桜満開-高瀬川 木屋町界隈-
京都の市内もあちこちで桜が満開です。今日から終末まではどこもすごい人手でしょうね。そんな私の近所の風景を写真に撮ってみました。
角倉了以が開いた高瀬川は木屋町通沿いに南は伏見の酒蔵にまでつながっており、江戸時代の物資輸送の大動脈だったそうです。その北の終着点が一の舟入と呼ばれている船溜り。いまではその三十石船のレプリカも置かれており、川沿いの桜が彩っています。
近くには京都を代表するレントゲン撮影装置で有名な企業の島津製作所の創業記念館や、幕末の動乱期に開国論を唱えて攘夷派によって暗殺された蘭学者「佐久間象山」の遭難の碑や、ほとんど同じ場所に長州出身で倒幕軍を指揮して江戸幕府を打ち破った「大山益次郎」の遭難の碑などが建てられており、京都の持つ歴史の厚さを物語っています。
◎高瀬川の終着点、一の舟入に繋がれている三十石船と満開の桜です。

◎船溜りのすぐ北には島津創業記念館があります。創始者の島津源蔵翁はGSバッテリーも創業したんですね。(GSとは島津源蔵の頭文字です)

◎船溜りのすぐ南には幕末から明治維新にかけて活躍した志士の記念碑があります。ここで刺客に襲われたんですね。右が佐久間象山で、左が大山益次郎です。

角倉了以が開いた高瀬川は木屋町通沿いに南は伏見の酒蔵にまでつながっており、江戸時代の物資輸送の大動脈だったそうです。その北の終着点が一の舟入と呼ばれている船溜り。いまではその三十石船のレプリカも置かれており、川沿いの桜が彩っています。
近くには京都を代表するレントゲン撮影装置で有名な企業の島津製作所の創業記念館や、幕末の動乱期に開国論を唱えて攘夷派によって暗殺された蘭学者「佐久間象山」の遭難の碑や、ほとんど同じ場所に長州出身で倒幕軍を指揮して江戸幕府を打ち破った「大山益次郎」の遭難の碑などが建てられており、京都の持つ歴史の厚さを物語っています。
◎高瀬川の終着点、一の舟入に繋がれている三十石船と満開の桜です。

◎船溜りのすぐ北には島津創業記念館があります。創始者の島津源蔵翁はGSバッテリーも創業したんですね。(GSとは島津源蔵の頭文字です)

◎船溜りのすぐ南には幕末から明治維新にかけて活躍した志士の記念碑があります。ここで刺客に襲われたんですね。右が佐久間象山で、左が大山益次郎です。

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