まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

丹波ピノ・ノワール 2002

誰でも男なら、突然海を見たくなることがありますよね。べつに「森田健作」になれと言っているんじゃあないんですが、夕日に向かって走り出したり、沖にめがけて石を投げたりしたくなることがあるじゃあないですか。
実は、私も今朝起きたとたんに、この衝動に襲われたんです。「水平線を見たい!波の音を聞きたい!」こうなったら、もう愛車ドカにまたがって一路宮津へ走るしかありません。GWの日曜日だとは言っても、さすがに朝の6時ころは車の陰もまばらです。ほとんどの信号でも止まることが無く、約2時間で宮津に到着。海岸沿いを少し走ってなじみの喫茶店でコーヒーを飲みました。海も見たし、波の音も聞いたし、それじゃあ帰るかあ。(いったい何しに来たのよ?20分も経ってないじゃない。)
まあ、男のロマンはこんなもんですよね。エンジンの冷えるまもなく、一路9号線を京都へ。途中でフト思いついて、丹波町にある丹波ワインの工場に寄ってみました。確か工場見学もやっているはずだし、、、、
工場直売所に入っていくと、ちょうど工場見学が始まったところでした。でも、残念なことに工場はGWで操業はしていません。サラッと工場の中を見せてもらっただけでしたが「熟成樽はなにですか?」「途中でかき混ぜるんですか?」とかいろいろ聞いても案内の人は「私は良く知らないんですぅ~。」と言われておしまい。ちょっと頼りが無かったです。
見学のあとは試飲に移りましたが「お車を運転される方はご遠慮ください。」と言いながら私にもグラスを渡してくれました。確かに私は車は運転しないんですけど、片手にヘルメットを持ってるし、ライダージャケット着ているし、、、、バイクは関係ないんかい!?
まあ、香りとなめるだけにしておきましたが、全部で8種類もの試飲をさせてくれるなんてゴージャスでしたねえ。気にいったワインと直売所で気になったワインを買って帰りましたのでレポートが書けると思いますよ。

今日のワインは早速に丹波ワインを開けてみました。ウエストポーチに入れられて高速道路を時速200キロくらいでゆすられながら飛んできたワインなんで多少味はおかしいかもしれませんが、、丹波の鳥居野という土地で育てられたピノ・ノワール100パーセントで作られたワインだそうで、それがホントだとすると純粋な国産ワインと言うことですね。見学や試飲のときにも、説明する人が「和食に合うように作っています。」と言っていたのがどういう意味なのか、、、確かめてみましょう。
色はかなり薄いガーネット。透明感は抜群です。こんな薄さはちょくちょくブルゴーニュでもありますからヘンではないですね。気になったのはすでにエッジには茶色が入っていたことですが、、、、香りはちょっと赤玉ポートワイン的なんですけど、それに梅肉の香り。おなかが痛くなったときに良く飲まされた梅干を煮詰めた薬の香りです。ちょっと刺激的な香りに対して飲んでみるとサラリとした咽喉ごしです。梅っぽい酸はおとなしく、タンニンは落ち着いています。果実味はあんまり感じません。あえて言えば完熟していない酸っぱさでしょうか。
確かに、和食の、特に京都の味の柔らかさに合わせたのなら納得はできる味です(梅酒風なイメージがそう感じさせます)、、、が、それなら素直に日本酒の吟醸酒を少し強く冷やして飲んだほうがおいしいんじゃあないの?と言う意見も出てくるでしょうね。私としては、ワインである以上は正統派フランス料理の席でも充分通用するワインを日本で作ることを目指していただきたい。いろいろな雑誌で「和食に合うワイン特集」なんてやってますけど、私の経験から言わせていただくと、日本酒以上に和食に良く合うワインなんて絶対にありませんからぁ!!(波田陽区風、なつかしい)(D)

生産者-丹波ワイン
生産国-日本
購入店-丹波ワイン直売所
購入価格-3150円
◎なかなか味わいのあるラベルです。限定2013本中の1512番目なんですね。
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◎直売所の試飲コーナー。ここのお姉さんがいい味を出していました。
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◎レインカットされたブドウたち。
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パッソ・ドーブレ ビーノ・ロッソ アルジェンティーノ 2004

今日はGWの初日、、だと言うのに我が家はドタバタ。子供をハンドボールの試合に送り出したあとはいっせいに衣替えの作業に没入。いやあいろいろと溜まっていました。特に問題になったのは服なんですけど、サイズが合わなくなったのは仕方が無いとして、まったく着たことが無い新品の服がポロポロ出てきたのには参りました。
この原因はもっぱらユニクロです。ユニクロ現象が起きた当時は、その価格の安さに感激して必要も無いのに買い込んだものがたくさんあるんです。私なんかの場合、フリースのベストが8着も出てきたんですから。これはちょっと着ただけで気に入らなくなって買い足していった結果なんですが、これなんか典型的なムダですよね。そして今になってもったいなくて捨てるに捨てれない。しかし置いておく場所が無い。ホントに何をしていることやら。
それに比べてヨーロッパの人は物を大切にしますね。イタリアで知り合ったある女性の場合、着けているブローチをほめると、それはおばあさんからもらったものなんだそうです。そして、彼女は自分が要らなくなったら、自分の子供か孫にあげるんだそうですよ。こんなことをしていたらイタリアのブローチ屋はつぶれてしまうんじゃないかと心配するくらいですが、ブローチに限らず、「我が家のドアは470年前のものだ。」とか「お前の座っている椅子はルネサンス時代のものだ。」とか平気に言いますからねえ。
価値のあるもの、気に入ったものを永く使い続ける、、、と言う知的な伝統が生きているんですね。それに比べると我が家の文明度は低いなあ。そんなことをヤアヤア言っている間に、非難の矛先がワインに替わってきました。これは早い間にみんなの目に届かないところに隠さなければ、、、、でも、セラーはもう一杯。こうなったらGW中は一日3本くらいのノルマで突っ走らなくては、、、身体がもつかしら?

一時期、フランスやイタリアのワインメーカーが新世界でジョイントベンチャーを展開することがはやっていましたが最近はどうなんだろう?考えてみれば、あの有名なオーパス・ワンもそうですよね。
このワインはイタリア・ヴェネト州のマアジ社がアルゼンチンで作っています。マアジ社といえばアマローネで有名ですが、その作り方をアルゼンチンでやったらどうなるか?、、と言うことみたいですがその必然性はあるのか?、、、よくわかりません。
色は濃いガーネット。品種はマルベックとコルビーナだそうですが、これも両国合作ですね。香りも濃いです。干しブドウの甘い香りにヨード香が混ざっています。このあたりはアパッシメントとリパッソというヴェネトの手法が効いていますね。飲んでみると案外やわらかです。軽い酸とほんのりしたタンニン、それに濃いブドウの果実味が気安さを作り出しています。
2004年と言う若いワインですが単にブドウジュースの焼酎割になっていないのはさすがだと思いました。マルベックなんかは若い間は渋々なんですけど、凝った手法のおかげでこんなに飲みやすくなる。このあたりがこのワインの存在意義なんでしょうね。これからの夏場にちょっと冷やして飲んでみるのも良いと思います。夏場に飲める数少ないまともな赤ワインではないでしょうか?(C)

生産者-マアジ タプンガート
生産国-アルゼンチン
購入店-ワイン・グロッサリー
購入価格-1939円

◎イタリアのクインタレッリのラベルに似た書き方のラベルですね。
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ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ブラン キュベ・マリーン 2004

ホリエモンが久々にテレビに映りましたね。まるで学生時代に戻ったように若々しく見えましたが、拘置所の中も待遇は良かったんでしょうね。今回の保釈の理由はいろいろ言われていますが、裁判の制度が変わることによる審理のスピードアップのためだそうです。
日本の裁判制度ももうすぐアメリカのような陪審員制度に良く似た「裁判員制度」になるようですが、この裁判員は裁判所からの突然の指名で決まるようで、本人には拒否権は無い、、とか言われていますが本当のところはどうなんでしょうか?
突然、私に殺人事件の裁判員の役割が回ってくるかもしれませんからちょっとは勉強をしておかなくてはいけないのでしょうか?でもなあ、、考えてみれば被告人の命や人生を左右することにかかわるわけですから気持ち的には重~くなりますよね。あんまり酒がうまくなるような役割ではなさそうですね。
人によって物事の見方は違いますから、意見も分かれるだろうしなあ。ワインの味ですら「えっ?これのどこにカシスを感じるの?あの人の口って曲がってんじゃない?」とか思いますから。
この制度は2009年からだそうですが、それまでにはまだまだ解決しなければいけないことが出てくるように思いますね。

グロ家の歴史を知っていれば問題は無いのですが、現在のところ、「グロ」と名前の付くドメーヌは四つあるようです。今日はその中のひとつ「ドメーヌ アンヌ・グロ」の白ワインに挑戦してみます。
このファミリーはやはり名前が通っているだけに安心感がありますね。今までに「ちょっとねえ。」なんて言った記憶がありませんから。ですから、このドメーヌも実は初体験なんですけど、最初から安心しきっています。気になるといえば2004年というビンテージで、ちょっと早すぎるかも?
色は薄いきれいな若草色。春の色ですねえ。2004年にしてはしっかりした色だとは思います。香りがねえ、ちょっとビックリしたんですが、かなり複雑なんですよ。最初のアタックはナッツ系。アーモンドのようなネットリした香りにバターもあります。柑橘系の香りも当然あるのですが、それがちょっと南をイメージさせます。飲んでみると、良くある南の白ワインと違うところは酸の出方だと思うんですが、非常にしっかりとした酸があります。これが全体を引き締めているみたいですね。それとミネラルっぽいお出汁のようなかみ締めたくなる味わいがうまく合わさってあとを引きます。
さすがにこの年ですから熟成による積み重なったような厚みは無いのですが、決して飲み飽きしない引き出しの多さはあるように思います。グロ・ファミリー恐るべし!ですね。(B)

生産者-ドメーヌ アンヌ・グロ
生産国-フランス
購入店-尾張一宮 河野酒店
購入価格-3300円

◎手抜きとしか思えないラベル。女性ならこういった点にもっと気を使うべきだと思うのですが、、、
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京のホルモンは、、、安参

今晩は先週に引き続いて祇園に出て行きました。行くところは祇園の中でもひときわ異色の生ホルモンを食べさせる”安参”です。
私自身はもう20年以上の付き合いというのかなあ。おやっさんが脂ののりきっていたときから知っているんですけど、最近は私の方からついて行けない状態になっていてしばらくご無沙汰をしていました。
久しぶりの店内は相変わらずの活況でした。怖い女将さんや若い衆の懐かしい顔もあったのですが、おやっさんが見えない。「もう引退でもしたのかなあ?」なんて思っていたんですが、しばらくすると顔を見れました。さすがに「重役出勤」ですね。
勧めたお酒の飲みっぷりも昔とかわらずの一気飲み。ちょっと小さくなったのかなあ、、とは思ったのですが相変わらずの存在感は抜群でした。
次回はいつ顔を見るのかわかりませんが、元気でがんばってや!オレもがんばるから。久しぶりにエネルギーの充填ができた活気あふれるお店でした。こういう雰囲気も良いですねえ。京都ではなかなかありませんので。

肉割烹 安参
京都市東山区祇園町北側347
tel075-541-9666

◎この赤提灯が目印です。これを見ただけで期待で胸が一杯になります。
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◎テンポ良く繰り出される刺身の数々。これはヘルツ(ハツ)です。甘い醤油が臭みを消します。

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◎これはヘレ。タマゴがかかってジューシーです。コリコリ感もグッド。

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◎マーゲン(湯引き)。今日はポン酢でアッサリと。
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◎焼き物に続いて最後には煮込み。ここまでたどり着いたらもう満足の極み。
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◎活気あふれる店内。私たちが席を立つのをジッと待っている人が何組もいます。(そう簡単には明け渡しまへんで)
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ラ・キュベ・ミテーク ルージュ 2001

今朝めだかに餌をやっていると、もうおなかがかなり大きくなっているのが何匹かいるのに気がつきました。今年はちょっと早いんじゃあないかなあ?確か去年はGWが過ぎてからだったと思うんですが。でもこうなったら、できるだけ早くにホテイアオイを買ってこなくてはいけません。例年、我が家のめだかはホテイアオイに卵を産み付けるのです。
そのホテイアオイを小さな水槽に移してしばらくすると、ポロポロと子めだかが誕生してくるのです。ここ数年でいったい何匹のめだかが生まれたことか、、、でもそうなると、今度はその処分に悩まなければいけません。もうほとんどのもらってくれる人には配り終わったし、そのうちの何人かの家では、まさに今の私と同じ悩みを抱えているところまであるんです。
近所に流れる小川に放そうかとも思いましたが、ちょくちょく灰色のサギが飛んできて羽根を休めているのを見ているので、みすみすあいつの餌食にしてしまうのも悔しいしなあ。
いっそのこと、ある程度の大きさになったらすくい上げて天日干しをして、雑魚代わりに料理してやろうかなあ?そのほうが私自体は納得できるんですけれど、周りの目が怖いし、めだか自体は本望なんだろうか?

なつかしい「ふくろうラベル」です。一時期大人気になってネットショップでも売り切れ続出だったですよね。今回久々にこのラベルを見たので思わずカートに入れてしまいました。ふくろうはヨーロッパでは知恵の象徴。魔法使いのマーリンもアーサー王を教育するときにはふくろうに変身していましたよね。
買ったあとで知ったのですが、価格が当時からは大幅アップしています。当時は900円くらいだったんだけど、、、、心なしかラベルが大きくなったようなのが価格アップの理由でしょうか?(そんなアホな)
色は、、、黒い!しばらくぶりの色ですね。ブルゴーニュではありえない色です。香りは、けっこう樽香が強いですね。それに、煮詰めた杏、塩昆布、などの濃い、ドロドロした香りが加わります。(抜栓6時間後の印象です)飲んでみると、香りほどの果実の強さは無くて、強固なタンニンで口の中がシュワシュワになります。ボリュームはあるのですが、奥行きは無い、、、海に泳ぐマンタを上から見るとすごく大きいですが、真横から見ると薄っぺらい、、そんな感じですかね?
以前に飲んだときは「価格に比べてスゴイ味だあ。」とか思ったんですが、今になってみれば、やはり価格相応だなあ、、と思ってしまいました。私の好きな作家、開高健の言葉「知恵の哀しみ」のようなものでしょうか。いろいろなことを知ってしまったために、以前では良いと思っていたことがそう思わなくなってしまった、、と言うような。それとも、大人になって私の心が汚れてしまった?(D)

生産者-ヴァルドルビュー生産組合(輸入者のサッポロビールさん、バックラベルは隠さないようにしましょう)
生産国-フランス
購入店-カーブ・ド・リラックス
購入価格-1280円

◎一世を風靡した、、といっても良いこのラベル。
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シャサーヌ・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ショーメ 2002

今日は、あのJR福知山線脱線事故から一周忌の日です。朝からテレビではこのニュースを流していますが、私も一年前のニュースで見た衝撃的な映像を思い出しました。電車が飴細工みたいに曲がっているし、そのときには理解できなかったんですが、その飴細工の電車のまだ奥にもう一台がマンションに完全にはまり込んでいたんですね。
どうしてこんな悲劇が起きたのか? このことはいろいろな要因が言われていますが、一番声が大きいのがJR西日本の管理体制が安全性軽視だったと言う点です。たしかにタイムテーブルを見てみると、異常とも言えるくらいの厳密なスケジュールです。この点は外国でも批判されているようですが、イタリアなんかで電車を待っているとその実情が良くわかります。なにしろ、時間どおりに電車が来ることは絶対にありませんから。
しかも到着のホームも頻繁に変わりますから、電車を待っている人たちはアナウンスに神経を集中しています。そして、突然みんなが動き出したら、わけが分からなくてもそれに付いて移動しなければなりません。こちらも神経を使いますね。まあ、周りの人に状況を何回も聞くことが絶対条件だとも言えるくらいです。でも、みんなは「こんなもんだ」と思っていますから不平を漏らすわけでもなく、ゾロゾロと歩いていくんですね。この違いはいったい何なのか?私なりに考えてみると、それは「人間と言うものに対する考え方の違い」ではないかと思うんです。この場合の人間とは電車を運転している運転士のことになります。
人間は機械と違って間違えます。思っていることが状況によって変化します。頭ではわかっていても身体が動かないことがあります。このような人間の本質を認めるか否か、、この差ではないでしょうか?日本の場合、別にJR西日本だけでなくほかの会社でも、人間を機械としてしか見ていないところがあると思うんですよね。私は今回の悲劇は運転士を機械としてしか見ていなかった点にあると思うんですけど(完全無人運転でもやればそう考えられるのかもわかりませんが)、、、、イタリアはルネサンスを経験したから人間性に対しておおらかなのかもしれませんね。どっちが人間にとって幸せなのか、、答えはおのずから出てきますよね。

今日のワインはブルゴーニュの一級畑。しかも価格もけっこうなものです。これでアカンかったら承知せんぞ!!くらいの意気込みで飲んでみます、、、が、生産者を良く見ると、有名なミシェル・コランではなくて、彼の従兄弟のミシェル・コラン・ドレジェだそうです。
ブルゴーニュでは良くある相続による畑の分割なんでしょうか?何か不安。最近では親戚関係などでよく似た名前をわざと紛らわしくするネットショップの売り込み方も巧妙になっていますからねえ。ただ、これを買ったネットショップ自体は詳しい生産者情報を流してくれていますから、その点の心配はないですが、、、
色は「ついてないんじゃない?」と言うくらい薄いかつおだしの色。香りは、バニラアイスクリーム。その甘い香りの後ろから完熟した柑橘系の香りも。F-1マシンのようなスピードではなくて、重量級の戦車がズシズシと迫ってくるような迫力があります。飲んでみると、ミネラルをすごく感じるまるでバターを舐めたようなネットリとした果実味と渋味のある酸が重いです。香りも味も深くてボリュームがある。
やはり王道を行く産地と作り手ですね。私のツボにピタッとはまりました。文句のつけようもございません。(B)←どうしてAにしないかというと、まだすごいのが現れるかもしれないと言う期待感からです。

生産者-ミシェル・コラン・ドレジェ エ・フィス
生産国-フランス
購入店-ヴェリタス
購入価格-5480円

◎簡素なラベルなんですが、「文句は飲んでから言え!」と言われているような、、、
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ラドワ・ルージュ 1996

久々にシューマッハが勝ちましたね。昨晩のF1サンマリノGPのことなんですけど。予選で健闘したホンダ勢はピットインのトラブルで脱落。せっかく良いペースだったのにあんなことをやっているようでは、、、
去年から体制が変わって、今年は100パーセントホンダのチームになったんですけど、なにかピリッとしませんね。他の日本関連チームも良いところなく終わってしまいましたが、私なりの感想で言えばシューマッハがライバルに対して作戦を変えてきたのではないかと思いました。
最初のピットインの後でアロンソに追いつかれてしまいましたが、あれは彼の老獪な戦略ではないかと思ったのです。わざと追いつかせておいて、抜けそうで抜けない状況を作り、相手のミスを誘うと言うような、、、結果的にアロンソが少しだけミスをして後退してしまいましたが、あれこそ彼の狙っていたことではないかと、、、、
フェラーリにとっては地元での勝利と言うことで大喜びでしたが、もともとフェラーリと言う会社はレースがしたくて、その資金を稼ぐために市販車をイヤイヤ作っているような会社なのですからね。嬉しいのは当たり前でしょう。
でも、これで今年のシーズンは面白いことになりましたね。ルノーの独走を阻むのが皇帝シューマッハということになれば、これからの展開に目が離せません。アロンソの逆襲もあるでしょうから次回のニュルブルクリンクが楽しみです。それにしても、アロンソのスタートのうまさは絶品ですね。いつ見ても唸ってしまいます。

今日はフランスの赤ワインです。生産地はコート・ド・ボーヌの北の端、コルトン近くのラドワ・セリニ村です。自分からはなかなかこんな知らない村のワインなんて買いませんから、ネットショップのメルマガの効用ですね。そうしないと、知らない間に同じワインばかり買ってしまって、いわゆる「バカの壁」を作ってしまいますから。
それに、生産年が10年前と言うことで、熟成が良いところに来てるかなあ?、、と。
色はこころもち熟成色が出始めたかなあ?と言うような、エッジに茶色が少し入った薄いガーネット。香りはスゴイ獣肉臭。これだけで知らない人なら「これ、腐ってるんとちゃう?」と言って私を非難するんじゃあないか、と思うくらいです。ほかにはカシス、チェリーかなあ?飲んでみると、色目とは裏腹にいまだに元気な酸が主体ですね。さすがに甘み、タンニンともにおとなしいですが、、、
ブルゴーニュの特徴をきれいに表しているおいしいワインだと思います。いやあ、ワインの宗主国とも言えるフランスはさすがに奥が深いですね。コルトンでは有名な作り手とはいえ、こんなクラスのワインでもこれだけのものを作るんですから。悔しいのは、私のお財布の軽さから見て、もっと上級のワインにはなかなか手が届かないと言うことですね。クヤシイ~。(C)

生産者-シュバリエ ペール・エ・フィス
生産国-フランス
購入店-セラー専科
購入価格-2553円

◎騎士と紋章が描かれた清楚なラベルです。
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そば処 山の神

子供のハンドボールの試合が奈良県生駒市であったので、ドカのエンジンの調整(私の身体の調整もかねて)がてら軽くソロツーリングをしてきました。目的地の生駒市民体育館まではまっすぐ走れば1時間くらいで着いてしまうので、わざわざ国道163号線を逆方向に走り甲賀の里経由という変則なルートにしました。
ドカ自体の調子は悪くないのですが、私の身体の慣らしがちょっと大変でした。この前痛めた首への負担が思ったよりも大きいようです。ヘルメットって重いものだったんですねえ。あんまり連続して長くは走らないようにして、結構頻繁に止まりましたが、やはりもうバイクのシーズンですねえ。とっても気持ちは良かったです。
そうこうしているうちに昼食時になったので、たまたま見つけた手打ち蕎麦の店へ入ってみました。
お店の外観は古民家風、蕎麦打ちをしているところが外から見えるようにしているところがちょっとねえ。わたしも時々は蕎麦を打つのですが、蕎麦を打っている時ってかなりストイックな気分になるものなんです。蕎麦粉に話しかけながら自分だけの世界に浸ると言うような。ですからガラス張りの中でみんなに見られながら蕎麦を打つのはどうも、、、、
まあ、商売だと割り切れば良いことなんですけどね。
さて、食べた「もり蕎麦」自体は悪くは無いんですが、湯がいたあとの蕎麦の締め具合が甘いですね。もっと冷水でキュッと締めていただきたい。それと蕎麦汁ですが、ちょっと醤油が強い。もうちょっと控えめにしてかつおの風味を前に出していただきたい。
それでもメニューは基本的に3種類だけ。(温かいおそばもあるみたい)値段も京都市内の某有名店のようなボッタクリのようなことは無い。電動の臼も回っていましたから自家製粉もやっているみたい。かなり気合が入っていると見受けました。
お店の雰囲気からしてもまだ開店して日にちは経ってないと思うんですが、もう少しこなれて来たらもっと良くなると思います。最後に、帰って行くときに、お店のご主人らしき人が深々と頭を下げて見送ってくれたのが印象的でした。(へんなやつが真っ赤なドカに乗っているのが面白く見えたからかもしれませんが)

ところで、子供の試合のほうは予想に反して勝ってしまいました。これで私のGW中のソロツーリング旅行の計画は水泡に帰しました。GW中は子供の運転手をさせていただきます。

そば処 山の神
生駒市南田原町230番地
tel/fax 0743-79-9238
◎古民家風の外観。入り口右側にガラス張りの打ち場が見えます。
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◎昼のメニューはこれだけ。そういう点ではけっこうストイックですね。
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◎もり蕎麦(大盛り)二八で山形の粉だそうです。それにしても「山の神」って言う名前はなぜなんだろう?奥さんがよっぽど怖い人だから?
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ボルドーワイン会参加

毎月定例のワイン会に参加させてもらいました。テーマはボルドー。ボルドー産のクレマンに始まり、ボルドー産の白ワインのあとでいよいよ本日の主題「五つの産地を当てるブラインドテイスティング」が始まりました。
左岸が三本、右岸が二本だそうです。最初は「最低でも右岸と左岸の区別くらいできるわい。」と思ってスタートしたのですが、結果は散々。当たったのはたった一本、サンジュリアンのラス・カーズだけでした。色が薄い目だからメルローでポムロールだ、、、、なんていう単純な発想では歯がたちませんでした。
いやぁ~、むつかしい。でも、こんな機会はめったにありませんからけっこう真剣に考えたんですけどねえ。まだまだ修行が足りんワイ。それにしてもどのワインもグレイトビンテージで最高のコンディションでした。会場やワインを提供してくださった京都TホテルのシニアソムリエのKさん、ほんとうにありがとうございました。
ほんとはずっと正装でいてほしかったんですが、あのままではいっしょに楽しめませんからね。その胸に光るブドウの金バッジ、かっこ良いですねえ。これだけの思いをさせてもらって大一枚でおつりが来るなんて、、、ホントに信じられません。
◎グラーブ代表 シャトー ラ・ミッション オーブリオン86
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◎サン・ジュリアン代表 シャトー レオヴィル ラス・カーズ82
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◎ポムロール代表 シャトー レヴァンジル83
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◎サン・テステフ代表 シャトー コス・デストルネル82
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◎サン・テミリオン代表 シャトー オーゾンヌ89
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ブルゴーニュ ピノ・ノアール 2001

またまた出勤のために車で走っていると、ローラースケートで併走している集団と出会いました。場所は五条大橋の上。この場所は牛若丸と弁慶が出会ったことで有名なところですが、残念ながら今は鉄筋コンクリートでできています。
この集団は全員が白系外国人。颯爽と長い金髪をたなびかせて走っているところに朝日が当たってキラキラと光っていたのですが、それを見たとたんに「あれっ、この光景はいつか見たことがある。」と思ったんです。そしてそのまま私の脳みそはドンドン勝手な回転を始めて、以前住んでいたことのあるロスの南にあるロングビーチの海岸沿いの光景に重なるんです。
そして今度は通っていた大学のキャンパスの光景になり、ロスのリトル東京の住友銀行の前のベンチになり、同じくリトル東京で良く通った「末広」というレストランで食べた照り焼きチキン定食になったんです。その後も次から次へと当時の思い出が目の前に現れては消え、現れては消え、、、、、気がついたら会社についていました。その間、どこをどうやって走ったのか全く記憶はなし。
こんな経験は初めてでした。「俺ってもうすぐ死ぬのかなあ?だって、死ぬ前に記憶が走馬灯のようによみがえるって言うしなあ。」なんて思って、会社には行ってからもしばらくはおとなしくしていました。まあ、私の周りはいつもと変わらずの喧騒でしたがなんか落ち着かないんですよ。これってデジャ・ブじゃあないですよね?頭に浮かんだのは全部実際にあった記憶の中のことなんですから。
今日の帰りに本屋によって心理学の本でも探してみます。もしかしたら、オレってどこかがおかしくなっちゃったのかも?

今日のワインはブルゴーニュの赤ワインです。たまたま入ったショップで目に付くように置かれていたのがこのワインで、定価の3割引きでした。ロベール・グロフィエと言えば”超”の付く優良生産者ですから迷わず購入。
このワイン自体はクラスとしては一番下でしょうが、案外ここで手を抜いていなければ上のクラスは間違いないとも言えますから、期待を込めて飲んでみます。
色はちょっと暗めのガーネット。それほどの濃さはありませんが、ピノらしいですね。香りはこれまたピノらしい獣っぽさが最初に来ますが、グラスを回すと干しブドウの甘さと酸っぱさが立ち上がってきます。飲んでみると若い割にはバランスが良く取れています。甘さに加えて酸もしっかり出ているし、タンニンはおとなしいけど存在は感じますし。何よりもスルスルと飲めるのは心地良いですね。
複雑さとか奥深さを求めるのはちょっと酷かもしれませんが、気軽に飲むことができる価格と味は「常備ワイン」としては最適じゃあないでしょうか?ピノ・ノアールと言う品種の特徴もわかりやすいですしね。この割引価格をいつもの価格にしていただきたいですね。(C)

生産者-ロベール・グロフィエ
生産国-フランス
購入店-ワイン・グロッサリー
購入価格-2425円

◎今のラベルとは違うようですね。これは古いラベルなんでしょうか?それともクラスが違うから?
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ブルゴーニュ レ・セティーユ 2002

昨日から今日は非常に暖かいですねえ。こうなってくると問題なのは「あまりワインに手が出ない。」と言うことなんです。どうしてもビールや缶チューハイに行ってしまいます。特に、オールドの赤ワインなどはそろそろセラーの奥に締まってしまって、秋風が吹くころまで「避暑」に行ってもらわなければ、、、
まあ、行けるところまではがんばっていきますが、去年と同じように突然「ワインの長期休暇」に突入してしまうかもしれません。そうなったらどうしようかなあ?何か他の形でブログを続けるべきかどうか、、、、「番外編」を連発し始めるかも分かりません。そのときは申し訳ございません。早めに謝っておきます。

今日はフランスの白ワインです。ここしばらく「これだ!!」と言える白ワインに当たらなかったので実績のある作り手を選びました。なにしろオリビエ・ルフレーブはハズレが無いくらい安定していますから。ドメーヌ・ルフレーブから見れば、ほとんど半額以下のこの親戚は私にとっては存在感が大きいんです。
色は薄いですねえ。ほんのわずかに緑が入っているくらいです。シャルドネにしては黄色くないですね。香りは私の好きな白ゴマ系です。これだけで安心してしまいます。青りんご、ポンカン、若い藁なども。飲んでみるとネットリとしたオイリーな口当たりでハウスみかんのような甘酸っぱさがあります。少し酸が尖っていますがバランスを壊すほどでもないし、、、ミネラルっぽさがあってコクもあるし、、、
うん、良いですわ。この価格帯でも果実味と樽が旨く混ざり合っていますし、しっかりとあとを引く酸が気持ちよいです。しかもこの価格でしょう、文句をつけられないですよね。ただ、私の使命としては他のいろんなワインを試してみることがあるのですから(これがツライのよ)、このワインは私のとってのオアシスみたいな役割をしてもらって、疲れたときに帰ってくる場所のようなことにしてもらいましょうかね。(C)

生産者-オリビエ・ルフレーブ
生産国-フランス
購入店-カーヴ・ド・リラックス
購入価格-1900円

◎この作り手の統一感のあるラベルです。
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カントサンス・ブラン 2003

人間の習性って面白いなあ、、と思ったことはありませんか? 私が良く行くスイミングスクールには男女兼用のサウナがあるんですが、右と左、二箇所のドアがあるんです。それがいつの間にか、右が男性用、左が女性用になっちゃったんです。誰かが決めたわけではないんですけどね。
ですから、サウナの中も右側に男性が偏り、左は女性です。その上に、各自の座る場所も決まってくるんですねえ。これがオモシロイ!!だいたい時間帯によってのメンバーは決まっているので問題は起きないのですが、たまに新入会員さんなどの事情を知らない人が空いているところに座り、その後でその場所を「指定席」にしている人が入ってくると、さあタイヘン!!
いったんは座りなれない他の場所に座りはするものの、腰が落ち着かないんですね。キョロキョロしたり、むやみに隣に話しかけたり。私はそんな光景に出会うと、つい、動物園のサル山を思い描いてしまうんです。昔、子供が小さいころに良く見ていた「動物奇想天外」と言う番組でも言っていたんですが、サルの世界は完全な序列世界なんだそうですね。だから、群れの中で自分の居場所はおのずから決まっているわけで、それを破ると群れを追い出されるとか。
人間なんて、みんな一人で生きているような顔をしているけれど、しょせん身体の中にはサルと同じように「群れたがる」「序列に入りたがる」DNAを抱えているんですね。でも、そうでしょうね。人間も数ある動物の一つの種に過ぎないんですから。そのたった一つの種が地球上で好き勝手なことをしているわけで、他の動物はタイヘンな迷惑をこうむっているんでしょうね。
あの~、昨日の夜に「サルの惑星」のDVDを見たことは、今日の内容には関係ないと思います。ハイ!

シャトー・ペスキエといえば「旨安ワイン」な代表格として有名な作り手ですが、場所はコート・ド・ローヌだったんですね。(バックラベルの地図を見るとほとんどプロバンスくらい南ですが)この地区では、ときたまスゴクおいしくてしかも安い作り手が現れますが、わたしもここの赤ワインではそのとおりだと思いました。そんなわけで、その同じ作り手の白ワインなら、これも同じようにおいしいだろうと買ってみたわけです。
ネットショップの評判も良かったしね。ホントにそうなのか?柳の下にドジョウは二匹いたのでしょうか?
ボトルはスゴク立派。重量級です。ちょっと茶色いけど、、、色はかなり薄い黄緑。品種はクレレット80パーセント、ルーサンヌ20パーセントとか。香りはさすがに若いフルーツですね。ただ、完熟系ではないなあ。あとはレモンティーですね。飲んでみると、思ったよりもサラリとしています。悪く言えば薄い。2003年は暑い年でブドウの熟すのが早かったと聞いていますが、このワインを飲む限りはとてもそうは思えません。すべての味の要素が弱いんです。
う~ん、期待はずれ。ランディー・ジョンソンを相手にバッターボックスに立っていてボールを待ち構えていると、思いもかけないスローカーブを投げられて思い切り空振りしたみたいな感覚です。これで2500円は高い!!(D)

生産者-シャトー・ペスキエ
生産国-フランス
購入店-カーヴ・ド・リラックス
購入価格-2500円

◎かなりの重量瓶です。ラベルは、、たいしたこと無いなあ。
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フェンテ・デ・イラチェ グラン・レセルバ 1976

今朝、通勤途中に鴨川沿いを走っていると、土手にたくさんのクレーン車が並んでいるのを見ました。どうやら川床の組立作業が始まったようです。川床とは京都に昔からある風習なのですが、川沿いの料亭が木製組み立て式の床を一時的に増床して営業を行うものです。本来の目的は夕涼みなんでしょうね。ご存知のように京都は盆地ですから冬は寒くて夏は暑いんです。
そんな夏に、少しでも涼を取りたいと言うことで川に張り出した床を考えたんでしょう。確かに、以前は風流があって、床の下で大道芸をしたり三味線を弾いたりする芸人に床の上から「おひねり」という小銭を半紙でくるんだものを投げて楽しんだ、、と言うようなことが書かれています。が、、、最近ではそんな人も居なくなったし、現代人の身体はエアコンのおかげで柔になってしまいましたから川床へ行くくらいならエアコンの効いたビヤホールのほうが好まれるんじゃあないでしょうか?
だから、川床も真夏よりはもう少し過ごしやすい初夏や初秋にポイントをシフトしてきているんじゃあないでしょうか?だって、今頃から組み立てると言うことは、もしかしたらGWを頭においているかもしれませんからね。こういうことを商魂たくましい、と言うのか、生活の知恵、と言うのかは分かりませんが、、、、
まあ、そんな私もなんだかんだ言いながらも、毎年何回かは利用しますから、これも京都の風物詩として身体に染み付いているんでしょうね。

ひさしぶりです、亀甲縛り。これを見るとどうしてもヘンなことを考えてしまうのは止められないですねえ。生産地のナバラ地区は有名なリオハ地区の北隣、スペイン北部なんですね。
スペインワインと言えば、オールドワインがけっこう安い、、、くらいしか思い当たらないんですが、最近では「超」のつく高級ワインも作られているようです。
色は、淵にこころもち茶色が入っているのかなあ、、というくらいの濃い目のガーネット。クリアーです。品種はテンプラニーリョとガルナッチャだそうです。香りは、、閉まっていて起って来ません。かなりおとなしいですねえ。鼻をフガフガいわせて空気を吸い込むと、梅干、杏、ドライトマト、湿っぽい木の香り。飲んでみると、酸はまだしっかりしていて喉を通るときに刺すような刺激があります。果実味はすでに失われていて、タンニンも感じはするけれどもたいした事は無い。ちょっとバラバラですね。
「おいしいですか?」と、聞かれたら「おいしくは無いねえ。」と答えるでしょうね。せっかく30年も経っているんだから、もう少しまとまりがあって、熟成の良さがあってほしいと思います。残念ながらそう言った事がまったく無いんですよ。(E)

生産者-ボデガ・イラチェ
生産国-スペイン
購入店-セラー専科
購入価格-3505円

◎かなり読みにくい字体が特徴かな?スパニッシュらしく派手ではありますね。
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マルゴー ジェネリック 2000

今日は久しぶりの快晴の月曜日。気持ちよく起きて朝刊を取りに行くと、朝刊と一緒に税務署からの納税通知が、、、、こんな天気の日くらい気持ちよく過ごさしてやらんかい!!腹立ち紛れに新聞のスポーツ欄を覘くと昨日のプロ野球の結果が、、、、(もう、なんにも言うまい)
気を取り直して昨日掃除しためだかの池に餌を投げ込み、まだ冬眠から覚めないカメタロウの足をコチョコチョとくすぐって反応がまだ無いことを確認した後、おもむろにコーヒーを入れる、、、、やっといつものペースに戻りました。
それにしても、狭い我が家の庭にも「春の芽吹き」が次々にやってきてチューリップはすでに開花寸前、アマリリスは土の中から新芽がこんにちわをしています。
昔の月桂冠のコマーシャルに「人には夜がある。」と言うのがありましたが、今の私なら「春の来ない冬は無い。」と言うところでしょうか?気持ちとは裏腹に、気温の上昇とともに身体が動きたくてウズウズしているのが分かります。今ちょっと焦り気味なのはGWの子供の予定が全く分からないために家庭の予定が全く立たないことです。全てはクラブの試合の成績如何ですから私にはどうしようもありませんが、、、
この調子じゃあ、今年の家族旅行は無理っぽいですね。

今日のワインは一時期話題を集めたシャトー・マルゴーのサードワインだと言う(うわさだった)ワインです。結果的には「ガセネタ」だったみたいですが、うわさの出所がはっきりしない以上、確認のしようも無いですよね。
そんなニュースに乗せられて買ってしまう調子乗りの私に問題があるんです。スミマセン。でも、この価格でシャトー・マルゴーを味わえるとしたら文句は無いですよね、、、と、言いながら本物のシャトー・マルゴーは1992年物を半年前に飲んだのが最後ですから、このワインとの比較なんてできるはずが無いです。なにしろおとといの晩飯が思い出せないのですから。気を取り直して栓を抜きますがどうなることやら。
色はかなり濃い黒だと言いたくなるくらいの赤色です。香りはそれほど強くは無いんですけど、果実味を感じる甘みとともに良質のカベルネの墨汁、イチゴ、ドライベリー、湿ったワラなどが出てきます。ただ、残念なことに若すぎるのか複雑ではないです。飲んでみると、タンニンが強く出てきますが、葡萄の果実味もしっかりと感じられおいしいことはおいしいです。
イメージで言うと、イタリアのスーパータスカンみたいです。南のカベルネを想像してしまいますね。余韻もそんなに永くはないし、、、、かすかな記憶を頼ってみても、シャトー・マルゴーはこんなにパワフルじゃあ無かったように思います。こうなったら、あまりこの話題には触れることなく、この価格帯としてのワインの評価ではどうかと考えてみると、イタリアンとの比較では1000円高い。その他のボルドーとの比較ではシャトー・プピーユと同等として500円高い。と、言うところでしょうか?
決してひどいワインじゃあないし、ブドウや樽には何の落ち度もございません。ヘンな売り込み方をする人間が悪いのです。(D)

生産者-不明
生産国-フランス
購入店-失念
購入価格-3000円くらい?

◎シャトー・マルゴーのラベルに似ている、、、と、いえなくも無いビミョーなデザインですね。
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タベル ロゼ 2004

新学年になってからの初めての子供の高校保護者会に行ってきました。学校のことは家に帰ってきてからもほとんどしゃべらないので、親のほうからいろいろ聞いても「うん。」「そう。」「べつに。」くらいしか返事が返ってきません。「こりゃあ、担任に会っていろいろな話を聞いてみないと。」なんて思ったものですから。
学年主任の先生もそのあたりは良くわきまえておられて「保護者の方は知らないと思いますので、、、、」なんて言いながら、教育費の余剰分の返金があったことなどを説明してくれたのは良いのですが、子供はそんなことも言いません。結局、パン代かマンガ代に消えてしまったようです。ホントにもう!!
もっとビックリしたことがあったのですが、実は今年は修学旅行の年なんです。修学旅行に行くこと自体は聞いていたのですが、どこに行くのか?いつ行くのか?どんな用意が要るのか?などはまったく聞いていなかったんですが、保護者会で実態を聞いてビックリ!行くのはエストニアとラトビアだそうです。バルト3国ですね。それにしても外国に行くのも大変なのに、よりによってそんなわけのわからない国に行くなんて、、、私としては生徒よりも先生の決断に驚きました。こりゃあ、苦労するぞ。
いちおう現地の高校と交流会があるそうなので、それを主眼にするそうですがどうなることやら。しかも、来月に行くなんて、このことのほうが驚きました。これから用意が大変ですわ。学校から帰ってきた子供に文句を言うと「言わへんかったっけ?」と平気です。とりあえず現地通貨をどうやって手に入れるか考えないと。どうやらユーロではないようなので通貨単位から調べないといけません。
でも考えてみれば、高校の修学旅行が外国旅行ですからねえ、オレのときは東北貧乏旅行だったのだけれど、、、

今日のワインは、これも桜に似合うのではないかと選んだロゼ・ワインです。タベルといえばローヌ地方でロゼを生産するアペラシオンとして有名ですね。このボトルにもタベルの公式アペラシオンマークが入っています。
色は、これこそロゼ!と、言うような透明感のあるローズ・ピンク。香りはミネラリーでフローラルなインクの香り。(わかります?)シイタケのようなキノコ、味の素の香りもあります。飲んでみると、薄~い梅キャンデー、紅茶の味にけっこう強い酸味が刺激を与えています。
品種はグルナッシュ、シラー、サンソ-、カリニャン、クレレット、、、正直に言ってとりとめが無いです。「どんな味?」と、聞かれたらなんて言えば良いんだろう?とりあえず、ロゼ色ですから「ほら、きれいでしょう?」なんていう話はできるんですけど、結構な辛口ですから「え~ん、ノドが痛い~。」なんて言う返事が返ってきそうです。
きれいだなあ、、、なんて言いながらフラ~っと近寄っていくと突然棘が刺さってビックリする、、、ような花のイメージですね。このワインはもっと暑い夏に、ギンギンに冷やして飲むのが良いんでしょうかね?少なくとも桜の時期には合わないですね。かなりの強面ですから。(D)

生産者-ドメーヌ レ・トロワ・ロジ
生産国-フランス
購入店-ワイン・グロッサリー
購入価格-2079円

◎タベル地区のマークの入った透明なボトル。これは色のきれいさを現すためと熟成に向いていないことを表しているそうです。
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外飲み クープ・ド・ワイングロッサリー

大阪であった宴会から帰宅途中で、祇園のワインバー「クープ・ド・ワイングロッサリー」へ寄り道してしまいました。祇園は最後の桜を楽しむ人で大賑わい。スゴイ人出でした。
実は、最近ちょっと心が重くなることがあったもんで、気分を変えたくなったこともあるんです。それだけでは足りなくて、わざわざ人まで呼び出してしまいました。Tさん、申し訳ありませんでした。
それにしても、ここしばらく私の周りは暗い話題が多いです。どうしたんだろう?心の底から笑える、または温かくなれる事がまったくありませんね。もう無茶をできる年齢でもないし、かと言ってまだまだ世間に未練もあるし、その間に挟まって悩む年齢なんでしょうか?
人間なんて死ぬ瞬間まで悩み苦しむ存在なんでしょうかねえ?ワインを飲んでいるときだけは、ちょっと開放された気持ちになるんですけど、、、、
もっと夢中になるものを持つことが必要なんだと思います。人生をやり直すくらいの。
◎クープ名物の煮込み。今日は豚肉です。
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◎パトリス・リオンの白ワイン。まだ若いんですけど、樽の使い方が絶妙です。もう少しグレードの高いクラスも試してみたいですね。
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◎オレゴンのピノは始めてかも?フランスと比べてもっと果実味が豊かでボリュームも大きく感じました。
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◎比較のために飲んでみたドミニク・ロランのモレ・サンドニ。やっぱり本流ではありますね。
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◎締めはジャドのマール。これさえ飲んでおけば明日の朝は食欲が回復しているはずです。
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ゲベルツトラミナー ヒューゲル 2003

応援を止めたとたんに三浦が完封勝利を飾りました。やっぱりオレの予感は当たってたんや。チクショウ!何でもっと早く気がつかへんかったんやろう。

2004年度の経営品質賞(中小企業部門)を受賞されたホンダクリオ新神奈川の相澤会長にお会いしてお話を聞く機会があったのですが、あまりにも面白くて、あっという間に2時間が経ってしまいました。
その強烈な個性と行動力はそのお顔を見た瞬間に感じたんですが、「このおっさんの目つきはヤクザやな。」と思ったんです。決して悪い意味で言っているんじゃないんですが、(ちょっと例えが悪いですかね?)顔は笑っているのに目は笑っていないんですよ。それくらい真剣に生きてこられたんでしょうね。相手を飽きさせない、と言うのか、話のリードは売る側がしているのに、終わってみれば買う側が主体的に納得して決めたような気持ちにさせるんですね。
何かの本に「相手にYESと聞こえるようにNOと言う人が一流です。」と、書いてあったんですけど、目の前にその言葉通りの人を見て感心しきりでした。
私自身は技術系でここまで来ましたから、人と会って話をすると言うのはどっちかと言うと苦手です。ですから、この会長のように営業のプロの接客術を聞くとビックリすることが多いんですが、今回教えられたことと言えば「お客さんが喜ぶことをしていれば会社は儲かる」ということでした。まあ、一言で言えないくらい内容は複雑ですけど。
私が疎ましく思ってしまう人間関係を面白いと思う器の大きさを感じました。私なんか、ワインに逃げ込んでばかりいてはいけないんでしょうねえ。

今日はフランスといってもドイツの影響が大のアルザスの白ワインです。ボトルの形からして細長いドイツ流です。もともとはドイツワインは苦手ですが、その理由は読みにくい名前とその甘さにあります。(極甘はそれなりに好きなんですが)
このワインも、紹介記事では「中辛」なんて書いてあるけれど、どうせ甘~いんでしょうね。在庫処分の感覚で栓を抜きました。
色は透明といっても良いくらいの薄さの薄緑色です。香りはフローラルと言うべきなのか花の香りが強く出ています。私がミツバチなら喜ぶんでしょうけど、、、ドイツ系に特有のガソリンなどの揮発油の香りはしません。結構華やかです。そういえば桃やネクターのような果実香も出ています。飲んでみると、予想したとおりの甘いジュースにグレープフルーツを絞ったような「苦酸っぱさ」がブレンドされています。そして、ちょっとセメダインのような化学薬品の味も、、、でも、イヤになるくらいの跡引きも無く、スッと消える味わいが全体のイメージを救っていますね。
どうして私がこのワインを買ったのかは記憶が無いのでなんとも言えませんが(おとといの晩飯が思い出せない最近です)何かのセットに入っていたんでしょう。「一期一会」この出会いを大切にして明日に臨みたいと思います。南無阿弥陀仏(なんでやねん!)(E)

追信-さっき思い出しました。このワインはワインに不慣れな女の子が飲むのに良いかなあ?と、思って買ったんでした。動機が不純でした。それにしても、そのワインを私が飲んでどうすんねん!!

生産者-ヒューゲル・エ・フィス
生産国-フランス
購入店-リカー・ワールド
購入価格-1880円

◎緑のドイツ系ボトル。ラベルもドイツっぽいですね。
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横浜のワインバー ZiZi

あ~あ、わざわざ横浜まで出て来て「気」を送ったにもかかわらずベイスターズは負けてしまった。しかも、「もうダメだわ。」とあきらめて「気」を送るのを止めたとたんに4点取るんだもんねえ。
どうやら私の「気」は「マイナスの気」のようです。こうなったらベイスターズの応援は止めます。勝手にやってくれ。そのほうが成績は良くなるはずだから。
腹が立ったのとまだ時間が早かったので、ネット検索で見つけたワインバーへ行って見ることにしました。場所は西区浅間町、と言っても私はまったくどこかもわからずタクシーの運転手さん頼みだったんですけど、、、、
ワインバーの名前は「ZiZi」イタリアワイン専門のようです。初めてのお店ってちょっと緊張するもんですが、このお店も最初はとっつきにくかったんです。「ワイン好き人間」ってやはり変人が多いでしょう?(私を除いて)カウンターの向こうに居るご主人の麓(ふもと)さんもアゴヒゲなんか生やしちゃってちょっと不良のイメージですから。
でも、飾ってあったサシカイアの6リッターボトルの話題から一気に打ち解けて楽しい時間をすごすことができました。(ワイン好きに悪い人無し)グラスで飲んだプリミティーボもボトルで飲んだモンテプルチアーノ・ダブルッツオもおいしかったですね。
それにしても、関東の人間って京都に対して過剰な反応をしますね。「どちらから来られたんですか?」「京都からです。」「え~っ、良いとこですよね、京都って。行きたいんですよ~。」ってね。
これってJRの宣伝がよっぽどうまいからなんでしょうかねえ?でもサスガに横浜、いろいろと探検したいところも見つけたんで次回はもうちょっと時間をとって訪れたいと思いました。(横浜スタジアムには行かんぞ)

ZiZi Vino Italiano
横浜市西区浅間町1-4-9
tel045-311-6770

◎ポツンとあるお店なので見つけるのは簡単です。
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◎カウンターだけの店内ですがそのほうが話が弾みますね。
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◎グラスで飲んだプリミティーボ・デイ・マンフレドニア2003 焦げた樽のような苦さがありました。
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◎ボトルで飲んだモンテプルチアーノ・ダブルッツォ2000 どんどん開いてきて味の変化を楽しめました。

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ディヴォート・リゼルバ コペルティーノ 1997

会社で周りの連中が「金村が・・・・」「鉄人では世界記録が・・・」なんていう話を小耳にはさんでオヤッと気がついたんですが、プロ野球って、もう開幕していたんですねえ。ゼ~ンゼン知らなかった、、、と、言うか耳に栓をしていました。
我がベイスターズは開幕投手の三浦が打ち込まれるし、中日には打ち負けるし、阪神には、、、、もう書きたくない!!
確かに今年の巨人は原監督が復帰して、重量級がことごとく居なくなって、そのおかげでバランスの取れた良いチームになっています。その他の広島やヤクルトには負ける気はしないけれど、このままではBクラスになってしまう。
よし!こいつはいっちょう横浜まで足を運んで気合を入れてやらなければ!マシンガン打線は良いとして、問題は投手陣だ。オレがコーチをしてやるわけにはいかないが、この前のマスターズで思わぬ効果を出してしまったこの「気」を送ってやることにしましょう。
次は必ず勝つぞ!なんて言っちゃって良いのかなあ?

今日のワインはエビナさんお勧めのイタリアワインなんですが、良作年にしか作られないリゼルバなんだそうです。かなりの期待を込めて飲んでみましょう。
作られた場所は南イタリアのプーリア州コペルティーノ。おおっ、プーリアと言えば私の第二の故郷と言っても良い場所ではないですか。でも、このワインは知らなかったなあ。何しろ、向こうにいたときは量り売りの安モンテプルチアーノしか飲まなかったから。
ボトルに入ったワインなんて見なかったんだもん。(生活した場所が特殊だったのかも?)
色は非常に濃い赤黒。透明感も無し。ノンフィルターだそうです。品種はネグロアマーロを主体にマルバジア、モンテプルチアーノなど。
香りは、、、煮詰めたブドウジュース。バルサミコ酢、醤油まで感じてしまいます。あとは樽香でしょうか、きのこの香りもしますね。飲んでみると、いやあドロドロですわ。濃いというレベルを超えています。でもそれが嫌味にならないのは、もう9年も経っていて熟成が進んでいるからでしょうか?黒い果実とスパイスをグルグルとかきまわしたような味です。
甘み、渋み、酸味のバランス自体は非常にきれいにまとまっています。とっても美味しいんだけど、こんな鉄人28号みたいなワインに合わせる料理ってなかなか思いつきませんね。煮込み系かせいぜい辛口のゴルゴンゾーラチーズくらいでしょうか?飲むのに覚悟がいるワインですね。(C)

生産者-アポロニオ Srl
生産国-イタリア
購入店-カーヴ・ド・エビナ
購入価格-3000円

◎イタリアにしては牧歌的なおとなしいラベルですね。
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ラクリマ・クリスティ デル・ヴェスヴィオ 2004

今朝のニュースを見ていて感じたんですが、春スキーで亡くなっている人が多いんですね。その時は「ああ、春になって雪も緩んでるんだなあ。」と、思っただけだったんですが、そういえば、昨日に息子がスキーの板にワックスを塗って仕舞い込んでいるのを思い出して「今年は滑らなかった。」と言うことに気づきました。
昨年の冬の初めには持病の膝痛が悪化して歩行困難になるし、年が明けてからは突然の首からの神経痛になるしで、とうとうスキー板を見ないで終わってしまいました。ここ数年来で初めてのことです。結構ショックです。
歳をとるって言うのはこんなことの積み重ねなんでしょうか?毎年、ひとつずつ何かがなくなっていくような、、、なくなって行くものがあるのならその代わりになるものを見つけていかなければいけないとは思っているんですが、なかなかねえ。
こりゃあ、何か起死回生の一発を企まないことにはいけませんねえ。思い切って若~いお姉ちゃんと付き合うとか、サーフィンとかにチャレンジするとか、真っ赤なスポーツカーを買うとか。でも、どっちにしても身体がついていかなくなって、かえって病院のお世話になるのが関の山のように思います。ここはおとなしくジッとして、ワインの味の探求に専念すべきでしょうか?

今日のワインはイタリアのワインなんですが、名前がスゴイ!「キリストの涙」ですからねえ。サタンの行いにキリストが涙を流した。その涙がワインになった、、と言う伝説があるそうなんですが、それがこれだそうです。やっぱりキリストの体内にはワインが溢れているんですね。
そう言えば川★直美と言う女優が「私の身体にはシャトー・マルゴーが流れている。」とかなんとか言ったそうですが、キリストと同じだと言いたかったのかしら?(テレビで見る限り、料理の腕前は確かにうまそうだけど)
それにしても、個人的には大失敗してしまいました。私は涙なんだから白ワインだろうと思い込んでいたんですが、栓を抜いてビックリ。これ、赤ワインだったんです。調べてみると、確かに白ワインもあるようですが、、、、そういうことでしばらく赤ワインが続くことになってしまいました。スミマセン。
色は濃い目のルビーレッド。品種はアリアニコ、ピエデ・ロッソと言う南の土着品種だそうです。香りはさすがに若い。ブドウジュースみたいな甘い香りがバシバシ来ます。湿った木やヨードのような樽香もあります。飲んでみると、南のワインらしくかなりのボリュームがあります。やはり甘さが主体ですがタンニンの渋みもけっこう強いですね。それに対して酸はどこかに隠れています。でも、土着品種と言うことでもっと暴れているのかと思いましたが、このワインは今飲んでも十分OKですね。
イタリアのワインはいろんな顔を持っているので肩肘張らずに飲めるのが良いですね。これからのシーズンには良いかも?(C)

生産者-フェウディ・ディ・サングレゴリオ
生産国-イタリア
購入店-カーヴ・ド・リラックス
購入価格-1659円

◎この生産者のラベルはどれもきれいです。この絵はグリフィンでしょうか?
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ブルゴーニュ ピノ・ノアール 2001

今年のマスターズはフィル・ミケルソンの優勝で終わりました。今年は最後までハラハラ、ドキドキの展開でしたが、第3ラウンドの残りと最終ラウンドを同じ日にすると言う変則パターンでした。それが選手全員に微妙に影響したのではないでしょうか?
私が思うには、ミケルソンの優勝の理由として「2本ドライバー作戦」があったと思います。今年のコース改修を良く見てみると、ティーの位置を後にずらしているのですが、そのために以前のようなドローだけ打っていても良いコースからフェードも必要なコースに変わっています。それを見たミケルソンがドロー用とフェード用の別々のドライバーをバッグに入れたんでしょうね。
最近のドライバーはヘッドが大型化していますから、打ちやすい代わりにボールを曲げづらい。打ち方を工夫してボールをコントロールするのがとっても大変なんです。その対策としてタイガーなんかはドライバーよりは飛距離を押さえたスプーンを使っているのですが、ミケルソンはそんなコースでもバカバカとドライバーを振り回せる→結果的にすごく飛ぶ→セカンドショットが短くなるので止まる球を打ちやすくなる。いったい誰がこんな作戦を思いついたのでしょうか?
それとミケルソンを見て思ったのですが、彼は去年よりも身体が一回り大きくなっている。ブヨブヨしているといったほうが良いのかなあ。タイガーが出てきて以来、他の選手は対抗策としてタイガーと同じようにアスリート系の身体を作ってきましたが、これではタイガーと同じ土俵に上がるようなもので勝ち目が無い。それなら、、という事でミケルソンはその逆の作戦で「ひたすら大きくなる作戦」を取ってきたのではないでしょうか?
この二つの作戦が合体して、今日の優勝を達成した、、、と言うのが私の感想ですが、案外あたっていると思いませんか?
それと残念だったのはミケルソンと同じ最終組で回ったカプルスです。応援してたんだけどなあ、、でも、これには私の応援がかえってマイナスだったのかもしれない。私が応援しながら見つめていたパットはことごとく外れでした。そのくせ、目を離したすきのパットではバーディーとか。私の「気」がかえって彼の手を狂わせてしまったのかもしれない。ゴメンナサイ、カプルス君。これからはあんまり力を入れて応援しないようにします。
今晩もう一度録画した場面を見直すのがとっても楽しみです。

今日はブルゴーニュの赤ワインです。ACブルゴーニュと言う基本レベルなんですが、しっかりした生産者なら手を抜かないはずだっ!!と、期待して挑戦してみます。
色はクリアーなガーネット。香りはしっかりとした獣肉臭。ヨード香、線香、梅干、等ですがすべてが「さわやか」なくらいストレートに来ます。私は1999年とか2001年のブルゴーニュは好きですねエ。
口に入れてみると、フレッシュな葡萄の甘味が広がります。それに、まだ若いにもかかわらず酸とタンニンがすでにまとまっています。これはとっても美味しい。「熟成」と言う言葉の対極にあるワインだと思うのですが、これからいろんな花が咲き始めるこの時期の明るい日差しに良く合うと思いますよ。(C)

生産者-ドメーヌ・パラン
生産国-フランス
購入店-ヴェリタス
購入価格-1425円

◎もう少し何とかして欲しいラベルです。ある意味でイタリアの対極にあると言うか、、
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桜満開-祇園、清水界隈-

清水へ、祇園をよぎる桜月夜。こよひ逢う人みなうつくしき 与謝野晶子 、、、この歌が詠まれたとおぼしき同じシチュエーションで夜桜見物をしてきました。
友人との集合場所は祇園、新橋通の辰巳稲荷前。この神社は祇園の芸子や舞妓が芸の上達を祈願してお参りするところとして知られていますが、この時期は横を流れる白川沿いの桜並木のライトアップを見に来た人で大混雑。お稲荷さんもさぞやビックリしてることでしょう。
この界隈のクラブでほろ酔い気分になった後、八坂神社のランドマークとも言うべき枝垂れ桜を見に行きました。さすがと言うべきか、やっぱりと言うべきか、その美しさは素晴らしいものでした。それにしても、来週には散ってしまう桜だと思えばなんでしょうが、すごい人です。公園の中は寿司詰め状態で宴会の真っ盛り。あれだけ盛り上がればみなさん寒さなんか感じてる場合じゃあないんでしょうね。
情けないことに、私は与謝野晶子ほどの歌心が無いんでしょうが、すれ違った人たちがみんな美しいとはとても思えませんでしたけれど、、、、人込みの熱気に押されたからか、私自身の酔い心地はドンドン醒めてしまいました。こりゃあ、家に帰って飲み直しだわ。

エメロッソの追信
五日目のエメロッソなんですが、ワインと言うよりはブランデーっぽい味わいに変わってきました。ちょっと渋みのあるコニャックとでも言うべきなんでしょうか。
面白いですねえ。こんな変わり方をしたワインは初めてです。

◎辰巳稲荷前の雑踏。遅い時間なのに人は減りませんね。

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◎八坂神社の名物、大枝垂れ桜。与謝野晶子も眺めたのでしょうか?(当時もライトアップしてたのかな?)
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シャトー・ド・ロックフォール コライユ 2000

今年のゴルフメジャーの第一戦、マスターズが始まりました。思い返せば何年前になるのかなあ?オーガスタのコースをこの目で一目みたいと現地を訪れたことがあったんですが、コースを探して走っていると「オーガスタC.C.」の看板が。ドキドキしながらクラブハウスへ行ってみると、なんか違う。テレビで見慣れたあの南部風の建物じゃあないんです。中へ入って話をしてみると、マスターズのコースは「オーガスタ・ナショナルG.C.」でした。大急ぎで撤収。
隣の本物へ行ってみると、モノスゴク丁寧にお断りされてしまいました。いちおう、私は全米GCSAAと言うコース管理技術者団体のメンバーなんですが、その会員証を振りかざしてもダメ。悔しい思いをしながら引き上げた経験があります.
それはさておき、今年の話題はなんと言ってもタイガーが連覇できるかどうか、、なんですが、私にはどうしても「アメリカ人のバカさ加減」が見えて仕方が無いんです。なんでも「パワーゲーム」にしたがると言うかね。今年はまたまたコースを改修して距離を伸ばしました。でもこんなことをされたんじゃあ、ドライバーの飛距離が短い人にはものすごく不利になるじゃあありませんか。「タイガー対策」なんて言ってるくせに、ホントのところはタイガーに勝たせるための変更だとしか思えません。
日本人にはその気質に「判官贔屓」のところがあって、弱い者を応援したがりますが、アメリカ人はその逆です。強い者を応援したがるんです。でも、この傾向は中国人も一緒ですけどね。まあ、予選ラウンドでの片山晋呉を見れば分かりますが、同じ組はエルスとミケルソンですから。彼らは190cmオーバーの体格なのに晋呉はせいぜい170cm。あれで同じ戦いをせい!と言うほうが無茶です。
これからの決勝ラウンドですが果たしてどうなるのか?来週の月曜日には私に会社に行けるだけの体力が残っているのか、、、辛い週末が始まりました。

桜が満開のこの時期には、その花びらの下でこんなロゼを飲んだらおいしいだろうなあ~、、と思って選んだのがこのワインです。
残念ながら、実際に花見酒をしたわけではありません。(今晩も夜はかなり冷え込んでいたもんで、、、)
それにしてもロゼなんか久しぶりです。ほんとは夏場にキンキンに冷やして飲むものだと思っていたのですが、お店のポップに踊らされて買ってしまった、、と言うのが正直なところです。果たしてお店の言うようなことになるのかどうか、、、、ワイン自体はフランス南部のコート・ド・プロバンスの産で、グルナッシュ、シラー、サンソー、カリニャン種を9月まで遅らせた遅摘みで収穫したのだそうです。
色はロゼというよりは茶色。ブランデー色にこころもちピンクが入った、、と言うような。香りは抜栓直後は完璧なアリナミン。それが時間が経つにつれてセメダインに変化。これだけだと、とても飲み物とは思えません。ところが、思い切って飲んでみるとイチゴの味がします。しかも、酸もしっかりしているし、、果実の甘味も感じるし、、、これは普通のロゼなんかじゃあなくてシャキーンとした背筋の通ったワインですね。
いやあ、このワインは良いですわ。そこかしこの料理にも負けない強さがあります。娘だと思ってからかい半分に声をかけたら、思いがけないしっかりした口調でオヤジのデレデレした態度をたしなめられて酔いが覚めた、、、ような気がします。(これは単なる例えで実際のことではありません)(C)

生産者-シャトー・ド・ロックフォール
生産国-フランス
購入店-ワイン・グロッサリー
購入価格-1890円

◎人魚が王冠を守っているデザインのラベル。面白いですよね。
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桜満開-高瀬川 木屋町界隈-

京都の市内もあちこちで桜が満開です。今日から終末まではどこもすごい人手でしょうね。そんな私の近所の風景を写真に撮ってみました。
角倉了以が開いた高瀬川は木屋町通沿いに南は伏見の酒蔵にまでつながっており、江戸時代の物資輸送の大動脈だったそうです。その北の終着点が一の舟入と呼ばれている船溜り。いまではその三十石船のレプリカも置かれており、川沿いの桜が彩っています。
近くには京都を代表するレントゲン撮影装置で有名な企業の島津製作所の創業記念館や、幕末の動乱期に開国論を唱えて攘夷派によって暗殺された蘭学者「佐久間象山」の遭難の碑や、ほとんど同じ場所に長州出身で倒幕軍を指揮して江戸幕府を打ち破った「大山益次郎」の遭難の碑などが建てられており、京都の持つ歴史の厚さを物語っています。

◎高瀬川の終着点、一の舟入に繋がれている三十石船と満開の桜です。
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◎船溜りのすぐ北には島津創業記念館があります。創始者の島津源蔵翁はGSバッテリーも創業したんですね。(GSとは島津源蔵の頭文字です)
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◎船溜りのすぐ南には幕末から明治維新にかけて活躍した志士の記念碑があります。ここで刺客に襲われたんですね。右が佐久間象山で、左が大山益次郎です。
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エメロッソ モンフェラート・ロッソ 1998

最近「春だなあ~。」と思うことの一つに猫の鳴き声があるんですが、いわゆる「サカリがつく」と言うやつです。夜中から明け方まであっちこっちでウルサイウルサイ!かわいい泣き声ならまだ我慢のしようもあると言うものですが、それが赤ちゃんが絞め殺されているような叫び声に聞こえますから私の神経を逆なでするんです。
昨日の夜は雨が降っていたのでまだマシでしたが、普通はこれに追いかけっこが加わりますから屋根の上で運動会をやっているようなもんです。じつは、近所に猫をかわいがっている家があって、どうやら野良猫にも餌をやっているみたい。おかげでこのあたりの猫の人口密度がかなり高くなってきているようなんです。
私は基本的には犬を見るときはその犬が美味そうかそうでないかで価値判断をするのですが、猫はあんまり食べたいとも思わないので最初から「邪魔者」としてしか見ません。(中国で食べる犬鍋はホントに美味いんですよ)
何とか対策を考えないことにはここしばらく不眠症で悩まなければいけなくなりそうです。

このワインも「ジャケ買い」したワインです。キラキラしたきれいな赤の文字がベースの黒の上で映えます。イメージ的にトスカーナか南イタリアだと思ったんですけど、バックラベルを読んでみると、ピエモンテ州のモンフェラートのワインだったんですねえ。ラベルの貼り方がちょっと傾いているのも気にしていないようだったのでてっきり南のワインだと思っていたのに。
まあ、ピエモンテも立派なイタリアだから気質はいっしょかな?正確なセパージュがわからないんですが、ネビオロ種を主体にバルベラ種などがブレンドされているんだと思います。
色はけっこうレンガ色です。香りはあんがいフルーティで、あんず、乾燥イチジクなどのドライ系がスーッと鼻に抜けます。漬物のスッパ系もついて来ますね。口に入れてみると、果実味はもう沈んでしまっていて、ビターチョコレートの苦味が広がります。タンニンと酸は穏やかにまとまっています。ボリュームと言う点ではそれほどの大きさを感じませんが、ネビオロ種を気軽に味わえると言う点では良いのではないでしょうか?
だって、バローロやバルバレスコで熟成したネビオロ種を楽しもうと思ったら20年以上も待たなければいけませんからね。ラベルとは裏腹に、冬の暖炉の前で、煮込み料理とともに飲む、、、こんなシチュエーションはどうでしょうか?(ピエモンテへは冬にしか行かないのでこんなイメージしか思い浮かばないんです)(C)

生産者-カンティーナ・マルグラ
生産国-イタリア
購入店-カーヴ・ド・エビナ
購入価格-2800円

◎キラキラのラベル。この丸いマークはサシカイアの影響でしょうか?最近のイタリアワインに多いデザインです。
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トラピチェ シャルドネ オーク・カスク 2004

四月に入ったとたんにあちこちからゴールデンウィークのスケジュールの問い合わせが来はじめました。「みんな、気が早いなあ。」なんて思っていたら、もう一ヶ月も無いんですよね。
我が家は子供のクラブの関係で、家族旅行なんて言う言葉は死語になりました。なんとか去年の夏休みは、みんなでアンコールワットに行けたんですが、、、
子供がそんなことなモンで、私は久しぶりにバイクでソロツーリングにでも行こうかなあ、、と考えています。パラパラと地図を見ていて候補に挙がったのが能登半島。食べるものがおいしくて、温泉があるのがその理由なんです。
2泊3日くらいならお許しが出るのじゃあないか、、、と、思っているんですけど、、、、
ここまで考えていて、大きな難問にぶつかってしまいました。それは、私のバイクには荷物が積めない、と言うことなんです。なにしろドカの999と言うモデルは完全にレーサーレプリカですから、車検証すら入れるスペースが無い、と言う始末です。
宅急便で宿まで荷物を送って、次の宿までまた送る、、と言うことをすると、うまくできるのかなあ?チョットムリっぽいですね。だってその日のうちに着いてもらわなければいけませんから。それなら荷物を二つ作って、それぞれの宿に送っておく、ということがよさそうです。
そして宿を出るときに宅配で家に送り返せばよいんですから。次の問題は雨対策。皮のツナギを着ていて雨に降られたら悲惨です。レインウェアは持って走りたいなあ。若いころに行った九州でずっと雨に降られたことがありましたが辛かったなあ。雨対策をどうするか、これが次の課題ですね。
チョット考えてみようっと。

今日のワインはアルゼンチン、新世界ワインです。一時期ハヤッたよなあ。その後、急速に見なくなったんですけど、久しぶりに発見したので買ってみました。ラベルは当時からは変わったようですけど、それ以外で変わったことはあるのでしょうか?(自分のほうが変わってたりして、、、)
安っぽいコルクを抜いてグラスに注ぐと、色はしっかりした金色。きれいです。香りは、まさにラベルにも書かれている様に樽香がビンビンです。バター、ミルクティー、その下から、蜂蜜、オレンジママレード。樽プラス南のシャルドネという、最強の組み合わせ。まるで反射衛星砲を装備した宇宙戦艦ヤマトみたいです。
飲んで見ても強い!アルコールも強い!ワインを通り越えて何かのリキュールみたい。これはよっぽど体調を整えて臨まないと負けてしまいますね。いつもと同じように、このワインも単独試飲なんですけど、まったくチーズも何も要りません。これだけで充分。
そりゃあねえ、アルゼンチンとしてはフランスに負けないために、あらゆる要素を強化したい気持ちはわかりますけど、これじゃあ、まるで「史上最強のロボット編」のアトムと一緒じゃあないですか。ブルートーに負けないために100万馬力になったのは良いけれど暴走しちゃったでしょ。やっぱり「目には目を」「力には力を」みたいな考え方は卒業して、もっと大人の対応をしてもらいたいですね。
そう考えると、ニュージーランドのワインなんか良くマーケティングができていると思うんですけど、、、、ラベルは変わったけれど、中身は変わっていませんでした。(D)

生産者-トラピチェ
生産国-アルゼンチン
購入店-カーヴ・ド・リラックス
購入価格-1344円

◎ラベルは変われど中身は、、、、、、
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シャトー シサック 1995

またまた「後悔先に立たず」なことをやってしまった。
元はと言えば、入院中に手元の本を全部読んでしまったことが原因なんですけど、仕方がないのでネットサーフィンをしていると、最近テレビショッピングで盛んに宣伝しているス*ブルスイーパーという掃除機が、ナント!テレビショッピング価格の半額で売っているではありませんか!
わたしはこの「半額!」だとか「特価!」だとか言う言葉にものすごく弱いので、このときもフラフラ~と購入ボタンを押してしまったんです。
現物が届いたのは昨日の夕方。さっそく電池を充電して今日の朝に使ってみると、、、、、なんじゃあ、こりゃ~?!
埃は元気良く巻き上がるけれどぜんぜんトレイに入りません。絨毯の上ではパワー不足でブラシが止まりかけるし、、、、おまけに絨毯の端についている紐をブラシに巻き込んで、それを取るのに紐はちぎれるし、、、もっとすごいのは、ブラシがものと擦れるから静電気が発生するんでしょうか、巻き上げられた埃がこの掃除機の本体の表面にびっしりとカビのように付いてくるんです。もしメーカーがこの効果を計算に入れていたんだとしたらノーベル賞ものではないでしょうか?(そんなアホな)
テレビで見せているような気持ちよさは全くなく、イライラだけがつのります。その上、家族の冷たい視線を背中に感じるし、、、後悔の念には押しつぶされそうになるし、、最後にはめまいまでし始めました。
冷静になって本機を観察した結果は、基本的にブラシが回転してゴミをトレイに投げ込むだけの構造ですから埃のような重さの無いものはダメです。また、ブラシ自体がけっこう硬いので絨毯のような抵抗の多いところもダメ。唯一活躍しそうなのはフローリングにお米をぶちまけたり、ビーズを散らばらしたりしたときでしょうか?でも、そんな時って一年に何回あるのでしょう?
実際に使ってみたのは20分ですが、これって我が家のダメ出し最短時間ではないでしょうか?

今日のワインはボルドー、オー・メドックのクリュ・ブルジョワ級の赤ワインです。このシャトーはCPが高いので有名ですよね。しかもビンテージが1995年という優良年。
フランスワインの実力を見せてくれるはずです。
色は深みのあるガーネット。エッジは退色もしていません。香りはとてもおとなしいです。「まあまあ、そう慌てんと、、」と言われてるみたい。深く息を吸い込むと、湿った古木、ヨード、黒酢、ドライフルーツ。飲んでみると、シルキィですねえ。「絹の滑らかさ」とでも言うのでしょうか?酸はおとなしく、タンニンときれいにまとまっています。非常にスムーズです。果実味の甘さはすでに無く、かみ締めてみると酢コンブのニュアンスが少しだけありますね。
残念なのは奥行きの無さ。ハラハラと降りかかったあとでアッと言う間に消えてしまう粉雪のようです、その代わりにアルコールを感じるんですけど、、、食事の時には、これくらい主張しないワインのほうが料理を引き立てて良いんでしょうが、私のようなテイスティングをしていると「ネタ切れ」状態になってしまうんですね。ワインは食事とともに味わうものだという意見には賛成しますが、テイスティングの場合、食事によって感じ方が180度変わる場合があるので、私はワインだけで感じたことをレポートしています。
それだけ私の舌がいい加減だということなので、どうぞご容赦ください。なんだかんだ言いながらもうほとんど飲んでしまった。それくらい飲み飽きないし、ピッチの上がるワインだと理解してくださいね。(C)

生産者-シャトー シサック
生産国-フランス
購入店-タカムラ(?)
購入価格-失念(3~4000円??)

◎あんまり面白みの無いラベルではありますね。
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ペルナン・ヴェルジュレス プルミエ・クリュ スー・フレチール 2002

今日は日曜日なんですが残念ながら雨。そこで、首がおかしくなってからしばらくご無沙汰している水泳をやってみることにしました。恐る恐るクロールで泳いでみると、問題なし。しかし平泳ぎでは左腕に痺れが出てきてダメ。やっぱり息継ぎのときに反り返るので、首に負担が来るようです。
それでもクロールができるようになっただけでもスゴイ回復だと思います。調子に乗ってチョット泳ぎすぎたので、晩飯を食いたくないくらい疲れてしまった。それにしても、人間の身体なんて鈍るのは早いですねぇ。一ヶ月くらい泳がないだけでこんなになるなんて考えもしませんでした。
私の場合、何しろ運動をしてエネルギーを消費しないことには毎日飲んでいるアルコールがどんどん身体にたまってしまいますからね。どっちかと言うと、健康のための運動と言うのではなくて、飲み続けるための運動と言ったほうが正しいような気がします。
このプールも最近は会員が増えて、今日なんかは雨の影響でしょうか、かなり混んでいました。以前はトライアスロンの選手とか競泳の選手とかのアスリート系が多かったのですが、最近では普通のおじさん、おばさんのほうが勢力を増してきています。それだけ水泳が一般的になってきたと言うことでしょうか?
でも、そんなおばさんもバカにできません。時々同じレーンで泳ぐのですが、結構追いかけられてハアハア言うときがありますからね。「アンタ、もうちょっとペースあげれへんの?」なんて言われたりなんかして。まあ、こんなことでヤアヤア言っているのは罪が無くて良いですよね。

今日のワインはアロース・コルトン村の隣、コート・ド・ボーヌの北の端の小さな村のワインです。周りは特級畑だらけ、だからこちらもレベルが高いことを期待して抜栓です。
色は薄~い黄緑。すごくクリアーです。香りは最初から結構出てきます。焼きたてのパン、レモンの皮、ミルクキャラメル、紅茶。グラスを回すとミックスフルーツジュース。よく開いています。こんなの大好き。
飲んでみると、ナッツ、ミネラルが強く押してきます。それをしっかりした酸が包んでいると言うような感覚で、かなり永く残ります。
う~ん、複雑系ですねえ。私の好みを良く知っているなあ。「ブルゴーニュのワインは生産者で選べ」とはよく言われることですが、まったくそのとおりだと思います。このワインもここまでの味わいを出しているのは、畑はもちろんのこととして、樽の選び方、使い方がうまいからこそなんでしょうね。
ちなみにここの畑も馬で耕しているらしい。「馬だから良い」なんてことは言えないんでしょうが、トラクタより軽いからと言うことなんでしょうね。私はワインがおいしければ何で耕してくれても良いんですが、、、、(B)

生産者-ドメーヌ・パヴロ
生産国-フランス
購入店-ヴェリタス
購入価格-3480円

◎葡萄の収穫風景が描かれたラベルです。このおじさんが良い味出してます。
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レ・メゾニエール クローズ・エルミタージュ ルージュ 2002

昨日退院する前に、病院の栄養士の人がベッドサイドまで来てカウンセリングをしてくれたんですが、どうやらその理由は入院中の私の血圧がずっと高かったからのようなんです。
実は、私は以前から高血圧の傾向があるので薬は毎朝飲むことにしているんですが、病院に持ってくるのを忘れたんです。そのために血圧が高かったんですが、栄養士さんは高血圧対策の食事のとり方をすごく丁寧に指導してくれました。
一言で言えば「塩分を控えめに。」「水分は多めに。」「運動を必ずする。」「気持ちを大きく持って興奮しない。」などなんですけど、最後の「興奮しない。」と言うのは実際問題としてムリです。仕事をしている限り「興奮しない」生活なんて送れっこありません。(私は特にノリで仕事をするほうですからスゴイ躁状態になります、、と言うか、そう持っていかなければ仕事ができないんです)
それでなくてもせっかちで、今回の治療もせっかちだからこそ、多少の危険性があってもやろうと思ったんですから。たとえそれが身体に良いからと言って、自分の性格まで変えることができるのでしょうか?
そりゃあ、今の仕事を止めてしまって、それこそどこかの田舎で悠々自適の生活でもできれば、こんな性格は変わるかもしれませんが、そうなればなったで、かえって自分の寿命を縮めるような気がするんですけど、、、、
私自身も、老後の「南方移住計画」は持っていて、実現のために多少の準備はしているつもりですが、それもこの身体がそのときまでもてば、、、と言う条件付ですからねえ。もっと突き詰めて考えてみれば「そこまでして長生きをするべきなのか?」と言う疑問もわいてきます。
最近、ある病院の部長さんが人工呼吸器を外したことが問題になっていますが、これからは「人の死」と言うことをどう捉えるべきなのか、真剣に考えるときに来ていると思います。単に延命処置が最善の方法だとは思えないことは私の父の死に際しても考えさせられたことでした。
イカンイカン、また興奮してきた。これをやってはいけないと、栄養士さんに言われたんだった。

今日のワインはローヌ地方、クローズ・エルミタージュの赤ワインです。シャプティエと言えばこの地域の有名生産者ですから安心して抜栓できますね。
色はかなりクリアーな黒赤。色自体は濃いです。香りは樽香なのでしょうか?鼻に突き刺さるようなシャープな消毒薬の匂い。グラスを回すとやっとフランボアーズのような渋スッパ系の果実の香りが上がってきます。ここまでだと、なんかロアールのカベルネ・フランみたいな印象なんですけど、、、、
でも、エルミタージュですからシラー主体のはずですよね。そう自分に言い聞かせて飲んでみると、さすがに果実の甘さが口の中に広がります。でもねえ、酸がそれをすぐに打ち消してしまうんです。やっぱりこれはソミュール・シャンピニィ???
まあ、ローヌのワインもある程度の熟成も必要なんでしょうからまだ早かったのかもしれませんが、私の期待はドッシリ落ち着いた重量級トラックだったのに、実際はスピードは速いけれど止まったら倒れてしまう軽量級のレース用のオートバイ、、と言ったところでしょうか?
それにしても、この酸はすごい!!熟する前に摘み取ったブドウのイメージですね。タンニンとのまとまりがもう少しあればなあ。(D)

生産者-M シャプティエ
生産国-フランス
購入店-リカーマウンテン
購入価格-2280円

◎点字つきのラベルは珍しいけれど、良いことだと思います。
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☆年齢     不詳
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☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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