まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

野草一味庵 美山荘

先日の鱧に引き続いて、今回は鮎。 ただし、ワイン会ではなく、いつもお世話になっている祇園の「多麻」さんのオールスターキャストをご招待しての食事会です。
こう言うのって、祇園の言葉では「ご飯食べ」って言うんですが、なんか直接的で、ひねりも入ってないなあ。

選んだお店は、花背の山奥にある「美山荘」 あの伝説の料理人、中東吉次さんの「摘草料理」で一躍有名になった名店です。
現在では、吉次さんの奥さんの女将さんと、息子さん、若女将が主体になって、その名声を守っておられます。
それに、美山には自然が守られた川があり、そこで育った天然の鮎のおいしさは、京都唯一といっても良いものではないでしょうか?

確かに、京都市内から車で1時間30分。軽い気持ちで、「ちょっと行こうか?」なんていう心構えではたどり着けないようなところにあるのですが、この苦労があるからこそ、門前に立った時には、期待で胸がいっぱいになるし、迎えてくれる女将や若女将の笑顔が、その苦労に報いてくれるような気持ちになるからこそ、おいしさもひときわになるものなのですよね。

野草一味庵 美山荘
京都市左京区花背原地町大悲山
tel075-746-0231

◎女将の手になる献立表。達筆なのはうらやましい限りです。それに、アルチューハイマーの私にとっては、記憶が残らなくてもこれさえあればダイジョウブだし、、、、
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◎繰り出される料理の数々。広~い座敷で、京都市内よりは5度は低い空気を吸いながら食べる味は、絶品です。
このシチュエーションも、確かに味の一部になっていますよねえ。
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◎お目当ての鮎は、姿寿司と焼き物で。頭から丸かじりできる天然鮎の、あの身から香る独特の香りは、ホントにすばらしいものです。
わざわざ、ここまで来た甲斐があったというものです。
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◎グラスも含めて持ち込んだのは、マグナムのシャンパン3本。あっという間に無くなっちゃった。
あとは、丹後の地酒をチビチビいただきました。
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◎膝置きのデザインも、キレイなものですよねえ。
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◎総勢17名で、野郎は私だけ。これだけ華やかなのもすばらしいんだけど、それを私だけで独り占めしちゃうって言うのがなんともはや。
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鱧に合わせるワインって?

今月のワイン会のテーマは「鱧」
夏の京都は鱧料理ですよねえ。しかも、この暑さの中で鱧鍋なんかも食べたりします。モチロン、部屋はエアコンがギンギンに効いていなければいけませんが、、、、
あとは、鱧の湯引き。丁寧な骨きりの包丁が入った身は、ホントにおいしいですよねえ。

ところが、こんな鱧に合わせるワインって、一体どんなものが良いんだろう?主宰からは、一人1本のワイン持込を申し渡されていたので、私もワイン選定に困りました。
和食ですから、無難な選択はシャンパンですよね。でも、それじゃあぜんぜん面白くないじゃない。直球過ぎますよねえ。
そこで、選んだワインは、ニコラ・ジョリーのクロ・デ・セラン。しかも89年。ワイン・グロッサリーのセラーにあるのを覚えていたんです。(まさきこさんに見せびらかされた、、と言ったほうが正解かな?)
私は好きではないんですが、ビオ・デ・ナミの先駆者として、ちょっとオカルトっぽくて、人気がありますよね。これなら、鱧とも良い相性だと勝手に思い込んだんです。
それをブラインドテイスティングしてもらおうと、アルミホイルでくるんで持ち込んだのですが、、、、、

その外観を見ただけで、メンバーのKさんが「ニコラ・ジョリーや!」なんて大声で叫ぶもんだから、こっちのもくろみはあっという間に瓦解。ボトルが独特なのですぐにわかったそうなのですが、それならそれで、他の人の楽しみのために、黙っていて欲しかった。
ホントにひどい人です。

あとは、主宰が、ナント! マルゴーの赤ワインを5連発! この時期にですよ。わたしは「暑さで、ついに頭がおかしくなったのか?」と、思ったほどですが、02年や97年と言う、比較的軽いつくりの年のワインだったので、意外とおいしく飲めました。
ちょっと新しい発見ができてよかったかな?

他にも、面白いワインがいろいろ出てきて楽しい会になりました。かんじんの料理のほうは、、、、、まあ、言わないほうが良いでしょう。お店を紹介してくださった教授の先生。ありがとうございました、、、と、言っておこう。

また、同じくメンバーである、シニアソムリエのKさん(ニコラ・ジョリーを叫んだ人とは別人)が一生の伴侶をもらわれたと言うオメデタイ報告もあり、いつものような楽しい会になりました。
Kさん、ホントにおめでとう。でも、なんでも最初が肝心やでえ。甘やかしたら舐められるでえ。

2次会は、私の行きつけの祇園のお茶屋さんで、イタリアワインを何本か。  この連中はホンマによー飲むわ!
そして3次会はクーゲルさんで西田さんのカクテルを、、、、連日の朝帰りでございました。

◎シャンパンはこの二本。マグナムの90年と83年。どっちも癖があったなあ。
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◎白ワインは千差満別 カリフォルニアのABCが一番普通だったかな?ボトルの重さもダントツだったし。
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◎赤ワインは百花繚乱 同じ年のマルゴーを飲み分けるなんて、私のような若輩者には到底不可能。


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サンセール キュベ フランシス・ラ・グランジ・ド・モンティニー 1993

梅雨明け宣言がされてから、さすがに暑くなってきました。ところが、こんなレベルでないのがヨーロッパ。猛暑ではなくて、烈暑だそうです。
イタリア・プーリアにいる知人からは、山火事でガルガーノ半島が大変なことになっているとのこと。死人まで出ているそうで、バカンスシーズンなのに、これでは産業は大打撃でしょうね。この知人は九月に結婚予定なんですけど、その日程も未定になったそうで、出席予定の私としては、いったいどうしたら良いのよ!?

それに加えて、暑いからイライラするだけでなく、私が応援するところが次々と負けるのはどうして?
昨日の横浜は悪かったなあ、、、、、寺原があれだけガマンできないようではどうしようもない!
でも、昨日の敗因は、大矢監督の選手起用にあるなあ。昨日は、寺原ではなくて三浦でしょう。せっかく巨人との初戦を「ハマのオジサン」工藤ががんばったんだから、ここはたたみ掛けるように攻めきって欲しかった。
ホントに残念です。首位までもう一歩なのにぃ!!!
でも、昨日も、簡単に負けてしまわなかったのは良かった。負けがわかってからも、力を抜かない姿勢は、今年の横浜は去年までとは違うところ。
吉村の、巨人の阿部をも上回るような「ぼぉ~」としたボケ顔が、最近は好きになってきたなあ。プロ野球選手は、顔なんてどうでもエエねん!打ってナンボやでえ!!
(なんかサッカーの試合があったらしいけど、開始までに疲れきって、応援する気力が無くなってしまいました、どうやら負けたらしいねえ。見なくて良かったわ。)


防空壕から発掘されたワインは、約20本。ある程度の熟成具合なので、嬉しいことは嬉しいんだけど、保存状態がちょっと心配。
まあ、床下で、しかも穴の中ですから、気温も25度以上にはなっていないとは思うんですけどねえ?

このワインは、ピーロートから買ったものですが、当時は、ワインを買おうと思えば、デパートに行くか、高級酒販店か。
そんな時に、電話でのワインの紹介はありがたかったのを思い出します。ピーロートの京都支店に、O君と言う、ちょっと親切な担当者がいたから、結構な数のワインを買った記憶があります。
ピーロートとしては、自身のドイツワインを売りたかったのでしょうが、私としては、ドイツには興味なし。ネゴシアン物のフランスワインばかりを買っていたよなあ。
それが今では、ネットショップが氾濫。時代の変遷を感じますねえ。(ピーロートって、まだあるのかなあ?)

今日のワインは、そんなピーロートから買ったロワール地方の白ワイン。この時期に、キリッとした酸味で、身も心もスッキリしたかったんですが、、、、

色は、年代物の麦藁帽子。まだ、ちょっと緑は残ってはいるんだけど、、、、粘性もけっこうあって、やはり、14年の年月の賜物でしょうか?
香りは、これも、予想していなかった樽香がモワァ~と上がってきます。その代わり、期待していたキリッとした柑橘系はなし。逆に、白桃のような甘い果実の香りが、、、、
飲んでみると、いまだに筋の通った酸がバックボーンとなって、全体を支えています。そのおかげで、温度が低い間は、果実味とのバランスはとっても良し。温度が上がると、崩れちゃうんだけど、、、、
全体からは、保存が悪かったような印象は無し。防空壕も、けっこう使えるんじゃあない?

今までの、私が勝手に描いていたサンセールのイメージを覆すようなボトルです。今までの、サンセール=>ソービニヨンブラン=>猫のオシッコ、と言う図式が壊れてしまいました。
これはこれで充分おいしいんだけど、こっちの勝手な期待からハズレたのは、どう考えたら良いんだろう?(C)

生産者-ドメーヌ アンリ・ナテール 
生産国-フランス
購入店-ピーロート・ジャパン
購入価格-不明

◎三匹の鹿が描かれた紋章と、カビで適度に汚れたラベル。くすんだ文字の緑色が、古いイメージをかもし出していて、良い感じ。
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ヴァルドッビアデーネ・プロセッコ ミレシマート

この日曜日の夜中はすごく忙しくて、テレビが3台並んでいるリビングでは、左の画面で、F1ヨーロッパGP決勝。右の画面では、全英オープンファイナルラウンド。
どちらにも、私の贔屓の選手が好位置につけているので、「これは、腰を落ち着けて応援しなければ!」と、テーブルの上には、ブランデーと氷。

ところが、私の意気込みが完全に空回りしたのか、ニュルブルクリンク・サーキットはスタート直後の雨でシッチャカ・メッチャカ。第1コーナーなんかは、F1マシンの墓場と化していました。
ここで絶対優勝して欲しいマッサは、最後の5週まで首位をキープしていたのに、またまたの雨でアロンソに抜かれてしまい2位。悔しいなあ。(本人はもっと悔しいだろうけど)
ここまでポイントリーダーになっているハミルトンは、予選でのクラッシュがたたって10番スタート。それでも、スタート直後には6位にまでジャンプアップして、すごかったのに、雨で、これも下位に沈没。
最終的にはポイント獲得直前まで盛り返したのが、タダモノではない実力を証明しましたね。

それにしても、この新しいニュルブルクリンク・サーキットは面白いレイアウトで、見ていても楽しいですねえ。アップダウンがかなりあるのが、その秘訣かなあ?
昔のこのコースは、確か1周が22キロくらいあって、コースのあっちとこっちで、雨が降ったり晴れたり。あの面白さが無いのがちょっと寂しいけれど。

一方の全英オープンでは、私が応援していたガルシアが、最後にはプレーオフで負けちゃった。3日までは完璧なゴルフをしていたのに、最終日はテレビの画面上でも硬くなっているのがよくわかるくらい悪かった。
この人は、最終日に崩れるのはパターンなんだけど、今回ばかりはやってくれると思ったんだけどなあ。
リードしていたハリントンが、最終ホールでボールを川に打ち込んだときには、再逆転勝利だと思って、セラーに泡モノをとりにいったんだけどなあ。(そのコメントは下にあります)
今回、特に目に付いたのがロングパター。以前のようなすごく長いものから、そこそこの長さになってはいますが、バリエーションが増えているのは確かなようです。
まあ、それだけ、みんなパターで悩んでいる、、、と言うことなんでしょうけれど。

もう少しで夜が明ける時間までがんばって応援したのに、その両方の試合で、負けてしまうとは、、、、、
腹がたつので、寝るのを止めて、朝まで酒びたりだあ!、、、でも、月曜日からこんなことをしているようじゃあ、今週は、週末までもたないかもしれないなあ、、、
日曜日には、大事なイベントが控えているんだけど、、、

気分があまりよくない理由のひとつに、松岡修造がいるんですけど、あいつにゴルフのレポーターをさすのは止めてもらいたい。ゴルフと言うものは、テニスのように叫びながらやるもんじゃあないんだ!
あの叫び声は、心臓に良くない。日本国内で、何人か、心臓発作を起こしていませんかね?


う~ん、とセラーに手を突っ込んで、触ったアワモノがこのボトル。手にとって見ると「なんや、プロセッコかいな。」
まあ、喉が渇いてるから何でもエエわ。手っ取り早く、飲むことにしよう。
なんていう、かわいそうな扱いを受けたこのワインは、確か、「にしのよしたか」クンが阪急百貨店に出店を出していた時に買ったもの。
値札が阪急百貨店のものやから、すぐわかる。アワモノが苦手な「にしのよしたか」クンが選んだスパークリング、どんなもんやろ?

グラスに注いだ時の泡立ちは良いけれど、それがすぐに切れてしまう力の無さは、やっぱりこんなレベルかあ、、、と期待すら沸いてこない情けなさ。
色も、うっすらと緑が入ってはいるけれど、なんか人工的。
香りは、冷蔵庫から出した直後は皆無。ホントに「これって水なんとちゃう??」と、思うくらいの無臭。温度が上がると、砂糖水になってきたあ~。
果実香はゼロ。モチロン、イースト香なんて、どこにもなし!
飲んでみると、、、、やっぱりこれは砂糖水。なにしろ、数回グラスを回すだけで、完全に炭酸は消えうせますから、あとに残るものは、うす甘いヘンな水だけ。
アルコールは11㌫と書いてはあるんやけど、全くお酒を飲んでいると言う自覚なし。確かに、酔いは回ってきません。なんか、焼酎でも足そうかなあ?
期待ハズレ(もともと期待はしてないけど)と言うよりは、「やっぱりねえ。」と言う、自分の予感が当たったという満足感のほうが強いと言う意味では、気持ちの良いワインですな。(それって、褒めてるの?それとも、けなしてるの?)(D)


生産者-コル・ヴェトラス 
生産国-イタリア
購入店-にしのよしたか
購入価格-2310円


◎ラベルのデザインは、さすがにイタリア!文字も、色使いもきれいです。
それなのに、中が砂糖水とはねえ、、寂しいねえ。
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手打蕎麦 藤芳

ここしばらくの天候で、ドカにも乗っていないので、今日の日曜日は久しぶりにドカに火を入れてみました。
これこれ!! これなのよ~!! このドカドカ言う音が、自分にとっては「癒し」なんだよなあ。

とは言うものの、お空は曇り空。雨が大嫌いな軟弱ライダーですから、遠距離ツーリングは遠慮しました。そして、軽く身体をほぐすついでのルートとして、山中越えを通って、坂本へ。湖岸道路を白髭神社まで走って、朽木に抜けてから大原経由でひとまわり。
朝の早くにスタートしたこともあって、軽く2時間ちょっとの肩慣らし。この時期ですから、これだけでも、汗だくになったんですけど、、、、峠もそんなに攻めてないしね。
面倒なようですが、こまめにこれをやっておかないと、すぐにつむじを曲げるのがドカですから、わがまま娘の機嫌を取るようなもんかなあ?
まあ、できの悪い子ほどかわいい、、、と言う言葉もありますからねえ。(ちょっとクラッチがおかしいことを発見。また、ドック入りかよう。)

帰ってきたのが昼飯時だったので、近場のお蕎麦屋さんに寄ってみました。そのお店とは、「手打蕎麦 藤芳」 しばらくぶりの訪問です。
場所は、芸短近くの北白川。オープンした時から知っていますが、ご主人は、気さくな、真面目そうな、職人タイプ。以前はサラリーマンやったとは、とても思えませんねえ。

メニューの種類が増えているので、意外なことにビックリ。なんと!シーフードカレー・蕎麦まであります。これを見たときは、ちょっと複雑な心境。手打蕎麦だけで勝負してほしいんやけどなあ。
でも、経営的には、それではアカンのかもしれませんね。これには、私がどうのこうのと言うことではないし、、、蕎麦が美味ければ、それで良いんやし、、、、
私が注文したのは「鴨汁せいろ蕎麦・大盛り」なんですけど、この鴨汁が美味いなあ。良い出汁が出ています。蕎麦自体には、感激が無かったのは残念なんやけど、味の濃い、この鴨汁で、充分堪能できました。
いつ見ても、腰の低い、高感度100点のご主人が、又来たい度をグ~ンと押し上げましたね。(そのわりに、パートのオバチャンは愛想が無かったけれど)

手打蕎麦 藤芳
京都市左京区北白川東平井町27-3
tel075-711-8117

◎蕎麦屋さんとドカの、いつものツーショット。相変わらず、エ~感じ。
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◎注文した「鴨汁せいろ蕎麦・大盛り」 これで1250円。 けっこう量が多くて、おなかも満足。あとで、蕎麦湯も出てきます。
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◎あとから入ってきたお客さんが古いMGに乗ってきたのでしばし談笑。「年式は?」と聞くと、「ナンバープレートを見てよ。」
57年式なのね。ドカとの記念写真です。
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キャンティ・クラシコ リゼルバ 1982

夕方、いつものように、庭木に水を撒いていて、フッとカメタロウの水槽を見ると、今まで見たことの無いような白い石が沈んでいます。
朝の食事時には無かったから、昼の間に、誰かが放り込んだな、、、と、周りに聞いてみても「そんなん、知るかいな。」「あんな、すぐに噛み付きたがるカメなんて、カワイないし。」と、相手にされません。
いったい、これはなんじゃあ?  と、よく見てみると、、、、、

もしかして、、、、これって、タマゴ??????

と、言うことは、、オマエって、、オンナやったん!!!???

思い起こせば、あれは10年前、信州、八ヶ岳のペンションからの帰り道、立ち寄ったホームセンターで、息子が「カメ買ってェ~!カメ買ってくれ~!買ってくれへんかったらグレルぞう!!」言うて、買わされたんが、お前やった。
あのときの大きさは、ゼニガメよりも小さくて、俺の親指の爪、二つ分くらいやった。それが今では27センチ。
オレの指に噛み付くためには、イナバウアーまでやるくらいの芸達者になったと喜んでいたのに、、、、、
よりにもよって、オカマになってしまうとは、、、、、ちゃうちゃう、オカマやのうて、もともとオンナやったのね。
どうも、頭が混乱しております。

日ごろから、娘がいないことを嘆いていたオヤジですが、知らないところに、ちゃんと娘がいたんです。こうなったら、かわいく育てて、立派な婿さんを世話してやらねば、、、、
う~ん、、、、やっぱり、イヤや!!娘は誰にもやりとうない。お父さんの横にずっといて欲しい。
なんか、急に、娘を持った親父の心境って、わかるような気がしてきたぞ。 悩むわあ、、、、、、、(頭はすでに錯乱状態)

それにしても、呼びなれた「カメタロウ」と言う名前。変えんとイカンのやろか?このままでは、オマエはいやか???

◎知らない間に、子供まで生める身体に成長していたなんて、、、、オヤジとしては、ちょっと複雑な心境。
一緒に、お風呂にも入らへんかったねえ。カメのオッパイって、どこにあるんやろ???(卵産むやつに、オッパイなんかあるかい!)
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◎全部で9個生みました。大きさの比較のために、鶉の卵も置いてますが、ほとんど大きさは一緒。ちょっと楕円形が長いです。
でも、これ、どうしよう?無精卵でしょうから、ゆで卵にして食べようかなあ? そんなことをしたら、私は孫を食べることになるわけ?
そんな、恐ろしいこと、とても、とても、、、でも、カメの卵なんて、そうそう食えないしなあ、、、、
悪魔に魂を売ろうかなあ??? イッヒヒヒ、、、、、、(すでに変態?)
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今日のワインは、久々のイタリア。しかも、キャンティ・クラシコと言う、全くの、何のヒネリも無い直球勝負。
ただ、ビンテージが1982年なんです。この年のフランスは超優良年(ボルドー地区)だったんですけど、イタリアも負けていなかったんですね。
実は、このワインは、ほぼ20年位前に、京都の老舗のワインショップ「ワインくれーじ」で買ったものなのですが(当時は、まだネットショップなんて無かった)、なぜか今まで行方不明。
先日、隣の母屋の床下にある「防空壕」から発掘されたものなのです。どうして、このワインがそんなところへお隠れ遊ばしたのかは、全く記憶なし。
可能性があるのは、夫婦喧嘩でもしたときに、カアチャンが腹いせに、私の大事にしているワインを隠した、、、くらいかなあ??
女の恨みは、、、怖いからなあ。

色は、エッジに茶色の環がきれいに見える赤茶色。細かな澱が出ています。
香りは、う~ん、これは奈良漬。先日のシザックとは、方向が違いますね。年増好み、、なんて言われますけど、私はこの熟成香が大好き。ウットリしてしまいます。それに、蜂蜜で割った梅酒、乾燥プルーンの甘い香りも。
飲んでみると、25年と言う年月の経過で、まあるくなった味わいが、また良いですねえ。栓を抜いてしばらくの間は、まだ匂い立つような雰囲気があったんですけど、3時間ほど経つと、それも収まり、ただ静かに佇むのみです。
このワインは、その味わいを論じるよりも、飲み手である自分自身の今までを振り返る鏡のような気がします。
そして、ひととおりに自分を振り返ったあとには、穏やかな港に、帆を降ろして係留されている帆船が描かれたターナーの絵を見ているみたいな気がします。幸せで、静かな時間が過ぎていきます。いっそのこと、この瞬間に心臓が止まればよいのに、、、なんて思うくらい。
いつになく、ちょっと詩的だったかなあ?でも、俺って感受性が敏感だから、、、←ウソつけ!!(B)

生産者-バディア・ア・コルティブオーノ 
生産国-イタリア
購入店-ワインくれーじ
購入価格-4200円

◎カンティーナの名前にもなっている修道院が描かれたラベル。レトロっぽくて好きです。
最近は、ちょっとモダンなラベルも作っているようですが、伝統も大切にしてくださいね。
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シャトー・シザック 1990

いよいよ、今年のメジャー第3戦、全英オープンが始まります。
大会3連覇がかかるタイガーを軸に、試合は動くんでしょうが、「もっとも不公平なトーナメント」と言われる全英オープンですから、何がおきるかわかったものではありません。
なにしろ、天候が最大の敵ですからねえ。風がちょっと吹いただけで、難易度が激変するコースですから、予選から目も離せませんねえ。
1999年に同じコースで開催された大会では、最終ホールまで3打もリードしていたフランスのジャン・ヴァン・デ・ベルデが、まさかの悲劇的なトリプルボギー。
そのせいで優勝できなかったと言う、印象に残る試合でした。今年のカーヌスティはどうなんでしょうか?ドキドキしますね。

それはそうと、この大会の優勝者に手渡されるトロフィーの名前は「クラレット・ジャグ」と言います。これは、ワイン好きの人なら良くご存知の、イギリスでボルドーワインのことを指す「クラレット(クレレット)」のことです。
つまり、「ワイン注し」が優勝トロフィーと言うことですね。1860年から続く、伝統ある大会の優勝トロフィーがワイン関連のものだと言うことが、私的には、ちょっとうれしいんですけど、、、皆さんはどうですか?

◎今年のミズノ・オープンは全英オープンへの予選会もかねていたので、そのトロフィーも、クラレット・ジャグのコピー。
優勝したドンファン君。同じキスを、本番でもたのんまっせ!!
日本ツアー代表としてがんばってや!!
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今日のワインは、倉庫の奥から発掘された、昔買ってそのまま忘れられていたワイン。確か、まとめ買いした記憶があるんだけど、まだあったのね。
オー・メドックのクリュ・ブルジョワ級ですが、CPが非常に高いワインです。季節的には、あまりマッチしているとは言えませんが、熟成具合はどうでしょうか?

色は、かなり茶色が強いガーネット。エッジの枯れ具合が熟成の度合いを映しています。
香りは、梅昆布茶。奈良漬系の熟成香ではなくて、海の香りを強く感じます。それに、まだ感じる干し葡萄の果実。どうやら、まだまだ元気のようですねえ。
飲んでみると、これまた、まだまだ元気な酸が、柔らかなタンニンと美味くバランスをとっています。どうやら、この酸が元気の秘密かなあ?チョコレートの甘さもあって、しっとりとした濡れ具合が、オトナ、、を感じさせてくれます。
1990年は素晴らしいビンテージだと言われていますが、このボトルからも、そのことがよくわかります。あと10年、寝かしてみたいワインですね。モチロン、今飲んでも、充分のおいしさなんですけど、、、、(B)

生産者-シャトー・シザック 
生産国-フランス
購入店-失念
購入価格-不明

◎定番のラベル。ちょっとゴチャゴチャしているのが気になるんだけど、中身が良いから許す!
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シャルドネ コレクション・レゼルヴィー 2004

台風の次にやって来たのが地震。ホントに、この日本列島て言うところはなんていうところにあるのだろう。
先日、BSで「日本沈没」の古い映画をやっていたけど、今はまさにあの状態に入りつつあるんじゃあないだろうか?
しかも、日本以外では、まさに宗教戦争の様相も感じさせ始めた、イラク、レバノン、ソマリア、パキスタンの各騒乱。
人間は、最後には自らを滅ぼす、、、というエンディングも、まんざらウソではなさそうに思う。

自分としては、そんな社会に生きていて、これと言うこともできないし、思考はもっと内向きで、自分の周囲1メートル以内のことしか考えていない。
「今日は何を食べようか?」「今晩はどのワインを開けようか?」なんてね。
できることなら、会社にも行きたくないし、家族とも顔をあわせたくない。このままベッドで寝ていたい。

まあ、予定が狂った休日を過ごしたあとの心も身体もだらけきっております。バコン!!と頭に活を入れて、今週をスタートさせましょう。
今週は、いろいろと忙しいんだよなあ。 学校の個人懇談が、、、ヤマ場かなあ?


今日のワインは、ちょっとヘンなワインです。ショップのコメントによると、ワイン用の苗木を作っているところが造るワインとか、、、「それって、掟破りやろ~!」と、言いたくなりませんか?
だって、苗木屋は、あくまでもワイン生産者の黒子。表に出ないからこそ清いはずなのに、そこでワインを作るってぇ??
なんか、発想が中国的だなあ。わたしたちの会社が取引している中国の会社でも、下請けだったはずが、いつの間にか、親会社とそっくりな製品を作り始めることは良くあるんです。いわゆるコピー製品ですわ。
この苗木屋さんのワインも、飲んでみたら、どこを目指しているのかわかるはずですよね。

色は、2004年にしては黄色が強い。これはもしかして、、、、、なんて思いながらクンクンと香りを嗅いでみると、、、
香りは、まさにバニラアイス。樽がガンガン! わあかった! アンタは、コント・ラフォンが好きなんやね。そう思いながら、もう一度クンクンしてみると、これまたオイリーな白胡麻油。
他には、トロピカルフルーツの甘い香りも重なって、香りだけでパワー的には圧倒されっぱなし。ラフォンは、ここまでの派手さは無いよなあ。
実は、私もラフォンは大好き。でも、最近の価格の高騰で、とっても手が出る状態ではなくなってしまったのが辛いなあ。
飲んでみると、スッキリとした酸が、いろんな甘さと調和してよい感じ。この時期ではよっぽど冷やさないと、このバランスが壊れてしまうんですが、それさえ気をつければ、ホントに楽しめるワインです。

苗木屋さん、この調子で、DRCなんかのコピー、、じゃあ無かった、クローンも作ってよ。(C)


生産者-ヴィニョーブル・ギョーム 
生産国-フランス
購入店-ワイン・グロッサリー
購入価格-6100円

◎ラベルだけはオリジナル?でも、この三角形って、オー・ボン・クリマみたいだよねえ。どこまでもコピーなの?
ボトルは重くて、力の入り具合は解ります。
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ブルゴーニュ シャルドネ ”ビゴ”2004

”台風が来るぞ!!”と、テレビの天気予報で言っている週末。(テレビだけではなくて、ラジオでもネットでも、どこでも言ってるんだけど、、、、)

楽しみにしていたゴルフ遠征は中止。ぽっかりと、予定に穴が開いてしまいました。だからと言って、ドカに乗るわけにもいかないし、、、、
まあ、こうなれば、いつものように、プールへ出勤して、ノルマの1000mとアクアビクスでもやるかあ。そうすれば、夕方からのアルコールタイムを気持ちよく迎えることができますからねえ。

でも、不思議なもので、同じ泳ぐ時でも、日によって、「水に乗れる」時と、「水に乗れない」時があるんです。
「水に乗れる」時は、まるで自分は魚かペンギンにでもなったんじゃあないか??と、思うくらい身体は軽いし、タイムは出るし。
「水に乗れない」時は、ちょうどその逆で、いくら力を入れても前に進まないし、泳いだあとは身体が痛いし。

最初は、自分の体調がこうしているんだ、、、と納得していたわけですが、先日、コーチと話をしていて、面白いことを聞きました。
それは、その人の身体に合う水温がある、、、と言うことなんです。

水温が身体に合えば、筋肉が気持ちよくほぐれて動きが良くなるけれど、水温が身体に合わなければ、筋肉が硬くなったり、柔らかくなりすぎたりしてだらけてしまうんだそうです。
そして、その合う、合わないも、けっこう微妙な温度の違いで分かれるそうです。プールの水温も、必ずしもいつも同じ水温ではないそうで、その数度の違いが影響しているんですって。
最近のスイムウェアは、身体を覆う部分が増えてきていますが、それも、筋肉が、水温の影響を極力受けないようにするためなのも理由のひとつだとか。 いやぁ、勉強になるなあ。
私みたいに、昔からの競泳用ビキニパンツは、もうとっくに時代遅れなんですね。

プールへ行く前に、スポーツ・ゴトウへ立ち寄って、北島クンデザインの、派手派手のスイムタイツを買おうかなあ?
そうすれば、「お魚になったワ・タ・シ」になれるかも?


今日のワインは、私がもっとも嫌いな”ビオデナミ”の生産者の一人。過去の試飲で、良かった印象が全く無いと言う、散々な生産者です。
でも、世間の評判は良いのよね~。それが不思議。私の味覚がいがんでいるのか?それとも、みんながマスコミと一緒に踊っているのか?

色は、充分濃い黄色。透明感はあるんですが、ボトルの底には、なにかゴミのようなものが舞っています。
香りは、焦がしバター?かなり焼きが入った樽なんでしょうかね?それとも、新樽? 柑橘系のグレープフルーツ、南の果物のマンゴー。
飲んでみると、酸が暴れています。絞りたてのグレープフルーツのスッパさと、喉に刺さる焦げた木の苦味。果実味はかなり分厚く、ポテンシャルはあるんでしょうけれど、まとまりは無いんですよね。
だからといって、このワインを長期保管したりなんかすると、軽く肩透かしを食らってしまうのが、この生産者の特徴。
飲み頃を見分けるのが、とっても大変なワインです。このワインは、ちょっと早かったのかもしれませんが、今までの経験では、こんなところが無難な選択だと思いますね。
この生産者のワインの中では、良いほうではないでしょうか?「もう一回、試しても良いかな?」と、思わせるものはありますね。(C)


生産者-ドメーヌ・ド・シャソルネイ 
生産国-フランス
購入店-ワイン屋 大元
購入価格-3570円

◎表は、このドメーヌの定番のデザイン。
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◎この裏ラベルが面白い。なにか、今までとは違うなにかをしたい、、と言う意識は感じることができます。
でも、それが何なのかは、、、、よくわからん。
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シャトー ラ・ルーヴィエール 1999

今週に入って、やっと梅雨も本番。毎日、シトシトと雨が降り続いています。
ただ、去年と比べると、気温は少し低め。明方なんかは、少し肌寒いくらいです。そのせいなのか、どうもおなかが冷えるみたいで、ちょっとトイレの回数が多いんです。

「困ったなあ。」なんて思っていたら、ハタと思いついたのが「腹巻」 そういえば、この前に見た植木等主演の映画でも、彼はステテコに腹巻スタイルだったよなあ。
いつから、腹巻をしなくなったのか?今はもう絶滅してしまったのか? なんて思いながらググッてみると、、あの糸井重里までもが販売しているではないですか!
すでに、世の中では、腹巻は「ハラマキ」として復権し始めていたんですね。

さっそく、「ほぼ日刊イトイ新聞」から購入。子供からは笑われていますが、こんな、伝統的でありながら、実用性もあるものって、もっと見直さなければいけないなあ、、、なんて思ってしまいました。
やっぱり、糸井重里、、、侮れませんねえ。

◎さすがにデザインが入っているところがイマ風なのかな?
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今日のワインは、ボールドー地方、ペサック・レオニャン地区の白ワインです。ボルドーの白と言えば、もうこの地区以外ではないでしょう。
私は全く知らなかったのですが、ショップの紹介によると、日本のワイン雑誌でも高評価。でも、えてしてこんな記事は宣伝用のものなんですけど、真実はグラスの中に、、、ですかね?

色は、やはり8年目のワインだからなのか、ちょっと茶色が入った麦わら色。ただし、粘性はあんまりなし。
香りは、バニラっぽい樽の香りがグングン上がってきます。それに対して、それ以外の香りはあんまり感じないのがちょっと寂しい。あえて言えば、オリーブオイルの香りかなあ?
飲んでみると、シャープでスッキリとした酸が気持ちを引き締めてくれます。ただ、温度が上がってくると(14度以上)果実味がないぶんだけ、樽の甘さがくどさに変わってしまいます。それとも、セミヨン種の比率が高いのかしら?
う~ん、もう一歩なんだけどなあ。確かに私は樽系が好きなんだけど、ここまでやられると付いて行けません。こういったバランス感覚の無さが一流になれない理由のような気がしますね。「過ぎたるは、及ばざるが如し」(D)


生産者-シャトー ラ・ルーヴィエール 
生産国-フランス
購入店-ヴェリタス
購入価格-3480円

◎池に映ったシャトーが描かれた面白いラベル。残念なのは、その絵がエーカゲンなところ。こういった手抜きはキライやねえ。
このシャトーもルリュトン・ファミリーなのね。
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ゲベルツトラミネール キュベ・レゼルブ 2004

F1のイギリスGPを録画で見たんですが、フェラーリのライコネンがフランスGPに続いての2連勝。
ライバルのピットインの間にリードを奪う、と言う作戦が、ものの見事に当たりました。そのペースを上げなければいけない時に、眼の前に周回遅れがいるかいないか、、これが大きなポイントですね。
フランスGPの時には、トップだったチームメイトのマッサが周回遅れに引っかかってライコネンに逆転されちゃったんですけど、今回も、アロンソに対して全く一緒の展開。
今までツキがなかったライコネンに、俄然ポイントが溜まりだしました。

それにしても、ライコネンのドライブテクニックは、すごいですねえ。
テレビで見ていても、リヤタイアの滑り出しを、細かなハンドルワークで押さえ込んでいるのがよくわかります。そして、トップを走っていたハミルトンにずっとプレッシャーをかけ続けたからこそ、ハミルトンがピットアウトの時にミスをすることになったわけです。
まさに、心理戦の部分もあります。

それに比べて、チャンピオンであるアロンソは、彼らしい作戦で、漁夫の利を得ようとしたわけですが、ライコネンの勢いが、今回は上だった、、と言うことでしょうか?
私が応援しているマッサは、ピットスタートで、早くも戦線離脱。結果的に5位になったわけですが、あの速さなら、優勝争いもできたのに、、、ホントに残念です。

でも、これだけ獲得ポイントが4名にばらけると、最後の最後に笑うのはいったい誰なのか? 今年のチャンピオン争いは面白いですねえ。
フェラーリ・レッド VS メルセデス・シルバー この図式は、伝統の対決でもあるんですよね。ファンジオ、ヌボラーリ、過去の伝説の名ドライバーの雄姿がまぶたに浮かびます。(オマエって、いったい何歳?)


今日のワインは、アルザス地方の白ワインです。ゲベルツトラミネールは、アルザスやドイツのワイン用の葡萄品種。
実は、アルザスのワインはあんまり飲みません。甘ったるさが強いボトルが多いからなんです。でも、この時期によ~く冷やして飲むと、それはそれで楽しめるので、「期間限定」で楽しむことにしているんです。

色は、ホントに薄い若草色。粘性は無いんですが、ちょっとプツプツとしていて、炭酸が入ってるのかな?
香りは、これはまさに「ライチの香り」満載。典型的なゲベルツですが、セルロイド、セメダインのような、化学的な香りも出てきています。
飲んでみると、一番感じたことはアルコールの強さ。改めてラベルを見直してみると、13%の表記が横線で消されていて、14%の判子が押しなおされています。
生産者も予想外だったのかな?
もう一度飲み直してみると、なにかひねた様なあとくちが、印象を悪くしています。果実味の甘さも感じないしねえ。夏場に飲みたいスッキリ、アッサリ感は皆無。どうも、イメージは良くないわ。
なにか美点を見つけ出そうとしたんですけど、残念ながら「ここは良いじゃない。」と言う点もなし。これだけのワインだったのかいな。(D)


生産者-マルタン・シャッツェル 
生産国-フランス
購入店-ヴェリタス
購入価格-2080円

◎アルザスを感じさせるラベルは好印象。それだけに、中身が伴わないことに、怒りさえ感じます。
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シャトー バアン オー・ブリオン 2001

最近、巷をにぎわしている、牛肉のミンチの異物混入問題。ニュースを見ていると、あきれると言うか、あいた口がふさがらないというか、、、日本もここまで堕ちたのか、、、
中国を笑っている場合じゃあないですよ!!

しかも、あの社長が言うには「買うやつが悪い。欲しがるやつがいるから作るんだ。」 だとさ。

我が家は、エンゲル係数が異常に高いので、牛肉なんて食べたことが無い。せいぜい、ホルモンくらいのモンです。
ですから、今回の騒動には、最初から参加させていただけないのですが、よくよく考えてみれば、この「偽物」と言うものは、普通に流通している食品でもたくさんありますよね。まあ、「代用品」と言うような意味でなんですけど。
そう考えて、冷蔵庫をゴソゴソしてみると、最初に目に付いたのが「偽物のキャビア」。これは「ランプシッシュ」と言う魚の卵を加工したもののようです。まあ、味は、全く別物ですから、悪意は無い、、と、思っておきましょう。あくまも、「雰囲気を楽しむ」レベルですわ。

次に出てきたのが、あの、蟹蒲鉾。これは美味くできていますねえ。ちょうど、ズワイガニの足の身の大きさにそっくりに作ってあって、しかも、食べてみたら、私は本物よりもこっちのほうがおいしいから好き!
多分、これは日本人の発明なんでしょうけど、世界に誇れる「偽物」だと思いますよ。 どうせやるなら、こういうことをやって欲しいよねえ。ミンチの社長さん!!
やはり、最後には、それがアートか否かがポイントになるんだよ、、ねえ。

◎私の好きなブランドの「大人のカニカマ」 この良からぬことをたくらんでいるに違いないオッサンのニヒルな笑顔になんともそそられます。カニカマ自体は見た目もそっくりなんだけど、この「子供にゃわかんねーだろうな!」と言うコピーの意味は、味の事を言っているのか、見た目のごまかしのことを言っているのか? 気になるなあ。
オッサン、なにかヘンなモンを混ぜてるんじゃあないの??
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今日のワインは、久々のボルドーの赤ワインです。しかも、5大シャトーのひとつ、シャトー オー・ブリオンのセカンド。
この時期に飲むことには、いろいろとご批評もおありでしょうが、白ワインや赤の軽いワインばかりだと、ストレスがたまってくるのも事実なんです。
このワインは、他のセカンドから見れば、はるかに安い価格だし、6年も経てば、ある程度は落ち着きが出ているだろう、、、、との思い込みで飲んでみます。

色は、まだまだしっかりとしたベルベット。退色も見られず。こりゃあ、強そうですなあ。
香りは、ブラックチェリー、カシス、チョコレート。甘い香りが主体なのですが、その中からちょっと酸っぱい香りも出てくるのは、6年の熟成なのでしょうか?
飲んでみると、香りのイメージとはちょっと違って、酸が前に出てきます。しっかりとしたタンニンと絡み合って、「あぁ、やっぱりボルドーだなあ。」と言わせる味わいの深さ。
飲み口自体は軽いことが、やはりセカンドワインだ、ということなのでしょうか? でも、この価格でこれなら充分OK!!
この暑い季節に、なぜだか煮込み系の料理が多いケッタイな我が家では、こういうワインも用意しておかなくっちゃあねえ。
CP自体も、満足できるくらいの高さだと思いますよ。(C)

生産者-シャトー オー・ブリオン 
生産国-フランス
購入店-ヴェリタス
購入価格-5480円

◎文字列を、カーブさせているのがユニーク。落ち着きがあって、品も良い。さすがに5大シャトーですね。
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カンパナーロ フィアーノ・デイ・アヴェッリーノ 2002

やってもうたあ!!  ワイングラスに、おもいっきりけたぐりをかましてしもうた!!
かまされたグラスは、その場で大きく一回転。入っていたワインが、スローモーションのように、ゆっくりと、パソコンのキーボードやヒュー・ジョンソンのポケット・ワインブックの上にぶち撒かれていきます。

本能的に、私の手が動いたのは、ワイングラスの方向ではなくて、キーボード。以前に、買ったばかりのシンクパッドを墓場送りにした苦い経験が生きていたのでしょうか?
おかげで、パソコンは助かったものの、高かったリーデルのソムリエシリーズのシャブリ用のグラスが木っ端微塵に。
あ~あ、オマエとは短い付き合いやったなあ。たった2ヶ月でおさらばかいなあ。

もともと、私はテイスティングにはINAO公認のテイスティング・グラスを使うことにしています。
リーデルなどのグラス屋さんは、ワイン別のグラスなんかを作ったりして商売熱心ですが、それにハイハイとお付き合いしていては、ワインのボトルどころか、グラスの置き場にも困ってしまう状況に陥るのは丸分かりですからねえ。
しかも、グラスを替えれば、ワインの味わいも変わるのならば、テイスティングの条件そのものの基本が揺らぐことになってしまいます。

我が家では、テイスティングコメントを書き終えたワインが、晴れてリーデルに注がれる、と言うわけなんです。

それにしても、これだけハデにグラスを割ったのも久しぶり。周囲1メートルに、細かな破片が飛び散って、懐中電灯で照らすと、きらきら光ってキレイキレイ。(そんな呑気なことを言うとってエエンか?)
リーデルのグラスを割るのは、これで3個目ですが、以前の2回は、洗っている時にステムが折れたので、跡片付けも楽だったんだけど、今回は大変ですわ。

どこからか、カミナリが落ちてこんうちに、サッサと片付けよぅっと。


今日のワインは、イタリアの白。それも南イタリア、カンパーニャ州の土着品種フィアーノ種とグレコ種でできています。
この作り手の白ワインは、以前にも飲んだことがあるのですが、その時の印象はあんまり良くなかった。
洗練されていない、、と言うのかなあ?まとまりが感じられなかったんです。フィアーノと言う葡萄になじめないこともあったのですが、このワインは、価格的には、そのワインの倍。
それが、どれくらいの違いとなっているのか、興味があります。

色は、濃い目のクリアーな黄色。ネットリ感もあり、南のワインであることが見ただけでわかります。
香りは、パイナップル、マンゴー、ネクタリン、バナナ、蜂蜜、カシューナッツ、、、、濃厚です。温度は16度。このワインの場合は、あえて強く冷やさず、ちょっと冷蔵庫に入れただけで抜栓しました。
飲んでみても、印象は同じで、果実の甘さとバターの風味。でも、年を経たせいなのか、尖ったところはなく、素直に喉を通っていきます。
ただ、「あまりの美味さに、思わず目を閉じる」ようなところまでは行きません。表面積は大きいんだけど、厚みが無い、、と言うべきなのかなあ?
以前の価格が安かったワインよりは、はるかに印象は良いのですが、自分的には、もう一歩なにかが足りない、、ように思うんです。
それは、やっぱり「熟成したあとの枯れ具合」かなあ?(C)

生産者-フェウディ・ディ・サングレゴリオ 
生産国-イタリア
購入店-リカーワールド
購入価格-4380円

◎黒い怒り肩のボトル。ポンペイ遺跡にあったようなモザイク画。特徴的なデザインです。
イタリアはこれやから好きやねん。
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ムルソー グラン・シャロン 2004

何気なくテレビをつけていたら「ダイ・ハード3」を放送していたので、途中から見ることにしました。確か、1と2は見たのですが、この3は見ていなかったもので、、、
それにしても、いつからアメリカ映画はこんなに汚い英語を平気で使うようになったのか、、、、ちょっと寂しい気持ちもしました。数えてはいないんやけど、「ファック」「シット」「ヘル」のオンパレード。
特に主人公のジョン・マクレーンが一番ひどい!!電話もファック、タクシーもファック、上司はシット、etc、etc、、
ブルース・ウィリスの英語も、もともとわかりにくいほうなんやけど、やっぱりこの俳優は肉体派なんやと思います。あのしゃべり方で告白されても、誰も付いて行かへんと思うから。(女の気持ちはわからんけどね)
そのてん、パイレーツ・オブ・カリビアンは、さすがにディズニーの映画だけのことはあって、下品な言葉は出てきませんね。その代わり、ジョニー・ディップのオカマッぽい喋りかたが良く聞き取れなくて困るんやけど、、、、

このダイ・ハード3も、ストーリー自体は何の捻りも無い単純なもので、ちょっと期待した敵方の怖そうなオバチャンも結局はヘリコと心中。最後があっけなさ過ぎるよ。
一番笑えたのは、タクシーを無理やり奪って市内を走り回るシーンで、近道を取るために公園内に突入する時に、マクレーンが言った「ここにパークレーンドライブがあるじゃあないか。」といった一言くらいかなあ。

新作がもうすぐ公開されるので、そのプロモーションのための放送だったんでしょうけど、こういう連作って、やっぱり最初が一番面白かった、、と言うことになるものなのよね。


今日のワインは、大好きなブルゴーニュ、ムルソーの白ワインです。ワインショップで「樽を感じれる白ワイン」をリクエストしたのですが、やはり、定番ともいえる、このあたりに落ち着きました。
このワインは、ドメーヌ物ではないネゴシアン物ですが、私は案外ネゴシアン物が好き。その年の良いブドウを選んで買えるということは、自社畑と言う束縛がない分だけ、かえって良いワインを作ることができる、、、ような気がするからです。

色は、ムルソーとは思えないくらいの薄さ。ソービニヨン・ブラン、、とまでは言いませんが、ちょっと緑っぽくも見えます。粘性もなく、サラサラして見えます。
香りは、確かに樽由来のナッツ。しかし、柑橘系と言うよりは、南の果物のような柔らかい甘さ。ちょっと、私の持っているムルソーのイメージと違うなあ。
飲んでみると、清涼感のあるきれいな酸が、甘ったるさを引き締めています。こういうバランスが、醸造家の腕の見せどころなんでしょうか?
かなり冷やした12度なんですけど、この味わいには、ちょうど良かったかも?

確かに今の時期に、樽でベトベトしているようなワインよりも、これくらい軽い味のほうが飲みやすいですね。でも、この価格を考えると、ちょっと損したような気持ちにもなりますね。
ムルソーと言う名前自体が、今では高級ワインの代名詞のようになっていますから、ここは、冬用の濃厚な白ワインに限定しないと、お財布がもたないよね。(C)←CPを考えたらDなんだけど、、、

生産者-メゾン ドゥ・モンティーユ 
生産国-フランス
購入店-ワイン・グロッサリー
購入価格-6269円

◎アッサリした印象のラベル。理由は、細かな情報はラベルの端に縦書きにしているから。これって、何処かのワインでも見たような気がするなあ。
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ペラン・レゼルブ ブラン 2005

先週のPGAトーナメントが開かれた、兵庫県の「読売カントリークラブ」に行ってきました。
モチロン、トーナメントと同じティーからはプレーできなかったんですが、ティーショットを曲げた時のラフのタフさは、普通じゃあなかったですね。あんなコースで、毎週戦うプロゴルファーって、鉄人じゃあないだろうか?
それに比べて、私なんか前半の9ホールを回っただけで、もうクタクタ。明日くらい、身体のあちこちが痛くなるんだろうなあ。

トーナメントコースでプレーして、一番感心することは、キャディーさんの質がすごく高いこと。読売カントリーのキャディーさんも、距離の計算、グリーンのラインの読み方、文句なしでした。
もっとも、こんな名門コースの中には、つんけんしたキャディーばっかりのコースもあるし(滋賀県の琵*湖カントリーね)、キャディーさんの個人差もあるんだけどね。

最近のゴルフ場は、バブルの時に、ベテランキャディーをたくさん解雇して、いまは派遣とかアルバイトとかが多いのですが、これでは、せっかくのゴルフの楽しみの一つである、キャディーとの共同作戦をはることができないじゃあないですか。
これが、すごく残念なことです。

今日のワインは、ローヌ地方、オレンジの白ワインです。葡萄は、グルナッシュ・ブランを中心に、ブールブラン、マルサンヌ、ルーサンヌ、ヴィオニエ。
このぺリンと言う名前は、シャトー・ド・ボーカステルと言う有名蔵を所有している家族の名前だそうですが、これも、プライベートワインと言うことなんですかね?
それにしても、イタリアでもフランスでも、どうしてワイン生産者は、あっちこっちにワイナリーを作るのかなあ?税金対策なのかなあ?

色は、かなり透明感の強い、薄黄色。サラリとした酒質のようですね。
香りは、品種が混ざり合っているだけに、複雑系です。甘い蜂蜜もあるし、みかんの皮、グレープフルーツのような柑橘系の香りもあるし、、、、でも、そのどれもが、まあるくまとまっていて、尖ってないのが良いですねえ。
飲んでみても、当たりは柔らか。新しいワインなのに、この落ち着き具合は、今飲んでも充分おいしいねえ。長命ではないんでしょうけど、、、
温度が上がると、ちょっとミネラルも感じられてクドクなるんですけど、12度くらいまで冷やしておけば、スイスイと飲めて、好印象です。(C)

生産者-ペラン エ フィス 
生産国-フランス
購入店-ヴェリタス
購入価格-1580円

◎ローヌのワインのラベルは、良く言えばオリジナリティ満載。悪く言えばてんでバラバラ。このワインのラベルも、デザイン的には、決してよくは無いですね。安物っぽく見えてしまうよ。
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まなゆう

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☆性別     男
☆年齢     不詳
☆星座     さそり座
☆好きなもの ワイン
         オートバイ
         ゴルフ
         ルアーフィッシング
☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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