まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

マレニー 2006

地ビールファンクラブから送られてきた2月の地ビールは、「萩麦酒 村塾」
吉田松陰の松下村塾から、名前を取ったんでしょうねえ。でも、ビールとしては、ちょっと微妙なネーミングだなあ、、、

ヴァイツェンとペール・エールと言う、独英対抗戦のような組み合わせです。これがサッカーだったら、それぞれの国の個性が出て面白いんですが、ビールの場合は、別に勝ち負けを競うわけではないので、あくまでも、好みの問題、、、と言うことになります。

さてさて、この地ビールどんなモンなのかな?っと飲んでみると、、、、
ヴァイツェンは、小麦麦芽を50%以上使用するという決まりがありますから、白く濁っていて、女性的ですごくフルーティ。
対するペール・エールはホップの苦味がスゴク効いている男性的な硬派。

う~ん、、、どっちもたいしたもんですねえ。それぞれのビールの特徴が、ものすごくはっきりと出ていて、両方ともとっても美味しい!あえて言えば、無理やりにその特徴を強調させたような気もします。
イメージとしては、ハイテク満載のロボコップのような強さを感じます。
これの優劣をつけるのは、到底無理です。飲む状況によって、選ぶビールも変わるでしょうから、、、、

はっきり言えることは、一時期の地ビール人気が落ち着いてから、まだ存在を続けていられる作り手のビールは、やはり、存在意義があるレベルのものだ、、、と言うことですね。
大手4社のビールには無い、好き嫌いがはっきりと出るくらいの個性豊かな味わいのビールが日本各地にあることは、とっても面白いことだと思うんです。

来月のビールはどうなんだろう?楽しみにして待ちましょう。

◎ラベルのデザインも個性的だけど、ボトルのディープ・ブルーのきれいな色もシャレています。
ただ、名前が、どうも引っかかるなあ。
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今日のワインもスペインです。しかも、同じ作り手、エスペルトの、今回は白ワインです。
葡萄品種は、ソービニヨン・ブラン種とミュスカ種のブレンドだそうですから、案外フランスっぽいかも???

色は、非常に浅い若草色。透明感が強く、ちょっとワインらしくないような気もしますが、、、、、
香りは、非常に華やかにフルーティ。柑橘系のシャープなスッパさも充分で、楽しいですねえ。期待が膨らむなあ。
飲んでみると、香りほどの強さがなく、ちょっと肩すかし。でも、ミネラルも感じるし、この押しの弱さが、かえって食事の邪魔はしないだろうなあ。

そういう使い方なら、このワインは「アリ」かもしれないなあ。いわゆる「ウマ安」系と言うべきでしょうか?
ただねえ、、、これで2KはCPとしては高くないですね。リラックスで買う1K以下のワインと同じクラスだと思うからかなあ?

もともと、私が望んでいる「フランス以外で美味しい、CPの高いワイン」と言う目的には合わないように思います。
私としては、もう少し上のクラスを探しているんです。コレでは、ちょっと、中途半端なんですよねえ。
ワインには罪は無いんです。私の選択ミスです。(D)

生産者-セラー・エスペルト 
生産国-スペイン
購入店-ワイナリー和泉屋
購入価格-2000円

◎全く意味不明のラベル。山の向こうに海があって、その上空には、雲間から月が覗いている、、、、んだろうか?
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ブルゴーニュ・ブラン クーバン・デ・ジャコバン 1998

またまた、ゴルフ・ネタですみません。でも、ちょっとスゴ過ぎます、、、 タイガー・ウッズ。

今回の試合はマッチプレーで、従来のストロークプレーとはスタイルが違うものですが、もともとのゴルフとしては、こちらが正当なものなのだそうです。
1対1の対決をするわけですから、昔の「決闘」のようなものでしょうか?

各ホールでの勝負になるし、戦う相手は、目の前の一人だけですから、どうしても相手のプレーによって作戦を変える必要があります。
独特のルールもあって、「心理戦」の要素もあり、見ていてもハラハラ、ドキドキの連続です。

今回のウッズは、今までのテクニックの素晴らしさだけでなく、その精神面のタフさを思いっきり相手に見せ付けていました。
第1回戦こそ、危ない内容だったのですが、それを逆転勝ちしたことで、そのあとの試合では、その実力を無言のプレッシャーとして、最初から相手を圧倒していました。

決勝の相手のスチュアート・シンクは、今年の初戦のビュイック招待でも戦った相手。しかも、そのときもボロンチョンにやっつけていましたから、全く勝負になりませんでした。
シンクも、随所では良いショット、パットを打っていたのですが、、、なにしろ、相手が悪すぎます。

「タイガーさえいなければ、、、、」と、思っている人間は、いったい何人いることでしょうか?
同時代に生まれたことの悲運を嘆くしかなさそうですね。

そろそろ3月だなあ、、、、私も始動するときが来たようです。

◎赤くないタイガーも、たまにはね。準決勝の時のウェアです。
ここまでフィニッシュがピチッと決まれば、かっこいいんだけどなあ、、、、できないんだよなあ。
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今日のワインは、ブルゴーニュの白ワインです、、と言っても、マコンの畑の葡萄を使っているそうですが、、、、
確か、同じワインで、2004年物を、去年の暮れに飲んでいます。でも、今回は10年の熟成を経たもの。
同じ印象じゃあ、ちょっと辛いよなあ。 どうなんだろう?

色は、かなり薄い黄色。心なしか、緑色も。熟成色って言うものが感じられないなあ。やっぱり、ソービニヨン・ブランっぽいや。
香りは、白い花、蜂蜜、桃、アプリコットのコンポート。華やかなんだけど、全体的に、おとなしいトーン。
飲んでみると、頼りのない果実味と、ちょっと喉に刺さる酸が、どうもアンバランス。粘性が高いので、アフターは長いんだけど、それが心地よいかと言われれば、、、微妙。

もう少し、主張って言うものがあっても良いんじゃあないのかなあ?なんか「私、お嬢さん育ちだから、、、」なんて言って、部屋の隅でおとなしくしている”壁の花”のような存在です。
う~ん、確か3000円台の価格だったと思うんだけど、これではとても満足できないなあ。
ジャドと言えども、このクラスを、熟成させようなんて考えてはダメなんだ。若い、フルーティさを、楽しむべきワインなんでしょうね。(D)

生産者-ルイ・ジャド 
生産国-フランス
購入店-ワイン・グロッサリー
購入価格-失念

◎いつものラベル。でも、今回のワインの印象は、今までの「ジャド」のイメージとは違うもの。
こういうときには、「いっそのこと、ラベルデザインを変えて欲しい、、」と思うのは、私のわがままでしょうか?
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今年も、猪年だったっけ?

今月のワイン会は、荒神口のアルチザンで。
個人的には、年末に猪を堪能させていただいたレストランなのですが、年が明けてからも、またも良さげな仔猪が入手できたと言うことで、今回は、私も参加させていただいているワイン会の皆様と、楽しませていただきました。

もちろん、年末とは料理内容は変わっているのですが、必然ポイントである、「猪に食らいつく楽しみ」は、充分堪能させていただきました。
それにしても、あんなに脂っこいと言うのに、全然胸にもたれない。新鮮なことと、調理の確かさなんでしょうね。

こういうジビエの料理は、森井シェフの真骨頂。包丁を振りかざして、猪に突進して行ってるんであろう姿を想像するだけで、身の毛もよだつ(?)美味しさがわかると言うものです。

◎アルチザンのHPはこちら ↓

http://www2.ocn.ne.jp/~artisan/
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◎アミューズは、イタリアンぽい、クロスティーニみたいなもの。
乗っかっているのはイカかな?。
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◎イノシシと言えばコレ!レバーの燻製とこのテリーヌは鴨だったっけ?。
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◎貝とほうぼうのグリル。このソースはなんだったんだろう?とにかくパンを使って、嘗め尽くしました。
美味かったあ!
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◎へっへっへ!! この骨付きリブと、猪肉の腿のグリルがたまりませんなあ!
お替りしたいくらいです。
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◎チーズも、私の好みの過熟成状態のもの。この臭さに引き込まれるんですわ。
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◎チーズ表面の色を見てくださいよ。これくらい茶色くないと、美味しくないよね。
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◎デザートも美味しかった。←まあ、このあたりは猪の余韻に浸っているわけで、コメントは至極アッサリと。
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◎スタートのシャンパンは、当然ながらマグナム。
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◎白ワインの数々。モンテュス04のワインが印象深し。
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◎主宰がブラインドで出してきたのが、このカレラのシャルドネ06。全くカリフォルニアとは思えない香り。
同時に飲んだABCが「まさにカリフォルニア!!」だったのに対して、対極の味わい。
知らなかったんだけど、コルクじゃあなくてガラス栓になったんですねえ。
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◎赤ワインの数々。パレオ03とカロン・セギュール97はマグナムボトル。主宰のマグナム好きは、どんどん過激化しております。
最後には、全ボトルがマグナムになったりなんかして、、、
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◎私がブラインドで出したティニャネロ94。閉じまくっていました。ニュアンスとしてはメルローですねえ。
この前はこうじゃあなかったんだけどなあ、、、ボトル差なんでしょうか?
まあ、それもまた楽し。
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◎今回の目玉。ラ・トゥール56。完全な古酒。もうワインを止めかけているような雰囲気も。でも、この時代のビンテージ表記は、こんな手書き感覚だったんですねエ。
Kさん、貴重な経験、、、ありがとうございます。
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◎最後はシェリー。 ああ、美味しかった。皆さん、楽しい時間をありがとうございました。
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ブルゴーニュ ピノ・ノワール 1989

デジカメは買ったものの、肝心のメモリーを買い忘れてしまって、しかたなしに、ヤマダ電機へ行ってみると、、、、、
ナント!! ドゥカティ・エディションのCFカードがあるじゃあないですか!!

パッケージには、疾走するレーシングマシンとDUCATI-CORSEの文字が、、、、
速攻で、お買い上げでございます。

これはSanDiskの製品で、転送速度が一番速いモデルに、この名前がつけられているようです。
さすがにドカやねえ、こんなところでも、その速さを示すなんて(ドカが作ってるんじゃあないんだけどね)、、、でも、カメラにセットしてしまえば、中に隠れてしまうのが、ちょっと寂しい。

◎D3には、カードスロットが二つあるので、両方で16ギガ。調子に乗って、思わぬ出費をしてしまったなあ。
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今日のワインは、ニュイ・サン・ジョルジュのネゴシアン、ニコラ・ポテルが特別に選んだビンテージのワイン「セレクション ニコラ・ポテル」の中の赤ワインです。
何度も書いていますが、私は年寄り趣味。古いワインには、どうしても手を出してしまいます。今回のオファーでも、そのビンテージと価格に負けて、思わずクリック。

液面はトップショルダー。それから予想すると、リコルクはしていない雰囲気。89年と言うビンテージは、80年代としては最も良い年だったはず。
どんなワインなのか、栓を抜く前からワクワクですわ。

色は、非常に薄いガーネット。透明感もバッチシ。エッジに退色が見られ、このワインが19年の歳を重ねてきたことを教えてくれます。
香りは、これまた華やか。典型的なピノ・ノワールのスッパさ、獣さ、そして、いまだに元気な甘さの香りがムクムクと頭をもたげてきます。
飲んでみても、印象は変わらず。尖ったところは何処にもなく、骨格のしっかりした酸と、フランボワーズ系の果実が、良いバランスです。

ふむむむ、ニコラ・ポテル、恐るべし、、、これだけのワインが、この価格であるということが、私はとってもうれしい。
最近のワイン価格を見ると、案外、オールドワインのほうが「お買い得」だったりして、私の常識が逆転しているんですけど、これって、喜ぶべきことなんだろうか?(B)

生産者-ニコラ・ポテル 
生産国-フランス
購入店-ワイン屋 大元
購入価格-4350円

◎モノトーンのシンプルなラベル。そのときの気分によって変わるんですけど、こういう、何の変哲もないデザインが、かえって新鮮に見えるときもあります。
長いコルクの上面はカビがビッシリ。こういうのって、好きなんですよねえ。
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サウロー 2005

ついに、おこしいただきました、、、NIKON D3。

私にとっては、最初の一眼レフデジカメです。「初心者のくせに、こんなの買うなよ!」と、おっしゃる方もおられるでしょうけれど、どうぞ、お許しください。
これまでに、複数の方々が、この機種を勧めてくださったし、「オマエも、いちどシャトー・マルゴーを飲んだら、そのあたりの安ワインでは見えないものが見えてくるやろう?」と言う一言に負けました。

カメラショップで、手にとって見たときには、その重さに驚いたのですが、こうして、FXフォーマットの中距離ズームレンズをセットすると、その重さは1.8キロ!!
ここまで重いと、「手ブレ補正」は必要ありますまい。でも、腕は疲れるなあ。

「写真のできは、カメラじゃあなくて、感性だよ。」と、言われますが、その通りでしょう。
私も、休日には、できるだけこのカメラを持ち歩いて、その「感性」を磨こうと思っております。
そして、その作品を新しいブログに載せようとも思っております。

問題は、その時期がいつになるか?  と、言うことですねえ。  がんばらなくっちゃ!

でも、ドカでの移動時にはどうしようかなあ? ちょっと無理かなあ?
このカメラ用のバイク、、、買おうかなあ?

◎プロ用のカメラって、なんか迫力がありますねえ。
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◎この大きさですから、このブログ用の写真のために、レストランに持ち込むのは到底無理。周りの迷惑になりますもん。
でも、ちょっと試して見たい気もするなあ。
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今日のワインも、スペインの赤ワインです。例の新ワイン産地探索の旅をしているわけですが、次回に引く続いて、レベルの高い出来だと良いんだけど、、、どうなんでしょうか?

色は、かなり鮮やかなルビーレッド。グラスのそこに、コロコロとした不純物があるんだけど、これって澱なのかなあ?どうも、そうではないような気がするんだけどなあ?
まあ、それは置いといて、香りは、かなり華やかなアメリカン・チェリー、イチゴ。葡萄品種としては、ガルナッチャとカリナーニャのブレンドだそうですが、やっぱり、この醤油っぽさって、ガルナッチャの特徴じゃあないのかなあ?
本を読むと、ガルナッチャ種はフランスのグルナッシュ種のことだと書いてあるんですが、いくら品種が同じでも、私の印象としては、全くの別物。
クローブのようなスパイスもあり、このワインはけっこう複雑系ですねえ。
飲んでみると、さすがに若いだけに、甘い!でも、けっして甘ったるくないし、樽からの木の味わいも美味く合わさってますよ。(不純物は澱の塊でした)

やっぱり、スペインはCPが高いなあ。好みから言えば、もう少し落ち着いてもらいたいので、2年くらい寝ていてもらいたいのですが、それまでショップには残っているんだろうか?
自分で買って、置いておくべきなのかなあ?(C)

生産者-セラー・エスペルト 
生産国-スペイン
購入店-ワイナリー和泉屋
購入価格-2000円

◎相変わらずのポップなラベル。慣れてくると、こんなのもアリなのかなあ?、、なんて思ってしまうのが人間だなあ。
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水墨画の世界と地鶏のすき焼き

2月が誕生月だという、ある人(残念ながら名前は出せません)の**回目の誕生日をお祝いするために、わざわざ、京都市内とは言いながらも、祇園からは1時間以上はかかる北区、大森のオオモリサンバレイへ地鶏のすき焼きを食べに、総勢16名で遠足に行ってきました。
人数が多かったので、祇園の一力茶屋まで、マイクロバスで送迎してもらったので、楽チン楽チン。
ワイン14本と、ワイングラスも全て持ち込みで、楽しい宴会となりました。

当日は、私の家の周りでも朝からの雪。当然ながら、大森につくころには、完全な雪景色。
食事も終わり、みんなも酔いが回ってきてからは、若い連中は、外に飛び出して雪合戦を開始。オジイの私は、囲炉裏を囲んで、グラッパをチビチビやっていたのですが、一人の、娘とも言っていいくらいの子に投げ飛ばされて、庭の雪の中でスッテンコロリン。
頭から雪をかぶって、ああ、寒かった。

でも、少しだけ若返ったような気分になって、気持ちよく家路につけました。皆さん、お疲れ様でした。

◎小川にかかる水車にも、長いツララが下がっています。
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◎深々と降る雪で、外はとっても明るいんです。まるで、水墨画。
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◎猪の山椒焼き。実は、すき焼きの前に出てきたので、すき焼きが終わってから、再度リクエストしてしまった。
赤ワインに、スゴク合いました。ただ、もう少し厚く切って欲しいなあ。
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◎堅い目の地鶏をお願いしていたのですが、お肉の色を見ただけで、新鮮さがわかりますね。
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◎う~ん、美味しい! 噛み締め応えのある肉ですねえ。今は亡き、ベルナール・ロワゾーが「しっかり噛んで、肉の味を感じるんだ。」と言っていたことを思い出してしまいました。
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◎食後は、囲炉裏の火を見つめて、しばしボーっとしていました。幸せなひと時。
写真には、あるお方の足が写っていますが、先ほどから爆睡中。何しろ、一日の平均睡眠時間が2時間と言う方なので、お疲れなんでしょうけれど、気持ちよさそうだなあ。
ああ、名前を出せないのが、まことに残念。
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◎印象に残ったワインを赤白、2本ずつ。
アルト・アディジェのソービニヨン。良質な、猫のオシッコ。←どんなんやねん!?
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マルク・モレイのシャサーニュ・モンラッシェ。樽の香りに圧倒されっぱなし。
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ジロラート。パーカーのために作ったのかな? この濃さは、、、
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ライヤスのヌフ・パフ。レイノーじいちゃんの存命のころの96年ビンテージ。枯れ具合が絶妙。
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◎グラッパとポルトで〆ました。080219 002

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ヴィディヴィ 2004

この歳になれば、別にバレンタインデーなんて気にもならないし、チョコレートなんて、甘いものは見るのもいやだし~。

でも、せっかく「あげよう。」と、言ってくれるものを、むげに断るのも気が悪いしなあ、、、、
なんて、いろいろ考えている間に、あちらこちらから小さな包みをいただきました。

気を使ってくれた皆様、ホントにありがとう!! 実は、全くもらえないと言うのも、辛いものがありますから、ちょっとは気にしていたんですよ~。

ですから、そんな頂き物に差をつけるつもりは全くないんですけど、今回の頂き物で、一番驚いたのが、この「グラッパ・ボンボン」
ナント!! ウイスキー・ボンボンならぬ、グラッパが入ったボンボンです。
食べてみると、確かにグラッパが中からトロ~リと、出てきます。

作っているのは、イタリアのシボーナ社。その名前は「GOCCE di GRAPPA」(グラッパの雫)
かなりアルコールが強いので、子供はダメダメ。 オトナの味のこんなチョコも、良いものですなあ。

◎立派な瓶に入っています。なかなか出てこないので、取り出すのが大変なんだけど、、、、
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今日のワインは、スペインの赤です。皆さんも、切実になってきていると思うんですが、最近のフランスやイタリアのワインの価格は異常だと思いませんか?
この前も、ボルドーワインの最新の価格を見て、驚くよりも、思わず笑ってしまったんですが、トップクラスは、軽く6ケタ!!
いったい何さ、あの価格は!?
それ以外でも、ブルゴーニュで、村名クラスでも5Kオーバー!シャンパンにいたれば、NVでも6Kオーバー!

ああ、バブルがはじけたころが懐かしい。DRCのアソートが、800Kで買えたんだよなあ、、、、(遠い眼)
こうなったら、自衛手段として、安くて美味いワインを探し出すしかないじゃあないですか!!(ドン!)

そこで、今回、手を出してみたのがスペインワイン。しばらくご無沙汰だった和泉屋さんで、何本か手当てをしてみました。
どうなのよ?最近のスペインは?

色は、濃い目のルビー。少し濁りが入っているのかなあ?グラスを伝う雫を見ていると、色素の濃いのが良くわかる。こりゃあ、歯茎は真っ赤だろうねえ。
メルロー種とガルナッチャ種のブレンドだそうですが、この色調もそんな感じですね。
香りは、ちょっと温度が低いからかどうなのか、おとなしいんですけど、甘い果実の香りは、確かにメルロー。ガルナッチャの香りのイメージが、私の中に出来上がっていないので、はっきりとは言えないんですけれど、醤油臭いのが、それかなあ?
飲んでみると、しっかりしたタンニンが抽出の程度をわからせてくれます。かなり搾ったのね。それに対して、どうも酸が弱いなあ。舌の上に、ウスラ甘い果実味が残って、後味が良くない。
ざらついたエグミもあって、どうもまとまりが悪いですねえ。明日になったら、化けてくれるんだろうか?(D)

そして、翌日。 おおっ!! ナント!香りにチョコレートが出てきています。けっこう強いアルコール(13.5%)とあいまって、コーヒーリキュールみたい。
飲んでみても、その印象は一変。非常にパワフルな果実味が前面に出て、昨夜のいやらしい渋みが引っ込みました。
まだまだ若いワインですから、私のようなオジンでは、連続しては、グラスに2杯が限度かな?でも、何日間か楽しめるような気もして、良いんじゃあないでしょうか?(C)


生産者-セラー・エスペルト 
生産国-スペイン
購入店-ワイナリー和泉屋失念
購入価格-2100円

◎ポップなラベル。でも、2Kもするんだから、もう少し重みを出して欲しいなあ。これが1Kしないのなら、許すんだけどねえ。
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ブーツ グルナッシュ 2000

先日の、バーテンダー競技会の試飲会場で見つけた、缶入りワイン「バロークス」

「気軽に、何処へでも持って出かけられます。飲みきりサイズですから、かばんの中へ入れておいてもお洒落ですよ~。」なんて言うセールストークでしたが、どうなんでしょうか?
チューハイならイザ知らず、駅のプラットホームで、おもむろにグビッと、、、、いきますかねえ?

なにはともあれ、中身が問題ですから、ためしに赤ワインをもらって飲んでみました。
「・・・・、これって、赤玉ポートワインやなあ。」「それ、、、何です?」

最近の若い営業は、あの、赤玉ポートワインを知らんのかいな!? 小さいころに、風呂上りに一杯、よくもらって飲んでたなあ。(そのころから、すでにワインに目覚めていたのかな?)←遠い目

まあ、買ってまで飲もうとは思わない品物ではありますが、案外、女性に受けるかもしれない、、、、様な気がしますね。
女性って、コルクを抜くのが、苦手な人が多いからねえ。

バロークスのHPもあります。

◎スパークリングが3種類。スティルタイプが2種類、あります。どっちかと言うと、スパークリングのほうがオススメですね。
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今日のワインは、「なぜ、これがここにあるのかわからない」オーストラリアの赤ワインです。多分、ネットショップで購入したセット物のワインの中に入っていたんでしょうけれど、全く記憶なし。
それにしても、名前からして変わっていますよね。「ブーツ」だなんて。しかも、ビンテージの表記が靴のサイズだなんて、、、
これで、中身も泥靴だったらどうしてくれるんだろう?

色は、あきらかな浅い褐色。エッジの透明度も高く、年を経たグルナッシュらしい、色調です。ちょっと、期待しちゃいますね。
香りは、ウスターソース。干したイチジク。すこし漬物や酢昆布のような熟成香も。
飲んでみると、まず、凝縮感のあるジャムのような果実の甘さがやってきて、それを暴れさせない酸が、後ろをガードしています。思わずパンに塗りたくなりますね。
タンニンも、過不足ないくらいの存在感を示していますから、全体のバランスはとてもよく、歳のわりには、元気じゃあない?!

ニュージーランドとは違って、オーストラリアのワインは、その濃さの点で、あんまり好きではないのですが、少なくとも、このワインに関しては、熟成によって、うまく大人になってくれたようです。
こういうワインがあるから、危険なことはわかっていても、また、オージーワインに手を出してしまうんですよねえ。(C)


生産者-トレバー・ジョーンズ 
生産国-オーストラリア
購入店-失念
購入価格-不明

◎靴箱のデザインのラベル。生産者、葡萄品種、ビンテージ。面白く遊んでいますよね。
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全国バーテンダー技能競技大会関西地区本部代表選考会

NBA、と言ってもバスケットじゃあないよ。日本・バーテンダーズ・アソシエーションの略です。
その、関西地区の選考会が、私の家から這っても10分以内の、ウェスティン都京都ホテルで開催されたので、見学させてもらいました。

総勢27名の精鋭が、5月に、岡山で行われる全国大会を目指して、日ごろの研鑽の技能を競うわけです。
でも、私にとっては、今回が初めての見学。いったい何がどうなることやら、全くわからず。

ただ、協賛会社による、展示試飲会があるということは、好きなお酒がたらふく飲めるはず、、、と言うことで、おなかをすかせて、トコトコと出かけてみました。

実際に見せてもらった競技は、緊張感満載。大きな会場の中で、緊張の糸が張り巡らされていて、選手の一挙手、一投足に観衆の目が釘付け。
アレはたまらんやろうなあ。もし私だったら、オシッコを漏らしちゃうかも?
どんな世界でも、”プロ”と名前がつけば、ステージが違う、、、と言うことなんでしょうね。

フルーツ部門、課題カクテル部門(今回は、テキーラ・マンハッタン)、創作カクテル部門の各優勝者と、総合点での優勝者が決まり、上位4名までが本戦出場となりました。
関西代表として、思う存分、暴れてきてくださいね。

◎ステージの上で、2名、もしくは3名同時に競技をします。いろんなシェイカーの振り方が見られて、けっこう面白いですよ。
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◎フルーツ部門は、盛り付けかたの勝負。どうやって審査をするのか、全く理解不能。だって、どれもキレイだよ。
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◎創作カクテルは、さらに大変。こんなに個性豊かなものの差って、何なのさ?
競技が終わってからは、これらのカクテルも試飲可能。それぞれ工夫を凝らしてあって、私としては、ますます混乱。
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◎総合結果での上位4名。どなたも、立派でございましたよ。更なるご活躍を、お祈りいたします。
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サヴィニー・レ・ボーヌ 1級畑 オー・ヴェルジュレス 2001

北海道土産にもらった「じゃがポックル」 Nさん、サンキュー・ベリマッチ!!

北海道限定で、なおかつ、スッチーの口コミ宣伝で売り出したと言われ、いまでも、なかなか買うことができない「幻」のお土産と言われています。
でも、実際は、発売当初は全然売れないので、しかたなしにJALの機内で配ったら評判になったらしくて、コマーシャルって言うのは、なにが幸いするかわからないような、不確定要因を持っているんですねえ。
と言うよりは、消費行動なんて、何がアテになるかわからないんだ。ひっくり返して考えれば、ヒットを作り出した宣伝マンは、「やったゼイ!!」と大喜びするんだろうなあ。宝くじに当たったようなもんだから。

さて、肝心の味わいですが、一言で言って、「ポテトチップのかっぱえびせん」です。作っているのがカルビーだから、あたりまえといえばそうなんだけど、かっぱえびせんよりは、少し噛み応えがあって、味は完全なポテトチップの脂っこくないヤツ。
「どうして、これが、あんなに大騒ぎされるの?」と言うのが、正直な感想ですね。ビックリするような要素はまったくないもんなあ。

強いて言えば、これも「困った時にはくっつけろ。」的な商品開発でできたものかな?
ステック状で、食べだしたら止まらなくなる、あのサクサク、ポリポリ感と、フレンチフライのジャガイモの風味の合体。
今まで、ありそうでなかった、このパターンが良いのかもわかりませんね。 ついでに加えれば、「限定」の言葉かなあ?
こういうのに、弱い人間って、いますからねえ。私の周囲でも、、、、

◎けっこう目立つ箱入りです。中は小分けにされた袋詰め。10分くらいで無くなっちゃった。
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今日のワインは、ブルゴーニュ、コート・ド・ボーヌ地区の北部にある、サヴィニー・レ・ボーヌ村の白ワインです。
すぐ近くからは、コルトン・シャルルマーニュも造られているわけですから、ブルゴーニュの中でも、白ワインの産地としては、ムルソーに負けない地位にあります。
ただ、より北部にあるだけに、硬い感じがするワインが多いのが、私的には、ちょっとねえ。このワインは、どうなんでしょうか?
ちなみに、このドメーヌの人が、シャンパーニュのモエに嫁いだので、それ以来、モエ・エ・シャンドンになったんだとか。フランスのワインの血統も、ややこしそうですねエ。

色は、薄い黄色。クリアーです。それ以外、言いようのないあたりまえさ。
香りは、金柑のような、ほのかな柑橘系の香り。ちょっと、胡椒のようなスパイスも感じます。グルグルまわすと、梅ジュースの酸っぱい香りも出てきますね。
飲んでみると、これはまさに梅ジュース。甘酸っぱい味が、口の中で広がります。でも、甘さはかなり抑えられているので、嫌味は、全くありません。
そして、口の中で噛み締めてみると、ジンワリと、お出汁の味も。なかなか、味わい深いものがあります。
樽の印象はなく、あくまでもストレートな酸が、口の中を洗ってくれます。”硬質”と言うイメージからすると、シャブリっぽいですね。
残念なのは、シャープすぎて、ボリュームを感じないこと。冬よりも、夏に冷やして飲むほうが適しているようにも思いますね。
あとは、河豚か、牡蠣か、そんな鍋に合わせてみたい気もします。(C)

生産者-ドメーヌ シャンドン・ド・ブリアイユ 
生産国-フランス
購入店-ヴェリタス
購入価格-3980円

◎モノトーンの落ち着いた配色。ラベル上の文字数が多いのが、辞書っぽくて、難解なイメージ。
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ワイン・バー ロスコ

祇園のワインバー クープの小嶋さんに紹介された、新しいワインバーに行ってみました。
「イタリアワインが中心なんだそうです。」なんて言われたら、イタリア好きの私としては、ジッとしていられないんですよね。

場所は、河原町通りの味ビルの角を、東に入ったビルの3階。店内も、あまり広いとは言えず、イメージとしては「穴倉的」雰囲気。
カウンターの向こうで微笑を持って迎えてくれた、マスターの笹山さんに挨拶をしてから、グラスワインを何杯か。

イタリアに対するこだわりや、現地でソムリエ試験を受けた時の思い出などの話を聞きながら、お互いのイタリアへの思いを高めていくのは、とても楽しい時間でした。
こういう空間が、京都にできたことは、私にとっては、とってもうれしいことなんです。
しばらく行っていないイタリア、、、、次回はいつになるんだろう?

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◎この看板で、すぐにわかりますよ。
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◎店名の由来のロスコの絵が中心の、アッサリとしたしつらえの店内。
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◎飲んだワインは、この4本。イタリア産のチーズもあったのですが、写真を撮り忘れ。
まあ、すぐにまた行くから、そのときに、、、、
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レ・クーポレ ディ・トリノーロ 2005

スーパーボウルで沸きかえったスポーツ界ですが、実は、ゴルフのトーナメントでも、手に汗握る接戦が演じられていたんです。
しかも、中東と、アリゾナで、、、、、

中東のドバイで行われたドバイ・デザート・クラシックでは、タイガーがホントに珍しく、逆転優勝。
今までの、先行逃げ切りの戦いではない、最終日に鬼神の追い上げのタイガー・チャージで勝利を手にしました。

そして、アリゾナで行われたFBRオープンでは、J.B.ホームズが最終ホールのバーディーでミケルソンに追いつき、プレーオフの末に優勝。
そのプレーオフで放ったドライバーショットは、飛距離が365ヤード!!PGAナンバーワンの飛ばし屋の面目躍如、、と、言ったところでした。

この二つの試合を見ていて気がついたのは、二人の優勝者は同じような服装だったことです。

まあ、タイガーは定番の赤シャツだったんだけど、ホームズも同じ赤のポロシャツ。
やっぱり、赤と言う色は、気持ちを高ぶらせて、思い切ったプレーをするのに、役に立っているのかもしれませんね。
オレも、ゴルフの時は、赤シャツを着ようかなあ?

◎タイガー・チャージで吼えるタイガー。怖いなあ。
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◎ホームズもタイガーのまねをしたのかな?コロコロしてるから、あんまり怖くはないけど、、、、
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今日のワインは、イタリア、トスカーナで造られるフランス品種の赤ワインです。
このワインを造るアンドレア・フランケッティは、ボルドーのシュバルブランが大好きで、上級キュベでは、良く似たニュアンスのワインを造っています。
このワインも、主体品種は、カベルネ・フラン。それに、メルローとカベルネ・ソービニヨンが混ぜられていますから、どちらかと言うと、スーパー・タスカンのような存在ですね。

何年か前から、急に価格が下がったのは、大量生産になったからだそうで、このワインこそ3Kオーバーですが、去年までは2Kクラスだった。
ユーロになってからのイタリアの物価上昇はホントに怖いですねえ。
基本的には古酒が好きなのですが、たまには、こんな新酒(?)も飲んでみたくなるんですよ。そして、気持ちも新たに、またまた古酒に帰る、、わけですわ。

色は、光り輝くルビーレッド、、、と言うわけではなくて、すこしダークが入っています。透明度は充分。
香りは、期待したよりも、はるかにおとなしい木質系の香り。果実の香りは、ほとんどなし。ちょっと、拍子抜け。
飲んでみると、まず最初に、舌を甘い果実味が覆います。ブラックチェリーを砂糖で煮詰めたコンポートですね。
それに、かなりアルコール度が強い。14.5%もあります。
でも、甘くベタベタにならないのはさすが。バリック樽の熟成のおかげか、バックにあるタンニンが、しっかりと骨格を形成していますね。
あわせるべき料理が思いつかないのですが、煮込みパスタで飲んでみると、しっかりした味わいが好マッチング。
やはり、イタリアワインは、イタリア料理なんでしょうね。(C)

生産者-テヌータ・ディ・トリノーロ 
生産国-イタリア
購入店-にしのよしたか
購入価格-3480円

◎まあ、目立つラベルではあります。今日は「赤」つながりですな。
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ジュブレイ・シャンベルタン 1990

”まさかね、、”と思っていたことが起きてしまったスーパーボウル。
あの、無敵のペイトリオッツを破って、NFL王者となったのは、ジャイアンツ。そして、優勝QBは、去年のペイトンの弟、イーライ。
兄弟で、2年連続のスーパーボウルを征したQBとなりました。

それにしても、第1Qから、ハラハラの連続。でも、先制したのは、下馬評の悪かったジャイアンツの方。細かなパスをつないで、最後にはFG。
それに対して、ペイトリオッツのブレイディのパスのコントロールが悪い。早くも、いやな予感が、、、、

それは、時間が経つごとに確信に変わり、モスへボールが届きません。何とか、ランプレーで逆転に成功しますが、後半になると、流れは、一気にジャイアンツに傾きます。
それでも、さすがにここまで負け無しのペイトリオッツ。最終Qまでリードをしたままで持ち込みますが、最後の最後、オフェンス側での最終プレーでイーライ・マニングのTDパス。
ここで、勝負あった!です。ホントにスゴイ!試合だった。

両チームのディフェンスのプレッシャーが得点の低さを表しているんだけど、特にジャイアンツはがんばった。リードされても、引き離されないだけの粘りを見せたし、最後の最後での、イーライの沈着冷静なプレーは、彼がこのシーズンで飛躍的に成長したことを表しています。
だって、シーズンが始まったころの彼は、ホントになよなよしてたんだもん。

ああ、これで、マニング家は、また新しい歴史を作ったすばらしい家族になったわけです。私は、もう、次のシーズンが待ち遠しくて仕方がないですよ。

◎やはり、彼がMVP。ここまで成長するなんて、、、将来は、兄弟対決かい?
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◎どうみても、本調子ではなかったブレイディ。と言うよりは、やはり、ジャイアンツのディフェンスを褒めるべきでしょうね。
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今日のワインも、防空壕からの発掘ワイン。どうやら、15年以上の昔に、ピーロートから買ったワインの鉱脈を掘り当てたみたい。
ボロボロと出てきますわあ。

作り手は、ロマネ子爵が持っているネゴシアンの会社のようですが、今でも、ピーロートが販売をしているようです。
まあ、ピーロート自体はドイツの生産者ですから、アルバイト感覚で、フランスワインを扱っているんじゃあないのかなあ?
でも、当時から、私はドイツワインはキライだったので、訪問セールスの担当者には、色々と文句を言った記憶があります。
「もっと濃い赤ワインを持って来い!!」とかね。若気の至りでした。あのときの担当者だった彼、、、堪忍な。

液面が、トップショルダーくらい。けっこう減っています。と、言うことは、、、コルクがやばいかも?
恐る恐るキャップをめくってみると、カビがビッシリ。かなりの漏れですね。
コルクにスクリューを差し込んでみると、まるで豆腐に箸を突き立てたような感触。案の定、コルクは途中から崩れてしまいました。
でも、何とか瓶内落下はくい止めて、これならセーフかな?

色は、しっかりしたガーネット。こういう落ち着いた熟成色は大好きですねえ。おじさんの雰囲気。瓶を透かしてみると、これにも澱が、、、
最近、こういうパターンが多いなあ。
香りは、けっして強くはないのですが、確かな果実の甘さを感じます。あとは、ちょっとお漬物かな?
飲んでみると、もう、圧倒的にスムーズ。なんの引っかかりもなく、スルスルと喉を滑り落ちていくピュアな液体と化しています。
そしてアフターに残るものは、わずかな甘味と奥ゆかしいタンニン。

こういうワインって、好きだなあ。この年齢になったから感じる、、と言うわけではないのですが、週末の寒い冬の長い夜に、暖炉の前の大きなソファーでくつろぎながら、70年代のロックのLPのジャケットを見直しながら飲むのに、最適なワインのように思います。
昔の自分を思い返しながらね。(B)

生産者-ヴィコント ベルナール・ドゥ・ロマネ 
生産国-フランス
購入店-ピーロート
購入価格-失念

◎コルク上部は、カビがビッシリ。
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◎なんの面白みもない。ネゴシアンの統一ラベル。でも、そんなことはどうでも良い。
中には、思い出を呼び覚ます薬が入っているんだから。
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セコイヤ・グローブ シャルドネ 1995

明日は、いよいよスーパーボウル。日本時間では4日になるのですが、私としては、今からドキドキ。

撮りためた試合をもう一度見たのですが、やはり、ペイトリオッツのオフェンスがどう機能するかが、ポイントのように思います。
特に、注目したいのが、WRのランディ・モス。
オークランド・レイダースの看板スターだった彼が、去年にペイトリオッツに移籍すると発表された時は、みんながビックリ。
だって、彼のグッズは大売れだったんだもの。巨人の長島が、突然いなくなるようなものだから、これは大ニュースですよ。

まあ、NFLのスターは、全員が個性派だから、QBのブレイディとの間がどうなるのかが、一番の感心事だったんだけど、シーズンを通してみれば、非常に良いコンビネーションでした。
もし、ペイトリオッツでも活躍できなければ、多分、引退する気だったでしょうから、彼にとっても、この移籍は良かったんでしょうね。

さあ、どれだけ走れて、ブレイディのボールを受けれるのか? そこばっかり、私は見ると思います。

◎長身で、足が速いし、ステップはきれいだし、、、彼には華があるんですよ。
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今日のワインは、発掘されてしばらく放って置かれた防空壕からのワインです。せっかく見つけたって言うのに、またまたその存在を忘れ去られるなんて、、、なんてかわいそうなワインなんでしょう!?(オレが悪いのかな?)
前回はカベルネ・ソービニヨンだったのですが、今回は、白のシャルドネ。13年も熟成(あるいは放置?)されたカルフォルニアワインは、どんなことになってるんでしょうねエ?
期待半分、怖いもの見たさ半分。

色は、まるでソーテルヌですな。ただ、ちょっと緑が強いのが、区別できる点でしょうか?
香りは、もう樽と蜂蜜のオンパレード。焦がしバターが強烈です。おかげで、ワインと言うよりは焼きたてのケーキの匂いをかいでいるみたい。
飲んでみると、いやあ、濃いのなんのって、、、、煮詰めたマンゴーって、こんな感じなんでしょうか?それに、焦げたキャラメルが重なって、口の中はベトベトです。
思わず、「チェイサー頂戴!」と、叫びたくなります。
このワインは、料理と一緒には飲めないですね。ここまで主張が強いと、どんな濃い味のお皿でも、軽く跳ね返されてしまうのではないだろうか?
なんて思って、カレー粉を振りかけた鶏モモ肉のソテーでトライしてみたところ、なかなかのマッチング。悪くないジャン。
調子に乗って、子供の好物の白菜キムチを出してきて、合わせてみると、、、、やっぱりダメだった。マリアージュって、難しいモンですなあ。(人間もそうだよね)

やっぱり、これはデザートワインの範疇ですわ。そう考えたほうが、ゼッタイ自然です。
そうと考えるなら、これは美味しいワインだと、胸を張って言えます。この手のカリフォルニアのワインの存在価値がわかったような気がしますよ。(C)

生産者-セコイヤ・グローブ ヴィンヤーズ 
生産国-アメリカ
購入店-ピーロート
購入価格-失念

◎このワイナリー定番の、セコイヤの木が描かれたラベル。コブランドのセレクションです。
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まなゆう

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☆年齢     不詳
☆星座     さそり座
☆好きなもの ワイン
         オートバイ
         ゴルフ
         ルアーフィッシング
☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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