まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

蒸留酒への逃避行 05/17 -ジャン・ポール・ドゥヴィル 訪問記-

次に向かうのは、これまた小さな生産者、いわゆる”RM”のジャン・ポール・ドゥヴィルです。
サロンからはランスに帰る方向のヴェルジィ村へ。

じつは、この生産者は5年前にも訪問済み。お母さんと娘さんが手を取り合ってシャンパーニュを造っている、、、というイメージが微笑ましくって、今でもよく覚えています。

今回は、お母さんは出てこられず、娘さんだけで応対してもらいましたが、相変わらずのエネルギッシュな姿勢に押されっぱなし。
”女は度胸”と言う言葉は、絶対にこの人のためにあるんですわ。

◎ここの建物はまさに一般家庭の雰囲気ですよ。
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◎ショートスカートで大胆に脚を組む、、、5年前とおんなじやん。眼のやり場に困るわあ。←もう少し若ければねえ
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◎奥のテーブルには、5年前におみやげに持ってきた京扇子が飾られていました。大事にしてくれてるんやなあ。
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◎まあ、これでもか!!と並べてくれましたねえ。ここは全体的にピノの比率が高いんですねえ。
 と言うことは、、、私の好みでもあるということでもあります。
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◎でも、やっぱり群を抜いていたのは、この”ミレジム2005”。シャルドネ80%、ピノ・ノワール20%です。
 最低でも6年の瓶熟ということでミネラルと酸のバランスが非常に綺麗にまとまっていますね。”球体”とでも言えばよいのかなあ?
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蒸留酒への逃避行 05/17 -サロン/ドラモット 訪問記-

さあ、これから憧れのシャンパーニュメゾン、サロンへ。ル・メニル・シュール・オジェ村へ。

もう皆さんも御存知でしょうが、このメゾンの形容詞は”幻の、、”でございますよ。
圧倒的な希少価値なのは、この100年で作られた回数は37回しかないということでもわかりますよね。

でもねえ。正直言って、私は個人的にはあんまり得意な生産者じゃあないんですよね。
なにかとっつきにくい印象が強くって、、、果たして、そんな気持ちが変わるような出会いになるんでしょうか?

これまたみなさんは良く御存知のことなんですが、サロンとドラモットの関係です。
よく”姉妹関係”と言われますが、歴史の深いドラモットのほうが妹で、後から生まれたサロンが姉なのは何故?

今日は時間的に押せ押せなので、駆け足での訪問になります。

◎思わず、サロンの門前での記念写真です。流石に、今日はネクタイなんかしちゃってまあ。
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◎おおっ!! 三色旗の横で翻るのは日章旗ではありませんか!!我々の訪問を忘れてはいないようです。
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◎でも、、、誰もいません。仕方がないので、この右手の事務所の中へかってに突入。そこでようやくレセプションの女性と遭遇です。
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◎どうやら、その建物はドラモットらしい。そう言えば、庭にはこんな石碑もあったなあ。
 ドラモットも古いですよね。1760年かあ。サロンは1911年だそうですが、、、
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◎そして、こちらのドアがサロンのスペース。
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◎さっそく試飲です。こんな5本を用意してくださいました。
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◎この円形の試飲コーナーも素敵ですねえ。メンバーのみなさんもウットリしてますがな。
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◎なにしろ、ブラン・ド・ブランの中心地のような場所にあるメゾンですから、シャルドネの素晴らしさはなんとも言えません。
 もちろん、サロンのキレの良さ、、、少し感じる鋼鉄の冷たさは独特のものですね。

 でも、私が一番気になったのは唯一のロゼ。ピノが80%も使われていてセニエ製法だとか。
 ミネラル感が非常に強い、私の好みの味わいには少しびっくりしましたね。
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蒸留酒への逃避行 05/17 -朝からやっぱりコレですか-

いつものように朝の散歩に出かけようとエレベーターを待っていると、そこに西田さんが。
「まなゆうさん、今から飲みに行くんですか?」

あのねえ、今は朝の5時半ですよ。
「西田さん、私はアンタと違ってこんな時間から飲みますかいな。しかも、こんな時間に開いているバーなんかないでしょ?」
「へへへ、ちゃんと見つけてあるんですわ。今からどうです?」

私は散歩に行きたかったんです。でも、社会勉強でこんな時間に開いているお店を知るということも重要な事ですよね。
「今から外に出ますので、そのお店とやらの場所を教えてもらえますか?」

ああ、これが失敗でした。結局私も朝ビールの魅力に負けてしまって、、、

◎わざわざこのホテルに泊まった理由は、このホテルのバーにある、この巨大なシャンパンクーラーをもう一度見たいという西田さんのリクエストがあったから。
 近い将来、京都のとある場所に、これとそっくりのバーができる、、、かもしれませんね。
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◎早朝のランス。今日も良い天気になりそうです。
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◎何故かピントがずれてしまった。私にも良心の呵責と言うものがある証拠ですね。
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◎お店のオッチャンも「この東洋人め。仕事もしないで、朝からビールなんか飲みやがって、、、」
 と言う、目つきをしています。でも、本人も飲みたそうやったなあ。
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蒸留酒への逃避行 05/17 -軽い夕食-

ビルカール・サルモンでの楽しい(私は結構汗かいた)時間を過ごして、我々はランスに帰着。
今夜の宿泊は、5年前と同じランス市内のホテル。

なぜホテルを替わったのかと言えば、これも西田さんのわがままから。
このホテルのバーの形態を、京都でやりたいそうなんですよねえ。

「今夜は軽く食べるだけでお願いします。」と言うリクエストもあったので、ホテルの近くにあるレストランで簡単な夕食を。
私には充分ヘビーだったんですけどねえ。私以外の人たち、、、言っていることと行動がまったく別人な人種ですわ。

◎大きなホテルに併設された”ブラッスリー エクセルシオール”です。
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◎地元では高級店だと言われているようですが、、、メニューを見れば、たしかに高いな!!
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◎この時期なので、アウトドアのテントの席をリクエストです。気持ち、、、エエわあ!!

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◎当然、シャンパーニュからスタートですよね。←ここはランスやからね
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◎軽く、、、って、、、どこが軽いねん!? こんなに巨大なフィッシュプレートが着弾!!
 牡蠣に、ロブスターに、魚に、、、5人でも充分すぎるボリュームですぜ!!
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◎私は私で、メインに”ラビオリ ほうれん草のクリーム添え”をリクエスト。
 大きなココットでサービスされます。
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◎これがまた美味しいの!! シャンパーニュにピッタシカンカンですがな!!
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◎ああ、黄金の天子様、、、今夜も大満足のランスの夜でございます。
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蒸留酒への逃避行 05/17 -ビルカール・サルモン 訪問記-

お腹がいっぱいになったところで、午後からの訪問先”ビルカール・サルモン”へ行くことに。
ランスからは、モンターニュ・ド・ランスの森をくぐり抜けてアイ村を通り、更に東へ、マレイユ・スール・アイ村へ。

ビルカール・サルモンは家族経営の本当に小さな生産者です。
でも、その名声は規模の大きなメゾンにも決して引けをとっていません。

私にとっても、ビルカール・サルモン ブリュット・ロゼNVは大好きなロゼシャンパーニュの一つです。
ですから、ここも行きたかったんですよねえ。

そして、訪れてみてびっくり!!こんなに小さな生産者だったとは!?私の予想を遥かに超えた小ささだったんですよ。

◎一般家庭、、、とまでは言いませんが、シャンパーニュ・メゾンだとはとても思えない造りです。
 この看板がなければ通り過ぎてましたね。
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◎ほらね。こんなに小さな建物なんです。
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◎お庭はきれいに手入れされていますね。奥の扉を抜けると別棟に熟成庫がありました。
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◎今回お相手してくださったのは輸出担当のエレーヌさん。私のレベルに合わせて、すごくやさしい英語を選んで話をしてくださいました。
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◎さて、試飲です。まずは”ブリュット スー・ボワ”から。
 このメゾンの特徴はピノ・ノワールの比率が高いということ。そのせいか、このシャンパーニュも重厚で重い味わい。

 更に、ブルゴーニュと同じような小樽での熟成。オーク樽の甘さが加わって、イメージは南方系のドライフルーツですね。
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◎”ミレジム ブリュット ブラン・ド・ブラン2004”このシャンパーニュ、私にとっては初めての経験でした。
 コート・デ・ブラン地区のシャルドネを使用して、これも小樽熟成です。

 やはり、ビルカール・サルモンは独創性がありますねえ。シャルドネの酸を押さえて、樽のニュアンスが全面に出てきています。
 硬質なミネラルと果実味のバランスがまるでコルトン・シャルルマーニュですわ。
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◎良年のみに作られるという”キュベ ニコラ・フランソワ・ビルカール2002”
 ピノ・ノワール60%、シャルドネ40%と言うセパージュです。

 香りはまさに焼きたてのパン。思わず、口の中で噛み締めてしまいました。
 泡自体は極めて細かく、それが数本のヒモのように連なって出てきます。

 更には、ハチミツ、ナッツ、ドライフルーツと複雑、でも心地よい味わいで大満足。
 このシャンパーニュ、、、買って帰ればよかった。←ルイナールでいっぱい買っちゃったからね
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◎ケルト文字が使われているというラベルもシンプルで好感が持てますね。
 家族経営で、1818年からの伝統を守り続ける苦労って、並大抵のものではないと思うんですが、それを頑なに守っている姿勢が素晴らしい!
 今回の訪問で、ますます好きになってしまいました。
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☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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