まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

ナンクレラス アルバニーリョ 2007 -ナント! マイケルは九ちゃんファンだったのだ!!-

マイケル・ジャクソンが亡くなりましたね。ちょうど50歳。半世紀の生涯でした。
でも、この世の音楽シーンに与えた影響はエルビス、ビートルズと同じくらいのインパクトだったと思います。

私もけっしてキライじゃあなかったし、スリラーと言うアルバムには興奮しました。特に、あのPVは圧巻でしたね。
私の印象では、あのPV以上のものは後にも先にもできていないんじゃあないかしら?
なにしろ、監督は、あのブルースブラザースを撮ったジョン・ランディス。よくまあ、ここまでお金をかけたもんだわ。

でも、私が始めてこのスリラーのPVを見たときに気がついたのは、あるシーンでマイケルは九ちゃんの映画のワンシーンをパクっていること。
それは、マイケルがガールフレンドと墓場の横を通り過ぎるシーンなのですが、それこそ、九ちゃんが1963年に作った「申し訳ない野郎たち」の中で、ヒロインの鰐淵春子を自宅まで送っていくシーンとぴったりかぶっているんです。
女の子の周りを歌いながら前に行ったり後ろに廻ったり。音楽のテンポこそ違うものの意図しているところもソックリ。

でも、まあ許す。 あのマイケルもやっぱり九ちゃんのファンだったんだ。できれば、生きている間にマスコミの前でそう言ってくれたらよかったのに、、、、
今頃はあの星空の上で挨拶をしていることでしょう。 合掌。

◎このころのマイケルが一番キレていたもしれませんね。
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◎この背中を押すシーンなんか特にソックリ。
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◎九ちゃんだとこうです。ちょっと恥ずかしそうなのが九ちゃんらしいね。
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◎1963年封切りの九ちゃん主演映画です。このころは、九ちゃんはまだパラダイスキングのメンバーだったんですね。
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今日のワインは、スペイン、ガリシア州リアス・バイシャス地区の白ワインです、、、なんて言ったって、そこってどこ?
地図で確認してみれば、大西洋に面したスペインの北西部ですね。

場所はわかったけど、葡萄はスペイン固有のアルバリーニョ種だそうですけど、これも全く知りません。
こうなったら、突撃試飲しかないでしょう!!

色は、ホントに薄いですねえ。ほとんど色のついていないような緑、、と言えるんだろうか?粘性もそれほど高くは無く、ここまでの印象ではサッパリ系ですかね?

香りは、ボリュームは感じないものの、案外フルーティーですね。パイナップルやバナナのような南方系の果物の甘い香り、少し蜂蜜もあります。

飲んでみると、やはり葡萄のパワーが無さ過ぎます。もう少しで生まれようとする新しい果実が頭を出したかと思うと、すぐにお母さんの体内に引っ込んでしまうような歯がゆさがあって、非常にイライラします。
結果として残るものは、少し尖った酸とアルコール、それに少しのミネラルだけ。(ちなみにアルコールは13㌫です)

このワインの評価は難しいですねえ。果実味と酸のバランスを楽しみたいのであれば、このワインは×。カクテルのようにグイッとあおる感覚ならビンビンに冷やせば○。
ワイン会にブラインドで出したら、みんなどう言うやろ?興味があるなあ。

スペイン人はどんな楽しみかたをしているんやろうか? 少なくとも、かしこまって高級レストランでは飲まないでしょうねえ????
夏の夕方に、ベランダで夕日を見ながら飲むワインでしょう。大西洋に似合いそうですやんか。これからの日本にはグッドチョイスでしょう。(C)

生産者-ボデガ・ナンクレラス
生産国-スペイン
購入店-ヴェリタス
購入価格-どれでも1800円均一のセット物

◎ラベルとしては言うところはなし。それほど面白みには欠けますな。スペインはこんなんじゃあないはずなんだけど、、、、
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ヴァルデエルモーソ クリアンサ 2004 -いまや、後光が射し始めた石川遼君です-

昨日がゴルフだったもので、今日の午後はゆったりと過ごしました。そして、午後3時からはプロゴルフのテレビ放送にかじりつき。
だって、石川遼君がトップでスタートするミズノオープンですからね。

ネットのニュースで前半のアウトの9ホールの成績は確認済み。2位を5ストロークも離してほとんど独走状態だったので安心してテレビのスイッチを入れたら、ナント!12番ホールでOB2連発で一気に2位と同じ10アンダーに。
「こりゃあ、このままダメかもね?」 なんて思いながら見た放送では、そんなミスを微塵も感じさせないスーパーショットの連発。

アナウンサーが「思わず鳥肌が立ちました。」なんて興奮していましたが、実は私も16番のチップインイーグルでは大声が出てしまいました。 恥ずかしいなあ。

でも、これだけのスター性のあるプロスポーツ選手って、今までに何人いただろうか?私的な意見ですが、あのジャンボ尾崎よりもよっぽど上だと思います。
さあ、これで全英オープンへの出場権を獲得。イギリスでも、あのドライバーを振りまくって、向こうの人たちの度肝を抜いてください。君ならデキル!!!

私の大好きなゴルフで、こんな選手が出てきてくれることは大歓迎です。 思わず「自分の息子もゴルフをしないかなあ?」なんて思ってしまいましたよ。
今からじゃあ、プロになるのは、、、、無理だろうなあ!?

◎肖像権に関してすごく厳しい遼君なので、こんな借り物の写真ですみません。トーナメントでもガードは異様に固いのです。
 タイガーばりの真っ赤なウエアが決まってました。
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今日のワインは、スペイン、リベラ・デル・デュエロの赤ワインです。残念ながら葡萄品種ははっきりとはわからないのですが、多分、テンプラニーリョ種100㌫でしょう。
まあ、こんなことも明確ではないスペインの神秘性に惹かれるのも、、、未知への好奇心とでも言うのでしょうか? ←単に勉強不足ともいえるけど、、、、

でも、今までの経験の範囲内では、スペインは侮れません。きっと、このワインも私のアルコールの摂取しすぎで濁った眼を開かしてくれるに違いありません。
(何で、こんなに力が入るんやろ???? 遼君のゴルフで興奮したのかな?)

色は、ちょっと黒っぽいルビー。濁り感は無いのですが、中心部はかなり濃い色目です。やはり、熟成した皮までもきっちりと搾りきったのでしょうか?

香りは、色からは想像できないミルクティー。穏やかなミルクの甘さが漂ってきますねえ。これって、樽なの? 
それに、少し胡椒っぽいスパイスの刺激があるかなあ?

飲んでみると、甘めの渋みが主体的。これって、コーヒーキャラメルや。どうしても、なぜワインの味がこうなるのかは全く不明です。
葡萄果実の熟成した濃さと甘味。樽から来た甘味と渋み。この二つの合体だと思うんですけど、これを飲み続けるのはちょっと辛いなあ。

酸を全く感じないワインと言うものは、ワインとは全く違う飲み物になってしまうと言う典型的なパターンではないでしょうか?
ワインに慣れていない人がこれを飲んで、「これがワインかあ!」なんて思われてしまうことに危機感を感じてしまいますなあ。(D)

生産者-ボデガス・ヴァルデリス
生産国-スペイン
購入店-ヴェリタス
購入価格-どれでも1800円均一のセット物

◎意図が全く解らないラベル。CGなのかな? ちょっと”イタイ”デザインですね。
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ひさしぶりの”クープ・ド・ワイングロッサリー”

東京出張の帰りにどうしてもワインが飲みたくなったので、四条花見小路でタクシーを下車。
小嶋くんと鈴池君の顔を見にクープに立ち寄ってみました。

相変わらずの赤い店内でしたが、ひさしぶりに両君とジックリ話もできました。
こういった横の情報交換もけっこう大事なことだと思いますよ。

ここでは基本的にグラスでお願いするのですが、自宅のストックには無いものや飲んだことが無いものをあえて選ぶようにしています。
これも、ひとつの勉強だと思っているんですが、、、、

◎キューピッドマークはワイングロッサリーの顔。
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◎最初の突き出しは佐藤錦とナッツの生ハム巻き。
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◎最初はやっぱり泡で。ユベール・ドーヴェルニュのブラン・ド・ノアールのマグナムボトルです。
 ピクルスとキッシュにベストマッチ。おかわりしちゃった。
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◎そのあとはこんな国産ワインとか、、、
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◎こんなワシントンワインとか、、、、
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◎こんな赤いものも。麹谷さん作成のワインクーラーです。私が持っているものとは色が違うのですが、こんな赤も良いですねえ。
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シャトー・モンフォール ヴィエイユ・ヴィーニュ 2002 -近代人は少食派?-

我が家も新築してから16年が経過しました。 予算の関係から、あるところは”経済的に”処置をしたのは事実ですが、建物自体はいまだに健在。これと言った不満もありません。

ところが、備え付けた電化製品は次々と寿命を向かえ、交換作業に終われることになります。
この前はガスレンジの交換だったんだけれど、今回は食器洗い機がお亡くなりになりました。

壊れた箇所は排水ポンプであることは分かっているし、部品さえあれば自分の力でなんとかするだけの自信もあったのですが「補修部品の在庫期間を過ぎているので交換部品がありません。」と言われてしまうと、、、どうしようもないですね。

しかも、”経済的に”作った流しは今の基準(65センチらしい)よりも短い60センチと言う奥行きのために、対応できる機種が限られてしまいます。 しかも割り高だなんて、、、こんなところで”経済的な対応”のしっぺ返しが来るなんて思ってもいませんでした。

何とか1機種だけ残っていたものに交換することで問題は解決しましたが、そのおかげで出費もたいしたものになりました。
こんな結果になるなんて、当時は分かるはずもないし、、、この身の不幸を嘆くことしかできません。

◎旧型は収納量も多く、使い勝手も良かったのですが、、、、
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◎交換した機種はかなり勝手が違います。旧型と同じ”6人分”の食器が洗えると言うことだけれど、、、最近の人たちは食事量が減ったのかな? スペースが全然足りないよ。
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今日のワインは、ボルドーの中でも最も北。プルミエール・コート・ド・ブライ地区の赤ワインです。
葡萄品種ではメルローが主体。それに、カベソが20㌫、マルベックが10㌫混ざっているようです。
右岸地区ですから粘土が多いので、メルローがどうしても多くなるんでしょうか?

まあ、ボルドーのシャトーはどこもかしこも規模はハンパじゃあないですから、このワインもマスプロの結果としてのCPの高さを出しているんでしょうが、私は今までにこの価格帯での美味しいボルドーに当たったのはプピーユくらいしか記憶がありません。
果たしてこのワインはどうなんでしょうか?当たってくれたらうれしいんですけどねえ。

色は、非常に濃いルビー。エッジに退色は見られないけれど、中心部はかなり黒くて濃い。明瞭な澱は見えないものの、何かの成分が浮遊しているのは良くわかります。

香りは、すっごくインキー。漬物っぽい熟成香も出てきていて、グラスを回すとブラックベリー、カシスの甘味が湧き上がります。そういえば、ミルクチョコレートもあるよなあ。
ただ、色のイメージよりはかなり大人しく、この7年間で成長したんでしょうね。もしくは、古木の葡萄だからの落ち着きなんでしょうか?

飲んでみると、これまた色のイメージとは大違いの力のなさ。奥行きが浅いというのか、薄っぺらいと言うのか、、、、
タンニンも酸もあるんだけれど、それを引き立てる果実味が感じられません。そこがウイークポイントでしょうか?

「価格から見たらがんばってるんだよ!」と言われればそうかもしれませんが、ボルドーワインに期待するドッシリとした酒質が無いことも事実なので、これはけっして褒められたことではないとは思います。
このセットに入っている、同じ価格のニューワールドのワインのレベルと飲み比べてみると、「オイオイ、本家なんだからもっとしっかりしろよ!」と、言いたくもなりますわ。(D)

生産者-シャトー・モンフォール
生産国-フランス
購入店-ヴェリタス
購入価格-どれでも1800円均一のセット物

◎ラベルデザインも中途半端。ボルドーでもなく、ニューワールドでもない。
 このワインの中身の実態を表しているとは言えますけど、、、、
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ブルゴーニュ ピノ・ノアール 2007 -謎の円盤UFOって覚えていますか?-

最近は外飲みが激減してしまった。あまりにもアルチューハイマーが進行して、ついには家に帰ることができなくなった、、、訳ではありませんよ。

実は、レンタルDVDの会員になって、DVDを借りまくっているからです。方法はテレビでよく宣伝している「ネットで借りてポストに返却」と言うヤツです。

このやりかたはホントに上手く考えられていますね。返却の期日も指定されているわけではないので、焦って眠い眼をこすりながら無理やり見終わらなければならない、、と言うこともありません。
ただし、良いことばかりでは無いので、定額制の会員料金が必ずかかります。これは何も借りなくてもなんですよ。

まあ、半年くらいやってみて、もし見たいものが無くなれば退会すればよいだけですから気持ちも楽ですけどね。

◎今ハマッているのは「謎の円盤UFO」
 1970年に放送されたSF物です。なんと言っても、サンダーバードの制作陣が作った実写版ですから面白いんですわ。
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◎一番好きなのは、このスカイダイバーと、、、
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◎早期警戒衛星シド
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◎迫り来る謎の円盤UFO
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◎ストレイカー司令官の心の闇がストーリーを重くしています。
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◎こんな乗り物に心躍らせたあのころ、、、、懐かしいなあ。
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今日のワインは、ブルゴーニュの赤ワインです。ACブルゴーニュと言う、産地呼称の中でも一番範囲の広い”安物”ですが、ショップのコメントではベタ褒め。
それがホントかどうかを試す意味でも、しっかりと飲んでみましょう。

そのショップのコメントにもあったのですが、どうやらここのワインは開くのに時間がすごくかかるようです。そこで、栓を抜いてから4日間もの長期間放置。
まあ、2007年ですから若さのパワーで充分耐えられるでしょうから、少し冷やしぎみからスタートです。

色は、薄いチェリーレッド。少し杏系の黒さもあるものの、ちょっと頼りの無さそうなチカラ弱さを感じます。粘度も軽く、シャバシャバしてますね。

香りは、4日間も放置したおかげかどうかは分かりませんが、華やかに立ち上がってきます。色のイメージそのものの赤系のチェリー、赤系のベリーなどの若酸っぱい果実が主体。
青りんごの皮、バナナの皮のような、まだ青い果物もあります。
ただ、ピノ・ノアールの定番とも言うべき”動物の香り”はありません。複雑性と言う点ではそれほど深さは無さそうです。

飲んでみると、軽~い伸びやかな酸と口に残るちょっと尖ったタンニンが”春仕様”とでも言いましょうか。
スルスルゴクリと飲み進んで、気がついたらもうボトムアップ。ボリュームを感じない代わりに気安さがあります。

さて、1800円と言う価格から見たCPは、このセットの中では低いほうかなあ?私の苦手なボジョレーとは言わないものの、ガメイ種の混ざったパストゥグランのような気がして仕方がありません。
そう考えると、1500円以下にはなって欲しいですね。(D)

生産者-ドメーヌ・ミシェル・ノエラ
生産国-フランス
購入店-ヴェリタス
購入価格-どれでも1800円均一のセット物

◎それらしさを出そうとはしているものの、重さを感じない薄っぺらいラベルデザインはいただけません。
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プイィ・フュメ ラ・グリエ 2007 -どんな人でもコルクが抜けます-

先日、ネットで購入したワインを受け取りに伏見の「ワイン屋 大元」さんに行ったところ、カウンターに並べてあったのがこの電動式ワインオープナー。
「簡単で失敗もないですよ。」との高倉君のコメントを聞いてピピッと来たので試しに購入してみました。

実は、ある知人の奥さんが「ワインの栓を抜くのが大変で、ワインを飲む気にならない。」と言っていたのを思い出したのです。

さっそく自宅で試してみましたが、確かにこれは便利ですわア。ソムリエナイフを駆使するような技術もいらず、チカラのない女性でも、全然苦にならないコルクの抜栓。
多分、このワインオープナーをプレゼントしたら、この3倍くらいの値段のワインを飲ませてくれる予感が、、、、あると思います!!

◎全体の形もおしゃれで、そのあたりに置いても気になりません。
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◎スタンドはキャップカッターに。この場所で切るのは、私はイヤなんだけど、、、、まあイイかア。
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◎本体をボトルにかぶせてスイッチを入れれば、オートマチックにコルクが抜けます。
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◎抜けたコルクは本体の中に、、、、
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◎そして。再度スイッチを入れれば、その抜けたコルクがムニョムニョと本体から排出されます。
することは、たったこれだけ。楽チンですねえ。
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今日のワインは、フランス・ロアール地方の白ワインです。葡萄品種はソービニヨン・ブランですが、フュメ・ブランとも言われているそうで、火打石のような香りが独特だと言われています。
ロアールの白ワインと言えば、すぐに思い浮かぶのは”猫のオシッコ”なのですが、はたしてこのワインはどうなんでしょうか?

色は、見事なくらい頼りない薄さ。ほんのわずかに緑を見て取れるくらいです。粘性も無く、特徴らしいものは何も無いですねえ。

香りは、レモン、未熟の青い柑橘、ほんの少しだけ蜂蜜。色から想像されるよりははるかにしっかりとした新鮮な果実が出ていますし、ミネラルっぽい甘さを感じるのも心地よいものです。
猫のオシッコはどこにもありませんわ。

飲んでみると、すごく尖った酸がキリッと口中を消毒してくれるようです。少なくとも、寝ている神経ならば飛び起きるでしょうね。そして、思わず噛み締めたくなるような鉱物っぽい苦さがあるのが火打石なんでしょうか?
残念ながら火打石を舐めたことが無いので言い切れないのですが、少なくともこのミネラルは海ではなく、山のものです。

ウ~ン、美味しい。和食に良く合う、、と言うショップのコメントに納得できますし、冷たいパスタのようなサッパリしたお皿には最適ではないでしょうか?
夏の昼に、キリッと冷やして飲みたいワインではあります。(C)←ちなみに、試飲温度は12.1℃でした。

生産者-クリストフ・デニエル
生産国-フランス
購入店-ヴェリタス
購入価格-どれでも1800円均一のセット物

◎葡萄の葉っぱの上のトカゲがモチーフのシリーズラベルだそうです。これはこれできれいだけれど、ニューワールドっぽいイメージもあるのが、本家フランスとしてはうれしいのか悲しいのか?どっちなんだろう?
バックラベルの表記もフランス語と英語なので、輸出志向が強いんでしょう。
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シアン 12 メセス 2003 -頭の中を覗きたい-

ひさしぶりの西方への出張。ちょっくら岡山まで。
ところが、いつものように京都駅の新幹線乗り場で列車を待っていると、何か違和感が、、、、、

「アッ、ホームを間違えてるわ!!」

ナント! 私はずっと名古屋方面行きのホームでのぞみを待っていたんです。 3分前に気がついてホームを駆け足で移動。
なんとか”滑り込みセーフ!”だったんですが、気がついてよかったなあ。

それにしても、車内ではすごく落ち込んでしまいました。「何でこんなことを間違えたんだろう????」
もう、頭が錆び付いてしまってマトモに動いていないとしか言いようがないですね。

これって、歳のせいなんでしょうか? それともアルコールで脳が溶け始めている?
これはなんとかしなくっちゃあ。

その日は午後から会食だったので、ありとあらゆるアルコールを飲みながら考えてみたのですが、解決できませんでした。
そして、だんだんとそんなことはどうでも良くなって、、、京都駅に帰り着いたときにはただの千鳥足の酔っ払いになっていましたけど、、、、
この悩みはまだまだ続きそうです。 でも、解決策ってあるんやろか?

◎私の大好きな500系がタダのこだまになっているのを見て大ショック!!
 この流線型のフォルムは大好きなんだけど、、、、、 確かに、車内は狭く感じますけど、700系のような真四角の断面よりも、この500系の鰻のようにまん丸の断面はきれいですよねえ。
 私的には”ベストデザイン”の新幹線です。
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今日のワインは、スペインです。味が濃くて、なおかつ財布に優しいワインが多い国なので好きなのですが、日本で現地の情報を手に入れるのが難しいのが問題です。
フランスやイタリアのように、まるで隣町でワインを作っているような気安さが持てるようになるのはいつなんでしょうね?

ラベルのデザインは面白い物が多くてアーティスティックなんですが、基本的な葡萄の品種とか、作りかたとかをもっと良く知りたいのですよ。
このワインもそうですよね。 そして、その中身は、、、、、

色は、少し濁り気味の黒いルビー。エッジは褐色で熟成感もあります。葡萄品種はティンタ・デ・トロと言う黒葡萄ですが、これってスペインの代表品種であるテンプラニーリョ種のこの地方の固有種だそうです。

香りは、、、うっ! 強烈なスモーキィーさ。樽なんでしょうけれど、これはちょっとやりすぎでは????
それに強くローストしたコーヒー豆、甘味のあるコーヒーリキュール。アルコール度は14.5㌫だそうですから、これはもうワインの範疇を越えている??

飲んでみると、葡萄の皮を搾りに搾ったんじゃあないの?  と思うばかりの強烈なタンニンで口の中がギシギシ。
濃縮葡萄ジュースのようなドロドロした果実味もあって、このワインは飲み疲れがしますわ。
どちらかと言えば、ベッドへ行く前に軽く一口やるような使いかたが良さそうです。スペイン料理って良く知らないんですが、こんなにパワフルなワインに対抗する味ってどんなんやろう?

情熱の国スペインのワインですからこのスタイルなのかも知れませんが、私としてはちょっとお付き合いは無理かもしれません。
横にいられるだけで疲れが溜まってしまいます。(D)

生産者-ボデガ・シアン
生産国-スペイン
購入店-ヴェリタス
購入価格-どれでも1800円均一のセット物

◎最近のスペインワインのラベルとしてはおとなしいほうじゃあないの? 見ていてもそんなにインパクトもないなあ。
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ミュラー・トゥルガウ 2005 -お帰りなさいはナポリピッツア-

中国から帰ってくる日を家人には言わなかったみたい。「ただいま。」と帰ってみると「あれっ、今日だったの?」

そのせいか、食べるものもないし、風呂も沸いていない状況。まあ、だんだんそうなっていくんでしょうけど、、、、
そこにランニングから帰ってきた息子が「それならピザでも頼んだら?」 グッドアイデアですなあ。

最近、郵便受けにメニューが入っていた東京から進出してきたピザ屋さん。息子が言うには「なかなかいけるデ。」
息子は私と一緒にナポリで本場の”ピッツア”を体験していますから、あいつが言うなら頼んでみようかな?

電話で頼んで程なくデリバリーされたそのピッツアは、たしかにシカゴやリトパとは一線を画す味わいでした。
ウ~ン、長生きはしてみるもんやなあ。自宅で、こんなピッツアを食べることができる日が来るとは思わなかったわア。
しかも、中国から帰ったその日にねえ、、、

◎サルバトーレ・クオモ、、、テレビでおなじみの名前です。
 三条木屋町に出店してたなんて、全く知らなかった。(木屋町には極力近寄らないようにしているもので)
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◎お店一押しのピッツア”D.O.C”
 確かに、トマトもチーズも生地も全くの別物。今までの宅配ピザのレベルをはるかに超えています。
 チェリートマトの甘さもすごいのだけれど、私は生地のしょっぱさに惚れました。
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◎ピッツア・アフミカータ
 チキンのサッパリした味付けとモッツアレラチーズのネットリさがとっても良いコンビネーション。
 生地のモチモチ感は言うに及ばず。
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◎四種チーズのニョッキ。
 ジャガイモっぽさが残るニョッキ。塩加減が強めなのがビールにも合うんだなあ。でも、私なら白ワインかなあ?
 なんて言いながら、セラーをゴソゴソ。
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◎もうひとつパスタを頼んだのですが、写真を撮った直後に行方不明。
 どうやら、息子と共にあいつの部屋に消えたみたい。
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今日のワインはピッツアとニョッキにあわせてイタリア物。でも、お腹に優しそうなイタリア北部、アルト・アディジェ州の白ワインです。イタリアのワインといえばどうしても赤ワインに偏りがち。
「白ワインでお勧めは?」なんて聞かれると、ちょっと返事に困ってしまうんですけれど、”ハズレが無い”と言う意味では、このアルト・アディジェの白ワインは安心できますね。

ただ、この葡萄品種は良く知らないなあ。スイスのトゥルガウと言うところのミュラー博士がリースリング種の亜種として作り出したからこんな名前らしいのですが、これってホンマかいな??

まあ、このワインも、自分が好きで選んだわけではないセットだからこそ手に取る機会があったわけで、「一期一会」としてガンバって飲んでみましょう。

色は、はるかに薄い緑色。水出し緑茶よりも薄いなあ。粘性も高くなくてシャバシャバ系。”北”を意識させる外観です。

香りは、未熟の青りんごをスパッと切った時の切り口。冷涼な高原の朝霧。接着剤。セルロイド。煮干。
複雑系ではありますね。

味は、気持ちの良い筋の通った酸と、いつまでも口に残るミネラルの甘さがすごく良いバランスを保っています。温度にもよるとは思いますが、少し冷やしぎみが良いみたい。
私は11℃で飲んでみました。

これは美味しいワインですねえ。これから気温が上がってくる時期に飲んだことも理由のひとつだとは思うのですが、キリッとしたこの味わいはさすがにこの地域の特徴を上手く表現していると思います。
このワインを機会によく考えてみると、シチリアのような南イタリアの白ワインからこんな北の白ワインまで。イタリアにも良い白ワインはあるじゃあないですか。
これからは認識を新たにして、イタリアの白ワインを見直してみることにしましょう。(C)

生産者-ガルリダー
生産国-イタリア
購入店-ヴェリタス
購入価格-どれでも1800円均一のセット物

◎ぱっと見たら「ドイツものかな?」なんて思ってしまいそう。だって、ウムラウトなどのドイツっぽい読みかたがあるもの。
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中国最新事情 -帰り便 全日空952便-

帰り便はいつものNH952便。杭州から関空までの約2時間のフライトです。

あいかわらず乗客は少なめ。それでも面白かったのはビジネスクラスは満席だったこと。
アレなら、エコノミー席で横一列を独占できるほうがゼッタイにゆったりできると思う。
まあ、便の混み具合は予測しにくいですからどうしようもないとも言えますけど、、、、

私はジックリ、ゆっくりと一時間くらいをかけて食事を楽しみ、ワインも堪能して帰国することにしていますが、音楽を聴きながら空の色の変化を見ているときがノベ~っとして一番馴染みますねえ。

◎ラウンジで腹ごなし。←寝た子を起こす、、とも言います。
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◎新インフル対策のために機材はターミナルに近寄れません。バス経由でタラップで乗り込みます。
 これってキライじゃあないですよ。飛行機の大きさがスゴクよく分かるから。一番小さなB737でもこんなに大きいんだア。
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◎機内食とワイン3兄弟。ゆっくりと噛み締めれば、この量でもけっこうお腹がいっぱいになるものです。
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◎窓の外の変化は見ていて飽きませんね。
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◎この3Dちっくな航路表示は面白いです。
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中国最新事情 -原点回帰 正統派杭州料理-

今回の出張ではいろいろな中華料理を堪能しました。←何しに中国へ行ってんねん!?
私が苦手な四川料理は横に置いておいて、そのバリエーションの多さには尻尾を脱ぎます。
これからは、単に”中華料理”なんていう単純な言葉で片付けてはいけませんね。
反省、反省。

そう考えると、今回の出張では地元の杭州料理を全く食べていないことに気がつきました。 
こうなったら、帰国前の最後の夜には地元の料理を食べないわけには、、、いかないですよねえ。

向かった先は、定宿のホテルのほとんど斜め向いのホテルのレストランなんです。ここは安いうえに味はとっても良いし、私も大好きなお店ですね。

こうして、再度杭州料理を見直してみると、広州のような派手さは全く無く、地味なお皿が並びます。食材も珍しいものは少なく、日本人も慣れ親しんだものが多いのは、かえって安心される理由になるかもしれません。

日本の皆さんも、見るところはいっぱいあるし、美味しいものには困らない、そんな杭州を訪れてみて欲しいなあ。
これは、べつに中国当局から何かもらったわけではない、私の本当の気持ちです。

◎華振国際飯店 ここのレストランが良いのです。
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◎クラゲの酢の物
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◎ダイコンの漬物
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◎ピータンと白木耳。
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◎烏賊の四川風。これはかなり辛かったなあ。
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◎魚のすり身の小さな団子のスープ。
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◎米粉の中華炒め。
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◎お待たせしました←誰も待ってへんか??、、、臭豆腐です。
 ただし、煮込み風ですが、、、
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◎空芯菜の炒め物。
 日本でも売っているのですが、何か味自体が違う。品種が違うのかなあ?
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◎鯰の漬物菜炒め。
 杭州ならではの川魚料理です。臭み消しの工夫が見られます。
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◎烏賊の子供??の煮物。
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◎何度説明を聞いても「烏賊の子供だよ。」との答えが返ってきます。
 でも、ゼッタイ違う! これは貝の一種です!!
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◎ビールは西湖ビールの緑雨。
 爽やかなんだけど、、、、印象薄し。
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◎そのあとは、、当然のごとく”白酒”
 46度で飲みやすい口当たりでした。最近は、こんな白酒が多いなあ。ちょっと不満。
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中国最新事情 -杭州の週末ナイトはジャズバーで-

週末になると杭州の繁華街は人口が急激に増加します。これは、どうやら周辺の町から若者たちがドッと繰り出してくるのが原因のようです。
花金は言うに及ばず、日曜日の夜でさえも西湖周辺は若者たちで大変な騒ぎ。
物騒な事件も頻発しているようで、警察当局はかなりピリピリしているのを肌で感じます。

体制的にかなり押さえつけられている若者パワーは、何か爆発するきっかけがあれば一気に暴発する危険をはらんでいますから、それを許すわけにはいかない当局の苦労は解る気もします。

それに引き換え、私のようなおじさんはそんな群集からはできるだけ離れたい。
今晩も、いつものジャズバーで”おとなタイム”を過ごすことにしました。

”JZ CLUB 黄楼”は私の行きつけのジャズバー。 できた時からの常連ですが、もう何年もたつと言うのに今でも杭州のナンバーワン。
ここを越えるライヴをやるところは杭州にはいまだに現れません。 これだけ発展している杭州なのに、何故なんでしょうかねえ?

◎今夜も酔っ払ってフラフラと南山路を徘徊。落ち着くところはやっぱりここだなあ。
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◎入り口で今日のゲストをチェック。どうやら今月は”エルヴィス・エリス嬢とそのトリオ”のようです。
 残念ながら知らない歌手ではありますが、アメリカからの来演と言うことでちょっと期待しちゃいます。
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◎開演時間になってバンドメンバーが登場。ところが、なにやらドラムにトラブル発生のよう。
 ナント、開演時間が1時間も延びてしまいました。
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◎そんなトラブルにも落ち着いているのがオトナの余裕。怒鳴ったり、店員に文句を言ったりもせず、静かにジャックダニエルを転がしながら待つまなゆうです。←ホンマかいな??
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◎何とかドラムのパーツが到着して、演奏開始。ピアノソロとドラムソロの掛け合いが楽しいオープニングです。
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◎エリス嬢登場。 最初からアップビートなナンバーで飛ばします。観客がちょっとイライラしていたのを良くわかっていますね。
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◎あっという間に観客のハートをつかんでステージを自分のものにしてしまう力はやはりホンモノ。
 迫力あるわア。
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◎リクエストを聞いてくれると言うことで私がリクエストをした「A列車でいこう」を歌ってくれました。
 おじさんも相手にしてくれてありがとう。
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◎あっという間の40分のライヴ。充分に堪能してお店をあとにしました。
 次回の出張時にも、必ず、、、、、
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中国最新事情 -巨大ラーメンと蛇酒-

「今日はあんまりお腹が空いてないんだよね。」 なんて話をしていると、「じゃあ、ラーメンでもどう?」

まあ、ラーメンぐらいなら問題ないなあ、、、なんて思いながらみんなについて行ったのは、昨日行った河坊街近くの「状元館」
100年以上続く老舗だそうです。

確かに、お店正面の構えは風格があって重厚感満載。しかも店内は当然のように満員で喧騒の世界。
そして、出てきたラーメンはと言うと、、、、口で説明するよりは写真を見てもらったほうが良いかも?

お腹が空いている時に再チャレンジ、、、あると思います!!

しかも、この店の名物だと言う”蛇酒”まで飲んでしまって、、、、、
明日の朝、顔を洗う時に舌の先が二つに分かれていたらどうしよう?????

◎素晴らしい外観の建物です。老舗の風格がありますねえ。
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◎状元館の箸袋 これは案外普通。
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◎すごい”やり手ババア”のようなフロアマネージャーがてきぱきと仕切っているので、これだけ混んでいても注文はスムーズです。(写真右側の黒い服のオバチャンです)
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◎前菜に頼んだのは、白センマイの蒸し物。
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◎これがコリコリとして止まらなくなります。ビールに最高!
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◎野菜はキュウリの中華ソース。これは普通かな?
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◎「臭豆腐があるよ。」と言って頼んでくれました。皆さんは私の好みを良くわかっていらっしゃる。
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◎最近の若者はほとんど食べないそうで「ヘンな日本人。」みたいな顔をされましたけど、、、、
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◎出てきたラーメン。ビックリたまげたわあ!! この大きさ。
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◎ちょっと回りのお皿と比較してくださいよ。よく見れば、大きな魚が丸々一匹入っているもんね。
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◎確かに、魚の下にはラーメンがおりました。そういう意味では、確かにこれはラーメンなんだけど、どっちかと言えば「ラーメン鍋」と言ってもらいたかった。
 この大きさで4人前だと言うことだけれど、ゼッタイに6~8人前はあるよなあ。 当然ながら、半分近く残してしまった。(元々お腹は空いていないんだって!)
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◎でも、このお店の名物はこれだけじゃあありませんよ。カウンターには大きな瓶が置いてあり、その中には大蛇がとぐろを巻いています。
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◎左側はビールです。右側が蛇酒ですが、ビールよりも濃い黄色。多分、アルコール度数は50度以上。
 強烈な匂いと、ノドの刺激でノックアウトされてしまいます。(でも、2杯は飲んだね。)
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中国最新事情 -杭州河坊街 散策-

もう日中は初夏の日差しの杭州。日が落ちて暗くなるまでの涼しい時間を選んでちょっと散策です。

やって来たのは河坊街。古い町並みが残っていて観光名所にもなっている通りがあります。
あの胡慶餘堂も、この街の中にあるのですよ。

それにしても人が多いなあ。通りにはズラリとお店が並んで、店員の呼び込みの声があちこちから聞こえます。
街頭では小さな屋台も出ていて、それを冷やかして歩くのも面白いものです。 気分転換にはもってこいの場所ですね。

◎古い町並みがそっくり残っています。
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◎水牛の角で櫛を作る職人や、、、、
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◎しゅろの葉で虫や動物を作る人、、、
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◎覗きカラクリまであります。懐かしいなあ。
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◎薬膳の材料もたくさん見つけました。
 血燕の巣、高そう、、、
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◎巨大な朝鮮人参も、、、、
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◎冬虫夏草はこんな瓶に入っているのかあ、、、、
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◎道端にはこんな石像も。かなり古そうですが、ひょうきんな顔が良いですねえ。
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◎馬かな?
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◎これは猿ですね。
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◎ぐるりと回って西湖に到達。
 夕景色も静かです。
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◎傍らではマージャンに興じる人たち。こちらのルールは何でもアリみたいですね。
 勝負は早そうだけれど、これだけ早上がりされると自分の手が作れないので面白くないんじゃあないのかなあ??
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中国最新事情 -生き残れるのか? 千串屋-

杭州の定宿のホテル周辺には、けっこう多くの日本人出張族のためのレストランやクラブやマッサージ屋があります。
そして、新しい店が次から次へと現れては消えて、、、ホントに競争の厳しい社会ですねえ。

今日も、この4月に新装開店したばかりだという焼き鳥屋に行ってみました。
店の名前は「千串屋」 もともとは渋谷に本店があるお店のチェーン店のようです。

場所はホテルから歩いて5分、、、、のはずなんですが、どうしても見つけられない。
仕方がないのでお店に電話をしてやっと分かりました。それと言うのも、お店がある中山中路はちょうど工事中。
工事現場の足場の影に、ひっそりと看板が出ているだけだったからなのです。

お店自体は、日本人から見れば至極当たり前の焼き鳥屋。カウンター主体で、目の前で串を焼いてくれるのも見慣れた光景です。
でも、中国人から見るとどうなんだろう?なにか地味なんですよ。居酒屋っぽい簡素な作りなのは分かるんですが、それが「内装をケチったな。」と思われるんじゃあないだろうか?
特に、中国人は食事時には派手に騒ぐのが好きな人種ですからねえ。 ただ、考え方を変えて「日本人様ご用達」だと割り切れば、何とかセーフかもしれませんね。

ただ、その問題をクリアーしたとしても次の問題があります。それは、「食べ飲み放題コース」を選んだらアルコールは生ビールしか選べない、、、と言うことなんです。
この「食べ飲み放題コース」とは、ある金額を払えば、メニューの中から何を飲んで食べてもOKと言うコースで、すごくお得感があるので出張族や駐在族に人気があるんですよ。
日本料理屋では必ずあると言っても良いシステムなんですが、いままで「生ビールしか選べません。」なんて言われたことは無かったなあ。

そもそも、生ビールばかり飲んでいたら、それでお腹がいっぱいになって何も食べられないじゃないか!!
どうも、ここにもこのお店の魂胆が垣間見られて気にいらないなあ。カウンターには美味しそうな日本酒や焼酎の一升瓶が並んでいると言うのにですよ。

こうなれば、「食べ飲み放題コース」を選ばない、、と言う選択肢もあるのですが、そうすると上限金額を138元に決めなきゃあいけない。
なぜそうなるかと言うと、「食べ飲み放題コース」の価格が138元だからなんです。
これ以上の金額を払うのは損をしたような気になって払いたくない。でも、それだと満足するほど楽しめない。せいぜい、お酒をコップに二杯と串を四本ほどかなあ?

結局、このお店からは足が遠のく、、、、しばらくすると、お店の看板が消えている。
こんな筋書きを考えてしまう私は間違っているでしょうか?

料理自体は何の問題もないんだから、考え方を変えてもらうことを切に願うしかないですね。

◎存在を主張するのは、この小さな電飾看板ひとつだけ。道路工事が終わるまで存続できるだろうか?
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◎串の焼き場なんかのイメージは日本的なんですけど、、、、
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◎焼き鳥が焼けるまで時間つぶしに頼んだのが、このもつ煮込みと、、、
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◎アスパラサラダ。
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◎味噌とマヨネーズって、あんがいイケルね。
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◎問題の生ビールはサッポロ。良いところを突いているんだけどねえ。
 もちろん!ビールには何の罪もありませんよ。
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◎焼き鳥の数々。ポーションがちょっと小さなことに目を瞑れば、充分に楽しめる焼き加減です。
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◎野菜の串もしっかりと美味しい。
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◎「たぬき」というものがあったので「なんだろう?」と頼んでみたら、しいたけにつくねが乗ったものでした。
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中国最新事情 -薬膳料理で身体も心もリフレッシュ、、、かな?-

3月の出張で休日に訪れた漢方薬の老舗”胡慶餘堂” その博物館のすばらしさはこのブログでも紹介しました。

そのときに聞いていたのですが、この老舗の直営の薬膳料理のレストランが西湖のほとりにあるとのこと。
日ごろの激務に疲れたこの身体と、人一倍周りの人のことを気遣うためにボロボロになったこの心を修復するためにも、この機会に行かないわけには行きませんよね? うん!!

以前は、博物館の向かいにあったというレストランですが、去年の暮れに西湖の周遊道路、南山路に移転しました。水族館の”海底世界”のちょうど道を挟んで反対側にあります。

それにしても、医食同源の薬膳だけのことはあります。メニューには、その料理が身体にどんな効用があるのか、ちゃんと書いてありますから。

そして、やっぱり避けて通れないのが”薬草酒” 一日に二杯(100cc)しか飲んではいけないと言う”効果抜群”のお酒もあり、明日からは、私は人間が変わるかも知れません。
その前に、興奮しちゃって今晩寝れなかったらどうしよう?

◎お店の名前は”胡慶餘堂 薬膳” 分かりやすいですよね。
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◎メニューには使われている材料と効能が書かれています。 私の場合は、やっぱり肝臓と胃が重点項目ですねえ。
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◎おおっ!! 珍品中の珍品”冬虫夏草”のスープがあるぞ。でも、1288元ってどんだけ高いねん!!
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◎おおっ!! この前に食べた”血燕”もあるじゃない! やっぱりこれも薬膳だったのね。
 ←オマエ! それも知らんと食べとったんか!?
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◎注文したものは、蒸し鶏。でも、味付けは今までのものとは全く違う濃さ。
 八角とコリアンダーの香り。
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◎黒木耳とクコの実、丁字の炒め物。
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◎朝鮮人参の飴煮、白木耳添え。
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◎この容器がなかなかのかわいらしさ。下には蝋燭が点いていて、冷え固まらないようになっているんです。
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◎飴が糸を引くのが面白いですね。芋のお菓子でこんなのはあるけれど、それが朝鮮人参とはねえ。
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◎ここで白湯スープが出てきます。
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◎中にはナマコと魚の浮き袋。
 この味には絶句。今まで食べた中国でのスープの中でも五指に入るできばえです。
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◎豚の腸と榨菜のスープ煮。
 2種類の腸のコリコリ感とシコシコ感のハーモニーが絶妙です。
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◎ブロッコリーの大蒜炒め。
 これは説明は要らないでしょう。
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◎丸々とした蒸し餃子。
 定番の味付け。ニラと大蒜、生姜ですな。びっしりと詰まっています。
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◎飲み物編。
 スタートはこのビール。アルコール2.0㌫で、水よりも薄く感じます。
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◎本日の主役の登場です。ナント!50mlで100元もする薬草酒です。一日に二杯までの限定品。
 名前は”慶餘仙踪酒”
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◎そしてもうひとつ”慶餘大補酒” こちらは50mlで25元です。
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◎この二つとも、お店の入り口に大きな瓶で飾られています。
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◎お店の人がちゃんと造りかたから効能を説明してくれますよ。
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◎この透明なのが”慶餘仙踪酒”
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◎こっちの色が濃いのが”慶餘大補酒”
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中国最新事情 -超高級車が目白押し-

杭州市の西湖周辺は高級住宅街と高級洋品店が軒を連ねているのですが、自動車のディーラーも言うに及ばず”超”の付く高級車をずらりと並べて、不動産で大儲けをした成金や共産党の高級幹部のバカ息子たちのお越しを揉み手をしながらお待ち申し上げております。

性格的には”強い者の味方”をしたがる中国人ですから、車も強い車(もしくは強く見える車)が大好きなんです。
一時期、日本でもブームになったスーパーカーは当然ながら、押し出しが強いベンツやロールスは憧れの的。

その中でも、ダントツで人気があるのはポルシェのカイエンですね。ホテルに駐車する時でも、一番目立つ場所に停めさせてくれるようです。
そう考えると、中国人の好みは、日本のYAKUZAさんと似ているんだなあ。

◎ポルシェ
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◎フェラーリ
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◎マセラーティ
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◎メルセデスベンツ
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◎ランボルギーニ
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◎ロールス・ロイス
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◎でも、やっぱりカイエンが一番。この顔だもん。
 ちなみに、お値段は190万人民元でございます。昔からみれば、安くなったもんだなあ。
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中国最新事情 -気の毒なタクシー運転手-

中国の交通事情は口で言っただけでは説明が付きません。こちらへ来て体験してみないことには、、、、
一言いえることは、私が車を運転したら100m走らないうちに事故る自信だけはある、、と言うことです。

今日もいつもの散歩コースを歩いていたら、目の前でタクシーと電動自転車の事故。しかも正面衝突です。
私が見る限りは、悪いのはお姉ちゃんの電動自転車で完全な逆走。タクシーにぶつかって行ったんですからねえ。

でも、周りの人たちの雰囲気は完全にタクシーを悪者としてみているようです。
中国では、交通事故があった場合、理由のいかんにかかわらず「車が悪い」と言う風潮があるそうなんです。
もちろん、弱者救済の意味もあるんだとは思いますが、ここ中国を見る限りそれは間違っているんじゃあないのかなあ?
交通ルールを守らないのは、どっちかと言えば歩行者や自転車のほうが多いのですよ。

このタクシーの運転手も、これでしばらくは営業禁止になるだろうし、そうなれば給料は出ないだろうし、こんな自分勝手なお姉ちゃんのおかげでこれから大変なことになるんですよ。
ホントにかわいそうな人ですよ。

◎激突直後。不幸中の幸いだったのはおねえちゃんの怪我が打撲くらいだったこと。血が流れなかったのが良かった。
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◎ほどなくして救急車到着。お姉ちゃんはスタコラサッサと病院へ。
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◎お姉ちゃんの電動自転車は見事にバラバラ。それにしても年季物です。ステップの下には木の板が張ってあったりして、、、、
 バッテリーはどこにあるんやろう?
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◎警察による実況見分が始まりました。それにしても、気の弱そうな運転手君やなあ。
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中国最新事情 -中国が一党独裁国家だって? トンデモナイ!!-

中国は共産党の一党独裁国家だ、、、なんて思っている人は認識が甘い。
もちろん、違法な政治結社は別にして、ちゃんと公的に認められている共産党以外の政党があるんです。

ある人にその場所を教えてもらったのですが、ここ杭州にも、それらの政党の支局があります。
わざわざそのビルの前に来てみると、たしかに何枚かの政党の看板がかかっています。
そして、この政党の代表者はちゃんと全人代などの重要な会議に出席して議事に参加しているんです。

このことをもって、中国政府は「中国が前時代的な独裁国家だなんて、とんでもない!」と主張しているわけです。

なるほどねえ。たしかに、その言葉には理由があるんだ。でもねえ、それらの政党がひとまとめに汚いビルに集められていて、出席した過去の会議で発言したことも無く、ましてや反対票を投じたこともない(必ず全会一致になります)と言うことは、何かおかしくないかい?
詳しく調べてはいないんだけれど、それらの政党の党首って、共産党員だったりするようなことは、、、、無いよねえ?
、、、ウ~ン、この国では、あり得るなあ。

◎仲良く並んでいるけれど、同じ大きさで、同じ字体。しかも汚れ具合も全く一緒の看板。
 同じビルに入っているところなんか、、、ナニか臭うよなあ。
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中国最新事情 -血燕で貧血防止?-

一言で中華料理とは言っても、各地方によって味付け、食材はさまざまなのはご存知の通り。
でも、やっぱりキング・オブ・中華は広東料理でしょうね。 なにしろ「四脚で口に入れないのは机と椅子だけ。」なんて言われているくらいですから、、、、

私もこれまでの人生の中で数々の変な食材を食べてきましたが、サルの脳味噌、ハクビシン、熊の手(脚?)、タツノオトシゴ、毛蛋、etc、etc、、、、は全て広東料理。
今晩は、そこにもうひとつのページを追加しましょう。

訪れたのは、杭州西湖大道にある「港麗酒家」 香港に本店がある、広東料理の名店です。
目的は「血燕」。”シェイエン”と読みます。

いわゆる”燕の巣”なのですが、その中でも最高級と言われているもので、色が赤いのです。
なぜ”血”と言う字が付くのかには諸説があるのですが「燕の巣は燕が出す唾液でできている。燕が一生懸命唾液を出そうとすると、喉が切れて血が混ざる。」と言う説と「燕の巣には造血作用があるたんぱく質やカルシウムが多く含まれているから。」
と言うものが主流を占めていますね。

さてさて、その味とは? これからレストランに突入して体験してみましょう。

◎大きな交差点の角にあるビルの二階です。
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◎中の雰囲気は高級チックな洋風レストランですね。
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◎突き出しは無く、最初から前菜です。
 今日は、豚の耳の煮コゴリ。マーブル模様が綺麗です。
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◎鱈とジャガイモの石鍋焼。
 甘辛いタレがちょっと朝鮮風??
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◎鱈はこんな感じです。ジャガイモとの見た目の区別が付きません。
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◎蟹肉と蟹の卵の温豆腐。
 この味付けはすごく薄味。蟹味噌のネットリとした甘さが絶妙です。
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◎豚軟骨と黒木耳の白湯スープ煮。
 博多のとんこつラーメンのスープと言えばよいのかなあ?木耳と軟骨のポリポリとコリコリの競演です。
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◎広東料理で”湯(タン、スープのことです)”は避けて通れません。”本日の湯”をいただきます。
 まず、中身が何かを示すために出汁の元の具材がお皿に乗って登場。これはカスカスで食べても美味しくないです。
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◎その後で出されたこのスープの深い味はなんとも言えません。でも、ちょっと粉っぽいかな?
 すごい湯気でピントが合わず。
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◎さて、いよいよ”血燕”が出てくるのですが、その前に、テーブルには8種類の甘い果物系のソースが並べられます。
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◎これが、その”血燕” たしかに赤いけれど、血の色じゃあないような気もする。
 どちらかと言えば、マーマレード系の赤さですな。
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◎8種類のソースを好みでブレンドしていただきます。でも、ソースは全部ジュースみたい。
 つまり、この料理はデザートなのです。そう考えると、高いデザートやなあ!!
 正直言って、食べてしまえば「なんやあ、こんなもんかいな。」ですが、これもひとつの経験です。
 「ああ、美味しかったなあ。」と、言っておこう。←思い込もう。
 それにしても、これでホントに貧血が直るんやろか???
 自分は貧血や無いから、効果のほどがわからへん。
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◎いつものように、最初は地ビール。千島湖ビール(2.3㌫)
 水ですな。
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◎今日は白ワイン。ジェイコブス・クリークのシャルドネ2008です。
 樽と言うよりは、果実のボリュームが爆発系です。冷えが甘かったのでけっこう苦戦しました。
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◎バックラベルの漢字、分かりますか?
 上段は「ジェカス」と読みます。中段は「サータンニィ」です。ジェイコブスとシャルドネの漢字の当て字ですわ。
 漢字文化も、なかなか苦労していることが分かりますね。
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◎立派なワインセラーも完備しています。最高級品はシャトー ラフィット・ロートシルト1999。
 お値段は19万円ほどですわ。
 ちなみに、私が飲んだワインは2400円でした。
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中国最新事情 -二日酔いの朝は-

やっぱりお粥が一番!! これを掻き込んだら、さっさと杭州に帰ろう!

◎頭が痛い。 ムカムカする。 そんなときにはソルマックよりも、コレです!!
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中国最新事情 -常州市 雑景-

杭州の空港を降りた後は、即座に車で常州市に移動。蘇州と南京の間にある町ですが、移動時間は約3時間くらいです。

最近は会社のある杭州市よりも、関係会社のある常州市での仕事のほうが多くなっちゃったような気がする。
今日も、これから大事なお客さんを迎えての接待でございますよ。ああ、またお酒がいっぱい出るんだろうなあ。
怖いなあ。もうすでに気分はとっても良いので、これ以上は遠慮したいんだけどなあ。
でも、仕事だからなあ。辛いなあ。イヤだなあ。でも、仕事だからなあ。 ←なにをゴチャゴチャ言うとんねん!!

すでに大都会になってしまった杭州市と比べると、常州市はまだまだ田舎。でも、経済発展はすごいスピードで進んでいるし、新しい町と言うことで、都市計画も杭州市のような古い町の再利用でないだけ整然としています。
これからは、こっちのほうが仕事が増えるのは止むをえないのかもしれません。

◎市をぐるりと囲む環状線ができています。しかも片側3車線。
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◎市内には、BRTと言う専用レーンを使った高速バスが走っています。杭州市の赤バスに対抗したのか、常州では青バスです。
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◎街中では、高層ビルの建設ラッシュです。
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◎ガソリンは高いです。ハイオクで84.4円、レギュラーで79.6円、ディーゼルで76.9円です。
 杭州よりも高いかも?
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◎以前は、中国に出張するたびに見ていた”ひっくり返った車” 最近はトンとご無沙汰していましたが、ここはさすがに常州ですな。
久しぶりに遭遇です。
 単独事故のようですが、荷物もそれほど多くはなさそうだし、、、、あんまりスピードの出るような感じでも無いのですが、、、、
 原因はいったい何なんでしょうかねえ?
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◎多分、荷主に謝りの電話をかけているんだろう運転手。アンタ、けっこう邪魔なんだよ!
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中国最新事情 -いまだにやってる機内検疫-

到着した杭州は大雨。ノロノロといつものゲートへ行くはずがターミナルビルからはかなり離れた駐機場に移動。
そこでCAから「機内検疫がありますので、ここでしばらく待機いたします。」とのアナウンスが、、、、

良く見れば国際線の飛行機は全てここに集められているようです。そして国際線のターミナルゲートに横付けしている機材は一機もありません。
まあ、これが水際作戦なのでしょうが、こんなことをしたってインフルエンザを食い止められないことは日本が実証していると言うのになあ。

そうこうするうちに白衣の検疫官が到着。機内で乗客やCAの体温を測ってアッと言う間に次の飛行機へ。よっぽど急がしいんだろうなあ。

バスで到着したビル内のイミグレーション前でも再度検査と連絡先などの確認があり、やっとお役ごめんになりました。
うんざりすることではありますが、拒否することもできないのでしようが無いですね。

でも、現時点でも中国国内の新型インフル感染者の正確な情報は発表されていません。
ブログでは「どこそこの町で何人の患者が出ている。」とか「いつもの病院に行ったら進入禁止のテープが張られている区画があった。」とか流れているんですが、その真相は不明です。

私としては”出たとこ勝負”で行くつもりですから気にしていません。むしろ、これからの暑い時期に出される氷の心配をするほうが重要だと思っています。
熱が出てもお酒は飲めるけれど、お腹がピーピーならお酒を飲めないですからねえ。

◎ずらりと並んだ国際線の機材。みんな、ここで足止めですわ。
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◎中国の空港での職員の移動はもっぱらチャリンコ。雨の日は大変ですね。
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◎検疫官が専用車で登場。
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◎一人ずつ、非接触式の検温器をオデコに近づけて計っていきます。
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◎イミグレーションの前の検疫カウンターでより詳しい聞き取り調査が行われます。
 私は、今日のホテルがどこかすら知らないんで、適当に答えて置いたんですが、悪い日本人ですかねえ?
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中国最新事情 -やっぱり寂しい機内-

そろそろ搭乗時間なのでラウンジから抜け出してゲート付近にいたら、ナント!!山形キャプテンに遭遇!!
ぜーんぜん知らなかったのですが、今日の香港便をオペレートされるそうです。

「こんな若い子がコパイでねえ。」なんて紹介されたのですが、たしかに私の子供くらいの新人です。
きっと、キャプテンは鬼の上司になって若手を鍛えるんでしょう。でも、山形キャプテンに教えられるのは貴重なことです。
できれば、あの山形節を引き継いで欲しいんだけれど、それは無理な相談なのでしょうか?

そんなことを考えながら乗り込んだNH951便はいつものB737-700。そして、これまたいつもの”12A”の席です。
ああ、ここまでいつもの情景が続くとはねえ、、、、ただ言えることは「いつもよりは圧倒的に乗客が少ない。」
数えてみれば19人でした。今までの最小記録更新です。

◎昼食もかつて経験したことのある魚と野菜の煮込み、蟹の炊き込みご飯、豆のマヨサラダ、梅ざる蕎麦。
 ワインも当然ながら、いつもの泡、白、赤の3兄弟。
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◎外の世界はいつもどおりの快晴です。席が同じなので、いつもと変わらぬ光景ですが、、、
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◎これはちょっと気になる搭乗者の少なさ。
 たった19名ですぜ!
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中国最新事情 -さみしいANAラウンジ-

定例の中国出張です。 いつものように機械的な流れで関空まで到着。 そして、これまた機械的な流れで15番ゲート前のANAラウンジで朝食タイム。

ついでに、いつものようにワインとおにぎり、、、、なんですが、ここまで同じだと書くことが無いので、今日は禁断の焼酎に手を出してしまった。
まだ朝の8時台だというのに、もう良い気分になっております。

それと言うのも、ラウンジに人が少ないんですよ。京都から関空までの高速バスもガラガラだったけれど、イミグレーションでも並ぶ必要なし。
ウ~ン、景気が悪いのは先刻承知なんですけど、ここまで静かだとちょっと気持ちが悪いなあ。新型インフルも影響しているんでしょうか?
京都では先週くらいからマスク人の数は激減しているんですけど、空港ではマスク人の数は多いですねえ。

人目を気にせずに朝からお酒を飲めるのはうれしいけれど、ちょっと複雑な気持ちがしたのも事実です。

◎プリモはパソコンを開けながら白ワインとおにぎり各種。
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◎セコンドはパソコンで新聞を読みながら赤ワインと焼酎。
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◎白ワインはモンダビのシャルドネ。
 樽の甘みがカリフォルニアですなあ。
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◎赤ワインはモンダビのジンファンデル。
 ジャミーな果実の噛み心地が面白いワインです。
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◎焼酎は紫芋の加江田。
 芋独特の甘さがきれい。氷で冷やせば美味しさ倍増です。
 いくらなんでも飲みすぎた。
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◎ラウンジが静かなのでかえって気持ちが悪い。ほとんど同じ時刻に4機の便が出発する一番忙しい時にこうなんだから。
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ドミノ・デ・ロンガズ 2005 -三菱ダイヤモンドカップゴルフでの涙-

最終ホールのパー5のロング。3オンした私に対して、相手は2オン。 なかなかやりおるわい。
でも、距離は少し長いものの、コチラは上り、相手は下り。
「先にこっちがバーディーパットを決めてしまえば、相手は緊張してイーグルパットを外すかもしれない。」

でも、「よ~し!」と、心を落ちつかせて打ったパットは無情にもカップの左側をすり抜けてしまった。
逆に、相手は気が楽になったのか、その難しいパットを沈めてイーグル達成。
ウ~ン、負けちゃったなあ。 悔しいけれど、これが勝負だよなあ、、、、、

こんな経験をしたあとで見た昨日のプロゴルフのテレビ中継。38歳の兼本選手が涙の初優勝を飾りました。
それも、はるかに実績のあるB・ジョーンズ選手を3ホールのプレーオフの末に下してのものです。

私もゴルフは大好きだし、勝負である以上勝つことに執着すべきだと思っているので、テレビを見ながらも、兼本選手のプレーと私のプレーを重ね合わせて興奮してしまいました。
素晴らしいバンカーショットもあり、惜しいパットもありの名勝負だったと思いますが、ゴルフの良いところは戦う相手は同僚の選手ではないと言うところだと思います。
相手は、あくまでもコースであり、自然環境であり、自分自身。スコアはその結果なんですね。

38歳で初優勝して涙する苦労人の選手もいれば、15歳であっという間に優勝して、いまや”プロゴルファーの顔”になってしまった天才もいます。
今年のプロゴルフツアーはいろんな見方ができるのでとっても面白いですね。 できるならば、中島選手にもうひと踏ん張りしてもらって、50歳オーバーのパワーを見せつけてもらいたいものです。

それにしても、いくらゴルフの顔とは言え、どんなに成績が悪くても、テレビ放送の半分以上の時間を取ってしまうのはどうなんだろう?
もちろん、この不満はテレビ局の編成に対してなんですけれどもね。

◎目立たない人ではあるけれど、この試合では光っていましたね。
 おめでとう、ホントに素晴らしい優勝でした。
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今日のワインは、スペインの赤ワインです。このワインもセット物でなければ絶対に出会わないだろう、、、と言えるワインです。
こんな作り手も知らないし、こんな生産地も聞いたことないし、、、、

でも、それを調べるのが、また楽しいんですよ。ネット検索をポチポチやってみると、カリニャーナと言う場所が生産地で、葡萄品種は、テンプラ、カベソ、シラー、メルロー。
なにか、ナンでもアリな構成ですな。そして、パーカーポイントも高いそうで、90点とか。
まあ、それだけで味わいが判ってしまうような気もするのですが、気を取り直して栓を抜いてみます。

色は、黒。そこまで行かなくてもダークルビー。透明感は全く無くて、まだ若いのに澱がビッシリ。果肉や果皮もバカバカ抽出されているようなドロドロ感が漂います。ドリップも重~いですわ。

香りは、果実の甘さが満載。墨、ブラックベリー、干し杏子。少しクミン、胡椒もあります。まあ、この若さだから仕方が無いのでしょうが、私の苦手なタイプですねえ。

飲んでみると、予測よりは甘さはなし。でも、元気ハツラツなタンニンの渋さが口中で爆発します。それを抑えるべき酸は弱く、イメージとしては筋肉モリモリのマッチョマン。
神経の細やかさは全く無く、あくまでも正面突破を試みて突進するのみ。これは疲れますわ。

コチラは良い加減に酔っ払ったのでもうそろそろ家に帰りたいのに、「もう一軒行きましょうよ!!」と騒ぐ若造の部下を見ているような錯覚に陥ります。
そのエネルギー、明日のために取っておけや。オイ!(D)

生産者-ボデガス・ヴィクトリア
生産国-スペイン
購入店-ヴェリタス
購入価格-どれでも1800円均一のセット物

◎現代スペイン美術系のシルキーでシンプルなラベル。イタリアデザインとはまた違った良さがあります。
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☆性別     男
☆年齢     不詳
☆星座     さそり座
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         オートバイ
         ゴルフ
         ルアーフィッシング
☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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