まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

インペロ ブラン・ド・ノワール 2006

年末と言えども、まなゆう家はいつもの日常。例年のように、特にナニをするでもなく過ごしています。
ましてや、今年は身内の不幸があったので、お祝い事は一切なし。年賀状も書いていません。(連絡ができなかった皆様、申し訳ありません)

ただ、先月から引きずっている仕事がどうも思い通りにならなくて、、、普段よりは気分はブルー。
良かれと思ってやったことが、かえって相手を傷つけてしまうのって、やりきれないですねえ。(ブッシュのように無神経になれたらよいのだけれど、、)

こんな時の気分転換は、わが愛機ドカにまたがって高速道路をスカーンと飛ばすことにかぎります。明石大橋までひとっ走り。
車検の時に交換したレース仕様のクラッチがまた気持ち良くって、シフトするたびに快感が頭の先までピーコピコ!
いやあ、この存在を今まで知らなかったなんて、、、、

ところが残念なことに、年末の高速道路は車が多すぎ。しかも、帰省する車のドライバーの動きが後ろから読めません。
突然減速したり、急に車線変更をしたり。ちょっと危険で、いつものペースを作れませんでした。結果として残ったのはフラストレーション。

ああ、「終わりよければ全て良し」とは言うけれど、「終わり悪ければ・・・・」全て悪いことになるんだろうなあ。
来年まで引きずらないように、大晦日にはアルコール消毒をきつめにやって、新年を迎えることにします。

それでは皆様、良いお年をお迎えください。

◎イタリアのショップが出しているドカ専用のレース仕様のクラッチキット。
そのお値段20万円。でも、それだけの価値は絶対あります。コーナーに飛び込む時のシフトダウンが、今までの3/4の時間でできますから。
081231 004
今日のワインは、イタリアの白、、、ナンですが、驚くことにブドウ品種がピノ・ノワール。赤ブドウ品種です。
まあ、シャンパンにもピノ・ノワール100パーセントの物がありますからできないことはないのでしょうが、イタリアにこんな物があるなんて、面白いですねえ。

バックラベルの説明(伊英2ヶ国語併記)を読んでみると、このブドウをこの地に持ち込んだのは、かのナポレオンだそうです。←ホンマかいな?
その時から綿々と作り続けられていると言うこのワイン。どんな味わいなんでしょうか? 興味津々です。

色は、かなり薄い緑系。ソービニヨン・ブランの色ですね。インパクトのある色じゃあないなあ。ちょっと、拍子抜け。
個人的には、この色は春から夏の色。冬場に飲むワインの色じゃあないんだよなあ。嫌な予感。

香りは、樽由来のクリーム系が主体。しかし、それ以外はあんまり感じません。強いて言えば、白い花、猫のオシッコ。
まるで、ロアールの白ワインのようです。ピノ・ノワールは全く感じません、、あたりまえだよね。白ワインなんだから。

飲んでみると、冷たい鰹だしを飲んでいるような気持ちになります。鉱物っぽいミネラルも強く感じます、、、が、それが気持ちよいかと言うと、あんまりねえ。
冷やすほどにその傾向は強まるので、このワインは暖めたほうが良いのかなあ?
果実味と言うものが乏しいのが原因だと思うんですが、化学薬品を飲んでいるような気分になるのはいただけません。
まあ、気持ちを切り替えて何回かトライした結果、、、、残念ながらその印象は全く変わりませんでした。 申し訳ございません。

ナポレオンが持ち込んだかどうかは知らないが、基本的に美味しいワインという最初のスタート地点にもつけないように思います。
話題作りには良いけれど、それ以上のものは何も無いですね。価格も高すぎです!!(E)

生産者-ファットリア・マンチーニ
生産国-イタリア
購入店-にしのよしたか
購入価格-5980円

◎イタリアにしてはおとなしいラベル。自信の無さの表れかな?
今年最後のワインがこれとは、、、まあ、来年はもっと良くなると思えば、、、これでいいのだ!!←合掌、赤塚不二夫
081230 005
スポンサーサイト

ふぐ料理 由兵衛

まだまだ続く忘年会。 現在聞いている会を全て参加するとすれば、たぶん最後は新年会にまで続いてしまうはず。
どれかをパスしなければ身体がもたないんだけど、、、、それが難しいのが付き合いの困ったところです。私としては、付き合いに優劣をつけたくは無いですからねえ。

でも、とりあえず会社関係は参加が義務付けられています。これを無視するわけには、、、、そんなこんなで、今夜は西石垣通(さいせきどおり)の由兵衛さん。
夏の鱧、冬の河豚で有名なお店です。

大将からは「今日は間人の蟹が入ってますでえ。」と聞いていたので、それも少し出していただいて、河豚のフルコースを堪能することができました。
私としては大満足だったんですけど、若干一名は少し不満顔。どうやら”鍋奉行”をやりたかったようなのですが、残念ながらお鍋は全てお店の人が取り仕切ってくれました。
まあ、私としてはそっちのほうがうれしかったですけどね。

由兵衛は、こちらの期待に充分に答えてくれました。本当に、ご馳走様。

◎お店の前には、ふぐ料理の看板、ふぐ提灯、ヒレの干したもの、、、気合が入っていますなあ。
081229s 001
◎スタートは白子の茶碗蒸し。
最初から、そう来ますか、、、
081229s 004
◎てっさ、皮、湯引き、白子。
鱗の無い河豚の皮って、コリコリして好きだなあ。
081229s 005
◎ここでいきなり間人蟹登場。
身のつまり具合がハンパじゃあない。今が旬なのを教えてくれます。足が重いもん。
081229s 007
◎産地証明タグ付き。
こんなことをしなければいけない世の中って、悲しいですけれど、、、、
081229s 008
◎白子焼き。
生よりもコッテリ感が圧倒的に増してきます。こうなったら、ビールなんて飲んでられるかい!
081229s 013
◎ヒレ酒です。
なんとも言えない至福の時間の到来。周りの会社の怖いお歴々のことなんか、忘却のかなたへ、、、、
081229s 016
◎アルコールをとばす為に火をつけるのですが、これってパフォーマンスだけじゃあないのかなあ?
見ていて面白いことではあるんですが、、、
081229s 018
◎河豚のお鮨。
白子がネットリ。
081229s 036
◎七輪登場。その上で、河豚と下仁田ネギが焼かれます。
081229s 021
◎当然のことながら、主役は河豚なんだけど、この太いネギの甘さは格別ですね。
恐れ入りました。
081229s 022
◎もう、たいがいお腹はいっぱいなんだけれど、今度は鍋が登場。
081229s 028
◎それにしても、姿かたちはけっして良くは見えない河豚なのに、こんなに美味しいんですよねえ。
やっぱり、外観なんてたいした意味を持たないんだよなあ。
なんでもそうですけど、「中身で勝負!!」が基本じゃあないでしょうか?オレも反省しよう。
081229s 030
◎〆は定番の雑炊。
ああ、この冬はもう河豚は食べなくても良いかもしれません。この幸せな気持ちを壊されたくないですから。
081229s 041

バローロ マンゾーニ 2003

今日で仕事納め。 私にとっての2008年の仕事も一区切りです。

それにしても、今年も色々なことがありましたなあ。←遠い目
人のことでも、悲しい別れやうれしい出会いなど、、、、どっちかと言うと、悲しい別れのほうが多かったけれど。

そんな別れが、この年末にもありました。それは寿々葉との別れ。
祇園で最高の人気を誇っていた芸妓の寿々葉が、クリスマスの12月25日でその仕事に区切りをつけると言うのです。
もう、大ショック!!

ですから、大変なスケジュールになっている彼女に頼み込んで、その最終日に、ほんの少しだけ、無理やり時間を作ってもらってプチデート。
彼女がくれた楽しい思い出を思い出しながら、最後の時を過ごしました。

これで別れてしまうことはホントに辛いけれど、彼女が抱いている新しい生活には私も応援しないわけにはいきません。
やりたいことはなんでもやってみいや、寿々葉。

◎この姿も見納めですかあ。 寂しいなあ。
081226s 003
その代わり、ニューフェースとの楽しい出会いもあります。
舞妓になったばかりの”まめ春”はまだまだ子供。でも、ワインバーで、「1989年のワインやて。私、まだ生まれてまへんわ。」
おじさんは、なんて言ったらよいのよ!?

◎デレデレのおじさんの顔は見てられまへん。
081226s 023
今日のワインは、これもYキャプテンからの頂き物です。イタリアですわ。そんなに気を使っていただいて、すみません。
でも、私の大好きなバローロ。アルバから帰ってきたばかりと言うこともあり、あの稜線に広がるブドウ畑を思い描きながら、また、冬場に運転できないほどの霧に悩まされたことを思い出しながら、ネビオッロ(霧)の味を楽しんでみましょうかね。

色は、黒が強いルビー。華やかさはありません。あくまでも黒が主体。粘性そのものは高くなく、極めて普通のワインに見えます。

香りは、完全な干しブドウ。それも苦めの。それ以外は、ヘンな薬品臭もあり、どうも落ち着きません。

飲んでみると、こりゃあアキマヘンわ。とても飲めたものではありません。暴れまくっています。これは放置プレーですね。
と、言うことで、二日間、抜栓して置いておきました。その間、チビチビと試飲を繰り返して、ようやく飲めるところまで来たので、コメントをしてみます。

香り自体の印象は変わらず、干しブドウ、ダークチョコレート、コカコーラ。果実が圧倒的です。

飲んでみると、非常に重厚なタンニンが口の中を覆います。そして、そこにビターチョコレートが被さってきます。そして果実味が少し、、、
それにしても、アルコール度数は14.5度。お酒を飲んでいる実感が、脳にまで来ますねえ。ナイトキャップには良いかもしれないけれど、本来のワインの使い方にはできそうに無い味わいです。そういう点では、ちょっといけていませんね。←私が年増好みだからかもしれませんが、、、

2003年と言えば、フランスでは熱暑の夏だったのですが、ピエモンテも同様だったのかなあ?すごいブドウの熟成感を感じますし、そのせいか、まだまだ落ち着きが足りません。
それとも、バローロの本質上、まだ開けるのが早すぎたきらいもありますね。 どうやら、Yキャプテンからの頂き物の赤白ワインの両方ともが、もっと熟成が必要だったのかもわかりません。
早まったのかなあ? いずれにせよ、このワインも再挑戦のために手に入れるよう、努力いたします。(D)

生産者-フラテッリ・フェレーロ
生産国-イタリア
購入店-頂き物
購入価格-不明

◎この”Barolo”の字体に惚れました。こんな美しい字体、ほかにあったっけ?
081203 054

クロ・ド・ラ・ロシュ 2001

全然楽しくも無いクリスマス。それにしても、京都駅界隈はなにか華やか。 右を向いても、左を見ても、、、ナゼか腹がたってくる。

別に人の幸せを妬むつもりは無いけれど、周りから浮いている自分を、強く感じてしまうなあ。
この感覚、昔にも感じたことがあるなあ、、、、と、もうかすんでしまった記憶をたどってみると、、、、、

そうだ! はじめてディズニーランドへ行った時と同じ感覚だあ。あの時も、周りのはじけ具合に対して完全に浮いてしまった自分がいたよなあ。
もう、あれから25年も経つのに、自分は全く進歩していません。 それどころか、身体の衰えが追い討ちをかけてきているような気がします。

ダメだ!! 完全な欝に入ってしまいそうだ。 早く家に帰って、九ちゃんのDVDを見て、酒でも飲まなくっちゃあ。
クリスマスなんて、大嫌いだあ~!!

◎凛とそびえる京都タワー。そんだけビンビンだと、自信も湧くわなあ。←なんのこっちゃ?!
081221s 021
今日のワインは、9月のモレルオークションで落札したワインです。この銘柄が3本と、クロ・ド・ブジョーが3本の6本セット。
液面も適正でしたが、念のためにこのワインを飲んでみることに。
まあ、落札価格からすると、それほどの”お得感”は無いのですが、これが10月だったらもっと安くなったのになあ、、、

色は、少し濁りの入ったガーネット。薄いのですが、エッジのみならず、全体に熟成色が出ています。

香りは、磯自慢?? 潮の香りに梅干。干ししいたけ、プルーン。ミネラルたっぷりで、穏やかななめし皮。熟成感たっぷり。

飲んでみると、すでに全ての要素は丸く、きれいな透き通った酸が喉を通ります。そして、そこはかとなく残っている果実の甘味が舌の先に残ります。
ウ~ン、この間は時間がゆっくりと流れるような感覚。さすがは、グラン・クリュ。ちょっとボディは細いけれど、、、

熟成がすすんだ、典型的な良いブルゴーニュの味わいだと思います。これだと、食事も必要なく、このワイン単体で楽しめますから私好み。
でも、飲む時期はそろそろ良いんじゃあないのかなあ? あんまり置いておくべきではないかもしれないですね。(C)

生産者-ニコラ・ポテル
生産国-フランス
購入店-モレル・オークション
購入価格-9470円

◎インポーターのラベルがビッシリと貼られているのも、オークション物の面白さではあります。
081203 055
◎ラベル自体はシンプルの一言。でも、字体は綺麗ですね。
081203 053

旬菜 なみ里 -腹八分目の教え-

今日は、二日酔いの頭を休めるつもりだったのに、夜のお誘いのメールが、、、、
こういうのを拒否できるだけの強い精神力を持っていない自分が情けないなあ。

お店は先方に選んでいただくことにして、指定された大丸デパートまで行ってみると、デパートの中ではクリスマスのプレゼントを買うカップルがいっぱい。
ああ、羨ましいなあ。私に娘でもいようものなら、何でもほしい物を買ってあげるものを、、、、息子では、ナンにも買ってやる気がおきんわ。

さて、連れて行ってもらったお店は、大丸の北側にある公園横のビルの一階にある小さなお店。「旬菜 なみ里」です。
お店のスタイルはカウンターの懐石。片手もしない料金のコースを頼みましたが、量は少ないものの、味付けはうなされる物もありました。
顔立ちのしっかりしたご主人は、沖縄の出身。百万遍にある琢磨で修行されたそうですが、沖縄の塩や泡盛など、琉球調の素材が出てくるのが楽しいですね。

今度は、もう少し種類の多いコースをトライしてみましょうかね。

旬菜 なみ里
〒604-8141 京都府京都市中京区蛸薬師通高倉西入ル泉正寺町323 1F
075-212-3204

◎ビルの前の看板です。
081221s 090
◎八寸
季節感はありませんが、彩りは鮮やか。お酒を求めます。
081221s 044
◎ご主人に進められた菊姫の山廃仕込み純米酒。
少し樽香と熟成感もあって、ムルソーの古酒に通じる物があるような気がします。美味しいわ。
081221s 046
◎お造りは、鯛、甘エビ、生湯葉。
この生湯葉が絶品。大豆の甘味がドンドン押してきます。
081221s 048
◎寒鰤。もう、そんな時期なんですねえ。
081221s 052
◎たき物。箸休めのような扱いかな? ちょっとお酒を変えてみましょうか。
081221s 055
◎カウンターの目の前にあった”古の千鶴” 芋焼酎はお湯割でもらいます。
081221s 080
◎テンプラは沖縄の塩で。ヌチマースーではないそうですが、同じ系統の、粉のような塩ですね。
081221s 060
◎カウンターの中は戦争状態ですね。
081221s 081
◎ここで、別注文の豚の角煮。沖縄料理といっても良いかなあ?ラフテーですね。
081221s 065
◎かぶら蒸し。冬の京料理の定番です。
081221s 071
◎泡盛も瓶であるとのことなので、9年のクースーをオンザロックで。腹に染み入る酒の味。
081221s 072
◎アテには、塩辛を注文。これを舐めながら、泡盛をペロペロ。最高ですな。
081221s 077
◎最後に御飯と、甘い物。
よく考えてみれば、これくらいの料理のボリュームで、それに合わせてお酒を飲んでいれば、一番健康なんだなあ、、、と、考えさせてくれた内容でした。
今までは、やっぱり食い過ぎだよなあ、、、、なんて言いながら、2件目に足が向いてしまうダメなオヤジです。
081221s 083

081221s 088

福村シェフ がんばる!! の巻 -ワインバー ワイングロッサリー-

ブログの更新が遅れております。 これも、ひとえに年末恒例の忘年会ラッシュに見舞われているからです。
誠に、申し訳ございません。 しかも、今年はアクシデント続出。 どうしてこうも、私の隣に座った人間が次々と倒れていくのでしょうか?
何か、不気味な年末の予感がしますね。

さて、今日は、そんな忘年会シーズンに突入寸前に訪れたワインバーでのことです。そのワインバーとは、新町六角にある「ワインバー ワイングロッサリー」
古酒好きの私のことを理解してくれている岡田ソムリエが、いつも”取って置きの1本”を用意して待っていてくれます。

その今日の1本とは、1976年のニュイ・サン・ジョルジュ。作者はダニエル・リオンでした。
正直に言って、ちょっとその日のイメージとは違ったワインだったのですが、76年と言う、飲んだことのないビンテージの魅力に負けてしまいました。

そして、このワインに合う野鳩のお皿を福村シェフに要求。すると、彼は困ってしまいました。ジビエをブルゴーニュの古酒に合わせるのですから、ソースが大問題ですな。
何事かを考えながら、しばらくゴソゴソとしていましたが、出してくれた料理のソースはナント!!チョコレート。
もちろん、ソースの中身はそれだけではないのですが、このソースが鉄分ぽくって、血ぽくって、なんというマリアージュなんでしょうか。

少し閉じ気味だったワインに対して、圧倒的に優位に立っていましたね。 あの小さな調理スペースからこんな物を作り出すなんて、福村シェフ、、、恐るべし。

◎いつもの小さな灯り。
081221s 001
◎最初はシャンパンでスタート。今日は、ミッシェル・アルヌー。りんごジュースですわ。
081221s 004
◎いつものアミューズ。
081221s 003
◎岡田君が出してくれたワインです。ラベルが綺麗過ぎたのでリコルクかと思っていたのですが、コルクを見ると、そうではないみたい。
081221s 007
◎岡田君は、わざわざ畑の位置まで地図を見せて説明してくれます。ワインを立体的に理解できます。ありがたいことです。
081221s 010
◎これが野鳩のお皿。創造力の塊。
081221s 013
◎一日の仕上げは、やっぱりいつものクーゲルで。大好きなレディ1985。
081221s 019

中国最新事情 -番外編 内モンゴルからのお土産-

中国の会社の女性従業員から「もって帰ってください。」と渡された物があるのですが、それは彼女がこの前の国慶節の時に田舎からもって帰ってきてくれた物。

それは”馬乳酒”です。そういえば、彼女は内モンゴルの出身だったよなあ。と言うことは、田舎に帰るのに50時間以上もバスや列車に乗り、この馬乳酒を持って同じ時間をかけて帰ってきてくれたのかあ。
う~ん。ちょっと複雑な気持ち。  そんなことをしてもらっても良いのかなあ????
これは襟を正して飲まないわけにはいきません。そうしないと、次回に中国に行ったときに、あわせる顔がありませんから、、、、

しかも、馬乳酒と聞いて思わず思い浮かぶのは、あるテレビの番組で椎名誠がモンゴルのパオの中でご馳走になっていたシーン。
その味が気になっていたのですが、そのときの椎名誠は、別に美味い!ともマズイ!とも言わなかったですねえ。

と言うことは、、、気になるなあ。 それが、今、私の目の前にあるのです。

はたして、その味は、、、、、

◎日本では”乳”と言う字しかありませんが、中国では、液体の乳は”女偏に乃”と書くんだそうです。
それに対して、粉の乳は”乳”なんですって。 だから、こういう書き方なんです。
081217s 010
◎ラベルの横には、ミミズとしか見えないようなノタクった文字が、、、、その下の謎の女性がエキゾチックですなあ。
081217s 002
◎一応、アルコール度数は16度だそうです。
081217s 021
◎瓶を覆っていたラベルを剥がしてみると、透明な液体と瓶の底に溜まった真っ白な澱が見えます。これはかなり予想外。
私は、牛乳のような真っ白なお酒を想像していたんですが、、、、
瓶を振り回して澱を混ぜると、なんとかイメージに近づいたのですが、今度はなんと言うか、、、カルピスかなあ?

飲んでみると、まさにカルピスハイ。カルピス+焼酎です。 それとも、菊姫の濁り酒か???? 何かの牛乳ベースのカクテルともいえますね。
私にとっては、ちょっと甘すぎるなあ。 モンゴルの大草原を駆け巡る、チンギス・ハーンのような豪傑が、グビッと飲み干すような”男っぽい”酒を期待していたのですが、、、、

今回も、残念ながら”知恵の哀しみ”になってしまったようです。 いっそのこと、出会わずに、心の中で思い続けていたほうが良かったのかもしれません。
でも、次回に中国に行ったときには、私の印象を正確に彼女に伝えようと思っています。 案外、そうした結果、もっと凄い物が出てくるかもしれませんから。
乞う、ご期待です。
081217s 023
◎同時にもらった、内モンゴルのお菓子。 こっちは、不二家のミルキーにソックリでした。ただ、パサパサして口に溜まります。
こっちもイマイチ。
081217s 007

081217s 025

シャルドネ 2006

今年の12月は、わが愛機、ドカちゃんの車検月。 天気が良く見えない日曜日に、コロコロとドカティ京都に預けに行ってきました。

ただ単に直行するだけなら面白くもないと、一旦北上し、山中越えから滋賀県に入り、大橋を越えて守山へ。良く行く喫茶店でコーヒーを飲んでから大津の大橋を超えて山科経由で伏見まで。
自分ながらバカですねぇ~!

その後、ドカティ京都でバカ話をしていると、今度リリースされた新しいモンスターを発見。しかも試乗車まで用意されていると言うことで、ちょっくら乗ってみました。
印象としては、、、まあ、普通のバイクですわ。 でも、そう考えると、今乗っている999と言うモデルの特異性が良くわかります。

異様なまでの前傾姿勢。なのに、前を見るためには首を上げておかなければいけない不合理さ。1000ccクラスのトルクを伝えるための、強固なプレッシャープレートによるクラッチレバーの重さ。
う~ん、一日乗るとグッタリしてしまうのは、年齢による体力低下だけではないような気がしてきたなあ。

話によると、レーシングタイプのクラッチは構造的にもかなり軽いらしいので、999用の物を思わず注文してしまったんだけれど、このモンスター、、、欲しいなあ。
これなら、今は搭載不可能なNIKONのD3も楽々持って走れそうな気がする。 どうしよう????

◎新しい字体のロゴです。ちょっと無機質ですねえ。でも、乗りやすいNEWモンスター。欲しいなあ。
081215s 002
今日のワインは、先日、京都に来ていただいたYキャプテンからの頂き物。 私がワイン好きで、イタリア物に目がないことがバレちゃって、こんなワインを送ってくださいました。

プラネタはシチリアの老舗ワイン生産者。自家熟成を始めて20年以上の経験があります。このシャルドネ種は、サンブーカ・ディ・シチリアとメンフィの二つの畑で取れた物。どちらの畑も、シチリアの西部です。
多分、南のワインの特徴がビシビシ来ると思うんですけれど、この寒い時期に、心を暖かくしてくれる物なのか、、、、試してみましょう。

色は、ウ~ン、黄色い~!ドリップも、ダラ~っと垂れてきて、濃さが見て取れます。

香りは、ユリの花、蜂蜜、ミルクキャラメル、ちょっとヨーグルト。ワインと言うよりはネクターですね。

飲んでみると、酸は弱く、樽の焦げた苦味が主体的。それに蜂蜜と、マンゴーなどの南のフルーツの甘さが絡んで、、、、ちょっとキツイですわ。
口の中にヌタァ~とした粘性が広がって、飲み飽きる、、と言うよりは、飲み疲れるワインですね。

これは、早く飲むからこうなるんでしょうか?もう少し置いておけば、落ち着くのかなあ??

どんな時に飲むのがよいんだろう? 夏場に、ギュッと冷やして飲んでみたらどうなんでしょうかね? これは、再チャレンジが必要ですね。
どこかで探して買ってみようっと。(D)

生産者-プラネタ
生産国-イタリア
購入店-頂き物
購入価格-不明

◎大きなお陽様顔のラベル。案外、このかおが、このワインの中身を現しているのかも?
深いことを考えるな、、、ってかい?
081203 052

中国最新事情 -NH952便 杭州→関空-

中国行きの便も乗客が少ないことは書きましたが、この帰り便はもっと少ない27名。 ナゼ人数がわかったかと言うと、飛行機までのバスの乗員がそれだけだったからです。
最近の日本の中国不人気。それに追い討ちをかける世界同時不況。航空会社にも、厳しい逆風が吹いていることが良くわかります。

でも、今回の機内サービスも充分楽しめました。 だって、乗客が少ないですから、CAのサービスも余裕がありますからねえ。
ついでに言うと、関空到着後のパスポートコントロールも、バッグの引渡しも、税関通過も極めてスムーズ。
もしかしたら、今までの最短時間を更新したかもわからない速さでした。(別に時間を測ったわけではないので正確ではないですが、、、)

◎今日の昼食は、鶏肉の煮込みと豆御飯、ざる蕎麦、マカロニサラダとスモークサーモン。例のワイン三兄弟とともに、、、、
081212s 028

081212s 036
◎空の青さと、雲の白さのグラデーションが綺麗でした。いつも見る空ですが、毎回違った顔を見せてくれますね。
081212s 031

中国最新事情 -改装なった杭州空港のラウンジ-

杭州空港の国際線ロビーには、各社共用のラウンジがひとつあるだけです。 そこも、今までは暗くて狭くて、、、、
まあ、評価できることは大きなソファーくらいしかなかったんですが、今回訪れてみてビックリ! とっても綺麗に改装されていました。

今までは、単に並べられているだけだったソファーは目隠しの衝立が効率的に配置されているし、パソコンデスクも整然と並んでいます。
それに、なによりも明るくなったのが良いですねえ。

あまりの変身振りにキョロキョロしていたのですが、今回PCを開けてみて、またまたビックリ! WI-FI完備じゃあないですか!
これで快適にネット接続もできますし、飛行機に乗る前に仕事のメールも確認できます。

これで、やっとこの空港も一人前になったかなあ?

◎今までとは見違えたラウンジの中身。清潔で、明るいのが良いですねえ。
081212s 025
◎ネットもOKなのが点数高いです。ただし、飲む物の充実度はまだまだ。 アルコールが西湖ビールだけと言うのが辛いですねえ。
しかも、酒のアテになるのはピーナッツくらいしかないのが、、、ねえ??
081212s 024

中国最新事情 -温かい冬でも火鍋です-

こちらに来る日は寒かったけれど、それから今日に至るまですごく温かい杭州です。
こうなると、あんまり火鍋を囲む気分にならないのが正直なところですが、熱烈な火鍋ファンである本部長様の”鶴の一声”で決まってしまいました。

向かった先は、私が以前から”火鍋トライアングル”と呼んでいる、火鍋屋が集中している交差点。その中の一店に突入です。
店内に一歩入った瞬間から、強烈な火鍋のスープの匂いが鼻や口から体内に侵入してくるのがわかります。

でも、しばらくするとそれにも慣れてしまうし、一旦つつきだすと、夢中になってしまうのが鍋の良いところ。
この味と白酒の絶妙なマッチングは、日本で再現することは絶対できませんねえ。

◎何度も通っている店ですが、名前を聞いていなかったなあ。なんて読むんだろう?
081212s 017
◎ここの火鍋は、以前は「一人鍋」スタイルだったのですが、今ではオーソドックスなスタイルにもどっています。
081212s 006

081212s 009
◎羊と牛。やっぱり、羊が良いなあ。
081212s 007

081212s 008
◎最初の乾杯はビールだけれど、すぐに52度の白酒にチェンジ。この白酒は山東省のものですが、味わいはかなりワイルド。昔の味がします。
こういうのが火鍋には良く合うのよ。
081212s 012

中国最新事情 -本部長様、御乱入-

上海周辺の協力企業を訪問して、わが社のある杭州に帰着。 けっこう疲れます。
やっぱり、日本語の通じない世界だからかもわからないですよねえ。

でも、そんな、気持ちが下がりがちなときに、美味しい晩御飯を用意していると言われるとうれしいものです。
今日も、そんな晩御飯に呼ばれたのですが、、、、

少し遅れて、その席に行ってみると、アノ声が聞こえてきます。
あれっ、!! アンタ、ここにいるのね。

私が座るべき席の隣には、アノ、本部長様がいて、私を見つけるなり、手招きをしているではないですか、、、、思わず、日本に帰りたい気分。
まあ、そのまま、宴席は始まったのですが、上海蟹が出てきたとたんに、本部長様は一番初めに蟹をゲット。

ところが、その蟹は雄だったんです。食べていくうちに、回りの人とは違うことがわかった本部長様は黙っていられません。
私は最後の蟹をもらったのですが、それは立派な雌蟹。うれしいなあ。

それから、私は本部長様からのスルドイ視線を浴びまくりです。たまらず「本部長様、この雌蟹を食べていただけませんか?」
「ほんまか? おまえ、いらんのか? わるいのお。」

それが強制であろうがなかろうが、会社の和を大事にする私としては、蟹一匹で、本部長様に睨まれたくありません。
私には、また機会がありますから、、、、

食べ物の恨みは深いとは言いますが、私は、そんなことはありませんからね。(歯軋り、、してます)

◎杭州の田舎料理なんですが、美味しいお皿が並びます。
0801210s 003

0801210s 004

0801210s 005

0801210s 006

0801210s 007

0801210s 008

0801210s 009

0801210s 014

0801210s 015

0801210s 018

0801210s 020

0801210s 023

0801210s 024

0801210s 032

◎この魚は、チョウザメです。 キャビアを取るわけではなくて、小さいチョウザメが最近の流行のようです。
味は、淡白。軟骨が多くて、普通の魚とは違いますね。
0801210s 012
◎今日の上海蟹は産地証明タグ付き。
0801210s 027

0801210s 030
◎私の蟹は雌で美味しそうだったんだけれど、、、、本部長様に差し上げました。
私は蟹を食べられず。 でも、良いんです。 もっと美味い蟹をもう食べているんだから、、、(くやし涙)
0801210s 031
◎私には、この白酒があればよいです。52度のお酒の気持ちよさが、私を慰めてくれますから、、、、
0801210s 034


中国最新事情 -領収証は宝くじ-

どこの国の政府にとっても、税収は大切です。それが国家の収入源ですからね。
ここ中国も同様なのですが、逆に考えれば、民間企業側はなんとか税金を逃れようと、アレコレ画策するわけです。

そのひとつが、領収証の発行拒否。実は、中国では領収証は政府が統一様式を決めていて、それしか通用しません。
しかも、その領収書は企業が政府から買わなくてはいけないんです。これも、政府の収入源ですね。

民間企業、たとえば飲食店やホテルでは、できるだけ領収証を出さないようにしています。時には「今、ちょうど無いんだよ。」なんてウソを言われることもしばしばです。
でも、会社の経費で動いている人間は、その領収書が無ければ清算できませんから強く求めることになります。
そうすれば、相手は渋々ながら領収書を出してくるわけです。
ところが、一般の人はあんまり領収書に関心を示しません。有っても無くても良いからです。

そこで政府が考え出したことは、領収書に宝くじをつけることです。
領収書の一部分に目隠しがされていて、そこをめくって”当たり”が出ると、その場で現金がもらえます。
けっして高額では無いのですが、やっぱり現金はうれしいですから、誰でも領収書を欲しがります。

政府の作戦は、”大当たり!!”ですね。

◎このハンコが政府発行の領収書の証です。
08012101s 002

0801210s 037
◎ああ、今日は”ハズレ”だ。「シェーシェーニ」としか書いてないや。
0801210s 036

中国最新事情 -恐るべき数字の書き方-

中国の銀行の良い点は、5時まで開いていることと、場所によっては土、日も営業していること。

悪い点は、、、、、数え上げたらキリが無いくらい有ります。 でも、私が一番苦手なのは数字の書き方ですね。

プリンタで打ち出す場合は英数字が認められているのですが、手書きの場合は漢数字でなくてはいけません。
これは、改ざんを防ぐのが目的だそうです。そういえば、やろうと思えば、7を9に変える事もできますよね。

銀行の窓口には、親切なことにその漢字が書かれたシートが貼られています。ただし、その漢字のほとんどは、日本では見たことが無いようなものばっかりなんですけれど、、、、
しかも、少しでも書き間違えたら、もう一度最初からやり直しです。訂正は全く認められません。

そのために、きわめて慎重に記入するのですが、どうしても間違ってしまったり、書き方が少しおかしかったりして、書き直しを命じられることもしばしば。
ほんとに、イヤになりますよ。

◎窓口に並ぶのも一苦労です。横からの割り込みは当たり前のようにありますから、自分の身体で、他人の侵入を阻止する必要があります。
まさに、”身体を張って”自分の位置を確保しなければいけないんです。
0801209s 006
◎正しい漢数字の表があります。0~9の次は、十、百、千、万、億の桁の漢字です。
0801209s 008

中国最新事情 -偉大なる前奏曲-

なぜ、私が今の中国にいるのか??? どうして、いなければいけないのか??
難しい問題です。 どうして、私が????

今答えられる唯一のことはといえば、、、上海蟹ですねえ。←仕事のことはさておいて
秋が始まる10月から、年を越した1月までの食べ物と言えば、圧倒的にこの蟹が話題の中心です。

けっして大きくもない蟹なのですが、その味噌の甘さがたまらないんです。これこそ、秋の味わいですね。
でも、最近の価格はすごいらしいですけど、、、、

今回は、上海蟹の集積地として知られている常州で食べたのですが、いったいいくらするんだろう?
あえて、値段のことは聞かないことにしようっと。

◎今回お世話になったのは、このレストラン。エントランスも綺麗です。
0801209s 063

0801209s 011
◎上海蟹を頼んだつもりなんですが、それまでのお皿がすごいです。でも、その全てが美味しいんです。
もう、上海蟹を食べなくても、充分満足できるくらいです。
次々と紹介しますが、最近の中華はビジュアルとしてもスゴイですよね。
0801209s 012

0801209s 013

0801209s 014

0801209s 015

0801209s 016

0801209s 017

0801209s 018

0801209s 020

0801209s 021

0801209s 022

0801209s 024

0801209s 026

0801209s 030

0801209s 031

◎やっと、本命が登場です。 今回は、全てがメス蟹。白酒との相性もバッチシでした。
0801209s 036

0801209s 050

0801209s 038

◎このトロトロ感。たまりまへんなあ。 ほんまに贅沢させてもろてます。
0801209s 040

0801209s 057
◎残ったのは殻だけ。
0801209s 048
◎そして〆は、この麺。これが美味いんだわあ。
0801209s 061

◎飲んだのはこの白酒。42度なのに、マイルドすぎます。むしろ、もの足りまへん!!
最近の傾向なのですが、飲み口が柔らかくて、グビグビいけます。ある意味で、危険な酒ですね。
0801209s 060


中国最新事情 -西湖を散策-

打ち合わせが終わってホテルにチェックイン。でも、暗くなるまでにはまだ少しありそうなので、西湖まで散策に行ってみました。

そうなんだ。世間では、今日は日曜日だったのね。あまりの人手の多さに、最初はビックリしたのですが、私のほうが世間知らずと言うことなんでしょうね。
杭州は、聞いていたほどは寒くも無く、シッカリ歩けば汗をかくほどでした。

ちょうど、ハイアットホテルの前での噴水ショーの時間だったので、それを観賞し、周りのお店を眺めながら歩いていると、ひときわ大きな人だかりのある広場に遭遇。
どうやら、音楽チームが腕を競う場所に行き合わせたようです。

それぞれのチームが熱演を繰り広げ、それを厳しくも温かく見守る聴衆の塊りが、あちこちにできていました。
こんな休日の過ごし方、良いですねえ。 中国人は、休日の楽しみ方を知っているんだなあ。

◎20分間にわたって繰り広げられる噴水ショー。音楽にあわせて踊る水柱が、とっても綺麗です。
0801208s 035
◎イタリアブランド街にも正月の垂れ幕が、、、気が早いなあ。
0801208s 038
◎何組ものチームが実力を競います。 踊りはじめる人もいるし、誰かにそっくりの人も、、、、、
0801208s 042

0801208s 045

0801208s 048

0801208s 055
◎このおじさんは、江沢民そっくり。
0801208s 050
◎このおばさん歌手は、宮川花子やんかあ!
0801208s 051
◎私の判断では、トップはこの組です。二人の女性歌手の声の伸びやかさも良いのですが、バンドのおじさん達の渋さが秀逸。
特に、左側にいる、帽子をかぶったおじさんはスゴイわ。内田裕也そっくりや。
0801208s 052

中国最新事情 -NH951便 関空→杭州-

これまた、いつもの杭州便。機材はあいも変わらずのB737-700です。
でも、こんなに小さな飛行機なのに、乗客は50名足らず。エコノミー席は広々としていました。ところが、それに引き替え、ビジネス席は満員。

こうなったら、どっちが良いんだろう? 私なら、、、、やっぱりエコノミーだな。
しかも、いつもの12番目の窓際ですから、前の席は無し。思いっきり足を伸ばしても、その前の席には届きませんから。

いつものように、最初からワインを3本もらって、ゆっくりと昼食を食べて、ゆっくりと音楽を聴きながらまどろんでいると、アッと言う間に着陸のアナウンス。

至極平和な時間を過ごせました。ありがたや、ありがたや。

◎2番搭乗ゲートに待機するNH951便。周りの飛行機よりも一回り以上小さいです。
0801208s 006
◎さあ、皆さん、お先に失礼いたしやす。
0801208s 008
◎三バカトリオ(懐かしいなあ)、、ならぬ三ワイントリオ。いつもの顔ぶれです。
0801208s 009
◎昼食は、かにご飯と、野菜と魚の炊き合わせ。サラダと梅そば。デザートはプリン。
これを、ワインを飲みながらゆっくり味わいます。いわゆる”酒飲みの食事”ですわ。
0801208s 015
◎ふと窓の下を見ると、ちょうど長崎上空。日本とはしばしの別れです。
0801208s 023
◎この路線は、ANAではなく、エアーニッポンのクルーがサービスしてくれます。
皆さん、朗らかで、とっても親切。 私に声をかけてくれるときには、必ず「まなゆう様、、、」と、名前を呼んでくれるのが気持ちよいですねえ。
0801208s 028
◎アッと言う間に、着陸です。
0801208s 030
◎杭州に到着。さあ、過酷な仕事が待っているぞ。気持ちを引き締めなくっちゃあ。
0801208s 031

中国最新事情 -寒い朝やった-

今日から中国。 でも、今日の朝はひとしお寒かったなあ。
テレビで確認すると、氷点下3度!! 寒いはずです。 こんなときに限って、朝の早くから出張なんですよ。 トホホホ(涙)

何とか、京都駅からの京阪バスには間に合って、関空に着くころには、空は快晴。
今日のフライトは、何とか無事かな?

いつもの、15番ゲート前のラウンジで朝食を食べて、ついでに朝からワインを飲んで、機内に入るころにはほろ酔い気分。
それを機内食とワインで補完して、中国に着くころには、”立派な”酔っ払いになっていると言う、いつものパターンです。

それでは、ちょっくら行って来ますだよ。(それにしても、俺の左横に座って新聞読んでるのって、作家の五木寛之と違うやろか?近すぎて、写真を撮れん。)

◎冬の青空は、気持ちが良いですね。
0801207s 015
◎関空には、巨大クリスマスツリーがしつらえられていました。クリスマス、、、私にとっては、昔の思い出しか無いですけれど、、、、
0801207s 021
◎いつもの朝食。今日は、鮭のおにぎりと五目飯、ソアベの白ワイン。
0801207s 023
◎ワインとしては、サンライズのメルローとゾーニンのソアベ。最近は、芋焼酎もあって、本格的に酔おうと思えば、ここでもできるんだけど、、、止めとこ。
出入り禁止になったら困るもん。
0801207s 024

ポマール 1997

冬本番となってきた、この寒さ。 一番ありがたいのは、ユッタリと浸かるお風呂ですね。我が家では、各種の入浴剤を取り揃えて、毎晩の楽しみにしています。

そして、風呂上りの一杯が一番美味しいのも、この季節ではないでしょうか? あの、グビッとやる気持ちの良さ、、、、止められまへんなあ!!
ところが、我が家では、その風呂上りの一杯に異変が起きています。 その異変とは、、、、

実は、今までの一杯はキリンの”キリン・ザ・ゴールド”が不動の位置を確保していたのですが、それが、いつの間にか、同じくキリンの”ストロング・セブン”に取って代わられているのです。

確かに、昨今の金融危機。その後の経済不況で、家計は火の車。少しでも食費を押さえたいとの要求もわかります。そのために、価格がほぼ半分の発泡酒に手が出るのもしかたがありません。
そして、肝心の味に関してなのですが、”風呂上り”と言う条件がつくものの、私はこの”ストロング・セブン”のほうがノド越しが良いと感じるんです。
あの発泡酒特有の、いやらしい、とってつけたような苦さもありませんし、、、、

アルコールが高いことも高得点の理由のひとつです。やっぱり、アルコール飲料は、「酔ってナンボ」ですからねえ。
この冬は、ストロング・セブンで、ホッコリすることにします。

◎なんと言っても、価格の差が決めてかな?でも、2本飲んじゃうと、意味が無いんだよね。
081205 004
今日のワインは、ショップのセールの日に見つけたもの。「村名にしては高いなあ、、、」とは思ったものの、、「15%引き」のラベルに惹かれて手にとってしまいました。
状態も良さそうなので(このショップのワインは管理体制は良いですね)まあ、買っても損は無いだろうと、、、、

今から思えば11年も前のワインになりますが、1997年はあまり好印象ではない年です。今までの経験で言うと、”早く飲んだほうが良い年”。はたして、このワインはどれだけの熟成をしているのでしょうか?
もうヘタレになってたら、、、堪忍せえへんよ!!

色は、透明感の高いガーネット。エッジの熟成色が年月以上のものを感じさせます。粘性は高くなく、ブルのサラサライメージがぴったりですね。

香りは、森の中の腐葉土、湿った藁、発酵が始まったサイロ、醤油、酢昆布、お出汁、血、、、、生臭い物を感じますが、ムンムンと言うところまで行かないところが”大人の落ち着き”?

飲んでみると、まだまだ腰のしっかりした甘い果実味と、丸い酸、舌の根元に残る柔らかな渋みがうまく調和しています。美味いですねえ。少し時間が経つと、その傾向が一層際立ってきます。
非常にレベルの高い、ブルゴーニュのピノ・ノアールを飲んでいることを実感します。

もしかしたら、一番良い時に開けたのかもしれないな。ショップのコメントでは「まだまだダイジョウブ!」みたいなことが書いてあったけれど、もう飲んでも良いでしょうし、逆にこれ以上遅らすと、一部のお酢ワイン愛好家しか喜ばないワインになってしまう可能性も高いです。
そういう点では、現時点の評価は高くならざるをえません。
それにしても、ルイ・ジャド。ホントに安全パイの面目躍如ですねえ。(C)

生産者-ルイ・ジャド
生産国-フランス
購入店-ワイン・グロッサリー
購入価格-7587円(8925円の15%引き)

◎ルイ・ジャドほどの大メーカーなら、味的な心配は不要だろうと思ったのですが、全くその通りの取り越し苦労をしてしまいましたよ。
081203 051

日本人に生まれた喜び -日本料理 山玄茶-

イタリア出張から帰って、一番したかったことは、湯船にドップリ浸かること。
イタリアのホテルでは、よっぽどの高級ホテルでなければ、シャワーしかありません。あっても、すごく浅い湯船で、肩まで浸かれる事なんてあり得ないことなんです。

そして、二番目は日本の御飯を食べること。熱々の、炊きたての白御飯、、、、あこがれてしまいます。 もう、こうなったら、美味しい御飯を食べさせてくれるところへ行くしかないですよね。

今回、その場に選んだのは祇園北の「日本料理 山玄茶」
招福楼で修行を積んだ増田さんを始め、スタッフの皆さんが、この時期の最高の日本料理を食べさせてくれます。

紅葉の時期ももうお仕舞い。京都の名残の秋を、お皿の上で堪能させていただきました。 増田さんのトークも絶好調で、あっという間に過ぎた楽しい時間でした。
また、冬本番に、お伺いしますよ。楽しみにしております。

◎祇園の北は、少しぐちゃぐちゃしていますが、その外れの小道の奥に、お店はあります。
081203 001
◎出していただいた楽しいお皿の数々。盛り付けで季節を感じるのは、京懐石の真骨頂ではないでしょうか?
081203 002

081203 006

081203 009

081203 010

081203 011

081203 016

081203 020

081203 027

081203 030

081203 034

◎お酒は、滋賀県の矢尾酒造。矢尾って言う名前には、何故か引っかかりを感じますが、まあ、エエかあ!?
切れの良い、美味しい冷酒でした。
081203 035

◎炊き立ての御飯を見せてくれます。ツヤツヤ、ピカピカ。そうなの!これを食べるために、ここに来たのですよ!!
ジャコ御飯に、お漬物に、お茶漬けに、、、堪能しました。
081203 037

081203 038

081203 043

081203 045
◎デザートもいただいて、大満足。日本人に生まれた喜び。さらに、京都に暮らせる喜びを二重に感じた夜でした。
081203 048

ワイン会になだれ込み

イタリア出張を終えて、帰国はしたものの、帰国予定時間が2時間の遅れ。ソウル→関空便の機材到着遅れのためです。
実は、この日の夜は恒例のワイン会。しかも、私には、そのワイン会のために、アルバから白トリュフを持って帰ると言うミッションが与えられていたのです。(なんか、こんな書き方をすると、自分がトム・クルーズになったような気分だわん)

このままだと、京都に到着するのは、ワイン会が始まる7時半くらい。こりゃあ間に合わないと、主宰に謝りの電話を入れると、、、、
「いやあ、ぜんぜんオッケーですよぅ。だって、みんな時間通りに集まったことないですからぁ~。」
う~ん、今回は助かったけれど、社会人としては、けっして褒められたことじゃあないよなあ。

当初の、一旦自宅へ帰ってシャワーを浴びる作戦は無理になったので、大きなカバンを引きずったまま堺町の”リストランテ美郷”へ向かいます。
そして、ワイン会の会場になっている二階の個室へ。ああ、しんどかった。

さっそく梱包を解いてトリュフを出してみると、瞬く間に、あたり一面トリュフの香りに包まれて別世界になってしまいます。
会員の皆さんからは、ため息とともに、フラッシュの嵐が、、、、

後は、シェフの毛利さんにお願いしておいしい料理を用意していただきました。トリュフとの相性も充分。
また、後半は、2個目のトリュフを皆さん自身で削って、食べていただきました。この”自分でトリュフを削る”ってことは、なかなかできないことで、皆さんには堪能していただけたと思います。
ここで、私の今回のミッションは無事に完結。 私には、皆さんの幸せそうなお顔を見れたことが本当の喜びでございました。

◎やっとたどり着いたぞ、リストランテ美郷へ。
DSC00420.jpg
◎174グラムの白トリュフ。 ここまでの物は、アルバでもなかなかありまへんでえ。
ほとんど、握りこぶしの大きさです。
DSC00423.jpg
◎前菜。ビーツとトマトのピクルス。
DSC00427.jpg
◎馬肉のカルパッチョ。残念なのは、この二階の席は圧倒的な光量不足。暗い写真ですみません。
DSC00433.jpg
◎鯖のマリネ。ドレッシングのスッパさが引き立ちます。
DSC00440.jpg
◎河豚と春菊のリゾーニ。リゾーニと言うのはお米の形をしたパスタだそうです。
DSC00445.jpg
◎鶏肉のローストとタリアテッレ。
DSC00450.jpg
◎シャカシャカとトリュフを削ってもらいます。「あの、私は少しで良いですから。」←余裕のコメント。
DSC00452.jpg
◎トリッパと長ネギの煮込み。私は、こんな煮込みが好きだなあ。どんぶりで食べたい気分。
DSC00462.jpg
◎羊のロースト。羊は大好きな食材です。ただ、白トリュフとの相性は、、??
DSC00470.jpg
◎これも試してみましたが、ちょっと香りの喧嘩がありますねえ。微妙な関係。
DSC00472.jpg
◎それじゃあ、トリュフをもうひとつ出しましょうか。ジャジャ~ン!!
DSC00460.jpg
◎ここで、毛利さんから出されたのは目玉焼き。そう、サスガ解ってらっしゃる。白トリュフと卵の関係を。
DSC00477.jpg
◎さあ、皆さん、好き勝手に削ってください。どうぞ、どうぞ。
DSC00474.jpg

DSC00475.jpg
◎デザート。ひたすら、綺麗。
DSC00478.jpg
◎やっぱり、これは外せません。カフェ・コン・グラッパ。
DSC00483.jpg
◎飲んだワインの数々。今回は、私のコメントは堪忍してください。帰宅してから、バタンキューで、倒れるように寝てしまいました。記憶なし。
後で画像を見ると、かなりの手ブレ。どうやって撮ったんだろう?
DSC00443.jpg

DSC00430.jpg

DSC00436.jpg

DSC00442.jpg

DSC00448.jpg

DSC00465.jpg

DSC00466.jpg

DSC00467.jpg



イタリア出張日記 -帰り便 ソウル→関空-

インチョンでは、またまたラウンジにお世話になります。 しかもお腹が空かないので、いつものお粥。あと少しで日本だあ~!!
と、思っていたら、次のフライトが2時間遅れ。これは困った。私には行かなくてはならないところがあるのよ!!
神様、何とかお願いしますだ!!!

◎インチョンのラウンジ。周りの空気は緩やかに流れていますが、フライトの遅れが知らされた私は気が気ではありません。
DSC00396.jpg
◎パソコンを打つ手にも力が入ります。ワインには相変わらず手が伸びるけど、、、
DSC00401.jpg
◎その横で、優雅にこんな物を食べる人が、、、、アンタはノー天気で良いわね!!
DSC00402.jpg
◎やっと到着したB767-300。遅いぞ!!!
DSC00405.jpg

◎機内は新型に換装されていました。ユッタリしていて、これは快適ですわあ。
それに、今回は4回のアシアナのフライトに搭乗したのですが、そのどれもが、とっても温かいもてなしでした。
本部長様のお好きな「氷の微笑み」は全く無く。背筋が凍るようなことも全く無く、至極快適でした。これは、特筆すべきことです。(本部長様の心には反したかもしれませんけれども、、、)
ただ、機内エンターテインメントのレベルだけはたいしたことはありませんでしたね。オンデマンドでもないし、映画のタイトルも2級品ばっかり。
結局、全くディスプレイには手も触れなかったと言うのが実情です。TG、SQのレベルには、、、、まだまだかなあ??
DSC00413.jpg
◎機内食はワンプレート。鱸の蒸し物とクスクスです。でも、私は少しつまんだだけ。この後には大きな仕事が待っているんですからあ。
DSC00415.jpg

イタリア出張日記 -帰り便 フランク→ソウル-

フランクフルトではルフトハンザのラウンジで時間つぶし。こういうときに、ブログの更新を行います。
正直に言って、フランクフルトの空港はシャルル・ドゴールほど魅力はありません。ラウンジに滞在する時間が一番長いかもしれませんね。
夕食後、ソウルに着陸前には朝食のサービスもあったのですが、私はパス。そんなに食べられませんって。

◎ラウンジは何箇所もあるので、今回はいつもとは別のところに。そこで、ドイツのスパークリング3兄弟を発見。
”メッテルニッヒ”なんていうブランドでしたが、まあ、、それなりかな?
DSC00354.jpg
◎ネット接続はドイツテレコム経由。NTTもローミングしているようですね。
DSC00353.jpg
◎帰り便の機材はおなじみのB-777。いつものシートです。
DSC00391.jpg
◎今回の夕食は、洋風の魚料理をチョイス。前菜からもなかなかのボリュームで、主菜のサーモンも大変おいしゅうございました。
アシアナは、韓国料理だけではないですね。むしろ、こっちのほうが美味しいかも?
DSC00371.jpg

DSC00379.jpg

DSC00383.jpg

DSC00386.jpg

DSC00389.jpg

◎隣の席の方は韓国のビビンバをチョイス。おいしそうに食べておられましたが、全部を御飯にかけて食べるのって、、、
いわゆる「猫まんま」とちがうんかいな???
DSC00374.jpg
◎近代的なインチョン国際空港に着陸したB-777。お疲れさま。
DSC00393.jpg

イタリア出張日記 -帰り便 ミラノ→フランク-

さあ、やっと日本へ帰れます。 今回はミラノからフランク経由、ソウル経由で関空です。
帰り便は往路とダブルので、できるだけ簡潔にいきますね。

このフライトでの楽しみは、アルプス越えです。あのナポレオン、ハンニバルが苦労して超えたアルプスを、ほんの1時間でひとっ飛び。
いくら時代の違いとは言え、何か申し訳ないような気持ちにもなりますね。

◎朝のミラノ中央駅。そう言えば、日の光の下で見るのは、今日が始めてかも?
DSC00305.jpg
◎駅の横から出ている空港バスでマルペンサ空港へ。市内に近いリナーテと二つの空港があるので注意が必要です。
しかも、マルペンサ空港はターミナルが二つに分かれていて、その間の距離も長い。使いにくい空港ですね。
でも、新しいだけあって、整然としているし、管制塔のデザインもシャレているのは、さすがイタリア。
DSC00316.jpg
◎免税品店はどこも一緒。昔は、もっと国ごとの特色があったものだけどなあ、、、
DSC00309.jpg
◎ラウンジも機能的だけれど、無機質です。イタリアワインがそろっているのが、せめてもの慰めかな?
DSC00310.jpg

DSC00311.jpg
◎眼窩に見えるアルプスの山々。雪をいただいて、綺麗ですねえ。
DSC00325.jpg

DSC00333.jpg
◎ルフトハンザの機内サービスは、チーズを挟んだパンとチョコレート。まあ、たった1時間だから、、、、
DSC00337.jpg

 | HOME | 

Calendar

« | 2008-12 | »
S M T W T F S
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

Monthly

Categories

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Appendix

まなゆう

まなゆう

☆性別     男
☆年齢     不詳
☆星座     さそり座
☆好きなもの ワイン
         オートバイ
         ゴルフ
         ルアーフィッシング
☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

FC2ブログへようこそ!

FC2Ad