まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

ボジョレー・ヴィラージュ ヌーボー 2003

ここしばらくはなかなか京都にじっとしていられなくて、あちこちに日帰り出張が続いているのですが、昨日は東京方面に行ってきました。
早朝の新幹線に乗って「さあ、ひと眠り。」と思っていると、斜め後ろにドタドタと大家族が乗り込んできました。外人の家族なのですが、まず両親がデカイ!!二人とも190cmは超えています。そして子供は5人!一番大きな子供でも7歳位かなあ?一番小さな子供は双子でベビーカー(タンデムの双子用)に乗っています。まず驚いたことは、こんなに小さな子供たちをつれて海外旅行をする元気さです。
当然、子供たちだけでなく荷物もいっぱい持って。席に落ち着くまでひと騒ぎをしていたのは良いのですが、それからあとは車内はずっと保育園状態。とてもひと眠りできる状態ではありませんでした。双子が同時に泣くとステレオ音楽になるんですねえ。強烈でした。私の隣のビジネスマン君はとても不機嫌になって、別の席に移っていったんですが、私はイヤホンの音楽の音量を少し上げて対処しました。面白かったのは、その同じ車内にはけっこうたくさんの外国人が乗っていて、みんな気さくにその家族のところへ行って話をしているんですね。
あのようなフランクさは見習うべき点なのではないでしょうか?日本人は同じような場合でも、見て見ぬ振りをしますから。
都内の仕事を終えてから京都へ帰ろうと思ったのですが「あれ、確か今日は横浜-巨人戦だったっけ?」すぐに横浜に移動して久しぶりに応援してきましたが、そんな私に気を使ったのか、試合自体はまったく横浜のワンサイドゲーム。残念だったのは、小池のサイクルヒットが達成できなかったことです。最終打席まで期待を持って待ったのですがダメでした。まあ、これで3連勝ですが、これでもまだ勝率は4割にも届かないんですけど、ここからの大反攻はあるのでしょうか?

なんとまあ、2005年のヌーボーに引き続いて2003年のヌーボーまで納屋から出てきました。まさに私の整理能力の無さが良くわかります。この調子で行くと、もしかしたら思いもかけないお宝ワインがヒョイっと出てくるかもわかりません。そうなったらうれしいなあ。
もうチョット真剣に掃除をしてみようかなあ?ただ、このワインに関してはどうなんでしょうか?この前の2005年のヌーボーは、とても飲めたもんじゃあなかったし、、、、一口飲んでダメなら、すぐに廃棄することにします。
そもそも、何でこのワインを買ったかと言うと、ラベルが、あのジミー大西画伯の作品だからです。なんと言うトロピカルなラベルなんでしょう?!最近では贋作まで出てきているジミー大西画伯ですから、このボトルも将来は価値が出るかも?
色は落ち着いたガーネット。ヌーボー独特の光り輝くような明るさは無いのですが、濁っているわけでもなく透明感もあります。香りは熟成香が出始めているのかお漬物、でもそれ以外は出てこないんですよね。飲んでみると、まだ果実味が残っていてブドウの甘みを感じます。さすがに厚みは無くて、喉を過ぎるとハラハラと消えていくんですが、引っかかるものも無くさわやかです。
これで3年間も忘れられていたのですが、良い熟成がなされたと言うべきか、ヌーボーから一歩前進したようなワインになっていました。スバラシイ!ボジョレーの有名生産者だからこそできることなんでしょうか?この前飲んだ2005年のヌーボーは、有名生産者とは言いながらボジョレーの経験はなかったんじゃあないでしょうか?最近では、ルロワですらもヌーボーを造っているようですがやっぱり「餅は餅屋」なんではないんでしょうかねえ?(B)

生産者-アルベール・ビショー
生産国-フランス
購入店-不明
購入価格-不明

◎トロピカルな花が満開のラベル。ジミー大西画伯の作品です。天才だと言われている、元さんまの付き人は、色使いが絶妙ですね。
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ブルゴーニュ シャルドネ 2003

ワールドカップも決勝トーナメントが始まり、俄然試合が面白くなってきました。これからは全ての試合でベストを出さなければ、すぐに脱落してしまうわけですから、みんなの目がつり上がっていますよね。
同時に体力の勝負にもなってきますから、スター選手のスーパープレーと言うよりは、全員の総合力が問われるのではないでしょうか?特に後半の20分を過ぎたあたりからの選手交代でどれだけの選手を温存していられるか、、、、そう考えると、私はスペインが強いように思うんですけど、どうでしょうか?
優勝候補の筆頭のブラジルは、まだまだ本当の姿を見せていませんから、今はどっちが上だとはいえないのですが、、、、でも、今日のウクライナのように苦しみながらも勝ち上がってくるチームもあるわけで、番狂わせ、と言うものがあることを期待している気持ちも少しはあります。

今日のワインは、ACブルと言う下のクラスのワインなのですが、この生産者は以前にも良い経験を持っているので、今回も期待を込めて飲んでみます。
時期が時期だけに、かなり冷やして抜栓しましたが、驚いたことにコルクではなくてキャップシールでした。オーストラリアやニュージーなどでは増えてきていますが、フランスの、しかも本家のブルゴーニュのワインでコレを見るのは初めて。
なかなかの決断だと思います。長期熟成しないクラスだからこうしたのかよくわかりませんが、高級なクラスにも採用してもらいたいですね。(ソムリエ連中は嫌がるかな?)
色はかなり薄い緑色。でも、その色とはうらはらに、香りはお出汁系。ちょっとバニラアイスのような甘みも漂ってきます。温度からしたらかなりの濃度です。飲んでもミネラルを感じる濃い味わいと、南のフルーツのようなネットリさが重なります。酸はそれほど感じませんが、この温度でこうなら室温ではこの時期では飲めないのではないでしょうか?それほどパワフルです。
確かに、ACブルなのに3000円を超える価格ですから、そんなに薄っぺらい味では別の意味で問題があるのですが、、、、まあ、私の選択ミスがすべて悪いのです。(C)←寒い時期なら(B)でしょう。

生産者-パトリス・リオン
生産国-フランス
購入店-ワイン・グロッサリー
購入価格-3120円

◎ラベルだけで言えば何の特徴も無い、面白みの無いボトルです。目立たないですね。
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イル・ギオットーネ -笹島マジック-

重苦しい今週の空気を吹き飛ばすために、京都のイタリアンでは最も予約が取りにくいといわれている「イル・ギオットーネ」に行って来ました。
シェフの笹島君とは、彼が宝ヶ池のラ・ヴィータにいたころからの付き合いですが、料理の鉄人に出演したころから急に忙しくなって、私のほうで遠慮していた時期もあったので、久しぶりの再会となりました。
場所は祇園の「八坂の五重塔の隣」という絶景のロケーションです。
当日は、私が作っているアチェート・バルサミコを持ち込んで、「おまかせ」でセットを組んでもらいましたが、彼の創造性満点の料理は、以前にもましてますます磨きがかかっていました。男性的なイメージから女性を意識した内容に変わってきているようにも見えましたが、確かに女性のお客が多いですね。
今では東京と京都を忙しく往復する毎日だそうですが(この日も東京のお店でランチを作ってからとんぼ返りをしてきたそうです)身体だけは壊さないようにしてほしい。一時期、強烈に痩せたときがあって、ホントに心配したんですから。
お土産に持っていったチェレットのグラッパを飲みながらブラジル戦を見るんだと言っていましたが、残念ながら苦い酒になってしまったんだろうことが唯一の残念なことでした。

◎前菜4種。和風のテイストも感じさせながら、どこかに必ず驚きが隠れている「笹島マジック」が炸裂していました。
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◎口直しのシャーベット、、、のはずが「フォアグラのアイスクリーム」たしかにフォアグラだわ。
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◎若鮎のパスタ。炭火で焼かれた鮎の香ばしさとワタの苦さがパスタに絡んで最高です。
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◎サマートリュフのリゾット。これも香りがスゴイ。
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◎和牛のサーロインステーキ。ここにもバルサミコを使ってもらいました。うれしいなあ。このあと、チーズとデザートとエスプレッソとグラッパで完食。ゆうに3時間はかかりましたね。
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◎おまかせで出してもらった白ワイン。イタリア北部のソーヴィニヨン・ブランですが、香りはロアール。猫のおしっこの香り、、、
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◎赤ワインはトスカーナのスーパータスカン。カベルネとサンジョベーゼ。ちょっと重かったのでデキャンタをしてもらいました。
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バルベラ・ダルバ ソリト・モスコーニ 1999

こういう結果にだけはならないでくれ、、、と恐れていたことが現実になってしまいました。保護された長男が放火したことを認めたそうです。
むなしい、と言うか、せつない、と言うか。やるせない脱力感だけが残っています。動機についてはいろいろ言われていますが、本当のことは何なのか、まだまだ自身の心の中に閉ざされているんでしょう。
それにしても、自分の子供を愛さない親なんていない、、と、私は信じていますし、自分の親を愛さない子供なんていない、、とも信じています。
どこで、こんなボタンのかけ違いが起きてしまったのか、家族でも分からないことを周りの他人が分かるはずが無い、と思うんですが、ここ数日の、学校の先生方の焦燥ぶりを目にすると、教育の難しさを痛感します。
でも、やはり最終的には「親」の役割が全てなんでしょうね。ただ、自分の子供でも経験したのですが、私が子供の年齢のころはこうだった、、と言うような経験論は全く何の役にも立たないですね。社会が違うし、価値観も全然違いますから。
これからの「親」は、いわゆる「親子」のような上下の関係では無くて、早熟な子供の「良き相談相手」のような存在にならなくてはいけないのではないでしょうか?

今日のワインは、イタリアの北部ピエモンテ州の赤ワインです。バルベラ種を使った比較的飲み易いボリュームだとのことなので、この時期にあえて開けてみました。
色は、重めのガーネット。エッジに退色は見られませんが、中心部分は濁っているのか、向こうを見通せません。香りはチョット酸っぱさを感じるような朽ちかけた古木の香り。すでに熟成香が出てきています。それ以外は、イチゴのような赤い果実のドライフルーツ。飲んでみると、酸がまだ元気です。ギュッと凝縮されたような果実味もあり、軽めのタンニンが思った以上に長い時間口の中に残ります。
う~ん、期待した方向からは大きくずれているけれど、これはこれで充分おいしい。こんな時期ですからグビグビ飲むわけにはいきませんが、ペロペロなめるようなペースで飲んでみます。(C)

生産者-ロッケ・デイ・マンゾーニ
生産国-イタリア
購入店-ワイナリー和泉屋
購入価格-2500円(くらいだったかな?)

◎この生産者のラベルには、まるでイギリス貴族の紋章のようなオウギョウしいマークが入っています。でも、このラベルの意味はなんだろう?ワイン関連では無いような気がするんですが、もしかしたらこの生産者は元貴族????
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ゲベルツトラミネール・ヘングスト 1992

すでにニュースで名前も出ているので隠す必要も無いと思うのですが、奈良県で起きた母子が焼死した火事に関して行方不明になっている高校生の通っている高校に、私の息子も通っています。
昨日の夕方、父兄の方から電話をいただき、大急ぎで学校に行ったのですが、いつもは静かな校門の前に報道陣が鈴なり。そして、出てくる生徒にインタビューをするのですが、その内容がひどく露骨で、ある種の悪意があるのではないかと言うようなものもありました。
私たち父兄で、できるだけそのような接触を避けるように生徒をかばいましたが、とてもダメだと思い、何人かの生徒には帰宅時間を遅らすように指導したり、車で送り出したりしました。
どうして、彼らは相手が中学生や高校生であることを考慮しないのでしょうか?ニュースになりさえすればそれで良いのか?現時点ではまだ何もわかってはいないのです。それを、ヘンな思い込みで回りを巻き込むようなことは止めてもらいたい。
私たち父兄は、行方不明の高校生が無事で、生きていてくれることを祈るだけです。

今日のワインはアルザス地方の白ワインです。その中でも有名なジョスメイヤーという生産者のワインですから(しかもグランクリュ畑)どうしても期待感がこみ上げてきます。
色はけっこうシッカリした色づきのある黄色。このあたりが14年の年輪でしょうか?香りはけっこうおとなしい。冷やしすぎたかな?でも、そのうちにマスカット、ライチの、典型的なゲベルツの香りがあがってきます。しばらくして温度が上がってくると、白い花の香りも加わってきます。味わいも、今までのゲベルツの教科書とおりの味です。このワインでブラインドテイスティングはできませんね。酸味と甘みの絶妙なマッチングです。
気温が30度を超えるようになってきたこれからのシーズンに最適の白ワインのひとつでしょう。ただ、冷やす温度には注意するべきです。冷やしすぎは厳禁、だけど冷やさないとくどくなります。毎日飲めるような価格ではないのが、唯一の欠点かなあ、、、、(C) 

生産者-ジョスメイヤー
生産国-フランス
購入店-不明
購入価格-5000円(くらいだったかな?)

◎ちょっとアートが入ったラベルなのでしょうか?それにしては主張が感じられないなあ。目論見はハズレですね。
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ブーズロン・アリゴテ 2004

四日連続の全米オープンネタです。ワールドカップの、日本にとって重要な試合もあったわけですが、私としてはこっちを取っちゃうなあ。その理由は、サッカーにあんまり興味が無い、と言うことと、チームスポーツが苦手だ、と言うことがあります。
子供のクラブの試合(ハンドボール)を応援していると、チームスポーツの良さは充分感じるんですけど、自分ではやれるとは思えない、、、まあ、人それぞれと言う事で、、、
さて、その全米オープンの最終日ですが、中盤での今田竜二の活躍などもあって、朝からハラハラ、ドキドキでした。それにしても、モンティは惜しかった。最終ホールのダブルボギーはいけませんね。同じことはミケルソンにも言えます。
トップに並んでいた二人が、最終ホールで崩れてしまって、それまで3位につけていたオーストラリアのオギルビーがタナボタの優勝だなんて、、、、感激すると言うよりはビックリした、、と言うのが正直な感想です。だって、彼が勝つなんて思いもしなかったから、彼のプレーのときは全て早送りをして、跳ばしてしまっていたんですよ。もう一回ビデオを見直さなければ、、、
いやあ、世の中って、なにが起きるかホントにわかりませんね。そう考えると、、、、日本もブラジルに勝てるかも???

今日のワインはブーズロン村のアリゴテ種です。生産者はロマネ・コンティのオーナーでもあるヴィレーヌ氏だそうですが、なんでこんなことをするんだろう?
たぶん、ロマネ・コンティでは自分のやりたいことができないんじゃあないのかなあ?だから、個人的なドメーヌを別に持って、やりたいことをやると言うような、、、そうなると、このワインは「ストレスのはけ口」なんでしょうかね?
色は金色と言われてはいるけれど、実際はそんなに濃くない黄色.香りはとてもミネラリー。果実というよりはかつおだしですな。飲んでみると、柔らかい酸味があります。若いけど、尖ったとこ無し。冷やして飲むのにこういう味は良いんですけど、、、、う~ん、生産者が有名だからって、造るワインが良いとは限らない.
それよりも、私の勝手な思い込みがこんな感想を抱かせているだけなのでしょうか?邪念を払って、普通のアリゴテだとして考えてみると、クリアーで飲みやすくておいしいんですが、それならこの価格はチョット高いんじゃあないの?(D)

生産者-ドメーヌ A.P.ヴィレーヌ
生産国-フランス
購入店-リカー・マウンテン
購入価格-1880円

◎奇をてらったところの無い、地味な色使いです。案外、ヴィレーヌさんとはおとなしい、やさしいオジサンなのかもしれませんね。
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カラビネーロ(海老)

フィル、再び?? そんな気持ちにさせる全米オープンの第3日でした。タイガーが会場を去った今となっては、アメリカ人の期待を一身に背負ってのプレーでしたが、その圧倒的な飛距離と球の高さで、この難しいコースをねじ伏せているたった一人のプレーヤーではあります。
それに立ち向かう外国勢は「強風の中の柳」のように、逆らわないゴルフで耐えているのが対極的で面白かったですね。個人的には「がんばれ!!モンティ!!」なんですけど、はたして明日は????
それにしても、今日のグリーンの速さは前日までとは大違い。アンジュレーションに対して曲がりそうで曲がらない癖のある芝目です。ちょっと気になったのは各ホールごとの転がりがかなり違うようでしたが、アレは主催者の意図なのでしょうか?
いずれにせよ、あのグリーンはこの大会のあとでは枯れてしまうでしょうから、これからのキーパーの苦労を思うとちょっと気の毒な気もします。

今日のワインは、またまたラベルが「海老」のスペインの白ワインです。果たして期待通りの「夏用ワイン」なのでしょうか?
色は、ほとんど無色透明。そのままグラスを置いておけば、子供が水と間違えて飲んでしまいそうなくらいです。香りは、チョット冷やしすぎたのかあんまり出てこないんですが、弱い梅酒のようなさわやかな酸っぱさがあります。飲んでみても印象は同じです。「これってワインだったよね?」と言うのが印象の総括なんですけど、何も気にせずに、夏に飲むには良いワインですねえ。アルコール度も表記の12㌫も無いのでは?でも、価格がこれでは、文句もつけられないですよ。ビールの替わりに何本か、買っておこうかなあ、、、、(C)

生産者-不明(これはリカマンのプライベートブランド?)
生産国-スペイン
購入店-リカー・マウンテン
購入価格-680円

◎茹であがった車海老?のラベル。それにしても「安物」の雰囲気は満載です。ヴィンテージ表記も無し。
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ブルゴーニュ・アリゴテ 2004

米オープンの予選で、タイガーがプロ入り以来で初めての予選落ちをしてしまいました。やっぱり、タイガーも人の子だったんですね。
お父さんが亡くなってから、試合からは遠ざかっていましたから、準備もちゃんとできていなかったんでしょう。まあ、この結果はやむをえないというべきでしょうか?(プロはそれではダメだ、、との意見もあるでしょうが)
以前も書きましたが、ゴルフって、メンタルな部分が非常に大きなゲーム(あえて、スポーツとは言いません)だと思うんです。それは、「止まっている球を打つ」と言う行為だからこそだと思うんですが、ほかの球技のように、動いている球を何とかするんだったら運動神経、反射神経がほとんどを支配すると思うんです。
それが、止まっている球を打つ、と言う行為だからこそ精神面が表に出てくるんでしょうね。「欲」という御しがたい感情がほとんどですが、それこそが人間ならではの複雑さを表していると思います。この一線を乗り越えられれば、人は仏になれるのでしょうか?私はとてもそんな領域には到達できそうにもありませんけど、、、、
さてさて、タイガーには、全英オープン、全米プロというメジャーが、まだ待ち構えてきます。早く本調子になってもらいたいですね。彼なら、神の領域にもたどり着けるのではないでしょうか?

今日のワインは、ブルゴーニュのアリゴテ種のワインです。冷蔵庫にギィ~ンと冷やしておきましたが、果たして、それが良かったかどうか?
色は最近の流行なのか、若いワインの特徴なのか、薄い草色。抜栓直後の香りを嗅ぐと、なんとアリナミン。樽っぽいところは皆無。青りんごの新鮮な甘酸っぱい香りもあります。飲んでみると、硬質の硬い金属を舐めたときのようなピリピリ感、ミネラルと言うか、ワカメのお出汁、まだ青いみかんの鮮烈な酸っぱさ、が混ざっています。残念ながらまとまってはいなくて、それぞれが金平糖の角のようにあっちこっちを向いて尖っています。
ポテンシャルはスゴク感じるんですけど、今現在は事故制御ができずに暴走してしまう、若者のようなワインと言えます。ちょっと早すぎたのかなあ?(D)

生産者-アミオ・ギィ エ フィス
生産国-フランス
購入店-やまや
購入価格-1800円(くらいだったような?)

◎レイアウトがユニークなラベルです。左側に描かれている建物の窓枠が金色なのがオシャレですねえ。
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シャトー プティ・ヴィラージュ 1984

全米オープンの予選第一日が始まっています。(現時点ではまだ途中)どうもヨーロッパ勢が好調なようですね。アンダーパーをマークしている上位3名はすべてヨーロッパ。
それにしても、あんなコースで、いくら初日とはいえアンダーを出すのはスゴイ!コンディションが厳しくなればなるほどヨーロッパ優位になるような気がします。
注目のタイガー・ウッズは+6と悪い出だしです。まあ、予選は突破するとは思うんですが、、、、ちょっとブランクが長かったからなあ。
日本勢は、谷口、深堀の+5が最高。厳しいですねえ。でも、まだまだ初日です。ワールドカップの日本チームともども、ネバーギブアップでがんばってください。

今日のワインは、ボルドー、ポムロールの第5級の優秀シャトーの赤ワインです。「こんな時期に赤?それもボルドー?」と、思われるかもしれませんが、そこはヴィンテージを見てください。22年前の、しかも良くない年と言われている1984年のワインなんです。
ここまで来ちゃっていると、かえって柔らかくなっているんじゃあないかと思ったわけなんですが、はたしてどうでしょうか?
色は、エッジに明らかな退色が見られる浅い茶色。熟成を感じます。思いのほか透明度も高く、オリの心配はなさそうです。香り自体はあくまでも柔らかいのですが、これも熟成香とでも言うべき奈良漬、湿って腐った古木。でも、決して「終わった」印象ではありません。飲んでみると、酸もタンニンも溶け込んで、残っているのは思いのほかシッカリとある果実の甘みです。メルロー種が80㌫だそうですが、ブドウのポテンシャルを表しているように思います。このへんが第5級の実力なのでしょうか?
スケールは決して大きくは無いのですが、この時期に楽しむ赤ワインとしては、こんな味わいが合うように思います。若い、果実味ギンギンのワインでは、こうは行かないでしょう。ねらい的中。(C)

生産者-シャトー プティ・ヴィラージュ
生産国-フランス
購入店-不明
購入価格-失念(確か5000円くらいだったような?)

◎ブドウ畑とシャトーのゲートが描かれたラベル。まあ、可もなく不可もなく、といったレベルでしょうか。
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ブルゴーニュ・ブラン 2003

今週は全米オープンの週なんですけど、ちょっとワールドカップの影で目立ちませんね。タイガー・ウッズもお父さんが亡くなってからの復帰第一戦になるわけで、あまり騒ぎ立てたくない意識も働いているように思います。
コースセッティングが異様に過酷で、過去にも選手からブーイングが出るほどの大会なんですが、今年のコースセッティングはどうなんでしょうか?非常に興味があります。
日本人選手も5名ほどが参加するようですが、がんばっていただきたい。でも、私が応援してる丸ちゃんは参加しないようですね。今年は、ここまでのところ調子が悪いからなあ。身体の故障のニュースは無いので、調整がうまく行ってないんだと思いますが、ゴルフはメンタルな部分が大きいですから、そのあたりも考えてみてほしいですね。
トーナメント選手の中には、精神科医の定期的なコンサルティングを受けている人もいるくらいですから。

今日のワインはブルゴーニュの白ワインです。ACブルゴーニュですからレベルから言えば一番下。でも、一流生産者ならこんなワインでもプライドで良い物を造るはずです。
色は少し黄色が入ったクリアー。香りは、、アレッ、なんか違うぞ。ショートケーキのような生クリームの香りがします。チョコレートも入ってるかな?調べてみると、ピノ・ブラン80㌫、シャルドネ20㌫でした。なんか華やかで良いですねえ。
飲んでみると、バニラ、バターなどの樽に由来すると思われるオイリーな甘みが主体で、果実味はあまり感じません。しかも、温度が上がってくると、どんどんこの甘さが強調されてきます。どうも、この生産者は樽使いに特徴があるようですね。
南のワインのように、完熟系の甘さではないのでくどくないし、時間とともに複雑味も増してくるようなところがあるので、まったく飲み飽きることなく杯が進みます。コスト的にも充分見合うものだと思います。(C)

生産者-ブルノ・クレール
生産国-フランス
購入店-リカーランド・コモリ
購入価格-1980円

◎地味なラベルです。中身に自信があるから外観に無頓着なのでしょうか?
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オマール ヴェルメンティーノ・デイ・サルデーニャ 2004

あんまりこの話題には触れたくないんですけど、やはり記録として残しておかなくては、、、、、オーストラリアに負けちゃいましたね。
実は、日本選手ががんばっている時間に、私自身は外飲みで外出していました。結果は帰宅してから知ったし、それから録画しておいた試合を見直したわけですが、そのほうが冷静に試合を見れたのは良かったです。
印象としては、リードしていた前半の状態ですでに日本がずっと押されていたんですね。まるでリードされているみたいに。
後半になって、オーストラリアが交代選手を投入し始めるともう全然付いていけなくなってあっという間に3点取られてしまったわけですが、それに対して日本のベンチはまったく対応せず、体力的な差が明瞭に現れました。このあたりの采配は監督の技量の差が出たように思います。ヒディングはスゴイ!(次回は彼に監督を依頼してはどうかなあ?)
負けるべくして負けた試合でしたね。やはり世界の壁は厚いとしか言いようが無いです。それにしても日本人は冷静な判断ができなくなっているのでしょうか?この現実で決勝トーナメント進出なんて夢のまた夢です。

ここまで暑くなると、どうしてもビールに手が伸びてしまい、なかなかワインまでたどり着けません。たどり着いたとしても、よく冷やした白ワインがせいぜいです。
まあ、そんなときのために、ワイン自体はその種類を集中的に買ってはいますが、、、、今日のワインもそんな一本です。
イタリア、サルデニア島のヴェルメンティーノ種のワインは夏場には特によく登場します。魚料理によくマッチするとのことですが、ラベルまでオマール海老が描かれていますからねえ。
色はホントに薄い草色。前回のブルゴーニュの白ワインよりも薄いくらいです。香りは、ちょっと表現が難しいのですが、柑橘系のシャキっとした酸っぱい香りと、南方系の黄色いフルーツの甘酸っぱい香りのブレンド。飲んでみると、はかないくらい淡い味わい。別に水っぽいわけではないんだけど、味わいの表現に困るくらい何にも残りません。そのくせに、ちょっとポッとするところがアルコール飲料なのを再認識させてくれるくらいです。
冷やして飲みたいんですけど、冷やしすぎは厳禁です。何にも感じなくなりますからね。夏場の定番のワインですが、今年もこれからしばらくは活躍してくれるでしょう。(C)

生産者-メローニ
生産国-イタリア
購入店-リカー・マウンテン
購入価格-1780円

◎シンプルなラベルですが、夏には涼しげで良いですね。でも、いくら甲殻類の料理に合うとは言っても、名前自体がオマールというのはちょっとやりすぎではないでしょうか?
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ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ブラン 2003

昨夜のイギリスグランプリを見る限り、どうやら今年のチャンピオン争いも見えちゃったみたいですね。ルノーのアロンソが今年もチャンピオンでしょう。対抗馬として期待していたシューマッハは、前を行くライコネンを抜くのに時間がかかりすぎ、やっとアロンソを追いかけようと言うところでレースが終わってしまいました。
アロンソは去年に最年少チャンピオンになっていますが、その走りを見る限り、速いだけでなくミスをしないしクレバーです。
今のチームとも良いコンビネーションだと思うのですが、アロンソは来年は他のチームに移籍することをもう決めてしまっていることが不思議なくらいです。
それにしても日の丸チームはどこも冴えませんでした。どうも今年はピリっとしませんが、それの原因が何なのか、はっきりしていないところがかえって問題です。

今日のワインはブルゴーニュの白ワインです。オート・コート・ド・ニュイはブルゴーニュでも本家本元。はたしてここで造られるシャルドネ種は王道を歩んだ味になっているのでしょうか?
色はかな~り薄い草色。さわやかな色ですね。香りは、バターのようでけっこう樽香が強い。それを追いかけて完熟した柑橘系、桃の香り。飲んでみると、酸がドッシリしていてボディの大きさを感じます。やわらかいミネラル味もあるのですがそれよりも夏みかんの渋酸っぱさが残ります。
有名な畑を持っていないために話題にならない造り手なのだそうですが、この印象を見る限りにおいては、これで充分な評価ができるのではないでしょうか?ブルゴーニュには、このような知られていないドメーヌがまだまだ残っているのでしょうか?(C)

生産者-ドメーヌ・トルシュテ
生産国-フランス
購入店-ヴェリタス
購入価格-2080円

◎ブドウと鎌のようなものを持った僧侶のような人(パルパティーン皇帝にも見えます)が描かれたラベル。少し神秘的です。
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プピーユ 2001

今日もホタルを探して南禅寺周辺を歩き回りましたが遭遇できず。今年は遅いなあ。まあ、本格的な雨は今度の水曜日あたりからでしょうから、もうちょっとの辛抱でしょうか?
テレビのニュースでは上野公園の不忍池でワニガメが捕獲されたそうですが、それが産卵の途中だったとか。亀にとって見れば迷惑だったでしょうねえ。神聖な子供(卵)を生んでいる最中に人間に邪魔されたわけですから。
いくらその亀が危険でも、外来種でも、もうちょっとデリカシーを考慮してあげるべきではないでしょうか?産卵を無事に終えた後で捕獲しても良いわけですから。
それにしても、産卵すると言うことは雄、雌ともにいて生活していると言うことですから、上野公園は立派な生息域になっていると言うことですね。地球の温暖化の話もワインの世界では大きな問題になってきていて、今は少し寒い地域でも10年もたてば温暖な地域になると言うことでワイン用のブドウ品種の栽培地域が移動するようなことが起きそうです。
いまはワインが造れないイギリスが、もうすぐ優秀なワイン産地になるかもわからないんだそうです。

今日のワインは、ボルドー、コート・ド・カスティヨン地区の赤ワインです。コート・ド・カスティヨン地区とは、有名生産者の集まるメドックやポムロール、サンテミリヨンからは少し上流の離れたところにありますが、新興生産者が集まっている地域でもあります。
このプピーユも、品評会でペトリュスと張り合ったとかの話題で人気になりましたが、私も何回か飲んでいる限りではおいしいワインだとの印象があります。さて、今回は?
色は濁った赤紫。さすがに退色はありませんが、タンニンがたっぷりありそうな濃さです。(歯茎が真っ黒になりそうです)香りは赤いベリーと黒いベリーが混ざっています。少しスエタようなチーズの香りもあります。樽はあまり感じません。飲んでみると、フレッシュなブドウの甘みが広がります。酸は弱く、少しタンニンが暴れます。メルロー種100パーセントだそうですが、確かにカベルネの重苦しさは無いし、少し腰の軽そうな親しみやすさでスイスイと飲んでいけます。
私はペトリュスって知らないんですが、一度比べてみたいなあ。(どなたか、よろしくお願いします)価格を見ても味わいを見ても、飲みやすいし手も出しやすい。お好みの一本になりますね。(C)

生産者-シャトー・プピーユ
生産国-フランス
購入店-キタザワ
購入価格-2560円

◎「プピーユ」がトップレンジで「シャトー・プピーユ」がセカンドラベル。このアタリがややこしい。それにしても簡素と言うか質素と言うか、なんともいえないラベルです。
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シャブリ グラン・クリュ ヴァルミュール 2003

ワールドカップ・ドイツ大会が開幕しました。イタリアのトリノ・オリンピックの開会式に比べるとちょっと小ぶりでしたが、民族衣装などがユニークで面白かったですね。
それにしても、ひとつの競技でこれだけ世界中から参加があるというのはスゴイですね。そう考えると野球なんてマイナーなスポーツなんですねえ。WBCで優勝したからって浮かれていてはダメですね。
今日も、開会式直後の試合も見ましたが、Jリーグと比べてスピードと高さの違いは歴然としています。ロングシュートの速さとコースの正確さは日本では見られないですね。
これから決勝戦までのあいだは、寝不足覚悟で臨まなければ、、、、身体がもつかしら?

昨日のワインを飲んだあとで、どうしても北のシャルドネを飲み比べてみたくなって、このワインをえらびました。シャブリのグランクリュはどんな違いを見せるのでしょうか?少し若いのが気になりますけど、、、、
色は薄い草色。かなりクリアーです。香りは、夏みかんの皮のような酸っぱさと、ワカメのような海の塩気。飲んでみると、酸はそんなに強くなく、お出汁のようなミネラルの甘みが主体で、果実味はそんなに感じません。
グランクリュと言う割には、小柄で印象の薄い味わいですね。少し強めに冷やして飲んだのですが、突出したところが無い代わりに非常に飲みやすく「これなら和食に合うかも?」と思ってしまいました。これは若いから?(C)

生産者-モロー・ノウデ
生産国-フランス
購入店-セラー専科
購入価格-4380円

◎これまた目立たないラベル。やっぱりラベルはイタリアの勝ちでしょうか?グランクリュのくせにキャップシールがビニールなのはいかがなものか。
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サン・ヴェラン トラディション 2004

近畿地方もついに入梅しました。あ~あ、これからしばらくはうっとおしい季節になりますねえ。
でも、この時期ならではの楽しみもあります。そのひとつがホタル。先日も有名スポットに行ってみたのですが、残念ながら遭遇することはできませんでした。
今年はまだちょっと寒いからかもしれません。もうすこしムシムシしてくれば、あの神秘的で幽玄な光の踊りを見れるようになるでしょう。それにしても、お尻を光らせながら飛ぶ虫なんて、いったい誰が考え出したんでしょう?もちろん自然が生み出したんでしょうが、その発想のユニークさは虫の中でもナンバーワンではないでしょうか?

今日のワインはブルゴーニュの南部、マコネ地区のサン・ヴェラン村の白ワインです。
色は若草色。グラスを回してみると、ちょっと粘性が高そうです。香りはなかなか華やか。南のフルーツ、パイナップル、マンゴーなどがドンドンあがってきます。飲んでみると、とってもミネラリー。酸はそれほど強くないし、ちょっと舌を刺すようなスパイスも感じて、これってホントにシャルドネ?
まるで南仏の品種のようです。ブラインドで出されたら絶対そっちの印象で答えてしまうでしょうね。このワインはあまり冷やさない方がおいしいように思います。そう考えると、夏よりも春のワインかも?(C)

生産者-ドメーヌ・ド・ドゥ・ロシェ
生産国-フランス
購入店-ワイン・グロッサリー
購入価格-2125円

◎おとなしいラベルですねえ。ちょっと特徴が無さすぎ。
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ネッビオーロ・ダルバ ヴァルマッジョーレ 2001

奥歯の詰め物が取れてしまい気持ちが悪くなったので、2年ぶりに歯医者さんに行って見てもらいました。診察の結果、詰め物の奥の虫歯が広がったのが原因だそうで、またヒュンヒュンと削られましたが、あれは何歳になっても気持ちの悪いものですね。思わずのけぞってしまいますが、最近の椅子はベッドのようになっているので足を踏ん張ることもできず抵抗できないようになっていました。
やはり、相手も考えてるわ。今回も要治療個所を何箇所も指摘されましたが、「痛くなってからでは遅い」と言うことを繰り返し言われました。
人間と言う生き物は「喉元過ぎれば熱さを忘れる」生物なんですけど、これからは予防医学と言うものをもっと真剣に考えなくてはいけないのかなあ?なんて考えました。そのほうが経済的にも安くなるのは確実なようです。
でも、果たして、そんな理性的な行動がわたしにできるものか?これは人類と言うより「まなゆう」個人の資質の問題ですね。「長生きしたければ酒を止めろ。」と言われて、止めると思いますか? 

今日のワインはイタリア、ピエモンテの赤ワインです。ネッビオーロ種はバローロやバルバレスコのブドウで、重くて硬いので有名ですが、このクラスのワインなら今でも飲めるだろうと期待して抜栓しました。
色はすでにガーネット。さすがにエッジに退色はありませんが、落ち着いた色目です。香りは湿った古木を思わせる樽香が支配的。伝統の大樽だと思うのですが、このあたりがフランスとは違う良さだと思います。あとは黒いベリー、セメダイン。飲んでみると(抜栓後8時間)やはりタンニンの強さが目立ちます。でも、抜栓直後のシブシブ感はだいぶんと和らぎました。それにしても、このネッビオーロというブドウは厳格ですねえ。飲み手に媚びるようなイメージはまったく無くストイックです。
ただ、さすがに若いのか果実味の甘さが出てくるので飲みやすさもあると思います。この時期には少し冷やして飲んでみるのも良いと思いました。ポテンシャルは十分あります。(C)

生産者-カッシーナ・ブルーニ
生産国-イタリア
購入店-ワイン・グロッサリー
購入価格-1945円

◎ピエモンテ独特のアルベイザ型のボトル。ラベルはやはり伝統を感じる落ち着いた色調。
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シャンパン ガルデ・ロゼ・ ブリュット ヴィンテージ1998

きょうは、わざわざ会社を休んで溜まった雑事を片付けていました。それにしても、平日の昼に、京都の繁華街に出るのも久しぶりです。
この時期は、京都にはたくさんの修学旅行生が来ますから、そんな彼らがバス停に固まっていたり、なぜかゲーセンに入っていったりするのを良く見ました。(オイオイ、どこで修学するねん?)
それと、デパートにも人がたくさん入っていましたね。最近の経済状態が好転していることを感じましたよ。(普段の私の生活では感じないんですけど、、)用事のついでに最近流行のクールビズの商品をチェックして来ました。(あくまでもチェックだけね)
暑さ対策がされたジャケットとノーネクタイ対応のシャツが主流でしたが、私の意見としては、どうせクールビズにするのならジャケットも止めてしまって、沖縄サミットのときの制服のような開襟シャツにしてしまえばどうでしょうか?(昭和30年ころの日本はそうだった)
あとは、中国の広州交易会でよく見たんですが、インド人の服装がよさそうです。ダボダボの麻のズボンに膝まである麻のシャツがとても涼しそうでした。それに、あれならお腹の出っ張りも気になりませんよ。
どうやら、日本のクールビズはまだまだ程度が軽いようで中途半端です。もっと真剣に冷房を止めてしまうつもりにでもなって考えてみるべきだと思いますね。作務衣なんか良いと思うんですけど、、、、いずれにしても、デパートの服はどれもこれも高すぎますわ。

午後にいったん自宅に戻ったのですが、案外暑かったので思わずシャンパンを開けてしまいました。いやあ、贅沢と言うよりは退廃的だなあ。平日の午後からシャンパンですよ。
飲んだのは、たまたま冷蔵庫に入っていたロゼワインです。ほんとにゴージャスだなあ。
色は桜の花を連想させるくらい淡いピンク。少し冷やしすぎていたのか、グラスに注いだらビールみたいに泡がモコモコと盛り上がりました。(セパージュはピノ・ノワール50% ピノ・ムニエ50%)香りもおとなしく(冷えてるから?)あまりイースト香はしないのですが、そのかわりオカキを炒ったときのような穀類の香りがします。飲んでみると、しっかりした酸とともに黒ブドウのコクを感じます。強い構造があると言うのかなあ。
かなりの辛口にできていますから、合わせる料理は幅が広いでしょうね。重い肉料理でも付いてこられると思いますよ。(C)

生産者-シャンパーニュ ガルデ
生産国-フランス
購入店-リカー・マウンテン
購入価格-3500円(くらい?)

◎なんと言うことの無いラベル。と言うよりも全然「華」を感じないラベル。シャンパンはこれではいけないのじゃあないの?
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ヴィオニエ シェ・キュザック 2001

村上ファンドの村上代表が逮捕されました。先週から予想されていたことなので特別な感情はないのですが、ライブドアに始まった一連の株取引の不正操作による違法な経済犯罪も山場を越えたのではないでしょうか?
それにしても、元はと言えばバブル崩壊後の混乱で日本社会全体が「自信喪失」に陥っていたことが、こんな行為を許してしまった原因ではないでしょうか?
若者が次々と繰り出してくる奇策に、大人は振り回されるだけだったもの。フジテレビの日枝会長なんか目を白黒させていましたからねえ。
私としては、やはりどんな場合でもいつも刺激が必要だと思いますから、彼らには第二幕を準備してもらって、より強くなって帰ってきてもらいたい。だって、映画を考えてみても必ず「リベンジ編」があるじゃあないですか。そうでなくては面白くありませんね。

ワインをケース買いするのって、今になって考えるともったいなくてやらないんですが、昔は調子に乗ってよく買っていました。だって、かっこよく聞こえるじゃあないですか。そして、そのワインの毎年の変化を追いかけるために一年に一本ずつ飲んでみたりするとアカデミックなのかもしれないんですが、所詮私がリトマス試験紙である以上、そんな比較は意味が無いです。
こんないい加減な男もいないとよく言われる私ですから。
今日のワインは去年も飲んだことのあるフランスの白ワインです。色はしっかりとした黄色。冷えている間は香りも立たず、印象もなかったのですが、室温に戻ると焦げたような苦味のある蜂蜜、マンゴーなどの南のフルーツが出てきました。飲んでみるとちょっと渋味があります。酸味はずっと後退していて、口の中にはあまり印象には残らない透明感のあるネットリとしたものが残ります。雰囲気的にピークは超えちゃったようですね。確か、去年は問題はなかったはずなんだけど、、、
すでに若くは無いワインですが、やっぱりこのワインはもっと早くに飲んでしまうべきだったんでしょう。どうやらこのワインの良さをわざわざ殺してしまったような気がして残念です。(確かまだ数本あるんだけど、どうしよう?)(E)

生産者-ヴァル・ドルビュー生産組合
生産国-フランス
購入店-リカー・モリサワ(だったと思う)
購入価格-1200円(くらい?)

◎ユニークな構成のラベル。上下に分かれた上のラベルには大きな桶の中でブドウを踏んでいる風景が描かれています。
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京都青谷梅わいん

週の初めの月曜日。ホントはスタートから気持ちよく行きたかったのですが、突然我が家に響き渡る爆発音。何事かと思って階下に下りてみると、洗濯機の周辺からきな臭い匂いが、、、
どうやらモーターか何かが焼けたみたい。実は、この洗濯機は13年選手で、たびたびの故障を何とか今までダマシダマシ使ってきたのです。でも、どうやらここらが年貢の納め時のようです。これから梅雨時になるし暑くもなりますから洗物も増えるし、洗濯機がうまく動いてくれないと生活に支障をきたすかもしれません。
まあ、会社の近くにあるヤマダ電機で適当な物を選ぶことになるのでしょうが、ちょっと家電メーカーのHPを見てみると洗濯機だと軽く見るわけには行きません。なにしろ20万近くする高級機までありますから。それと、気がついたのは「斜めドラム」と言う方式が流行っているらしい。洗濯物の取出しが楽になるのと乾燥機能の効率が良いそうです。
我が家では洗濯機とは別に乾燥機がありますから本格的な乾燥機能は必要ないし、何しろそんな高価な洗濯機で洗うほど立派な服を着ているわけではないので(子供のクラブのユニフォームがほとんど)普通のもので落ち着くと思います。
そういえば、中国の洗濯機では芋が洗えると言うキャッチコピーを見たことがありますが、日本の洗濯機ももっとビックリするような機能が付いた物が出てきたら面白いですね。たとえば、ペットの犬とか猫とかを丸洗いできるとか、、、、

今日のワインは、先日ワイナリーで購入した限定ワインです。京都の南部にある青谷梅林の梅から作った梅ワインということです。私はこの手のヘンなワインには手を出さないことをモットーとしているのですが、「限定醸造」と言う言葉に負けました。
ワイナリーで試飲したときのお店のオバチャンの口もうまかったからなあ。外国では梅でワインは作らないでしょうし、お店のオバチャンが言うには、丹波ワインは京都の和食に合うように作られているそうなのですが、その点はやはり確認してみなければ、、、
色は全く無い、と言って良い無色透明。ホントの水みたい。香りはまさにチョーヤの梅酒。ここで気がついたのですが、梅ワインなんて、所詮梅酒と一緒ではないのでしょうか?飲んでみて、まさにそれが正解だったことがわかりました。
ワインのレポートを待っていてくださった皆さん、まことに申し訳ございません。このワインは「梅酒」です。しかもヘンに甘みが加えられている梅酒です。でも、ワインだと思うから腹が立つのであって、梅酒だと思えば「こんなもんだわ。」で終わってしまうものです。
でもねえ、この味のどこが京料理に合うんでしょうか?こんなに甘くて口の中がネチャネチャするものが、、、、丹波ワインの製品企画の方に一度お会いして、お話を聞きたいくらいです。(D)

生産者-丹波ワイン
生産国-日本
購入店-ワイナリー直営店
購入価格-1344円

◎和紙のような肌合いのラベルです。お箸のデザインなども和食を意識しているのでしょうね。きれいな色使いです。
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プイィ・フュイッセ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2002

今年のメダカも順調に大きくなってきていて、最近では自分より小さなボウフラを捕食するくらいに成長してきました。ここまでくればひと安心です。
今日は水槽に酸素補給用のコンプレッサーをセットして夏対策もできました。それにしても、今年のホテイアオイの成長が遅い!!日陰ができないんです。
そういえば、最近の野菜も生育不足で高値で安定していますね。今年は晴れた日が少ないからなあ。今年の梅雨はどうなるんでしょうか?

普通は、シャトー・フュイッセと言われれば、プイィ・フュイッセの本家本元だと思ってしまっても仕方が無いと思いませんか?事実、この村を代表する生産者らしいです。
でも、この目の前にある、1本のワインは何かが違うと思うんです。しかも、このワインには「古木」だと書いてあるんですよ。あるがままの印象はこうなるんですが、、、、
色は薄い黄色。少し冷やしてもグラスを伝う雫には粘性を感じます。香りはあんまりあがってきません。少し冷やしすぎたかな?グラスをグルグル回していると、シトラスのような揮発油の香り、南方系のフルーツの香り。飲んでみると、酸がどこかに行っちゃった感じです。ですから締りが無い。かと言って果実味があるわけではない。舌の上で転がしてみても、単純にアルコールを感じるだけです。
べつに熱劣化を起こさせた記憶はないし(我が家では)どうしてこうなったのかがわかりません。今回の印象をそのまま持つのは少し疑問だと思うので、再挑戦しようと思います。(E)

生産者-シャトー・フュイッセ
生産国-フランス
購入店-ヴェリタス
購入価格-3980円

◎重くて本格的なボトル。ラベルも重厚で、これで中身が伴っていれば、、、、
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十割そば 千曲

来週後半からは、近畿地方もいよいよ入梅ということが言われているので、この週が夏までの最後のツーリングになるかもしれないと思っていたら、子供の試合が奈良県内で行われることになりました。
そうなれば、試合見物かたがた、奈良にまでバイクでツーリングしてみようかと言うことになったのですが、単に走っていくだけでは面白くない。そういえば、私のブログにコメントを下さった蕎麦屋さんがあったのを思い出して行ってみる事にしました。
実は、6月は私の結婚記念日がある月でもあるんですが、同時に仕事上の同志を突然の病気で亡くした月でもあります。彼の生家がある八尾にまで足を伸ばしてから生駒に入りました。(このあたりの事を書き出せばキリが無いので止めておきます。私泣き上戸なモンで)
この蕎麦屋さんはすぐに見つけることができました。そういう点ではネットの力はすごいですね。この「千曲」と言うお店は住宅街の中にあります。食べるところは一般家庭の食堂に当たるところなんでしょうか?残念なのはその場所のイメージ造りが全く無かったことです。確かに、蕎麦を味わうのに景色がどうの、見晴らしがどうの、、などというのは関係ないかもしれないんですが、雰囲気というものがあるんじゃあないでしょうか?
私が行ったときには、ちょうど定連さんが来ておられて、お店の方と話が弾んでいたわけですが、そのこと自体をとやかく言うつもりは無いのですが、私から見れば「ご近所の台所に迷い込んじゃった。」という気持ちになったのも事実です。
お店の名前からもわかるように、信州の蕎麦を基本に考えておられるようで親しみは感じたのですが、八ヶ岳の有名店「しんじ蕎麦」で食べたような縁側での開放感が無かったのが残念です。ただ、それを除けば蕎麦自体は結構楽しめましたよ。私のオートバイに興味を示してくれたご主人(教師からの転身とか)、かなりのこだわりを持って蕎麦粉を考えている奥さん、良い組み合わせではないでしょうか?チョッピリうらやましいです。

十割そば 千曲
生駒市鹿ノ台南2-32-11
tel(fax)0743-78-8195

◎外観は普通の住宅なんです。
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◎お品書きはこういうものなのですが、いろいろ工夫があります。
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◎お蕎麦を揚げて塩を振ってある付きだし。外国の塩だそうですが、さすがにマイルド。
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◎そば豆腐。上に乗っているのがダッタン蕎麦と信濃1号蕎麦のひきぐるみ。豆腐とこのトッピングがうまく合っています。オートバイでなければ焼酎を頼むんだけど、、、、
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◎三色(ざる)蕎麦。
十割そばと、茶蕎麦、梅蕎麦。十割そばはまとまり方がバツグン。普通は柔らかくなるノド越しが、きっちりと噛み応えがあるのが見事です。
茶蕎麦はまあまあ、梅蕎麦は梅肉や紫蘇の葉の練りこみが鼻を通って気持ちが良いです。いずれもしっかりとした醤油ベースのつけ汁で食べましたが、それぞれの特徴があって楽しい組み合わせです。
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◎サービスで出してもらった蕎麦寿司。結構、かんぴょうやしいたけの炊いたものの味にも合うんですねえ。
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すばらしい乳白色 -藤田嗣治展-

晩年にはフランスに帰化し、カソリックの洗礼を受け「レオナール・フジタ」となった画家、藤田嗣治の生誕120年を記念した展示会が京都国立近代美術館で始まりました。
私の好きなテレビ番組で「美の巨人たち」というのがあるのですが、一ヶ月くらい前にちょうど藤田の作品を取り上げていましたので「グッドタイミング」とばかりに行ってきました。
何しろこの美術館は我が家から目と鼻の先、数分で到着してしまうんです。
展示作品は初期の作品から晩年の作品まで、彼が年代を重ねるごとに変化、進化していく画風が非常にわかりやすく展示されていました。
「フジタ」と言えば1920年代の裸婦像に代表される不思議な肌色「乳白色」が有名ですが、現在の技術を持ってしても、この色の再現が不可能であると言うのはいったいどういうことなんでしょうか?エントランスの正面に掲げられていた「ライオンのいる構図」と言う作品を見ると、この乳白色の独特な質感が深みを感じさせます。この色がもう出ないなんて、、、、、
そういえば、京都の有名な清水焼の窯元が、先代の作品をなでながら「これはもう作れへんのや。」とため息をついていたのを思い出しますが、技術の伝承と言うものは難しいものなのでしょうね。
さて、彼の画風も、フランス時代、中南米時代、日本時代、再びフランス時代と流れていくわけですが、最後には子供と宗教画に行き着く心像の変わりようがよくわかりました。
それにしても、さすがは「フジタ」、どの時代でも作品の持つ力強さは衰えることは無かったんですね。ひとつ気になったことは、結局、彼は何回結婚したんだろう?

◎フジタの色調からはかけ離れた色調の看板。目立てば良いってモンじゃあないでしょうが。


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コルナス キュベ・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2002

一応、私は船長なんです。小型の船舶を操船できる4級の海技免状を持っているからです。それでも、実際に船を操船したのはもう2年も前のこと、丹後半島沖で友達の釣り船に乗ってジギングをしたときです。(おかげで腰がおかしくなって2週間ほど歩き方がおかしかった)ですから半分くらいは忘れてしまっているのですが、免状がなくなるのは何か寂しいので、今回また更新してしまいました。
まあ、この先、いつ漁師になるかも判りませんからね。(そんなことゼッタイにないわ!)
5年に一回の更新なんですが、会場で驚いたのは私のようなオジンがいなかったこと。みんな若者です。半分以上の人は「ジェット」と呼ばれている水上スクーターに乗る人のようです。女性もけっこういますね。
更新講習自体は2時間未満で済んだのですが、免許制度が変わって、私の免許は2級になりました。そして、なんと20トン以下または24メーター以下の船の操船ができるようになったのです。これはスゴイ!!タイタニックとまでは言えないけれど、外洋航海もできるくらいのクラスまでOKなんです。一度操船してみたいよ~。
そんな船、誰か持ってないかなあ?もし実現すれば、気分はもうエイハブ船長ですね。(誰って?白鯨のエイハブ船長ですよ。)

今日はフランス・ローヌ地方コルナス村の赤ワインです。ローヌ地方のワインは北と南で大違い。できれば分けてしまったほうが良いんじゃあないか、と思うほどです。このワインは北ローヌですからブルゴーニュ的なところがあるのかもしれません。品種もシラー種100パーセントだとか。
色は赤黒紫。かなり黒いですね。濃い色ですが、透明感はあります。この段階でブルゴーニュではないですね。香りは獣肉臭、黒スグリ、胡椒。重厚です。飲んでみると、シッカリした酸とタンニン、熟した黒いベリーの甘さがあります。古木から造られるワインの重さとはこういうものなのでしょうか?
ただ、アフターはそれほど長くは続かないですね。キレが良いというのでしょうか?飲んだあとで納得すると言うのか感心すると言うのか、このつくり手に尊敬の念さえ抱いてしまいます。これからの時期にはつらい味わいですが、冬にジビエのお皿と合わせてみたいですね。(C)

生産者-アラン・ヴォージュ
生産国-フランス
購入店-ヴェリタス
購入価格-4480円

◎ブドウに掲げられた王冠が描かれたラベル。どうやら彼もビオらしい、、、(ラベルに書いてあるし)
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まなゆう

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☆性別     男
☆年齢     不詳
☆星座     さそり座
☆好きなもの ワイン
         オートバイ
         ゴルフ
         ルアーフィッシング
☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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