まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

絶妙のマリアージュ at ワインバー・ワイングロッサリー

ほぼ定期的に訪れることにしているのが、ここワインバー・ワイングロッサリーです。ナゼ??と聞かれても、明確な理由は言いにくいなあ。
あえて言えば、岡田君と福村君のマリアージュ(別に彼らが結婚すると言う意味じゃあないですよ)を楽しみにしているからかなあ???

この夜も、予約の電話をしてから、岡田君が用意してくれるワインに福村君がどう答えてくれるのか??? 興味深々で出かけてみました。
そして、その結果は?? 期待以上のものだったことをご報告いたしましょう。

◎いつものエントランス。和風なのが京都的。
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◎ウェルカムシャンパンはいつものアンリ・ジロー。 普通に美味しい。
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◎いつものアミューズ。でも、今日は特によく合います。ホタルイカに大豆と魚のリエット。優しい味がシャンパンを引き立てます。
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◎岡田君が用意してくれたのはマルゴーの赤。シャトー ローザン・ガシー1975です。
ラベルを見たら新しいので、リコルク物かと思ったのですが、、、、
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◎岡田君がコルクと格闘。なかなか抜きにくいようで、、、、
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◎何とか抜けたコルク。ちょうど半分で状態が正反対。液面側はジュクジュクなのに対して、コルクのトップは乾燥してカチカチ。
どんな保管状況だったのでしょうか?
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◎思いのほか若い色彩。熟成色が出ていないのが摩訶不思議。こういうボトルはわけが分からないですねえ。
ファーストアタックは圧倒的に柔らかくて、どちらかというと閉じたイメージ。この味わいは岡田君のイメージとも重なります。
もしかしたら、彼って苛められたいタイプかな?
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◎このワインをテイスティングした福村君は、首をかしげながら時間稼ぎのテリーヌを出してくれます。
香辛料を押さえた味わいはかなりスムーズ。でも、プロバンスの塩が良いアクセントになっています。
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◎熟慮の結果、福村君が出してきたのは、テールの煮込み、赤ワインソース。でも、このソースは八角、丁子、バニラなどのエスニックなスパイス満載。
これは美味い!!! ワインとのマッチングでは完全にこっちの勝ちです、、と、このときは思ったのですが、、、
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◎トロトロに煮込まれた(4時間も煮込んだそうです)テールは口の中でとろけます。
ワインの澱が入ってくるレベルまで飲み進むと、すばらしいマリアージュの領域に。やっぱり、君たち二人のコンビネーションには参りますわ。
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シャトーヌフ・デュ・パプ 1995

名古屋の食べ物は関西から見てとてもおかしい。 多分、関東から見ても同じだと思いますけど、、、、
だって、「アンかけパスタ」なんてどんなアンがかかっているのかと思えばアズキのアンコですからねえ。
よく聞く話で、喫茶店でモーニングのセットを頼むと味噌汁がついてくるとか、なんかマインドが普通じゃあありません。

まあ、私はそんなところに住んでいるわけじゃあないし、マトモな神経で生きていける京都にいるから良いようなものの、時として災難は向こうからやってくるのです。

地ビールの頒布会のビアフェスタから今月送られてきたのは愛知県の「金しゃちビール」。何気なく箱を開けてラベルを見ると、、、、「抹茶ドラフト」「名古屋赤味噌ラガー」。
やっぱり、こう来るのかあ、、、、

まさか返品するわけにもいかないので試しに飲んでみますが、あんまり良い結果を予想できない試飲と言うのはツライなあ、、、、、
ナギャアの皆さん、悪く思わないでね。

◎抹茶ドラフトです。色は緑色。漂ってくる香りはまさに抹茶。飲んでも抹茶そのものです。面白いんだけれど、これが美味いのか?と聞かれると、、、、返事に困ります。
抹茶のチュウハイだと考えれば、少しは心の整理もつくのですが、、、、
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◎名古屋赤味噌ラガーです。アルコールが6㌫と高く、そう言った意味では立派なお酒だとは思うのですが、どのあたりが”赤味噌”なのでしょうか?
抹茶ドラフトのようなヘンな成分の主張も無く、味噌のイメージは何処にもありません。むしろ、アルト系のコクを感じますね。少なくとも、抹茶ドラフトよりは違和感が無いのが救いです。
でも、こういうゲテモノの存在そのものが、ナギャアの価値観なのかも????
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今日のワインは、フランス、ローヌ地方南部の赤ワインです。「法皇の新しい城」と言うヘンな名前。しかも、13種類の葡萄品種のブレンド。
もう、内容が複雑なことはこれだけでも理解できます。

長期熟成と、飲むときにはデキャンティングを勧めているバックラベルは英語の表記。アメリカ向けのラベルだからあたりまえなんでしょうが、フランス語がチンプンカンプンの私にとっては、この方が解りやすいから好きです。
本来は、日本語がうれしいのは当たり前のこととして、、、、

色は、浅めのガーネット。見ただけでは複雑性は感じられず、エッジの茶色が熟成感を漂わせるのみ。薄い色目なのに透明感がないのは、細かな澱が舞っているからでしょう。
ただ、私はデキャンターはせずにこのまま行きます。だって、澱、好きなんだもん。

香りは、シラーっぽい胡椒と腐った古木、納屋の長靴、醤油蔵、出汁昆布、漬物、ビターチョコレート、乾燥アンズ、アーモンド、、、極めて複雑です。
グラスに鼻を近づけるたびに違ったイメージが脳裏に浮かんで、酔っ払っている場合じゃあないですよ。

飲んでみると、大柄なまあるいタンニンが支配的。それに乗っかって来るのが若干の梅っぽい果実の甘酸っぱさ。
これだけの熟成の香りを出しながらもこのパワフルなイメージは凄いことです。
こりゃあ美味い!! チキショウ!!この前の仔猪づくしに持って行くんだったア!!!!(シャプティエとどっちにするか迷ったんだよなあ)

念のために1時間前の抜栓だったのですが、それも好印象に貢献したようです。そして、抜栓後、丸々一晩経ってもそのままの元気さをキープ。
まだまだ大きくなれる余裕を感じるスケールの大きさ。 もう1本は、あと数年後に、、、、、(B)

生産者-シャトー・ド・ボーカステル
生産国-フランス
購入店-モレル・オークション
購入価格-8940円

◎ラベル自体にビンテージ表記はなし。ですから、よくボトルを間違えるんですよねえ。だって、セラーの中には、いつも十数本の同じラベルのボトルが転がっていますから。
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サイア 2004

この時期、ワインの温度って悩みませんか? 赤ワインは基本的に室温キープで良いんですが、白ワインの場合、室温だと高すぎるような気がすることが多いんです。
冬のこの時期ですから、室内では暖房が入っているし、たいがいその温度は20度以上の設定ですから、しばらく室内に置いたワインは簡単に15度以上になってしまいます。
白ワインの場合、私の基準は10度なんですけれど、これを保つのって、けっこう気を使うんですよ。

そんな時に、最近使っているのはこのデジタル温度計です。センサー部分を直接液の中に入れるので、ダイレクトにワインの温度がわかります。
以前の温度計はボトルの外側の温度を測る物で、ちょっと信頼性に難があったのですが、今度のこれならダイジョウブ。

ただ、シャンパン、白ワイン、赤ワインの理想の温度をこの機械が勝手に決めていて、その温度になるとブザーで知らせてくれるというおせっかいな機能がついているのが玉に傷。
こんな物は無視してしまうのが一番ですけど、、、、

◎グローバルが販売している「イージープル」というワイン温度計です。
操作はとても簡単です。スイッチを入れて、ワインの種類を選び、ワインに差し込むだけです。
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◎形状はボトルに差し込むようになっているのですが、少しワインを飲んでしまうと、もうセンサーは液面よりも上です。
もう少し長くするか、伸縮式にするという要改造点はありますね。
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今日のワインは、イタリアのシチリア島の赤ワインです。
「知らない作り手だなあ、、」と思ってにしのクンの解説を読むと、トスカーナのテヌータ・セッテ・ポンティがシチリア島に進出して作ったワイナリーなんですね。
それにしても、一気に100ヘクタールの畑を買っちゃうなんて、、、すごいパワーだわあ。

このワインは地場品種のネロ・ターボラ種100㌫。多分、これから先にはいろいろな品種が混ざったワインもできてくるのでしょうが、できればこのワインこそ大事に作り続けて欲しいですね。
さて、その出来具合は????

色は、さすがにネロ。名前の通り黒いです。透明感が無いのは澱なのか、ノンフィルターの濁りなのか???

香りは、ファーストアタックは強烈な胡麻風味。樽から来てるんでしょうけれど、ちょっとやり過ぎ??
少し時間を置くと、ドライプルーン、カシス、杏、黒糖、コーヒー。重~い甘さが漂っていますねえ。確かにボリュームは大きいです。

飲んでみると、パワフルなタンニンが口中を満たします。シワシワの度合いが強いので、満足に味をみることができないのが辛いんですけど、、、、
でも、その波が引いてみると、残っているのは濃縮葡萄ジュースの甘味。これは暴力的なパワーと言うべきでしょうか?
ただ、どうしようもないわけではなくて、これはこれでアリだと思います。なぜなら、後味がスパッと切れるから。
あと数年置けば、もっと落ち着いた深みのある味わいに変わってくれるようなポテンシャルを感じます。

面白いワインですねえ。もしこれがネロ・ターボラ種の特徴なんだったら、南イタリアのワイン品種ではこれが一番好きかもしれない。
イタリアの有名生産者がこぞってワインを造りたがる土地シチリア、、、、今年こそ行けるかなあ?????(C)

生産者-フェウド・マッカリ
生産国-イタリア
購入店-にしのよしたか
購入価格-2680円

◎イタリアらしい怒り肩の黒いボトルに黒基調のラベル。カッコ良さでは突出しているデザインです。
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これってワイン会?? at 京料理 乃ぶお

「今月のワイン会は和食のお店で行います。」と主宰が予告していたので、持っていくワインに悩みます。
お鮨とはまた違って、京懐石に合うワインは何がよいんだろう?シャンパンだと芸が無いしなあ、、、、

悩んだあげくに選んだのはイタリアの古酒。バルベーラ種の赤ワイン。ブラインドで出してみんなを煙に巻いてやろう。

ところが、現地に集合してみると、ビールがあるし、日本酒もゴロゴロ。これってワイン会なんですかア?
まあ、飲み始めたら細かなことは言いっこなし。楽しく飲めたらよいじゃあないですか。

ただ、これだけのアルコールをチャンポンで飲むと悪酔いしますなあ。次の日は、昼になるまで気分が悪かったですよ。

◎乃ぶおさんの正統懐石料理。看板にもなっている鯛のあら焚きも出してもらって、「ああ、美味しい。」
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◎飲んだのはこんなアルコールたち。主宰からは日本酒のブラインドも飛び出しましたが、そんなもん、分かるはずがないがな。
でも、この”聚楽第”と言うお酒は印象に残りましたよ。←京都のお酒だしね。
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東京雑景

◎この時期は、渋谷のハチ公も税務署のお手伝いですか、、、、
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◎新橋駅前の烏森神社。この側には、あの「鮨 しみづ」が、、、、今から突入です。
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◎都内のビジネスホテルで流行っているもの。
室内にはマッサージチェア←もちろん、タダだよ。
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◎遠くに新宿副都心を眺めながらの高層階のレストランで。空のボトルがちょっと寂しい、、、、
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◎東京駅からの撤収前には必ず立ち寄る地下のはせがわ酒店でお酒をちょびっと。
飲んだのは、、、、
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◎義侠 侶「ともがら」純米吟醸(愛知)
柔らかい酒質。あとくちスッキリ。
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◎御湖鶴 甲州ワイン樽貯蔵
印象薄し。何のためにこんなことをしたのか不明。単に話題性のため??
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元祖特製もりそば 東池袋大勝軒

中華そばを出し汁に浸して食べる”つけめん”と言うジャンルがあることは聞いてはいたけれど、京都の私の周りでは見た事が無かったんですよ。
ところが、最近のラーメンブームでこのスタイルが関東で流行っていると言うことを知ったので、今回の東京出張で、私自らが実際に探索してみることにしました。

その筋に通じた東京在住の知人に会って聞いてみると、東池袋の大勝軒というところが、このジャンルのパイオニアだそうです。
それじゃあ、一気に本陣を攻略しようとその店に行こうとしたところ、平日であろうと雨が降ろうと行列が絶えないそうです。
その知人が言うには「都内には何箇所も暖簾分けしたところがあるから、そっちに行ったほうが良いよ。味も変わらないからさ。」だそうです。
そこで、そんなあるお店へ行ってみました。

店内のメニューを見ると、「もりそば」と「あつもり」と言う名前で「つけめん」とは書いてありません。
知人が言うには、「もりそば」は冷たい麺と熱い出汁、「あつもり」は熱い麺と熱い出汁なんだそうです。
これって、讃岐うどんの「ヒヤアツ」、「アツアツ」と同じやんかあ!

もりそばを頼んで待つことしばし。運ばれてきたのは二つの鉢です。う~ん、鉢の大きさがほとんど同じやあ。
普通は浸け出汁の鉢は小さいのが当たり前なんやけれど、そうじゃあなくて、具が全部、最初から鉢の中に入っとるがな。

しかも、麺の太さがハンパじゃあない。ほとんどうどんです。こりゃあ、中華そばとは完全に別モンですな。
ついでに言うと、お出汁はかなり濃い鰹出汁。関東人の好みそうな味です。

サイズとしては”中”クラスを頼んだのですが、これだけでお腹がパンパン。すごい量です。
さらに驚いたのは、テーブルにポットが置いてあって、麺を食べ終わった後でそのスープを浸け出汁に入れて飲むのですが、このスタイルはザル蕎麦を食べ終わった後に飲む蕎麦湯そのもの。
スープで薄められたお出汁の鰹の風味がちょうど良い味に薄められて、これはこれで美味しいのです。

ここまで来て、初めてこの食べ物の名前がなぜ「もりそば」なのかがわかりました。この味を発明した人は、まさに和蕎麦をイメージしていたんでしょうね。

中華のニュアンスがある具で、うどんの麺。食べ方は讃岐うどんで、蕎麦湯はザル蕎麦そのもの。ナニか、日本人の近くにある麺類の特徴の寄せ集めのようなこのスタイルは、日本全国から人が集まった東京で、生まれるべくして生まれたハイブリッドのような食べ物だと思います。
はたして、関西で流行るだろうか?? みなさん、一度は食べてみるべきだと思いますよ。

大勝軒のHPで生まれの由来がわかりますよ。

◎大勝軒の看板がやたらに目立つお店です。
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◎同時に運ばれてくる二つの鉢。麺の量が多いですわ。普通の2倍くらいかな?
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◎ほとんどうどんの太さの麺。お箸とその太さを比べてください。でも、中華そばの色ですよ。
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◎テーブルに置かれている「蕎麦湯」がわりのスープ。これで割ったお出汁はほんとに美味しいです。
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ヴィン・ソアベ 2007 ”ソアベ・クラシコ”

待ちに待った、塩野七生氏の「ローマ亡き後の地中海世界(下)」を入手。
さっそく貪るように徹夜をして読みきりました。

有名なレパントの海戦で決着がつくまでの地中海での攻防戦。表向きは”キリスト教”VS”イスラム教”ですが、そこはイタリアが好きな塩野さんの筆ですから、そんな単純な切り口ではない展開の幅広さが素晴らしい。
イスラム側の戦闘指揮者の多くが、イスラムに改宗したイタリア人が多かったなんていうところが、歴史の複雑さを表していますよね。

それにしても、時間軸と地域の軸の重なりで、これだけの史実を調べるのに費やしたエネルギーはどれほどの物だったのでしょうか? 執念のようなものを感じるのは私だけではないと思います。
イタリアの日本大使館に電話をするときにも「ああ、私だけど、、、、」と言うだけで大使にまでつながってしまうという位のVIP待遇だそうですが、それも分かるというものです。

次に書いて欲しいのはイタリア近代史かなあ? ムッソリーニなんか、塩野さんはどのように描くのだろうか?
ぜひともお願いしたい題材なんですけれど、、、、

◎男の戦いを書かせたらこれ以上の人はいないんじゃあないだろうか? しかも女性が書いてですよ。
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今日のワインは、イタリアの白ワインの定番中の定番、ソアベです。
イタリアワイン通に言わせると「オイオイ、それはないやろう。」なんて言いそうなほどあたりまえで、安いけれども美味しくないワインの典型のような存在かなあ?
私の意識のなかにも、夏の暑い時に、キンキンに冷やしてノドに流し込むワイン、、、だと言うイメージがあります。
そんなソアベをわざわざ勧めてくるには「なにかあるな!?」と、思うのはかんぐりすぎかな?

色は、薄~い若草色。黄色みはなし。ただ、グラスの縁を伝うドリップは重そうで粘性を感じます。
こりゃあ、なにかありそう。

香りは、南のフルーツ満載系。バナナ、マンゴー、蜂蜜、大柄の花。2007年の北イタリアは暑かったんだろうなあ。
南方のソービニヨン・ブランだと言われたら、素直に納得してしまいそうです。これが、あの薄っぺらいガルガネッガ種とは思えません。

飲んでみると、舌先にチリチリとした炭酸を最初に感じるものの、ドッシリとした果実味は香りの通り。少しだらけた姿勢で飲んでいたのを、思わず座りなおしてしまうくらいの正当性を感じます。
樽のニュアンスは感じないので、スキンコンタクトなどで、分厚い抽出をしているんでしょうか?
これはソアベであってソアベではない。 全くのマトモな、太い、イタリアの、胸を張れる、ソアベです。

酸が弱いことを除けば、私としては特段の難癖を付けるつもりは全くありません。別に料理にあわせなくても、このワインだけで充分楽しめます。
逆に言えば、ナッツなどの軽いスナックさえあればそれだけで充分ですね。ベネチアを思い出しながら、ペロペロと今夜は過ぎていきそうです。(C)

生産者-イナマ
生産国-イタリア
購入店-にしのよしたか
購入価格-2280円

◎モノトーンでクラシックなイメージのラベルですが、実はバックラベルは完全な英語バージョン(日本向けなのに、、、)。輸出指向が高い生産者なんでしょうか?
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蕎麦屋 にこら -驚愕の十割そば-

今年の2月は寒くないねえ。いつもは寒くて家で小さくなっている休日だと言うのに、今年はバイクで走ってみようかと言う気分になるくらいだもの。
でも、いつものように高速道路をビュンビュン飛ばすわけには行かないし、1号線を大阪まで走って、グルっと環状線を二周りほどしてさっさと京都に帰ってきた、、と言うわけさ。
そして、ちょうど昼ごろになったので、以前から気になっていた蕎麦屋にバイクを横付けし、ちょっと物は試しと食べてみたんだけれど、これがビックラこくようなものに出くわしちまったもんで、こうして筆を取っているわけさね、、、、

場所は、智恵光院通りを北に上がり、五辻を越えてすぐに左。暖簾が下がった京町屋だからすぐに分かるさ。
中に入ってみると”和モダン”な造りで、ちょっとキザな雰囲気もあるけど、、、、

試してみたのは”そばがき”と”おろしそば” 
オレはあんまり週刊誌の中吊り広告のような無意味にド派手な言葉は好きじゃあないけど、、、”驚愕”したのは全く事実なんだからどうしようもないやね。
まあ、その印象を読んでみてよ。

「オレは蕎麦好きやでえ。」と言うヤツは、絶対にここに行かないことには話にもなんないよねえ。

HPもあるから、行く前にチェックしたらいいんじゃあない?? 店主はこだわっているみたいだよう。
(ああ、しんど。こんな書きかたはこれ以上は無理ですわ。)

◎いつものツーショットです。
わが愛機のドカと蕎麦屋の看板。
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◎店内のしつらえは至極近代的。カフェバーみたいです。
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◎でもカウンターに並ぶのはヨダレが出そうな焼酎の一升瓶達。バイクに乗ってきたのが悔やまれる一瞬。
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◎そばがき
単品だと1000円。ほかと一緒に頼むと850円。でも、そんな値段のことなんかどうでも良いのです。
まず、ひと目見た瞬間から”タダモノではない”のが分かります。この緑の色合いから、、、、
横にはゲランドの塩も添えられて、店主の自信がうかがえます。
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◎まあ、一口食べてうなりました。どうしてこんなに甘いの??挽きたての蕎麦の甘さが口の中に広がります。
ゲランドの塩をつけるとその甘さが倍増するし、鰹主体のつけ出汁でも醤油の辛さのあとには必ずこの甘さが残るし、、、、わさびもこの甘さの引き立て役です。
十割なのが理由なのか、まるで山芋のような粘りが出ています。それでいて、滑らかな口当たり。

正直に言いますが、今までにこんなそばがきを食べたことがありません。
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◎おろしそば
ざる蕎麦に辛味ダイコンの薬味がついてきます。十割で打つこと自体、私ではできないことなのですが、ここではできている。←まあ、プロだからね。
ただ、やっぱりつなぎがないので長くはできない。せいぜい10センチくらいまでの蕎麦になります。ですから”ノド越し”を楽しむのは無理。
噛み締めて蕎麦の味を正面から受け止める蕎麦です。
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◎量的には少ないかなあ??でも、そばがきなどの別メニューを食べたあとならこれでもアリでしょうね。1150円です。
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◎それが、、、たまらないくらい美味いです。ザラザラしたこの蕎麦の断面を見て、この店主が石臼引きの自家製粉にこだわっている理由が分かりますよね。
そして、添えられた辛味大根の薬味がすごい切れ味だったんです。あとから聞けば、京都でも信州でもなく、関東の辛味大根だそうです。
ビックリするくらい辛いのに、スッと辛味が消えていくあとくちのすがすがしさ。
蕎麦にしてもこんな薬味にしても、既成概念にとらわれずに美味しいものを追求するその姿勢に、、頭を下げるのみでした。
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◎おまけ
千本通りでこんな光景を見ちゃった。単独事故だったようだけれど、どうしちゃったんだろうねえ???
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ケポス 2006

相変わらず、休前日には夜の彷徨が続きます。 どうして家でジッとしていられないのかなあ? 家に居たくない理由は自分でも分からないんですが、、、、

アチコチ彷徨ったあげく、やっぱり仕上げはクーゲルで。
冷えた身体にホットバタードラムを流し込んだあとは、これまた強いドライマンハッタンをもう一杯。
冷えた身体が、芯からポカポカしてきたので、ラストはこれまた定番のアイラのモルトを出してもらいました。

さあ、そろそろ、家まで歩いて帰ることにしようか。

◎どうしても引き寄せられるクーゲル。
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◎お店までのこの通路は相変わらず不思議な空間です。
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◎ボウモアのウイスキーなのですが、京都限定ラベルなんだそうです。 樽買いすれば、こんなスペシャルも作れるそうなんですが、面白いですよね。
私も何か買って「まなゆう」ウイスキーを造ろうかなあ??
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◎ラベルには「KYOTO」や「京」の文字が描かれています。
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今日のワインは、イタリア、トスカーナの赤ワインです。 トスカーナの赤と言えばサンジョベーゼ、、、、と考えるのはあたりまえなんですが、このワインはそうではない。
南仏の5品種のブレンドだそうですが、そんなワインがなんでトスカーナなのか? それは「にしのよしたか」君のHPで確認していただくとして、私は私のテイスティングコメントを、、、、

色は、薄~いルビー。さすがにこれだけ若いと熟成感はゼロですな。「元気ハツラツ!」と言った色のイメージです。

香りは、、、色の感じとは裏腹に大人しいなあ。なんとかして、胡椒っぽいスパイスとイチゴのような甘いベリーを感知。本来の南仏の葡萄はもっとフルーティなはずなんだけれど、、、、
この時点で、このワインの大体のボリュームの規模がわかりました。それほど大きくはないですねえ。

飲んでみると、スムーズなタンニンと酸が喉を柔らかく通り過ぎていきます。そしてうす甘い果実味が余韻として残ります。
まあ、ものごしはすごく柔らかいんだけれど、ちょっと突っ込みを入れてみるとナニの返事も返ってこないような頼りなさを感じる味わいです。
そっと差し出されたら飲ませていただくだろうけれど、お替りを自分からは、、、リクエストしないだろうなあ。

そもそも、「ナゼ、トスカーナで南仏品種なん???」と言う謎の答えが全く分かりません。南仏のワインなら、それは南仏に任せればよいわけで、「自分の畑がトスカーナにあるから。」と言うことなら、もっと地場品種に注力すべきです。
なおかつ、せっかくの5品種のブレンドですが、そのシナジー効果って、何処にあるのか全く理解不能。

トスカーナでもマレンマ地区と言えば、ローマ時代の昔から軍馬の生産で有名だったところ。(塩野七生史談)そんな山の中で海の香りが出るものなのでしょうか?
そして、この味なら南仏ワインで半額で買えるんじゃあないの?サンジョベーゼとの合体と言うことならそのチャレンジ精神に拍手を贈ったんだけれどなあ、、残念。(D)

追申-三日後のワインは少し変化していました。お出汁のニュアンスが増幅して厚みが増した感じです。それと言うのも、これだけ若いのにボトルの底にはジャリジャリした澱が溜まっていました。
そして、この澱がなんとも美味しいのですよ。このワインは、「残り物には福がある」タイプのようです。

生産者-アンペレイア
生産国-イタリア
購入店-にしのよしたか
購入価格-2380円

◎マセラティのマークのようなトライデント(三叉の銛)と2頭のイルカが描かれたラベル。
まさに地中海そのもののデザインなんだけれど、マレンマでこれはないでしょう。
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キュヴェ ヴィヴァ 2005

先月に大阪へ行ったときに立ち寄った北新地のダイニングバー・ベッソ。オーナーの佐藤君のお得意のカクテルに酔いしれたのですが、同時に私の目に入ったのが豚の脚。
最近、レストランやバーでよく見る生ハムの塊のアイツですよ。

それがそろそろ終了しようという雰囲気だったので、
「佐藤君、アレ要らなくなったらくれない?」
「何に使うんですか?」
「アレで出汁を取ってみたいんや。」

そして、佐藤君は律儀にも送ってきてくれました。もうほとんど生ハムは残っていない豚の脚を。
これをのこぎりで小さく切って、圧力釜でお出汁を取る、、、と言うのが今回の計画です。
どんな味が取れるのか、、、、楽しみだなあ。

◎ダイニングバー・ベッソの佐藤君。自身のカクテルコンテスト優勝経験を始め、スタッフもコンテスト入賞の常連ばかり。
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◎彼のオリジナルカクテルのひとつ。名前を忘れちゃったけど、シャープな味だったなあ。
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◎送られてきた豚の脚。けっこう匂いますな。
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◎のこぎりで、このようにカットしました。台所が使えるようになればお出汁を取ってみます。(みんなに隠れて)
それにしても、これくらい太い骨をのこぎりで切るのって、ちょっと猟奇的な雰囲気もあって、ドキドキしますね。癖になりそう。
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今日のワインは、ボルドーのプルミエール・コート・ド・ブライ地区の赤ワインです。歴史の浅い地区ではありますが、CPの高い、意欲的なワインが出てくるところでもあります。
今日のワインもそんな雰囲気満々。なにしろ、醸造家は”あの”天才ステファン・ドゥラノンクールですから。

こんな若いボルドーを飲むのも全くひさしぶり。どうも、私の頭の中には「ボルドーは80年代まで」なんて言うヘンな思い込みがあるんですけれど、それを覆してくれるでしょうか?

色は、黒いルビー。エッジまで真っ黒。全く退色は見られません。(あたりまえか)メルロー種が95㌫だそうですが、まさにそのメルローの色合いです。

香りは、最初のアタックはスミレのような紫の花。そして、カシス、ブルーベリー、そのまんまの葡萄などの華やかな果実。蜂蜜、醤油もあります。
それこそ「香りの玉手箱」かな??

飲んでみると、若々しく暴れるタンニンが口の中をシワシワにしてくれます。その後から来るのは甘~い果実の味。
まとまりと言うものは全く無くて、酸もあっちのほうを向いているし、飲んでいて楽しいのか???と聞かれるとちょっと苦しい、、、、

ポテンシャルは確かにあると思います。果実も樽も酸もタンニンも、全部そろっています。でも、肝心の指揮者がいません。
まとまるまでは、まだ数年はかかるんでしょうかねえ?? そこまでの熟成に耐えられるのか??、、、私ではちょっと分かりませんねえ。(D)

生産者-シャトー・ジゴー
生産国-フランス
購入店-ワイナリー和泉屋
購入価格-3080円

◎ワインの名前は若くしてなくなったオーナーの娘さんの名前だとか。
だから、この字体は女性的な美しさがあるんでしょうか?
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仔猪づくし at アルチザン(荒神口)

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アルチザンの森井シェフからこんな写真を見せられて、「食べにおいで~!」なんて誘われたら、これはもうナニをさておいても荒神口まで駆けつけなければ!!
自宅からお店まで、ずっとヨダレをダラダラ垂らしたまま吸い寄せられるように訪問です。

予約しなければいけないそうですが、「前菜の盛り合わせ」から「お茶漬け」までの”仔猪づくし” 堪能させていただきました。
森井シェフ、本当にありがとうございました。ヘンな連れを連れて行ってすみませんでしたね。私の監督不行き届きを謝ります。
でも、これに懲りずにこれからもお付き合いください。

できれば、今度は仔猪のカツどんを食べたいなあ。

◎いつもの黄色いアルチザン。
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◎前菜の盛り合わせ
仔猪の自家スモーク、リエットとフォアグラ、生ハム、テリーヌ。これだけでボリュームたっぷり。
連れはこのリエットを絶賛。パンにつけてパクパク食べていたのですが、最初からとばすのは危ないことを注意することを忘れちゃった。それが、後々悲劇を呼ぶんですが、、、、
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◎仔猪の肉まん
外見は中華の肉まん。でもそのなかには、仔猪のミンチや、フォアグラ、トリュフの塊がゴロゴロ。
驚きと感激のタッグマッチです。
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◎本日の魚料理
とっても美味しい白身魚とソース。でも、本日は箸休めのような存在かな?
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◎仔猪のソテー 無花果風味
リブロースを一人350g。(大きさは予約する時にリクエストできます) 手づかみでむしゃむしゃ食います。(食べると言う感覚じゃあ無いのよ)ギャートルズの世界に行ったみたい。
そして、連れは半分でギブアップ。そっちももらえてチョーラッキー!でも、オレってトータルで何グラム食ったんだろう?
サイドについていたのは一見春巻き。でも中にはバナナが詰まっていて、その甘さが良いアクセントになっています。 大満足。
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◎仔猪の煮込み フランボワーズ風味
思ったよりアッサリとした味付け。りんごの甘さが合っています。どうやら猪と果実の甘さは良い組み合わせのようです。
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◎仔猪のヒレカツ茶漬け
ウ~ン、お腹がはちきれそうだったんだけれど、やっぱり食べちゃった。このカツがなんとも言えない揚げ加減で、とても美味しい。
このカツだけでも充分メインのお皿になると思いますよ。
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◎フロマージュ
そろそろ今年も終わるモンドールとブルー。
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◎デザート
イチゴのミルフィユとアイスクリーム。ここで連れが復活。デザートは「別腹」なんだそうです。オンナってもう、、、、、
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◎飲んだワインはこの3本。シャンパンはお店からもらい、他の2本は持ち込み。
楠田さんのピノは素晴らしい熟成感で猪にピッタシでしたが、期待していたシャプティエのコート・ロティが全然開かず。
ウ~ン、再チャレンジしなければ、、、、、
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ウルトレイア サン・ジャック ホベン 2006

若いころから東急ハンズが大好きで、暇があれば「なにか面白い物がないかなあ??」と歩き回っているのですが、今回発見したのがガス圧利用のワインのコルク抜き「コルク・ポップス」です。
これは、私が長年探していた物なんですよ。

我が家のセラーにストックしているワインたちの平均年齢は30歳から40歳のあいだ。かなりの高齢です。ですから、ワイン自体のコンディションもさることながら、コルクもかなり”ヤバイ”状態の物が何本もあります。
セラーのチェックをするたびに、そのうちの何本かからは液漏れが始まっている時もあり、そんなワインは早急に飲んでしまうようにしています。

ところが、そんなワインのコルクはたいていがフニャフニャ。普通のソムリエナイフではマトモな抜栓が難しくて、私の腕前ではコルクを落とし込むかボロボロにしてしまって茶漉しが出動することがたいていです。
そんな時に、このガス圧利用のコルク抜きなら簡単で満足できる抜栓ができるんじゃあないかと思ったのです。 そこで、さっそくのお買い上げです。

自宅で、物は試しとそばにあったワインで試してみたらこの通り。とっても上手くいきました。今度こそは、ジュクジュクのコルクで試してみなくっちゃあ。(ある人に聞いたところ、ボトルに傷などが入っていて弱くなっていると、ガス圧で割れてしまうことがあるそうなので注意は必要だそうですが、、、)

◎コルクポップスの全景です。全長20センチ足らず。
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◎まず、足についているホイルカッターでアルミキャップを切ります。←私はこの位置で切るのは嫌なので、実際はソムリエナイフでもっと下で切りますけど、、、
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◎次に、コルクの真ん中に針を刺していきます。
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◎最後まで刺したら、先端のノブ(ガスカートリッジ本体)を指で押します。
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◎すると、針の先端からボトル内にガスが注入されて、その圧力でコルクが元気に浮き上がってきて抜けてしまいます。
とっても簡単です。ちなみに、このガスは人畜無害でワインの味を損ねるような物ではないそうです。
ガスカートリッジ1個で60~80本のワインに使えるということです。
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今日のワインは、ホントにひさしぶりのスペイン!今年のテーマ産地でもあります。
為替は円高だと言うのにワインの値段は全く変わらず高止まり。むしろ、かなり前に輸入された飲み頃の古酒のほうが安いと言う逆転現象まで出ている始末。

こうなったら、我が家のお財布に優しいワインの産地を求めてニューワールドを捜し歩くのは自然の流れと言えるでしょう。
そんなこんなで、今年の注目先はスペインと南アメリカと決めています。 さてさて、このワインはどんなんかな???

色は、赤みが強いルビー。2006年だからまだまだ若い。でも、透明感はないので、澱が出ているのか、それともフィルターを使っていないのか?
葡萄はメンシアというビエルソ地区の土着品種だそうですが、やはりスペインだけのことはあって、血の濃さを感じる色合いです。

香りは、ボルドーの若いワインのような炭、墨汁、さびた鉄、カシス、ブラックベリー、麦わら。まだまだ元気な葡萄もいます。

飲んでみると、かなり強いアルコール(13.5㌫)としっかりした酸、タンニンが葡萄の甘さに溶け込んでいます。
うん、このワインはアリですね。私自身の極端な古酒好きは横に置くとして、一般的に料理に合わせて飲む赤ワインとしては極めて妥当だと思います。

ラベルや価格(あえて高いものを選ぶと言う意味での)でワインを飲まない人にとって、充分な満足感を提供してくれるレベルだと思います。
生産者のラウル・ペレスも期待を背負っている若手生産者の一人だそうですが、これは行けるんじゃあないでしょうか。願わくば、雲の上の存在にならないで地面に足のついたワインを作り続けていただきたい。
ついでにもうひとつ欲を言えば、あと500円安ければ、言うことは無いのですが、、、、(C)

生産者-ラウル・ペレス
生産国-スペイン
購入店-ワイナリー和泉屋
購入価格-2700円

◎それにしても、何の特徴もないラベルですなあ。個性は出していかなくっちゃあねえ。
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心斎橋筋ブ~ラブラ -とんかつ がんこ-

ちょっと用事があって心斎橋のフランク・ミューラー直営ブティックへ。
別に、酔っ払って帰宅したときに、タクシーから降りる時に転んで腕時計のガラスを割ってしまった、、、なんていうことはないですよ。(涙)

見積もり前の予想される修理代を聞いて、気持ちはブルーを通り越してブラックへ。
あ~あ、2月のモレルオークション、パスしようかなあ??、、、、

◎反射がまぶしいフランクのお店。店内で高額モデルを見せてもらってため息ばかり。
家を売らんと買えんなあ、、、、
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気持ちが落ち込んで、伏し目がちに心斎橋筋をブラブラ。じつを言えば、このあたりは子供のころの遊び場だったんですよ。短い間だったけれど、どぶ池小学校から大丸、そごうへの道はそれこそ走り回った道筋。
懐かしいなあ、、、、でも、今のこの街並みは昔とは大違い。昔は、知らないオッチャンから良くお菓子をもらったものだけど、今では「知らないおじちゃんと口を利いてはいけません。」だもんねえ。

ちょっと小腹が空いたなあ、、、なんて思ったときに目に入ったのが”がんこ”のトンカツ屋。そういえばしばらく食べてないなあ、、トンカツ、トンカツ、トンカツ。
気がついたら席に座ってビールを飲みながらロースカツ定食を待っている自分がいました。

◎”がんこ”にトンカツ屋があるなんて知らなかった。しかも専門店。
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◎胡麻をすりながら待つのは京都の”かつくら”と同じ。
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◎100gで880円の定食です。”かつくら”と同じで、御飯とキャベツはおかわり自由。
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◎こんなパックされているリサイクルのお箸は初めてです。
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冬の ”鮨 まつもと”

ひさしぶりに、祇園の江戸前鮨を食べに”鮨 まつもと”の暖簾をくぐってきました。もちろん、ワインを持って。

私にとって、お鮨に合うワインの追求は永遠のテーマだと思っているのですが、これまでの何回かの体験から、ある程度までの絞込みができたんじゃあないと思っています。
この日は、その確認もあったわけで、けっこうアカデミックでしょ??←単なるこじ付け?
それに、このまつもとさんは気楽にワインの持込を許して下さるし、ちょくちょくワイン会の会場にもなっているようで、昨今珍しい存在でもあります。

当日は、泡モノのシャンパンはお店の物をいただいて、ブルゴーニュの赤白を試してみたのですが、意外なことに赤の古酒が万能選手であることが分かりました。
まつもとさんのお鮨は江戸前ですから、なにかしらの仕事がされているわけで「御飯の上にお刺身が載っている」ものとは根本が違います。
そことニュイ・サンジョルジュのピノノアールの熟成感が見事にマッチ。 ああ、これだけでこの日は幸せですわ。会社であったモノスゴク嫌なことも霧のかなたへ消えてしまいます。
ストレス解消にお鮨とワイン、、、良い組み合わせですなあ、、、、

いつもながらのまつもとさんの”お仕事” それとチャキチャキの女将さんの笑顔。 大変ご馳走様でした。

◎雨にたたずむ小さな暖簾。
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◎菜の花からはじまった「まつもとワールド」
ビックリたまげた「牡蠣の煮びたし」「アンキモのたき物」 連れはこの牡蠣を思わず「おかわり!!」 アンキモとピノの絶妙なハーモニーは私の目から鱗が落ちました。
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◎お店からのシャンパン。最初は野口五郎なのに、すぐに赤い葡萄のニュアンスが強まってきてブラン・ド・ノアールのように変化。
面白いシャンパンです。
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◎私が持ち込んだワイン2本。
白はドメーヌ・ド・ラ・コンブのボーヌ2002年。フレデリック・コサールが手をつけ始めたころのものです。樽の焦がし具合がちょっときつすぎるかなあ??
赤はピーロート物。19年経った熟成感がすばらしい組み合わせを生みます。白身であろうが赤身であろうが、炊いてあろうが焼いてあろうが、全てのお魚にバッチグー!
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☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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