まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

フランチャコルタ ブリュット -アルチューハイマーの原因は高血圧??-

先日のネットニュースで気になることが書いてあったのですが、血圧が高い中高年は脳に何らかの損傷を受けて物忘れしやすい傾向があるそうです。

これって、自分にとってはかなりショックな内容です。だって、私は立派なアルチューハイマー。お酒を飲んだ翌日は、キレイサッパリ昨晩の出来事を覚えていないことがしょっちゅうです。
しかも、仕事の激務(??)で神経が落ち着く暇も無く、寝ている間も興奮しっぱなし。自他共に認める高血圧が続いています。

今までは、このアルチューハイマーと高血圧とを結びつけるような発想は浮かばなかったのですが、このアラバマ大学バーミングハム校の研究で、ある意味納得がいったような訳です。
これって、立派な認知症ですわ。

その発表によると、最低血圧が10ミリHg上がるたびに、認知機能に障害が出る危険が7%ずつ上がるそうです。
逆に言えば、高血圧を治療すれば認知機能障害を防げる可能性があるわけです。

ウ~ン、どうしたものかなあ? 薬なんか飲むのは大嫌いだけれど、大好きなお酒を飲み続けるためには、少し考慮したほうが良いんだろうか?
それとも、今日の嫌なことも忘れられるからこそ明日も生きていけるわけで、このままの姿勢を推し進めるべきだろうか?

今晩も、ウイスキーをチビチビやりながら考えてみましょうかね。

◎いまや、私の行動記録のよりどころとなっているデジカメ。
 ある日中身を確認してみると、近所のたこ焼き屋さんの画像がいっぱい出てきました。
 どうやら、どこかでお酒を飲んだ後で帰宅する途中で撮った写真のようですが、夜中に帰宅した後でもたこ焼きの中身まで写しています。
 これを全く覚えていなくて、あとからビックリする、、、と言うようなことの繰り返しですわ。
 アルチューハイマー、、、恐るべし、、、、(手が震えていないだけマシかな?)
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今日のワインは、イタリアの泡モノでございます。 この世の中には、シャンパンと言う圧倒的な強者がいますから、それに対するイタリアはどうしても負けてしまいます。
イタリアで話をしていても「スパークリングワインはイタリアはたいしたモノが無いよね。」なんて、あの自信満々のイタリア人が自ら言うくらいですから、、、、

それでも、ここしばらくのシャンパンブームでシャンパンの価格は高止まり。これを見てしまうと「やっぱり自分でも、、、、」と思ってしまうのは悲しい人の性。
この生産者も持っている技術を総動員して、シャンパーニュ方式でこんなワインを作っているようです。
場所はミラノの近く、ロンバルディア州のブレシア近郊。 

私なんかの「イタリアもランブルスコなんかじゃあなくて、そろそろマトモな泡モノを作ってよ。」と言う気持ちに答えてくれるんでしょうか?

色は、透明感の強い薄緑。シャルドネ種がほとんどの葡萄品種ですが、まあ、、、こんな色でしょうかねえ、、、、
泡の出かたがすごく元気なのにビックリします。これまでのイタリア物には無い元気の良さですね。

香りは、弱いイースト香が香る落ち着いた雰囲気。温度が上がると少し甘さが出てくるのは熟成期間が長いからでしょうか?それでも、ネットリとしていないキレの良さが夏の暑さに合っています。

飲んでみると、果実の甘さと酸のシャープさのバランスがすごく気持ちが良いですねえ。炭酸のはじけ具合も刺激になるし、”ブリュット”とは言いながらも硬いだけではない包容力も感じます。

シャンパンと比較することは良いことではないと思いますが、そうしてもけっして負けていない厚みは、イタリアの泡モノとして”フランチャコルタ”の名前を充分体現していると思います。
このレベルなら、口のうるさい人たちにも自信を持って出していけると思いますね。(C)

生産者-アジエンダ・アグリコーラ・フェルゲッティーナ
生産国-イタリア
購入店-にしのよしたか
購入価格-3180円

◎それにしても、この愛想のかけらも無いラベルは、、何とかならないものでしょうか?
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8月のワイン会 -森井シェフの復帰とパヴィヨン・ルージュの垂直-

今月のワイン会は、荒神口のアルチザンで。しかし、これはすごく特別なことなのです。
それと言うのも、シェフの森井さんは5月に交通事故に遭って以来リハビリの真っ最中。まだお店を再開されてはいないのです。

それでも「フライパンを振るのが辛いわあ。」なんて言いながら、素晴らしいお皿を完成させてくださいました。
これなら正式な復帰もそう遠いことでは無さそうです。どうぞ焦らずに、リハビリがんばってくださいね。

さて、今回主宰が用意したのはシャトー・マルゴーのセカンド、パヴィヨン・ルージュ。その8ビンテージを飲み比べようと言う事なのですが、こんなチャンスはめったにあることではありません。
私も気合を入れて体験させていただきました。

89,92,93,94,95,96,03,04の中では、私の好みは89と96。
でも、92が少し外れていた以外はどれも方向は一緒だと思いました。やっぱりこれだけのグラン・メゾンになるとビンテージ毎のズレってそうそうあることじゃあないんでしょうね。

それにしても垂直試飲ってホントに面白いなあ。ワイン会で多種多様なワインを味わうことは自分の経験の幅を広めると言う意味では大事なことだと思うのですが、このように、1銘柄を深く掘り下げることはすごく意義があるようにも思います。
唯、8ビンテージもあると、、、疲れますわ。

メンバーの人が持ち寄ってくださったほかのワインも充分美味しかったし、なぜか飛び出した月桂冠のYK35の品評会日本酒にビックリさせられたりして、相変わらずのとっても楽しい夜を過ごせました。
皆さん、次回も宜しくお願いいたします。

楽しい会話の中で、北陸道の話をしているはずが、いつの間にかフォークリフトに変わってしまったのに平然と会話が続くと言うこの人たちの頭の構造はいったいどうなっているんでしょうか?
(北陸道とフォークリフト、、、まあ良く似たイントネーションではあるけれどねえ、、、、)

◎繰り出されたワインの数々。最初に出たアンリオのマグナムだけ写真を撮り忘れ。
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◎圧巻のパヴィヨン・ルージュ8連発。
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◎森井シェフからの料理はこんな流れで。
羊とアサリの組み合わせなんて、、、、参りました。
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コッパ・カステッロ 2001 -岡山名物はもみじ饅頭??-

今日は岡山までの日帰り出張。昼からの新幹線で、あっという間に到着です。

岡山と言えば、JRで四国の田舎へ帰るときの乗換駅。それ以外では、なかなか駅の外へ出る機会がありません。
でも、いったん出てみると、”ビックカメラ”はあるし、高島屋はあるし、、、、

「あんがい都会じゃん。」 ←岡山の人すみません。

仕事を済ませて帰る時に「岡山の名物ってナンですかねえ?」と、聞いてみると、、、
「生もみじ饅頭ですかねえ???」

エエ?? もみじ饅頭って、広島じゃあないの??

どうやら、この岡山にまで広島名物のもみじ饅頭が攻めてきているようです。
これはイカンなあ、、、もっとがんばれ”吉備団子”!!

◎駅前の桃太郎と猿、雉、犬の銅像。 でも、吉備団子ってあんまり美味しくないんだってね。
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◎お土産にいただいた”生もみじ”
 もみじ饅頭の本家とも言うべき”にしき堂”の製品です。
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◎アンコはツブ餡とコシ餡。オススメはツブ餡だとか。
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◎残念ながら、私自身は手が出ないので、代わりに家人の感想ですが「何処が生なん???」
 違いが分からないし、これが美味しいとも思わないそうです。 ←ハッキリした感想ですなあ。

 面白いのは息子の反応で「お茶漬けにしてみたら??」なんて言うのです。
 その理由を聞いてみると、あの森鴎外は饅頭茶漬けと言うものを食べていたんだそうです。
 饅頭をご飯に乗せて煎茶をかけて食べるのが美味しいんだとか、、、、うげっ!!

 私は遠慮させていただきます。
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今日のワインは、プーリアから北上して県境のサン・セヴェッロの赤ワインです。
品種は、モンテプルチアーノとネロ・デ・トライア。南イタリアの地元品種です。

ある人が、ここのブドウ畑を見せてくれると言うので期待していたのですが、約束した時間には現れず。
後で電話をしてみると、「今日だったっけ??」なんて言われてしまって、、、、さすがは南イタリアですなあ。(涙)

そんなこんなで畑を見ることはできず、その後の交渉も消えてしまった私にとっての幻のブドウ畑のワインがこれです。(買いそびれちゃった)
アレからもう6年。そろそろ飲み頃かなあ?、、と開けてみました。

色は、濃~いルビー。中心が濁っていると言うことは、澱もかなり出ているようです。唯、エッジに退色の兆候は見えず。まだまだパワフルなようですよ。

香りは、イチゴ、ブラックベリー、無花果のコンポート。濃い甘さとシナモン、カルダモンのスパイス。なんて心地よい香りなんでしょうか、、、
これだけで飲まなくても充分のような気もします。

飲んでみると、まだまだ若い甘さが口の中に広がります。タンニンは大人しく、酸はもっと控えめ。熟成感と言う点ではまだまだですね。アルコール度数は14.5度と高く、このまま飲み続けるのはちょっと辛いなあ。
それにしては、澱はかなりのものなのですが、、、、

開けるにはまだ早かったのかもしれません。特にこんな暑い夏なんかに開けるべきじゃあなかったのかも??でも、ポテンシャルは充分だと思うし、普通のモンテプルチアーノなら、ここまで濃くならないと思います。もっと酸っぱいワインで終わったような、、、、
返す返すも残念な畑だなあ。あの時買っておけば、、、、、後悔、先に立たず。(C)

生産者-テッレ・フェデリキアーネ
生産国-イタリア
購入店-ワイナリー直売所
購入価格-失念

◎バックが黒なのはイタリアちっくで良いんだけれど、、、字体と色がねえ、、、、
 ドラキュラでも出てきそうじゃあない??? ハンガリーのワインみたいだよ。
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長城 赤霞珠 唯尊5年 干紅葡萄酒 -バリチェロの10勝目-

バレンシアの市街地コースで行なわれた今年のヨーロッパグランプリ。スペインでは今年二回目のF1になります。

このコースは市街地の特設なので、コースの横はすぐにコンクリートバリア。雰囲気はモナコですが、違うところはその平均スピードがかなり速い。
コースが広いこととコーナーがそれほどきつくないところが良いのですが、私はこっちのほうが怖いなあ。よくもまあ、こんなところで時速300キロも出すもんだわ。

レース自体は序盤からハミルトンvsバリチェロの一騎打ち。勝負がついたのは2回目のハミルトンのピットインのミス。
バリチェロからすれば「ラッキー!!」だっただろうけれど、本来の”速いやつが勝つ”という本筋を外れているんじゃあありませんか?

昔のF1はこんなもんじゃあなかった。ピット作業の燃料補給やタイヤ交換なんて考えられなかった。
あるのは、車のコンディションとドライバーの腕前だけ。どれだけ単純で分かりやすかったことか、、、、、

それが、今ではピットアウトの時の状況によって順位がクルクル変わる。特に今年からはKERSとか言うヘンな装置が出てきてますます分からなくなってきた。

ああ、嫌になっちゃうねえ。あの、ミケーレ・アルボレートの、鈴鹿の第1コーナーでの驚愕のシフトダウンはどこに行ったんだ!?
中島みゆきじゃあないけれど「風の中のすばる~・・・」と、歌いたくなっちゃうよ。

まあ、それはさておき、バリチェロは5年ぶりの勝利だとか。そうすると9勝目は2004年の中国GPだね。
初めての中国でのF1レースと言うことで、わたしも当時のホンダ技術研究所から招待状をいただいて、グランドスタンドで日の丸を振っていたんだね。
その時のバリチェロはスタートからフィニッシュまで独走で勝利を飾ったはずなんだけど、私はBARホンダの佐藤琢磨をずっと追いかけていたもんだ。

ああ、懐かしいあのころ、、、、もう帰って来ない思い出だよなあ、、、、

◎とりあえず、おめでとうバリチェロ。 マッサに早く帰ってきて欲しいよねえ。
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今日のワインは、中国で買って帰った赤ワインです。
長城とは万里の長城のことで、赤霞珠とはカベルネソービニヨンのことです。唯尊とは熟成期間のことで、このワインは5年熟成。
ただし、ラベルのどこを探してみても、何年の生産なのかが全く書かれていません。つまり、ビンテージ不明。
そのくせ、賞味期限は10年間と書いてあります。
 
私が推察するに、製品ロット番号のような記号の中に”2006”と言う表記がありますから、多分、これが出荷された年なのではないでしょうか?
そうなると2001年の葡萄で作られたことになるわけですわ。まあ、これも私の単なる”当てずっぽう”なのですが、、、、(単なる偶然の一致だったりして、、)

でも、この”長城”と言うブランドは中国国内ではかなり有名です。英語表記では”Greatwall”なのですが、どこのスーパーマーケット、レストランでも見ますねえ。
何故この名前なのかと言えば、この会社は河北省沙城鎮にあるから。あの地方の有名なものと言えば、、、これしか無いんでしょうね。
このワイン自体も、酒屋さんのそろえているワインの中では高級品のクラスになりますが、いったいどんな味がするのでしょうか?

色は、カベルネ、、、と言うよりはしっかりとしたピノ・ノワール。紫色は無く、透明感も高く、グラスの向こうを見通せるクリアーさはフランスのカベルネではありえません。

香りは、ちょっとかび臭いなあ。樽の管理が悪いんでしょうか?しばらく待つとかなり消えたので酸化防止剤だったのかも???
ゆっくり時間をかけて長期戦に持ち込むと、ジワジワと葡萄の皮のような甘苦い果実の香りが出てきます。漬物っぽい、スーボアとでも言えそうなスッパ系の香りも。

飲んでみると、この時期に飲むのに適したアッサリ感が思いのほか好印象。冷やしてからスタートしたのですが、常温に戻ってからも何のくどさもありません。
逆に、カベルネとは思えない酸のスッキリした後味が口の中を洗ってくれます。

中国のワインの中では高級クラスなのに、ヨーロッパと肩を並べるレベルで無いことはちょっと失望したけれど、飲む前に覚悟していた「即攻で、鍋に流し込む」処理をする必要が無かったのはありがたかったですね。
そもそも、中国ではチビチビとワインの香りをかぎながら「このワインはねえ、、、、」なんて言う会話はゼッタイ成立しません。
「カンペーイ!!」と叫びながら”一気飲み”であっという間に皆さんの胃の中に消える運命なのですから、この状態でも未来は明るいんですよ。(D)

生産者-中国長城葡萄酒有限公司
生産国-中国
購入店-カルフール杭州
購入価格-130人民元(1950円)

◎金文字を多用して高級感を演出しているラベル。デザイン的には良いとは思うんだけれど、紙の材質とか印刷とかのレベルが低すぎるのが辛い。←痛い、と言うべきか、、、、
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さらば! いぶし銀のお婆たち。 -もうすぐ閉店の鳳舞-

この世の中のものには必ず始まりと終わりがある。 言い換えれば”諸行無常”かなあ。
ずっと変わらない、、、と言うことはありえないと言うことですかね。

最近、私の周囲で”閉店”のニュースを良く聞くようになりました。近所のカメラ屋さん、疎水にダイブした自転車を一生懸命直してくれた自転車屋さん、ちょくちょく通った喫茶店、琴平の宮武うどん。
そして、今度は鳳舞です。
鳳舞は広東料理の中華レストラン。予約しておかないと食べることができないと言われる”幻のシュウマイ”が有名です。

でも、私が思うこの店の最大のウリは、フロアを取り仕切る何人ものお婆。彼女たちが一番良い味を出してます。
まず、けっして笑わない。注文を聞く時も感情は一切表に出ない。お皿を持ってきても無言でテーブルにおいて去るのみ。

一番最初にこの店に来たときにはその態度にひどく腹がたったのですが、その後、わが社も中国に子会社ができて行き来が頻繁になるとその理由がわかるようになりました。
それは、当時の中国国営企業の社員たちの態度がソックリだったからです。また飛行機に乗ったときでも、当時のCAから、まるで動物園のチンパンジーにバナナを放るようにティッシュペーパーを投げられた時にも、思わず鳳舞のお婆を思い出したものです。

まさか、あのお婆たちも中国から持ってきたわけではないだろうけれど、お店の内装も含めて、古き国営時代の中国のレストランを再現している点では非常に貴重な存在だと思うわけです。

そんなわけで、正直に言って、この鳳舞が無くなることにあまり尺別の情が沸きあがってくるようなことは無いのですが、最後にこの眼に焼き付けておこうと、休日の昼下がりに出かけてきました。
だって、現在の中国には、もうこんなお店は残っていませんから。完全に絶滅してしまっています。

ああそう、肝心の味なんですが、特筆すべきものはありません。あくまでも、料理はつけたしです。この雰囲気こそが味なのです。五感で味わってください。

◎一部3階建てのコンクリートの建物。国営チックですなあ。
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◎なぜか店の前には和風庭園が、、、中国の国営迎賓館などによくあるスタイルです。
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◎椅子は長いす。背もたれは直立。 この硬い座り心地は国営の証です。←ホンマかいな!?
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◎メニューは簡潔。材料の羅列のみ。味なんてわからんがな。
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◎そして、この店の顔、お婆たち。ずっと客席を監視、、、イヤイヤ見守っています。
 「この客の中に国民党のスパイはいないか?」なんてネ。
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◎それでも客席は満席。きっと、この人たちは昔の中国を懐かしがる懐古派なんだろうな。
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◎当然ながらシュウマイは終了。←開店直後だったんだけど、、、、
 仕方が無いので、かに玉。 焦げ目の付くくらいしっかりと火が入った焼き具合。
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◎細かく切られたジャガイモとタマネギが良い歯ごたえです。
 ビールに良く合うわ。
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◎椎茸と蒸し鶏のあんかけ。←メニュー上は「カシワシイタケ」
 あんのところどころにダマができているのがご愛嬌。
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◎この店を見守った孔子様。長らくご苦労様でした。
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夏の忘れ物とライティングのお勉強 -やっぱりモヒート-

用事があって陽の落ちた庭に出てみると、、、もう秋の虫の音が聞こえてくるではありませんか。

「ああ、もうすぐそこに秋が来ているなあ。」なんて思って、ちょっと行く夏に感傷的になったりして、、、、
でも、急にそんな気分になったものだから心が落ち着きません。なにか忘れ物でもしたような、、、、、

つらつら考えてみると思いついたことがありました。
「そうや!!今年はまだモヒートを飲んでないがな!!」←やっぱりそこかい!?

こりゃあイカン!!とさっそくクーゲルへ駆けつけて、西田さんに作ってもらって人心地。
ミントとラムの爽快なインパクトは、やっぱり真夏のものやからねえ。

ちょうど良い機会だからと、最近買った補助ライトを持って行って、ライティングのお勉強。なかなか満足する結果は出ませんでしたが、これも経験を積まなきゃあいけないでしょうね。
まだまだ修行の道は続きますわ。

◎祇園へ向かう道すがら。振り向けば八坂さんが見送ってくれてます。(飲み過ぎんなや~)
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◎さっそく飲ませてもらったモヒート。一杯では喉が満足しないので、二杯目はアヤラを注いでもらって”シャンパン・モヒート”
 これは初めての経験でしたが美味しいがな!!! これからは、この「ミント二段活用」方式で行こう!
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◎色のあるカクテルとして”レディ1985”
 補助ライトのおかげで色はきれいに出ますね。
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◎避けては通れないアイラ・モルト、、、今日はアードベック。
 独特なピートのくすんだ香りがたまりません。何杯飲んだの? 
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◎遅れて合流した人のために白ワインも。
 このライティングはやりすぎかなあ?
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◎こっちのほうがマシかな?
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◎西田さんからのプレゼント、、、大文字の炭です。
 これを家の鬼門に置けば、我が家は”無病息災”のはずなんだけど、、、、
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ブルゴーニュ アリゴテ 1999 -時代はエコへ? やはりまなゆうも、、、-

ある方から「これ、使ってごらん。」ともらった物。
「ナンですかあ?」 と、さっそく中身を確認してみると手作りの箸袋にくるまれたマイ箸。

これからは、出かけるときには必ずこれを持っていて、食事の時にはお店の割り箸を使わずにマイ箸でエコライフを送るのがこれからのトレンドなんだそうです。

たしかに、洋食器のナイフやフォークは洗って使いまわしているわけなんだけれど、お箸は割り箸などの使い捨ての様式がいまだに多いですね。
それが、ここしばらく盛り上がってきているエコロジーやエコノミーの風潮から見れば「おかしくない?」と考えても不思議ではありません。

多分、この割り箸もほとんど全ては外国からの調達でしょうけれど、お箸の本家本元の中国ではこの割り箸と言うものを見たことが無いことも事実です。
そろそろ、日本人も意識を切り替えるべきときかもしれません。

それなれば、この私が率先してこのマイ箸を持ち歩き、お会いする皆様にこのココロを布教して歩くべきなのでしょうか?
よし!! そうしよう!

ただ、ちょっと気になることは、アッと言う間にどこかに置き忘れてしまいそうなことなんだけれど、、、、
首からぶら下げれるように、紐でも付けようかなあ??

◎奥様手作りの箸袋。なかなかシャレてるでしょ?
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◎紐を解くと、、、こうなっています。
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◎このお箸自体はスゴイよ。ある有名作家の作です。何でも、天皇陛下と直々にお話をなさるほどのお方とか。
 細さとバランスが程よく手に馴染みます。
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◎断面は八角形。これもポイントですねえ。コロコロ転がらないし。
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今日のワインは、ムルソー村の有名生産者ピエ-ル・モレーの作るアリゴテ種の白ワインです。

なんか記憶があるなあ、、とバックナンバーを調べてみると、ちょうど3年前に1997年物を飲んでいます。
しかも価格も購入先も全く一緒。

ちょうど私がゴルフ中に肩を壊した直後のレポートになるんですが、そうかア、、、アレから3年も経ったのかあ。あれ依頼、ゴルフの調子は下降線ばっかり。
今年こそは上向きに方向転換したいところですなあ。

色は、かなり薄めの緑。青りんごのジュースみたいです。

香りは、青梅、青りんご、ネクタリン。爽やかで、なにか熟しきっていない未熟果のような酸っぱさ。白い花の蜜のような甘さも香ってきます。

飲んでみると、最初に薄い砂糖水のような甘さが広がって、後から少しネットリした重い酸が追いかけてきます。ネーブルのようなコクと酸だと言えばよいのかなあ?これだけのボリュームなら冷蔵庫でギンギンに冷やしてもダイジョウブ。
まさに夏のワインだと言えるでしょう。むしろ、冷やせば冷やすほど美味しいのかもしれません。

この価格ならCPは充分。納得できるワインだといえると思います。ただし、毎日OKかと言われれば、、、遠慮したいですけどね。(C)

生産者-ドメーヌ ピエール・モレー
生産国-フランス
購入店-リカーランド こもり
購入価格-1890円

◎いつものPMマーク。簡潔明瞭でアッサリとした(アッサリしすぎた?)ラベルです。
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ドレエ 2007 -オレが出れば視聴率も上がるのに 科捜研の女-

私の体力維持に非常に貢献してくれている”スポーツプラザ・エース
勤め先から眼と鼻の先にあるスイミングスクールです。

出張していない限りは、一日1000メートルが私の日課。ここのおかげでなんとか体重管理ができているわけで、正月などでここが休業すると、私の体重は一気に4キロくらい増えてしまうんです。

そんなエースにある日たくさんの工事車両が集まっていました。「あれ、今日は休みなのかな?」とマネージャーの白川君に聞いてみると、、、
「いやあ、実はこれからテレビ番組のロケがあるんですよ。」

そういえば、以前も、あの巨大タレントの松村邦洋が”探偵ナイトスクープ”のロケでプールにプカプカ浮いていたなあ。スイカみたいに。
でも、今度は”科捜研の女”だとか。そうすれば沢口靖子かあ、、、、ちょっとお目にかかりたいなあ。

白川君に「エキストラでちょっと出させてよ。」とお願いしたのですが、彼が聞いてくれたところ「丁寧にお断りされました。」との事。
監督、あんたは人を見る眼が無いねえ。それとも、私が出たら準主役の内藤剛志が霞んじゃうのが怖かったのかい?

まあ、それはさておき、今週の木曜日に放送されますので、私がそのプールで泳いでいるところを想像しながらご覧ください。
きっと楽しめますよ。

◎ついに殺人事件まで起きてしまった”スポーツプラザ・エース”
 今度はどんな場面で登場するのかなあ? 
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今日のワインは、イタリアの西北の端、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州の白ワインです。
まあ、あまり目に付かないイタリアの白ワイン産地で、すっきりさわやか系と言えば、ここしかないでしょう。

そのくせ、味わいは奥が深いです。単に濃いだけではない厚みと言うものを感じることができますよ。
このワインも、品種はトカイ・フリウラーノ種なんですが、例の”トカイ”と言う名前の混同を防ぐために、ラベルには単に”フリウラーノ”とだけ書かれています。
個人的には「そんなこと、どうだってイイじゃない!?」と言いたいところなんですけどねえ、、、、

色は、非常に若い緑色。この浅さが2007年と言う若さの象徴でしょうか?

香りは、冷えている間は大人しかったものの、だんだん温度が上がってくると、白いユリの花のような妖艶な香り。甘い南のフルーツ。パイナップル、パパイヤですね。
樽っぽいクリームも感じながら、華やかでありながらスッと鼻に抜けるミネラル香が、タダモノではない予感を感じさせます。

飲んでみると、甘さを受け止めるドッシリした酸が、キュッと口元を締めてきます。このバランスが絶妙ですねえ。
フフフ、、、この時期でありながら、ジックリと飲みたい味の濃さ。サスガです。

正直に言うと、軽くワインを飲みたいこの時期ではもったいない。魚、もしくは鶏肉のしっかりとした味付けのお皿にピッタリでしょう。
私としては、夏なのに真鯛のアクアパッツァくらいに合わせてみたい気がします。←自宅では無理だけど、、、

生産者-ヴィエ・ディ・ロマンス
生産国-イタリア
購入店-にしのよしたか
購入価格-4200円

◎シンプルでありながら記憶に残る良いデザイン。
 この雄鶏が良いポイントになっています。
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お盆休みの徘徊 -至福のバーのハシゴ酒-

お昼にお寺さんに来ていただいてお盆の行事は一応終了。 夜になったら久しぶりに徘徊するかあ、、、

、、とやって来たのは祇園のクープ。 ある話を聞いたので、それを確認するためです。
この話は小嶋君と鈴池君の心の傷に塩を擦り込むようなものなのでここで言うわけにはいかないのが辛いところですなあ、、、ヒッヒッヒ。

それはさておき、美味しい料理と美味しいワインを出してもらって大満足。
ご両人さん、気を落とさずにがんばってください。何とかなるかもしれないのでちょっと調査してみますよ。

次に向かったのは木屋町二条のK6。クーゲルがお盆休みに入ったのでコチラに久しぶりの訪問です。
もちろん、寝ている4時間を除いた20時間はずっと働いている西田さんは、いつものように店内を飛び回っています。
この人の「3年間、全く休み無しでスタンドに立ち続けた」話は有名です。あの身体のどこにそんなパワーがあるんだろう?

K6では、私の好きなアイラ・モルトの飲み比べをやったりして「ああ、楽しい。」
このまま時間が止まって欲しい、、と心の底から祈った夜でした。

◎赤いクープ店内。バーとしては最適の広さだと思います。これ以上でも、以下でも問題が出るでしょうね。
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◎最初の泡はビルカール・サロモン ブリュット・レゼルブ
 この作り手は奥行きの深い味を作りますねえ。果実の凝縮感がスゴイです。
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◎メインはジャン・ノエラ・ガニャールのシャサーニュ・モンラッシェ レ・カイユレ 1991
 90年代では一番厳しかった年なので躊躇したのですが、これも一期一会。飲んでみましょう。
 最初の印象は「香りは良いものの飲んでみると拍子抜けするほどのそこの浅さ」だったのですが、それがドンドンと変化。
 ホクホクした焼き栗(小嶋君のコメント)が湧き上がってきて一気にボリュームアップです。
 さすがはシャサーニュのトップ生産者ですね。オフビンテージでもちゃんと仕事ができてます。
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◎小嶋君作のキッシュもレベルは上がっています。最近は遊ぶことも覚えたのかなあ?このキッシュに使った”かなり来ている”チーズが私好み。
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◎K6の左側。一番歴史のあるカウンターで。
 私のサイドカーが光ったところをパチリ。
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◎ラフロイグの4種類を飲み比べ。15年、18年、25年とトリプルウッド。
 私の好みは18年。一番”らしさ”があると思ったから。
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◎いくら嫌でも明日は来る。今日の締めはシュビヨンのマールで。
 ご馳走様でした。
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緊急連絡 -こんなイベントやってます-

お盆のお休みでのんびりしている皆さんへ。
もし時間がおありなら、二条木屋町のK6までお越しください。

京都の地ビールのフェアをやってます。
当日は、西田さん自身が外でウインナを焼いているそうです。

朝の5時までワイワイガヤガヤ、、、、
こんな時期だからこそ許されることですが、、、、、

◎全部で6種類のビールが飲めるそうですゼ!!
 もちろん、私も、、、、、、
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クレマン・ダルザス エクストラ・ブリュット 2005 -世の中って、そうは問屋が卸さない-

何気なくネットオークションを徘徊していると、あるオークションで、思い切り安く出展されているゴルフクラブを発見。

「そんなアホな!?」と思いながら他の出展者の同じ物と比較してみると確かに安い!!
「これはバッタモンやなあ、中国のコピーかいな?」とその出展者の評価などをチェックしてみると1000件以上の高評価。
どうも個人ではなく、ゴルフショップからの出展のようです。

これはものは試しとさっそく入札。あんがい簡単に落札できてしまいました。

そして出展者から落札確認と配送連絡がメールで送られてきたのですが、その内容が全然違う物。
出展されていたのは今年モデルだったのに、落札確認の物は2年前の前季モデル。

さっそくクレームのメールを送ったところ、誤りのメールと返金先の問い合わせが返ってきました。
どうやら、そのショップのミスで古いモデルの価格で新しいモデルの出展をしちゃったみたいです。

私としては「まあ返金されても良いかなあ。」と思ったのですが、「落札したことによって取引は成立されたはずだから、この価格でちゃんとしたものが欲しい。」とのメールを返してみると、そのお店からは「分かりました。正規のものを送ります。」と、本来落札されたはずのものを送ってきてくれました。

確かに、このお店はミスをしたわけだけれど、その尻拭いをちゃんとする点では評価できると思います。今まで築き上げてきた高評価を汚すこと無い対応でした。
また機会があれば、、、今度も間違えてくれないかなあ、、、、、

◎2009年版のバーナーです。ところがシャフトの硬さが私には全く合わず。結果的にはシャフトを変えることになりそうだけれど、、、
 そうなると、このクラブの落札価格の2倍くらいはかかってしまう。世の中って、うまくはいかないものですねえ、、、、
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今日は、アルザス地方で作られるクレマン。いわゆるスパークリングワインです。
製方自体はシャンパーニュと同じですが、炭酸が少し弱いことと、アルコール度数が11.5度以下だと言う規定があるので、シャンパンよりは飲みやすいし、何しろ価格が安い!!

立派な作り手のクレマンは下手なシャンパンよりはよっぽど上位な事もよくある話で、この作り手も期待ができます。そういえば、以前に1992年物を試飲した経験がありますが、その時も良い印象でした。

アルザスですから葡萄品種はリースリング100㌫。キリッとした味わいが、きっとこの時期に合うんじゃあないのかなあ?

色は、少し緑が残る梅ジュース。炭酸は弱いというけれど、さすがにこの若さではまだまだ元気です。

香りは、焦げた木。甘さを感じないと言うことは樽じゃあないのかなあ?シャンパンとの完全な違いは、全くイーストを感じないこと。
”厚み”と言う意味では、やはり少し劣るのかもしれません。

飲んでみると、さすがに”エクストラ・ブリュット”と言うだけのことはあります。甘さは全くなし。
シャキッとした酸の強さが印象的で、ギンギンに冷やした状態ではハリセンボンを口に入れたように、ピリピリが口の中に刺さります。

でも、不思議とこれが気持ちが良いのは私の潜在意識がMだから?? まあ、それはさておき、思わず冷凍庫からゴディバのチョコレートを取ってきて口に含んだくらい刺激的でした。
温度が上がるに連れて鉱物質のミネラルもだんだんと感じられるようになってきて、これは美味しいじゃない!?

この価格でのCPを考えると、充分に合格点をあげることができると思います。ヘタなシャンパンよりはよっぽど美味いですわ。
以前のような熟成感のある味わいではありませんが、この若いが故のピチピチした弾け感が好印象でした。ジックリ飲むより、パーティー用かなあ?(C)

生産者-ドメーヌ・ビネール
生産国-フランス
購入店-ワイン屋 大元
購入価格-3150円

◎シャンパーニュの派手さもないし、字体もてんでバラバラ。色的にも眼を引くところはなし。
 つまり、良いところは、、、、この建物の絵かな?
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ブルゴーニュ・ブラン レ・ヴィオレット 2005 -タイガーの70勝目-

日本時間の日曜日の早朝に放送があった世界ゴルフ選手権ブリジストン・インビテーショナル三日目。
歳を取ってからは、空が明るんでくると自然と眼が覚めるんでのう、、、フォッ、フォッ、フォッ、、、、ベッドの中からゆっくり観戦。

雨の中でよく止まるグリーンを攻めに攻めたタイガーがスコアを伸ばして2位。首位は初日から独走しているパドレイグ・ハリントンで3打差のまま終了。
これは最終日の放送はゼッタイ見なくっちゃあ。

てな訳で、月曜日も朝の5時からテレビ観戦です。

まあ、3打差は良いハンデだなあ、、と二人の一騎打ちを見ていたのですが、期待したとおりの手に汗握るマッチプレーで面白かったなあ。
結果的にタイガーが4打差を付けての圧勝だったのですが、16番ホールまでは逆にハリントンが1打リードしていたんです。
それをこのホールだけでトリプルボギー、それに対してタイガーはバーディー。ここで勝負は決まってしまいました。

ハリントンは予選からここまでボギーもそんなに打ったことが無かったと言うのに、、、、いったい何が起きたと言うのでしょうか?
やはり、ティーショットのミスを取り返そうと無理に無理を重ねてしまったんですねえ。結果的に穴を埋めるどころか、穴をドンドン深くしてしまったわけです。
それと言うのも、目の前で見せ付けられたタイガーのスーパーショット。「このヤロー!!」と頭に血が上ったんでしょうねエ。

これって、私のレベルならスゴ~ク良くわかる。いつもやってしまうミスだもの。でも、それと同じ事を昨シーズンにはメジャーで2勝したほどの人間がやることなのか??

所詮は、人間なんだよなあ。

あのタイガーだって、遼君と同じ組で廻った全英オープンでは、遼君のショットのあとであまりにも周りのカメラマンが自分を撮らずに移動を始めるものだからそれにイライラしてリズムを崩してしまったそうなんだけれど、それも彼は人の子だからなんだよなあ。

ゴルフ、、、、人間の内面をこれだけ良く見れるスポーツもそうそう有りませんなあ。

◎二クラスの73勝まであと3勝。今年中には追いつくのかなあ?
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今日のワインは、ブルゴーニュの白ワインです。名前がややこしいのは、ワイン自体はヴォーヌ・ロマネでありながら、何がしかの理由で名のることができないからのようです。
この作り手の隣人が、あの”神様”と言われたアンリ・ジャイエだそうで、基本的には目指すところはそこにあるそうです。

確かに、手にとって見るとあまりにも重たくて太いボトル。配送業者には嫌われるだろうなあ。でも、こういったビジュアルの段階から期待感を抱かせると言うのは、商業的にも成功していると思いますよ。
味なんていうのも、周りの環境によって、大きく左右されますからね。

色は、少し黄色が強い緑色。鰹出汁のようです。ドリップも太く長く、粘性はかなりのものだと感じました。

香りは、焦がしバターに蜂蜜添え。桃、パイナップルのコンポート。少し冷やしぎみからスタートしたのですが、温度が上がるに連れて香りの出かたがハンパじゃあありません。
この時期に辛いところもあるのですが、せっかくのこのワインのポテンシャルを封じ込めてしまうのももったいない。
ここはド~ン!と行ってもらいましょう。

飲んでみると、強烈な果実味に押されて酸は引っ込んでいます。やはり、まだちょっと若いんだろうなあ。あと2年もすると、バランスが良くなるんだと思いますよ。
少しコルクが浮いていたので気になっていたんですが、抜栓直後はけっこうな炭酸もありました。

あける時期が少し早すぎたボトルです。現時点でのポテンシャルを考えると、まだ3年は早かったのかもしれません。
ネットで探して買い置きしておきたいほどです。(セラーが満杯で保管場所が無いんだけど)(C)

生産者-ドメーヌ・ビゾー
生産国-フランス
購入店-不明
購入価格-不明

◎超重量ボトルの迫力から見れば、ラベルは全く目立ちません。まあ、中身があれば何でも良いのかなあ?
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ブルクハイマー・フォイエルベルグ シュペートブルグンダー カビネット・トロッケン 2002 -熱中症のゴルフ-

最近のニュースで”オネーチャンが膝枕をしてくれて、しかも耳かきをしてくれるお店”と言うのが世の中に存在することをはじめて知ったまなゆうです。

そりゃあねえ、結果的には犯罪にまで行ってしまったわけだけれど、あの犯人があそこまで思いつめた気持ちが分からないことはないような気もします。
だって、男にとっての膝枕、耳かきは極端な言い方かも分からないけれどセックスよりもエクスタシーを感じるものなんですから。

閑話休題、土曜日の朝は突然の電話に起こされました。寝ぼけまなこで受話器を取ると「10時に、東のインスタートやからな。」ガチャン!!

何のことやら分からずに「ああ、今日はゴルフをするんやったっけ。」なんて思いながら顔を洗ったのですが、どう考えても今日はそんな予定は無いはず。
「もしや、、」と思って携帯メールを見てみると、昨晩遅くに、確かにゴルフのお誘いメールと、それに「行くわ。」と言う私の返信メールも残っているではありませんか。

やっぱりアルチューハイマーだった。昨晩は12時前には帰宅したはずなんだけどなあ、、、もう、どうしようもないですわ。
でも、友人もそのあたりは良く承知していて、携帯にではなく、家の固定電話に連絡してくるところなんかはサスガです。

この私にしてこの友在り、、、と言ったところでしょうか。

◎土曜日は一日中ピーカンの天気。14番ホールあたりから頭が痛くなりだして、熱中症の兆候まで現れました。
 今は、顔はこわばり、首筋はヒリヒリ。腕はみごとな二色アイス状態です。
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今日のワインは、ドイツの赤ワインです。それにしても名前が長い!! 長すぎる!!
私がドイツワインに苦手意識を持っている最大の理由は、この名前が読めないことだと言っても間違いではないですね。
大学時代のドイツ語の授業の苦しさのトラウマがこんなところで出てくるなんてねえ、、、、

まあ、このワイン自体には何をされたわけでもないので、私が卑屈になる理由は無いのですが、、、、
気持ちを持ち直して、飲んでみましょうか。この時期ですから、少し冷やしてからトライです。

色は、薄いなあ! まるで、濃いロゼくらいです。シュペートブルグンダーとはピノ・ノアールと同じ葡萄品種ですからそれほど濃くは無いとは思っていましたが、ここまで薄いとは、、、
でも、透明感はあるものの、全体的に褐色に変化していて熟成感は充分です。

香りは、これはスゴイ! きれいな酸が鼻の穴を通り抜ける時の爽快感。果実味の甘さはすでに無く、古漬けの梅干のような落ち着きがあります。
ただ、それが長続きがしないところにはかなさを感じますけれど、、、、

飲んでみると、香りよりもまだ甘味が残っています。完熟前のさくらんぼ、紅茶。キレの良さと言うべきか、スッと口中から余韻が消えてしまうところはボリュームの無さと言うよりは、このワインのすがすがしさだと好感が持てます。

夏に冷やして飲むワインとしては最適の一本ではないでしょうか?熟成感も心地よく、ジックリと飲んでみたい気持ちにもさせるワインではあります。
今度のお鮨を食べる時に、このワインを持って行ってみようかなあ?(C)

生産者-ベルヒャー・ブルクハイム
生産国-ドイツ
購入店-ワイン・グロッサリー
購入価格-3402円

◎文字数が多いラベル。ウムラウトを見ただけでドイツ語アレルギーが出てきます。ああ、嫌だ!
 でも、鹿が描かれた紋章自体はきれいですね。
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マコン・ミリィ・ラマルティエーヌ・クロ・ドゥ・フォー 2006 -天候不順の影響-

今年の梅雨は長かったですねえ。そのおかげか、最近では野菜の値段がすごく上がっているようです。
天候不順で作柄が良くないんですねえ。

かく言う我が家の庭でもいつもとはちょっと違う現象が現れています。それがよく分かる理由は私が育てているスイート・バジル。
例年よりかなり成長が悪いです。

いつもの年ならだいたい3回、各100グラムくらいの葉っぱの収穫があるものですが、今年は8月に入ってようやく1回目。
この調子では、次回は9月になってしまうだろうなあ。そうなると、せいぜい2回って言うところかなあ、、、

それでも、バジルに松の実、大蒜、オリーブオイル、塩少々をフォードプロセッサーに放り込んで作るジェノバ・ペーストが今年もできました。
これを付ければ何でもイタリアン。我が家の至極便利なソースです。

◎ようやくかき集めて何とか100グラム。そうでないと他の材料とのバランスが取れないのよ。
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◎フードプロセッサーでかき混ぜるだけですから、あっという間にできてしまいます。
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◎数日かけて味が落ち着いたら、鶏肉のワイン蒸しに乗せてみましょう。
 ウン!! 美味いわ!!
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今日のわいんは、ムルソーの名手ドミニク・ラフォンがマコンで作り始めた白ワインです。
マコンのあるマコネ地区はムルソー村よりはかなり南。華やかな香りと味が特徴のワインが多く作られます。

この作り手のワインは確か以前に経験済み。そのときの良い記憶があるのですが、果たして今回はどうでしょうか?

色は、きれいな若草色。さすがに若々しいですな。冷蔵庫でギンギンに冷やしておいたのですが、粘性がかなりあるようで濃い印象です。

香りは、トロピカルフルーツ。バナナ、マンゴー、パイナップル。それにユリのような白い花。ただ、ネットリした蜂蜜のような甘さは感じないのでくどくは無さそうです。

飲んでみると、確かに南方系の甘さが強いのですが、キリッとしたミネラルの硬さがギュッとした引き締めをしているので、単に甘さだけに流れていないのはさすがですなあ。
しっかりとした果実味の分厚さが、飲んでいて非常に楽しいワインです。温度が上がるにしたがって出て来る味が変化していくのが心地よいですね。

やはりこの作り手の実力の高さを感じます。普通、マコンといえばもっと軽い、気軽な物なんですが、このワインはとてもとても。
そう言えば、価格も他のマコンのワインよりは2倍くらいは高いのですが、けっしてCPが悪いわけではありません。
ブルゴーニュの畑名クラスと同じレベルだと思えば、充分おつりが来ると思いましたね。(C)
 
生産者-レ・ゼリティエ・ドゥ・コント・ラフォン
生産国-フランス
購入店-ワイン・グロッサリー
購入価格-4572円

◎カジュアルなイメージのラベル。字体もシンプルで、このワインの性格をよくあらわしていると思います。
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熊本日帰り出張 -ホントは一泊したかった-

交通機関がこれだけ高速化してしまうと、これまでの楽しみがドンドンなくなってしまうのもどうなんでしょうか?

今日も今日とて熊本までの出張。普通はねえ、せっかくの熊本なんですから温泉にでも浸かって、美味しい郷土料理を食べて、、となるもんなんだけど、、、、

実際はそんなことは許されなくて、早朝便で熊本に入り、最終便で関西に帰ってくるという情けのかけらも無い短期出張です。
これじゃあ温泉なんてとても言ってられません。世知辛い世の中になったもんですねえ。

でも、いくら温泉は許されなくても、食べたいものは何とかしたいものです。最終便の全日空528便の搭乗時間までの30分間で馬刺しと辛子蓮根はいっとかなくっちゃあ。

それにしても、こんな寂しい出張は嫌ですよねえ。

◎熊本も軽く30度を越えていました。このビールの一杯がたまりません。
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◎空港内のレストランでは馬刺しの種類を選べるわけでもなく、、、、この肉はどの辺りなんでしょうか?
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◎煮込み(もちろん馬肉)はやはり焼酎と。白岳は米焼酎ですが、お湯割りでも良く合います。
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◎辛子蓮根のテンプラ。 この辛子蓮根ですが、やっぱり揚げたては一番美味い。家に買って帰っても、この味が出ないのが不思議ですねえ。
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◎搭乗ギリギリにメールチェック。ラウンジに飛び込んでビールを飲みながらカチャカチャ。最近はb-mobileがご用達でございます。ウィルコムとの違いは、、、、定額制ではないことくらいですかね。
3Gのくせに、それほど速くは無いですわ。
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◎528便の機材はB767。でも、残念ながら山形キャプテンにあらず。搭乗の際に「山形キャプテンじゃあないのねえ。」と言うと、CAは満面の笑みを浮かべながら「残念でございましたねえ。」
アンタ、分かってるねえ。

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ゴルフは×、、そののち新世界 -ジャンジャン横丁 てんぐ-

せっかくの日曜日、大阪の悪友とのゴルフを約束していたと言うのに大阪南部は早朝から大雨警報。
京都もスゴイ雨降りで眼が覚めたほどだったのですが、7時前にはラウンド中止のメールが来てしまいました。

あ~あ。せっかく新しい秘密兵器を用意したと言うのになあ、、、、シングルプレーヤーのアイツのホームコースで勝つ作戦はできていたと言うのに、、、、

まあエエやん、チャンスはまだこれからもあるから、、、
その代わりに、アイツからは「どうせ時間が空いたんやから、今から飲もや。」
アンタも好きやねえ。

「大阪まで出て来い。」ですと。それも新世界まで。
まあ、それにヒョコヒョコ出かけて行く私もどうなんだか、、酒があればどこでも良いということやね。

待ち合わせはジャンジャン横丁の”てんぐ” 串かつの有名店です。でも、一番良いのはこのあたりでは一番早く店が開くこと。
私が到着した時にはアイツはもう半分出来上がっていて、ホントはグリーンの上でやる話を、串かつをつまみながらグダグダやって時を過ごしたのでした。(時計を見たらまだ朝の10時過ぎだよ)
オッサンの日曜日、、こんな日曜日も、たまには良かったんじゃあないのかなあ?

◎ひさしぶりの通天閣。小さいころは良くこの辺の路地を走り回ったもんやけど、、、、
 それにしても、まわりのオッサンは”大阪名物パチパチパンチ”の島木譲二か上沼恵美子のような豹か虎の大柄プリントが似合いそうな”大阪のオバハン”ばっかり。
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◎テレビで有名になった”だるま”昼前にはもう行列やねえ。周りには千鳥足でワンカップを持った酔っ払いのオッサンが溜まってますわ。
 オレの将来の住処はここかなあ?
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◎大きな天狗のお面が目印の”てんぐ”大きいなったなあ。
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◎串かつを待つ間には、このどて焼きをどうぞ。甘味噌で煮込まれたスジ肉はビールにあうわねえ。
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◎ちょうど目の前で煮込まれるどて焼き。見ているだけでもそそられますわ。
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◎私は早々に冷酒にチェンジ。今日はもう八月なのに涼しいからね。
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◎串かつは5本くらいずつに分けて注文したほうがよろしい。いつもアツアツを食べたいからね。
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◎ソースの「二度浸け禁止」はこのあたりの常識。もう一回浸けたくなったら食べ放題のキャベツを活用してください。
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◎お値段は100円から最高でビールの550円。腹一杯になっても3000円までです。
 それにしても”ブドー酒”ってナンやろう??ワインのことやろか?
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新町六角のバーにて -鮎とボルドーのマリアージュ そして不眠-

ひさしぶりに新町六角のワインバー ワイン・グロッサリーに。
この時期のスペシャリテである、福村シェフの”鮎のコンフィ”がお目当てです。

そしてお店についてみると、思いがけず社長さんとまさきこさんの顔も発見。ヨーロッパ、アメリカと出張続きだったまさきこさんからは楽しい土産話もお聞きして楽しいときを過ごせました。

また、例によって岡田君が用意してくれていたのはラスカーズの78年。サン・ジュリアンの古酒です。
ワインの状態は上々で鮎との相性もピッタシ。思い描いたとおりの展開となりました。

大人しく静かに夜は過ぎていき、、、、そのまま帰宅してベッドへ直行のはずが調子に乗ってクーゲルへ。

実はここでも思いがけない出会いがあって、またまた楽しく時が過ぎて、、、、いつものように朝の4時。
寝ることも無く会社へ出かけていったのでした。  ああ、シンド。

◎バーのエントランスは静かで、、、でも、蚊取り線香で煙っています。
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◎最初の泡モノはポール・バラ
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◎シャトー レオヴィル・ラスカーズと鮎の出会い
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◎まさきこさんからはアメリカ土産のトリュフソルトをお相伴に預かりました。エエ香りやなあ。
090731s 017

◎クーゲルではラフォンのムルソー99をいっちゃいました。ラフォン節全開です。
090731s 024

◎そして、〆はやっぱりベルタのグラッパ。ここまで熟成するとホントにマイルドです。
090731s 021

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まなゆう

まなゆう

☆性別     男
☆年齢     不詳
☆星座     さそり座
☆好きなもの ワイン
         オートバイ
         ゴルフ
         ルアーフィッシング
☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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