まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

ヒルクレスト メルロー・カベルネソービニヨン 2003

我が家では、最近「無洗米」を使っています。 無洗米とは、お米を精米したあとで、もう一回、米糠をとる処理をしたお米のことです。
その名前のとおり、お米を研ぐ必要が無いのです。まあ、これは家庭排水を減らそうとの発想から生まれたものですから、いわゆる「エコ思想」なんですけど、我が家の理由は、単に研ぐのが面倒くさいからなんですけどね。
実際のところ、何が変わったかと言うと、お米の食感が変わりました。なにかパサパサするんです。調べてみると、米糠の部分にお米のネバリの成分があるらしく、それをきれいに取ってしまうとパサパサ感が強くなるようなんです。
う~ん、難しいところですねえ。今までのようにお米を研いでいると、この微妙な米糠の残り具合が良かったんですね。主婦の指先の感覚で味が変わるなんて、ある意味で貴重なことだとは思うんですけど、いまの共働き社会ではそんな余裕が無いのかもしれません。「手前味噌」なんて言葉が死語になってきているんですから。
ただ、これも発見したことなんですが、ちょっとだけもち米を入れるとネバリも出ますし、子供が好きなチャーハンやカレーライスには案外好評です。水加減とか、まだいろいろ試す要素はあるようなので、しばらく研究しようと思っています。

今日のワインは珍しく、南アフリカのワインです。
カーヴ・ド・リラックスの「訳あり値引き品コーナー」で見つけたんですが、ラベル不良と言うことで10%引きだそうです。
よく見たんですけど、左上の角がちょっと欠けてるだけなんですけど、これでも値引きですか?もちろん、私としてはうれしいんですけど、外国へ行けば、こんなのあたりまえにありますよ。だって、ワインは中身が問題なんでしょ?ラベルを飲むわけじゃあないんだから。
私の性格が悪いのかもしれませんが、こんな気前の良い値引きを見てしまうと「よっぽど利益を取ってるんやなあ。」と、思ってしまいますね。
色はきれいな赤黒。けっこう濃い色です。粘性はかなり高く、グラスの淵をネットリと落ちていきます。香りは甘い香りが鼻にきます。メルローっぽさでしょうか?インク、アメリカンチェリー、ドライフルーツ。口に入れると、すごくブドウの味がする、、、ワインというよりはぶどうジュースの焼酎割り(焼酎多め)と言う感じ。
確かに酸味もあるので醗酵はしているんでしょうが、たとえば食事時にこれが出てきて「これでも飲みながら晩飯を食おうや。」と言われたら、私なら「済みませんがビールをチェイサーにいただけませんか?」と頼むでしょうね。
現実に「喉の渇く」飲み物です。めったに飲まない南アフリカのワインなのですが、この印象が刷り込まれたら、これからはますます手を出さなくなるように思います。結果的には、10%値引きでもちょっとも嬉しくないワインでした。(E)

生産者-ダーバンヴィル エステート 
生産国-南アフリカ
購入店-カーヴ・ド・リラックス
購入価格-1800円(ラベル不良で10%引き)
◎丘の上に塔が立っているイメージの金色ラベル。きれいです。
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オーレル・ブラン コトー・デュ・ラングドック 2001

トリノオリンピックが閉幕しました。閉幕式もけっこうストーリー性があり、平和へのメッセージが込められていましたね。最初は「冬のオリンピックなんてあんまり興味が無いなあ。」なんて思っていたのですが、終わってみれば、案外熱心にいろんな競技を見たことを思い出します。
当然ながら、一番は荒川選手の金メダルなんですけど、二番はカーリングですね。前にも書きましたけど、あれはスポーツではなくてゲームだと思うんですが、今回は点数のとり方がやっとわかったので、奥の深さのようなものも感じました。
あれなら年齢を気にしなくても良いし、優勝したチームには50歳代の男性もいたそうですから、日本でもやれると思いましたね。問題は場所ですね。北海道や東北なら冬場になれば心配は無いでしょうけど、南の地方ではねえ。
なんとか氷に代わるものはないでしょうか?ブラシでゴシゴシするのは、あれで静電気を起こしてひきつける力を起こす、と言うような発想ではだめでしょうか?そして、日本中の老人ホームにコースを備えれば「ボケ防止」にもなりますよね。ゲートボールのライバルにならないかなあ?
私がその年になるころまでには誰か何とかしてくださいよ。

今日は先日の東京出張で仕入れたワインです。
色は若草色。けっこうミドリっぽいんです。うす~い緑茶みたい。香りは、最初に樽香がきます。一般的にラングドックのワインは「旨安ワイン」で、お金のかかる樽なんかは使わないと思っていたんですがそうじゃあないんですね。ちょっと作り手を調べてみると、二人のボルドーの有名シャトーの醸造家が作っていると言うことで、こだわっている部分があるのでしょうか?
ブドウ品種はルーサンヌ70%、クレレット30%(らしい)だそうです。そういわれれば、ルーサンヌのバラのような花の香り、バナナの香り、ちょっと苦味がありそうな蜂蜜の香りなどがあります。
口に入れると、アルコールが強い!ラベルには14.5%と書いてありますよ!樽によるバニラの甘味、ミネラルの苦味、マイルドな酸。けっこう強面です。ラングドックという土地のポテンシャルが高いと言うことで、いろんな場所の有名生産者が進出してきているそうですが、このワインを飲むと、確かにその動きが理解できる気がします。これからは、ワインを買う前に誰が造っているのかを確認しなければいけない地域ですね。(C)

生産者-ドメーヌ レ・ゾーレル 
生産国-フランス
購入店-カーヴ・ド・リラックス
購入価格-2200円
◎新世界のワインのようなシンプルなラベルです。
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レ・マンフレディ アリアーニコ・デル・ヴルトレ 2001

中国から始まった鳥インフルエンザが最近ではトルコを通ってヨーロッパに広がっています。もっと遠くのアフリカでも起きているとの報道もあります。感染経路がはっきりしていないのですが、渡り鳥が関係している(らしい)と言うのが一般的で、今回の西に広がる動きは、まさにそれを証明しているのだそうです。そうだとすると、この感染を防ぐのはとっても大変ですね。
野鳥との接触を防ぐために、日本でも、開放型鶏舎からウインドレスと言われている窓の無い鶏舎への切り替えが起こっていますが、これって時代の流れから見れば逆流しているようなものです。だって、最近では「スローフード」だとか「ビオ」だとか言って自然農法にもどろうとしていたわけですから。
先週は、フランスでの七面鳥の大量死が報じられましたが、とうとうフォアグラの輸入が禁止されてしまいました。去年はキャビアの輸出禁止が起きるし、今回はフォアグラだし、世界の3大珍味(あとはトリュフだったっけ?)危うし!!ですね。
私の生活にはほとんど影響は無いけれど。

今日のワインはイタリア、バジリカータ州の有名品種アリアーニコの赤ワインです。
DOCも取っているわけですが、名前で言えばお隣のタウラジには負けてしまう、ちょっとかわいそうな場所なんですが、どんなもんでしょうか?
南イタリアのワインであることを示す黒いボトルと、鷹と王冠を表すきれいなラベル。高級感がありますねえ。この見てくれはフランスには無いんだよなあ。イタリアの面目躍如ですね。
色はそんな雰囲気を引きずって黒い。当然ながら赤みもあるんですが、思い切って「黒」と言い切っても良いくらいの濃さです。
香りは色ほどの刺激的なものは無いのですが、漬物っぽい酸っぱさと、醤油、ドライフルーツ。飲むと、果実の甘味がググッと来てからタンニンが追いかけてきます。熟成感はないんですが、力で押し切るイメージですね。
酸は控えめですね。う~ん、強い!!南のワインだなあ。私は何かを食べながらテイスティングをしてはいないんですが、これだけの強さだとどんな料理が良いんだろう?ちょっとうなぎの蒲焼をかじってみましたがまったく負けないですね。
煮込み系の料理に良いのではないでしょうか?飲んで疲れるワインでもあります。(C)

生産者-テッレ・デリ・スヴェーヴィ 
生産国-イタリア
購入店-ワイン・ダイン
購入価格-2709円
◎イタリアらしい黒いボトルにきれいなラベル、センスが良いですねえ。
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グリューナー・フェルトリーナー フェダーシュピール 2003

荒川選手の金メダルの影であんまり目立たないんですが、アメリカでワールド・ゴルフ・チャンピオンシップシリーズのマッチプレー選手権がおこなわれています。
もともとは、ゴルフと言う競技はこのマッチプレーが基本だそうです。一般的なストローク戦とは違って、プレーヤー同士の心理的な駆け引きがありますから見ていても結構面白いですね。
残念ながら昨日のマルちゃんに続いて今日は片山選手が負けてしまいましたが、世界ランクトップのタイガー・ウッズも負けてしまいました。こうなると明日からの視聴率は極端に落ちるだろうなあ。
それにしても、今の時期に半そでシャツでゴルフができる南カルフォルニアの気候がうらやましいなあ。
今日の京都は良い天気で、気温も結構上がるらしいですから、春ももうすぐそこまで来ているんですね。
そろそろ私のゴルフクラブも冬場にできたサビを落として始動準備をしておかなくっちゃ。身体がウズウズしてきます。

今日はオーストリアの固有品種グリューナー・フェルトリーナーを使った白ワインです。
色はうす~い緑色。香りはグレープフツーツ、青いみかんなどの柑橘系、白い花、バナナ。キリッとした鼻に刺さる酸味もあります。
飲んでみると、柔らかい酸味が主体で、それにミネラルっぽい鉄、渋みも。けっしてペラペラの薄い味ではないです。ドイツの嫌味に甘い雰囲気も無く、ロアールを連想させるような、、、
私の好きなムルソーなどとは方向が違うのですが、こんなスッキリ、さわやかな味わいも捨てがたいものがありますね。(C)

生産者-ドメーヌ ワカウ 
生産国-オーストリア
購入店-カーヴ・ド・リラックス
購入価格-2300円
◎ドイツ系のほっそりとしたボトルにシンプルなラベルです。
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ランコニュ 2002

いやあ!! 荒川選手が金メダル!! スバラシイ!! もう一回、スバラシイ!!
特にこのオリンピックでは、メダルを期待された人たちが総崩れで、そうなればなるほど女子フィギュアの3選手に対する期待感が高くなっている中での快挙ですから。まさか最初のメダルが金メダルで、日の丸が真中に立つなんて。
荒川選手は長野オリンピック以来の8年ぶりということだそうで、まだ24歳だと言うのにベテランなんですね。そういえばほかの選手よりも落ち着いていたような、、、こけなかった村主選手がこけちゃった2人よりも順位が下だったのはちょっと疑問なんですが、やはり日本的な情感、感情表現などの「わび、さび」は国際的にはみとめられないということなんでしょうか?(個人的な点数は村主選手のほうが高かったんですが、、)
確かに、荒川選手も含めて外国選手のスピード感、ジャンプの高さなどのダイナミックな動きのほうがハデだし、わかりやすいのは確かですが、、、
でも、そうなると、これからの若手の選手はそちらを目指さないとメダルに手が届かないと言うことになります。ミキティー、今度は4回転、たのんまっせ!!
金メダルをよく見たのも最初なんですが、あれって大きいんですねえ。バームクーヘンみたいに穴があいていて、今までのメダルのイメージとも違います。あれを持てるなんて幸せですねえ。ご苦労さん、荒川選手。

今日はニュージーランドの赤ワインなんですが、ブドウ品種が「不明」と言うことで、それがワインの名前になっているそうです。どんなワインなんでしょうか?生産者は日本人の楠田さん、期待半分、怖さ半分ですね。
色は、、濃いなあ。黒スグリの色ですね。これだけでブドウ品種の成り立ちがわかるくらいです。透明感はあるんですが、何しろ黒いので(ちょっと赤が入ってはいますが)見通すことができないんです。香りは樽香が強いですね。湿った木、黒ブドウ、干しイチジク、ミルクチョコレート。
口に含むと、ややや、味も濃いです。ここでもドライフルーツの甘さとタンニンの渋み、結構強い酸、それぞれが高いレベルで張り合っています。ボディが大きい、、とでも言うんでしょうか?野性味があるとも言うんでしょうか?荒削りだけど人間的な魅力がある都会に出てきた木こりのおじさんのイメージです。、おまけにアルコールも高いので力負けしそうです。(13.7%)
ほかのワインに例えるのはちょっと無理なほどの個性がありますね。なかなか出会えるワインではないと思います。
2002年はクスダワイナリーデビューの年だと思いますが、その後、このワインが造られたことを聞いていません。できれば毎年作ってもらいたいですね。HPを読んでみると、まだ自社畑が無いとのことで不確実なことが多いんでしょうが、がんばっていただきたい。
これは私の考えなんですが、ワインは屋根の下で作られるんじゃあなくて、畑で作られるんだと思うんです。その考えからすれば、ぜひ畑の確保をして、毎年同じ畑のワインをリリースしてもらいたいんです。(エラそうなことを言ってすみません)私の大好きなニュージーランドにいる楠田さんにエールを送りたいと思います。(C)

生産者-クスダ ワイナリー 
生産国-ニュージーランド
購入店-平野弥
購入価格-2500円
◎比較的シンプルなラベルなんですが、小さなはんこが押されているのが日本的で良いですね。
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ブルゴーニュ・ブラン 2002

新橋駅を出てみたら正体不明の人の列が、、、
ちょっと東京へ日帰り出張をしたのですが、仕事が終わってからはいつものように虎ノ門のカーヴ・ド・リラックスへワインの仕入れに行こうとするときのことだったんですけど、いつものSL公園が閉鎖されていて、そのまえにこんな状況が生まれていたんです。
我が家では、先祖代代「列を見たらとにかく並べ。」と言う家訓がありますからすぐに最後尾に並びます。そして、前の人に「これは何の列ですか?」と聞いてみます。なんだあ、宝くじのグリーンジャンボかあ。あんまり興味が無かったんで列を離れようと後ろを振り向いたら、なんと20人くらいの人がすでに並んでいるではありませんか。こうなると列を離れるのが逆に惜しくなって、とうとう10枚の宝くじを買ってしまいました。売り場のお兄ちゃんは「たった10枚かい?」と言う顔をしていましたが、、、
これで、少なくとも1本のワインを買うお金がなくなってしまいました。カーヴ・ド・リラックスでは、いつものように今まで見たことの無いシャルドネのワインで高くないやつを中心に選んで見ましたが、それはまた後ほどレポートします。あ~あ、この宝くじがあたれば、死ぬまでのワインを確保できるんだよなあ。どうぞ、当たりますように。それとも、宝くじを買わなければ、今まで飲んだことも無いスバラシイワインにめぐり合えたかもわからないのに。ウ~ン、どっちがよかったんでしょうか?

今日はブルゴーニュ、ジュヴレィ・シャンベルタンの生産者ですが、やっぱり本職は赤ワインのようです。でも、ほんのちょっとだけ白ワインを作っていると言うのがやっぱりブルゴーニュですね。ボルドーでは赤、白両方作っている生産者は少数派ですが、ブルゴーニュではあたりまえですから。
抜栓直後はビタミン剤の香り。さっさとキャップをして一日置きました。
再度トライ。色は落ち着いた薄い黄色。香りは樽香は感じず、やわらかい柑橘系果実の香りが出てきます。雑香というか、ほかのものは無くて、「直球勝負」みたいな感じですね。口に含むと、これまた柔らかい酸が主体なんですが、全体的なインパクトも弱い。
決して欠点があるわけではないけれど、残念ながら「オレはこれやねん!!」と言う主張が見えません。やっぱりこのクラスは力を入れてないのかなあ?あたりさわりのない、悪く言えば探せば簡単に見つかるようなワインだと思います。ですから、あんまり言うことも見当たらないんです。(D)

生産者-ドメーヌ ジャンテ・パンシオ 
生産国-フランス
購入店-リカーランド・コモリ
購入価格-1980円
◎二匹の狼がぶどうを食べようとしている(守っている?)面白いラベルです。
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モンテプルチアーノ・ダブルッツオ 2002

今日は早朝からフィギュアスケート女子シングルのショートプログラムが行われました。
日本の3選手はミキティーがちょっと失敗したけれど、まあまあミスの無い無難なでき。なかでも荒川静香選手は、その身体の大きさを生かしたダイナミックな演技で、外国選手にまったく引けを取りませんでした。村主選手はちょっと線が細いけれど、あの表情が良いですねえ。ちょっと涙目で、情感あふれる演技でしたね。日本人好みのキャラクターですね。
ミキティーはなんとかフリーで巻き返してほしいと思います。それにしても、トップのコーエン、二位のスルツカヤ両選手のレベルは高いなあ。強敵ですね。どうしてあんなに脚が開くの?毎日お酢でも飲んでんの?
でも、女子フィギュアでどうしても思い出してしまうのは、札幌オリンピックで一躍アイドルとなった「銀盤の妖精」ジャネット・リンだよねえ。しりもちをつきながら三位。その三位もブーイングが出たほど後の演技がすばらしかった。正直言って、あんな人が住んでいるアメリカと言う国にも憧れを抱いたほどでした。あの笑顔は忘れられません。
さあ、次はフリーが待っています。みなさん、思い切って力を出し切ってください。結果はあとからついてくる。

今日のワインはイタリアの赤ワインです。
モンテプルチアーノと言えばもうよく知っているような気になっているのは、やはり去年訪れたプーリアで水代わりに飲まれているのを見たからでしょうか?「ああ、あれね。」なんて感じで、ワイングラスよりもコップで飲みたくなってしまいます。
このワインも日本で900円の価格ですから、現地では、どうなんでしょう、現地で売る場合は瓶詰めまでやるのかなあ?(もちろん高いものもありますが)私が見たのはみんなが日本で言うところの灯油缶のような容器で買っている、あの「モンテプルチアーノ」なんですよ。
でも、一応ワイングラスに入れてっと、、色はかなり黒い赤です。結構濁っていますが、これはフィルターなんて使っていないからでしょうね。香りは、インク、醤油、黒い果実。それに湿った地下室に降りたときのカビっぽい香り。飲んでみると、タンニンがかなり強くて、渋柿を噛んだみたい。でも、果実味も無いわけじゃあない。ちょっといがらっぽいカカオ、ビターチョコレート、干しブドウ。飲んでいるうちに気持ちが良くなるくらいアルコール度は結構高いです。
念のためしばらく置いて様子を見ましたが変化なし、平行線をたどります。。
深みがあるわけじゃあないんですけど、この濃さではグラスでグビグビやるもんじゃあないですね。そんな単純なものじゃあないです。それにインパクトがありますから「オレは今ワインを飲んでいるんだ。」と実感できます。昼間から飲むような気軽さで立ち向かうとタジタジとしますよ。それにしても、口の中は真っ黒になってるでしょうね。(C)

生産者-マシャレッリ 
生産国-イタリア
購入店-オーケストラワインショップ
購入価格-900円
◎まるでビール瓶のような茶色のボトルです。
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ブルゴーニュ シャルドネ 2002

今回のトリノオリンピックを見ていて感心することのひとつは、カメラワークなんです。
あらゆる競技でカメラが選手と同じ視線で並走したり、追いかけたり、追いかけられたり。
屋内競技のスピードスケートなどでは、以前からあった技術なんですけど、今回私はあの圧倒的なスピードの滑降競技のようなアウトドアでも活躍していたのを見て、その臨場感に圧倒されました。
今までの定点観測のような奥行きの無い平板な映像から三次元的な立体感のある映像へのグレードアップは、まるで今まで二次元CADで設計していたのをフレームワークを駆使した三次元CADへ切り替えたような感じがするんです。
ちがうところは、映像はあくまでもリアリティの表現で、CADはバーチャルというところでしょうか?最近の映画でもバーチャル映像の完成度はすごいですけど、いくら技術が進歩しても、真実に勝る感動はありえないんですけどね。

薦められなければ、決して買うことの無い価格帯です。だって、単なるACブルゴーニュで3000円を超えるんですから。
お店の人に対しては「まあ、お付き合いだから。」という気持ちだったんですが、結果的にはヴォギュエのブルゴーニュ・ブラン(これは別格だと思っていた)より良かったような気がします。
色は、2002年だからか、年の割には結構濃い黄色です。粘性も高そうです。香りは、おぉ~!私の大好きなゴマの香り!!あとは蜂蜜、完熟マンゴー、ちょっと醤油っぽい煮込んだ豆も、、、、味はと言うと、若い割には酸が表に出てこなくて、ミネラルっぽい苦味とグレープフルーツのジャミーな苦甘さが追いかけてきます。
アルコールはそれほど高くないのですが(12.5%)、ほっぺたがほんのり温かくなるほてりが出てきます。気持ちよいです。う~ん、この生産者恐るべし! ほかのワインも試してみたくなりました。(この衝動のおかげでセラーは満杯なんですけど)
それとも、2002年と言う年はブルゴーニュにとってまったくすばらしい年だったと言うわけなのでしょうか?(B)

生産者-パトリス・リオン 
生産国-フランス
購入店-ワイン・グロッサリー
購入価格-3118円
◎重いボトルです。ポテンシャルも充分。
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(カルト マロン) コート・ド・ローヌ 1995

宮里藍ちゃんがアメリカのゴルフツアーにデビューしました。成績は48位でしたけど、これからの活躍を期待しましょう。テレビでのインタビューでもあまりにも落ち着いているので「いったい、何歳なん?」と聞きたくなってしまいますが、それだからこそ世界に通用する人材なのかもしれませんね。
その試合で優勝したのは韓国人のキム選手。3人によるプレーオフでの勝利ですが、あと一人も韓国の選手と言う事で、アメリカの女子ツアーでの韓国人の活躍ぶりはすさまじいものがあります。
じつは場所は違いますが、アジアのマレーシアで行われた男子ヨーロピアンツアーのマレーシアオープンで優勝したのも韓国人のウィ選手です。ウィ選手も主戦場はアメリカなんですが、こちらにまで「出稼ぎ」に来ているんですね。
ゴルフ界のスーパースターはタイガー・ウッズということで、話題がそっちに集中していますが、実は韓国の侵略がすでに始まっているわけです。日本はどうだろう?「世界の青木」と「笑顔の暗殺者 マルちゃん」しか頭に浮かんできません。もちろん、ほかにも田中選手やもう一人の丸山選手などもがんばっているんですが表舞台には出てきませんね。
一説によると、生活が楽な国内ツアーがあるために、わざわざ世界に出て行こうとする若者が出てこないからだそうです。でも、毎年秋になると、外国から有名選手が招待されて日本のトーナメントの出場しますけど、たいてい優勝して賞金をかっさらって行きますよね。実力は相手のほうが一枚も二枚も上なのは明らかです。くやしいですね。何とか世界に通用する日本人選手がもっともっと出てきてほしい。

輸入代理店のバックラベルには「カルト マロン」と書いてあるんですけど、表のラベルにはまったく書いてないのでカッコを付けておきました。
こういう情報はちゃんと説明してほしいですねえ。
色は薄いんです。もう少しで「これってロゼなの?」と聞きそうになるくらい透明度の高い薄~い赤色なんですが、さすがにエッジに茶色が入っているのが期待感を持たせますね。
香りはインク、湿った木、醤油、生肉、セルロイド。グルナッシュ、カリニャン、サンソーのブレンドだそうですが、これだけだと変なワインを想像するんですが、口に含むと果実の甘みがネットリと来ます。ただし、年月によってこなれているのか、酸もタンニンもなじんでいます。良質の古酒の趣があります。
グルナッシュ種は色が薄い、とは聞いていますが、ここまで薄いのは初めてです。そのくせ、味わいは濃いんですから。ローヌワインの良い見本ではないでしょうか?日本酒でたとえれば、どこか地方の地酒を飲んでいる雰囲気ですね。勉強になります。ひとつ疑問が、、、やっぱり大樽なんでしょうねエ?古い樽の香りがそこはかとなく漂ってくるんです。(C)
追申-さすがに三日目にはインパクトが弱くなってきました。

生産者-ドメーヌ ア・マズール・エ・フェス 
生産国-フランス
購入店-カーヴ・ド・エビナ
購入価格-2500円
◎ピンクのラベルがますますロゼを思わせるんですが、れっきとした赤ワインです。
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シャルドネ ヴァンドペイ・ドック 2003

気分を変えて行きましょう、、、
今回のオリンピックの競技の中で、一番面白いと思ったのは「スノーボード・クロス」というものです。
4人の選手が一斉にスタートして順位を競うので、コース取りのテクニックで相手をブロックしたり、何よりも選手同士がぶつかっちゃうというハプニングがあって、どんでん返しが連発するのが見ている側からするとメチャクチャ面白いです。
日本の女子選手も、はるかに遅れてスタートしたのに、前の2選手がぶつかってこけちゃって繰り上げ入賞したり、ブッチギリで金メダル確実だったアメリカの選手が最後のジャンプで良いところを見せようとバカなことをやってこけちゃうし、いままでの競技ではないところが面白いですね。
つまり、「勝たなければ、、、」と思いつめて練習して腕を磨いても、どうしようもない「運命のいたずら」に勝敗が左右されると言うことで、思いつめても仕方が無い、勝っても負けても「ラッキー!」と言う言葉ですべてが終わってしまう潔さのようなものが、私にはかえって新鮮に映ります。
そこにはくやし涙も無ければ後悔の気持ちも無いんですから。案外、こんな勝負のつけ方って、あとあとの禍根を引きずらないので良いのかもしれませんね。でも、こればっかりだと、誰も真剣に練習しなくなるのかも?

今日は、ニュイ・サン・ジョルジュのネゴシアンがラングドック地方で作るという(ややこしい!)白ワインです。
この価格帯はひさしぶりです。どうやら去年の夏に、ビール代わりに買った物が残っていたみたい。それにしても、倉庫の管理をもうちょっとしっかりしなければこれから何が出てくるかわかりません。
色は薄い黄色。ノンフィルターということですが、充分クリアーです。香りは、やはり南仏の香りですね。柑橘系に南のフルーツが混じっています。でも、決して嫌味では無くバランスは取れていると思います。
飲んでみると、ちょっと酸が舌に刺さるんですけど、ミネラル感もあるし、グレープフルーツとピーチのニュアンスもあるので、確かに手を抜いているのではないことがわかります。ただ、奥行きはそんなに深くはないですけどね。しかめっ面をして味わうのではなく、軽く冷やしてサラッと飲むのが良いのではないでしょうか?(C)

生産者-ジョセフ・ロッシュ 
生産国-フランス
購入店-リカー・モリサワ
購入価格-830円
◎もう少し特徴がほしい外観です。ラベルを何とかしてほしい。
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ドルチェット・ダルバ 1997

どうして、こんな悲しい事件が多いのでしょうか?幼稚園児が、その同じ幼稚園児の母親に殺されるなんて。
しかも送っていく途中で、、、その母親に対する怒りと言うよりは、やるせないというか、、、むなしいです。
この前も書いたのですが、死んだ人間のことはさておいて(もちろん、その無念さは察して余りありますけど)、残されたもののショック、悲しみは尋常ではないと思います。
特に今回の場合、その日に、殺人者に自分の子供を渡したのは、ほかならぬ子供の親なんですから。
いったいどうしてこんなことになったのか、、、最近の悲惨な事件が多いので、その対策のためにこのような集団で登園する手段がとられたのだとは思うんですが、それがかえってこんなことになってしまった、、と、ニュースでは伝えています。
小学校にもまだ行っていない、たった5歳の子供に刃物を振るう、、その感覚がまったく理解できないもので、今日は一日陰鬱な日になりそうです。 亡くなられた子供さんのご冥福をお祈りします。

今日はイタリア、ピエモンテ州の赤ワインです。別にオリンピックを意識したわけではないんですけど、そろそろ飲みごろかなあ?と、思って。
ドルチェットとは「甘め」というイタリア語ですが、別に甘口のワインではないんですけどねえ。どうしてこんな名前なんでしょうか?
色は茶色。少し濁っています。香りはトーストっぽい樽香、チョコレートっぽい熟成香、鼻に来るアルコール、湿った草。口に含むと、酸が目立ちます。あまりきれいな酸ではないですね。ちょっとのどに引っかかるというか、、、
名前の甘さとは裏腹に、結構辛口ですね。タンニンもそこそこ出ているので渋みも口に残ります。果実味ですが、熟成していないブドウを摘み取ったような印象があるんです。この年は寒かったか、雨が多かったのでしょうか?
同じ地方のバローロもそうなんですが、あまり早飲みをしてしまうとガッカリしてしまうことが多いんです。ブドウは違うんですが、おんなじ傾向なのかなあ?そうなると、後10年は待たなくてはいけませんが、そこまでのボディがこのワインにあるかしら?(D)
追伸-夏場に冷やして飲む手もあるかも?


生産者-アルド・コンテルノ 
生産国-イタリア
購入店-カーヴ・ド・エビナ
購入価格-3000円
◎あまり迫力のあるラベルではないです。どっちかと言うと地味かな?
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シャサーニュ・モンラッシェ 2001

日本人選手が揮いませんねえ。トリノオリンピックの話なんですけど。
今日の男子のフィギュアシングルでも期待の高橋選手はこけちゃいました。スピードスケートもダメだったし、あと残るは女子のフィギュアくらいのものでしょうか?
職場でもトリノの話題がだんだん減ってきて、ちょっと重苦しい空気が流れています。でも、私はオリンピックは各選手のものだと思っています。国のものではないです。
円谷選手のような悲劇は繰り返してほしくありません。最近なにかとナショナリズムを鼓舞するような風潮がマスコミからも流れてきますが、これには強く警戒しておくべきだと思います。
ただ、日本人選手のインタビューを見ていると、そんな心配は無用なようです。成績が悪くても「自分はベストを尽くした。」と胸を張って言い切る選手が多いですから。
自分を試す場だと思って最善を尽くせばそれで良いではありませんか。
それにしても、私の知らない競技が多いのでびっくりしました。特にボードを使う試合が多いのには。それと、思わず笑ってしまうのはカーリング。あれってスポーツですか?ゲームじゃあないの?


今日はモンラッシェ系の白ワインです。この前のイスラエルのワインとの比較の意味で飲んでみました。
実はこのワインも抜栓直後は全然開かず、丸々一日の間ほったらかしにしていたのですが「それがここまで変わるのね。」というくらいの変身ぶりです。
色は薄い黄色。さわやかな色合いです。香りは、ナッツ、蜂蜜、マンゴー、ホワイトチョコレート、少し樽香。複雑ですねえ。味わいは、きれいな酸とミネラルっぽい苦味とミルクティーの甘さが混ざり合ったようで良いですねえ。特に、口中にずっと残る煮干のお出汁のような味わいは印象的です。
いやあ、やっぱり本家は違いますね。イスラエルと比較しようと思うところから間違っていました。
セットでの割戻し価格で比較すると、これはもうCP高すぎなんですけど、それでなくても、この生産者のほかのワイン、畑名が入ったクラスくらいまでは試してみたくなりました。(B)

生産者-ドメーヌ ブラン・ガニャール 
生産国-フランス
購入店-ヴェリタス
購入価格-2180円(セットでの1本あたりの価格)
◎比較的価格が安めなのが良いですね。
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ヴェルドー グラン・ヴァン ルージュ 2001

今日は神戸空港開港の記念日です。まずは開港おめでとうございます。事故のない運行をお祈りいたします。
でも、冷静に考えてみると、この空港の必然性は何なんでしょうか?自分勝手な言い方ですけど、私にとってはまったく必要ないです。
だって、国内移動なら伊丹の大坂空港がありますから。(神戸空港は国内線専用空港です)当分の間の便数も多くは無いし、採算が取れないとわかると航空会社も見直しをするだろうし、、、、
なんていうのかなあ?各地域の利権の取り合いなんかで意地を張っている状態ではないと思うんですけどねえ。
外国に目を移してみると、私の中ではベストのシンガポール、だだっ広いけれども地下鉄をうまく使えばきわめて便利なダラス、エール・フランスを使う限りは快適なパリ、良い空港はいっぱいあります。(イギリスのヒースローのように最悪の空港もありますけど)
それなのに、関西で考えてみると、外国からは関西空港に降りるしか選択肢は無いし、国内線の乗り継ぎは便数が少ないので時間がかかる。ましてやそこから大阪空港や神戸空港までわざわざ移動しなければいけないとしたら?もうすでに旧態依然たるスタイルになってしまった成田空港のほうがまだマシなんですからねえ。
私の会社の取引先の人間も、そのあたりの不便性がわかってきたようで、最近では、いったん韓国まで来てからたとえば岡山、広島などの地方の国際線と国内線が同居している空港で入国するというテクニックを使い始めました。
いまさら遅いんでしょうが、関西空港がもっと大阪湾の中にあって、国内線と国際線が完全に同居していて(最初の構想では伊丹の空港は無くなる筈だった)、滑走路が4本くらいあれば言うことなしなんですけど、、、、


今日のワインはボルドーの南、南西地区と呼ばれているところの赤ワインです。南西地区のワインといえば、何しろ濃くて強いブドウ品種のマルベックやタナが有名なんですが、このワインは何から造られているのか知らないんですけど、、、
ボトルが重いんですよ。重量換算の運賃なら絶対不利な重さです。コルクも長い!6センチもあります。おかげで抜くのが大変でした。これで中身がスカだったらショックは大きいですね。
色は赤とはいえないくらいの黒。黒に赤が混じっていると言ったほうが良いかもしれません。静脈血のような不透明感もあり、ドロドロした粘性も感じます。もう、これだけで南のワインだということが良くわかりますね。
香りは、、、、こりゃダメです。コミックで「神の雫」というのがあるんですが、その中で主人公がワインを飲むときにその味からイメージする情景が描かれるんです。ブドウ畑だとか、小川だとか。残念ながら、私には今までそんな情景が思い浮かぶような経験は無かったんですが、初めてこのワインでその情景が浮かびました。
それは、テレビのコマーシャルなんですけど、プロゴルファーのマルちゃんがアリナミンを飲んでロケットで飛んで行く、、、というものなのです。だって、このワインの香りは完全にアリナミンの香りなんですから!こんなの初めて。

と言う事で、一日置いたあとで再開です。
香りは昨日とはうってかわってマトモなワインです。カカオ、チョコレート、穏やかな樽、かなり強いアルコール。口に含むと、これまた強い味わいです。タンニンの渋さ、果実の甘さが際立ちます。メルロー、カベルネが主体だと思っていたのですが、それ以外にもっと強い個性のブドウの存在を感じます。ちょっとセパージュを調べてみようっと。
いずれにせよグラン・バンと名乗るだけあって、このままずっと熟成させたらどうなるのか待ってみたい気もしますね。少なくともタンニンはもう少し落ち着いてほしい。(C)

生産者-シャトー レ・トゥール・ド・ヴェルドー 
生産国-フランス
購入店-ヴェリタス
購入価格-3000円前後(何しろ記録が無いもんで)
◎長いコルク、重いボトル、やる気なのは分かります。ただ、ラベルはすごくアッサリしています。
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”C” ブラン・ド・カステル 2000

自分の子供が自分にそっくりだということは、親にとってはうれしいことなんでしょうか?
まあ、血の繋がりを実証しているわけですからうれしいんでしょうねえ。でも、それがあまりにもそっくりで、自分がいやだと思っている点でもいっしょだと??
先週、オーストラリアのパースで行われたプロゴルフの試合で優勝したのは、ケビン・スタドラーというヤングアメリカンなんですけど、彼はお父さんのクレイグ・スタドラーとそっくりなんです。
クレイグ・スタドラーといえばアメリカのプロゴルフ界では有名選手で、いまは50歳を超えましたからシニアの試合に出ていますが、その風貌がセイウチにそっくりなくらい太っていて、顔もひげを生やしていてこれまたセイウチそっくりなんです。
プレイそのものもアッサリしていると言うべきなのか、ボールに構えたらすぐに打ってしまいます。そして結果が良ければニヤリ、悪ければふてくされた態度でクラブをポイッと投げ捨ててしまうんです。まあ、それでも憎めないキャラクターで人気者だった(今でもそうですけど)んですが、その息子のケビンがまったくいっしょ。ふてくされついでにクラブを地面に叩きつけるわ、自分のキャディバッグを蹴飛ばすわ。それでたまったストレスを発散するから次のプレイに気持ちを切り替えられるんでしょうけど、「紳士のスポーツ」と言われているゴルフであの態度は褒められたもんじゃあありませんね。
そんな息子をどう思っているのか、機会があればクレイグに聞いてみたい気もしますね。
私の二人の息子は、幸か不幸か似ている点と似ていない点が混ざっているのでヨシとしています。あんまり似過ぎていると「お父さんがああやから息子もこうなってん。まあ、あのお父さんの子やからしかたが無いわねえ。」なんて言われかねません。
貧乏くじを引くのはいつも親ですからね。

今日はナント!世界の火薬庫とも言われるイスラエルのワインです。あんなに危険なところだと思っているのに、ワインを造ったりできるんですねえ。人間の可能性は限りなし、ですね。ボトルは重量瓶でヤル気を感じます。
色は黄色。黄金色のような光りかたではないんです。ちょっとミドリが入っているんですよ。ただ、粘性はかなりありますね。香りは樽香が強いです。たぶん新樽だと思うんですが、ブルゴーニュの樽使いに似ているように思います。違うところは、その後から南の果実の香りがバシバシ出てくることです。完熟パイナップル、マンゴー、ブラッドオレンジ。それに蜂蜜。
このあたりはシャルドネとは言ってもやはりイスラエル、南のワインだということを感じます。口に含むと、その果物の糖が舌に絡まるくらいネットリと絡まっています。同時に、それに反発するような塩気、酸味も感じます。ミネラルなんでしょうか?ちょっとまとまりに欠ける印象です。
ボトルの底には白い酒石もキラキラと光っていて、ワインの濃さを表していますが、正直言って、この強さは疲れますね。案外、食前酒のような使い方が良いのかもしれません。そうしないと、弱い料理はこの強さに負けてしまいますから。(C)

生産者-ドメーヌ・ドュ・カステル
生産国-イスラエル
購入店-ヴェリタス
購入価格-2600円(くらいだったかな?)
◎本日のワインはこれです。
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クロ・デ・コリュドリエール キュベ・プレステージ 1993

別に見栄を張るつもりはまったく無いんですけどぉ、バレンタインデーにわぁ、けっこうチョコレートをぉ、もらっちゃうんですぅ。
去年くらいからの傾向として、高級感のある、一粒一粒がもったいぶって並べられている、箱入りの物が増えましたね。以前はひとつで1キロくらいもあるジャンボミルク板チョコをもらったりしたけど、そういう量優先の思想からは変化したみたいです。
健康志向もありますしね。私としては日ごろから「俺は甘いものはニガテやねん。チョコレートやったらブランデーに合うブラックがエエなあ。」と、口を酸っぱくして吹聴していましたから、その効果が出たのかもしれませんね。
それにしても、チョコレート業界はさておいて、誰がこの悪しき習慣を喜んでいるのでしょうか?チョコレートをもらうオトコどもも「お礼は3倍返し。」なんて言われると、もらわないほうを選ぶでしょうし、女性にしても、そのほとんどが義理チョコでしょ?喜んで買うはずが無いですよね。
アメリカでは、この日はどっちからのプレゼントでも良かったし、ましてや「お返し」のホワイトデーなんていうものは無かったですから、今の日本は完全に世界から隔絶された習慣を自ら作ってしまったんです。これは、私のようなワイン好きから見ても異様としか思えない「ボジョレーヌーボーのバカ騒ぎ」と同じなんですね。
ただ違う点は、私にチョコレートが来るということですが、、、、ひとつだけ無理を承知でお願いできるとすれば、若い女の子からももらいたい。チョコレートをくれる女性は、保険の外交のおばさんとか、食堂のおばさん、掃除のおばさん、み~んな50歳を越えているような人ばかりですから、そのチョコレートにも、単に苦いだけでなく別のほろ苦さもくっついて来るんです。
自分の年を思い知らされるという苦さが、、、、

今日のワインはロワール、ソミュール・シャンピニィの赤ワインです。カベルネ・フラン種のワインですが、ロワールらしさとはどんなものなのでしょうか?この地域は等級わけなどが無いので、かえって生産者などの絞込みがしにくいですね。
色は透明度が低いガーネット。濃い色です。香りは、湿った木をおもわせる樽の香り、フランボワーズのような酸っぱいイチゴ、熟成を示すヨードチンキ。口の中では、やはり酸っぱさが最初に来て、そのあとからタンニンの渋みと果実の甘味が追いかけてきます。溶け合った、と言うような感じではなく、別々に来ます。結婚をしたわけではないけれど、気が合うので同棲生活が長くなっちゃった、、みたいな。でも、もう13年になるわけで、熟成感も出ていて、相手の長所も欠点も十分承知しています、、、みたいに尖ったところはありません。
それにしても、ボルドーのカベルネ・フランとは違った顔を見せてくれるワインです。品種ではない、その土地の味わいと言う意味では非常に特徴が出ていると思います。良いワインではないでしょうか?(C)

生産者-レ・コリュドリエール 
生産国-フランス
購入店-リカー・モリサワ
購入価格-3000円前後(何しろ記録が無いもんで)
◎ロワールワインのボトルって独特なスレンダーなものが多いですね。
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ブルゴーニュ アリゴテ 2003

私の会社では風邪が大流行しています。たいていの人間がマスクをつけているか、声が変です。
しばらく顔を見なかった娘が「私、インフルエンザだったんですぅ。」なんて言って来るので「オイッ、そばによるなよ。」と追い払っている始末です。
私も去年の早い時期に風邪気味だったのですが最近は快調です。特別なことは何もしてはいないのですが、毎晩アルコールで体内は消毒しているますからね。あえて言うなら、今年はにんにくの消費量がすごく多いのです。いつもの倍くらい使ってますね。でも、これで風邪が予防できるなら安いもんです。
きのうと、今日の朝はすごく寒かったのですが、今週はこのあと、かなり暖かくなってくるようです。だんだん春の気配が出てくる時期になってきたんですね。
ただ、こうなるとかえって風邪に注意しなくては。暖かくて汗をかいた後でヒヤ~とした時が一番危ないですね。服装も、簡単に着たり脱いだりできるようにしておかないと。
地球温暖化ということで、南極の氷が溶けるというニュースがあるかと思えば、ロシアの科学者が「これからは軽い氷河期になる。」との予測を出したりしていて、どっちがどうなのか良くわかりませんが、東北地方の大雪を見ると、ロシアの科学者が正しいような気がします。
でも、もしそうなら、いよいよ南方移住計画を実行しなければいけなくなります。この春から調査を再開しようかな?まずは中国の海南島へでも行ってくるかな?

今日のワインはブルゴーニュの白ワインの有名つくり手、ラモネのアリゴテです。でも、どうもこの名前が、、、ラモネ→ラムネ→甘い、、変な連想ですね。
色は、、、これまた薄い若草色です。2003年の特徴なのかしら?この前のワインといっしょですね。香りも穏やかなところはよく似ていますが、スミレ、バナナ、バニラ、樽醗酵なんでしょうかねえ、樽のイメージがあるんです。
味的には、ちょっとまだ酸が暴れています。でも、なんていうのかなあ、噛み締めたくなる味とでも言えば良いのか、讃岐うどんのイリコ出汁のような、味の素っぽいミネラルと甘さを感じます。ずーっと、口に残りますね。
ワインを飲んでいることを忘れそうです。まだ栓を抜くのは早かったように思うんですけど、アリゴテではダントツだと思っているドーヴネとはまた違った方向性を持っている良いワインだと思いました。なかなか買えないんですけど、また見つけたらきっと、、、、(B)

生産者-ドメーヌ ラモネ 
生産国-フランス
購入店-リカーランド・コモリ
購入価格-2660円

◎高級なボトルとはラベルのデザインが違うようで、、、、
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シャトー マトラ 1997

トリノオリンピックの開会式は予想通りスバラシクきれいでしたね。最終走者ではなかったけれども、トンバが聖火を会場内に持って来たし、やはりパバロッティは自慢ののどを披露したし。まあ、私の予想は大体当たったと言っても良いかと思います。
でも、まさかフェラーリまで出てくるとは思わなかった。どうせなら、あの場面で銀盤に五輪のマークを描いてほしかったですね。
ちなみに、あの聖火のトーチのデザインはイタリアの有名なデザイン会社ピニンファリーナの作だそうです。ヘルメットから火を吐きながら滑走するスケーターや色鮮やかな花火など、冷たい氷に対して熱い炎をモチーフにした演出が多かったのは、その対比をテーマにしていたのでしょうか?
これからはそれこそスポーツとしての熱い火花を散らして世界から集まった選手にがんばってほしいと思います。選手宣誓でわざわざドーピングの否定を誓うなど、ちょっと危機的な部分も見え隠れするのですが、なにはともあれ、みなさん無事にがんばってください。

今日はボルドーのサンテミリオンのワインです。カベルネ・フランが60%、メルローが40%だそうで、有名なシュバル・ブランのようなワインなのでしょうか?
ワイナートの11号に載っているということで記事を読み直してみても、あんまり肝心なことは書かれていませんでした。まあ、そのほうが良いんですけど。コメントを読んでしまうとそれに影響を受けてしまいますから。
ちょっと茶色が入り始めたかなあ?という感じの赤黒です。香りはかなり来ます。苔、枯草、墨、磯自慢、ブラックベリー、ドライフルーツ、重く、複雑です。飲んでみると、タンニンが強大です。でも、決して突出しているわけではなく、酸とのまとまりはきれいです。そして乾燥イチジクを噛んだときのようなニガ甘い果実味がジンワリと追いかけてくる。
いやあ、良いですわ。価格は確かにそれなりですから、そうそう飲めるクラスではないですが、「いま、華が開いてます」という時期に来ているんじゃあないでしょうか?(B)

生産者-シャトー マトラ 
生産国-フランス
購入店-カーヴ・ド・エビナ
購入価格-4500円

◎キラキラ光る文字がきれいです。
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ブルゴーニュ・ブラン シャルドネ 2003

NHKで矢沢栄吉のライヴ活動の特集をやってたのを見ました。エーチャンを見るのは久しぶりです。昔はあんなに熱心だったのにねえ。
それにしても、自分より年上だというのに、なんであんなにパワフルなんでしょうか?確かにしゃべり方も丸くなったし、ツアーの最後のほうでは目の下にクマができて、オッサンの顔にはなっていたけれど、ステージ自体はぜんぜん変わらない。
相変わらず「エーチャン節」は炸裂してましたね。決め言葉の「ヨロシクッ!!」なんて言われると、思わず「はっ、はー。」と最敬礼してしまいます。
海の向こうではローリング・ストーンズも元気だし、(向こうのほうがもっと年上だけど)肝の据わったロッカーのハートはいつまでもメラメラ燃えているんですね。
そういえば、スタイルは全然違うけれど、私の憧れ、高倉健も歳を取らないなあ。別に長生きがしたいとか、そういう意味ではないけれど、どうすればああなれるのか、チョット考えて見なければいけないのかなあ?

今日はACクラスのブルゴーニュです。ブノワ・タシィと書かれているのは、輸入元のオリジナルブランドのようです。
色は薄い若草色。香りは、、、あれっ、なんか化学薬品のような、、、飲んでみてもすごくニガイ!このワインの2002年物を飲んだときにはすごく良い印象をもったので最初はブショネを疑ったのですが、とりあえずしばらく置いてみることにしました。
一日経って再挑戦。色は変わらず、香りは、、、ぜんぜん違う。蜂蜜、アプリコット、白い花、決して強くはないのですが若々しい清らかなイメージです。飲んでみると、ここでも蜂蜜。酸はおとなしいですね。全体的に飲みやすいけれどちょっと薄っぺらではあります。
2003年は暑い夏だったと言うことで、凝縮感のある濃いワインが多いと言われているのに、このワインはむしろ前年よりおとなしい気がします。
それにしても、あの最初の変なものは何だったのでしょうか?酸化防止剤か何かが作用していたのでしょうか?
決して悪いワインではないと思うのですが、この価格は少し高い。1000円は切ってほしいところですね。(D)

生産者-ドメーヌ アンリ・クレール 
生産国-フランス
購入店-リカーマウンテン
購入価格-1580円

◎ラベルはけっこうゴチャゴチャしていて、何が言いたいのか良くわかりません。
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シャトー クロワ・ド・ローミュール 1996

「灯台下暗し」とでも言うのかなあ?今までは、ワインはネットで買うものだと思い込んでいたのですが、自宅からそれほど遠くないところにワインショップを見つけたんです。その名前はカーヴ・ド・エビナ
外観はあんまり冴えません。ショーケースにはワインの空き瓶が並べられていますけど、かなり時代物というか、、、でも、中に入るとびっくり、2000年以降のワインはむしろ少なくて、1980~1990年代のワインがゴロゴロしています。
店内をうろうろしていると、奥から店主の「エビナ・キンゾー」さんがニコニコしながら現れます。最初の一言は「お車ですか?」ここで「はい。」と言うと、非常に残念な顔をするんですが、それは試飲用のワインがちゃんと用意されているからなんです。
京都で試飲をした後でワインを選ぶ店はここしか知りませんね。(ほかにもあったら教えてください。)まあ、1分間キンゾーさんと話をすれば、この人の情熱が伝わってきます。伝わりすぎて困ることもありますけど。
私の好みに合っていることは「ワインは飲みごろを選ばないとダメ」と言う考えです。ですから10~20年経ったワインがお勧めなんですね。(その代わりに白ワインはあんまりありませんが)
試飲をさせてもらったあと「おいしいですね。」と言ったら、キンゾーさんが「いいえ、トッテモおいしいです。」と言い直されたことからも、この人の気持ちの入り方がわかると思いませんか?

(有)海老名商店
   京都市中京区丸太町通寺町西入
   Tel 075-231-1808

今日はボルドーの右岸、サンテミリオンの赤ワインです。そのキンゾーさんのお勧めの一本です。
色はエッジに褐色が少し入った程度、かなり透明度の高いクリアーな赤です。香りは上品でおとなしく、湿った木、カシス、ブルーベリー、ワカメ。口に含むと、果実の甘味が主体で、酸、タンニンともに落ち着いています。メルローっぽいと言えば良いのでしょうか?
まあ、今年で10年経ったわけですから、これくらいの落ち着きはほしいのですが、これからやっと熟成に入るのかなあ?という感じですね。ただ、いまでもすでにアタックは強くないのに、このまま熟成されちゃうとパワーが無くなってしまうんじゃあないかなあ?と心配してしまいますけど。
案外、今が一番よいのかも?(C)
追伸-開けてから一日たってからのコメントです。開けた直後はすこしキリキリしていたので待つことにしました。

生産者-シャトー ローミュール 
生産国-フランス
購入店-カーヴ・ド・エビナ
購入価格-3000円

◎あんまり目立たない店構えです。
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◎でも、店内は飲み頃ワインでいっぱい。
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◎そして、今日のワインはこちら。
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サン・ロマン 2000

皆さんはご存知かもしれませんが、スカイプと言うIP接続の音声伝送ソフトがあります。
私の会社でも、やっと導入を開始したのですが、ちょっと試用した印象は「これって、スゴイんじゃない?」というものです。
現在は、中国の工場との連絡にはポリコムというテレビ会議システムを使っているのですが、もっと手軽に連絡を取り合って、しかも経費を抑えようと言うのが目的なんですが、声の質は国際電話よりも良いくらいです。
しかも「タダ」ですからね。いやあ、近い将来には都会から携帯電話が消えてなくなるんじゃあないでしょうか?だって、ローカルの無線LANに接続する小型の端末があれば、理論的には同じことですからね。
しかも「タダ」←強調してます 調子がよいので、国内の支店間にも使おうと言う意見まで出ているくらいです。
ついでに、経理のほうで経費の比較計算をしたときにわかったことなんですが、やっぱりPHSのほうがDOCOMOなどの携帯電話よりはかなり安いと言うこともあります。最近はPHSの端末もキーボードがついたモデルなんかが出てきて、けっこう熱いですね。
一説によると、ホリエモンが次に狙っていたのがこれらの通信分野で、IP接続網を作って携帯電話に対抗しようとしていたらしいのですが、実現していれば、面白かったでしょうねえ。(まだ可能性は残っていますけど)

今日はブルゴーニュの白ワインです。サン・ロマンと言えばボーヌのマイナーな村ですが、最近売り出し中のパカレとかコサールとかの「自然派」と言われている人たちが熱心に作っている畑でもあります。
また、このワインの生産者アンリ・フレデリック・ロックの醸造責任者をこの年までパカレが勤めていた(聞きかじり)とのことで、彼ら自然派のさきがけとなったワインではないかと思ったんです。
アンリ・フレデリック・ロックは、かのDRCの共同生産者でもあることは有名ですよね。しかもルロワの従兄弟だとか。
ついでに、このワインはアンリ・フレデリック・ロックの名前で出ていると言うことは、自前の畑ではなくて、どこかからの買いブドウで作ったと言うことですね。いやあ、こんなウンチクをしゃべりだすからワイン好きは嫌われるんですね。ちょっと反省。(何で反省せんとアカンねん)
色はかなり黄色が入っています。もう6年も経ちますからこんなものでしょうか?香りは、、私の大好きな胡麻です。このあたりはドーヴネのアリゴテに似ています。やはり親戚だから?ほかにはグレープフルーツ、白い花、ちょっとだけ蜂蜜。口に含むと、以外に酸が尖っています。それに鉄を噛んだようなミネラルと言うか硬い味わいです。まさに辛口のワインですね。甘えたところは全く無し!12%だと言うアルコールですが、もっと強く、重く感じます。
イメージとしては「体育会系」、それも陸上部のようなストイックな、細いけれどもハガネの筋肉しかないと言うものですね。「おまえ!ダラダラせんと、ちょっとグラウンド10周して来い!!」と言われてるみたい。(B)

生産者-アンリ・フレデリック・ロック 
生産国-フランス
購入店-リカー・モリサワ
購入価格-4800円

◎ラベルがすごく横長なので、写真が取り辛くて、、、
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シャトー ド・ラ・ユスト 1985

トリノオリンピックまであと三日。NHKの朝のニュースでは日本人選手たちの活動を放送していますが、私の周辺では、あんまり盛り上がっていないようです。特に我が家では、犬系の長男を別にすれば、あとはみんな猫系ですから「コタツで丸くなる」ほうなんです。
どんな競技があるのかもよく知らないし、、、ただ、フィギュアスケートだけはスゴク興味があります。男女のシングルスでは日本の選手は結構良いところへ行ってくれるのではないでしょうか?
開会式も面白いと思います。イタリアですからなにかアッと驚く趣向がみられるはずです。聖火ランナーも最終走者はまだ誰か発表されていないそうですが、私の予想では本命はアルベルト・トンバではないかと思っています。ボンバと異名を取った往年の名選手です。彼はボローニャの出身だそうで、あんなに雪山のないところからあれだけの選手が生まれること自体が驚きです。穴馬としてはルチアーノ・パバロッティかな?あの巨体で聖火を掲げて走る姿は驚きを通り越して異様ですらあります。
でも、走った後は歌えないだろうなあ。最近の姿は見ていませんが、あの体重では立っているだけで疲れるんじゃあないでしょうか?
世界の各地ではキナ臭い事件が絶えませんが、このオリンピックが平和に楽しく、最後まで楽しめますように祈らずにはいられません。

今日はボルドーの赤ワインです。フロンサックと言えば、サン・テミリオンの西、やはりメルロー種が主体の地域のようです。ビンテージは1985年。ボルドーにとってはすばらしいできの年だったはずです。さて、このワインは??
コルクを抜くのに一苦労。パリパリに乾いているのでボロボロ崩れて、、、幸いなことに漏れがおきるまでにはいたっていませんでしたが、これって、立てて長期保管していたからでしょうか?それとも、横にしていても乾燥したところに置いていたからでしょうか?
色はかなり黒が強い赤。オリが出ているのか濁っています。香りはそれほど立ち上がってきませんが、グラスを回すとブラックベリー、線香、ヴァニラ、などが出てきます。口に含むと、それほど強くは無い、あっさりとした甘いイチゴ、酸味はおとなしく、舌の両端で感じるタンニンがずっと後を引くくらいです。
ボルドーの右岸のやさしい当たり方が良く出ているワインだと思います。さすがにこの年になると角張ったところもありませんし。2000~3000円くらいのワインって、ひとつのラインがひけるような気がします。このクラスってかなりコストパフォーマンスも良いものが多いように思うんですけど、どうでしょうか?(B)

生産者-シャトー ラ・ユスト 
生産国-フランス
購入店-セラー専科
購入価格-2980円

◎チョット保管状態に疑問の残るコルクでした。
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秋田県平鹿群大森町収穫地ワイン リースリング 2004

デンマークが発端のようですが、預言者ムハンマドを風刺した漫画のために世界各地で暴動などの暴力行為が行われています。
イスラム教徒の神経を逆なでしたわけですね。
宗教って難しいですね。何が難しいって、どのくらいの距離をおくかですよ。もともと日本人は無神論者が多いと言われている民族だそうですが、そう言えば商売のネタになりさえすれば、キリスト教のクリスマスでも、仏教のお盆でも、なんでもOKですもんね。
当然、私もそうなんですが、その代わりにそのどれにも傾倒することがありません。最近気が付いたんですが、中国人もそうみたいですね。
ところで、イスラム教はあまりよく知らない(友人にイスラム教徒がいない)のですが、キリスト教もその思想はかなり過激だと思うんです。十字軍遠征なんてすごい侵略戦争ですから。世界史を見てみればキリスト教とイスラム教の抗争の歴史がずっとあるんですね。日本はアメリカに戦争で負けたあとはそれなりの教育を受けてきていますからアメリカを中心にしたキリスト教社会を良いものだとして受け入れてきていますけど、果たしてそうなんでしょうか?私がアメリカに留学していたときに見たローカル放送の宗教番組なんて、今テレビで放送されているイスラム聖職者のアジ演説よりももっと過激なことをしゃべっていましたけど。
ですから、このテーマでは、もうすこし神経を使って対処するべきだと思うんです。どこかの総理大臣のように「これは心の問題だ。」なんて言って、靖国参拝を繰り返すのはまったく相手のことを考えない愚考だと思います。もし相手がイスラム教国だったら今のような状態では収まらないと思いますよ。もっと大人になろうよ、小泉さん。

今日は日本の白ワインなんですけど、この前飲んだ赤ワインと同じシリーズのようです。小ぶりの500mlボトルなのは、日本ではこれくらいが家庭で飲むのにちょうど良い量だということなんでしょうか?外れてはいないですよね。
わたしなんかも「明日まではもたないからな。」なんていう理由で、無理してお腹に入れてしまうワインも結構多いですから。「飲みきり」を基本におけば、コルクじゃあないほうが良いし、味のほうもアッサリ系が良いし、結果的に価格も安くて買いやすいし。
色はレモン水くらいの透明感。ほんのちょっとだけ色がついているくらいです。香りも立ってきません。グラスをグルグルまわすと、やっとこさ柑橘系のうす甘い香りがでてきます。ブドウはリースリング種とのことですが、私にはゲベルツ種のように思えます。
口に含むと、、、確かに甘い!!「さわやかな甘口」とラベルに書いているわけですからそれで良いんですけど、さわやかというよりは、もっとべったりしていますね。ただ、キレがよいというのか、あんまり口の中に残りません。
食後のワインとして小さな一杯を楽しむには良いと思いますが、もともと甘いものがダメな私には荷が重いワインです。(それなら最初から買うなよ。)(D)
言い訳になるかもしれませんが、女性のお客さんがこられたときには案外甘口のワインのほうが喜ばれるのです。そういう使い方もあります。

生産者-メルシャン 
生産国-日本
購入店-カーヴ・ド・リラックス
購入価格-900円

◎赤ワインと共用されていると思われるボトル、何かに使えそうです。
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ライセス グラン・レセルバ 1990

ま~た、タイガー・ウッズが勝ってしまいました。今年は開幕早々ですでに全開モードのようですね。2戦2勝ですから。去年の怪我から復帰したアーニー・エルスとのプレーオフでしたが、この大一番のホールだけエルスのゴルフは良くなかった。やっぱり相手がタイガーだと緊張するのでしょうか?
それにしても、こちらは凍える寒さの京都で肩を丸めながらテレビを見ているというのに、開催地は中東のドバイ。暖かいどころじゃあなくて、熱波で倒れるのを心配するという状況ですからうらやましいやら、気の毒やら。
まあ、プロですからどこででもプレイはするんでしょうが、優勝賞金が1億円以上とあってはおのずから力も入るでしょう。あ~、一度でいいからそんな大金見てみたい。
私は昔から寒さにはめっぽう弱くて、しかも、最近では昔の古傷がうずくようなこともあって、この時期の旅番組で南の島なんかが紹介されたりなんかすると、思わず移住したくなるんですが、年を重ねるごとに、その思いが強くなってきているのを自覚します。
ドバイはいくらなんでも極端ですが、沖縄なんてどうでしょうか?ただ、沖縄の食べ物は私にはあんまり合わないなあ。食べ物は北の食べ物が良いなあ。う~ん、これでは永遠に話はまとまりませんね。

スペインは久しぶりだなあ。めったに飲まないんですけど、お店の店頭で、結構目立つところにおいてあったので、思わずゲットしてしまいました。
1990年と言う古さと1580円と言う中途半端な価格に引かれたこともあります。
それにしても、このボトルを亀甲縛りにしている針金は何でしょうか?時々スペインワインで見ますけど、理由がわかりません。
私なんかは、この縛り方を見て、変なことを想像してしまうではありませんか。
色は深いガーネット。淵に茶色も入っていない元気な色です。香りは樽を強く感じます。湿った木、木炭、黒酢、胡椒、ドライチェリー。口に含むと、酸味は沈んでいます。それに対して干しブドウの甘みと落ち着いたタンニンの渋みが程よく混ぜ合わさっています。
もう16年になると言うのにまだまだ元気なんですねえ。スペインワインは結構古いものもいまだに出回っていますが、長期熟成に向くものが多いのでしょうか?そうだとすると、私の好みのものも多いのかもしれません。今後、要チェックです。(C)
追伸-時間がたつにつれて甘さが華やかになってきました。

生産者-フェルナンド・カストロ・パリーリャ
生産国-スペイン
購入店-リカーマウンテン
購入価格-1580円

◎この針金が気になるなあ。いったい何のため?
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ブルゴーニュ・ブラン シャルドネ 1998

またまた悲しいニュースが届きました。ブルゴーニュのワイン生産者のドニ・モルテという人が亡くなったということです。それも自殺だとか。
切ないですねえ。少し前に、ベルナール・ロワゾーが自殺したときも驚きましたが(彼の料理を食べたいためにわざわざ東京の特別な食事会へ行ったこともあるんです)、フランスの現状って私たちが思っているよりも、もっと厳しいものがあるのでしょうね。ただ、一言言わせてもらえば、自殺した本人はそれで終わるから良いけれど、残された人、彼を愛していた人はこれからが辛いんですよ。私も少し前に近しい人を亡くしたから思うんですけど、理由はどうあれ突然の別れはホントに辛い。そしてこの辛さはその人の生涯ずっと続くんです。不慮の別れならいざ知らず、自殺は止めてほしいです。
残念ながら、ドニ・モルテのワインは飲んだ記憶はあっても、印象は何にも残っていないんです。まあ、会ったことも、口を利いたことも無い人ですからおこがましいことはいえないんですけど、、、、
でも、偶然にもつい最近に、あるネットショップのメルマガでこのワインが紹介されていて、何の気なしに買っていたんです。
彼へのレクイエムのつもりで飲んでみましょう。

色はイエローゴールド。ちょっとネットリ感があります。香りは、、、強い!蜂蜜、マンゴー、キャラメル、ごま油。単なるブルゴーニュ・ブランでこれですか!?比較するのは良くないかもしれませんが、ヴォギュエのブルゴーニュ・ブランと印象がダブります。
口に含むと、リンゴっぽい甘味もあるんですが、ミネラルっぽい苦味があり、渋みと混ざり合っています。鼻に抜けるアルコールが気持ち良いですね。決してすっきりしたワインではなく、どちらかといえば、ドロドロしたものを感じました。なんか造り手の情念のようなものがあるような、、、
このクラスでこの味わいですから、もっと上級のワインはさぞやすばらしいことだと思います。どうしようかなあ、、、彼のワインをもう一本買ってみようかなあ?
やめとこう。このワインの印象が良かったんですから、この記憶を彼への追憶のイメージとしましょう。  合掌。

生産者-ドメーヌ ドニ・モルテ
生産国-フランス
購入店-リカーランド コモリ
購入価格-3500円

◎重い、しっかりしたボトルです。
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シャトー リュドン・ポミエ・アガサック 1995

今日の京都は雪が降っています。隣の家の屋根も真っ白で、朝早くから周りは明るいですね。「蛍の光、窓の雪、、、」と言う歌がありますが、雪の夜はホントに明るくて、大きな文字の本なら読めそうなほどです。
昨日が節分でしたから、暦の上では今日から春なんですけど、京都の寒さの本番はこれからですね。
いつもこの時期になると、我が家には白菜キムチが届くんです。友人の韓国人のお母さん(オモニ)がつけてくれた本格派です。本場の韓国でも家庭でキムチをつけることは無くなって来たそうです。大きな甕を置いておく場所がマンションでは確保できないことと、スーパーで簡単に買えるからだそうです。(中国製も多いそうで、、)
そのオモニが言うには、元々韓国ではその家独自のレシピがあるので、そんな自家製キムチを交換し合って何種類もの違う味を楽しめたころが懐かしいそうです。
もらうキムチはすごく酸っぱいのですが、元来発酵食品ですから酸っぱいのが当たり前で、安物のキムチのように、ただ唐辛子で辛いだけ、、というのとはモノが違います。
ひとつだけ難点を挙げるとすれば、どんなワインも合わない!!と言うことでしょうか。その日だけは生ビールが主役で、ワインはチョットだけ。

今日はボルドー、シャトー ラ・ラギューンのセカンドワインです。セカンドワインを造る生産者はそれなりの規模があって、トップクラスにはなれないブドウや、造ったけれどレベルに達しなかったものを売るための手段だと言われていますが、価格的には半額以下になることもあるので「お得」なんじゃあないでしょうか?このワインも価格は覚えていないのですが、たぶん2000~3000円だったと思います。
特に、1995年はビンテージチャートを見てもボルドー地方の優良年ですから、いくらセカンドと言えども馬鹿にはできないと思いますよ。
色はエッジに茶色の入ったレンガ色。さらりとした印象です。香りはブラックベリー、チョコレート、コーヒー、酢昆布、「う~ん、これぞボルドー!」ってやつですね。
味は「絹のような滑らかさ」までは行かないのですが、酸とタンニンが溶け合いつつある(ちょっと尖ったところもある)と言うところでしょうか、飲んだときに鼻を抜ける果実の甘味が気持ち良いです。
っと書いたところで突然の用事が飛び込んできたので5時間中断後の印象は、酸味、タンニンともに強くなってきたように感じます。
なんか、ビタミン剤を飲んで一時的に元気になったおじいさん、みたいですけど、、、もしこれが本来の姿なら、開けるのはまだ早かったと言うことになるんでしょうね。(私にとっては、ですけど)
いずれにせよ、セカンドと言えども充分以上のパワーを持っているのは確かです。(C)

生産者-シャトー ラ・ラギューン
生産国-フランス
購入店-セラー専科
購入価格-失念(たぶん、2000~3000円)

◎ラ・ラギューンのラベルとはちょっと雰囲気が違うようで、、、
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プラエポジタス・ヴァイス 2003

朝のNHKニュースで紹介されていたんですが、生まれたときから耳の聞こえない女性がミュージカルの主演と監督を務めるということです。
「そんなこと、できるのん?」 テレビを見ていたみんなで顔を見合わせたんですが、実際にその女性がラジカセの音楽に合わせてリズムを取るのを見ると、できるんですね。その女性いわく「ビートが波になって、それを身体で感じることができる。」 つまり、身体中が耳になるんですね。
確かに、途中でリズムが変わるんですが、それにあわせて身体の動きも変わっていましたから。テレビのインタビューに答える姿を見ていると、普通の女性に見えるんですが、それは相手の唇の動きを見てしゃべっているのを理解するからなんだそうです。聞こえないものをしゃべると言うことが一番苦痛なのだそうで、このミュージカルも自分の半生を描いたものなのだそうですが、そのことを話している彼女の身体からオーラのようなものが出ているように見えました。
多分、彼女は私なんかが理解できないくらいの苦労をして、今を生きているんでしょうけど、溌剌として輝いています。出勤前にこんな番組を見ると思わず背筋が伸びますね。午後まではもたないだろうけど、、、

今日はイタリアの白ワインなんですけど、、、、ちょっとだまされた感じなんです。
まあ、私が勝手に思い込んだだけなんですけど、パッと見はブルゴーニュボトル、持ってみると結構重い。すっかりシャルドネ系だと思い込んでしまったんです。
ところが、、、、色はかなり透明感の強い薄緑。香りでビックリ。なんだこりゃあ!!明らかにドイツっぽい灯油、ガソリンの香りです。バックラベルを見ると、アリャリャ、ドイツ語とイタリア語が併記されています。
あ~あ、この前のワインと同じだあ。アルト=アディジェ産でした。でも、ボトルの形が全然違うじゃあないか!(自分がネットのページをよく読まないから悪いんだよ、別にボトルを飲むわけじゃあないんだから←心の中の天使のまなゆうの言葉)
気持ちを元に戻してグラスを回してみると、ユリのような柔らかな花の香り、熟していないマンゴーの香り、青いバナナなどがバシバシ出てきます。そういう点ではこの前のワインとはまったく違うタイプですね。
口に含んでみると、かなり強いアルコールでポッとほっぺたが熱くなりますが、ちょっとまとわりつくような果実の甘味が主体的で、酸とうまくマッチしています。なんともいえない甘味なので構成を調べてみると、シルバネール種が半分、シャルドネ種が30%、ピノ・グリ種が20%というあんまり無い組み合わせです。
だからこんな味になるのでしょうか?ドイツでもない、イタリアでもない、ましてやフランスでは決して無い(ラングドックあたりでは良く似た味はあるような気がするけど)面白さでした。
価格から見ると少し高い気はするんですけど、12世紀から続く修道院で造られているということなのでお賽銭のつもりで良しとしましょう、決して悪いできではないですから。ああ、良かった。最初はどうなるかと思った。終わりよければ全てよし、ですね。(C)


生産者-アッバツィア・ディ・ノバチェラ
生産国-イタリア
購入店-にしのよしたか
購入価格-2980円

◎外観からシャルドネ種のワインだろうと思ってしまった自分がうかつでした。
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古酒の悦び

先週末に、あるワイン会に参加させてもらったのですが、とても良い経験をさせてもらえました。
それは「やっぱり自分は古酒が好きなんだあ。」と言うことを再認識できたことです。もちろん古酒だけでなく、新しいおいしいワインもたくさん試せたのですが、惹かれるものはやはりあの熟成香ですね。なかには「もうすぐお酢になっちゃう」ようなものにも出会うのですが、それはそれでそのワインの今までの遍歴を想像しながら飲めば「おまえも苦労をしたんやなあ。」と、優しい気持ちにもなるんです。
次に良いのはあらゆる要素が溶け合って丸くなり、スベスベした絹のような滑らかさで喉を通っていく快感です。ホントに引っ掛かりがなく、もう世の中の酸いも甘いも味わいつくして達観しちゃったような仙人にも例えられるワインに出会うと、「恐れ入りました。」と「三歩下がって師の影を踏まず。」の心境になります。
もちろん、中には「グヘッ!!」「ゴホッ!!」「ペッペッ!!」と言うようなワインもあり、おもわず「ご臨終です。」と呟いてしまうのですが、そのワインがあんまり高くなければ腹も立ちません。(高かったらしばらくはショックを引きずりますけど)ただ、自宅ではなかなか開けれないんです。開栓後の劣化も早いでしょうからできるだけ飲みきってしまいたいんですが、それも一人では辛いですから。
そのてん、今回はワイン会ということもあり、一本あたりの価格も抑えていただいたし、しかも出してもらった4本のオールドビンテージは全て「生きて」いたし、言うことなしです。でも、この好みは他の人にはあんまり理解されないでしょうね。女性に例えれば、梅干ばばあをいとおしがる様なものなんですから。(梅干ばばあに失礼でしょうか?)

◎ムルソー・クロ・ド・マズレー ルージュ 1977
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◎シャトー ラリヴェ・オー・ブリオン ルージュ 1967
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◎シャトー ラ・クロット 1971
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◎シャトー シェレ ルージュ 1966
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ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ルージュ 2002

大人向けの「変身ベルト」が売り出されるそうです。その価格は3万円オーバー!!効果音やライトの点滅は本物そっくりで、こころいくまで変身アクションが楽しめるそうです。オジサンがハマッている光景が眼に浮かびますね。
日本って平和なんだなあ。世界を見わたしても、こんなことに一生懸命になっている国民がいる国って日本だけでしょう。でも、日本のアニメやヒーローが変身する番組は海外でも人気はあるようですね。「ハウルの動く城」がアカデミー賞にノミネートされたりなんかして。ゴレンジャーものもアメリカでリメイクされていましたね。でも、私はあんまりバッタが変化した仮面ライダーものは好きではなくて(年齢的にも喜ぶ時期を過ぎていた)、もっと昔の少年ジェット(主人公が出てくる大塚のボンカレーのコマーシャルがよかった。撮影の合間と言う設定で、今のメイキングビデオみたいでした)や実写版の鉄腕アトム(アトム役が違って二種類ありました)や実写版の鉄人28号(鉄人の背の高さは大人と同じくらい、武器は光る眼だけ)の思い出のほうが強いんですけど、やっぱり生きた時代がそんなものだったんでしょうね。ハラハラドキドキして次週の放送を心待ちにしたのは今の子供たちと一緒ではないでしょうか?
懐古趣味が流行りだすとその文明は終末を迎えるという予兆だそうですが、案外大地震が来る前触れかもしれません。乾パンを買っておこうっと。(これも古いかな?)

今日はブルゴーニュの赤ワインです。
久しぶりに本家フランスのピノ・ノアールです。生産者は言わずと知れたミシェル・グロ。まあ、絶対に間違いが無い安全パイですね。
どうして、もう少しインパクトのあるラベルにしないのでしょうか?地味を通り越して寂しい気分になります。(まあ、名前があるから実際にはそんなことは無いですけど)
色はブルゴーニュにしては暗い目の赤。透明感はありますけど色自体がかなり濃いですね。香りはのっけからピノ・ノアール独特の獣の皮の香り。これはもともとは樽から来るんでしょうね。そしてスモモ、木苺、湿った木屑。結構複雑です。
口に含むと、酸味が主体ながら果実の甘味が追いかけてきます。しかもそれが結構濃くて、なかなか消えません。タンニンもすでになじんでいるようで、酸とともに尖ったところも無く落ち着いています。
う~ん、さすがだわ。2002年は良い年だったと言われていますが、この濃い色、濃い味、、、この年はほんとにアタリ年だったのではないでしょうか?
しかもセットでなくても2000円以下ですから、コストパフォーマンスも十分です。こんなものがあるのならずっとこのワインを飲めばよいのに、またぞろいろいろなワインに手を出すのは、、、、飽くなき探究心、とでも言っておきましょう。怖いもの見たさの心理なんですね。止めておけばよいのに。
(B)


生産者-ミシェル・グロ
生産国-フランス
購入店-ヴェリタス
購入価格-1425円(セット価格)

◎暗い色目が落ち着きを感じさせると言うのかどうなのか。
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