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まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

ヴィーニャ ヴァロリア 1968

私はべつに宗教に関しては、人の信教をとやかく言うつもりは無いので、誰が何をしようとかまわないつもりなんですけど、(自爆テロは堪忍してほしい)最近のバチカンの動向には少し引っかかるものがあります。
今の法王、ベネディクト16世になってから目立つんですが、古典的なキリスト教回帰と言うものが見え隠れしますね。
最近のイタリアのキリスト教の動きとして、マリアの崇拝禁止が行われているようですが、これなどはキリスト教の布教の根本的な不透明性がよくわかります。
ちょうど塩野七生の「ローマ人の物ⅩⅣ巻」で描かれているように、ローマ帝国がキリスト教に犯されていったために、その過程での偶像と一神教の区分けができなかったんですね。(最近流行っているダヴィンチ・コードでも出てきますけどね)
マリアはキリストの生みの親なんですが、単に母親だからと言うだけでは神聖視されないのが今の解釈のようです。
私は宗教にはかかわりたくは無いのですが、この直線的な解釈には抵抗を感じます。だって、骨ばって十字架にかかっているキリストより、そのキリストを見守り、介抱しているマリアのほうがよっぽど親近感がありますから。
日本の古典的神教やギリシャ・ローマの多神教のほうがよっぽど人間的でおおらかな信教心を起こさせるものだとは思いませんか?宗教も、所詮はそれを信じる人間によるんですから。(我が家に自爆テロがあった時には、このブログが原因でしょう)

今日のワインはスペインの古酒です。スペインの古酒って、その古さの割にはフランスなんかと比べてリーズナブルなものが多いんですが、その熟成具合はどうなんでしょうか?品種も違うし、また違った味わいがあるのかも?
このワイン自体は蔵出しのワインなので、危険度はずっと低いものです。38年も前のワインが6000円なんですから安いことは安いんですけど、ボトルを見るとまたビックリ! 太くて重くてセラーに入れるのもひと苦労でした。
ラベルの大きさもすごいもので、気合が入っていると言うのかスゴイ迫力はあります。
色はエッジに茶色が入ったガーネットですが、全体的に熟成色が出ています。秋の色って言うのかなあ?品種はテンプラニーリョ、グラシアーノ、マズエロのブレンドだそうです。生産地はスペインのリオハ。透明感が高いのが蔵出しの証拠でしょうか?香りは少し漬物系なんですが、それほど刺激はありません。非常にマイルドな甘さも感じさせる熟成香です。味わいはすでに枯れかけたおとなしさ。スルスルと飲めるんですが、いまだにタンニンががんばっています。
テンプラニーリョと言えばピーマンのような青臭さがよく言われますが、そういったものは古の昔に消えていったんでしょうね。古酒の柔らかさが気持ちよいおいしいワインだと思います。ただねえ、外観がケバ過ぎますね。枯れたなら枯れたで落ち着いた雰囲気を出してほしいのに、重量瓶に派手なラベル。これって私が昔に別府温泉のストリップ小屋で遭遇した年季の入ったストリッパーみたいじゃあないですか。いやな事を思い出したなあ。(D)

生産者-ヴィーニャ ヴァロリア
生産国-スペイン
購入店-セラー専科
購入価格-5696円

◎とにかく大きくて重いボトル。充分凶器になりますね。誰かの頭を殴ってみたくなるような、、、、
DSCF1177.jpg

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