まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

ブルゴーニュ コート・シャロネーズ ブラン レ・クルー 2002

ほんとは、中国レポートを書きまくらなければいけないんだけど、今回の出張ではその暇もなし。
ちょうど私の出張中に、製品クレームが発生し、その対策で右往左往。次に、本来の目的である新製品の金型不良があって、試作確認ができず、金型屋の摂氏50度以上の現場で緊急対策。
ホテルに帰っても、食事をする気にもならないくらい憔悴していたんですが、、、、
そんな私に追い討ちをかけるように、「クリス・ベノワ自殺」のニュースが飛び込んでくるし、、、、

正直に言って、ブログを書く気力が全く沸いてきませんでした。こんなことって、今までなかったんだけど、、、、
帰国して、ようやくキーボードに向かう気持ちになったところです。何とか立ち直らなくては、、、、

◎何で死んじゃったんだよう!? もう、あのクロスフェイスが見れないなんて、、、、エディ・ゲレロに次ぐ悲劇です。
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◎帰り便のアモイ航空のカレー。昔の駅前の食堂のカレーですな。全然辛く無かったよ。でも、美味くも無かった。
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今日のワインは、ブルゴーニュの中でもコート・ドールのすぐ南、コート・シャロネーズの白ワインです。
生産者のヴィレーヌ氏といえば、泣く子も黙って飲みたがる、DRCのオーナーの一人。個人的なドメーヌですが、ロバート・パーカーが褒めたものだから、アッと言う間に入手困難に。
マスコミの力も、使い方を間違えると、原子爆弾になっちゃう典型の例でしょうか?その応えはボトルの中に????

色は、少し黄色が強めの若草色。クリアーでキレイですけど、ちょっと冷やしすぎたかなあ?グラスがすぐに曇ってしまう12度です。
香りは、この温度でも充分立ち上がってきます。これは、青りんご、まだ青いバナナ、それに鰹ダシ。ミネラリーですねえ。
飲んでみると、きれいな酸が口の中を洗ってくれます。そして、鉱物系のミネラルの苦味も。スキッとした切れ味のよさは、甘さを抑えた効果なんでしょうか。
土壌の養分を凝縮したような味わいは、さすがです。こういうワインを「土地のテロワールを表現している」と言うのでしょうか?
樽も入っているんでしょうけれど、全く目立たない構成は、この生産者の意図をわからせてくれます。
さすがに、DRCの共同オーナーですなあ。パーカーポイントが高いのもわかります。(C)

生産者-ドメーヌ・A et P・ド・ヴィレーヌ 
生産国-フランス
購入店-ヴェリタス
購入価格-2350円

◎文字の羅列だけのシンプルなラベルなんだけど、その文字が多すぎ。しかも、自体もバラバラだし、大きさも。
自身のドメーヌの名前が一番上、と言うのは、ちょっと考え直したほうが良いんじゃあないかなあ?
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中国最新事情 -アモイ航空の面白さ-

今日から、またまたの中国出張。例によっての、子会社のある杭州への短期出張です。
最近では、ANAやJALなどの日系航空会社は夢のまた夢。 経費節減のために、中国の航空会社、アモイ航空の往復便です。
でも、それもわかる気がする。だって、チケットの値段が違いすぎるもの。  ちなみに、今回の往復の航空券の価格は39000円。
日系の半額です。実は、二人で乗ると、これが31000円までになります。北海道までの往復よりも安い!!(この前の北海道の往復が37000円)
まあ、海外の場合は、これに色々な経費がかかりますから単純比較はできないんですが、、、、ねえ。

そのためには、多少の不便は我慢しようじゃあないですか、、、なんて言ってるけど、実際の不便なんて、、、無いんです。ハイ。

相変わらずの、使い古したようなB-737なんですが、今回驚いたのは、定刻前のテイクオフ。
定時は2:00PMなのに、20分前にテイクオフ。こんなん、あり?!!!

◎機内サービスで、「カレーにしますか?豆腐にしますか?」って、聞かれたんですけど、これには返事に困りました。
だって、普通は、「お肉にしますか?それとも魚?」でしょ? カレーと豆腐の選択基準って何よ???
とりあえず、辛いものは避けたつもりの「豆腐でください。」だったんですけど、中身は麻婆豆腐、、、、どっちも辛いんじゃあない!!
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◎麻婆丼といったほうが正しいかも?
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◎行程は順調、、って言うか、雲の上はいつも快晴なのよね。
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◎杭州空港で。なぜか、中国系の飛行機はターミナルビルに直結は許されず。タラップで地面に降りてから、バスでの移動です。
でも、私的には、これって好きです。飛行機の大きさも良くわかるしね。
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バー クーゲル

私も、これだけ人間をやっていると、不思議な体験は何回かあるんです。「デジャブ」みたいなこともあったしねえ。
その中でも、「運命的な出会い」のようなものが一番多いかなあ? カアチャンともそうだったし、、、イッヒッヒ、、、、
今回も、こじつければ、そんなことかもしれないなあ。

ある夜のこと、祇園で飲んでいたんですが、もう一軒行こうと言うことになって、連れて行ってもらったのが、このクーゲル。
ビルの2階へのアプローチから、ちょっと変わっていたんですが、中はシックなカウンターバー。
そして、カウンターの奥には、すごく落ち着いた物腰のオーナーが、、、、

シャンパン好きの連れ添いが言うには、このバーにはかなりの本数のシャンパンがストックされているそうなので、おまかせで頼んだところ、出してもらったのが、ペユ・シモネ。
最新刊のワイナートでも紹介されていた優良生産者です。
そして、次に私の目に留まったのがラクレットのセット。「この時期にラクレットですかあ!?」
でも、これがシャンパンによく合うんですわあ。初対面のオーナーともいろいろな話が弾み、ホントに楽しいひと時を過ごさせてもらいました。

そして、どうも気になったので、オーナーからもらった名刺でググッて見ると、、、、この人は「西田稔」さん。
京都でも評判の「K6」というバーの有名オーナーではないですか。実は、私も、その評判を聞きつけて、その「K6」には一度行ってみたことがあるんです。
その時の印象は、ちょっとザワザワしていて、あんまり良くは無かったんですが、このクーゲルは違うなあ。私のツボにドンピシャリです。

こうして、予想だにしてなかったような出会いが、またひとつ。
これで、帰宅時間がもっと遅くなっちゃうことは確実ですわ。困ったなあ。

バー クーゲル
京都市東山区大和大路四条上がる161-3
tel075-525-2911

◎表向きは、目立たない看板なのに、、、、
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◎アプローチは、すごくアバンギャルド。
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◎選んでもらったシャンパンはペユ・シモネ。透明な、きれいなボトルです。ルイ・ロデレールのクリスタルみたい。
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◎バーにラクレットがあるというのも、ちょっと不思議な気がするんだけど、、、、
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◎ジャガイモに溶けたチーズをたらしてかぶりつけば、自然にシャンパンが欲しくなる、、、、
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◎ここは、まさに「大人の隠れ家」でしょうか?

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シャトー・クーアン ブラン 2004

北海道は酪農王国。特に道東は牧場だらけ。ところが、日本では、牛乳の消費が右肩下がりなんだそうです。
そうかなあ?我が家では、牛乳を良く飲むけどなあ。私なんか、朝の牛乳のおかげで、毎朝快便ですもんね。

でも、北海道では、かなりの牛乳が生産過剰なんだそうです。中には、牧場内で捨てているところもあるとか、、、、
その牛乳の消費を促進するために、北海道にはかなりの数のチーズ工房があるそうです。

今回買ってみたのも、そんな工房の中でも有名な「十勝野フロマージュ」のウォッシュタイプ。
バーボンで洗ってあるので、ちょっと癖はありますが、臭いものが大好きな私としては、ワインよりも、アイリッシュウイスキーのつまみとして楽しんでいます。

十勝野フロマージュ
北海道河西郡中札内村西2条南7丁目2番地
tel0155-63-5070

◎中札内の道の駅の側にある小さな工房。ちょっとメルヘンチックなので、オヤジは入りにくいなあ。
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◎何種類も試食した結果、選んだのが、このバーボンのウォッシュチーズ。フランスばっかりじゃあなくて、こんな日本のチーズも捨てがたいおいしさがありますよ。
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今日のワインは、ボルドー地方、ペサック・レオニャン地区の白ワインです。この地域の白ワインは、ボルドーの白ワインとしては、最良だと思います。
私の好みも、ここに偏りがち。ですから、この新発見したワインも、期待が大きいのです。

色は、かなり薄い若草色。典型的な、ソービニヨン・ブラン種の色ですね。セミヨン種が15パーセント混ざっているようです。
香りは、期待に反して、樽を感じない、ピュアで清涼感のある青りんご。ちょっと、猫のオシッコもあります。
飲んでみると、さわやかな酸味で、口の中が洗われるよう。ただ、厚みと言うものは無いですねえ。このワイン独自の味わいと言うものが、何にも思い浮かびません。
ちょっと、私の好みからはずれているなあ。

この価格(4480円)からのCPと言う点からも、この味は納得がいきません。1000円クラスだったら、何にも言わないんだけれど、、、
営利を目的にしていない研究所だからこうなるのでしょうか?でも、この地区のその他の白ワインとも、かなりイメージが違うんですけど、それってやっぱりおかしいんじゃあないのかなあ?(D)

生産者-フランス農学研究所(INRA)
生産国-フランス
購入店-ヴェリタス
購入価格-4480円

◎味とともに、すぐに忘れ去られそうなラベル。まあ、目立つ必要も無いのかなあ?
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モンティアーノ ロッソ・ラツィオ 1996

今年はカラ梅雨みたいですね。昨夜も、雨は降りそうで降らず。そのわりには湿度が高かったので、ホタルには良い夜かもしれない。
そろそろ日付が変わろうかと言う時間に、永観堂の近くにある、秘密の小道まで行ってみました。
ここは、誰も知らないのかなあ? 今日もいるのは私ひとり。これで、40年以上通っているんだけど、人に会ったことが無いなあ。

いました、いました。 今回は、ホタルの乱舞を堪能できました。全部で、10匹くらいのホタルが、あっちにゆらゆら、こっちにゆらゆら。
あの、脱力感が満載の飛びかたって、見ていて和みますねえ。これは、水族館でクラゲを見ている時の感覚と同じです。

しばらくジッとしていると、いつの間にか、周りはホタルだらけ。人を怖がらないのか、私の自転車にとまってみたり、私の肩で休んだり、、、
気が付けば、1時間以上も一緒に遊んでいました。

どうか、来年も、ここでみんなと再会できますように。 私が生きていたらだけど、、、、

◎飛んでいるホタルは撮りにくいので、木にとまったところをパチリ。でも、フラッシュにビックリしたのか、こいつは、自ら光ることを中止。
もしかしたら、フラッシュの強さに、自分の自信をなくしたのかなあ?
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◎自転車にとまるもんだから、帰ることもできず、このままガマン。
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◎別の一匹は私の肩に、、、ますます動けないじゃない!
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◎そっと手に移して、飛んでいってもらいました。  バイバイ、またね。
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今日のワインは、イタリアの赤ワインです。リカルド・コッタレラといえば、イタリアでも特級クラスのエノロゴ。10年位前には、「引く手あまた」な存在だったようです。
その彼が、自身で所有するワイナリーが、このファレスコ。クライアントの要求ばかりを聞いていると、ストレスでもたまるのかなあ?自分のストレス発散のために、自分でしたいようにして、好き勝手に、ワインを造りたかったんでしょうか?(私なら、ワインのストレス発散は、ワインとは全く違うことをするけどなあ、、、)
好き勝手に造ったワイン、、、味あわせていただこうではありませんか。

色は、もう赤みが消えたチョコレート色。細かな澱が舞っていて、かなりの濁り具合。
香りは、抜栓直後こそ果実の雰囲気が出ていましたが、それも、あっという間に消え去り、残ったのは、奈良漬けのような熟成香。でも、イヤミな部分は全く無く、非常にきれいな香りです。
飲んでみると、ボリュームこそ衰えを隠せないものの、いまだに果実の甘味がしっかり残り、柔らかな酸、タンニンと美味く溶け合っています。メルロー種100㌫だそうですが、この当たりの柔らかさが、この品種の特徴なのでしょうか?
う~ん、11年前のワインかあ。美味く熟成できたなあ。こういうのを飲むと、ワインセラーのありがたみが、実感できますね。(B)

生産者-ファレスコ
生産国-イタリア
購入店-不明(なにしろ昔のことなので)
購入価格-失念(多分、3~4000円だったと思うけど??)

◎良いラベルですねえ。こういうアーティフィシャルな絵は大好きだなあ。田舎の農家の絵なんでしょうかねえ?
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オークセイ・デュレス ブラン レ・クラ 2004

今年の全米オープンも、最後までハラハラドキドキの連続でした。例年のことなんですけど、多分、トーナメントの中で一番、プレーヤーをいじめるコースセッティングです。
しかも、今年のコースは、あの「教会の椅子」と言う巨大バンカーで有名なオークモント。だいたい、280ヤードもあるショートホールって、考えられますか?
グリーンは巨大で、しかもポテトチップのようにうねっているし、テレビの画面で見ても、そのデコボコの影が、はっきり見えるくらいなんだもの。
しかも、うねっているのはグリーンだけではなくて、フェアウェーも。上手く打てたはずのドライバーショットが、コロコロと両サイドのラフに消えていくのは、打った本人はやるせないだろうなあ。

でも、今回のコースセッティングで一番面白かったのは、306ヤードという短さの17番のミドルホール。
やろうと思えば、ドライバーでワンオンも可能だし、それを狙って、タイガーも、ドライバーをガンガン振り回すんですが、それが上手くいかないところが、さすがに全米オープン。
パーもとれずに、ボギーにするプレーヤーが多かったなあ。それを見ると、やはり「人間の欲」のようなものを感じますねえ。

その17番を、タイガーは最終日にはスプーンでトライ。そのボールがバンカーに入り、バーディーはとれず。
やはり、サンデー・バックナインに入ってから乱れが出始めたタイガーは、あと一歩と言うところで、トップには届きませんでした。
途中まで良かったんだけど、それが突然おかしくなるなんて、、、タイガーですらそうなんだから、私のゴルフがめちゃくちゃになるのもあたりまえだよ。(レベルがぜんぜん違うけどね)

そんな過酷な試合を制したのは、アルゼンチン人のアンヘル・カブレラ。私としては、彼が二日目にトップに立った時も「まあ、この人は最終日までこのまま行くことはないよなあ。」なんて、思っていたんですけど、、、、
ラテン民族特有の明るさで、テレビで見る印象は好きではあるんですが、いつもヘラヘラしているのは「勝負師」っぽく見えないんです。
ところが、今回は違いましたねえ。最後までヘラヘラしていたのは相変わらずでしたが、スコアを落としても、必ずそのあとでそれを取り返す粘り強さはいったいどこから?
宗教にでもかかわって、人間が変わったのかしら?

カブレラにとっての最初のメジャーが全米オープンなんて、、、、やっぱり、彼には似合わないように思うんだけどなあ????


今日のワインは、前回「大ハズレ」だった赤ワインと同じ生産者の、白ワインです。
オークセイ・デュレスは、コート・ド・ボーヌのちょうど真ん中。ムルソーの西側の位置にありますが、一言で言えば、マイナーな日陰者のような存在。
ところが、ここ最近で、いくつもの「優良生産者」がマスコミに紹介され始めています。
アマノジャクな私なんかが考えてしまうのは、「単なるマスコミの話題づくり、じゃあないのかなあ?」なんですけど、まあ、飲んでみないことには何にもいえないですから、何本か買ってみたわけです。
さてさて、このワインで、前回のリベンジができるんでしょうか?

色は、かなり濃い黄色。フィルターをかけたのか、濁りは無しです。
香りは、最初は樽の香りがプンプンなんですけど、落ち着いてからは、柑橘系のレモン、グレープフルーツ、それに、ちょっとバナナ。お出汁のようなミネラル香も追いかけてきます。
飲んでみると、かなり強い酸味が喉に刺さります。温度は11度に下げたんですけど、パワーは全く衰えず。それに、ちょっとくどさを感じさせる苦味が、全体のバランスを崩してしまいます。あ~あ、残念!
イメージとしては、グレープフルーツジュース。果汁の新鮮さは良いのですが、ワインらしくないんですよねえ。

少なくとも、前回のような悲惨な印象は払拭されました。でも、大騒ぎするほどのワインなのかなあ?そもそも、生産者本人は、どう思ってるんだろう?
遠いアジアの島国で、自分がどんなに言われているのか、、、、興味あるのかしら??(C)

生産者-ドメーヌ シャソルネィ
生産国-フランス
購入店-ワイン屋 大元
購入価格-5200円

◎このドメーヌの統一されたデザインのラベル。文字の色もラベルの紙質も、けっこう良い線、行ってますよね。
コルクはしょぼいけど、、、
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大和ミュージアム と てつのくじら館

人間ドックの結果を聞いた後で、いろいろ「命」について考えることがあったので、参考になるんじゃあないかと、呉市にある「大和ミュージアム」に行ってきました。
ここは、戦艦大和の資料館で、主に、当時の製造技術力の紹介がされているのですが、同時に、最後の出撃となった昭和20年の特攻作戦での、乗組員の遺書や遺品が展示されています。
それを観覧しながら、自分の死に直面した人の気持ちを思ってみよう、と言う思い付きだったんですが、なにしろ、思い立ったらすぐに動かなくては気に入らない性格なものですから、回りに迷惑をかけてしまいます。ホントにすみません。

展示室を見ていて、まず最初に思うことは、この船を造るために、当時の最先端技術が投入されたと言うことです。あの46センチの主砲3本セットだけで、当時の駆逐艦の重さがあった、、と言うことに、度肝を抜かれます。
でも、それを撃つためには、甲板から総員退避せねばならず、航空機の攻撃を受けている間は、1発も撃てなかったという矛盾。
「大艦巨砲時代」に設計されて、完成した時には、時代はすでに「航空機至上主義」 
しかも、それを実証したのが、日本軍の真珠湾攻撃だったとは、、、
悲しいことに、完成した瞬間から時代遅れになってしまった「悲劇的な存在」だったんですねえ。
そして、最後には使い道がなくなってしまって、3000人もの人を乗せたまま特攻出撃。それすら、出港の時から米軍に見つかっていて、むざむざ待ち構える300機の敵の中に突入して行ったんです。

その大和に乗って最後の出撃をした乗組員は、いったいどんな気持ちだったんだろう? 遺書となった手紙を読んでみると、その文面からは、確かにこれが最後の手紙になることがわかっていることがわかります。
みんな、結末はわかっていたんです。つまり、自分が死ぬと言うことが。
でも、同時に、自分が死ぬことを納得しているんですね。敵前逃亡することもできないですから、納得するしかなかったのかもしれませんが、その純粋な意思には驚嘆するしかありません。

今の日本では、戦争のない時代だし、こんな悲しい意思を持つことは必要無いことなんでしょうけれど、私にとっての「自分を生ききる」と言う課題のひとつのあり方を見たような気がしたのも事実です。
自分の死に際に納得する、、、と言うことなのかなあ?  なんて、今のところは思っているんですけど、どうなんでしょうか?

呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)
広島県呉市宝町5番20号
tel0823-25-3017

◎手前左が「大和ミュージアム」 奥が海上自衛隊の「てつのくじら館」
呉駅から歩いて5分の便利な立地です。
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◎展示されている1/10の模型。実際の造船所で作られたんだそうです。そのせいか、とっても精密です。
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◎なぜかあった東郷平八郎愛用の懐中時計
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◎大和の設計図。廃棄されたはずが、何枚か残っていたそうです。これは現物。
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◎遺品とともに展示されている手紙(結果的には遺書) 文章の撮影は禁止なので、かなり引いた状態で撮影しました。
何人もの手紙を読みました。親に宛てたものや、兄弟に宛てたものなど、、、そのどれからも、愛情あふれる気持ちを感じました。自分は死のうとしているのに、親の身体を思いやり、畑の作柄を心配する、、、
例によって、このあたりから涙が止まらず。
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◎沈没して海底にある状態の模型。あの大きな船体が二つに割れているんですが、これは、船内にあった火薬が爆発したことによるんだそうです。
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◎同時に展示されていた「ゼロ戦」と特殊潜航艇「海龍」 
みんな、人を殺すか、自分が死ぬための道具なんやねえ。むなしさがこみ上げてきます。
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◎隣にある「てつのくじら館」にも行ってみました。最近まで現役だった潜水艦を、こんな形で見れるのはとっても面白いです。
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◎潜水艦をメインテーマにした資料館は始めて。海上自衛隊の施設のことはあって、ちょっと宣伝めいたところはあるんだけど、日ごろは知ることの無い活動の一端を見ることができるのは良いことだと思います。
願わくば、平和の中で活動されますことを、、、、
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ブルゴーニュ・ブラン クーバン・デ・ジャコバン 2004

この前受けた「人間ドック」の結果が送られてきました。まあ、それまでの社内検診と同じだろう、、と思っていたのですが、今まで見たことの無い文字がたくさん追加されていました。
その中でも一番ショッキングだったのは「肝硬変」。この文字を見たときは「やっちゃったぁ~!」と言う気持ちだったのです。でもまあ、これだけお酒を飲んでいればねえ。
今まで、肝臓の数値は悪いことが無かったので、ちょっと安心していたのですが、TTTとZTTがこれだけ高いとは思いませんでした。反省、、、してももう遅いかな?
次回の個人面談の時には、かなり意見されることを覚悟しなければいけません。でも、意見されたとしても、今までの生活習慣を変えるつもりは無いんですけどね。

それと言うのも、今回も確認できたことなんですけど、血液中の白血球数がドンドン減ってきています。2年前までは、「経過観察」レベルだったんですが、今回の数値は、ついに「危険領域」に突入。
これも、個人面談の時に、骨髄検査を言い渡されるでしょう。肝硬変よりも、こっちのほうが勝負は早いような気がするんで、肝硬変なんかは、たいしたことじゃあないんです。
尿沈でも、赤血球が陽性になってきており、精密検査をしなければなんとも言えませんが、骨髄あたりにガンの病巣があるか、はたまた白血病か、敗血症か、どっちかじゃあないでしょうか?←素人意見ですけど、、

なんて、他人事のように、のんきなことを言っている訳は、私自身に、自分の命に対する執着が無いからなんです。「せっかく親からもらった命を粗末にするな。」と、怒られるかもしれませんし、生きようと懸命にがんばっている病気や怪我の人もいるのですから、私のような心は不謹慎かもしれません。
でも、私の命なんですから、私の好きにさせて欲しいんです。この世で生きていても、楽しいこともなさそうだし、、、、

もう助からないとわかっている人に、「延命治療」と称して、無理やり心臓を機械で動かし続けることに何の意味があるのか? 私は、自分の意思で、自分の人生の最後を決めることが「自分を生ききる」と言うことなんじゃあないかと思うんですけど、どうでしょうか?(モチロン、生きている間は、一生懸命生きなければダメだけど、、自殺は論外ですよ)
そのためには、自分の意識がある間に、自分の意思をまわりにはっきりと伝えておくことが必要ですけどね。
そろそろ、その準備をしておこうかなあ?  なんて言ってみるけど、いざとなって身体が痛くなると、「助けてくれ~!」なんて、情けない声を出すんだろうなあ。
「どのように死ぬか」と言うテーマは、難しいモンですねえ。


今日のワインは、これもブルゴーニュの安全パイ、ルイ・ジャドです。それも、ネゴシアン物の中でも、シャルドネ種のワインとしては一番安いクラスです。(それでも、いまや2000円に迫る価格ですけど、、、)
ワインの味って言うものは、完全な、階層的なヒエラルキーが存在していて、確かに高いワイン(手のかかっっているワインと言うべきか)は複雑で味わい深いワインになっています。
後は、受け取る側が、その違いを、ちゃんと理解できるかどうかなんですけど、このことが、一番難しいんじゃあないかと思うんです。
正直言って、私はあんまり自信が無いなあ。例えば、このワインを飲んだ後で、最高峰のモンラッシェをご馳走されたら、ちゃんとその違いをわかるだろうか?
それくらい、このワインの満足度は高いわけで、さすがにジャドの名前と、このラベルは、信頼してしまっても損は無いと思うんですよ。
それなら、ここで満足すればよいものを、そうしないのがややこしいところで、その時その時で、人間なんて味覚は変化するだろうからなあ、、、そんな不安感を持ちながらも、いろいろなワインを飲んでみたい気持ちは捨て去れないんですよねえ、、、。

色は、一見するとソービニヨンのような、緑が入った若草色。コルクは、さすがに再生コルク。ヒエラルキーが見えますなあ。
香りは、抜栓直後は樽から来るバニラクリーム満載。ちょっと甘すぎて、辟易するほどです。しばらく放置してからは、バナナ、枇杷の香りも。
飲んでみると、結構、骨のある酸が甘さを引き締めています。まあ、そのおかげで飲めるんですけどね。飲んでいる時点での温度は、14度なんですけど、これは10度くらいまで冷やしたほうが良いみたい。
印象も変わると思います。

確かに、この価格でこの味。CP値はかなり高いです。ただ、時期を選ぶのも確かで、できれば秋まで取って置きたいですね。(C)

生産者-ルイ・ジャド
生産国-フランス
購入店-リカーマウンテン
購入価格-1780円

◎ラベルは定番です。このバッカスマークも、最初は気持ちが悪かったんだけど、最近はかわいく見えてきちゃった。
ワインの味わいの不安定感と同じ様な印象の変化ですなあ。
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大樹町 晩成温泉

実は、今回の旅の目的は、私の師匠に会うこと。 2年前に、突然に大樹町に移住しちゃって、それこそ、年賀状だけの付き合いになっていたんです。

私も、こんな年齢になったわけですから、日常の問題については、ある程度の解決策を搾り出せるくらいの経験は積んできているつもりです。
でも、ちょっと事が大きくなると、決断までの不安感もあるんですが、そんな時に、グッと私の背中を押してくれる存在がいてくれると、ホントに心強いんです。
別に、細かなことを聞くつもりも無くて、単に、私の話を聞いてくれて、相槌を打ってくれるだけでよいんです。そうしてくれる人を、私が勝手に師匠と呼んでいるだけなんですけど、、、

会社では、周りの人間は、だんだんと私より若い人間ばかりになってきたし、一緒に出張しても、私なんかが口をさしはさむ必要も無いくらい、物事は進んでいくし、、、
そういう情景を、私はうれしく、そして、ちょっと寂しく見ています。でも、自分より若い連中に、自分が困った時の背中を押してもらうわけにはいかないじゃあないですか。
やっぱり、彼らにたいしては、外見だけでも泰然としていなくっちゃあねえ。(いくら心の中ではしんどい思いをしていてもね)

それとは逆の、私の何倍ものいろいろな経験をつんだ人の、長い人生から生まれた言葉の重みを、自分なりに、ひしひしと感じる時間は好きなんです。

久しぶりの、師匠との蕎麦談義、人生談義、生活談義、、、私がクドクドと日ごろの文句をしゃべっていると、「まあ、温泉にでもつかりに行こうか?」っと、肩の力を抜いてくれるタイミングのよさ。
一緒に温泉につかりながらの時間は、私にとっては、得がたい、貴重な時間でありました。
いっぱい背中も押してもらえたし、困りごとへの、ちょっとしたヒントのような言葉も聞けたし。わざわざここまで来た甲斐がありました。

次回は、いつ会えるんだろうかなあ?

大樹町晩成温泉
北海道広尾郡大樹町字晩成
tel0115-87-8159

◎師匠と一緒に行った晩成温泉。 初日の出が見れる温泉として有名です。
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◎海岸にあるので、海はすぐそこ。今日はガスっているので、海岸線が見えにくいのですが、、、、
ここで、真っ裸で、海に向かって叫びます。「***のバカヤロ~!!」「+++のくそったれ~!!」
あ~あ、気持ちが良いなあ。
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◎ここのお湯も、十勝川温泉に負けないくらいの茶色。ヨードの濃度が極めて高いそうです。
そういえば、ヨードチンキのにおいがする。舐めてみると、海水のしょっぱさがあります。
お湯は柔らかく、すぐにポカポカになります。良いお湯ですなあ。こんな温泉が近くにある北海道って、、、羨ましい。
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◎師匠の家でご馳走になった手打ち蕎麦。2年ぶりの味わい。自分は、やっぱり足元にも及ばないや。かえって、最近の私の腕の衰えを再認識してしまった。
近くにいたら、いろいろ指導してもらえるのになあ。ちょっと、恨みます、、これだけの遠さを。
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◎師匠のお店「風土」 大樹町で唯一、いや、十勝で唯一と言うべきか、、、、本格的な手打ち蕎麦とうどんを食べることができる店です。
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◎師匠、お世話になりました。 わざわざ山に入って取って来てくれたウドやゼンマイ、フキ、とってもおいしかったです。
また、時間を作って来ますからね。
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中札内美術村

帯広から大樹町への国道沿いに、なかなか良い美術館があるとのことを、知人から聞きました。オススメ、だそうなので、ちょっと寄り道。
田舎の美術館なんて、「どうせ、個人の自己満足なんじゃあないの?」と、思っていたのですが、行ってみてビックリ!
カシワの群落の中に点在する5軒の美術館と、2箇所の食事どころ。広大な芝生の広場もあって、すばらしい施設です。
「いったい誰がこんなことを??」と思って調べてみると、スポンサーは、あの六花亭。帯広に本社のある、北海道で一番安いので有名な、お菓子の会社です。

展示内容も良かったのですが、このカシワ林の中を歩いているだけでも、なにか吸う空気がおいしく感じられて、ほんとに気持ちが良かったですね。
Sさん、教えてくれてありがとう。ホントにここには、来る価値がありますね。

中札内美術村
北海道河西郡中札内村栄東5線
tel0155-68-3003


◎北の大地美術館 ここは、特別展の展示場です。
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◎小泉淳作美術館 ちょっと、モダンな建物です。
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◎ここで、建仁寺の「双龍図」に遭遇。あの天井画も、元になる下絵を、まず描くんですね。天井画をこんなに近く見ることはできませんが、ここでは、それができます。
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◎相原求一朗美術館 この建物は、帯広にあった公衆浴場なんだそうです。すごく立派な建物ですが、北はそれだけ、生活が厳しかったんでしょうね。
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◎ユッタリとした展示スペース。なにしろ、ほとんど貸しきり状態なのがうれしい。
北海道の冬の山を描き続けた画家の情念のようなものを感じます。
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◎佐藤克教現代木版画館 地元の中札内で生まれ、55歳で急逝した天才版画家の作品を見ることができます。
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◎まるで、昆虫か深海生物を思い起こさせる、曲線が複雑に入り組んだ独特の作風。天才って、どうして早く死ぬのかなあ?
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◎芝生広場に置かれている、青木三四郎の作品。子供の顔が、ちょっとユニークですね。
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◎4件の美術館の入場券は絵葉書になっています。セットで購入すると、1200円。でも、それだけの価値はありますよ。
ゆっくり時間をとって、訪れてください。
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清見 2001

池田町のワイン城と言えば、私が現役のころ(今でも現役ではあるんだけど、一応現場は離れているので、こういう書き方をします)、何度か、ブドウ畑の下草処理のことで、呼ばれたことはあったんですけど、その当時に目にしたことは、大量の輸入ブドウジュース。
ワインの販売量と作付面積の比率から言っても、「国産100㌫」なんて、とても言える状態ではなかったんです。
あれから、もう20数年も経ちましたが、状況は変わったのかなあ?まあ、私も、今では単なる「ワインラバー」ですから、細かな詮索はやめておきましょう。

◎その当時、通い詰めた畑に行ってみました。見る限りは、当時となにも変わっていないみたい。あの時、機械の後を追いかけて這いずり回っていた畑の臭いは、懐かしいなあ。
そういえば、ちょっとは葡萄の木が太くなったような気がしないでもないですね。それだけ、こっちが歳を食ったんだけど、、、
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◎畑の上に霧がかかって、ちょっと神秘的な葡萄畑。もうちょっと傾斜が急なら、ピエモンテなんだけど、、、、
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◎通称、ワイン城。立派な建物ですね。でも、実態は「研究所」なんですよ。
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◎地下のセラーに保管されているオールドビンテージ。どんな味なのかは興味がありますが、当時を知る身にすれば、このまま飲まずにおいておいてもらいたい、、、、
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◎今回設定された「北海道独自認証制度」 この制度によると、原料の葡萄、生産地、作り方などが規定されています。
やっと、100㌫北海道のワインができた、、と言うことなんでしょうか?
それにしても、この考え方は画期的ですよ。フランスのまねをした、、、と言うこともできますけど。
そういえば、長野県でも、同じような制度ができたんだったっけ?
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◎ドリ・カムの吉田美和は池田町の出身だったんですね。知らなかったなあ。
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今日のワインは、池田町を代表する地場品種と言われている清見種のブドウから作られた赤ワインです。
「清見」と言う名前も、このワイン城がある住所のことなんですね。

色は、全体に茶色がうっすらと入った明るいルビー。クリアーです。
香りは、、、弱いなあ。ちょっと干しブドウを感じるんだけど、かなり湿気を含んだ木質系の香りが主体です。「フレンチオーク樽で1年間じっくり熟成、、、」の効果なんでしょうか?
飲んでみると、かなり酸っぱい。イメージは、やはり北のワインですね。太陽の恵みが足りない、、と言うべきか?ドイツのピノ・ノアール、シュペート・ブルグンダーを思い出してしまいました。
飲み頃温度は、17度~20度、とのことですが、香りにとっては良いでしょうが、酸味を押さえるには、もう少し低いほうが良いのでは?
それとも、思い切って「ホットワイン」にすれば、北の大地の冬の夜長には、似合うかもしれませんね。いずれにしても、私の好みからは、少し外れているかなあ?(D)

生産者-池田町ブドウ・ブドウ酒研究所
生産国-日本
購入店-池田ワイン城
購入価格-2566円

◎巨大な建物「ワイン城」が書かれたラベル。この「ワイン城」とは、単なる俗称だそうです。
ここはあくまで「研究所」(インスティテュート)なんですってさ。スゴイね。
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十勝川温泉 -美人の湯-

帯広で一泊するのなら、お勧めするのは、やっぱり「十勝川温泉」30年前に、初めて来たときから、もう心の中で決めてしまっています。
なぜかというと、お湯の質が、他の温泉とはぜんぜん違うんですよ。

普通、温泉と言えば、鉱物質が溶け込んだお湯が一般的ですが、ココのお湯の匂いは、わらを蒸したときのような、お茶の中に浸かっているようなイメージ。
色も番茶みたいだし、良く見ると、モヤモヤとした、木屑のような浮遊物がいっぱい湯船に漂っているし、、、、
「美人の湯」なんて、勝手に名前をつけているようですが、お肌がスベスベする感触は、確かにありますね。

明日の朝、目が覚めたら、きれいなお顔になっていたらどうしましょう!?

◎今回宿泊したのは、湯元でもある笹井ホテル。まあ、良くも悪くも、巨大な観光ホテルでした。
私の今回の目的は、あくまでも「お湯」なんで、それ以外は目に入っても「ノーコメント」です。でも、けっして印象は悪く無かったですよ。あくまでも、「特筆すべきことなし」と、言うことですわ。
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◎ホントに茶色いお湯です。でも、鉱物系ではないので、タオルに色が染みるようなことはありません。
試しに、タオルを沈めてみると、、、底に沈んだタオルが、ほとんど見えないでしょ?
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元祖 豚丼のぱんちょう

「帯広名物」と言えば、「豚丼だ~!」 なんて、誰が言い出したんだろう?

少なくとも、私が最初にココに来たときには、あったかもしれないけれど、「名物」なんて言われるもんじゃあなかった筈です。(数えてみたら、ちょうど30年も昔だった)
どうやら、テレビのグルメ番組で、大々的に取り上げられてからブレイク(死語かなあ?)したようです。

今では、帯広市内は言うに及ばず、道内のどこにでも、「豚丼」のメニューはあるそうですから、もう立派なメジャーですね。
そんな中、訪れたのは、「豚丼発祥の店」として、「元祖」を名乗る有名店です。

ホントは、別の店に行くつもりだったんです。地元に住んでいる私の知人が言うには、「もっとうまい店はいくらでもある。」と言うことで、紹介されていたんですけど、残念ながら定休日にぶつかってしまったし、そもそも、豚丼の「うまい、まずい」を決めようにも、その基準となる味を知らなければ、判断もできません。
ココはやっぱり、元祖の店で基準を作るべきだ、、との結論になった、、、と言うわけです。

その元祖の店、「ぱんちょう」は帯広駅前にあります。ロケーションは最高だし、マスコミに紹介されるし、、、で、連日列ができるくらいの大人気、、、と、聞いていたんですが、本日はそんなことも無く、きわめてゆっくりとくつろげました。

豚丼と言っても、けっして牛丼の牛が豚になった、、と言うわけではありません。
豚のロース肉を網焼きし、それをタレにつけた後、ご飯の入ったどんぶりに載せる、、、と言うシンプルなものです。

実際に食べてみると、この肉がかみ締め応えのある厚さと柔らかさ。ちょっと甘みのある照り焼き風のタレとともに、下にあるご飯を口いっぱいにかきこみたくなる衝動に駆られます。
どんぶりからはみ出さんとする豚肉を見たときは、「全部、食べれるかなあ?」と、ちょっと心配したのですが、無用に終わりました。

いやあ、うまいじゃあないですか。「豚丼なんかが、帯広を代表する味なんかになれるものか。」と、思っていたのですが、あんがい、北の大地の素朴さと、野性味を体現した味のような気がします。
脱帽しますわ。(帯広に豚が何頭いるのか? なんていう、野暮な質問はしたらダメだよ。そんなことを言ったら、「じゃあ、松尾のジンギスカンの羊は、どこから来たのさ?」なんて、言い返されるからね)

豚丼 ぱんちょう
北海道帯広市西1条南11丁目19
tel0155-22-1974

◎外観は、単なる駅前の食堂。今日は無いけれど、観光シーズンには、ココには、ズラッと人の列ができるそうです。
創業は、昭和8年ですってさ。
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◎どんぶりが大きいわけではないんで、見た感じよりも、ボリュームはたいしたことが無いですね。
ちなみに、これは「梅」です。ついでに、味噌汁は別注文です。
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◎アップの写真も、どうぞ。
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◎肉の量でグレードが変わるそうです。ただ、松・竹・梅の順序が普通と逆。その理由は、豚丼を発明した先代の奥さんの名前が「梅」だったから、梅が上位に来たそうです。
この話は、お店の人に確認しましたからホントです。ちなみに、最上位の「華」は、当時は無かったそうですが、「もっと肉が食いたい。」と言うリクエストに答えるために、最近できたそうです。
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坂本九ちゃん 思い出記念館

ハッと、われに返ったら、乗っている飛行機は、新千歳空港に着陸していた。別に、朝から酒を飲んでいたわけでも、昨夜に深酒をしたわけでもないのに、、、、
今朝、目を覚ましてからズ~ッと、ボ~ッとしっぱなし。伊丹の空港で、会社の人間に電話をしたんだけど、何を言ったのか良く覚えていない。多分、電話を受けた相手も「アイツ、変やなあ。」と、思ったことだと思う。

こんな状態になった理由は、自分では、ある程度理解しているつもりです。
その理由とは、、、「坂本九ちゃん 思い出記念館」の存在なんです。

自分にとっては、今でも、九ちゃんは「ライブ」なんです。生きているんです。けっして「思い出」なんかじゃあないんです。
毎日、必ず一回は顔を見るし、そのときの九ちゃんは、あの笑顔で、あの声で、周りに笑いを振りまいているんです。
何百回も見たおかげで、セリフは完全に覚えてしまっているんだけど、、、、

だから、九ちゃんを「思い出」として陳列している記念館なんかには、行きたくなかった。
でも、同時に、九ちゃんと言う人間を知るためには、彼がライフワークにしていた福祉の原点でもある北海道での活動を知ることも避けて通れない、、と思ったんです。

そして、とうとう、ココへ来てしまった。

記念館の中での九ちゃんは、写真パネルではどれもニコニコで、「やあ、相変わらずやね。」と、声をかけたくなるほど、いままで通りのイメージだったんですけど、「ふれあい広場 サンデー九」と言う、北海道だけで放送されていた福祉番組のビデオを見たときに、私は、頭を殴られたような気がしました。
その番組の中での九ちゃんは、障害を持つ人にどのように接するべきか、今何をすれば、本当の福祉になるのか、、、と言うことを真正面から話をしていました。
それこそ、ニコリともしないで、、、、
顔は、あくまでも柔らかでしたが、その口調、内容は、私が、今まで見てきた映画、テレビの九ちゃんとは全く違う人でした。

これかあ!  これが本質かあ!  これが「人間・坂本九」かあ!

1976年からの9年間、それこそ、「あの日」のために強制終了させられるまで、500回ものこの番組を見ることができた道民の人たちは、本当に幸せだと思うし、だからこそ、この地での九ちゃんの記念館の意味があることが良くわかりました。

私にとっての九ちゃんは、けっして「思い出」じゃあないことには変わりは無いけれど、ココに来たことによって、福祉に対する九ちゃんの真剣さを認識できたことは、大きな収穫でした。
私も、もっとマジメに、手話の勉強をやらなくっちゃあ。

坂本九ちゃん 思い出記念館
北海道夕張郡栗山町字大井分
tel0123-76-3939

◎記念館の外観。「九」にこだわった作りになっています。けっして大きくない建物ですが、みんなの寄付で成り立っているんですね。
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◎展示品の数々。私にとっては、こんな「思い出」は見るのが辛い。そそくさと退散。
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◎そこかしこにある「九ちゃんの笑顔」 こっちのほうが、私にとってはまだマシだよ。
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◎幻に終わったコンサートのチケット。あの年の9月には、コンサートがあるはずだったんだ、、、チクショウ!!悔しい!! ホントに悔しい!!!
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◎記念に買った、追悼コンサートのパンフレット。青いのは、オマケにもらった、今は無い後援会のバッジ。
おばちゃん、ありがとう、、、宝物にするからね。(あんまり、人前で泣くものではないね。わかってるんだけど、、、)
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サヴィニエール 2002

仙台にいる悪友から、例年通り「岩牡蠣」が送られてきました。サンキュー!! O君。
私にとって、「春の筍、夏の鮎、秋の松茸、冬の河豚」に負けないくらい、「梅雨時の岩牡蠣」は季語になっています。

我が家での食べ方は、至極シンプルで、剥いた牡蠣にレモンを絞って食べるだけ。冬に良く食べる真牡蠣とは、味の濃さが全く違います。
あちらが「海のミルク」なら、こちらは「海のポタージスープ」くらいの差があるかなあ? だから、ヘンな小細工は全くいらないし、こんなシンプルな食べ方が、一番おいしいんですよ。

問題は、牡蠣の開け方で、最近でこそ慣れたから、怪我の回数も減りましたが、最初のころは、左手は血だらけになっていたもんなあ。
「お父さん、今日の牡蠣にケチャップがかかってるわよ。」「違う!それはオレの血や!」なんて会話がありましたよ。

さあ、もうすぐ夏だ。夏バテ対策に、モリモリ牡蠣を食っておこう。(我が家の人数に20個の岩牡蠣はヘビーですけど)

◎真牡蠣とは大きさがまるで違います。でも、今回の岩牡蠣は少し小さめ。(それでも、私の握り拳二つ分くらいはあります)まだシーズンはじめだからでしょうか?
O君! もうちょっと大きいのを送ってくれてもエエでぇ!?
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今日のワインは、フランス・ロワール地方の、コトー・ド・レイヨン地区、サヴィニエールの辛口白ワインです。
私たちは、フランスの白ワインと言うと、どうしても、シャルドネ種、ソービニヨン・ブラン種に偏りがちですが、ロワール地方のシュナン・ブラン種も無視できません。
今回のワインは、そんなワインなのですが、最近のサヴィニエールといえば、ニコラ・ジョリーのビオデナミが有名になりすぎてしまって、みんな自然派か??と、思ってしまいますが、そんなことを気にしないで、飲んでみましょう。

色は、かなり強い黄色。まるで、シャルドネ種の熟成が入ったものみたいです。あんまり、粘性は強くないんですけど、、、
香りは、かなりシャープな白い花、グレープフルーツ。単にスッパ系だけではない、イチゴのような果実の甘さがあります。
温度は10度。これは、バックラベルに書かれていた温度なんですけど、さすがに、このワインを良く知ってるなあ、、、バッチシ合ってると思いましたよ。
飲んでみると、これだけ冷やしても、ここまで濃い! 香りでは感じなかった、蜂蜜の甘さもあって、絶妙な酸とのバランス。この味わいは、私にとっては「目からうろこ」です。
今まで、ロワールの白と言えば、サンセールのスッパ系だったんですけど、これは、味の深さが違います。

このワインに合わせた料理は、送ってもらった岩牡蠣なんですけど、濃さの点でも、充分張り合っていました。
こうなっちゃうと、私の嫌っている「自然派」のニコラ・ジョリーも、試してみたくなったなあ。(B)

生産者-シャトー・ド・ヴァレンヌ
生産国-フランス
購入店-ヴェリタス
購入価格-2480円

◎残念ながら、ラベルにしわが寄ってしまってるんですけど、それでなくても、目立たないラベルだなあ。
ただ、バックラベルの充実度はたいしたものです。生産地、品種、作り方、温度、合う料理、、、ラックって、良いインポーターですね。
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手打そば処 日牟禮庵

滋賀県の近江八幡と言えば、私の結婚の時の仲人をしていただいた大学の恩師が住んでいた町だし、バスフィッシングに狂っていた時には、毎週のように駆け抜けていた町でもあります。
ところが、その近江八幡に、「遊歩100選」に選ばれるほどの町並みが残っていた、、と言うのを知ったのは、つい最近です。
しかも、そこに、おいしい手打ち蕎麦の店もある、、と言うことになると、これはもう、行ってみない訳にはいかないですよね。

近江八幡へは、名神竜王インターまで高速道で行けば簡単なので、今回も、自宅を出てから30分かからなかったんです。モチロン、、ドカでね。
ちょっと風が強かったので、ヘルメットが浮き上がるのを抑えるのに苦労はしたんですが、車もそんなに多くなかったので、快適な短距離ツーリングでした。(200キロくらいしか出せなかったけど)

目指した手打ち蕎麦の店「日牟禮庵」は、旧民家を利用した作りだとは聞いていたんですが、中に入ってみると、立派なお庭はあるし、部屋も大きいし、、、ここも近江商人の豪邸だったんですね。

昼食の後で、旧市街をブラブラ。 こんな近くに、これだけの町並みが残っていたんだなんて、、、「灯台元暗し」って言うのは、こういうことなんでしょうか?

日牟禮庵
近江八幡市西元町61
tel0748-33-2368

◎わが愛機と日牟禮庵。なんか、ドカって、日本の古民家に似合うと思いませんか?
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◎中庭にあたるのかなあ?奥にある立派なお庭。けっして広くは無いんですが、木々の配置のバランスが良いですねえ。
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◎頼んだのは、天ざるで1500円なり。土日は、大盛りをやっていないそうで、ボリュームのありそうなものを頼んだのですが、このてんぷらの量が多かったあ。
蕎麦自体は、信州のそば粉だそうで、素直な、香りの良い、上質なお蕎麦でした。付け汁も、ガツンと味の濃い、鰹ダシ。
蕎麦湯で薄めても、最後まで、その強さは衰えませんでした。これは、たいしたものです。どっちかと言うと、関東系の味ですね。
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◎腹ごなしに、街中探索。さすがに、近江商人のふるさとだけのことはあって、豪商のお屋敷が点在しています。これは、散策の価値はあるわね。
ここは、小学校にもなったと言うほどの豪邸「旧伴家住宅」今では、個人の家としては考えられない大きさです。
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◎ここは「旧西川家住宅」 昔の造りが懐かしいなあ。私の田舎の家もこんなんだったよなあ。
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◎昔の面影を残した町並み。景観保存のために、電信柱も立っていません。
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◎明治10年に建てられた「白雲館」 洋風なのに、なにか日本的感覚があるような、、、面白い造りです。
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◎八幡堀 近江八幡は水郷の町でもあります。そんな雰囲気が残る場所ですね。
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マキシム・ド・パリ ボルドー・ブラン スペシャルセレクション 2004

だんだんと、梅雨の時期が近づいて来ている今日この頃。貴重な日曜日は、ドカにまたがっているか、はたまたゴルフクラブを振り回すのが決まりごとのようになっているのですが、もうひとつ避けて通れないのが、夜毎の蛍鑑賞です。

実は、昨日の夜も、永観堂の側の小川に行ってみたのですが、残念ながら遭遇できず。  まだ早いのかなあ?

今年は、春が早かった割には、ここ最近の気温も上がらないし、朝なんかは寒いくらいなんですけど、今年の夏はどうなるんだろう?
ちょっと興味がわいたので、ネットで調べてみると、どうやら予想は完全に真っ二つに分かれているようです。

日本の気象庁は「暑い夏」を主張しているのに対して、アメリカなどの外国のアナウンスだと「東アジアは冷えた夏」なんだそうです。
どうやら、この違いは、偏西風の蛇行の具合の予測によるものだそうですが、所詮、自然相手のお仕事ですから、自分たちの思い通りになるなんて無理な話ですよねえ。

でもねえ。今から、夏の予想は無理にしても、明日の天気くらいは当てて欲しい。特に、私なんかのアウトドア派にとって、日曜日の天気は非常に重要なんです。
現実に、今の私は、曇った空を見上げて、ドカに乗ろうか止めようか、ずっと悩んでいるんですから。 このままじゃあ、すぐに昼になっちゃうよ。


今日のワインは、やまやで「あれっ!??」と、見つけたんですけど、マキシム・ド・パリと言えば、パリの有名レストラン「マキシム」の東京店のはず。
そこがワインを造っているのかなあ?そんなはずは無いんで、多分、このワインは、何処かの安物に、自分のラベルを貼っただけ、、、
だとわかっているのに、「どんな味がするんだろう?」と。買ってしまう自分が情けない。

マキシムの名にかけて、けっしてひどいワインであるはずが無い、、と言う期待だけが最後の頼みの綱ですが、、、、どうなんだろう?

色は、きれいな黄色。これはソービニヨン・ブラン種じゃあないね、、とバックラベルを見ると、セミヨン種が主体だそうです。それに、ミュスカデル種も。
香りは、けっこうフルーティ。南の果物系です。その奥に、ミネラルもあって、かなりパワフル。これはちょっとは冷やさなくっちゃあ、、と言うことで、温度は12度まで冷やしてトライです。
飲んでみると、かなりシャープな酸が舌を刺します。同時に、チリチリとした炭酸も。(泡が出るほどではないですが)その後からは、海草を感じるヨード、ネクタリンのようなスッパ系の果物。
マキシムのレストランでは、どんな料理にあわせるんだろう?やっぱり、生牡蠣のような新鮮な魚介類かなあ?(そもそも、このワインはレストランで出てくるのか?)今の時期の日本では、岩牡蠣くらいしか合いそうな物は無いけれど、もう少ししたら手に入るから、再度チャレンジしてみるかなあ???
「これはスバラシイ!!」と言うようなワインでは、けっして無いけれど、1000円のワインだと思えば、けっしておかしくは無い、、充分、鑑賞に足るお味でございます。(C)

生産者-マキシム・ド・パリ??
生産国-フランス
購入店-やまや
購入価格-1000円

◎パリのレストランの絵のようなものが描かれていますが、さすがに、ロートレックと言うわけには、いかんわなあ。
でも、これって、パリのマキシムなのかなあ?
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シャトー・マルジョス ブラン 2004

あるメディカルクラブに入会した(させられた、、と言うほうが正しいか?)ので、さっそく人間ドッグを受けることになりました。

この検査を受ける前に悩んだことは、体調をどうもって行くか、、、と言うこと。
今までの社内検診の時は、一週間くらい前からアルコールを控えたり、食事を制限したりして、「調整」をしてから、受診していたわけです。

でも、これって、普段の身体の状態を見てもらっているわけではないんだから、「フェアで無い」と言えばその通りです。
ただ、ちょっとでも、悪い結果が出てこないようにしたい、、と言う「悪あがき」のようなものですね。

そこで、今回の受診に対しては、全くの平常心で臨むことを決意いたしました。例え、そのために、この身の不徳が露見しても、けっして後悔はいたしますまい。(そんな大げさなものか?)
前日の、夜9時以降の飲食は禁止されているので、8時59分までワインと焼酎をグビグビ。ホロ酔い気分で床に着くことができました。

当日は、だいたい半日をかけて、胃カメラから、脳のMRIから、心電図から、直腸検査から、内臓脂肪測定から、果ては体力測定で飛んだり跳ねたり。
さすがに疲れましたが、自転車漕ぎで測定した持久力の数値が、年齢的にはかなり良かったので、気分的にはウキウキ状態で終われました。
やっぱり、ほぼ毎日の1000mの水泳は効いているのかも?

2週間後に、結果は郵送されてくるそうですが、ほぼ全員が「再検査」の通知を受けるそうなので、いったいどんなことを言われるのか、いまから、ハラハラドキドキですわ。


今日のワインは、ボルドー、アントル・ドゥ・メール地区の白ワインです。こう暑くなってくると、白ワイン比率が急上昇。
毎年のことなんですけど、ビールは最初の一口だけ。後は冷やした白ワインを飲むのがこれからのパターンです。

問題は、その冷やす温度で、ワインの味わいによって、ギンギンまで冷やすのか、ちょっとだけ冷やすのか、、、この塩梅が難しいところですね。
このワインは何が良いんだろう?
ボルドーの白と言えば、グラーブ地区が有名ですが、価格的には、こっちのほうが圧倒的に私のお好み。後は味がよければねえ、、、

色は、ほとんど無色に近いうす緑。若いソービニヨン・ブラン種の典型的な色ですね。
香りは、柔らかい柑橘系。ユリのような白い花。樽はあまり感じないんですけど、ステンレスの硬質感も無い中庸な香りは、温度18度でした。(今後は、できるだけ温度も書くようにします)
飲んでみると、単なる柑橘系の酸だけではない、バナナっぽい南のフルーツも加わって、けっこう、あれこれと作り方を想像できて楽しいですね。セミヨン種もある程度はブレンドされているんでしょうねえ。(C)

秋の夜長、、では無いんですが、これからの夕方は、時間的にもけっこう長く取れるので、好きなワインを冷やしながら、好きな音楽を流して、晴れていれば夕日の赤を眺め、雨が降っていれば木々を叩く雨露のダンスを見て、いろんな思いを浮かべる、、、、、
私の一番好きな時間帯が楽しめる時期が来ました。

生産者-シャトー・マルジョス
生産国-フランス
購入店-リカーマウンテン
購入価格-1680円

◎上下、二段に分かれたラベル。ちょくちょく見るスタイルです。でも、ここにもルリュトンの文字が、、、このシャトーもルリュトン・ファミリーなのね。
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まなゆう

まなゆう

☆性別     男
☆年齢     不詳
☆星座     さそり座
☆好きなもの ワイン
         オートバイ
         ゴルフ
         ルアーフィッシング
☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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