まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

アルチザン -今年の干支で〆めましょう-

今年最後の外飲みを何処にしようか、、、、と迷っていたところに、アルチザンの森井シェフからうれしいお誘いが来ました。
「仔猪が入ったから、食べに来ないか?」
◎こんな写真を送ってこられたら、もう堪りませんよね。
sp007.jpg

即、迷いは吹き飛びました。あとは、酒飲みの知人を誘って、荒神口に出動です。
森井シェフの料理は、ブレのない「フランスの田舎料理」 ちょっとがんこっぽさもあって、いつもガツン!とやられるのですが、
今回の組み合わせは以下の通り。

◎前菜は、苺と牡蠣のシャーベットのマリネ。牡蠣を噛み砕く快感!めったに体験できません。
苺の甘酸っぱさとの組み合わせが最高!
1231 002

◎「酒飲みのための一皿」だそうですが、ホントに飲めますわあ。
猪のスモーク、猪のパテ、生ハム、、自分が原始人になって、洞窟の中で、肉にかぶりついているような錯覚を覚えます。
1231 004

◎3種の魚のパイ包み。
ここで、一旦クールダウン。口の中を整理します。ホッとする優しさを感じる一皿。
1231 005

◎猪のリブのステーキ。
子供だから臭みがないのか、それとも料理法なのか?肉汁と油が滴り落ちる骨の周りの肉に、手づかみでかぶりつきます。
「はじめ人間ギャートルズ」に逆戻りだあ。
1231 007

◎猪肉の煮込み。
ホロホロのとろけるような肉質に驚きます。猪と言っても、各部位での味わいは千差万別。
なんと言うか、、、頭のてっぺんから、足の先まで、全部味わったような気分。
1231 010

◎猪と牛蒡のカレー。
ナント!一口カレーが登場。こういう〆方もありですか。
1231 012

◎3種のチーズ。
大好きなモンドール。お皿を舐めたい気分。
1231 013

◎デザート。
おなか一杯です。
1231 015

◎最初にシャンパンで乾杯してからは、ずっと赤ワインで、この4本。
シャンベルタンだけ私の持ち込み。やはり、猪にあわせるだけなら、ブルゴーニュが良いようです。
でも、アクセントをつけるためのボルドーも、悪くはないですね。
1231 020

1231 018

1231 017

1231 016

アルチザンの楽しい時間のあとは、定番のクーゲルへ移動。電話で予約したから良かったものの、かなりの人が断られていました。
なんかラッキーな気分。

席についてから、何を頼もうか考えて、「今日はアード・・・・」と言いながら西田さんの左手を見ると、そこにはしっかりとアードベックのボトルが、、、、
どうしてわかったんやろう?読心術まで身に付けているんかな?

あとは大好きなエグリ・ウーリエのブラン・ド・ノワールを。
もう、お店にあるこのシャンパンは全部キープしておいてもらおうっと。実は、本国での評価が上がって、新価格は5割り増しなんですよ。
とても手が出る価格ではありません。お店のストックを飲ませてもらうのが、賢明ですよね。
◎私の千社札も貼ってもらって、ああ、うれしい。
1231 034

こうして、私のブログの最後もお酒とともに〆ることができました。
Nさん、Tさん、無理やり付き合ってくださって、ホントにありがとうございました。
最後のほうは、ほとんど記憶にないのですが、どうぞお許しください。

それに、このブログを覗いてくださる皆様方、今まで、お付き合いくださいましてありがとうございました。
来年も、宜しくお願いいたします。

皆様の来年が、きっと良い一年でありますように、、、、、、
スポンサーサイト

ムルソー 2001

もう年が押し迫っていると言うのに、福山まで出張。気ぜわしい時期になっているからか、仕事はあっという間に片付けて、、、

「まあまあ、プチ忘年会でもやりましょうや。」
「グッドアイデアでんなあ。」

連れて行ってもらったのは、海に近い小さな居酒屋。名前もわからず。
でも、やはり海沿いでは出てくるものが違いますわ。京都ではなかなかここまでの新鮮なものは出てきませんね。
日本と言う国は、南北に長いし山あり海ありで、食べるものが、その土地毎で味わいが違うのを楽しめるのは良いですねえ。

◎一応ヒロシマなので、酢牡蠣。夏の岩牡蠣を知った身からすれば、ちょっとインパクトに欠けるなあ。
それとも、ノロウイルスを気にしすぎて、なにかの処理をしているんだろうか?
1227 013

◎カワハギの造り。この肝の甘さがハマルんだよなあ。
1227 016

◎渡り蟹。大きさにビックリ。しかも、茹でないで、焼き蟹です。
1227 018

◎甲羅酒。これがまた美味い。甲羅を良く焼いてしまってから、熱燗の酒を注いだほうがおいしいなあ。
この前の松葉蟹も、こうしたほうが、もっと良かったかな?
良く考えてみれば、河豚のヒレ酒もそうですよね。
1227 023

◎サザエのつぼ焼き。ひっさしぶりのサザエだったので感激。
肝の苦さが、地酒に合うのよねえ。
1227 024

◎河豚のてんぷら。こういう小さな河豚はなんていう河豚なんだろう?
良く防波堤で連れるやつかなあ?そんなわけ、ないよね。
1227 027

◎あっという間にタイムオーバーになって急いで福山駅へ。福山城が見送ってくれました。
1227 030

京都までの最終の新幹線が思いのほか早い時間なので、思い切り飲むことができなかったのが心残りですが、帰宅してからはこんな調子です。

今日のワインは、ブルゴーニュの白ワインとしては、一番好きなムルソーです。
確か、同時に2本買って、最初のワインは去年に飲んでいます。今回の印象は、どうかなあ? まあ、判断軸が私と言うエーカゲンさですから、違ってもあたりまえかな?
プロじゃあないんだから、、、、単なる呑み助だから、、、、

色は、濃い目の黄色。6年間の熟成なのかなあ?粘性もあって、私好みの「ナイスルッキング」です。光に当ててみると、ホントにキレイ。
香りは、う~ん、樽が強いなあ。焦がしバター系のネットリとした中から、アプリコット、桃などのネクターが顔を出しています。
飲んでみると、思いのほか、酸が甘味を押さえ込んでいます。うん、これなら飲み飽きしません。アフターの口に残るバターの甘さも嫌味がありません。
やっぱり、このあたりがカリフォルニアワインとの違いかなあ? 酸と果実味とのバランスは、白ワインにとって、最重要点だと思うんですが、本家は、さすがに、その点にぬかりはありません。(C)

生産者-アンリ・ボワイヨ 
生産国-フランス
購入店-カーヴ・ド・リラックス
購入価格-3980円

◎主張の無いラベル。透かしでHBのマークが入っているんですが、目立たないなあ。
「中身で勝負」系ですね。
1102 001


ジゴンダス・ロゼ 2004

学校が冬休みになると、ガゼン、外食が増えます。上の子供が帰ってくるし、男の子が二人合わさると、なにしろ食べる量が半端じゃあないですから、作るほうが大変です。
そのうえ、食べたがるのは肉系ばかり。魚なんか、見向きもしません。

そんなことをしていてはダメだと、一応の注意だけはするのですが、思い返してみれば、私もそうだった。
いつから魚が好きになったのかは記憶にないのですが、あいつらも、いつの間にか、変わっていくんでしょうね。

我が家から遠くないところには、「肉のおおた」がありますから、緊急避難場所として重宝しています。
厳選された、種類の多い肉は、生で良し、焼いて良し、煮込んで良し、の三拍子。いつも期待にこたえてくれます。

いつも家族で来ますから、テーブル席にしか着いたことがないのですが、あこがれているのは、ご主人の前のカウンター。
いつか、あそこに座ってみたいなあ。

でも、前にも書いたことがあるのですが、男女二人の「焼肉の関係」じゃあないと似合わない。
少し小さめのコンロをはさんで、焼いたり、焼かれたり。たまには「あ~ん。」なんてね。
世間を気にして、いつもは全く他人のフリをしている二人が、コンロの前でだけ恋人になれる、、、と言うアレですよ。

ああ、あこがれてしまう! 昔々のその昔には、そんな時期が一瞬だけあったような気がするんだけど、この歳になって、もう一度戻りたくなるなんて、まだ気持ちだけは若いのかなあ?

でも、ダレと???  そこが問題ですなあ。

◎いつかは、このご主人とも話をしてみたいんだけど、、、、でも、しゃべっているのを見たことがない。
1223 086

◎肉刺し3種。生レバ、生タン、生ミスジ。絶品でございます。
焼き物は子供に任せました。
1223 088

1223 091

1223 094

今日のワインは、ローヌ地方、ジゴンダスのロゼワインです。正直に言うと、ジゴンダスにロゼなんかあるとは知りませんでした。
このワインを発見した時は、躊躇せずにカートに入れたのですが、思い返せば、ロゼワインで、感心したものは無し。
タベル・ロゼのような、ウスラ甘い物ばかりのようなイメージがあるのですが、このワインも、そんなレベルなんでしょうか?

色は、ありきたりのロゼよりも、もっと薄く、ちょっとローズヒップ・ティーのようです。グルナッシュ種が主体で、シラー、サンソーがブレンドされているそうですが、この色は、グルナッシュの皮の色なんでしょうか?
香りは、、、、焼いた砂糖のようなカラメルの砂糖水だな。ここで、いや~な予感。やっぱり、甘ったるいワインなんだろうか?
恐る恐る飲んでみると、確かに、甘味はあるものの、くどさは皆無。13.5㌫だと言うアルコールの強さと、皮から来るようなタンニンの渋みが、キュッと口元を引き締めます。
これは、おいしいワインですねえ。この時期ですから、もう冷やすことはしていないのですが、室温で飲んでもネトネトしたところはなく、スイスイ飲めます。
このロゼワインは、夏よりも、冬。冷やしておいて、暖かな部屋で飲むのに合うようです。普通のロゼワインらしくない、、と言えばそうなんですが、こんなアルコール飲料も、良いと思いますけどねえ。(C)

生産者-クロ・デュ・ジョンキュアス 
生産国-フランス
購入店-ヴェリタス
購入価格-1980円

◎透明ボトルは、ロゼワインの定番。多分、ブドウ畑だと思う、荒っぽい絵が、まあ、ローヌらしいじゃあないですか。
1021 012

クローズ・エルミタージュ ブラン 2005

東京の人間って、生真面目と言うのか、杓子定規というのか、なんで、あんなに一本調子なんでしょうかねえ?

別に、私は、関東の人間を悪く言うつもりはないので、まずはじめに、誤解なさらないように、お願いします。
でも、バスを待つときも、タクシーも、JRの切符も、どうして、あんなに直線的に待てるの?
それこそ、一糸乱れず、、、みたいにさあ。

そりゃあ、それに比べれば、関西人はエエかげんだよ。列の割り込みなんて、「ちょっと、ゴメンな。」で終わらせてしまうし、エスカレーターなんか、右側に立ったり、左側に立ったり、てんでバラバラ。

この違いは、何処から来たのかねえ?

私の考えでは、東京の場合、各地から出てきた人の集合体だから、厳正な制約を作らなければ、統制が取れない、、、と、言うものだけど、どうだろう?
それと、東北から来た人が多いから、けっこう我慢強い、、、と言うのもあるな。

でもね、ちょっとは、寛容の精神も身に着けて欲しいんだよねえ。
この前、東京駅で、駅員さんに聞きたいことがあって、「ちょっと、、、」と言っただけで、横の若者が「並べよ!」といったのにはビックリした。
その駅員の前には、確かに列はあったんだけど、その列は、その駅員とは全く関係がない列だったもんだから。

こういうのを「硬直化」って、言うんじゃあないのかなあ?

◎ちょっと見にくい写真なので補足しますが、タクシーの高さが172.25cmだと書いてあります。
東京って、タクシーの車高を1/100分台まで測ってんのかい?
それならついでに聞くが、この数値は、誰も乗っていない時かい?
もっと聞くけど、朝青龍が乗ったら、何センチになるんだい?
1223 003

今日のワインは、フランスは、北部ローヌ地方の白ワインです。
品種としては、ルーサンヌとマルサンヌ。あまり馴染みの無いブドウですが、赤ブドウが絶対優勢のローヌで、どんな味わいを出しているのでしょうか?

色は、薄い緑。黄色は全く無く、打ちたての畳のような若々しさがあります。まあ、2005だからなあ。
香りは、、、これが、一筋縄では行かないんですよねえ。お花畑のような、フローラルな華やかさと、パイナップルの南国感。ちょっとハチミツっぽさもあって、甘そうなんですけど、鼻に抜けるアルコールのシャキッとした強さが、全体を引き締めています。
この時期になると、室温でのテイスティングですが、香りは自然な出方で、まあ、このやり方で良いんじゃあないでしょうか?
飲んでみると、香りのイメージと同じく、アルコールの強さを感じます。それだけ、酸がすっきりとしていないんですよねえ。これが残念!!
やはり、これだけ早飲みだと、酸も納まりどころをまだつかめていないようですね。ちょっと喉に引っかかるなあ。
あと半年、もしくは1年待てば、良いワインになるんじゃあないでしょうか? 今は、忍耐が必要なのかもしれませんね。(D)

生産者-シャーヴ ペール・エ・フェス 
生産国-フランス
購入店-ヴェリタス
購入価格-2080円
1021 009

チンボロ 2001

連休中だというのに、始発の新幹線で東京へ。 
例によって、前夜は朝まで飲みっぱなし。北の新地は、6時になっても、まだまだ元気ですねえ。

品川駅からすぐのところにある、白金台の八芳園は、あの「天下のご意見番」といわれた大久保彦左衛門の屋敷の跡だそうです。
実際は、今の規模ほどのものが、その当時からあったかどうかは定かではないのですが、まわりのコンクリートジャングルのようなビル群に囲まれた日本庭園は、たしかに「都会のオアシス」と呼んでも良いくらい、ホッとする空間ではあります。

これが京都ならば、ほんの少し足を伸ばして郊外へ行けば、なんと言うことのないことなんでしょうけれど、東京のど真ん中では、こんな風景を見ることができるのは、他には、目白の椿山荘くらいでしょうか?

この八芳園は、今では総合結婚式場となっていて、あちこちで何組もの新郎新婦が入り乱れています。
この混乱で、間違ったカップルで結婚式を挙げちゃったりするんじゃあないだろうか?  なんて、ヘンな心配をするのは、私のようなオジンくらいなんでしょうね。

皆さん、結婚式を挙げるときが、人生で一番高いところにいるんだということを覚悟しておいたほうが良いですよ~!!?

◎大きな池を配した日本庭園。紅葉も良いけれど、春の桜がキレイなんだそうです。
1223 075

◎ちょっと気が早いけれど、餅つきを披露してもらいました。江戸っ子の気風のよさが、京男には新鮮でした。
1223 042

今日のワインは、イタリアのサンジョベーゼ種100㌫の赤ワインです。名前がねえ、、、、「オレのはボロじゃあないぞ!!」と、叫びたくもなりますよね。でも、そういうのを「負け犬の遠吠え」と言うのかなあ?(涙)
それはさておき、フランス物に媚びていない、イタリア品種100㌫って、なんか気持ちが良いですよねえ。
やっぱり、地元のものを大事にする気持ちって、われわれも含めて、持ち続けたいものですよねえ。

色は、すごく濃いルビー。ノン・フィルターだと思われる、黒さがあります。多分、歯茎は真っ黒でしょう。
香りは、サンジョベーゼ特有の青いピーマン、スパイス、生姜。ちょっと昆布っぽいのは、樽由来でしょうか?全体的には、かなり強烈な香りです。果実は思い当たらないんですけど、、、
飲んでみると、やはりスパイス満点。ブドウの皮から溶け出したと思われるシブシブの濃~いタンニンが口の中にしみこみます。う~ん、これは強いワインですわ。
もう6年経っているんだけど、その硬さは緩むところなし。かなり長熟を見越して作っているのではないでしょうか?まだ10年は待たなくてはダメなんじゃあないかなあ?
アルコールも、14.5㌫。熟成に達するその前に、こっちが参ってしまいそうなんで、できれば、若いビンテージは遠慮したいところですね。(D)

生産者-ポッジオ・ベルタイオ 
生産国-イタリア
購入店-わいん屋 大元
購入価格-3650円

◎何か良くわからない紋章がかかれたラベル。これって、いったい何?
ビンテージは、バックラベルに。
1016 005

モンテティ 2004

やっと勝ちましたねえ、ドルフィンズ。 14試合目での初勝利。
でも、この試合も危なかったなあ。相手チームのキッカーがフィールドゴールを外さなかったら、負けていたんだからね。

なにしろ、開幕以来、破竹の13連敗。この調子ではシリーズ全敗もありうるとの、マスコミの期待(?)もあったのですが、この勝利でマイアミの市民はやっと安眠できるかな?
全敗はさておいて、もしこの試合に負けていたとしたら、次戦では、あのQBブレディを有するペイトリオッツとの戦いが待っているんですが、
なにしろ、ペイトリオッツはドルフィンズとは全く逆の、開幕以来14連勝。圧倒的な強さですから、全勝チーム対全敗チームと言う、まるで、ルー・テーズ対吉村道明(知ってるよね?)のプロレスみたいなものですよ。

さあ、この勝利で、ドルフィンズに昔の、あの強さが戻ってくるのか? はたまた、ペイトリオッツのブレディが、あの頭脳プレーで、ドルフィンズをお子様扱いするのか?
興味は増すばかりです。

◎ドルフィンズのQBレモン。酸っぱい名前のような、キリッとしたパスが光ってました。
1220CLEO20LEMON.jpg

◎王者ブレディ。最近では、オフェンスよりもディフェンスのガンバリが目立つペイトリオッツだけれど、やっぱり、アンタの頭脳プレーを見せてくれ。
brady.jpg

今日のワインは、イタリアはトスカーナ。マレンマ地区の赤ワインです。セパージュは、カベルネ・ソービニヨン、プティ・ベルドー、カベルネ・フラン。フランス品種のオンパレードですなあ。
近くのボルゲリは、一足早く、スーパータスカンで脚光を浴びましたが、このマレンマ地区も二匹目のドジョウを狙っているんでしょうか?
この2004ビンテージが、ファーストリリースだそうですが、新進のワインメーカーがどんなワインを作るのか、まずは、お手並み拝見させていただきましょう。

色は、いわゆるボルドーレッド。ちょっと紫が強いかなあ?かなりの濁りが入っていますが、それは、ノン・フィルターだから?
香りは、まさに爆発系。ブラックチェリー、カシス、チョコレートなどが満載。甘さの中には、バニラっぽい木質系の香りも入っていますね。
飲んでみると、果実の甘さはあるんですが、歯茎まで真っ黒になりそうなギシギシのタンニンが、かなりヘビーです。まだまだ若さが暴走していて、落ち着きのなさは、幼稚園の子供クラス。
正直に言って、あんまり、私の好みではありません。

マレンマ地区は、昔から名馬の生産地だそうですが、ワインを作るのはどうなんでしょう?このワインのように、フランス品種ばっかりで作ると、イタリアである必要は何処にあるんだ?
しかも、この味の印象は、一時期の”チリカベ”そのもの。スーパータスカンだとすれば、この価格は安いが、チリカベだとすれば高すぎる。
まあ、お客様に、どう説明するかで、このワインのポジションは変わるみたいです。少なくとも、私の歳では、もう、お相手できません。(D)

◎意味不明のラベル。この3個の岩は、いったい何の意味があるのでしょうか?
1016 004

ビールグラスの考察 -冬の夜長はビールかな?-

ワイン会でご一緒するF夫妻にお願いして、陶製のビールカップを手に入れました。

完全手作りなので、なかなか作れないものらしいのですが、無理やりお願いして、4個ゲット!!
さっそく、どんな味わいなのか試してみました。

そもそも、ビールは夏の飲み物のように言われていますが、あれは暑さを和らげるためのもの。確かに、汗をかきながら「グビッ!」とやるのは爽快ですが、そのときに、味わっているのかというと、、、やってないよねえ。
あれは、勢いだけのモンだよね。

それに比べると、冬場のビールは、たとえ風呂上りにしても、ジックリと飲むじゃあない?
だからこそ、この時期に、ビールを考えてみるのは、正しいことなのですよ。←かなりのこじつけ、入ってます。

この陶製のカップは、かなり渋い、こげ茶色。しかも、すごい薄さ。これは、ワイングラスより注意しなければいけないかも?

まずは、高級ビールで、いつものガラスのビールグラスとの飲み比べをしてみましょう。
ビールは、今だけ限定だという、琥珀エビス。なんか、しまりの無い色だなあ。

陶製のカップでは、かなり細かい泡が湧き上がってきます。アッと言う間に、ソフトクリーム状態。
飲んでみると、、、、締りがないなあ。まるで、30分くらい置きっぱなしにしておいたような気の抜けた味です。

比較のために、いつものガラスのグラスでも飲んでみると、このビール自体がこういう味みたい。
なんで、これが「限定醸造」なんだろう?

◎カップの形状は、こんな形です。
なかなかバランスの良い、シャレたデザインですよね。
1219 006

◎泡が細かいんですよ。
1219 007

これじゃあ区別がつかないので、発泡酒でも同じことをしてみました。
キリンの「のどごし生」です。

すると、、、、、

もともと味の深さは無い発泡酒ですが、陶製グラスで飲むほうが、まだしも味を感じますね。ただ、その差は微妙ですけど、、、

◎発泡酒では、泡の盛り上がりが違います。
1219 016

◎そして、その持続時間もかなり違います。陶製カップのほうが、ずっと長持ちします。

ワインの場合は、グラスによって味が変わることはよく言われていますが、ビールも、また然り、と言うことのようです。

はたして、この陶製カップにピッタリ合うビールが在るのかどうなのか、、、来年も送られてくる、各地の地ビールで検証していきましょう。
来年のテーマが、またひとつ、増えてしまったなあ。

1219 021

マ・ド・ドーマ・ガサック ロゼ・フリザンテ

木曜日から3連チャンの忘年会、、、、さすがに疲れます。しかも日曜日はゴルフのコンペ。
スコアは押して知るべし。なにしろ、パッティングの時に身体を静止できないんですから。
この3日間での睡眠時間はトータルで7時間くらいかなあ? さすがに、昨日の夜は爆睡しました。

ここ数日の間に、かなりのワインを飲んだのですが、強烈に記憶に残っているワインは、このシャンパン。
エグリ・ウーリエのブラン・ド・ノワールです。 色は「これってロゼだっけ?」と言うくらいの濃さ。

そして、その味は、深みといい、重さといい、今までの経験ではなかった印象です。オレも、まだまだ修行が足りないなあ、、、、

すでに、すごく値段が上がり始めているシャンパンですが、この冬は、できるだけ多くの泡モノを試してみよう。
今晩も、泡で行くぞ~!!

◎まだ慣れないデジカメなモンで、ホワイトバランスがめちゃくちゃです。こっちも、修行が足らんなあ。
1215 050

◎飲んだ場所は「クーゲル」 相変わらずのピシッとしたサービスです。
1215 054

今日のワインは、南フランス、ラングドック地方で作られるスパークリング・ワインです。ロゼなんですが、ブドウ品種はカベルネ・ソービニヨンだとか。
これは珍しいですねえ。作り手は、すばらしいワインを作っている、実績のある蔵ですから、期待はしているんです。ではフリザンテとクレマンは何処がどう違うのか?私は全く知らないんですが、とりあえず飲んでみましょうか。

色は、アセロラだというのは当たっていますねえ。あとは、梅酒かなあ?けっこうしっかりした、キレイな赤です。炭酸は弱く、シャンパンのように湧き上がっては来ないんですが、ゲップが少なくなって、私はこっちのほうが好きかも?
香りは、蜂蜜入りの梅酒かなあ?少し、カラメルっぽいニガ甘さも感じます。不思議なことに、飲むヨーグルトのような、乳酸系の香りも感じるのはナゼなんだろう?
飲んでみると、強くはないけれど、きれいな酸が骨になっていて、それに甘い皮がかぶさっているようです。この甘さが、鼻につく寸前で納まっているのが、このワインを救っていますね。苺っぽい甘さです。
でも、あえて言えば、ちょっと、補糖のし過ぎかなあ?もう少し、辛口に仕上げてもらいたかった。スルスルと飲み干すには、ちょっとくどくなってしまいます。(D)

生産者-ムーラン・ド・ガサック 
生産国-フランス
購入店-カーヴ・ド・リラックス
購入価格-2300円

◎透明瓶なのは、ロゼの常識なんですけど、この作り手共通デザインのラベルが、おとなしすぎて、スパークリング・ワインには似合いませんね。
もっと、ハデでなくっちゃあ。
1006 061

ル・ベルクール -忘年会シーズン真っ只中-

今月のワイン会は、北白川のベルクールで。 そうとなったら、ちょっと気合の入ったワインを持っていかなくちゃあ。

冬本番と言うことで、今日のメインはジビエの鹿と鳩。そして、この会の主宰者は、絶対的なマグナムボトル主義者。
今回も、シャンパンは言うに及ばず、ムルソーもメドックもニュイサンも、マグナムボトルのオンパレード。
さすがに美味いです。 そしてもうひとつ良いことは、量が多いので、周りに気兼ねすることなくガブ飲みができること。
ナンカ、得した気分になるんだよね。

私はと言うと、エチケットの破れたシュバルブラン67とシャトーデュドン44を持ち込み。幸いなことに、どちらもセーフ。
皆さんの顰蹙をかわずにすみました。
あとはラ・トゥール65やポルトなども出てきて、おいしい料理との相性も良く、楽しい一夜となりました。

皆さん、良いお年をお迎えください。

◎学生街の中の、異質な空間「ル・ベルクール」 ここだけ、パリなのですよ。
1215 104

1215 060

◎アミューズからスタートです。
1215 055

◎的矢の牡蠣。海水のジュレと、牡蠣の身の下にある牡蠣のムースが好く合います。
1215 057

◎アンディーブと烏賊のサラダ。イカ墨のソースと烏賊の身の白黒のコントラストが美しい。
1215 063

◎舌平目の生うに乗せ。うにの上には海老まで乗った3段のミルフィーユ。
フェンネルのソースが面白い。
1215 068

◎鹿のラグー、ポレンタ添え。おいしい、、、けど、これってイタリアンじゃあないのかな?
1215 070

◎鳩のグリル、骨のソース。野性味満点の一皿。程よく火が通った鳩が柔らかい。
1215 086

◎例によって、チーズはワゴンサービスで。今日はブルー主体で行こうかな?
1215 092

◎デザート。
1215 099

◎飲んだワインはこちら。シャンパンはこの2本(マグナム)
個人的には、ドラモットのほうが好きかなあ?
1215 074

1215 075

◎自分的には「本日の1本」となったムルソー・ジュヌブリエール82(マグナム)。
主宰者がわざわざ私のために出してくれました。感謝感激でございます。
1215 082

1215 066

◎赤のマグナムはこの2本。飲み応えがあるなあ。
1215 077

1215 080

◎私が持ち込んだシュバルブラン67。でも、コレじゃあ、よくわからんですよね。
幸いなことに、状態はOKでした。
1215 081

◎F夫妻が持ってこられたラ・トゥール65。さすがに王道の味わいですなあ。
1215 089

◎食後酒のソーテルヌとポルト。チーズにもバッチシの組み合わせ。
1215 085

1215 096

ランゲ・ビアンコ 2004

弟が、毎年この時期に送ってくれる「松葉蟹」 今年もお越しいただきました。

ウキウキしながら、発泡スチロールの保冷箱を開けてみると、ちょっと機嫌が悪いのか、ブツブツと泡を吹きながら文句を言っているように見えます。
ヨシヨシ、今年も生きの良さは最高。 こうなったら、鍋物ではなく、生の刺身でいただきましょう。

めったに取り出さない「マイ出刃包丁」を出してきて、さっそく調理。
蟹君には申し訳なかったのですが、ものの5分でバラバラになってしまいました。新鮮な蟹の殻は柔らかくて、私でも問題なし。
そして、30分後には、みんなのおなかに、、、、速攻ですなあ。

ほんとは、もう一匹くらいあっても良いんだけど、そればっかりは要求するわけにもいかないし、、、、
辛いところだなあ、、、、

◎今年の漢字は「偽」 そのせいなのかどうなのか、蟹の足には「原産地証明タグ」が、、、、
1213 005

◎蟹の刺身は鮮度が命。ここまで新鮮だと、ビックリするくらいの甘味を感じます。
  醤油、、、要りません。
1213 009

◎蟹味噌は、オヤジの特権で「甲羅酒」 至福のひと時。 コレで温泉があればなあ、、、、、
1213 020

今日のワインは、イタリア、ピエモンテの白ワインです。ラ・スピネッタといえば、バルバレスコで有名な生産者。
ランゲ地方で作られる、ソービニヨン・ブラン種のこのワインは、どんな味わいなのでしょうか? 興味津々デス。
もう、充分寒い夜なので、冷やさずに、室温で飲んでみます。

色は、かなり薄めの、ごく透明感の強い、緑色。きらきらとキレイです。
香りは、室温にもかかわらず、ほとんど出てきません。グルグルと、何回もスワリングをして、両手で包み込んで温めて、、、やっとこさっとこお出ましいただいたのは、、、、納豆ですなあ。
ちょっと、オシッコっぽいニュアンスもあって、あんまり飲みたいとは思わないのが、正直なところです。でも、それでは、このブログの意味が無いじゃあないか。がんばりましょう!!
嫌々飲んでみると、何か、うす甘~い砂糖水。驚いたことに、それ以外の何物でもありません。こんなに、果実を感じないワインって始めて。ペラペラの、紙より薄い印象です。

飲んでいて、なんの楽しみも無いワインです。普通なら、味のイメージが沸いてくるんですが、それが全くありません。
かと言って、劣化を感じさせるようなものもないし、、、、有名生産者なんだから、、と、かなりの期待をしていたわけですが、残念ながら、その期待は、完全に裏切られました。
しかも、この価格でこれでは、CPはかなり低いと言わざるをえません。買うんじゃあなかった、、、後悔先にたたず。(E)←初めての評価かなあ?

生産者-ラ・スピネッタ 
生産国-イタリア
購入店-リカー・ワールド
購入価格-4780円

◎ラ・スピネッタのラベルの定番。サイの絵です。私の、最も好きなラベルのデザインのひとつです。でも、このワインは中身が最悪。
1016 003


ここで「九ちゃん情報」です。
九月に放送された「BSまるごと大全集 永遠の笑顔 坂本九」が再放送されます。
来週月曜日の12月17日(月) 午後9時からNHK-BS2です。
この前に見逃した方、もう一度見たい方、ぜひテレビの前にお集まりください。
あの、九ちゃんの満面の笑みを見て、私たちの顔にも、笑顔を取り戻しましょう。

ピノ・ノアール ”g” 2003

ひさしぶりに「ちゃぶ台返し」をやりたくなってしまった。 頭からは、湯気が出っ放し。

パスポートの有効期限が少なくなってきたことと、もう、はんこを押すページがなくなったので、新しいパスポートに切り替えようとやってきた、京都府旅券事務所。
京都駅ビルの8階と言う、私個人からすれば「わざわざ出向かなければいけない」辺鄙な場所にある。
冬休み前だから、、、と思って、少し早く出かけたのだが、朝の9時過ぎで、すでに長蛇の列。 うんざりしながら、待つことしばし。
ようやく、私の受付番号が呼ばれたので、窓口に行ってみると、まずは、書類の確認。でも、ここでの確認は、内容ではなく、その点数と種類のみ。
OKが出ると、また次の窓口へ。もう、イライラがスタート。そこで、ようやく内容をいちいちチェック開始。
「あの、この連絡先ですけど、必ず連絡は取れますか?」
「そんなこと、知らんわ。ちょうど、外出してる時もあるし、、、」
「それでは、緊急時の連絡先としては不適なんですけど?」
「そんなこと言うんやったら、アンタは来週まで生きてられる保障はあるんかい?それに、アンタは、便所にも行かんと、ずっと電話の前に座ってるんかい?」
すでに、こっちはケンカ腰。

「あの、このサインですけど、かすれたところがあるんですけど、、、」
「かまへん、かまへん、それでエエんや。」
「このお写真ですけど、いつ撮られました?」
「10日ほど前やけど?」
「別人みたいですねえ。」
「ほっとけ!!」

最後の最後で、「あっ、この写真、クリップで挟みましたか?」
「そうや、バラバラにならんようにな。」
「それは困りましたねえ。この跡はアカンのですわ。」
「なんでやねん!?」
「転写できヘンのです。」
「そんなん、知るか!!」
「もう1枚持ってません?」
「ないよ。」
「では、今日の受付はできません。」

思わずテーブルをひっくり返そうとしたんだけど、そのテーブルは、しっかり床に固定されていて、ビクとも動かず。
チキショウ!!!

ハラが煮えくりかえって帰宅して、何とかこのビールでクールダウン。
地ビールファンクラブから送られてきた「出雲路ビール ヴァイツェン」
苦味はあまり感じず、バナナフレーバーのさわやかな香りが、今日の一日を洗い流してくれます。
あ~あ、今日は無かったことにしよう。

◎ヴァイツェンを名のるには、50パーセント以上の小麦原料でなければならないのですが、このビールは60%以上だとか。
酵母の多さによる濁りが、このビールの特徴ですね。それにしても、美味いね、コレ。
1201 002

今日のワインは、ニュージーランドでがんばっている、日本人ワイン醸造家の楠田さんの赤ワインです。
2002年のファーストビンテージは好印象。ですから、2003年のボトルには、すごく期待していたのですが、夏場に雨が降らない気候不順のために、ワイン作りは大変だったようです。
この年のピノ・ノワールには、”g”と”c”の2種類があるのですが、これも、雨が降らなかったために、畑の土の違いで、ブドウがぜんぜん違ったものになり、かえって、その違いを出そうと、あえて、それぞれの畑ごとのワインを作ったんだそうです。
このワインは”g”。砂地を表す言葉から取っていて、土が非常に乾燥したために、予定よりも早く収穫したというくらいのブドウから作られています。
はたして、そのお味は????

色は、とてもピノ・ノアールとは思えない濃さ。グルナッシュくらいかなあ?もう、この色を見ただけで、熟成具合がわかってしまうほど。しかも、エッジには退色を感じるし、、、、
香りは、不思議なことに、奈良漬。樽じゃあないよなあ? かび臭い古木ですね。干しブドウ、バルサミコ酢、焦がした砂糖などが、いまだに生きている証なんでしょうか?
飲んでみると、香りよりは、はるかに強い、煮詰まったようなブドウの甘味が主体的。多分、樽からなんだと思えるアーモンドっぽい苦味を持ったタンニンがその横にいます。
本来あるべき、ピノ・ノアールのきれいな酸は、残念ながら垣間見ることもできません。お決まりの「獣肉臭」なんて、とてもとても、、、、

ブラインドで出されたら、迷うことなく「ローヌのエルミタージュだ!!」と叫ぶでしょうね。 それくらい”らしくない”ワインではあります。
天候不順が続くニュージーランド。ワインは自然の産物ですから、その影響はストレートに来るんでしょうから、このビンテージのワインは、こんなワインであっても仕方が無いでしょうね。
私としては、最近の先端技術を使って、どんな天候であっても、同じ味のワインを作れるよりも、このワインのように、その年を表現している味わいのワインのほうに、親近感がわきますけどね。
本来のワインって、そういうものなのじゃあないんでしょうか?(C)←ワインをどうこう言うのではなく、楠田さんの苦労に敬意を払います。

生産者-クスダ・ワインズ 
生産国-ニュージーランド
購入店-ふじみ家
購入価格-8800円

◎シンプルの極地、、、のようなラベル。小さな和風の”はんこ”が、ワンポイントかな?
1016 002

エクシブ鳴門 サンクチュアリ・ヴィラ Ⅱ

私の田舎は四国。 ちょくちょく、帰ります。田舎って、良いですよねえ。
私の小さいころは、親に手を引かれて、船に乗って海を渡ったものです。今では、ほんの数時間の距離なんですけど、当時は一晩かけての移動。
明方に、小松島の港に着いた時の、汽船の汽笛、、、、忘れられません。
今回は、田舎に帰ったわけではないんですけど、淡路島を通り抜けて、徳島へ。

宿泊地に選んだのは、会員制リゾートを運営しているリゾートトラストのエクシブ鳴門。その中でも、グレードの高いサンクチュアリ・ヴィラ Ⅱ です。
ここの会員になると、国内各地にある施設を上手く利用できるから良いですね。 私も、けっこう頻繁に利用しています。

夕方着いて、お風呂に入ってから建物内の和食割烹へ。相変わらずの、質の高い料理とサービスを堪能しました。
こういうのを「プチ・リゾート」って言うのかなあ? 仕事抜きで、京都を離れると、それだけで一時でも、日常を忘れることができるから良いですね。

そういえば、最近、ストレス、、、、溜まってるよなあ。

◎海沿いの高台にそびえる建物。ここに近づいただけで、別の世界へ入っていくようです。
narutosv2-01.jpg

◎夕食は、建物内の「割烹 樺林」へ。
出される料理は、イセエビの刺身あり、クエの鍋あり、阿波牛のステーキあり、地元の特産を上手く使った、楽しいものでした。
20071209210022.jpg

20071209210037.jpg

20071209210056.jpg

20071209210110.jpg

20071209210127.jpg

20071209210145.jpg

20071209210157.jpg

20071209210211.jpg

20071209210231.jpg

20071209210242.jpg

20071209210255.jpg

◎飲んだワインは、この2本。 どちらも、ツボを押さえた、良いセレクションだと思いました。
白はオリビエ・ルフレーブ。赤はクリスチャン・ムエックス。
20071209210309.jpg

20071209210322.jpg

ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ 2004

この前のタイ出張でお土産に買った別送品が届きました。
なぜ別送品にしたかと言うと、大きさもそうなんですけど、内容が磁器だったから。そんなものを手荷物にして、フィリピンを歩き回る気持ちにならなかったからです。

タイのお店の人も、気安く日本までの配送を引き受けてくれましたから、そうしたわけですが、まあ、妥当な判断でしょうね。

送られてきた荷物は、内容を知っている私でも「おおっ!!!」と思ってしまうほどの大きさ。「こんなに買ったっけ!?」
実際には、厳重にまかれている緩衝材を取ればたいしたことはなかったのでひと安心です。
なにしろ、最近のアルチューハイマーは、アルコールの有無にかかわらず発現しますからねえ。ウカウカできませんよ。

もともとは、タイ王室専用のために作られたと言うベンジャロン焼きですが、金を多用することや、何色もの色彩の鮮やかさで、ハレの舞台にはよく似合いますよね。
30cmのディスプレイプレートを何枚かと、ティーセット、スパイス入れなどを買ったのですが、中でも気に入っているのが、この象さん。

タイのシンボルである象とベンジャロン焼きとのコラボです。これなら、我が家の口うるさい人も、、、気に入ってくれるかなあ?

◎大きさはそれほどでもないのですが、鮮やかさはこの上もなく、目立ちますねえ。
1207.jpg

今日のワインは、イタリアの赤。キャンティと同じ、サンジョベーゼ種のDOCGです。ただ、品種の名前としては、プルニョーロ・ジェンティーレと書かれています。
何が違うのかは、不明。その違いは、飲んでみればわかる、、、のかなあ?

色は、黒紫。色からだけの判断だと、これは、キャンティではなくて、ブルネッロのようですね。サンジョベーゼ・グロッソのようです。
香りは、サラミ・ソーセージのような、胡椒の効いたお肉系。樽っぽい木質系の濡れた香りと、黒ブドウ。まるで、シラー種のようです。益々判らなくなってきたぞ。
飲んでみると、古い木をくわえた時の様な、苦いタンニンと、そこはかとなく漂う酸。3年と言う短い期間で、かなりのなじみ具合です。
もしかしたら、ヘタリはじめかな? ボリュームは感じないので、サクサク飲めるのはよろしい。価格的にも、あまり多くを期待するほうが無理と言うものでしょう。
ささやかな幸せ、、、、、これで満足できることこそが、幸せの証明なのではないでしょうか?(C)

生産者-アンティコ・コッレ 
生産国-イタリア
購入店-にしのよしたか
購入価格-2680円

◎ラベルが安っぽいなあ。チリ・ワインの900円クラスの出来具合です。イタリア人でも、センスのないやつはいるんですねえ。
20071207075459.jpg

メルロー 2004

以前に、デジタル一眼レフカメラのことを書いたのですが、12月に入っても、まだ買っていません。
その理由は、買おうと思っている機種がようやく発売されたのですが、あるプロカメラマンから、「新発売されたデジカメは、半年は買うな。」と言う、悪魔のようなアドバイスを受けたからです。

また、私が買おうと思っている機種は、私のような素人が手を出すなんて”もってのほか!!”なんだそうで、この半年間は、他のカメラで、基本を学ぶべきなんだそうです。

まあ、言いたいことは良くわかるし、多分、それが正論なんでしょう。
仕方がないので、カメラはしばらくお預けにします。でも、それ以外にも勉強しなければいけないことは多々あるようです。
その中のひとつが、画像処理ソフトの習得。そして、それをマトモにするためには、色再現性の良いディスプレイが必要なのです。

そこで、新たに購入したのがHPのPAVILION dv9500。ワイド画面なのがちょっと気に入らないのですが、高精細の液晶はホントにキレイです。
それと、私にとって、このPCが初めてのVista。うわさには聞いていたのですが、使いにくいですねえ。慣れるのに、かなりの時間が要るような気がします。
それにしても、、、、やっぱりカメラが欲しいなあ。

◎DVパソコンだけのことはあって、スピーカーの音色はかなりのグレード。冷却ファンがうるさいのがマイナス点。
20071205203319.jpg

今日のワインは、イタリアはトスカーナ、ブルネッロで有名なモンタルチーノ村で作られるメルロー種のワインだそうです。
「素直に、ブルネッロを作ってたらエエやん。」と、私なんかは思うんですけど、何か、お家の事情がおありなんでしょうか?それとも、「お殿様、ご乱心!」なのか?
飲めばわかりますよね。

色は、濃~いルビー。若さの象徴の赤みはだいぶん後退して、ちょっと、ダークかなあ? 澱だとは思わないんですけど、細かな色素成分が舞っています。歯茎は真っ黒になるでしょうね。(ボトムアップのときに見たら、澱が出ておりました)
香りは、色から想像するよりは、かなりおとなしく、柔らかなブドウ果実の甘さが前面に出てきます。こう、ストレートなド真ん中を投げられると、私のようにひねくれた人間は、かえって困惑してしまいます。「なんだ、葡萄ジュースじゃあないか!」なんて言いそうにもなりますね。
飲んでみると、ローストされた樽の苦さを感じるようにも思うんですが、最終的には、存在を主張するタンニンと、思いのほか前に出てくるアルコール(14.5㌫だそうです)が目立つ、葡萄果汁だと思えばよいのでしょうか?
複雑さとか、深みとかは全く無い、今の世相にマッチしたストラクチャーではありますね。

飲みやすいし、おいしいワインであることは認めますが、「なんでモンタルチーノで、こんなフランス品種のワインを作る必要があるのか?」と言う疑問は残ります。
スーパータスカンなどと言う、流行り病に侵されていないことを祈るばかりです。(C)←おいしいワインであることは事実ですから、、、

生産者-シルヴィオ・ナルディ 
生産国-イタリア
購入店-にしのよしたか
購入価格-2680円

◎エンボスで、紋章と生産者名を浮かび上がらせるという、憎い演出。そして、このメルローのロゴ。
もう、完全なイタリアでございますね。
20071205203302.jpg

ピエーレ・ソービニヨン 2005

もしかしたら、高校1年生、16歳のアマチュアが、日本の男子ゴルフ界の救世主になるかもしれない。いや、なるに違いない。

昨日のゴルフ日本シリーズJTカップの最終日。この選ばれたものだけが出場できる特別な試合に、初めてアマチュアとして出場した石川遼の成績はほとんど最下位。(ダントツで最下位の人がいたから助かったね)
賞金王争いもあって、かなり注目された試合ではあったんだけど、テレビの中継内容を考えると、話題の中心はやっぱり、この高校生。
幸か不幸か、三日目からの成績が悪かったので、放送開始後しばらくしたらホールアウトする、、と言う流れで、トップの中継とダブらなくて良かったのが救いだった。

何しろ、日本のゴルフ中継といったら、試合の状況を放送すると言うよりは、人気のある選手のプレーに集中しがち。例え、その選手が、優勝争いに絡んでいなくても、、、、
ジャンボ全盛時代の中継はひどかったモンなあ。

それにしても、この高校生、タダモノではないことは、この試合でも証明していた。
最終日の最終ホール、結果的には、トップで並んでいた最終組の二人が、ともにダブルボギーを打ってしまうような難しいグリーンで、この日ただ一人のバーディー!!

もしかしたら、イギリスのジャスティン・ローズがしたように、来年あたりにプロ転向するんじゃあないだろうか?
その可能性は、極めて高いなあ。

テレビ放送でもうひとつ「おやっ!?」と思ったことがあったんだけど、中継の合間に流れるCMでのこと。
「辻利」のお茶のCMに出ておられて、舞妓さんに行儀を教えているあのオカアさんは、、、、もしかしたら、あの人ではないだろうか?
今度、確かめてみなくっちゃあ。

◎最終日の最終ホールでバーディーパットを決めた石川遼。スター性は抜群。しかも受け答えもさわやか。
期待してますゼ!!
20071202-00000027-jijp-spo-view-000.jpg

今日のワインは、イタリア北部、フリウリの白ワインです。北イタリアの白ワインは、良い印象が多いです。ドイツの文化が浸透している地域のワインは、南イタリアとは全く違った、清楚なワインが多いですからね。
ブドウ品種は、ソービニヨン・ブラン。かなりの期待を持って、飲んでみます。

色は、典型的なソービニヨンの色。キレイな若草色です。ちょっと粘性が強そうだけど、冷やしすぎたのかな?
香りは、ちょっとヘン。バタークリームのような甘さがすごく強いのですが、確か、このワインは樽は使っていないはず。そうだとすれば、このネットリ感はどこから来るのだろう?
ちょっと飲み続けるのは辛かったので、しばらく放置。再挑戦です。
温度が上がったせいかも知れないけれど、甘い香りは押さえられて、パイナップルを思わせる南のフルーツ。白桃、グレープフルーツも出てきました。華やかになったのは良いのですが、何かまとまりがないんですよね。
飲んでみると、酸がかなり尖っています。喉を通る時に、アチコチに引っかかりながら胃に落ちていく感じ。アルコールも14㌫と高く、ワインと言うより、焼酎を飲んでいるような気になります。

あんまり好きなワインじゃあないなあ。ほんとは強くもないのに、いきがって、肩を怒らせて歩いているチンピラ、、、のように思うんですけど、、、、(D)


生産者-ヴィエ・ディ・ロマンス 
生産国-イタリア
購入店-カーヴ・ド・リラックス
購入価格-3980円

◎ラベルだけを見れば、イタリアと言うよりはフランス。とてもシャレたデザインなんですけど、中身は、、、、、
20071203074120.jpg

祇園 ガルガンチュア -華麗(?)なる変身-

あれは、子供がまだ小学生の低学年のころ、銀閣寺の交差点にあった「ガルガンチュア」と言うフレンチレストランに、ちょくちょく通っていた。
それは、2階に上がると、小さな子供でもくつろげる空間があったから。幼稚園の遊び場、と言ったほうが良いかなあ?
だから、子供をつれていないカップルなんかは、めったに2階には上がってこない。1階のカウンターで、シェフの手さばきを見ながら、ワイン片手に盛り上がるのが決まりごとになっていた。

子供も大きくなって、自然と足は遠のいていたのだが、ある日、店の前を通りかかると、「閉店」の張り紙が、、、、
「あんなに流行っていたのに、どうしたんやろう?多分、移転して、もっと大きくするんやろうなあ。」なんて思っていたのに、全く、そんなニュースも聞かず、3年間。
そろそろ記憶も不確かになりかけたころに、「ガルガンチュアが祇園で再開」と言うニュースが、、、、

「なんで祇園なんやろう?」

その謎を解くためには、まずは、お店を訪ねないわけにはいきませんね。

場所は、四条花見小路を南へ下がり、東側の路地を入ったところ。私が良くお世話になる、お茶屋さんの多麻さんから、ほんの150mくらいです。
祇園の古い町屋を改装した、カウンター席主体のきれいなお店でした。昔の銀閣寺の店からは想像もできない、広々とした空間。

コース料理をお願いしたのですが(私は、たいていの場合、初訪問のお店ではコース料理をオーダーします)、きれいなお皿に飾られた上品な料理は、銀閣寺時代からは考えられないくらい”祇園”してます。
同席してもらった女性陣からは、賞賛の声が上がっていたのですが、実は、私には別の感情が、、、

「銀閣寺の時は、もっと豪快やったよなあ。」

店名のガルガンチュアとは、ラブレーの小説に出てくる大食漢の巨人のことです。ですから、ここに出てくる料理も、その名前にふさわしいものであって欲しかった。
おいしさには文句をつけようとは思わないのですが、、、、、これを、喜ぶべきか、悲しむべきか、、、ちょっと考え込んでしまいました。
あくまでも、私だけの、勝手な思い込みなんでしょうけれど、、、、

祇園 ガルガンチュア
東山区祇園町南側570-6
tel 075-551-8478

◎祇園町に、目立たない看板。ちょうど1年経ったそうです。
20071201090056.jpg

◎お店の一番奥のテーブル席。坪庭がきれいです。でも、テーブルの上はもっときれい。
このお皿は、「生ハムと柿」なんですが、ついついお皿に目が行ってしまいます。
20071201090026.jpg

◎牡蠣のブルゴーニュ風。牡蠣の火の通し具合が絶妙。
20071201090039.jpg

◎イベリコ豚、マンゴーソース。面白い取り合わせ。でも、このバルサミコは、ちょっとヘン。(実は、私は、バルサミコにはうるさいのですよ)
20071201090109.jpg

◎京野菜のテリーヌ。テリーヌって、久しぶりだなあ。この彩が、女性陣に大うけ。サワークリームをつけると、また味わいが変わります。
20071201090121.jpg

◎フォアグラとセップのオーブン焼。こんなに小さなストウブがあるなんて、、ちょっと欲しくなってしまいました。マダムは、オーバルのタイプも見せてくれましたよ。
20071201090134.jpg

◎蕪のクリームスープ。くどくない、アッサリとした味付けが、フォアグラのあとでは助かります。
20071201090147.jpg

◎あわびのソテー、肝ソース。ソースの苦味が良いアクセントですね。
20071201090159.jpg

◎これねえ、お茶のシャーベットなんですよ。これがなかなかのもの。口の中をキレイにリセットしてくれます。
20071201090213.jpg

◎牛肉のステーキ、赤ワインソース。レアの焼加減が最高です。
実は、ワインの写真を撮るのを完全に忘れてしまいました。シャンパン、ドルーアンのシャブリ、シャトー・ディケム1999、グロのクロ・デ・レア2000だったんですけど、、、、
出張から帰ってきて、まだ完全復帰できていないようです。
20071201090224.jpg

◎食後のデザートも、抹茶までバラエティゆたか。
どうです?各皿のポーションは、私なら二口くらいで終了します。それでいて、スイートはかなりのボリューム。
女性客を意識しているのは明らかです。明らかに、銀閣寺時代からは一変したスタイル。
これからは、女の子と来るお店だと認識しましょう。そうすれば、けっこうポイントは稼げるような気がするな。 ヒヒヒ、、、
20071201090238.jpg

20071201090252.jpg

20071201090303.jpg

20071201090315.jpg

◎マダムは、銀閣寺時代は、お客さん側だったとか。それが今では、丁寧なサービス。
シェフも、なかなかやりますなあ。
20071201090325.jpg

 | HOME | 

Calendar

« | 2007-12 | »
S M T W T F S
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

Monthly

Categories

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Appendix

まなゆう

まなゆう

☆性別     男
☆年齢     不詳
☆星座     さそり座
☆好きなもの ワイン
         オートバイ
         ゴルフ
         ルアーフィッシング
☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

FC2ブログへようこそ!

FC2Ad