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まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

ブルゴーニュ オート・コート・ド・ボーヌ ブラン レ・シャニョ 2001

ヨーロッパグランプリでシューマッハが連勝しました。前戦に続けてアロンソを退けての勝利でした。この新旧王者対決はこれからますますヒートアップしそうな雰囲気ですが、見ているほうとしては、これでますます目が離せなくなりました。
それに対して日本勢はどうもシャキッとしませんねえ。信頼性があるはずのエンジンがもたないんだからどうしようもないですが、特にかわいそうなのがホンダのバトンですね。チームのピットワークミスやらエンジンやら「オレは全然悪くないのに!!」と思っているのに違いありません。
これは私もよく経験することなのですが、何か悪いことがあると「これでもかっ!!」と言うくらい追い討ちを食らうことがありますよね。「弱り目に祟り目」というやつでしょうか?
こういうときには、本人はいったいどうすればよいのでしょうか?不幸が通り過ぎてくれるまで、ジッと黙っておとなしくしているべきか、その不幸を振り払うために、いつもよりガンバってアクティブになるべきか?
私はどっちもやったことがあるけど、どっちもよくなかったような気がする。ただ、ゴルフのセオリーで「ミスショットをしたら、しばらくは謙虚になれ。」と言う言葉があります。これなんかは前者のことを指しているんでしょう。しかし、ミスショットをした後は、それを取り返したくなって、ついつい冒険してしまうのが私です。
これじゃあスコアが良くならないのは仕方ないですね。はたして、今度のスペイングランプリで、バトンはどっちの方法を選ぶんだろう?

今日はブルゴーニュの白ワインです。それにしても長い名前。しかも生産者の名前も読みにくいし、、、下唇を噛みながら発音しなければ。昼間の気温もだいぶんと高くなってきているので冷やして飲むべきかどうか迷ったのですが、このボトルは常温で飲むことにしました。
だんだんとワインよりビールに手が伸びる時期に来ていますねえ。このブログの存亡はこれからの暑さをどうやって乗り切るか、、なんですが。
色は透明度の高いミツカン酢のような濃い目の黄色。香りはナッツが主体で、栗、豆などを煎った様なちょっといがらっぽい苦さを感じます。味わいは色からするとおとなしく、それほどの大きさは感じませんがちょっと舌を刺す酸味のあとで、バターのネットリ感が残ります。この作り手はよっぽど樽が好きみたい。
柑橘系でもないし、南のフルーツ系でもない、方向性のようなものがはっきりわからないワインですね。ちょっと期待はずれかなあ。飲み飽きてくるし、、、冷やして飲んじゃいましょう。(D)

生産者-ジャン・イヴ・ドゥヴヴェイ
生産国-フランス
購入店-ヴェリタス
購入価格-2480円

◎ドゥヴヴェイという文字が美しくデザインされているラベルです。
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イル・カントゥチョ -夜への期待が高まるイタリアン-

京都から大阪へ国道171号線を進むと、すぐに長岡京市に入ります。ここは京都に平安京が遷都される前の10年間ほど「長岡京」と言う都が置かれた場所です。今は、その都の遺構のようなものは無いのですが、長岡天満宮と言う菅原道真を祭ったお社があり、今の時期は霧島つつじが咲き誇っています。(ビデオで見る霧島つつじはこちら
おかげで沿道は人の列また列。しかも、今は筍のシーズンでもありますから、あちこちに出店が出て朝掘り筍を売っています。
残念ながら、私はここに観光できたわけではなく、仕事でしたのでゆっくりと散策することはできなかったのですが、ちょうど昼飯時になったので「長岡京市で一番おいしい」と言われるイタリアンへ連れて行ってもらいました。
場所は、スーパーダイエーの横、長岡天満宮への参道の脇と言うことで昼飯時はすごく混むそうですが、間一髪、席を確保することができました。
昼は残念ながらランチメニューしかなかったし、まさか仕事中にワインを飲むわけにも行かなかったのですが、次回のためのリサーチのつもりでお店の中をキョロキョロ見回していました。スタッフの4名は全員若く、明るい店内は、まるで学生街にある「ギョーザの王将」のような活気がありましたが、夜はいったいどんなイメージになるものか、カウンターにはいろいろなお酒も並んでいたので、ここまで来るのはちょっと面倒だけど、夜もトライしなければ真髄は分からないからなあ、、と思いました。

イル・カントゥチョ
長岡京市開田4-8-5 若竹ビル1F
tel075-955-4970

◎鶏マークの看板が目印
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◎活気のある店内。カウンターの上のボードには面白いニュースや話題が書かれていて興味を引きます。
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◎パスタランチの前菜盛り合わせ。キッシュとなすびと肉の煮込み。ワインが欲しいよう。
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◎カリフラワーと貝柱のスパゲティ。アンチョビーソースが効いています。ちょっと量が少ないかな?
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エノテカ・バール レプロット -ストレスのはけぐち-

よくテレビのダイエット番組で、太った(ふくよかな、と言うべきか?)お姉さんが「仕事のストレスで、ついつい食べてしまうんですぅ。」なんていっているのを見て「バカじゃないの?」なんて思っていたんですが、どうやら私自身も同じみたいです。こんなに家から離れないGWも記憶が無いくらいなのですが、せっかく予定していた週末のツーリングも予報では雨。
「ストレスが溜まるよなあ。」なんて思っていたら、なぜかおいしいものが無性に食べたくなるんですね。ああ、バカにしていた人と同類だったなんて情けない。
「どこか良い食べもの屋は無いものか?」なんて考えていたら、よく読ませていただく、てつんどさんのHPで紹介されていたイタリアンのレストランを思い出し、行ってみることにしました。
一人で行くのは面白くないので、休日でホッコリしている知人を無理やり引きずり出して行きました。
場所は四条烏丸の交差点から北西の方向で、室町の呉服の問屋街の一角。昔は京都の中心地だったんですけど、最近はマンションが多く建つ生活圏になってきていますね。
レストラン自体はそれほどキャパの大きくない造りで、シェフとサービスの計二名。ホントはカウンターでシェフの動きを見たかったんですけど奥のテーブルに案内されてしまいました。やはり初めてのレストランではおとなしくなってしまいます。(これが行きつけの店だったりすると傍若無人な振る舞いになるんですけど)
一応、泡物のプロセッコに始まり白、赤とワインを一通りいただきましたが、それにあわせた料理も派手さは無いんですが丁寧な作りこみが見られて好い味わいでした。男にとっては少しポーションが小さいかなあ?とは思いましたが、それは私がストレスによる異常食欲を感じていたからでしょう。
サービスをしてくれた娘も私のリクエストに答えたワインを選んでくれたり「スピネッタが好きやねん。」と言うと何本ものボトルを抱えて見せに来てくれたりとか、気持ちのこもった相手をしてくれました。それにしても、たしかに「エノテカ・バール」と名前をつけるだけのことはある。良いワインをそろえていますね。(スピネッタのスタルデリ、飲みたかった)
食後に、少しシェフとも話ができましたが、イタリアの食材のことでいろいろと意見交換ができて楽しかったし、店を出るときには見送りに店先に出てきていただいたりとか、帰る時には、溜まったストレスもきれいさっぱりおいしい料理とともにお腹の中に消えていきました。ホントにてつんどさんは良い店を知ってはるわ。 

エノテカ・バール レプロット
京都市中京区蛸薬師新町東 エチカビル1F
tel075-213-3985

◎飲んだ白ワインはこれ。ポスタ・アリニャーノ2003。ボンビーノ・ビアンコ50パーセントにトレビアーノ、ヴェルディカが入っています。色、味わいともに「ジンジャーエール」とは知人の弁。確かに当たっています。
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◎赤ワインはこれ。スピネッタがトスカーナで作るサンジョヴェーゼ。セツァーナ2001。パワフルです。でも、サンジョヴェーゼ100パーセントでも充分おいしいワインになると言うことは、昔と比べて醸造技術が進歩した証なんでしょうね。キャンティができた時代には白ワイン用のブドウをを混ぜていたんですから。
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◎アンティパストはエスカルゴ。
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◎パスタその一。名前も「絶望の一歩手前」
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◎パスタその二。からすみのスパゲティ。
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◎メインは魚のグリル。バルサミコを丁寧に皮目に塗りこんで焼き上げてあります。
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思い出に浸った夜

大学時代の同窓生と久しぶりに会う機会がありました。二年ぶりかなあ?みんな日ごろからあんまり心配も無いのか変わっていませんでしたねえ。ただ、髪の毛に白いものが目立ったり、近くのものを見るときに目を細めたりめがねを外したり。
お互いの近況報告をしあったあとは、お決まりの学生時代の思い出話。完全に忘れていたことをハッと思い出したりして、その場にいない友人の話題で盛り上がりました。いままではそんなことで終わっていたのに、今回は身体の老化の話題でまたもうひと盛り上がり、みんな歳を取ったんだわねえ。
これがあと数年すると、今度は定年退職の話が加わるんでしょうねえ。まあ、どんな話題ででもこうして合って、旧交を温めるのは良いことですねえ。ホッコリしますもん。
遠くへ帰らなければいけない人もいたので、比較的早めにお開きにして、私は自宅への帰り道の途中に関所のように立ちふさがっているワインバー「クープ」へ吸い込まれてしまいました。
定番のキッシュや煮込み料理をつまみながらワインを何杯かいただきましたが、気持ちはずっと学生時代の思い出を引きずっていました。あのころに帰りたいなあ、、なんてバカなことを思いながら。
◎今日のキッシュはチーズの味が面白いですね。
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◎煮込みは豚の肩肉。ホロホロくずれてレンズマメと好相性。
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◎白ワインはメルキュレイ。樽が良く効いています。
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◎ブルゴーニュの赤はロベール・グロフィエ。酸がきれいです。
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◎ボルドーはクレール・ミロン。若い強さがありました。
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ヴィーニャ ヴァロリア 1968

私はべつに宗教に関しては、人の信教をとやかく言うつもりは無いので、誰が何をしようとかまわないつもりなんですけど、(自爆テロは堪忍してほしい)最近のバチカンの動向には少し引っかかるものがあります。
今の法王、ベネディクト16世になってから目立つんですが、古典的なキリスト教回帰と言うものが見え隠れしますね。
最近のイタリアのキリスト教の動きとして、マリアの崇拝禁止が行われているようですが、これなどはキリスト教の布教の根本的な不透明性がよくわかります。
ちょうど塩野七生の「ローマ人の物ⅩⅣ巻」で描かれているように、ローマ帝国がキリスト教に犯されていったために、その過程での偶像と一神教の区分けができなかったんですね。(最近流行っているダヴィンチ・コードでも出てきますけどね)
マリアはキリストの生みの親なんですが、単に母親だからと言うだけでは神聖視されないのが今の解釈のようです。
私は宗教にはかかわりたくは無いのですが、この直線的な解釈には抵抗を感じます。だって、骨ばって十字架にかかっているキリストより、そのキリストを見守り、介抱しているマリアのほうがよっぽど親近感がありますから。
日本の古典的神教やギリシャ・ローマの多神教のほうがよっぽど人間的でおおらかな信教心を起こさせるものだとは思いませんか?宗教も、所詮はそれを信じる人間によるんですから。(我が家に自爆テロがあった時には、このブログが原因でしょう)

今日のワインはスペインの古酒です。スペインの古酒って、その古さの割にはフランスなんかと比べてリーズナブルなものが多いんですが、その熟成具合はどうなんでしょうか?品種も違うし、また違った味わいがあるのかも?
このワイン自体は蔵出しのワインなので、危険度はずっと低いものです。38年も前のワインが6000円なんですから安いことは安いんですけど、ボトルを見るとまたビックリ! 太くて重くてセラーに入れるのもひと苦労でした。
ラベルの大きさもすごいもので、気合が入っていると言うのかスゴイ迫力はあります。
色はエッジに茶色が入ったガーネットですが、全体的に熟成色が出ています。秋の色って言うのかなあ?品種はテンプラニーリョ、グラシアーノ、マズエロのブレンドだそうです。生産地はスペインのリオハ。透明感が高いのが蔵出しの証拠でしょうか?香りは少し漬物系なんですが、それほど刺激はありません。非常にマイルドな甘さも感じさせる熟成香です。味わいはすでに枯れかけたおとなしさ。スルスルと飲めるんですが、いまだにタンニンががんばっています。
テンプラニーリョと言えばピーマンのような青臭さがよく言われますが、そういったものは古の昔に消えていったんでしょうね。古酒の柔らかさが気持ちよいおいしいワインだと思います。ただねえ、外観がケバ過ぎますね。枯れたなら枯れたで落ち着いた雰囲気を出してほしいのに、重量瓶に派手なラベル。これって私が昔に別府温泉のストリップ小屋で遭遇した年季の入ったストリッパーみたいじゃあないですか。いやな事を思い出したなあ。(D)

生産者-ヴィーニャ ヴァロリア
生産国-スペイン
購入店-セラー専科
購入価格-5696円

◎とにかく大きくて重いボトル。充分凶器になりますね。誰かの頭を殴ってみたくなるような、、、、
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マルゴー 1999

今日はGW真っ只中。しかもドピーカンの快晴。まさに休日としてはこれ以上無いシチュエーション、、、、なのにブログを書いててどうするの? ってか、何にもすることが無いぃ~。(正確に言うと、しなければ行けないことはあるんだけど、それはこんな日にはしたくないし、したいことはあるんだけど、諸条件が重なってできない)
他のみなさんのブログもほとんど休止状態。そりゃあそうでしょうよ、この天気だもんねえ。ブログ書いてる場合じゃあないですよね。子供の試合日程が分かった段階でこうなることは予測できたので「これで天気でも良けりゃあ、オレは悶絶しちゃうかも?」とか思って、ひそかにアメリカインディアンのナバホ族に伝わる雨乞いの踊りを踊ったりしたんだけど、神にささげる狼の生血が手に入らなかったので、神様は私の願いを聞いてはくれなかった。
仕方がないので、今日はこれからプールへ行って体力の続く限り泳いでみることにします。その後で、サウナにもこれまた倒れる直前まで入ってから、、、、ビールをこれまたお腹がはちきれるんじゃあないかと思うくらい飲んでやることにします。どうだ、こんな休みの過ごし方をしているやつなんてそうはいないだろう。ザマアミロ! ←ほとんど壊れかけています。

先日のサンジュリアンと同じく、イギリスのワイン商BBRのマルゴーです。このワインもビンテージはコルクに書いてあって「1999」でした。サンジュリアンは私にとってなかなかの好みだったのですが、このワインはどうでしょうか?
色はきれいなガーネット。透明感もあります。エッジにも退色感はありません。香りはあんまり強くないんですが、グラスをグルグル回すと、カシス、干しイチゴ、少し樽香も。飲んでみると、すでにスムーズで柔らかいのど越しです。決して押しの強くない果実味と酸、タンニンがバランスよくまとまっていますね。余韻も長いし、おいしいワインですね。
惜しいのは厚みが無いことで、感激する、、と言うところまでは行かないんですねえ。スルスル飲めるんですけど、後に残らない。今風のかわいい女の子なんだけど、よく似た女の子があまりにも多いので、区別ができない個性の無さ、、、みたいなものでしょうか?(D)

生産者-ベリー ブラス アンド ラッド(BBR)
生産国-フランス
購入店-ワインセラー・カツダ
購入価格-2500円

◎この前のサンジュリアンとラベルは同じ。名前が違うだけですね。
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サン・ジュリアン 1998

今朝、庭に出てみると亀のカメタロウが首を出しているのに気がつきました。おぉ~、やっと冬眠から目覚めたんかい。これで丸々六ヶ月も冬眠していたことになるのですが、ちょっと考えてみると、こいつの昨日の記憶は六ヶ月前と言うことになるんですかね?
そう考えると、亀が長生きする、、と言うこともわかる気がする。だってほとんど二年で一年分の生活じゃあないですか。しかも目が覚めている間は暖かくて動きやすい時期ですからねえ。
昔「私は貝になりたい。」と言う映画がありましたが、内容の悲惨さはさておいて「私は亀になりたい。」心境ですね。何しろ私は寒さが大きらい。特にこの冬なんか次から次へと身体的トラブルに襲われましたから、、、なんて思いながらカメタロウと遊んでいると、やはりお腹が空いているんでしょうか盛んに私の指に噛み付こうとします。ウインナソーセージにでも見えるんでしょうか?
指をあちこち動かしているうちに指を追いかけて立ち上がるし、反り繰り返るし、、反り繰り返る? ちょっともう一回やってみると確かにこのポーズはどこかで見たことがある。ソウダ!これはまさしくイナバウワーだ。ついに我が家の亀もイナバウワーを身につけたようです。スバラシイ!でも、こいつどうしてイナバウワーのことを知ってるの?

今日はイギリスのワイン商BBRのボルドーワインです。ラベルにはビンテージが書かれていないのですが、コルクを抜くとそこに「1998」と書かれているという、何かくじ引きでもしているような気持ちになります。いっそのこと「アタリ!」とか「ハズレ!」とか書いてあればよいのに。そしてアタリが出たらもう一本もらえるとかね。
どこの畑のどんなブドウから作られたかはまったくわからないのですが、1600年代から続いている会社のことですからめったな間違いは犯さないだろうと、そのブランドを信頼しましょう、、と思いながらホントはどうなんだろう?
色は濃いガーネット。透明感無し。エッジも若く、枯れ始めた色ではありません。それに比べて香りは何か古そうな腐葉土、梅干樽、インク、なめし皮、黒酢などの熟成香。飲んでみると、なぜか最初に来るのはマヨネーズに醤油を混ぜた味。そのあとで舌の両横で煮詰めた果実の甘みを感じます。酸、タンニンともに穏やかでバランスは悪くない。結構複雑系で私の好みではあります。「サンジュリアンはこれだ!!」と言えるくらいきれいに熟成してきた、、とはいえない部分はあるんですけど、そのヘンなところが面白いですね。
色素欠乏症で生まれてきたアルビノのトラが、神の使いだとして大切に扱われるようなもんでしょうか?(C)

生産者-ベリー ブラス アンド ラッド(BBR)
生産国-フランス
購入店-ワインセラー・カツダ
購入価格-2500円

◎昔のBBRが描かれたラベル。なんかディッケンズの世界のようです。
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イスカイ メルロー・マルベック 1998

ガソリン価格の値上げのニュースが流れていますが、それ以外にもお酒の税金が上がったり、世の中は「値上げラッシュ」の様相を呈しているようです。そんな中でも今までとは違うのが今年のGWだそうで、私の友人に奥さんが旅行代理店に勤めている人が居るのですが、GW直前は家にも帰ってこないくらい忙しかったそうですから、今頃は海外のリゾートで羽根を伸ばしている人がたくさんいるんでしょうねえ。(チクショウ!!羨ましくなんかないぞ!クスン)
一緒に聞いた話ではツアーの中身もかなり変わってきていて、高級なものから順番に売り切れて行ったそうです。どうやら団塊の世代の定年退職現象はすでに始まっているようですね。
定年退職を一つの区切りとして、その記念に海外旅行に行く、、、私はけっして悪いとは思いませんし、苦労をかけた奥さんへのお礼も兼ねているんならなおさら良いことですよね。タダ、それならどうしてGWみたいな全てが高いときに行くの?ちょっと日にちをずらせば格段に安くなるのに、、、
これは私の偏見かもしれませんが、団塊世代ってちょっと頭が固くないですか?「ねえねえ、お隣さん、今度のGWは海外旅行ですって。」「よし、それなら俺たちも行くぞ。」みたいな感覚なんじゃあないでしょうか?みんなが右向くからオレも右向いとく、、、みたいな?

今日のワインは有名生産者同士のコラボレーションで生まれたワインです。フランスのミシェル・ロランとアルゼンチンのアンヘル・メンドーサです。品種もそれぞれの得意なメルローとマルベック。果たしてどんなことになっているのでしょうか?
色は、黒いです。エッジにかすかに茶色が入っていて熟成を感じます。実は細かなオリが出ていて濁っているんですよ。香りは紫蘇の漬物みたいな柔らかい酸っぱい香り。コケのついた湿った土の香りも。飲んでみると、かなりしっかりしたタンニンと元気な酸が「やっぱりマルベックやなあ。」この前に飲んだマアジのワインよりは時間がたっているので果実味はだいぶ後退しているのですが、そのぶん落ち着いた複雑味が出てきていると思います。
ただ、8年経ってやっとここまでなんですから、このマルベックという品種はむつかしいですね。よほどの忍耐が無いことには、、、果たしてこのコラボレーションは成功だったのか?このお二人の生産者に聞いてみたい気もします。

生産者-トラピチェ/ミッシェル・ロラン
生産国-アルゼンチン
購入店-アウトレットワインTOKYO
購入価格-2980円

◎背の高い、独特なボトルです。梱包がしにくいだろうなあ。
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ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ブラン 1999

やはりアメリカのPGAは面白いですねえ。先ほどまでニューオリンズで行われていたトーナメントの決勝をやっていたんですが、最後までハラハラ、ドキドキの連続でした。トップを走る新人のカウチが後半失速。それに対してベテランのファンクがスゴイスコアを出して追い上げると言う展開でしたが、最後の18番ホールでカウチが執念のチップインを決めて勝利を手にしました。
選手層が厚いのと、その選手の個性が際立っているのでこういう事になるんでしょうか?それにしても選手たちのアクションもスゴイ!見ているほうもどんどん力が入っていきますね。今回の開催地がニューオリンズだということで、いつもはこの大会に出てこないような有名選手もハリケーンからの復興の役に立てば、、と言うことで参加していたようです。昔の生活に戻るまではまだまだ時間がかかるようですが、プロゴルフでも見て気分転換をしてもらいたい、、と主催者も話していたようですが、そのせいなのかテレビを見ていても観客の熱気を感じました。
それに比べて、、、と言う言い方はいやなのですが日本のトーナメントは見ていても面白くないですね。盛り上がりが無いと言うか、、、、選手がウンヌンと言うよりはコースセッティングが全然面白くないです。むつかしい状況の中でどんなショットを打つのか?、、私はその点を見たいんです。誰が何ヤード飛ばしただとか、飛距離ばかりさわぎたてるのはどうなんでしょうか?それに、その飛距離にしたって外国勢のほうが圧倒的に飛ばしますから。今回の中日クラウンズにも、ドハティやマークセンなどのアジアンツアー勢が参加していましたが、あの小さなマークセンが一番飛ばしていたことをアナウンサーは何にも言いません。日本人選手のことばかり。
もっと世界に目を開いて、世界レベルで日本のトーナメントを解説すべきなんじゃあないでしょうか?それはさておき、ニューオリンズのトーナメントの話に戻りますが、優勝したカウチはバンカーショットがへたくそでしたねえ。逆ハンドのバンカーショットなんて、私は始めて見たのですが、それがことごとく失敗していたのがなんとも、、、、

今日はブルゴーニュの白ワイン。作り手は”あの”アンリ・フレデリック・ロックですから。まあ戦艦大和に乗ったような気分です。(あの船だって結局は沈んじゃったんだけど)
しかし、コルクを抜くときにいやな予感が、、、いやに軽く抜けたんです。しかもグズグズに濡れているし。(キャップシールは回るんですけど)
色はクリアーだけどけっこう黄色いです。香りは、、、何かが焦げたような香り。かなり強烈です。しかも奈良漬の匂いも。明らかに異常事態です。恐る恐る飲んでみると、やはり喉を刺すような刺激的な酸がツライですね。
明らかに熱劣化です。しかも程度はかなり悪いし。どうしてこうなっちゃったんだろう?一応はワインセラーには入れていたんですけどねえ。久々の大ハズレでした。(E)

生産者-アンリ・フレデリック・ロック
生産国-フランス
購入店-リカー・モリサワ
購入価格-3200円

◎ちょっと横幅が広すぎるんじゃあないですか?このラベル。
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まなゆう

まなゆう

☆性別     男
☆年齢     不詳
☆星座     さそり座
☆好きなもの ワイン
         オートバイ
         ゴルフ
         ルアーフィッシング
☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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