まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

ブルゴーニュ ピノ・ノアール 2002

この週末は完全な予定狂いに終始しました。だいたい、週の初めに身内の不幸が、、、、このあたりから体内時計がおかしくなり始めていたんですが、それらを片付けた週末には、わが愛機ドカまで変調。
せっかく土曜日にはブルルンと篠山まで行く予定が、コンピュータートラブルで全く動かず。最近の車もそうですが、これだけCPUでコントロールされるシステムになっちゃうと、トラブッた時にどうしようもありません。
まあ、わが愛機は女性だから、ご機嫌を取るのはなかなか難しいんですよ。

そんなこんなで、土曜日の夜は八坂神社まで夜桜を求めて行ってみたのですが、人手の多さのわりには、あの有名な枝垂桜はまだ見ごろじゃあありませんね。
また出直さなければならないのね。次回の週末までには何とか見れる絵を撮らなきゃあなあ。

その代わりにと言ってはナンですが、美味しいうどんを食べて帰ってきました。
桜がうどんに化けちゃったんだけど、「花より団子」と言うじゃない。私の場合は「花よりうどん」なんだけど、、、、

◎祇園会館横の「京めん」で鶏なんばうどん。相変わらず美味しいなあ。
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◎夜になって急に寒くなったせいか、お客は満杯でした。
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今日のワインは、ブルゴーニュのベーシックライン、ACブルです。「たいしたこと無いじゃない。」なんて言わないでくださいね。
そりゃあ、このドメーヌのトップレンジを飲んではみたいですよ。でも、その前に順番、、と言うものがあるじゃあないですか。実は、私にとって、この作り手はこのワインがはじめて。これで、様子を見させてもらおうという魂胆です。
それに、ブルゴーニュはなんと言っても作り手しだい。期待してます。ラベルを見ると、シャンボール・ミュージニーの名前がありますから、この村の畑の葡萄を使っているのでしょうか?

色は、透明感が抜群のルビーレッド。エッジには退色も見られて、6年の年月を感じさせてくれます。
香りは、イチゴ、レッドベリー、プラム、フランボワーズ。赤い果実満載ですね。それに比べて、獣臭は全く感じず。しばらくすれば出てくるんでしょうか?
飲んでみると、ブルゴーニュ独特のシャープな酸が際立っていますが、けっして尖ってはいないし、タンニンの出方も突出してはいません。しばらく経つと、ますます丸くなって、球体になったようです。
果実味は柔らかいあたり口で、スムーズです。ただ、全体的なトーンはけっして高くないところが、このクラスの立場を表しているようですね。
私的には、あんまりブルゴーニュ(特に赤)は馴染みがないのですが、そんな私でも「これはブルゴーニュのピノ・ノアールやなあ。」とわかるだけの明快な方向性を持っているのは確かですね。

ACブルで3K。でも、6年熟成を考慮して、CPは妥当だと言いましょう。美味しくいただきました。(C)

生産者-アラン ユドノ=ノエラ 
生産国-フランス
購入店-あるこほりっく・あるまじろ
購入価格-3000円

◎HとNが表された葡萄のつるに囲まれた紋章の表記は鍵と鎌。果たしてこの意味は????
字体も独特で、バランス感覚は抜群のラベルです。コレクションしたくなるほどのレベルですね。
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シャトー・ラスコンブ ハーフ 1970

二条城の夜間拝観も始まったので、さっそくD3を持って行ってみたのですが、桜はまだ咲いていませんでした。
しかも、雨まで降り出して、連れの連中は一目散に堀川丸太町の居酒屋へ。

私は居酒屋の雰囲気になれず、新町六角のワインバーへ単独行。軽く引っ掛けて帰ろうと、Oソムリエが用意してくれていたビンテージ物の白ワインを軽く飲んで、そろそろエンジンがかかるかなあ、、、と言うところで、別動隊からの呼び出しが。
こちらのグループは祇園の辰巳稲荷界隈にたむろしているようで、1時間後の合流を約束させられました。

まあ、みなさんはモグラじゃあないんだけど、暖かくなってきたら、次から次へと顔を出してきますわ。
これから夜桜が見ごろになると、あちこちでばったりと顔を会わすんだろうなあ。

私も、今年は「カメラ小僧」に変身を予定していますから、この時期は大切な稼ぎ時。
祇園のアチコチでお会いすると思いますが、そのときは、宜しくお願いいたします。

◎時間つぶしに入ったあるバーで。これからはこんな写真で行きたいと思っています。
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今日のワインは、モレル・オークションで私が落札したワインです。何本かでセットになっていたのを落札したので、正確にこのワインがいくらなのか、判断に困るところなのですが、とりあえず、内容を考えずに、頭割りで計算していきます。
ハーフの場合は半分と言うことで、、、、

1970年はボルドー地方は良年。何処のワインも評価は高いですが、このラスコンブは、ちょうどオーナーが替わったりした時期で、ワイン作りの方に力が入っていたのかなあ?
そのあたりは飲んでみて、、、、私にわかるだろうか?

色は、エッジに熟成の褐色が入ったレンガ色。少し濁りが入っているのは澱だろうか?実は、コルクがボロボロで抜栓に失敗。かなりのカスがボトル内に落ちてしまったために、そのせいの濁りかどうかわからないのです。
しかたが無いので、かなりきめの細かな茶漉しで、コルクカスを取りながらグラスに移しています。
香りは、ダージリンティー、酢昆布、醤油。なんか和風だなあ。でも、いやな部分はひとつも無く、ボリュームもそこそこあって、豊かですよ。
飲んでみると、スムーズではあるものの、パワーと言う点では見るべきものはありません。でも、それこそが古酒の魅力な訳で、サラッと喉を通り過ぎる瞬間に、肩の力が抜けると言うか、ホッコリすると言うか、和むんですよねえ。
メルロー比率が高いせいなのか、果実の甘味はまだ充分あるし、酸もタンニンもバランスしていて健在です。ハーフボトルはヘタリが早いのかと思っていたのですが、そうではないようですね。

この価格でこの満足感は、たいしたCPです。いやあ、良かった良かった。(でも、まだ3本あるんです、、、へへへ)(B)

生産者-シャトー・ラスコンブ 
生産国-フランス
購入店-モレル・オークション
購入価格-約1440円

◎モレルはアメリカのオークションですから、フランスワインも一旦アメリカへ輸出されたものです。このボトルも、ニューヨークのワイン商が輸入していますが、専用ラベルなのがすごいですね。
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モレ・サン・ドニ 1996

タイガーの連勝を阻んだのは、ジェフ・オギルビー。オーストラリア人、30歳。

ショットを見ていても、なんの特徴も無い、ひたすら同じテンポでプレーをし続けるような目立たない存在なんですけど、今回は強かったですねえ。
度重なるプレー中断にもイラつくことなく、最後の最後まで落ち着いていました。最終的には、1打差の勝利だったわけですが、見ているほうも、ハラハラすることも無く、自然な流れの中で勝負はつきました。ドラマは起きず。

対するタイガーは、天候の急変でリズムが狂ったのか、決勝ラウンドで最終組に入れなかったのが、最大の敗因のように思います。
何しろ、彼がトップで最終日を迎える時は、ほとんど勝つんだもん。その理由は、相手の選手が勝手に萎縮してしまうからのように思うんですけど、今回も逆の意味で、そんな展開でしたね。

優勝したオギルビーは、タイガーと一緒の組でラウンドしなかったからこそ、あれだけ落ち着いていられたんだ、、、なんて言ったら、失礼な発言でしょうか?
でも、タイガーと同じ組の人間が自滅していく構図は、これまでもたびたび見ているからなあ。

タイガー自身のプレーとしては、ドライバーショットがあまり良くなかったですが、そんな時のタイガーを見れば見るほど、そのリカバリーショットの素晴らしさに見惚れてしまいますね。
木の真後ろから、木にクラブを叩きつけながらも、グリーンに乗せていくあの技術は、マラドーナの「神の手ゴール」よりも神様の存在を信じさせてくれます。
神様と言えば、「神の子」と言われるセルヒオ・ガルシアは、今回はイマイチだったけど、2年前に改善したはずのプレショット・ルーティーンがまたまた長くなっていましたねえ。
私の好きなプレーヤーの一人なだけに、ちょっと気になります。

さあ、来月はマスターズだ。私が立ち入りを拒否されたあのオーガスタで、どんなプレーが展開されるのか、、、、いまからワクワクですわ。

◎ピンクカラーのせいなのか、とっても優しく見えるオギルビー。でも、あのプレーは芯が太くなくてはできないことです。
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今日のワインは、ひさびさのブルゴーニュ。しかも、信頼できる作り手、ルイ・ジャドの赤ワインです。
モレ・サン・ドニ村はちょうどコート・ド・ニュイの真ん中あたり。北はジュブレイ・シャンベルタン村、南はシャンボール・ミュージニー村に挟まれた小さな村です。
このワインとは関係ないのですが、私はこの村で作られるモン・リュイザンの白ワインが大好き。胡麻っぽい香りがたまりません。

閑話休題、ここしばらくは、少し毛色の変わったワインたちが続きましたから、私の舌をリセットする意味からも、少しは真面目に飲んで見ます。

色は、濁りの入ったガーネット。エッジに退色も見られて、ブルゴーニュと言うよりは、ボルドーの雰囲気があります。さすがに、12年間の熟成と、それにより、澱が発生しているのが原因でしょうか?
香りはさすがにブルゴーニュ。獣と赤いチェリー、それに湿った納屋の匂いも。目を閉じると、浮かんでくるのが、雨の森。こういうところが、正統派のピノ・ノワールの面目躍如なんでしょうね。
飲んでみると、酸を抑えて、強めのタンニンの渋さが目立ちます。もちろん、赤系の果実味もたっぷりと残っているので、ボディ自体はかなり大きく、余韻の長さとともに、たっぷりと楽しめます。

やはり、少なくともこれくらいまでは飲むのを待つべきなんでしょうか?私の好みからすると、「ゼッタイ、そうだよ!!」なんですけど、こればっかりは、飲む人の好き嫌いだからなあ。
でも、この味わいなら、7Kと言う価格も、CPとしては、充分に高いと思いますけどねえ。(C)

生産者-ルイ・ジャド 
生産国-フランス
購入店-ワイン・グロッサリー
購入価格-7000円

◎ルイ・ジャドの定番ラベル。やっぱり、「安心、おいしさの証」ですね。
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ボーヌ ブラン オー・ルナール 2002

今年のマッサには期待をしていたと言うのに、オーストラリアに続いて、先週のマレーシアでも情けなくリタイア。
チャンピオン争いはおろか、来年のフェラーリのシート確保もおぼつかなくなってしまったように思います。

特に、セパンでのリタイアは、ポールポジションからのスタートだったと言うのに、完全に自分のドライブミス。あれでは、パドックへは帰りたくもなかったでしょうねエ。
今年のフェラーリは、ジャン・トッドも抜けて、シューマッハ黄金時代のチーム首脳は誰もいなくなりました。
こうなったら、新生フェラーリは、ライコネンに頼るしかないのでしょうか?

今年からレギュレーションが変わって、トラクションコントロールが禁止されたわけですが、その分、ドライバーの技量が試されるわけです。
私としては、ついでに、セミ・オートマのミッションも禁止にして欲しいなあ。

そうなれば、「セナ足」と言われた、アイルトン・セナの微妙なアクセルのブリッピングコントロールや、私が鈴鹿の第一コーナーで聞き惚れたミケーレ・アルボレートの高速多段シフトダウンなんかが、今のドライバーによって復活するかもわかりません。
そのほうが、ゼッタイにF-1は面白くなると断言できます!!

どうして、こんなことに気が付かないんだろう?大手自動車メーカーが支配している今の組織じゃあ、人間よりも機械なのかなあ?
そのほうが、車が売れるから??

◎完璧な仕事をした「アイスマン」ことライコネン。速いのは認めるけど、アイスマンだけのことはあって、冷たくて面白くない。
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今日のワインは、コート・ド・ボーヌの白ワインです。この02年が、このドメーヌのファースト・ビンテージ。
ところが、04年で、オーナーの方針転換のために、コンサルタントをしていたフレデリック・コサールが離れてしまったそうで、実質的に、その年で”終わった”(新井順子氏の言葉)んだそうです。
なんか、高杉晋作の人生のような、夏の夜空を彩る打ち上げ花火のような、、、

そんなワインですが、もう6年も経つので、そろそろ飲んでも良いやろう??、と栓を抜いてみました。

色は、かなり濃い金色。もう、見ただけで濃さがわかろうと言うものです。ちょっとグラスを傾けてみると、その流れ落ちるドリップのねっとりしたことと言ったら、ごま油のようですね。
香りは、もう樽のバニラが主体的。でも、その中から、ネクター、バレンシアオレンジ、アーモンド、、、もう、このまま口に入れないで、ずっと、香りだけでも楽しそうです。
でも、口に入れてみると、オレンジの皮の苦さと、身の甘酸っぱさ、蜂蜜が合体したボリュームの大きな味わいの深さを感じます。
アルコールは14%と、けっこう強烈なんですけど、それを覆い隠してしまうくらいのスケールの大きな、バランスが取れた果実と酸が、ずっと口の中に残りますねえ。
抜栓直後は、強いエグミを感じたので、急遽デキャンタに移したのですが、それでもしばらくは暴れていました。ほんとは、もう少し寝かせておいたほうが良かったのかも?

新井順子さんも言っていますが、お金をかければ、良いワインはできる。その採算を度外視してしまったために、短命に終わったワイナリーの作品として、自分で自分の首を絞めたような印象は、けっこう皮肉なものに思えるんですけど、どうなんでしょうか?
こうなったら、ラストビンテージの04年のボトル、、、欲しいですねえ。(C)

生産者-ドメーヌ ド・ラ・コンブ 
生産国-フランス
購入店-あるこほりっく・あるまじろ
購入価格-6600円

◎そう言われれば、このラベルデザインも、コサールのシャソルネイに似ていますねえ。
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シャンパンの競演

3月の定例ワイン会は、七本松通り、西陣病院そばの「cafe 一期一会」さんで。
どちらかと言えば、洋風居酒屋の雰囲気で、しかめっ面をして、難しいワインと向き合うよりは、勢いで飲んじゃうくらいのキャピキャピやっちゃうほうが似合っているようなお店です。

だからかどうなのか、このシャンパン価格高騰の折なのに、シャンパン特集。8本のシャンパン(カバも1本)の泡モノで盛り上がりました。
それにしても、シャンパンの造り手って、星の数ほどもありそうですねエ。次から次へと、知らない名前が登場してきますから。
こんな小さな島国日本ですが、フランスを始め、世界各地のワイン生産者から見れば上得意じゃあないのかなあ?シャンパンブーム、すごい勢いですものねえ。

出していただいた料理は、エスニックあり、ヨーロッパあり、の無国籍料理。シャンパンに良くあう味付けで、楽しませていただきました。
私も帰国早々ではあったのですが、シャンパンは大好きですから、こんなチャンスはゼッタイ逃すはずがありません。しっかりと、堪能させていただきましたよ。

◎お店の内装はポップな色使い。メキシカンのようなラテンのノリでしょうか?厨房のマスターもそんな雰囲気ですよ。
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◎出していただいた料理の数々。前半はタイ。後半はイタリア。
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◎スープの中にスズメ君が泳いでいたりして、、、、オチャメやなあ。
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◎泡モノの数々。個人的には、一番最後のアンリ・アベレが好きだなあ。シャープな酸がしゃきんと背筋を正していましたよ。
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◎セラーの中で、コルクがやばそうなエルミタージュを発見していたので、この際処分しようと持ち込みました。
1977年のDELASです。コルクは折れてしまったのと、凄い澱が出ていたのですが、充分の甘さのある味で、まだまだパワーは健在でした。
ああ、良かった。
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◎Kさんが前回のモレル・オークションで落札したものの、配送時の不備で、噴いてしまったドイツワインも飲ませていただきました。
半分以下に減ってしまったワインでしたが、1964年と言う古酒の奥行きのある味わいはホントに素敵でした。それにしても、、、、もったいなかったなあ。
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◎その後は、大学を6年もかけて無事ご卒業された方と一緒に祇園へ。4月から始まる都おどりの稽古があるので、あまり長居はできず、例によってのクーゲルへ。
西田さんとワインの話で盛り上がり、気が付けば4時。最後の〆は、アイラでございました。
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中国最新事情 -帰国便-

あわただしかった出張も無事終わり、帰国の途へ。

今回はじめて、杭州空港のラウンジを利用したのですが、航空各社が共用しているようで、広い室内も、一時期はスゴク混んでいました。
それが、バタバタと汐が引くように少なくなって、、、、気が付けばわれわれだけ。

PCに夢中になっていて、もう少しで飛行機に乗り遅れるところだった。無線LANのあるラウンジは、この点に気をつけなければいけませんね。

帰国便もANA。山形機長の言で言うと「信頼の翼」でございます。今回の搭乗率はかなり低くて30%程度。その気になれば、3列シートを独占して横になって寝ることもできるくらいです。

◎杭州空港のラウンジです。各社のCA(ただししゃべりませんが、、、)が迎えてくれます。
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◎ソファはユッタリとして、カケ心地は良いですね。
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◎スナックカウンターはちょっと寂しいなあ。まあ、飲めるのは、水のような中国ビールくらいです。
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◎機内食。本日は、豆御飯に魚と野菜の炊き合わせ。ポテトサラダとコンビーフ、ハム、枝豆。茶蕎麦。
飲み物は、例の3種。でも、このスパークリングは炭酸が強いわりには味が無く、食後に飲むべきです。最初に飲んだら、おなかが張って、食事ができなくなるほどです。
次回からは、遠慮しようかなあ?
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中国最新事情 -中国とイタリアの不思議な共通性-

私が外国に行く頻度が一番高いところは、中国とイタリアなのですが、この両国には、不思議と共通しているところがたくさんありますね。
イタリアは、ヨーロッパでは唯一の麺類の文化を持っている国なのですが、麺類と言えば、その発祥の地は中国と言われています。

また、イタリアでは生ハムが有名ですが、その中でも、もっとも高価な豚は身体の真ん中に白い帯が入っている「チンタ・セネーゼ」と言われている小型の黒豚です。
ところが、中国でも非常に良く似た豚が、高級金華ハムの原料と言われている「両頭烏」です。頭とお尻がカラスのように黒いからこの名前なんですが、ホントに、チンタ・セネーゼにそっくりです。

そして、またまた見つけてしまったそっくりさんが「猫の耳」なんです。この猫の耳にはストーリーがあるのですが、それはこうです。

昔、中国の皇帝様が避寒のために杭州に滞在していて、西湖に釣りに出かけました。釣りを始めてしばらくすると、急に天気が変わって、スゴイ雷雨になってしまいました。
皇帝様はずぶぬれになってしまったので、仕方なく、ある汚い家で衣服を乾かしてもらうことにしました。
寒さに震えている皇帝様を見た、その家の老婆が、とっさの思いつきで作って差し出したのが、スイトンだったのですが、それを食べた皇帝様は非常に喜び、その老婆にそのスイトンで商売する許可を与えたのです。
そのスイトンの形が猫の耳の形に似ていたので、その料理の名前も猫の耳と呼ばれ、店はそのおかげで大繁盛したのでした。

その店とは、知味観のことです。知味観は、今ではチェーン店も増え、大きな商売となっていますが、今でも、メニューの中には、この猫の耳は残っています。
そして、イタリアのプーリアにも、耳という名前のパスタ、オレキエッティがありますよね。 
マルコ・ポーロのおかげなのかどうかはわかりませんが、こんな偶然って、面白いと思いませんか?

◎今回訪れたのは、そんな知味観の中でも西湖のほとりにある「知味観 味荘」です。そして、最後には、やっぱり「猫の耳」を頼んでしまいました。
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◎食べた料理の数々。味的には、まあまあレベル。でも、店内の明るさや料理のきれいさに、勢いを感じますね。
残念だったのは、料理に髪の毛が入っていたこと。それも立て続けに2皿も、、、、
当然、そんなお皿はキャンセルしましたが、それ以外に、お支払いの総額から10パーセントを引いてもらいました。
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◎料理の値段は相応なのですが、アルコールの種類が少なくて、ワインがすごく高いのが問題ですねえ。
仕方なく、西湖ビールと52度の白酒を選択しました。
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◎これが、猫の耳です。
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◎食後は、西湖の湖畔をゆっくりとお散歩。こんな夜景で、心も和みます。
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中国最新事情 -杭州のこだわりワインショップ-

以前もレポートしたことがあるのですが、杭州に来たら、必ずチェックするのが、この「明得葡萄酒」です。
これだけワインが売れている中国だし、新しいワインのブランドも次から次へとできていますからねえ。

でも、この店で扱っている中国のワインはたった一つのブランドだけです。CATAIと言うのがそれなんですが、イタリアのカンパリ社の出資でできているワイナリーのようです。
この店の人が言うには、それ以外のブランドの中国ワインはまだまだレベルが低いそうなんです。

確かに、このCATAIのワインは美味しいです。しかも、価格は1本が55元!!最近では、400元を越えるワインも出てきている中国ワインの価格帯の中では安いほうになります。
中国でのワインの飲まれ方を見てみると、一気飲みの乾杯をやったり、炭酸で割ってみたり、なかなかしっとりと味わっている人は見かけないのですが、こんなこだわったワインショップがあるというのもうれしいことではありますね。

近い将来に、この店で扱えるレベルの中国ワインがたくさん出てくれば楽しいですね。 中国ワインメーカーの皆さん、頑張ってください。

◎店自体は目立たないし、小さなものなのですが、、、、
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◎ほとんど全てのワインはフランス、イタリア、オーストラリア産です。さすがに高いですよ。日本価格の1.5倍くらいかなあ。
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◎買ったのは、CATAIのカベルネ・ソービニヨン、メルロー、シャルドネの3本。日本へ持って帰ろうかなあ?
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中国最新事情 -ちょっくらパリまでお散歩に-

ああ、中華料理も食べ飽きてきたし、気分転換にパリのシャンゼリゼ通りをそぞろ歩きしたいなあ、、、なんて思ったら、一足飛びにパリまで行っちゃえば良いんですよ。
ここ、杭州ではそんなことは朝飯前。嘘だと思うなら、写真をお見せしましょうか?
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どうです? 遠くに見えるエッフェル塔、はるかに望むモンマルトルの丘。そして、通りをはさんで立ち並ぶ中世の高層建築。
ここをパリと言わずして、どうするのですか?
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アレレ? エッフェル塔に近づいていくと、塔の後ろに建設中の巨大マンションが見えてきたぞ。
それに、この中世の建物には、人が住んでいる気配がほとんどしないなあ。しかも、周りの連中は中国からの旅行者の団体さんばっかりみたいだなあ。
パリジャンが全く居ないジャン!?

しかも、練炭を積んだリヤカーや携帯片手の掃除のおばちゃんまで、、、、
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タネを明かすと、ここはある大手のデベロッパーが開発した「天都城」という町なんです。そして、その町のコンセプトが「パリに住む喜び」なんですとさ。
ですから、エッフェル塔もモンマルトルの丘も、さらには遠くの山に聳え立つお城も、ぜ~んぶコピーしたんです。
日本では、中国のコピー製品でブツブツ言っていますが、もう中国ではそんな細かな話ではなく、町そのものすらコピーしてしまうんですからスケールが違いますねえ。

聞くところによると、北京の近くには、ロンドンのコピーもあるそうですから、今度はそっちにも行ってみようかなあ。

◎高級ホテルもあり、こちらでは、この風景をバックに結婚式を挙げるのが流行っているとか。これは商売になりそうですね。
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中国最新事情 -済南から杭州へ-

何とか仕事も終えて、ベースキャンプのある杭州へ撤収です。済南の空港は巨大で、設備も最新なのですが、地方空港ならではの面白いところもあります。

◎済南のホテルには、各部屋の巨大なPCがセットされています。試しに使ってみると、けっこうサクサク動きます。
ちなみに、中国のあるレベル以上のホテルには、必ずLANケーブルがセットされていて、各部屋では使い放題です。
日本のホテルの場合、いまだに使用料を取るところがありますが、それって、かなり時代遅れだと思います。そういえば、ヨーロッパなんかは、日本よりも遅れているなあ。LANすらが、稀だモン。
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◎済南の国際空港は新しくてきれいです。たいていの空港には、新型車が陳列されていますね。
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◎チェックインカウンターの横にあるケースの搬送台のコンベアが少し傾いているのは、どうやらバッグを90度方向を変えて別のコンベアに乗せるためのようです。
これって、始めて見る発想ですね。
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◎空港内のみやげ物を買うと入れてくれるレジ袋には、なぜか日本のスーパーの名前が印刷されています。
多分、作りすぎて余ったのか、品質チェックで不合格になったのか、、、それにしても面白いことではありますねえ。この日本のスーパーは、ここで使われていることを知っているのだろうか?
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◎山東航空の機材はB737-800。最新機種です。ウイングレットがきれいですね。
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◎機内サービスでもらったスナックには「三明治」の文字が、、、これって「サンドイッチ」と言うことなんだけど、何がサンドイッチなのだろう??と、中を開けてみると、豚肉のキューブが何かに挟まっていたのでした。
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中国最新事情 -イチゴの使い方-

本日も、済南周辺の行商でございます。バスに乗って、降りて、乗って、降りて、、、、、
けっこう疲れます。でも、これも会社のため、自分の給料のため、、、、

◎典型的な長距離バスの車内。けっこう、放映されているドラマが面白いんです。
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◎どこへ行っても、バスステーションはすごく立派です。
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再び済南に帰りついたのは夜も遅く、どこで晩飯を食おうかと、町の中央街を右往左往。
結局、クラウンプラザと言う有名ホテルのレストランに落ち着いて、何とか事なきを得ました。

◎公園のオブジェも、ビル街も、ライトアップされて、省エネなんてどこの世界の話なんでしょうか?
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◎ありついた晩御飯。最初は、カブラの酢漬け。
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◎地鶏の炊き合わせ。中国の場合、骨も含めて、まるまる一羽が入っています。食べにくいんですけど、味はこっちのほうが出てますね。
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◎豚のツラ(顔の皮)ときゅうりの炒め物。
よくある取り合わせですが、ミミガーのコリコリとバラ肉のジュクジュクの間の食感が、ツラなんですよねえ。
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◎イチゴの甘酢あんかけ。
実は、今回の白眉はこれ!まるで甘くないイチゴジャムですが、この酸味が、他の料理の後口をきれいにリセットしてくれて、次のお皿がとっても美味しくなるんです。
自分を殺して、他のものを引き立てる、、、自己犠牲のすばらしさ!!こんなものが中国にあるなんて、信じられません!!(だって、中国人なんて、絶対に自分が一番になろうとするもんね)
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◎厚揚げとしいたけの餡かけ。
まあ、これも、中国料理の定番ですが、田舎っぽい濃さがあるのが良いですねえ。中国の豆腐って日本のものよりも固くて、噛んで美味しいんです。
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◎魚の頭のグリル。
魚の頭ばかりをニンニクと一緒に炒めてあります。残り物料理みたいですが、中国では、魚の頭は立派な一品です。価格は安いけれど、美味しいですよ。
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◎〆は、やっぱり水餃子。皮の厚さが好きです。
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◎中国では、初めて黒生ビールを飲みました。ギネスには及ばないけれど、一番絞りの黒生クラスかなあ?
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◎白酒は34度のマイルドなものを。やっぱり、何か、物足らないですね。
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中国最新事情 -今夜の主役はロバ-

地方出張での楽しみの一つは、その土地の郷土料理。中華料理のバリエーションは数えられないくらいある、と言われていますから、レストランへ入れば、まず最初にそれを聞くことにしています。
ただ、最近では純粋な郷土料理を守っているところも減ってきたようで、どこの世界でも、流れていく方向は一緒なんですかねえ、、、(ため息)

まあ、今晩は、こんなものを食べました。
◎ピーナッツの前菜。
山東省はピーナッツの本場です。そういえば、雰囲気も千葉県に似ているような気も、、、、
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◎煮豚。
田舎=豚の法則ですね。
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◎豚肉と豆腐の煮物。
アッサリしていて、食べやすい味付けです。北の料理は、もっとガツン!!と来るのかなあ?と、思っていたんだけど、、、
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◎白身魚と野菜の煮物。
煮物2連発ですが、こちらは餡仕立て。トロリとしてちょっと濃厚。
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◎茄子のピリ辛炒め。
何の警戒もせずに一口食べて、脳天を直撃されてしまった。身体中から汗が止め処も無く噴出します。
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◎これは、なんて説明すればよいんだろう?最初は「ありゃあ、オムライスが来たで。」と言っていたのですが、中を覗くと根野菜の醤油炒め。
これ、うまかったですわあ。
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◎豚の腸と長芋の甘酢あんかけ。
手前の三つと、てっぺんが長芋で、ほかは、腸をクルクルと巻いてあるんです。
腸自体には味は無いけど、かみ締め心地を楽しめます。
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◎本日の主役。ロバのハンバーガー。
ロバ肉自体はミンチになっていて、形をとどめていません。(ロバの形をとどめていたら、ちょっと怖いけど)それを、ゴマがついた揚げパンに挿んで食べます。
お好みで、トッピングもどうぞ。
う~ん。ロバだと言われなかったら、絶対にわからない味。つまり、何の特徴も無いんですわ。
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◎地元のビールは、中国では強いほうの3%。それにしても「純生」のネーミングが、今の流行なのかなあ?
私にしてみれば、しょせん「水」ですけど、、、、
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◎山東省だということで、地元のワインを。抜栓直後は、赤玉ポートワインだったのですが、すぐに香りは改善し、飲みやすい(言い換えれば、何の変哲も無い)ワインに変貌。
でも、昔のことを思えば、すごく進歩していると思います。日本のワインも、うかうかしてはいられませんよ。
ただ、価格が高いなあ。レストラン価格が168元。昨日の白酒が70元だったから、アルコール度からいけば、白酒のほうがCPは圧倒的に高いことになるしなあ。
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中国最新事情 -ドサ周りの足は長距離バス-

鉄道は主要幹線しか走っていない中国国内ですから、ちょっとした移動は、基本的に高速バスに頼ることになります。
今回も、山東省の省都 済南までは長距離バスを使うことになりました。私は今回はじめて知ったのですが、山東省の省都は青島じゃあなかったんですねえ。
あっちのほうが、はるかに都会だからそう思っていたんですが、、、済南の皆さん、失礼しました。

◎バスターミナルは信じられないくらい巨大な建物です。最初は、国際見本市の会場かと思ったくらい。
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◎チケットカウンターも整備されているし、掲示板もわかりやすく、とっても楽。
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◎待合室も巨大。でも、民族大移動が起こる春節(旧正月)のときは、ここでもいっぱいになってしまうんだろうなあ。
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◎バスは小さな車や三輪車を掻き分けながら、田舎道を走ります。
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◎済南のバスターミナルに到着。バスは、すぐに折り返しの乗客を乗せて、あたふたと、今来た路を帰っていきました。
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中国最新事情 -地方ドサ周りの始まり-

杭州空港に着いたと思ったら、速攻で国内便に乗り換えです。そして、地方へ、、、、、、
まあ、いつものように、現地の会社の総経理様は、人使いがとても荒いですから、私たちは使い捨て雑巾のような存在なんでしょうか?

仕事であれば、世界の果てまでも行きますけどね、私は。

◎CRJ-200です。 往年のB727を思い起こさせるフォルムですね。
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◎中国国内サービスはほとんど同じ。パンと水です。
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◎そして、着いたホテルでの晩御飯。私自身が中華料理が好きだからか知りませんが、どれを食べてもおいしく感じてしまいます。
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◎ビールと定番の白酒。日本で飲んでもピンとこない白酒が、本場に来ると料理にピッタシはまります。
これは、今でも不思議ですねえ。
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中国最新事情 -機内の情景-

例によって、杭州便の機材はB767-300。前後の長さが窮屈な機材です。でも、2時間ちょっとだから、何とか我慢。
機内の混み具合は、70㌫程度の搭乗率ですから、それほど気にもなりませんね。

10:30AMのフライトですから、昼食は出るわけですが、今回は、蟹飯と、ぶりの炊き合わせ、サーモンとマカロニサラダ 枝豆添え。それに、梅ソバ。
なかなか豪勢です。
それに加えて、ワインには従来の赤白に加えて、スパークリングも。

ANAさん、頑張ってるねえ。残念なことに、機内エンターテインメントは期待できない古い機材なんですけど、私はノイズキャンセリングフォンとMP3プレーヤーで充分満足でございます。(そんなこと関係ないくらい、ほとんど酔っ払っているからねえ)

◎日系の機材の中は、いつも静かですね。
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◎昼食はこんな感じ。充分のボリュームですよ。
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◎ワインはこんなトリオで。従来の赤白に、フレシネのカバです。
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◎ただねえ、今回のキャンペーンのマスコットのパンダのデザインなんだけど、、、これはちょっとねえ。
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中国最新事情 -久しぶりのANA-

今日から、今年の海外出張解禁でございます。 第1弾は、やっぱり中国。生産子会社があるんですから、仕方がないですよねえ。
でも、今回は同行者がいるので、ANA便が許可されました。面白いんですけど、複数の人間が同時行動をするときに限って、ANAは安いチケットを出しているんですよ。
良くわからないんだけど、許されるんだったら、やっぱり日系の航空会社に乗りたいですからねえ。
そのあたりの情報は、わが社の生産本部長様が一番詳しいので、スリスリしながら情報をゲット。
結局、技術の人と同行出張となりました。

でも、しばらく飛行機に乗っていないと、色々な手続きが面倒ですねえ。 ゴルフもそうなんだけど、行き慣れていると気にもならないことが、すごく気になったりして、、、、
しかも、昨年末に更新した新しいパスポートも、今回がデビュー。この冊子の真ん中に挟まれている「ICチップが入っているページ」って、何なんでしょうか?
これのおかげで、パスポート自体がすごく硬くなってしまって、尻ポケットにも入れられないじゃあない!!
酷く、使いにくいです!!

まあ、そんなことを思いながら、登場時間までは、ANAのラウンジで時間をつぶしたのでした。(ビールを2杯も飲んじゃった)

◎このICチップのページが大問題!これって、何に使うんでしょうかねえ?偽造防止かな?
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◎いつものANAのラウンジ。けっこう混んでいるのは、ほとんど同時刻に、北京、上海、杭州便が出発するから。
これは、接続を考えてのことなんでしょうけれど、ピークのときのラウンジは、困ったことになってるんですよ。
わかってるの?ANAさん?
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コラリー 2006

もう、4回目になるモレルのオークションですが、だんだんと熱が入ってきて、私的には、入札件数もエスカレートしてきています。
特に、今回の目標は、ズバリ!! DRC!!、、、、だったんですが、それこそ、「清水の舞台から飛び降りて」入札したにもかかわらず、ことごとく討ち死に。
最近、価格が高騰しているDRCですが、もう、私の手の届かないところへ行ってしまいました。(涙)

その代わりに、一応ボルドーのトップ5と、ペトリュス、シュバル・ブランにギガルのローヌは何とかゲット。
運送代の数合わせに適当に入札した、あまり良くわからないワインも合わせて、43本のオールドワインがお越しになりました。

そこで、セラーの整理を始めて、この前のような失態を演じてしまったわけですが、保管に関しては、ホントに行き詰っています。
セラーを買えば、話は終わるのですが、もうすぐ、息子と一緒に息子の車も帰ってくるし、ガレージをこれ以上占拠することも許されません。

これが東京都内の話だったら、寺田倉庫のようにワインを保管してくれるレンタルセラーもあるのですが、ここは京都。
ワインを買って、一番悩むのはこの問題なんですよねえ。
いっそのこと、庭に穴でも掘ってやろうかしら?(母屋の床下には、古い防空壕があるのですが、けっこう乾燥するので、好きじゃあないんですよ)

◎主だったワインは、こんな顔ぶれです。あとは、イケムとか、ルフレーブのモンラッシェとか、、、、
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◎76年のマルゴーに貼られていたラベルを見てビックリ!!これって、20.84ドルと言うことですかあ?
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今日もスペイン、、、、なんですが、今までとは違うロゼです。これまでの経験では、ロゼワイン(ただし、甘くないヤツね)は、和食にも合うし、なかなかの優れもの。
もし、このワインが甘い味なら、即処分。もし、食事にも合うレベルなら、高得点、、が約束されているんですけど、どうなんだろう?

色は、かき氷にかけられるストロベリーシロップ色。ちょっと、無理やり作ったような色にも見えるんですけど、、、、
香りは、イチゴのような、赤系のチェリー、梅酒、砂糖水。華やかに立ち上がって来るんですけど、人口甘味料のような雰囲気も、、、
飲んでみると、香りから予想された砂糖の甘さは無く、あるのはメルローっぽい果実の甘さ。葡萄は、メルロー種とガルナッチャ種だそうですが、渋みもそこそこあり、アルコールも13%あって、けっこう濃厚ですね。
ああ、良かった。最初の印象では「これは、アカンやろなあ?」と、思っていたのですが、良い意味で、予想が裏切られました。
厚みもあるし、嫌味なところも無い。飲んで、ホントに楽しいワインです。けっして構えて飲むようなワインではないとは思うんですが、オールラウンドな料理に対応できる優れものだとは思いますね。
これからの常備ワインとして、ロゼ(ただし、甘くないヤツね)は、けっして外してはいけないように思います。(C)

生産者-セラー・エスペルト 
生産国-スペイン
購入店-ワイナリー和泉屋
購入価格-2200円

◎またまた、オチャラケ系のデザインになってしまった。まあ、中身があるこのワインは、許すけど、、、、
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コルク脱落事件

私は、古いワインが大好きな変人ですから、セラーに入っているワインたちの平均生まれ年は1970年代の前半です。
ところが、このブログに出てくるテイスティングのワインたちは、そんなお年よりはめったにありません。つまり、一人で飲むワインは、そんな古いワインではないのです。
そんな若いワインたちは、セラーではなく、ワインクーラーと言われる冷蔵庫で保管しています。いわゆる「長期による熟成用ではない、一時保管用の」入れ物のことですね。

では、古いワインはどうして消費するかと言うと、兄弟たちが来た時とか、友達が家にやってきてくれたときとかに栓を抜いているわけです。ですから、テイスティングコメントを書くような状況に無いわけですが、これって、おかしいんでしょうかねえ?
この前に、ブログを見てくれている、ワインが好きな友人から指摘を受けたのですが、そんな古いワインこそ、コメントを残すべきだと、、、、
でも、一人で、そんなワインを抜栓するのは、なんかもったいなくてねえ、、、

なんて、前フリが長いのですが、実は、先日、セラーのワインを整理している間にコルクが落ちてしまったワインを発見したのです。
多分、3日ほど立てていたことになると思うんですが、私の不注意で、それまで寝かせていたボトルを立てて、そのままにしておいたんです。
すると、その間に、コルクが内側に落ちてしまったようなのです。

立っているボトルに気がついて、元に戻そうとして、何気なく液面チェックをしてみると、何か長いものがプカプカ浮かんでいるではないですか!!
「ありゃりゃ!??」と、良く見てみると、それは確かにコルクです。

「そりゃあ無いぜ!!ベイビー!!」と、オロオロしても後の祭り、仕方なく、台所で、キャップシールをめくってみると、ものの見事に、コルクは落ちてしまっています。
ああ、「シャトー グラン・パライユ ラマルゼル・フィジャック 1970」  もう、そう簡単に、手に入らないボトルなのに~!

涙を拭きつつ、グラスに移したそのワインを飲んでみると、「ぐぇ!!」
いわゆる”逝っちゃった”味わいのお酢に、塗り壁の土を混ぜたような、とても飲み下せない味わいです。
どうやら、コルクが落ちるはるか以前に、お亡くなりになっていたようです。コルクの脱落が、直接の原因でなくて、ホッとひと安心。

でも、多分、私の管理ミスで、このワインの最後を飾ってあげることができなかったことを思うと、後悔の念でいっぱいになります。
「ゴメンネ、許してね。」 私の心の中では、モーツァルトのレクイエムが、ずっと鳴りつづけていたのでした。(ワイン一本に涙する私を見て、家の連中は、気の狂った人を見る目つきで、私を取り囲んでいたのですが、、、)
この気持ち、、、、お前らにわかってたまるかい!!!

◎ラベルデザインは秀逸。この字体が良いじゃあありませんか。
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◎浮いているコルク。後悔、先にたたず。
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◎キャップシールは問題なしなんですけど、、、、
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◎内側には、けっこう吹いたあとがありました。
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◎色もヘンです。茶色と言うか、土気色と言うか、、、泡も吹いてるし、まるでギネスビール??
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ムルソー ル・リモザン 2000

今年の女子のプロゴルフトーナメントも、今週から開幕。女子は、男子と違って華やかだから、マスコミも大きく取り上げるし、テレビ観戦していても楽しいですね。
去年の賞金女王の上田桃子が、今年も中心になるでしょうが、それ以外も個性派ぞろい。私好みの美人もいるから、つい応援してしまいます。
6月には、滋賀県で試合があるそうなので、ちょっくら見に行ってこようかなあ?

そんなこんなで、3月に突入し、私自身のゴルフシーズンも幕開けでございます。
一昨年に、肩の手術をして以来、冬場のゴルフはドクターストップ。ようやく許可が下りたので、さっそく、所属クラブにエントリー。
軽く肩慣らしのつもりが、だんだん力が入ってきて、いつの間にかフルスイング。後半、肩が重くなり始めて、やっと気がつくありさま。
こんなことでは、今年一年、最後まで身体がもつかどうかわかりません。自重しなければ、、、、

久しぶりに顔を出した城陽CCなんですが、知らない間に、クラブハウスの建て替えの話や、コースの大改造の話が進んでいるようで、東コースでは、すでに着工されているようです。
なんでも、トーナメントコースを目指すらしいのですが、私としては、そんなことをせずに、今までのように、ユッタリとゴルフライフが楽しめれば充分です。
そりゃあ、「トーナメントコースです。」と言えば、経営的には、集客に役立つだろうけれど、そのしわ寄せは絶対にメンバーにかかってくるから、できれば、遠慮したいですねえ。

マスターズで有名なオーガスタというゴルフクラブでは、今でも女性の入会は不可だと聞いていますが、そこまでしなくても良いから、最後の男の隠れ家のような存在で、ここだけは残ってもらいたいんですよ。

◎ビンテージ物が好きな私が惚れている、城陽CCのエントランス。木造のステップなんか、長年スパイクシューズに踏まれたおかげで磨り減ってしまっているんですが、そんな歴史ともいえる面影は、ぜひ残してもらいたいものです。
稲盛さん、頼のんます。また、チョコレート、負けてあげるから。
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今日のワインは、ムルソーの2000年の白ワインです。昨日の2005年のワインと「何処が違うのかなあ?」なんて思ったモンですから、引っ張り出してみました。
もちろん、共通点はほとんど無いのですが、単にムルソーの白ワインの熟成はどうなるのか?、、と言うところが気になったわけです。

この作り手は、あのコシュ・デュリの親戚筋だということで、名前も「コシュ」の部分だけは同じなので、ちょっとだけ、ありがたみがありますね。
これで中身が伴っていれば、言うことなしなのですが、、、、(コシュ・デュリと比べれば、はるかに安いしね)

色は、8年も経っているとは思えないくらい、若々しい金色です。キラキラしていますねえ。綺麗です。
香りは、樽がスゴク来ている、バター。蜂蜜もあって、華やかで、典型的なムルソーのスタイル。
飲んでみると、最初のアタックから、ネットリしたバニラと、かなり強力な酸が突っ張りあいっこをしていて、まだ落ち着きがありません。こんなに歳を食っているのにねえ。
噛み締めてみると、マンゴーっぽい、南のフルーツも出てきます。しかも、時間が経つうちに色々な味わいが出てきます。苺もあるし、グレープフルーツもあるし、、、、

ふ~ん、やはり歳の差だけではない、クラスの差がはっきりわかりますね。単調ではない味の変化とか、飲んだ後の余韻の長さとか、、、
ただ、ちょっと疑問なのは、これほど樽を使わなくても良いんじゃあないかなあ??それとも、もしかすると、もっと熟成させるべきだったんでしょうか?
残念なのは、私の寿命がそんなに長くないだろうから、待ってられない、ということです。飲み頃を考えると、もうこれ以上、新しいワインは買えない、、、と言うことになってしまいますからねえ。
それも、ちょっと寂しい話ではありますね。(C)

生産者-アラン コシュ・ビズアール
生産国-フランス
購入店-失念
購入価格-5000円(多分??)

◎このラベルも、この年までのようです。今のラベルは、はるかに凡庸。
こういった、あくの強いデザインも、悪くないと思うんだけどなあ?
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ブルゴーニュ シャルドネ 2005

故郷の高知県へ帰って来たと言う会社の同僚から、「鰹新節」なるものを、お土産にもらいました。

「ああ、鰹節ですか。懐かしいなあ。」といったところ、私の目の前で「チッチッチッ!」と指ワイパー。
「これは、鰹節になる前の柔らかい鰹節。このまま切って食べたら、酒がうまいでぇ~。」

ふ~ん、そんな中途半端な物もあるのかあ、、、いわゆる、生節と本節の中間ですね。
さっそく、家へ持ち帰って、包丁を当てたんだけど、もうすでにスゴイ硬さになっています。
パックの裏書を読んでみると、「湯煎をして温めると、なお美味しい」と、書いてあるので、さっそく温めてみたのですが、、、、
結果的には、ほんの少しだけ柔らかくなっただけ。冷えてくると、前にも増して硬くなってくるような、、、

確かに噛み締めてみると、濃縮された鰹の旨みが、ジュクジュクと染み出してきて、日本酒には合いますわ。
でも、せいぜい2切れが限度かなあ?それ以上は、あごが痛くなって、とても噛めるものではありません。

「土佐のいごっそう」と言うのは、気骨のある頑固者、と言う印象があるのですが、案外、あごが強いからそう言われているんじゃあないのかなあ?
私のような、京都育ちで、お箸より重いものを持ったことが無いような優男では、とても立ち向かえませんな。

◎真空パックされていて、長期保存もできそうです。
080306 001

◎これだけ切るのも大変なほど硬い!!断面はきれいなんですけどねえ、、、、
やっぱり、削るしかないのかなあ?
080306 010

今日のワインは、フランス、ブルゴーニュ地方のムルソー村の白ワインです。ムルソーといえば、私の大好きな、骨格のハッキリした、大柄な白ワインの本家。
残念ながら、このワイン自体は、何処の葡萄を使っているのかがわからないクラスですから、その特徴が美味く出ているのかどうかは不明です。
それにしても、多分、一番安いこのクラスでもほとんど4K!!2005年のワインの価格は、ビックリしますね。

色は、全然ムルソーっぽくない薄さ。南フランスの安ワインの雰囲気。コップのほうが似合いそうです。
香りは、けっして強くはないもののキリッとした柑橘と、ちょっと消毒薬の香り。あまり樽香を感じないのですが、その点でも、ムルソーっぽくないなあ。(でも、けっしてキライじゃあないですよ)
飲んでみると、酸が暴れていますねえ。引っかかりのある苦味を伴った酸が喉に厳しく当たります。ちょっとイヤだったので、ほとんど一日置いておくと、ようやく落ち着きが出てきて、樽由来のバターが顔を出しました。
案外、栓を抜いてすぐに、デキャンタに移したほうが良かったのかも?

ここまで来ると、確かにおいしいワインです。だんだんと、お出汁のようなネットリ感も出てくるし、蜂蜜も加わるし、、、
ただ、5年程前には、同じくらいの価格で、ムルソーの1級を買っていたことを思うと、何か複雑な心境です。
これから、どうなって行くんだろう、、フランスのワインは????(C)

生産者-フランソワ・ミクルスキ
生産国-フランス
購入店-リカー・ワールド
購入価格-3780円

◎今までとは180度方向が変わったラベルデザイン。私としては、このラベルが圧倒的に好きです。
「肩肘張らずに、気分良く飲んでえや!」と、言われてるみたいな気がして、、、
080224 006

コマ・ブルナ 2004

久しぶりにやってしまった、携帯のクラッシュ。

過去には、2回の踏み潰しと1回の池ポチャ。まあ、これらはアウトドアでの出来事だったのでやむをえないことではあったのですが、今回は家の中。
しかも、うっかりと洗濯機で洗濯してしまいました。
自分としては、ちゃんとズボンから取り出したつもりだったんだけど、、、、

慌ててドコモショップへ走って、「今一番売れてる機種を頂戴!!」といって買いなおしたのが、このP905i。
ほとんど機能を確認もせずに買っちゃったんですが、それまでのN600から比べると、容積がほぼ2倍!
デッカイなあ、、、、

当然、最新のスペック満載ですから、テレビも見られます。でも、自分としては、テレビをこれで見る可能性ってあるんだろうか?
使うとすれば、外出中になると思うんだけど、移動中に見られるのかな?
すでにワンセグを活用している友人に聞いてみると、放送中のテレビを見るんじゃあなくて、録画した映像を見るのが良いそうです。
そういえば、予約録画もできるように書いてあったなあ。今度、試してみよう。

どうやら、これは新しいおもちゃになりそうだわい。(まだメールのやり方にも慣れていません。返事が遅かったり、無かったりした場合は、まことにすみませんが、しばらくお待ちください。)

◎この機種のウリはこの横開きのスタイル。テレビ鑑賞に最適だ、、と、メーカーは言っているのですが、この様に置いて見るのは良いけれど、持って見るには至極不便。
メーカーサイドの自己満足の産物ですね。
(それにしても、今年のベイスターズはどうなんだろう???)

080305 008

今日も、まだまだ続くスペインワインです。しかも、作り手もずっと同じ、セラー・エスペルト。1999年設立と言うから、会社自体のビンテージが、まだ10年も経っていないんだけど、よくもまあ、これだけの種類が作れるものですねえ。
よっぽど、大資本を投入しているんでしょうねエ。

でも、今回のワインは、今までとはちょっと違う。この作り手のトップグレードの赤ワインです。襟を正して、飲んでみましょうか。(価格も、倍以上するよ)

色は、細かな澱による濁りの入った、赤紫。ビロードのような光沢があり、重厚なイメージ。シラー、カリニャン、マルセラン種のブレンドだそうですが、その比率まではつかめず。
香りは、かなり大人しい葡萄果汁。たまらず、大き目のグラスにバトンタッチして、グルグルを繰り返しました。すると、多少の南のスパイス系、茎わかめが出てきます。
飲んでみると、ちょっと尖った酸と、しっかりしたタンニンが、少しだけアンバランス。ただ、ボディは大きくないので、イヤミにまではならないおかげで、食事にあわせるのはとっても楽。
食中酒としては、良いんじゃあないでしょうか?(私は、多少不満を感じるだろうけれど)

さすがにフラッグシップ・ワインだけのことはあり、今まで飲んだ、このセラーのワインの中ではピカイチですね。でも、4.6Kと言う価格は、CPの点では不満です。
私としては、3K台で来てくれたら、大満足なんだけれどなあ、、、、もしくは、葡萄がもう少し大人になってから再チャレンジするべきかもしれませんね。(D)

生産者-セラー・エスペルト 
生産国-スペイン
購入店-ワイナリー和泉屋
購入価格-4600円

◎今までの「おちゃらけ系」とは違った、落ち着いたデザインのラベル。色も良いですね。
高級レストラン仕様、、なのかしら?
080305 002

ケルナー 2005

めったに家族がそろうことの無い我が家なんですが、たまたまこの週末はみんなの時間が合いました。
そこで、どこかへ出かけて食事会をしよう、、と、言うことになったのですが、何しろ、息子たちは育ち盛り。
できれば「食べほーだい」みたいなスタイルが良いなあ、、、と、探して見つけたのが、京都ホテルオークラの中華レストラン、桃李でやっている「究極のランチオーダーバイキング」。
いちいち注文しなければいけないのが面倒ですが、「味が良い」とのことなので、チェレンジしてみました。

結論から言うと、味の記憶がございません。なにを食べたのかすら、思い出すのが大変。
その理由は、対面に座った息子たちの食べるスピードがあまりにも速いから。
私も釣られて箸を出すのですが、ほとんど食べられず。焦って、何でも良いから口に入れていると、味の事なんかわかったモンじゃあないんですよ。

ああ、こいつらと、こんなスタイルのバイキングに来たのが間違いだった。やはり、自分の分は自分で確保できないと、絶対に負けるモンなあ。

それでも、なんだかんだと、ベルトを外してでも食べまくったから、3500円と言う金額分は、食べたんだろうか?まあ、当分の間は「中華料理を食いたい!!」とは、言わないやろう!?

◎こんな調子で、食べまくります。みんな、ほとんど、無言。
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◎1000円追加すれば食べられる、、と言うことなので注文した「ふかひれの姿煮」
まあ、1000円の味だったね。
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◎飲み物に頼んだ白ワインで、プイィ・フュイッセのハーフが5000円!!
さすが、ホテル価格です。
080302 005

ワインでは不完全燃焼だったので、帰宅してから開けたのが、こちら ↓

今日のワインは、イタリアの白ワインです。最近のマイブームでは、イタリアの白は、アルト・アディジェ地方。
その他の地区のシャルドネ種や、南イタリアのフィアーノ種などとは違い、凛とした清涼感と、ミネラルのお出汁っぽさが、好きなのです。

そのため、いろいろなワインを買って飲んでいるのですが、生産者による違いは確かにあって、好き、嫌いは分かれます。
はたして、このワインはどっちかな?

色は、かなりの緑が入った若草色。典型的な、若いワインの色目です。
香りは、甘さを感じる、フレッシュな柑橘系。南で作られたソービニヨン・ブラン種だとも思えますが、実は、このワインの名前にもなっているケルナーと言う違う品種。
私の力では、この両者の違いはわかりません。でも、クリアーで、気持ちの良い香りであることは確かです。
飲んでみると、口に入った瞬間の印象は拍子抜けするくらいに大人しいのですが、喉を過ぎる時には、グッと来るネットリ感と、酸とミネラルの合体した苦甘さが舌の両横に広がります。
この余韻の長さが良いですねぇ~。樽の力を借りなくても、これだけの葡萄のポテンシャルを表せるのは、土地?葡萄?それとも人の技術?
この濃さは、アルコールが13.5%もあるのが影響してるかも?

私が頭の中で描いている、アルト・アディジェ地方の白ワインの典型的なスタイルが、ここにはありますね。(B)

生産者-ワイングート・ニクラス
生産国-イタリア
購入店-リカー・ワールド
購入価格-2880円

◎ちょっと中途半端なデザインのラベル。ニュージーかなあ?、、なんて、思ってしまいます。
バックラベルは、ドイツ語とイタリア語のバイリンガル。ドイツ(ホントはオーストリア)らしさが見られるのも、この地方の特徴ですね。
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ワインメーカーズ ディナー -ミケーレ・サッタの夕べ-

昨夜は、大阪でワインを売っている「にしのよしたか」クンが、わざわざ京都まで出てきてワインメーカーズ ディナーを開催するというので、うるさいお姉さま方をお誘いして参加してきました。
場所は、四条烏丸のボッカ・デル・ヴィーノ。イタリアンで評判の店です。よく、こんな店を見つけたねえ。

サッタさんご夫妻はボルゲリでワインを作る小さな生産者だそうですが、そのバリエーションは、白、ロゼ、赤とフルレンジ。
味わいの幅も広くて、繰り出されるお皿に美味くあっていました。

また、同じワインを、前日に栓を抜いたものと、当日に抜いたものを飲み比べる、、と言うスタイルだったのも、新しい試みですね。(途中から、訳がわからなくなったけど)

大きな会ではなかったので、直接色々な話が聞けて、ホントに勉強になりました。
こういう会は初めてだったんだけど、面白かったなあ。 また開催してね、よしたかクン。

◎お店のエントランスは目立ちません。
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◎真面目な人柄が良くわかるサッタさん。
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◎味的には、文句なしの料理の数々。量的には、、、、、どうかなあ?
お姉さま方のお皿からも分けてもらったので、何とかなったけど、一人だったら、ぜったい物足りないね。
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◎白ワインはこの2本。ヴェルメンティーノとヴィオニエ。
このヴィオニエが良かったなあ。でも、、、参考出品。なんでやねん!!
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◎サンジョベーゼのロゼ。最近、よく見ますね。和食に合いそうです。
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◎赤ワインは、サンジョベーゼ、カベルネ、メルローのブレンドも。スーパータスカンしてます。
そのわりには、価格はそんなに高くないのが良いですね。
080301 032

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まなゆう

まなゆう

☆性別     男
☆年齢     不詳
☆星座     さそり座
☆好きなもの ワイン
         オートバイ
         ゴルフ
         ルアーフィッシング
☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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