まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

中国最新事情 -NH156 東浦→関空-

帰り便も機材は同じくB767-300。ただし、機体のカラーは普通のANA。ただし、満席でしたけど、、、(正月が近いからかなあ??)

ただ、約1時間30分の搭乗時間は微妙ですねえ。特に映画を見る場合はね。だって、来る時も”サロゲート”を最後まで見れなかったし、今回は”最後のヒットマン”も一番良いところの直前に関空に着いてしまった。
これはイヤやわあ。続きが気になるから、またツタヤでDVDを借りなアカンやん。

◎機体はノーマルカラー。でも、このデザインは外国でも目立ちます。このブルーは他のキャリアでは使われていませんからねえ。
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◎いつもの機内食の紹介です。今日は、鶏肉と白身魚のグリル、照り焼きソース。
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◎日本人好みの味付けです。中国から帰る時には薄く感じてしまうんですが、けっこうしっかりしているんでしょうね。私の味覚が少し変ってしまっているんですね。
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◎サラダの筍のがコリコリして美味しかったですね。
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◎今日の蕎麦は和蕎麦でした。コメントは、、、止めておきましょう。
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中国最新事情 -ターミナル2のビジネスラウンジ-

どうやら、ビジネスラウンジは2ヶ所あるみたいです。中国国際航空と上海航空と。正確に言えばプライオリティ・パスのラウンジもあるので私が利用できるラウンジは全部で3ヶ所になるのですが、いまだに利用したことがない上海航空にしました。

ラウンジは免税品フロアからひとつ上の階にあります。明るいし、シートの配置もゆったり。そういった設備の面は全く問題がないのですが、、、、
ワインは味が無いし、食べ物はイマイチ。しかも、これが最悪だったのですが、無線LANの電波が弱い。すぐに切れてしまうのは大問題です。

もうすぐ中国東方航空に吸収合併されると言われている上海航空ですが、このラウンジももうすぐ無くなる、、、のかなあ????

◎親切なアテンダントが接客してくれるのは点数高し。
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◎ボーディングゲートが見渡せるラウンジも明るくて合格点。
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◎スナック類も、麺、お鮨、サンドイッチと充実しています。どれも味がちょっとねえ、、だけど。
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◎ワインはこの3種類。これがひどかった。中国のワインを使いたい気持ちは良くわかるんだけれど、この選択はいったい誰がしたんやろ?
 これやったら、オレを雇ってくれへんかなあ?もっとマシなセレクトできる自信はあります。
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中国最新事情 -上海東浦空港 ターミナル2-

ターミナル2は、今回が私にとっての初体験。リニアの駅を降りてから従来のターミナルとは逆の方向に向かいます。

しばらく歩いてエスカレーターで2階へ上がれば、そこはチェックインカウンター。広いなあ、、、、
でも、デザインから言えば関空に非常に良く似ています。なにか、初めて来た感じがしません。

チェックインは当たり前として、イミグレーションも非常にスムーズ。よくオペレーションされています。
ただ、免税品店の充実度合いは合格点は付けられませんねえ。上海の特徴が全く出ていないし、店のボリュームが小さいので品揃えが全く不十分。
この点では、まだ北京のほうがマシですね。

◎リニアの駅からはけっこう離れたところにターミナル2はあります。
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◎チェックインフロアは広いですわ。イメージは関空そのものなのが親しみやすくはあります。新鮮さはないけれど。
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◎イミグレーションでパチリ。実は、パスポートを見せて写真と私の顔を見比べたオネーチャンがクスリと笑ったので「何が可笑しいねん?」と聞いたら、黙って横にあるマイクを指差しました。
 会話も誰かに聞かれているみたい。もっとコミュニケーションしたいくらいカワイイ娘やッたんやけどなあ、、、、
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◎免税品店は、、、不合格ですね。
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中国最新事情 -存続が危ないのかな? リニアモーターカー-

実は、私は中国がまず最初にリニアモーターカーの商用運行を始めた直後に乗っているんですけど、今回無理にでももう一度乗りたかった理由は、もしかしたら廃線になるかもしれないと思ったからなんです。
 
その理由は、もうすぐ地下鉄がダイレクトに東浦空港に乗り入れてくるから。そうなれば、このリニアモーターカーの存在理由はいったいなんだろう?
”世界最初の商用運行”くらいしか言うことがないですからねえ。

もちろん、その速さは今でも世界一。400キロオーバーの列車なんてここでしか味わえません。でも、多分、絶対に赤字路線ですよ。
中国がその威信をかけてでも守らなければならないことではないような気がするんですけどねえ、、、もちろん、このまま残ってくれたほうが嬉しいんだけど、、、

最近は、わが日本でもリニアの話がでていますが、本当に必要なものなのかどうかを充分議論してからにしても良いんじゃあないでしょうか?

◎わずか8分弱のために支払うのはエコノミー席で50元。飛行機のチケットを見せれば10元ディスカウントしてくれます。
 チケットはこれもプラスチック。使い古されて表示が消えかけてるのがちょっと寂しい。
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◎あまりデザインされたとは思えない顔をしています。でも、これは確かドイツの会社が作ったはずです。イタリアだったら違っただろうなあ。
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◎運転席は殺風景、、と言うよりは最先端技術とはかけ離れた風景です。ディスプレイが二つあるだけでコントローラーは全くなし。
 助手席は折りたたみの椅子。扇風機がポツンと置いてあるのが、、、この機械にかけられている期待感のなさを良く表しているように思います。
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◎それでも、最高速度は431キロを記録。速いわあ。
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◎エコノミー席はかなりくたびれてきています。乗客の数もこんなもの。これでは、いくら高額の料金にしても元は取れっこありません。
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◎あっという間に東浦空港に到着。早く着きすぎるのも寂しいものですね。これなら、10分の1の価格で地下鉄でも良いかなあ?
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中国最新事情 -上海での一番便利な移動手段 地下鉄-

上海駅から東浦空港までは地下鉄とリニアモーターカーで移動の予定です。まずは地下鉄から。
私がこの前上海の地下鉄に乗ったのはもうはるかに昔。まだ2本しか開通していないころでした。それが、今では8号線までできちゃってるんだから参ります。

現在の中国はモータリゼーションの満開期。道路は車であふれかえっています。特にここ上海は渋滞のレベルが違います。
例えば、あなたがタクシーに乗ったとして市内のある場所に向かうとします。そして運転手に何分かかるかを聞いても彼は絶対に答えてくれません。
それがたとえ数ブロック先であったとしてもですよ。それくらい”時間が読めない”状態なんです。

ですから、渋滞がなくて値段も安い地下鉄はあっという間に市民の足となって発展したわけです。
今では凄い人数が利用していますから、いつでも混みあっているという問題点はありますけど、、、、

◎改札口の前には何故か手荷物検査所があります。でも、よく見ていると素直に指示に従っているのは半分くらいかな?
 後の人は全く無視して通り過ぎてます。これって、役に立たないんじゃあないのかなあ?
 しかも、私が見ている間に引っかかった荷物はゼロ。
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◎東京の環状線の午前8時前後の混雑が一日中続いているようなものでしょうか?
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◎乗換駅の人民広場。どこかで聞いたことのある音楽が流れていると思ったら、大きなディスプレイで名探偵コナンの映画の宣伝をしていました。
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◎少し郊外に出て空いてきた車内。清潔です。
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◎チケットはプラスチックの回収するタイプ。このほうが日本の切符よりもエコですよね。
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中国最新事情 -上海新幹線を体験してみました-

仕事先から上海に移動する朝、ホテルの外は凄い霧で10メートル先も見えず。
こうなったら高速道路が閉鎖される恐れがあるということで、急遽移動方法を車から鉄道に変更することになりました。

まあ、私としてはそのほうがブログネタになるので嬉しいんだけど、一緒についてきてくれることになった中国人スタッフが少々頼りないのが不安です。

どうせならと、南京まで行ってから上海行きの新幹線に乗ってみることにしました。確か、日本の技術を導入した(中国では自主開発といっているらしいけど)”つばさ”と同じ車体のはずです。
ただ、本当の意味での新幹線はまだ建設途中で、今の中国の新幹線はあくまでも在来線を走っています。

結論から言うと、快適な移動でした。でも、”つばさ”じゃあなかったなあ。この車体こそが、中国が自主開発したものだったのかもしれませんね。

◎早朝の南京駅。みんな眠たそうだなあ。
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◎南京駅は大きなドーム型でヨーロッパの駅の雰囲気がありますね。
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◎新幹線の切符です。112元なり。
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◎6:24発のD5403に乗ります。
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◎中国製つばさに会おうと先頭車両まで行くと、、、あれえ?この顔はなに??
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◎以前の中国の車両のクラス分けは”軟座”と”硬座”だったはずなんだけど、この新幹線では”一等座”と”二等座”です。
 呼びかたが変わったのかな?
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◎一等車両にはコンシェルジェの女の子と、何故か警官が常駐していました。
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◎最高速度は245キロを記録しました。
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◎座席の天井部分にコンセントがついています。これって使いにくくない??
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◎テーブルはスライドしてくるタイプ。剛性があってしっかりしています。重いものも置けそうですね。
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◎8:58に上海駅に到着。上海駅は工事の真っ最中です。これも万博のためかな?
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中国最新事情 -ホテルライフを快適にしてくれるグッズ-

今回の出張に持ってきた新兵器はポータブルスピーカー。
audio-technicaのAT-SPS5です。

左右のスピーカーが合体した小さな筺体なのですが、低音を出すためのバスレフも一応はついているし、ボディ自体の剛性がかなり高くしかも重量もシッカリあります。
何より、表面のヘヤラインの削りだしが高級感満載で好きです。
電源は単4サイズの電池しか選べないのですが、まあ、これはエネループにすれば充電式になりますから海外でも問題ありません。

さっそく、仕事疲れの身体をベッドに横たえて耳元で鳴らしてみたり、PCの側においてカタカタやりながら聞いていますが良いですねエ。
モチロン、それほどの大音量を出すわけでもないので(隣から文句を言われちゃうからね)自宅のような環境までには至りませんが、これはこれで充分満足です。

でも、これで海外携行品がまたひとつ増えちゃった。もっと大きなトラベルバッグが要るかもなあ、、、、、

◎私の16ギガのウォークマンには6000曲のいろんなジャンルの音楽が入っています。これをシャッフルで聞くのが面白いんですわ。
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◎昨今の話題にもなっていることですが、こっちでは繋がらないサイトがけっこう多いんで苦労してます。
 お上の御意向なんでしょうね。
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中国最新事情 -ストレス発散の朝食でフルコース-

昨日は移動だけで疲れてしまって、ホテルへチェックインしたらもう眠たくなってしまった。
そんなわけで、軽く食事をした後はアッと言う間にバタンキューでした。

ところが、そこは年寄りの悲しさ。夜も明けないうちに目が覚めてしまってもう眠れません。
その理由のひとつはベッドの硬さも原因だったのですが、腰が痛くなっちゃってねえ。

いつもなら早朝の散歩をするところなのですが、窓を開けてみると本格的に雨が降っています。もう、どうしようもありませんわ。
仕方が無いのでストレス発散はもっぱら食欲で、、、←最悪のパターンですな。

朝食なのにもかかわらず、アペリティーボ、プリモピアット、セコンドピアットとイタリア的なフルコースを堪能してしまいました。
ああ、どうしよう?? ここには泳げるプールもないんやけど、、、、
今度、体重計に乗るのが怖いわあ。

◎アペリティーボはワンタンスープで。
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◎なかなかのアルデンテなプリプリ具合でございました。
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◎プリモは鴨と青梗菜のおこわとサラダ。
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◎この地方は鴨の名産地なんだそうです。竹のお椀に入ったご飯の蒸し加減がリゾットぽくって良いですねえ。
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◎セコンドはその鴨肉の照り焼きと五香卵、野菜入り蒸しパンなど。
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◎さすがにこの鴨肉はジューシーで美味しいですわ。
 こうなったらワインを持ってこんかい!!仕事なんか明日でエエやんけ!?
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中国最新事情 -NH155便 関空→東浦-

登場時間になったので16番ゲートに行ってみるとスゴイ人の数。さすがに上海やなあ。
機材も大きくなってB767-300です。でも、記憶をたどってみると、この機材も昔は杭州まで飛んでいたんだよなあ。

でも、問題なのはあの”非常口の横の足をのびのびと伸ばせる特別席”が無いこと。窮屈やわあ。
まあ、文句を言っても仕方がないのでおとなしく座っていましたが、もっと残念だったのは食事のときに出してくれるワイン三兄弟のうちの泡物が無くなってしまいました。
この情報は年末に出張した我が本部長様から聞いてはいたのですが「なんとかウソであってくれえ!」との願いもむなしく、リストから落とされてしまったそうです。
仕方がないので赤ワインを2本飲むことで怒りは抑えたのですが、絶対復活して欲しいなあ。寂しいやん。

それはそうと、さすがはB767です。シート毎のディスプレイもあるし、映画もたくさん観れます。乗っている間に退屈はしませんでした。

そしてもっとビックリしたことは、到着した東浦空港をすんなりと脱出できたことです。
ホントにあっけなく、ほとんど杭州空港と同じくらいの時間でした。やはり、ターミナルが広くなったので対応が良くなったんでしょうね。
みなさん、今年の上海万博の準備はできているみたいですよ。

◎おお、搭乗する機体のカラーリングはスターアライアンス仕様じゃあありませんか。
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◎搭乗するのにこんなに並ぶなんて久しぶり。
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◎当然ながら、機内はB737より広いわけですが、シート自体も幅が広い気がするなあ。
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◎シートポケットにこんなパンフがあったんやけど「これって機内食が有料になったんかいな?」と思ってしまいました。
 それやったら”空弁”を持ち込みますわ。
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◎心配は杞憂に終わり、ちゃんと昼食のサービスはありました。ああ、良かった。
 でも、、、、ワインは二種類だけになっちゃった。
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◎まあ、メニューはいつものパターンですな。
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◎でも、この主菜のシーフードグラタンはすごく美味しかった。真剣にお替りをしたかったぐらいです。
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◎もうすぐ、東浦空港に着陸です。
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◎広々とした東浦空港。あまりにもスムーズなのでかえって拍子抜けです。
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中国最新事情 -やっとこさ国外脱出-

今年の1月は色々と重要なイベントが重なったのですが、それもようやくこの日曜日でひと段落。
ようやく出張ができる身となりました。

ただ、なったのは良いのですが今度は海外出張の三連荘。今度は精神的では無くて、肉体的にキツイことになりそうではあります。
まあ、そのほうが自分としてはちょっとはましだけど、、、

最初の出張はいつもの中国から。でも、いつもの杭州ではなくて上海です。東浦空港に降りるのは全く久しぶり。
第2ターミナルが運営を開始する前が最後でしたからいったい何年前のことやら、、、、

いつもの杭州空港は地方のローカル空港ですから到着ターミナルから空港の外までの距離はせいぜい200メートル。
20分もかかりません。
それが、東浦ほどの規模になると1時間近くかかってしまいます。距離も長いし、乗客も多いですからねえ。
多分イライラするだろうなあ。

まあ、私の座右の銘である「なるようになるわあ」精神で行ってきま~す。

◎いつものようにANAのラウンジでPCを叩きながら朝食です。
 おにぎり二つとワインなのもいつもどおり。
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◎今日の白ワインは南西地区のユニ・ブラン。ほとんど残っていなかったので新しいボトルを開けてもらいましたが全ての要素が最初から丸くて飲みやすいですね。
 インパクト自体には欠けますが、、、、
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◎赤ワインはアントナン・ロデのシラー。半分ほど入っていたんだけどこれも昨日の残りかなあ?ちょっとくたびれ気味ではありましたねえ。
 まあ、朝の8時から「ワインを抜けえ!!」なんていうお客はめったにいないんでしょうけれど、、、、
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カレラ リード 2006 -リエットとフォアグラのムース-

週末には予期せぬ来客があることもしばしばです。特にお隣の実家のほうにはねえ。
父方も母方も兄弟が多いので親戚の数も結構なものなんですが、最近は母親の脚の調子が悪いもので、そのお見舞いが増えたんです。

そして、そんな時にはたいてい私に声がかかります。「ちょっと来て、お酒の相手をしてんか!!」
まあ、私も嫌いなほうではないので、ワインのボトルを抱えてイソイソとお隣へ駆けつけるわけですが、そんな時に役に立ってくれるのが”オ・タン・ペルデュ”のお惣菜。
小さなココットに入っているリエットやフォアグラのムースは我が家の常備菜のような存在です。(親戚の中にはこれが大好きな人が多いんです)

今日も声がかかったので冷蔵庫を覗いてみると、、、アチャ~!正月に食べちゃってストックが無いやんかあ!!
でも、心配はご無用です。自転車でものの数分の距離ですからチャチャっと買って来ました。

こういうお店が近くにあるのって便利で良いですよねえ。

その時には気が回らなかったのですが、今度はペルケオのドイツパンとの相性を試してみよう。また、フランスとドイツで仲が悪いやろか??

◎平安神宮のすぐ近くの”オ・タン・ペルデュ” この自転車とのデザイン性のマッチングもよろしいなあ。
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◎ショーウインドウには美味しそうな物が並びます。でも、ちょっと甘いものが増えたような気もするなあ。
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◎白いものがリエットで茶色いものがフォアグラのムース。この二つが好みです。
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◎リエットは塩気が強めでワインがすすみますなあ。
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◎ムースはネットリ。こちらもワインにぴったり。
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今日のワインは、カリフォルニアの赤ワインです。しかも、品種はピノ・ノアール種。
ここまでだったら「ああ、あの甘ったるいヤツね。」で終わってしまうんですが、カレラのワインとなるとちょっと違います。

ワイン通なら誰でも知っていることですが、このワイナリーの創設者はロマネ・コンティを目指そうと、同じ土壌の土地をカリフォルニアで探し回ったとか。
いろんな逸話がある生産者なんですよ。

しかも、これは何故だか分からないのですが、最近はネットショップでよく見る銘柄になっています。しかも値段もかなり安くなってるし、、、、

こうなったら、ちょっと手を伸ばして試してみようかな?、、、と言う気になってもおかしくは無いですよね。
はたしてロマネ・コンティとはどうなのか? 非常に気になります。 気にはなりますが、私自身がロマネ・コンティを飲んだのはもう2年も前のこと。
比べるなんてできるはずもないことなんですけど、、、、

色は、きれいなガーネット。まさか退色ではないとは思うのですが、あまりにも色が薄いのでエッジに茶色が見えますねえ。
色の薄さのわりには粘性はあるようで、ドリップもゆっくりと落ちていきます。

香りは、色のイメージとは違ってかなり華やかです。ピノの特徴である皮っぽさ、湿った苔、昆布茶。
樽の使い方が分からないのですが、ミルクティーのような甘~い香りは樽からでしょうか?
でも、ブルゴーニュと違うのはそれらの香りがどれも開放的なことです。太陽がサンサンと照っているような気がするんですよ。

飲んでみると、まず舌先で感じるのはチェリーの砂糖漬けのようなドロリとした甘さ。これはブルゴーニュには絶対にありません。
つまり、骨格となるべきシャキッとした酸が無いのです。それと同じく、タンニンも弱いですねえ。

いくら私の鈍舌でも、こんな違いなら分かります。創設者の狙いは残念な結果に終わっている、、としか言いようが無いですね。
ただ、この”リード”と言う畑のワインは、同じ生産者のほかの畑のワインよりも早く飲めるそうなので性格が違うものが作られているのかもわかりませんが、、、、

変な先入観を持たないで素直にこのワインを飲めば、これはこれで「おいしいカリフォルニアワインやねえ。」で満足するものだと思います。
でも、CPから言うと、そんな気持ちだけならこのワインを買うことはないですけどねえ、、、、、(D)

生産者-カレラ・ワインカンパニー 
生産国-アメリカ
購入店-キタザワ
購入価格-5790円

◎まあ、ラベル自体は取り立てて言うことも無いのですが、バックラベルの情報量がスゴイ!!
 畑、収穫、醸造、生産量、ありとあらゆることが書かれています。情報公開もここまで来たか!?
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一月のワイン会 at 一期一会

今月のワイン会は、西陣病院の前にある”cafe 一期一会”さんで。料理自体は多国籍風のクロスオーバーなんですが、ワイン会をするにはなかなか重宝します。
だって、価格はかなりリーズナブルだし、ワイン主体のワイン会だったらかえってワインに集中できますもん。
もちろん味自体は文句はないことは言うまでもありません。

主宰が今回用意してくれたのはボルドーのシャトー・オー・シェニョーの5ビンテージ。そのなかのマグナムボトルの74,75,78はブラインドで年代を当てようというものでした。
私は78はすぐに分かったものの、74と75を間違ってしまいました。75のほうが良い年のはずなんだけどなあ。74のほうがボリュームが大きいなんて、、、、

また、今回も私は2本の白ワインをブラインドで出しました。「どっちがモンラッシェでしょうか?」だったんですけど、これは全員が正解。
2本の差がちょっとありすぎましたねえ。でも、ジャドの村名クラスのシャサーニュ・モンラッシェ89は良く健闘したほうだと思います。
だって、相手はジョゼフ・ドルーアンのモンラッシェ・マルキ・ド・ラギッシュ91だったんですから。

まあ、こんな垂直試飲ができたりして、本当に勉強になりましたです。皆さん、ありがとうございました。

◎花屋さんかと間違えそうな一期一会の店構え。←実際に花も売っているようです。
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◎泡モノは2本のマグナム。花柄ボトルは良いものですねえ。場が華やぎますわ。
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◎私が持って来た白ワイン2本。ブラインドにしたんだけど、ちょっと問題が簡単すぎたかな?
 マルキ・ド・ラギッシュの妖艶な複雑さには参りましたわ。
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◎シャトー・オー・シェニョーの81と83はブティーユボトル。81のほうが枯れ具合がきれい。
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◎このマグナム3本が曲者でした。さすがに78はまだまだ元気で、今回の5ビンテージの中でも私のハートにピッタシとマッチ。
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◎テーブルの上はグラスの洪水状態です。いつものことですが、、、、
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◎一期一会さんの料理たち。昼はカフェだということですが、そう考えると料理の内容はカフェのレベルをはるかに超えています。
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レスプリ・ド・シュバリエ 2007 -ヘンな人から”馬鹿ヤローカレー”-

いつも、何処かからヘンなものを探してきてくれるヘンな人。ヘンな人だからヘンなものが寄ってくるのかもしれませんが、今回頂いたものも無茶苦茶ヘン!!

なんですか? この”馬鹿ヤローカレー”とは???  パッケージ自体が凄いインパクトです。
まるで、楳図かずおの”漂流教室”のようなデザイン。手に取るのも恐る恐る。

コピーがまたスゴイ!「思わず馬鹿ヤロー!と叫びたくなるウマさ。食べた者にシカわからない味わいをお楽しみあれ。」ですと。
馬鹿をウマとシカで表現するこのオヤジギャグ的な背筋も凍る寒さ。

説明をよく読むと、馬肉とエゾ鹿の肉が入ったカレーにすぎないのですが、こんなものが福井県で作られているとは、、、今の今まで知りませんでした。(知らなければいけないわけではない。)

いやあ、不景気な世の中をパッと明るくしてくれるものはこんなものかもしれないですねえ。

◎このパッケージには参ります。夢にまで出てきそうなこの顔は怖い、、、、
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◎このコピーが泣かせます。←感激したんじゃあないよ。イタイんだよ。
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◎カレー自体は極めて普通。その肉はレトルト特有のパサパサ感で、どれがウマでどれがシカかなんて到底分からず。
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今日のワインは、ボルドー・ペサック・レオニャン地区の白ワインです。私の大好きなジャンルのワインですね。
このワイン自体はドメーヌのセカンドワイン。看板ワインとはセパージュがちょうど反対のソービニヨンが70㌫、セミヨン30㌫。
価格もほとんど四分の一ですからねえ。

でも、これで美味しければ儲けモンじゃあないですか。気になるのは2007年と言う若さなんですが、、、、、

色は、かなり薄い緑色。色は無いなあ、、とも言えなくも無いくらいです。

香りは、ユリのような白い花、金柑の砂糖漬けのような甘酸っぱさ、昆布茶のミネラル香、みかんの皮の苦さ。

飲んでみると、シャープなのに甘くマスクされた酸が気持ちよいですね。尖ったところが無く、スムーズに喉を通って行きます。
それにしてもバランスが良いですねえ。この若さですから樽の存在が強いのかと思ったらそうではなくて、果実の甘味がうまく包み込んでいるのが印象的。
この段階で完成されているのではないでしょうか?

あえてセカンドクラスの役割を若飲みだと割り切ったワインの作りかたがピッタシ飲み手の気持ちに合っているようです。
少なくとも、私としてはこのワインに充分満足できます。CPもきわめて高いですね。(C)

生産者-ドメーヌ・ド・シュバリエ 
生産国-フランス
購入店-キタザワ
購入価格-2300円

◎”ボルドーの定番”に沿ってデザインされたラベル。正直に言うと、全く面白くも無いです。
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バッケライ・ペルケオ アルト・ハイデルベルグ -ドイツパンがやって来た-

年末からなにか工事をしていた近所のビルの一階に突然ドイツ国旗がはためいたのは、もう大晦日が近いころでした。
京都市内では、レストランがフランス国旗やイタリア国旗を店の看板代わりにしているところはたくさんあるけれど、ドイツ国旗は極めて珍しいことです。

「いったい何の店かいな??」と年も明けたこの日曜日に愛車のフェラーリで乗りつけてみると、、、、
そこはパン屋さんでした。 名前はバッケライ・ペルケオ →HPはこちら

若い兄ちゃんがいたので話を聞いてみると、彼のお姉さんがドイツで修行して、パンのマイスターの称号を取って帰国したそうです。
このマイスターはなかなかのもので、日本でも数人しかいないとか。まるで自分のことのように自慢げに話す彼がなかなかかわいい。←後ろでは本人のお姉さんが忙しそうに働いていましたけど、、、、

正直に言って、私も何回かのドイツ出張でドイツのパンは食べていますが、それほど美味しいものとは思わなかったのです。
でも、こんな近所にできたことでもあるし、ドイツの記憶を思い出すのにも良いかと思って何種類かのパンを買ってみました。

そして、家に持って帰って食べようとしたら、、、ハムやペーストが何にもない。仕方がないのでフランスチーズのモンドールをつけて食べてみましたが、、、やっぱりフランスとドイツは仲が悪いのかなあ??
イマイチでした。 でも、ドイツを思い出すには充分でしたけど、、、、いずれにしても、再挑戦が必要ですなあ。

予想外だったのはついでに買ったお菓子風のパンがなかなか美味しかったこと。これはケーキなんかよりよっぽど私でも食べれるものです。これからは、我が家のスイーツはこいつやね。

◎お店ができたばかりにしてはお客さんが多いんですよねえ。みんな情報が早いわ。
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◎小さなショーケースの中は珍しいパンがいっぱい。上段は食事用のパンで、下段がお菓子パンだそうです。
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◎弟君も頑張っています。
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◎これがお姉さんのマイスターの証書かあ。お名前はナカムラマリコさんと言うのね。今度は声をかけてみよう。
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◎シュロスベルグ・ブロート。 ライ麦100㌫です。重さで比重が大きいことが分かります。ドイツのホテルの朝食で必ず出てくる奴そのものですわ。
 そう考えると、マイスターのお姉さんの腕前は”本物”と言うことですね。
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◎アルトシュタット・ブロート。 ライ麦60㌫。 フランスのパン・ド・カンパーニュッぽい外観。
 でも、酸っぱいんです。この酸っぱさに合うのはなんだろうか? これが次回のテーマですね。
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◎一番美味しかったヌスツォップフ。へーゼルナッツの香りが効いていて爽やかで、これは嬉しい発見でした。
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◎ドイツパンとモンドールとのマッチングですが、、、これは考え直したほうが良さそうですね。
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戸隠流 そば打ち処 實徳(みのり)-独特なボッチ盛りで喉越しスルスル-

朝からちょっと時雨れている京都ですが、こんな天気を見たらバイクに乗る気持ちが簡単にくじけてしまった。←元々、打たれ弱い性格です。
ホントは外にも出たくなかったのですが、ここしばらく続けている「週末麺類探検隊」だけはなんとかして続けなくては、、、、

実は、そんなときのために近くに何軒かのお店をストックしてあるんですよ。こういうことに関しては、けっこう気がつくほうなんです。←仕事じゃあこうは行かないよ。

そこで、本日向かったのは今出川銀閣寺の交差点を少し西に向かったところにある”戸隠流 そば打ち処 實徳”です。HPはこちら

自称”そばオタク”と言うご主人が打つ蕎麦はまさに信州の蕎麦。特に”戸隠蕎麦”の伝統である”ボッチ盛り”で出されるざる蕎麦はそば同士が絡まることもなく、そのままスルスルと喉を通っていく感覚は絶妙です。

特に、今日は寒くてたまらなかったのでお店に飛び込むなり「熱燗をお願いしま~す。」
ここには新潟の地酒”君の井”があるのですよ。

お酒の肴にはそばがきを頼んでチビリチビリ。ああ、ホッコリしますなあ。

お腹も落ち着いたし、寒さからも開放されたのでようやく”みのりそば”を注文。十割蕎麦でこの店の看板でもあります。
少し緑がかった蕎麦は戸隠の製粉所から来たものだそうです。ここでは自家製粉はやっていないのね。

それでも、醤油のピリッと感が強いかえしのつけ出汁ですする蕎麦の喉越しはさすがでした。噛み締めでは無く喉越しで味わう蕎麦。
これも良いものでは有りませんか。

◎ウッディーな外観のお店です。
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◎店内も木目調。
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◎店主は”そば打ち教室”も開催しているようですね。
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◎そば揚げをつまみながら待つことしばし、、、
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◎そばがきです。ここのスタイルは出汁に浸かっていますね。
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◎そばの実を少し残して練っています。食感を楽しめと言うことかいな?
 そばの味がダイレクトに口の中に広がって、、、これもアリですね。
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◎”ボッチ盛り”で出された”みのりそば”ちょうど一口分ずつ分けてあるようなものです。
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◎十割そばをここまで細く切れるんだなあ、、さすがプロやわあ。
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◎そば湯で〆ます。ああ、美味しかった。
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シャトー オー・グリニョン 2006 -猪のサルシッチャのパスタに満足じゃあ!!-

正月のイタリア旅行(←仕事なんですって)のお土産にもらった猪のサルシッチャ。どうしよう???

普通ならサラミやソーセージのように、切るだけでビールのお供にするんだけど、、猪というのが引っかかります。
ここは、パスタの具にしてみましょうかね。私の腕だとそんなに凝った料理も作れるはずもないしなあ、、、、

なんとか料理と言うか、、、(単に切っただけとも言う)パスタを作ってみんなで食べてみましたが、さすがに猪ですね。
ワイルドな味わいが料理人の腕前をカバーして余るものがありました。

Nさん、ホントにありがとね!!

いやあ、、男の料理は、、食材に頼るべきでしょうね。←私の場合はね。

◎生サルシッチャじゃあないのでミンチにまではできませんでした。切ったものを口に放り込むと、、「このまま食べてもバッチシなんじゃあないの?」と言う声アリ。
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◎パスタは基本的にアーリオ・エ・オーリオ。それにサルシッチャと青ネギを混ぜ込みました。
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◎そんじょそこらのソーセージじゃあありえないくらいの味の濃さ。パスタを茹でる時の塩もいらないくらいのインパクトがあります。
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◎「ほかになんかいるかい??」
 「イエイエ、もう充分満足でございます。」 
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今日のワインはボルドー・メドック地方の赤ワインです。ワイン・グロッサリーのボルドー・フェアーで買ったんだ、、と記憶していますが単独で買ったのか、何かとセットで買ったのかの記憶は忘却の彼方。
昨日の晩飯に何を食べたのかさえ覚えていない人間に、去年のことを思い出せと言うなんて、、理不尽じゃあござんせんか??←酔っ払ってます。

寒い冬の夜長には、ボルドーの赤ワインが良く似合うからとけっこうの本数を買い貯めたんですが、私の好みが変わってきたのか、ドッシリ系の白ワインのほうに手が出ることが多くなってしまった。
今日はその反省も込めて、このボトルを楽しんでみようと思います。

色は、濃い目のルビー。さすがにこの若さでは退色も見えず、非常に濃く深い赤黒色です。粘性そのものはたいしたものではなく、果汁の濃さも、皮から搾り出されたような細かな澱も見えません。クリアーです。

香りは、インキーなチョコレート。ベリーでドライな赤っぽいイチジクに胡椒のスパイス。若いボルドーにありがちな尖った酸や、還元香が全くないのは好感がもてます。
栓を抜いた直後から充分開いた華やかさがあります。

飲んでみると、すでにオトナの落ち着きですね。ムートンの樽を使っていると言うことですが、樽の抽出のまろやかさが作り出しているのでしょうか?タンニンも非常におとなしく、それでいてちゃんと存在は主張しています。
同時に、果実も酸もまとまりがあって飲みやすいですね。

CPとしても充分満足できる価値があると思います。この前まではチリのワインを主体に飲んでいたのですが、こういうボルドーを飲むと「やっぱりフランスワインは一日の長があるなあ。」と思わされますね。(C)

生産者-シャトー オー・グリニョン 
生産国-フランス
購入店-ワイン・グロッサリー
購入価格-う~ん、忘れたあ。

◎ライオンの舌がベロ~ンと伸びているように見える変なラベル。
 字体はムートンぽいのが作り手とムートンの関係を表しているようです。
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ブラック・クイーン 2007 -いただき物生活(何処かのブログのパクリです)-

お正月にイタリアへ行っておられた方からのお土産をいただきました。(本人は仕事だと主張されています)
エエなあ、、、正月に旅行なんて何年も行ってへんわ、、、(だから、本人は仕事やって言うてるんやから)

でも、ちゃんとお土産を持ち帰ってくださいました。それも、猪とトルフュ入りのサルシッチャとペルージャのチョコレート。←よくみたらペルージャじゃあなくてペルジーナ・ネロと言うチョコレートの名前だった。

さっそくチョコレートを齧ってみると、、、ウ~ン!苦い~!!
これは美味しいですわ。ブランデーにもコニャックにも。ましてや私の大好きなバーボンにも絶対にピッタシです。

サルシッチャはどうしたろうかなあ?? まだ決定ではないけれど、細かく刻んでパスタの具にするような気がするなあ。
これは作った時にまた報告いたします。

本当に、ありがとうございました!!

◎トスカーナなどのイタリア中部は私にとっては良く知らないところ。当然ながら食材も違います。
 猪はトスカーナの顔の食材だし、ペルージャのチョコレートは全くのノーマークだった。
 まだまだ知らないことが多すぎますね。これからも勉強だなあ。
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◎カカオ70㌫って言うのが凄いんだろうなあ。チョコレートのことは良く知らないんだけど、、、
 でも、美味しい!!この苦さにハマります。
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今日のワインは、新潟県上越市の赤ワインです。でも、このワインは元々は買おうと思って手に入れたワインではないのです。
カーヴ・ド・リラックスの”クリスマスセット”にたまたま入っていたのですよ。
前にも書きましたが、コメントを書くワイン以外に、私はいつもワインを飲んでいます。そんなワインはこんなセット物に入っていることが多いのですが、今回はこのワインを何気なく飲んで「おっ!!これはっ??!!」
って思ったんですよ。予定を変更してこのワインをテイスティングしてみましょう。

色は、赤系が強いルビー。少し濁りが入っていて黒っぽくも見えて、それがこの葡萄品種ブラック・クイーンの特徴なのでしょうか?
このワイン自体はブラック・クイーン種が94㌫。残りはベリーA種だそうですが、このどちらもこのワイナリーの創設者”川上善兵衛”氏が造りだしたものなんだそうです。
日本のワイン品種の起源が新潟県だったなんて知らなかったわあ。

香りは、墨、炭、インク、チョコレート、ブラックベリー。香りのイメージが”黒”なんて言うのも面白いけれど、湿った森と言うよりは山林火災で黒焦げになった山肌にいるような気がするんですよ。
私が嫌いな、あの国産ワインの酸化防止剤の化学臭が全くないことが信じられない。

飲んでみると、山葡萄の味がする。たしか、どこかで飲んだぞ。こんな味がするジュースを、、、信州だったっけ??
でも、けっしてそれだけではない果実とアルコールのまとまりを感じます。酸もきれいに出ていて、口の中がいつもフレッシュなんですよ。

飲んでみるまでは「日本のワインかよ!?」なんてバカにしていたんですが、これは目から鱗ですわ。
2010年の最初のオドロキでした。このワインはもう一度買って見なければいけませんね。(C)

生産者-岩の原葡萄園 
生産国-日本
購入店-カーヴ・ド・リラックス
購入価格-12本セットで10000円

◎ラベルもユニーク。収穫地、品種、収穫日、発酵温度、発酵期間、樽熟成期間、アルコール度数、エキス分(??)などの情報が満載。
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京都千丸 麺屋しゃかりき -京都に根付く東京つけそば-

私が始めてつけそばを食べたのは一昨年のこと。東京の有名店に連れて行ってもらったときです。
その時には「けっこう面白い味やなあ。」と思ったのですが、あえて探して食べようと思うこともなく今日まで来ていたのですが、先日”山元麺蔵”で食べたうどんで突然記憶が戻ってきて忘れられなくなったんです。

その後、数人の麺類な友人にした突撃取材のおかげで京都にも行ってみたいと思えるお店が何軒かあることが分かりました。
そこで、今日はその中の一軒に行ってみました。さてさて、こういう思い込みで行動した結果と言うものは期待はずれになる確立が高いのですが(あくまでも私の過度な期待のせいです)今回はどうなんでしょうか?

そのお店の名前は”しゃかりき”と言います。麺屋らしくないなあ。 HPはこちら
場所は千本丸太町。我が家から自転車で20分くらいですね。

「こんな寒い日曜日はそんなに混んでいる事もなかろう。」なんて思って軽い気持ちで現地に行って大ビックリ。この北風が吹きすさぶ丸太町通りに行列ができているではないですか。
う~ん、これは期待に胃袋が膨らむわあ。

しばらく列に並んで、身体の芯まで冷え切ったころにようやく入店。一気にめがねが曇ります。
そしてこれだけ人気のつけそばを堪能しましたが、さすがに美味しいです。東京の店で修行した店主だそうですが、以前の東京の味よりはまろやかでくどくない。
鰹と昆布が主体で粘度は野菜で作っているように思います。銀閣寺のラーメン屋の東龍のスープに似ているなあ。
よく客を観て、関西の好みも良くわかって味をまとめあげていることが良くわかります。

次回は、お客の半数近くがつけそばでなく食べていたラーメンに挑戦してみたいです。こっちのほうがもっと美味しかったりして????

◎店内は当然満席。しばらくは待つ心構えがいるようです。
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◎注文したのは”濃厚魚貝つけそば”+味玉+肉増し=1150円なり。
 魚貝とは言いながらとんこつのような濃い色のつけ出汁ですなあ。でも、ほのかな鰹の香りがするわあ。
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◎肉増しとはこの巨大な三枚のチャーシューのことやね。
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◎味玉はトロトロの半熟卵。
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◎麺は太い縮れ麺。ああ、分かったわ。何で山元麺蔵のうどんを食べてつけそばのことを思い出したのかが、、、
 この跳ね返される噛み締め具合はうどんに通じたものがありますわい。
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◎麺を食べ終わったらつけ出汁にスープを入れてもらいます。この店の場合は、店員さんに「あの~、スープを~。」と言いながらお椀を渡すと、それにネギを散らしてスープを入れて返してくれます。
 このあたりは蕎麦屋の蕎麦湯の雰囲気。
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◎満腹になってお店を出たら、まだ外には行列が、、、開店直後から閉店時まで、ずっと行列ができるんやろか?
 それって、ちょっと恐ろしい人気やなあ。←俺が今まで知らんかっただけか?
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ピノ・ノワール 20バレルズ 2007 -スポーツサングラスは立派な武器なんです-

皆さんはスポーツをする時にサングラスをかけますか?最近でこそ、イチローや石川遼君がプレーする時にサングラスをかけているので一般化しましたが、私が若いころには「運動する時にサングラスなんかかけるな!!チャラチャラしやがって!!」と言われたもんですよ。

でも、一旦サングラスの良さを知ってしまうと、もう元には戻れませんね。例えばゴルフの場合、パットの芝目を読むときなんか偏光レンズだったらすごく良くわかりますもん。
これは、渓流の釣りなんかも同じ効果があります。

ただ、問題は目が悪くなった時なんですよ。度入りのサングラスはあることにはあるんですが、スポーツサングラスとなるとイマイチ満足できるものがなくってねえ。
その理由は、最近のスポーツサングラスは顔を覆うように湾曲が強くなっているからなんです。そんなレンズ加工の技術がなかなかなかったんですねえ。

ところが、ついにスポーツサングラスでまともに度が入ったレンズをセットしてくれるショップが現れたんですよ!!(正確に言うと、数年前にすでにできていたのを、単に私が知らなかっただけ)
そこは、北山通りにある「ダブル・オー グラスギヤー」→HPはこちら

いやあ、ショップオーナーが熱くてねえ。サングラスを語らしたら2時間は語るでしょうね。
私はゴルフとバイクの兼用サングラスが欲しかったのですが、焦点距離が大きく違うために満足なものができないと首を縦に振ってくれません。

何とかなだめすかして作ってもらったモデルが完成したので受け取りに行って来たのですが、期待通りのものができていました。
ああ、早くバイクかゴルフかどっちかしたいなあ、、、春になってくれよ~!!

◎ショップはけっこうド派手です。今までどうして気がつかなかったんだろ??
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◎私のモデルは、オークリーRXのトラジションレンズ-プルナイト。紫外線でレンズ濃度が劇的に変化します。
 この写真は一番透明度が高い時ですね。
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今日のワインは、ピノ・ノワール種の赤ワインです。 例のコノスルのシリーズもこれが最後。はたして、このワインで”有終の美”を飾ることができるのでしょうか?
もともと、涼しいところが得意だと言われているピノ・ノワールが南アメリカではどんなことになるのかは興味があるんですが、作り手が何処まで対応できるのか、、、葡萄には罪はないんですよね。

色は、非常に黒いルビー。これはフランスのピノ・ノワールの色じゃあないですね。どっちかと言えば、メルロー種みたいです。

香りは、少し獣肉臭を感じ取れるので「ああ、これはピノが少しは入っているなあ。」と思えるけれど、それよりもはるかに強い果実の熟成した甘さが支配的。
う~ん、このパワフルさは疲れるなあ。

飲んでみると、やはり甘さが前面に出ていてアルコールの入った葡萄ジュースになってしまっています。タンニンや酸などの要素も薄っぺらいもので重厚さは全くありません。
皮などは漬け込んだりしていないのかしら??

残念ながら、このシリーズの中では一番イメージが悪いワインになってしまいました。このシリーズを総括すると、赤よりも白のほうが印象ははるかに良かったですね。
これからは「チリは白」と言う路線でいくべきなのかもしれません。(D)

生産者-コノスル 
生産国-チリ
購入店-ワイナリー和泉屋
購入価格-5本セットで10600円

◎シリーズ最後のワインが一番印象が悪かったなんて、、、、飲む順番を間違えたんでしょうかねえ??
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カベルネ・ソーヴィニヨン 20バレルズ 2007 -初めて食べた本物のシシャモの味-

毎年恒例の新年会が京都駅のホテル・グランビアで行なわれたのですが、少し時間があったので伊勢丹デパート内を散策。
10階の特設会場では”北海道展”が行なわれていました。

北海道と言えばグルメの殿堂。アチコチのブースではおいしそうな料理の数々を試食できます。
私はこれから新年会ですからここでお腹が膨れてしまうのはちょっと問題だったのですが、これを見逃すことはできません。
あっちでゴクリ、こっちでパクパク。けっこうお腹がいっぱいになってしまいました。

その試食した中でも秀逸だったのが「これが本物のシシャモですよ~!」なんて元気なお兄さんが呼び込みをやっていた”カネダイ大野商店”
よく居酒屋で出てくるカラフトシシャモ(カペリン)とは大きさも味も全くの別物でした。

でも、そのお値段も全くの別物。メスの大きなサイズのものは10匹で2940円なり!!
秋刀魚の3倍以上の値段です。しかもずっと小さいのに、、、、

家に帰ってから、家族にはその値段を力説したのですが、息子は「マクドのダブル・チーズバーガーのほうがよっぽどエエな。」やて。
どれだけ悩んで買うたか、オマエはわからんやろう!!(怒)

◎規模は小さかったけれど美味しい物は多かったなあ。
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◎これが”本物のシシャモ”丸々太ってきれいです。
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◎教えられたとおりにフライパンで焼きます。こうすれば油も抜けずに美味しく焼けるのだとか。
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今日のワインは、チリのカベルネ・ソーヴィニヨンです。いわゆる”チリカベ”ですね。
アレは何年前のことだったのか、、、それこそ何処へ行っても”チリカベ”だらけ。日本の場合、レストランのワインは他国と比べてすごく高いですから(だって、仕入れ値の3倍くらいの値付けだモンな)少しでも安いワインは大歓迎だったのですよ。
もちろん、”味が悪くない”と言う前提条件はありますが、その点でもチリのワインはCPは良かった。

でも、いつの間にか消えてしまった。その理由は”飲み飽きする”からなんだと思うんですが、このあたりがワインの難しいところで、「味に深みが欲しい。」のですよ。
これは、私が思うことなのですが「やっぱりワインには熟成が必要だ。」なんです。

このボトルのワイン品種は熟成させるには最適の葡萄なのですが、残念ながらチリワインには古酒がない。
このワインも、、、、なんてネガティブな心で飲んでみましょう。

色は、非常にきれいなルビー。濁りも見えないのですが、グラスを伝うドリップは重いですねえ。濃そうです。

香りは、あんまり華やかじゃあないなあ。でも、ダークチョコレート、アールグレイの紅茶、ドライプルーン、カシス。さらにはポルト酒のような甘苦い香りまで感じられます。
単にアルコールのパワフルさ(これも14㌫)だけじゃあない、心をウキウキさせる探検の楽しさがあります。

飲んでみると、チリカベのイメージからは少し離れた落ち着きがあるところが「あれっ、これはちょっと違うかも?」
果実味の甘さは少し抑えられていて、葡萄の皮の抽出によるような柔らかな渋みがあるんですよ。このバランスは良くできていますねえ。
残念ながら、酸はかなり弱いので”長期熟成”は無理でしょうけれど、今飲んでも満足できる”チリカベ”、、、始めてかも?(C)

生産者-コノスル 
生産国-チリ
購入店-ワイナリー和泉屋
購入価格-5本セットで10600円

◎このワインはマイポバレーのようです。ボトルナンバーも打たれていて満足感をくすぐりますが、良くみればこの部分は重ね貼りされているわけではなく、一枚ラベルの印刷です。
なかなか、やりおるわい。
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メニル・トラディション 1985 -謹賀新年 2010-

皆様、明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。

明るい話題の少ない昨年に対して、2010年はどのような年になるのでしょうか?
どうも私の周囲を見渡しても希望の光りが見えないのが不安なのですが、そんなことを言っていても仕方がないので「ここは神様におすがりするのみ。」と岡崎神社に初詣に行ってきました。

本来なら平安神宮にお参りするのがあたりまえなんでしょうけれど、私はあの人の多さが大の苦手。
”人に酔う”んですよ。お酒を飲むより酔いますね。

岡崎神社は丸太町通りに面していますが、それほど目立たないのでお参りする人数もまばら。
もちろん屋台なんか一軒も出ていませんから静かに神様と対峙することができます。

お賽銭はたいした金額ではありませんでしたが、お願い事は山ほどお願いしてきました。
あの静けさの中では、神様は私のお願いをしっかりと聞いてくださったはずです。

ああ、なにか気持ちがスッとしたなあ。この調子で今夜は何を飲もうかなあ??

◎膝をついてお祈りをする人も入るんですねえ。イスラム教みたいだけれど、それが正しいお祈りの仕方なんでしょうか?
 もしそうなら、オレって間違えちゃったことになるんだけどなあ。神様ぁ~、カンニンしてやぁ~。
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新年最初のワインはシャンパーニュです。アラン・ロベールのメニル・トラディションと言えばもうなにの説明も要らないでしょう。
グランクリュのル・メニルの畑の中でも樹齢40年以上の古木からのみの葡萄で作られます。
しかも、葡萄の良作年のみの限定生産。シャルドネ100㌫のブラン・ド・ブラン。

ただ、このボトルに関して言えば、買うときにある不安があったんです。それは”液面の低さ”
普通の液の高さよりも2センチは低かったもんなあ。それでも購入を決意させたのはやはりその名前ですね。
「これがダメでも試す価値はある。」と思ったんです。 さて、その中身は、、、、、

色は、オールド・ムルソーみたい。しっかりとしたカリンのような黄色。残念ながら泡はほとんど出てくれません。
これはもはや古酒の白ワインになっているように思います。

香りは、すでにシェリーか?いわゆるシャンパンで言われるイメージの香りは全くありません。糠味噌のような甘い香りと漬物の酸っぱい香りのコンビネーションですね。
でも、それがイヤかと言えば全くそうではありません。まあ、私が古酒が好きだからかもしれませんが、こんな香りはむしろ背筋がゾクゾクして身震いしてしまいます。

飲んでみると、これは少し甘口のシェリー。見た目よりもはるかにネットリ感があって、食前酒として捉えればすごく良いですね。こうなれば、泡が無いことなんてどうでも良いや。
鰹出汁の様な濃いミネラルが和風の正月料理にもすごく良く合います。
やはり、シャンパンでも古酒。これを狙うべきでしょうね。ただ、圧倒的に数が少ないのでゲットできるのかどうか?チャンスがあればそれを絶対に見逃してはいけないと言うことなんでしょうね。(B)

生産者-アラン・ロベール 
生産国-フランス
購入店-ワイン屋 大元
購入価格-23800円

◎正月恒例。ばあちゃんからのおせち料理とのツーショット。このシャンパンの味はおせちとの相性もピッタシ。
 正直に言って、これ以上の組み合わせがあるんだろうか?来年は辛いなあ、、、、
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まなゆう

まなゆう

☆性別     男
☆年齢     不詳
☆星座     さそり座
☆好きなもの ワイン
         オートバイ
         ゴルフ
         ルアーフィッシング
☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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