まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

3年熟成のモンドールはいかが? -あくまでも自己責任でお願いします-

私が”熟成”好きなのは、私の周りのみんなもよく認めてくれています。
ワインで言えば、70年代以前が好みです。お肉で言えば、最近巷で流行っている熟成肉も良いですね。

ですから、我が家の冷蔵庫の中は”熟成品”だらけ。調味料なんか3年、4年物がごろごろしてます。
この前なんか、奥の方から出てきた”ほぐし鮭”は8年前に賞味期限が切れていました。←もちろん、美味しくいただきましたよ。

そんな熟成品の中でも一番好きなのが”熟成モンドール”でございますよ。

モンドールはみなさんご存知ですよね。スイスとフランスの国境付近で作られるウォッシュタイプのソフトチーズです。
期間も、秋から春先までの限定品。ちょうど、今頃が最終ですね。

基本的に、モンドールはその年のうちに食べられます。何しろ、そのフレッシュさが命だといわれていますから。
確かに、その真っ白なとろみのあるチーズはとっても美味しいものです。

でもねえ。私の私見ですが、フレッシュで美味しいものは熟成させても美味しいものが多いのですよ。
そんな思い込みから始めたのが、モンドールの長期熟成。

これが良かったんですよねえ。すんごく美味しいんです。

ただ、これはあまり大っぴらに宣伝できるものではないですよね。
熟成と言う言葉の真横には腐敗と言う言葉が付き添っていますから、、、

私のように美食を求めるのならば、それはあくまでも自己責任でお願いしますね。

◎名前は明かせませんが、あるバーへ持ち込んでみたのはこんなモンドール。賞味期限は15年1月16日。
 3年は経過していますね。 これは期待度、マックス!!!!!
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◎う~ん、ええルックスやんかあ。上部の黒い部分の周辺はヘンに乳化し始めています。
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◎上皮を剥がしてみると、内部には鍾乳洞のような空間が。そして、その周囲にはグランドキャニオンのような深い断裂層が、、、
 しかも、真っ白いはずのモンドールはすでに茶色くなって、、、
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◎スプーンですくって香りをきいてみると、何故か甲殻類があふれ出てきます。
 なぜ牛乳から作られるチーズが海の物に変わるのでしょうか? この辺りが熟成の不思議ですねえ。

 すでに、本来のフレッシュなモンドールからは全くの別物。 お店でお客様に出すわけにはいかないでしょうが、マニア(いるんだろうか?)にとっては垂涎の味であるのは確かです。
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◎ただし、いくら美味しいからと言ってたくさん食べるのは禁物ですね。 適当に押さえておきましょう。

 そのあとは、このお店の名物のキッシュを口直しに。
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◎ワインは、私には珍しくムーラン・ナ・ヴァン。ボジョレー系は好んで飲まないのですが、日本一ソムリエが勧めてくれたもので、、、←場所がばれるやんけ!?
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ROKU GIN by SUNTORY -ROKUはK6で?-

去年に行ったヨーロッパも、目的はジンのお勉強だったのですが、いまや日本はクラフトジンの生産が大流行になって来ています。
京都でも、”季の美”と言うジンが作られています。

そんな流れをトップウイスキーメーカーのサントリーが指を咥えて見ているはずはないですよね。

きっちりと日本固有のボタニカル(ハーブ、スパイス)を6種類選び出して作ってきたのが、この”ROKU”なんですと。
それを教えてくれたのはバー・K6の長谷川君なんですが、お店の名前の”K6”とジンの名前の”ROKU”が被るので、それを売り文句にしているそうです。

まあ、なにはともあれ飲んでみましょうか。

◎ボトルも凝ってますよ。6種類のボタニカルがエッチングのように浮き上がっています。
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◎”桜の花””柚子皮””煎茶””山椒””桜の葉””玉露”という6種類のボタニカルなんで”ROKU”なんだそうです。
 まあ、そのどれもが日本的なのは確かですが、飲んだ味は優しすぎるというような、、、はっきり言ってインパクトに欠けますな。
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◎やっぱり、私はこのヘンドリックスがええなあ。特徴は、この胡瓜の香り。
 胡瓜のスティックも入れてもらって、私のベストジンはこいつで決まりでしょう!!
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行く年、来る年 2017 -ドメーヌ・ビゾー メーカーズディナー-

少し気が早いとは思うのですが、ここからは今年の備忘録として夏以降の出来事をアップしていきたいと思います。
なにしろ、ちょっと記事が溜まりすぎてしまったもので、、、、

第一発目は、真夏に開催されたドメーヌ・ビゾーのワイン会から。
私もよく飲んではいる作りてですが、当の本人との初めての出会いだったのですよ。理論派の作りてからはこういうワインができるんだ、、、と言う方程式の典型でしたね。

◎カーヴ・ド・Kを昼から貸し切りです。
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◎なかなかブルゴーニュの生産者は日本に来てくれないので、こんな機会は貴重ですよね。
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◎しかも、ご本人のジャン・イヴ・ビゾーさん本人が目の前に。
 通訳の方を通してですが、いろいろなお話を伺いました。
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◎さて、ワインです。最初はこんな泡から始まったのですが、、、
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◎当然ながら、ドメーヌのベースのヴォーヌ・ロマネ村のワインがコレでもかぁ!!!!????です。

 私にとってのヴォーヌ・ロマネは、、、”儚さ”、、、言い換えれば”はがくれ”。
 「武士道とは死ぬことと見つけたり」のイメージなんです。細かな説明はやめておきますが、、、、
 
 生産者の口からも出てくる言葉は「自然に。」「シンプルに。」というようなものばかり。
 あまりにも科学的に、化学的になりすぎた現代の製法に反逆しているかのようです。

 飲んでみればわかるのですが、派手な部分はまったくありません。極めて”真当”なピノ・ノワールがあるだけですね。
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◎日本ナンバーワンソムリエの岩田くんも、貫禄というか、雰囲気ができてきましたねえ。
 狙おうぜ!! 世界!!
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◎途中では、参加された皆さんからの質問にも気持ちよく答えてくれて、、、
 ビゾーさん、、精神的には疲れたやろなあ、、、
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◎さて、その日の料理です。
 シェフとパティシエの彼女が頑張ってくれましたよ。
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◎この出来栄えにはビゾーさんも感激したようで、わざわざシェフを呼び出して感謝のコメント。
 シェフは照れくさくってたまんなかったでしょうけどね。
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◎いつものツーショットです。これで、ブルゴーニュで行けるドメーヌがもう一つ増えましたわ。
 ヒヒヒヒ、後悔してもしらんでえ、、、、
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西野嘉高的ワインセミナー@銭屋サロン -パッソピッシャーロをお勉強する-

イタリアワインの伝道師を自認する西野嘉高さんから「俺にとっては、初めてのワインセミナーをするし、賑やかしに来てえな。」との連絡が。
「これはおもろそうやなあ、、」と、いそいそと天王寺区の”銭屋サロン本舗”の4Fの会場へ。

そこには大きなスクリーンが用意されており、生産者の輸出マネージャーのレティツィアさんとワインエージェントの林さんが待ち構えていましたよ。
セミナーそのものは、情熱的な林さんのしゃべくりで終始。エトナの自然環境や、そこで造られるパッソピッシャーロの5ヶ所の区画のワインを飲み比べるという豪華版でした。

そして、セミナー後は近所の”たま鮨”さんの和食を堪能して参加者の皆さんとの親交を深めることができました。
西野さん、、、アンタ、やればできる子なんやねえ。

◎近鉄の上本町の近くにある”銭屋サロン本舗”。4Fは貸しスペースのようですね。
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◎会場は、予想に反して極めてアカデミックな雰囲気。大学の講義を聞きに来た心境になります。←ある意味、西野的ではない
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◎西野さんの挨拶で講義開始です。今回は、アンタ、、楽やろなあ。
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◎そして、レティツィアさんと林さんの講義はまったく止まることなくヒートアップしまくり。
 特に、通訳の林さんのしゃべくりは圧倒的な迫力でしたね。
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◎講義は、実際にワインを飲み比べながら続きます。こういう試飲は比較が直接にできるので理解は早いですね。(1本のボトルを写真撮り忘れ。ゴメンチャイ!)
 コントラーダシリーズ、、、非常に面白い考え方です。アンドレア・フランケッティって、ある意味では天才ですね。←変人奇人とも言われるが、、、
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◎その一方で、”たま鮨”主人の木村さんの仕込みがスタート。
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◎そして、セミナーが終了してからはお食事タイムがスタート。今回はモトックスのスタッフもお手伝いをしてくださったようで、感謝です。
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◎食事に合わせて、こんなワインたちも乱入。大歓迎ですがな。
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◎いやあ、、、よく飲んで、よく食べました。さすが、食い道楽の街、大阪やねえ。
 それと、エトナのワインが和食(特に醤油)と好相性なのを知って驚きました。ネレッロ・マスカレーゼ、、、恐るべし、、、
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◎もちろん、レティツィアさんにもいつもの常套句「今度、ワイナリーに行ってもエエ?」
 「もちろん、オーナーのフランケッティはほとんどいないけど、私に連絡してね。」ですと。

 そんなこと言うてからに、、、ホンマに行くでえ。
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夜な夜なワイン会@花洛庵 -怖いワイン特集-

台風一過、今日は朝から良い天気になりました。近畿直撃の割には、我が家の傷は浅くて済んだのですが、カメ太郎の日陰を作っているテントの支柱がポキリ。
どうやって直そうかなあ?

さて、初夏前のある日、夜な夜なワイン会の主宰であるN氏より入電。
「家にある怖いワインを持って、我が家に集まれ~!!」

もうすでに、このブログで何回も記事にしているN氏主催のワイン会。
”美味しいワイン”はまったく望まれていません。できるだけ”変なワイン”がお好み。

「こりゃあ、困ったなあ、、、、」なんてブツブツ言いながらセラー内を物色してみると、、、
いやあ、あるもんですねえ。「これなら合格やろ。」と言うブツが3本ほど出てきたので、その3本ともエントリー。

でも、上には上があるというのか、、、私のワインなんか消し飛んでしまうようなワインたちが集まっていました。
メンバーの皆さん、、、アンタらは完全な”変態”でっせ~!!

今回は、グラスの中の液体の色に注意しながらご覧ください。
一言言えば「飲めないワインはなかった。」と言うことなんですが、、、、

◎会場はいつものN氏邸”花洛庵”です。
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◎今回のワインリストはこんな。”底たまり?”、”コルク落ち”、”ワイン・スキャンダル”、”サイドボードに放置”、、、、
 怖いでしょう?
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◎そんなワインたちはこんな顔ぶれです。よく見れば、、、やっぱり怖いわあ。
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◎口開けは、唯一まともなこの一本から。この色を覚えておいてくださいよ。
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◎こんなフランス土産のお菓子をパリパリやりながらスタートです。
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◎ここからはシャンパン3連発です。モエはこんな色目。
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◎いつもの、主宰とI氏との共同作業。うまく抜いてくださいね。
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◎ランソンはこんな。この独特なボトルは知らなかったなあ。
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◎ドンペリ85です。こんな色のドンペリは初めて。熱劣化が予想されますね。
 でも、不思議と飲めるんですよ。シャンパンって、予想以上に強そうです。
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◎次は”底たまり?”のバタールです。コルクが劣化してしまって、中身がほとんど流れ去ってしまっていました。
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◎”茶こし”が登場です。
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◎むむむ、、流石にこれは、、、もはや水ですね。
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◎更に”コルク落ち”。瓶内に落ちちゃったコルクを救い出している絵です。
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◎それでも、キャップシールのお陰で流失は防がれていました。
 う~ん、さすがに果実味は微塵もありませんなあ。
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◎シェリーでお口直し。
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◎さて、最高齢のワインに取り掛かります。おおっ! コルクはなんとか生きているようだが、、、
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◎私よりも、更に高齢ナノにもかかわらず、コルクはこんな状態。まさに奇蹟です。
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◎ワインの色も健全です。しかも果実の甘さも残っているし、何よりも酸がしっかりしています。
 こんなワインがあるんですねえ。
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◎ここからのワインたちは全員元気でしたね。私的には、45のボルドーで満足しちゃったので印象が薄いのが申し訳ありませんでしたが、、、
 日本のビンテージワインも面白かったですね。もしかしたら、今の作りてよりももっと真剣に作ろうという強い意志を感じました。

 主宰のNさん、メンバーの変態の皆さん、大変お世話になりました。すごく貴重な経験をさせていただいて感謝します。
 また、よろしくおねがいしますね。
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☆性別     男
☆年齢     不詳
☆星座     さそり座
☆好きなもの ワイン
         オートバイ
         ゴルフ
         ルアーフィッシング
☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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