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まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

プラエポジタス・ヴァイス 2003

朝のNHKニュースで紹介されていたんですが、生まれたときから耳の聞こえない女性がミュージカルの主演と監督を務めるということです。
「そんなこと、できるのん?」 テレビを見ていたみんなで顔を見合わせたんですが、実際にその女性がラジカセの音楽に合わせてリズムを取るのを見ると、できるんですね。その女性いわく「ビートが波になって、それを身体で感じることができる。」 つまり、身体中が耳になるんですね。
確かに、途中でリズムが変わるんですが、それにあわせて身体の動きも変わっていましたから。テレビのインタビューに答える姿を見ていると、普通の女性に見えるんですが、それは相手の唇の動きを見てしゃべっているのを理解するからなんだそうです。聞こえないものをしゃべると言うことが一番苦痛なのだそうで、このミュージカルも自分の半生を描いたものなのだそうですが、そのことを話している彼女の身体からオーラのようなものが出ているように見えました。
多分、彼女は私なんかが理解できないくらいの苦労をして、今を生きているんでしょうけど、溌剌として輝いています。出勤前にこんな番組を見ると思わず背筋が伸びますね。午後まではもたないだろうけど、、、

今日はイタリアの白ワインなんですけど、、、、ちょっとだまされた感じなんです。
まあ、私が勝手に思い込んだだけなんですけど、パッと見はブルゴーニュボトル、持ってみると結構重い。すっかりシャルドネ系だと思い込んでしまったんです。
ところが、、、、色はかなり透明感の強い薄緑。香りでビックリ。なんだこりゃあ!!明らかにドイツっぽい灯油、ガソリンの香りです。バックラベルを見ると、アリャリャ、ドイツ語とイタリア語が併記されています。
あ~あ、この前のワインと同じだあ。アルト=アディジェ産でした。でも、ボトルの形が全然違うじゃあないか!(自分がネットのページをよく読まないから悪いんだよ、別にボトルを飲むわけじゃあないんだから←心の中の天使のまなゆうの言葉)
気持ちを元に戻してグラスを回してみると、ユリのような柔らかな花の香り、熟していないマンゴーの香り、青いバナナなどがバシバシ出てきます。そういう点ではこの前のワインとはまったく違うタイプですね。
口に含んでみると、かなり強いアルコールでポッとほっぺたが熱くなりますが、ちょっとまとわりつくような果実の甘味が主体的で、酸とうまくマッチしています。なんともいえない甘味なので構成を調べてみると、シルバネール種が半分、シャルドネ種が30%、ピノ・グリ種が20%というあんまり無い組み合わせです。
だからこんな味になるのでしょうか?ドイツでもない、イタリアでもない、ましてやフランスでは決して無い(ラングドックあたりでは良く似た味はあるような気がするけど)面白さでした。
価格から見ると少し高い気はするんですけど、12世紀から続く修道院で造られているということなのでお賽銭のつもりで良しとしましょう、決して悪いできではないですから。ああ、良かった。最初はどうなるかと思った。終わりよければ全てよし、ですね。(C)


生産者-アッバツィア・ディ・ノバチェラ
生産国-イタリア
購入店-にしのよしたか
購入価格-2980円

◎外観からシャルドネ種のワインだろうと思ってしまった自分がうかつでした。
DSCF0826.jpg

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