まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

夏の山元麺蔵 -今年は定温熟成庫でレベルアップ-

去年の今頃は麺の具合が最悪だった山元麺蔵なので今年はどうなることかと心配していたのですが、この酷暑の夏の麺の出来具合はいままで食べた麺の中でもトップクラスではないかと思うくらいの素晴らしさでした。

麺蔵君が言うには、その好調の理由は今年の6月から導入した定温熟成庫なんだそうです。そこで麺をしばらく落ち着かせると温度が一定なおかげでまとまり具合が調整できるそうなんです。
まあ、去年はアレだけ苦労したわけですが、その苦労のおかげで一段とレベルが上がったと言うことなれば「それも、また好し。」ではないでしょうか?

◎この炎天下では、さすがの山元麺蔵でも客は少なめ。
 そのほうが、こっちは都合が良いんですけど、、、
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◎もう口癖になってしまった「とりあえず、ビールを、、、、」
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◎麺が出来上がるのをボ~っとして待っていると「まあ、これでもどうぞ。」と出してくれた煮込み。
 うまいがなぁ~。
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◎やってきました”鶏ささみ天ざるうどん”945円なり。
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◎今までとちょっと違うルックスの麺です。縮れ具合と言い、エッジの透明感と言い、ワイルドな野性味を感じます。
 口に入れると、グミ感のある弾力の奥から塩気が滲み出してくるのが心地よいですねえ。
 せっかくの浸け出汁があるのですが、それに浸けなくても、このうどんだけで充分の美味しさです。
 ひと皮むけたね。麺蔵君。
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◎ささみのテンプラ。あんまり食べないささみですが、夏場にはこのアッサリした味が良いのかも?
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◎弾力のある麺に苦労していると、またまた出してくれました「麺切りはさみ」
 向こう側が従来のもので、手前が新型だとか。
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◎試しに切ってみると、こんな感じ。”切る”と言うよりは”千切る”イメージやね。
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◎食後にはこの杏仁豆腐。ほのかな甘さがよろしいなあ。
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中国料理 龍門 -京都で食べる本格派 四川火鍋-

ある日、私の携帯に”宴会部長”からメールが。
「京都で四川火鍋を発見!!」
「おおっ! ホンマかいな?!」

実は”宴会部長”は中国滞在の経験もあり、住んでいたマンションの1階、2階部分は火鍋屋だったという”火鍋通”です。
このニュースを「火鍋が大好きなわが本部長様に伝えなければ、、」と思ったのですが、やはりその前に私自身で確認しようと宴会部長に連れて行ってもらいました。

場所は四条堀川を下った路地にある「中国料理 龍門」
そういえば、同じ名前の中華料理屋が近所の山元麺蔵の隣にもあるなあ。

お店自体はけっして大きくはないし、私たちのテーブルの横にはビールのケースが山積みされているような雑然とした雰囲気なんですが、それがまさしく”本場の中国”を感じさせてくれて嬉しくなってしまいました。
しかも、他のお客さんが中国人のグループだったこともあってBGMもまさに中国そのもの。これは期待感が高まります。

そして、お目当ての火鍋は充分美味しいものでした。
もちろん、細かな点で中国そのものとは言えないこともあったのですが、わざわざ中国へ行かなくてもこれだけの味が堪能できれば文句はありません。
この暑い夏にこそ、汗だくになりながら辛い鍋をつつくのは良いものですね。

これは、さっそく本部長様に報告しなくては、、、

◎周りは静かな住宅街。そこにこの電飾看板です。う~む、中国してるなあ。
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◎今日はビールで。ちょっと肝臓を労わりましょう。
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◎まずはビールのツマミとして豚耳とキュウリの冷菜を。おおっ!ココにもすでに唐辛子が、、、、
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◎火鍋のメニュー。さすがに中国の安さはありません。品数もそれほど多くは無いな。
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◎やってきた鍋は二色鍋。赤と白のコントラストが眼にも鮮やかです。
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◎辛そうやなあ、、、、
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◎お肉は当然ながらの羊肉。でも、中国の羊肉よりもよっぽど高級な赤身。ですから全体の味がサッパリとしているんです。
 ただ、あの中国の脂身も美味しいんですけどね。
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◎火鍋にはなくてはならない香菜ですが、残念ながらお店にはありません。
 この香菜は宴会部長による持込です。(大丸に売っているそうですから、皆さんも持込をしましょうね。)
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◎タレは二種類あります。左は胡麻ダレ。右は大蒜ダレ。
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◎辛さ自体は本場よりも押さえ気味だと思います。口の中が麻痺するところまで行きませんでしたから。
 ただ、私には充分の辛さではございました。念のために持って来た二枚のタオルはあっという間にドボドボになってしまいました。
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◎最後は麺で。お腹が一杯です。
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◎このお皿はコックさんからのサービス。宴会部長はもうすでに”顔”になってしまっているみたいです。
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◎箸袋には市内のほかのお店の住所が並んでいるのですが、、、
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◎何故か4店の電話番号が同じ。どうして???
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◎火照った身体を鎮めるために、、、クーゲル。
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◎モヒートでクールダウンしましょう。
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ボーヌ オ・ルナール 2004 -食欲不振には中華スープでもどうですか?-

ビールを中心にした炭酸飲料の飲みすぎで、全く固形物の食欲が湧きません。
あまり外観は変わらないんですが、じつは3キロくらい痩せちゃったんですよ。まあ、体調そのものはおかしくなってはいないので、このまま「ダイエット成功」だと言っても良いかなあ??
なんて思ってはいるんですが、、、、、

それでも、ゴルフでの飛距離が落ちるのは嫌なので、夏バテ対策に先日の中国出張で買ってきた”干し貝柱”を使ったスープを作ってみました。
名前は”干し貝柱とネギのスープ”です。

作りかたはとっても簡単で、我が家の定番調理器具の圧力釜で貝柱の出汁を取り、ニンニク、生姜、紹興酒、酢で味を調えただけ。
アッと言う間に完成です。

うんうん、これはなかなか美味しいじゃない!?
次はこの発展系のお粥を作ってもらいたいなあ。

◎杭州のスーパーマーケットで買ったんですが、1キロで330人民元。さすがに高価です。
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◎中華材料の干し物は美味い出汁が出ますねえ。今度はフカヒレにも挑戦してみようかなあ??
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今日のワインはブルゴーニュの白ワインです。最近では、もうすっかり有名になってしまったフレデリック・コサールが醸造を任された最後の年の2004年ものです。
8月も20日を過ぎた今頃でも軽く35度を超える気温の京都で、気持ちを入れて飲むためには、これくらいの貴重なワインでも栓を抜かないことには、全くやる気が起きてこないんですよねえ。

ある書評によれば「この味はボーヌ1級と言うよりは、もはやコルトン・シャルルマーニュ」なんて書かれているワインですが、はたして私の舌がそこまでの感性があるのかどうか、、、ちょっと自信がありませんが、、、

色は、きらめくゴールド。少しの濁りも無く綺麗です。6年間の熟成色がこれなんですねえ。ただ、粘性はそれほど高くなく、ドリップもサラサラした印象です。

香りは、黒く変色してしまったバナナと桃、このドメーヌの名前と同じ昆布、蜂蜜。スワリングしてもあまり他の香りは上がってきません。ただただ、これらの香りが続きます。
ボリュームはすごくあるので、この香りだけで酔いそうです。

飲んでみると、グレープフルーツのようなフレッシュな酸が主体的。それに対抗して海系のミネラルの甘さと焦がしバターの苦味が出ているのが面白いですねえ。
どちらもパワフルなので、温度はかなり下げた状態でちょうど良いように思います。←特にこの時期ではね。

さすがに「コサールの代表作」と言われるだけのことはありますね。全体的なボディの大きさがすごく印象に残りますし、このワインだけを噛み締めながら味わうのもアリなんだと思います。
さすがに「コルトン・シャルルマーニュと同じかどうか?」と聞かれても答えることはできないのですが、少なくとも、ココしばらくの間に飲んだ白ワインの中でもトップクラスだということはできますね。
まあ、これを1本飲んでしまうなんて思わずに満足した時点でバキュバンして明日また楽しむことにしましょう。ホントに美味しいワインです。(B)

生産者-ドメーヌ ド・ラ・コンブ 
生産国-フランス
購入店-アルコーリック・アルマジロ
購入価格-6300円

◎フレデリック・コサールのワインのラベルはどれもこんなイメージですね。まあ、それが特徴なのならそれで良いけど、面白くは無いわなあ。
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この時期の駆け込み寺 -ロスコとクーゲルでホッと一息-

いやあ!! それにしても連日暑いですねえ。 お盆が終わってから、また一段と暑くなったような気がするんですけど、それは私だけの感覚なんでしょうか?

それにしても、こう暑いと自宅でワインの栓を抜く気持ちに全くなりません。クーラーをつけていないために部屋の中が蒸し風呂状態なんで、ワインよりもビールについつい手が伸びてしまうんです。
おかげでお腹はいつもチャプチャプ言ってますけど、、、、

これじゃあ、このブログの存在自体も危機的な状況になってしまうので、そういうときには家を出て夜の京都を徘徊することにしています。
たまたまLOFTに用事があったので河原町三条に出たついでに、近いロケーションのロスコに駆け込んでみましたが、さすがにギンギンにクーラーが効いている部屋の中ではワインを飲む気になるのが自分勝手ではあります。

どうせならと、飲んだことの無いワインをお願いしてみました。

◎このビルには階段しかないので、4階まで上がるのはこの時期には辛いです。
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◎ここでも「とりあえず、、、」のビールを所望しました。
 メッシーナと言うシチリアと本土との間の海峡の名前のビールです。(バックラベルを見るとハイネケン・イタリアが造っているみたいだけど、、、)
 アルコール度数は4.7㌫で味わいはスッキリ系。ゴクゴクと飲み干すのにむいています。
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◎白ワインは、これもシチリアのワイン。葡萄品種はカタラットとシャルドネだそうですが、シチリアの白ワインって私の感覚では独特のミネラルがあって面白いですね。
 シチリアかあ、、、、行きたいなあ、、、、
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◎赤ワインは、ロンバルデアから。イタリアの中ではワイン不毛地帯だと思っているロンバルデアですが、このワインは面白かったなあ。
 葡萄品種は半分以上がバルベラ種なんですが、それ以外が、クロアティーナ、ピノ・ネロ、ウヴァラーラ、ヴェスポリーナと言う良く知らない面々。
 色はマルベックみたいに黒いし、飲んでみると山葡萄の野性味が満載。ボトルにこびり付いていた澱からも分かるように濃度の濃さはハンパではありませんでした。
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◎もう一杯の赤ワインは、アマローネ。でも、このアマローネはかなりのアッサリしたキレの良さで飲みやすいのが夏向きともいえますね。
 口に残る紅茶のニュアンスがちょっと特徴的ですな。
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◎来月の”キャンティ・クラシコ試飲会”の前売り券を購入。当日の予定はまだハッキリしていないのですが、こんなものは買える時に買っておかないとねえ。
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◎その後はクーゲルで仕上げのお酒を。
 ジントニックに、、、、
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◎カナデアン・クラブのソーダ割り。あえて”ハイボール”とは言いません。
 正直に言って、暑い夏の夜にはカクテルが一番ですわ。
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ブリッコ・マンゾーニ 1998 -暑さ対策は汗をかく??-

夏休みで帰郷している下の息子なんですが、この気温が36度を超えている京都の炎天下で旧友とフットサルの試合をダブルヘッダーでやったみたいです。
そのあと帰ってきた息子の顔を見ると視線が全然定まらず「オレ、寝るわ。」の一言で自分の部屋へ。

「これはちょっとヤバイんとちゃうかなあ??」と思っていたのですが、晩飯の時間になると起きてきて、あるものを食べるだけ食べてまたまた自分の部屋へ。
こりゃあ、回復にはしばらくかかりそうです。「バカは死ななきゃ、直らない。」なんて言うフレーズが流行ったことがありましたが、情けないけれど、私の息子はまさにそれですわ。

そんな弟を見ている兄貴のほうはすごくクールで「アイツはホンマにアホや!」とこの暑さ対策は辛いものを食べてやり過ごすつもりのようです。
そんな彼の最近のマイブームはもっぱら「食べるラー油」 売っている何種類ものラー油を買ってきては食べ比べているのですが、、、

現時点での彼のナンバーワンはこのヱスビー食品の「ぶっかけ!おかずラー油」なんだそうです。
「これだけでも御飯が何杯も食える。」と言うのが理由なんだそうですが、、、

まあ、これからも何種類もの新顔が出てくるでしょうから、当分飽きることは無いでしょうね。

◎台所にはスゴイ数の瓶が転がっているんですよねえ。なんとかしてくれない??
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◎勧められて私も一口食べてみた「ぶっかけ!おかずラー油」ですが、確かに美味しいですね。
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今日のワインは、イタリアのピエモンテ、モンフォルテ・ダルバの赤ワインです。
葡萄品種は、ネッビオーロ種が80㌫、バルベーラ種が20㌫になります。
DOCランゲのクラスですが、なんと言っても12年の熟成です。こんな長期熟成はネッビオーロ種の得意分野。

私はイタリアのワインは大好きなんですが、その中でも熟成したネッビオーロ種とサンジョベーゼ・グロッソ種が大好きです。
きっとこのワインも私の期待に答えてくれるはず、、、期待を込めて抜栓です。

色は、エッジが少しレンガ色に変わって来ているガーネット。澱は見えないんですが少し透明感が悪いかなあ?
ドリップは粘性が感じられるので、まだ元気な部分は残っているようにも思いますが、、、、

香りは、もうグラスに鼻を近づける前からプンプンと立ち上がってきます。逆に「そんなに頑張って、、ダイジョウブかあ?」と思ってしまうほどです。これは長くは保たないかも?
でも、乾燥した杏子、無花果にジャーキー、なめし皮の肉のニュアンス。チョコレートの甘さ、小豆の漉し餡、しっかりとしたアルコールの鼻に抜けるシャープさが気持ちよいですねえ。グラスを回せばその香りがドンドン出てきて飽きることがありません。
これは、今がとっても良い状態だと言えますなあ。

飲んでみると、香りから来るハツラツさはそれほど感じず、すでに丸く落ち着いた渋さと酸っぱさの絶妙のバランスを感じます。これは大人の雰囲気満載です。
これがバローロやバルバレスコだったらもう10年は待たなくてはいけないんだと思うんですが、このクラスだともう楽しめるのが嬉しいですね。
ジックリと飲んでみると、タンニンの渋さが最初に来て、そのあとからまだ現役の果実の甘さが追いかけてくるというこの二段差攻撃が気持ちが良いのですよ。

たまたまセラーに残っていたワインではあったのですが、これがまた大正解でした。連日35度越えの京都ではありますが、これくらいの熟成感があれば何物にも負ける事はないでしょう。(C)

◎少しカビが付いてしまったラベルです。でも、全体のデザインはけっして悪くないです。5.5cmのコルクの長さが長命の秘密かなあ?
 特に、この”B”の字体が秀逸ですね。
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サヴェニエール ロッシュ・オー・モアンヌ 1999 -これからの日本語はどうなるんだろう??-

お盆になったので、我が家の二番目の息子も帰郷してきました。
そして、帰って来たことをさっそく友人に連絡しています。その方法はツイッター。
私は、ミクシーやツイッターなんて言う最近の通信手段が全く分かりません。その技術的なことではなく、内容のことなんですけどね。

例えば、その息子がつぶやいたのは「京都 ナウ」
なんじゃあ!?? そりゃあ~!??

「今京都に帰ったよ。」と言うことらしいのですが、この「ナウ」とか「ワズ」とか中途半端な英語の単語の羅列です。
いくら短く略するのが若者文化だといっても、このレベルはさすがにひどいんじゃあないでしょうか?

この世代が社会に出てきたら、例えば会社の報告書なんかがどうなるのかなんて知りたくもありません。
その前に、私は絶対リタイアしてやるぞ!!

◎若者風に言えば、これなんか「鮎のコンフィ ナウ」なんでしょうな。
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今日のワインは、フランス、ロワール地方の白ワインです。
サヴェニエールと言えば、シュナン・ブラン種の白ワインが有名ですが、この”ロッシュ・オー・モアンヌ”はその中でも有名な畑。
ちょっと他とは格が違う扱いを受けています。

そして、このワインは1999年の生まれ。11年もの長きにわたる熟成で、どのような味わいになっているのかが非常に興味があります。
ロワール地方のワインはなかなか飲む機会が無いのですが、お盆の時期の暑いさなかでどんな印象を受けるのか、、、かなり冷やし気味にしてトライしてみましょう。

色は、かなりはっきりとしたゴールド。「もう、若くはないねん。」と言っています。粘性はそれほど高くないのですが、なにか”一癖ある”雰囲気がありますね。

香りは、梨を砂糖で煮たコンポート。焦がし蜂蜜。マンゴー。私が知るシュナン・ブラン種のワインよりははるかに凝縮感があります。焦げたニュアンスは樽から来るんだと思いますが、年月が上手く重なっているイメージがありますね。

飲んでみると、酸のスッキリ感よりもミネラルのお出汁っぽい苦味と樽のクリームが勝っています。いくら冷やしているとは言うものの、これを飲み続けるのは苦痛を伴います。
どちらかと言えば、食後に一口とか、チーズと一緒にとかの使い方が良いようです。
個人的には、このボリューム感は好きな部類です。ただ、この時期に飲むにはちょっと辛い、、、

11年経ってもパワーは充分だし、むしろそのパワーは現在もまだ蓄積中のように思います。ロワールのワインって、こういった複雑性が高いものが多いですねえ。
そのくせ、価格はそれほど高くないし、ワイン会などでのブラインドにも使えるんじゃあないかなあ?それとも、かえってツボを押さえている人にとっては分かりやすいのかもしれませんが、、、、(C)

生産者-ドメーヌ オー・モアンヌ 
生産国-フランス
購入店-ワイン・グロッサリー
購入価格-セールで2880円

◎淡白なラベルですねえ。字体とかにもう少し気を使ったほうが良いんじゃあないでしょうか?
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ワインバー ワイン・グロッサリー -ホロホロ鳥とサン・テステフ-

岡田ソムリエに待望のお子様が授かったとのニュースを聞きつけ、ワインバーに。
もちろんお祝いの言葉と、もし飽きたらすぐに受け取りに参上すると言うことも忘れずに伝えておきました。
だって~、、、娘が欲しいんだもん!! 娘がいたら、毎日着せ替え人形のように服を買って、おめかしをさせて、、、もちろん、着替えは手伝って、、、
イカンイカン!! 妄想がヘンな方へ行き始めた。

このワインバーへ行く時には前もって電話をしておきます。そうすると、岡田君が私の好みに合いそうなワインをチョイスして待ち構えていてくれます。
そして、そのワインの味に合いそうなお皿を福村シェフソムリエが作り上げてくれる、、、と言うパターンが出来上がっているんですよ。

そして、今回のそんなワインはシャトー オー・マルビュゼの1975年。サン・テステフの古豪とでも言えましょうか。
この年はボルドー全般にとっても非常に恵まれた天候の年で、グッドビンテージでもありますよね。

さてさて、このワインに対する福村君の回答は「ホロホロ鳥のロースト、エピスのソース 夏野菜のグリル添え」でございました。
フムムム、この両者、お互いに一歩も引かぬ好取り組みで私はうなってばかりでございましたのですよ。

◎ココにはビールは無いので「とりあえずの泡を、、、」
 アンリ・ビリオはピノの比率が高いのですが、そのボリューム感がその時の気持ちにヒットしました。
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◎定番のアミューズは、いつものお豆さんとお芋とちりめんのパテ。
 このちりめんの香りと塩気が妙に口に残るんですよ。面白いなあ。
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◎そっと岡田君が横に置いたボトルを見てみると、、、、
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◎シャトー オー・マルビュゼ1975。液面も低く、こりゃあ、久しぶりに折れたコルクが見れるかと意地悪な期待をしていたのですが、、、、
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◎きれいに抜けましたあ!! パチパチパチ、、って、、、
 彼はプロやっちゅうねん!! 
 でも、コルクを見るとかなりグチュグチュ。テクニックがいりますわな。
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◎グラスに注いでもらったワインは極めて健全、、と言うよりもはるかに若く見えます。
 全体のトーンは弱いものの、エッジの退色も見られません。これで25年生ですか、、、沈黙。
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◎このワインに福村君が合わせてくれたのがこのお皿。スパイスやカレー粉の入ったアジアンなソースが夏にピッタシです。
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◎長時間煮込んだあとでローストすると言う手間のおかげで、お肉はホロホロ。ナイフもいらないくらいです。
 私はここのお皿をいつもワンパターンのように褒めるけど、それしかできないできばえであるから仕方がないんですわ。
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◎「細かな澱が見られたのでしばらく立てておきました。」との言葉どおり、ボトルの底に近づくと色も黒さが増してきます。
 でも、同時に複雑さも出てくるので、私はこの変化が大好きです。
 サン・テステフってあんまり良く知らないし、岡田君はメルロー比率の高さから「右岸ぽい。」と言うことも言っていたけれど、もし私にブラインドで出されたらなんて答えるだろう?
 私はむしろマルゴーっぽさを感じたんですけど、、、、
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長田 in 香の香 -場所は変われど、不滅の釜揚げうどん-


昔々、香川県の満濃町に”長田うどん”と言う製麺所があってのう。そこのうどんが美味いと評判になって、温かい湯がきたての「釜あげうどん」とそれを冷水で締めた「冷やしうどん」を出しておったんじゃあ。
その店の前には、醤油うどんで有名な”小縣家”と、交差点の斜め向いには何が有名なのかがよく分からん”柳生屋”があって、その交差点は”満濃うどんトライアングル”と呼ばれておったもんじゃあ。

もちろん、ワシはそんな名前がつく前から通っておったんじゃが、いつの間にやら”柳生屋”は消えて無くなるし、”小縣家”はチェーン店化して本店のありがたみは消えるし、ついには”長田うどん”にも何かが起こってしもうたんじゃあ。
わしが知らん間に、善通寺ICのすぐ近くに”長田 in 香の香”と言う店ができてしもうた。

ワシは古い人間じゃから、新しい動きには付いて行けん。大好きな”宮武うどん”が閉店し、新しく高松で同じ名前の店を弟子がやり始めても行く気も起こらん。
宮武は、あのオヤジの「ああ、あんたは**と++じゃから340円!」と言う、客全員の勘定を間違いなく覚えている記憶力が最高の味じゃッたんじゃから、、、(手はずっとうどんをこねながら)

だから、ワシは「老兵は死なず。ただ、消え行くのみ。」じゃと思って生きておる。
でも、時々、どうしてもあの当時のうどんを思い出して食いたくなるんじゃよ。今日もそうなんじゃよなあ。

知らず知らずのうちに、車は善通寺へ。そして、あの釜あげうどんへ、、、、

ああ、ワシが当時と同じくらいの若さがあれば、この何倍もの”たらいうどん”を一気に食いきるんじゃけどなあ、、、
当時の味は、今も変わらず。 ただ、食い手が老いるのみですじゃ。そろそろ、ワシの人生も若い人にバトンタッチする潮時なのじゃろか???

◎早朝のサンクチャリ・ヴィラ ドゥーエの部屋からの眺め。
 瀬戸内は、今日も穏やかです。
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◎向こうの尾根にそびえるエクシブ鳴門本館。ちょっとドイツの”ノイシュバン・シュタイン城”に似て見えますね。←勝手な思い込み
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◎朝早くからワンラウンド。コースは戦略的だし距離も長い。ただ、逃げどころが必ずあるのがリゾートコースの優しさではあります。
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◎昼過ぎに訪れた”長田 in 香の香”新しい暖簾ですね。
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◎有名店なので客足は途絶えず。
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◎釜あげ用の出汁の入った徳利と番号札。番号を呼ばれたら、大きな声で返事をしましょう。
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◎温かい麺なのでエッジは柔らか。濃い目の出汁も懐かしく、30年の時空が目の前で飛びぬけて行きますねえ。
 ああ、ワシも関西に行かずに四国に留まっておればのう、、、、悔いても仕方がないか。
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◎蛸飯なんかもありました。250円なり。
 これはこれで充分美味しいですなあ。最近の香川の名物になりつつあります。
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◎帰路は瀬戸大橋経由。構造力学の美学がここにありますね。
 私は東京タワーの骨組みも好きだけど、この大橋も負けないくらい好きなんです。
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割烹 樺林 at サンクチュアリ・ヴィラ ドゥーエ

田舎の四国へ帰れば良く利用しているエクシブ鳴門の施設ですが、今回はサンクチュアリ・ヴィラ ドゥーエに宿泊。
食事も建物内の割烹 樺林で済ますことにしました。

いつも思うことですが、四国各地の名産と言える食材の数々がお皿の中で競演しています。味的にもサービスでも文句なし。リゾート・トラストの各ホテルのレストランで、いまだに”ハズレ”は引いたこと無しです。
あえて文句を言うとすれば、二次会的な施設が全くないので(エクシブ鳴門本館に行けばバーもあるんだけど、、めんどくさい)そのまま部屋に帰って寝てしまうのがもったいないなあ。

◎同じ建物内なのに一旦外に出なければたどり着けないエントランス。
 どうして???
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◎まあ、温泉入浴直後なので、とりあえずのビール。
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◎料理は”優雅”と言うコースをお願いしました。
 先附は阿波の魚貝と野菜の付け合せ。無難なスタートですな。
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◎凌ぎは伊島の鱧二種。
 やっぱりこの時期ははずせまへん。
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◎お酒はこの飲み比べセット。
 四国の四種類の日本酒が楽しめます。
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◎この中では徳島の大古酒”瓢”が秀逸。これ!欲しいです!!
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◎暑気払いとしてはすっぽんとフカヒレのスープ仕立て。
 食材は素晴らしいんやけど、ちょっと何が言いたいのかが分からんなあ。
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◎四国の海鮮。四種のお造りと野菜。
 やっぱり伊勢海老のコリコリ感が最高やね。
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◎高知のいとより、シャンパン蒸し。
 アッサリした食感。
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◎これはワインでしょう! と言うことでクリスチャン・モローのシャブリ・ヴァイヨン07を。
 ギンギンに冷やしてもらって若い樽香を楽しみました。
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◎阿波牛、フォワグラ春巻き添え。
 ただただ美味しい。和牛の油は罪な味ですなあ。
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◎巨大な天然車海老がプレゼンされます。これが、、、、
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◎綺麗なお姉さんの手によって網焼きに、、
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◎鳴門の蛸と共に酒盗のソースで。
 思わず笑ってしまう美味さですわあ。
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◎新ショウガとちりめんの炊き込みご飯。
 魚の塩気と生姜の香りのみ。ストレートな剛速球。
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◎西洋果実と讃岐和三盆の甘物。
 和三盆って、甘さが弱いのが好きなんですよねえ。
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◎この金魚も和三盆のお菓子。 ひとくちですな。
 多賀好弘料理長、ご馳走様でした。
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睡魔に勝つには、、特許書類が一番 -寝坊対策は寝ないこと??-

次の日は、早朝から熊本出張があることが分かっているにもかかわらず
「せっかく大阪から京都まで出てこられるのだから、、」と、いつもイタリアワインをお世話になっているN酒店のN氏と夜遅く(朝早く)まで京都の町を飲み歩き。

ココで寝てしまうと飛行機に間に合わなくなることが分かっているので、なんとかしてベッドに入らず伊丹空港に行くことにしました。

空港ではスタバに行って抹茶フラペチーノを飲んだり、ANAラウンジでコーヒーを飲んだりしましたがどうしても眼が閉じよう閉じようとしてしまいます。
そこで、昨日に会社で本部長様から「ちゃんと読んで置けよ。」と言われて渡された特許書類を読むことに。
これがなかなか良いんですよ。特許内容の説明書類ですから非常に難解な文章なんですが、内容を考えながら読んでみるとアラ不思議!?
脳みそがドンドン活性化されてきて睡魔がどこかに行ってしまうんですよ。こんな覚醒作用があるものは他にはありませんよ。

何とか日帰りの仕事をやっつけることはできましたが、この睡眠不足の反動がいつ来るのか、、、それが怖いですわ。

◎まず最初は冷たいもので眼を覚まそうとしたのですが、、、あんまり効果なし。
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◎ANAラウンジで、、、
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◎コーヒーを飲んでも、、、ダメだなあ。
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◎周りを見回すと、私に良く似た疲れたおじさんもいますなあ。
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◎そこで取り出したのが、分厚い特許書類。これは効きます!!
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◎さあ、熊本までひとっ飛びだあ。
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◎帰り便に搭乗する前に、熊本空港で熊本ラーメンを、、これ、今日の晩飯です。
 トホホ、、、
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7月のワイン会 -ハーラン3ビンテージの垂直ブラインド-

7月の最終金曜日にワイン会。今回はワインと串のコラボを楽しめる”串幸”さんで。

今回のワイン会にあわせて、私はハーランの98,00,03の3本を用意。店主の伊藤さんにお願いしてデカンタージュを前もってお願いしておきました。
でも、さすがにハーラン。どのビンテージも大柄でふくよかな素晴らしい味わいでした。実は違うビンテージもまだ持っているので、秋になったらそっちもやってみようかな?
それも楽しいことだと思いますよ。

◎いつもの串幸さんです。
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◎最初に主宰が取り出したのがロゼのシャンパーニュ。ウ~ン、ビールをガマンしてきた喉にはたまりませんなあ。
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◎次にはドイツのトロッケン。果実の凝縮感がトロトロしてます。
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◎そして、いつものマグナムシャンパンのオンパレード。
 今回はこの3本。
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◎私が用意したハーランです。ブラインドでしたが私自身は全問正解。
 へへ、、こんなもんだね。
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◎こちらのカントナックはマグナム。
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◎このサンテミリオンは主宰からのブラインドでしたが、産地は分かりましたぞ。
 さすがにシャトーの名前までは無理だったけど、、、、
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◎店主の伊藤さんが出してくれた82年のマンズワイン。これはこれで美味しかったなあ。
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◎串幸さんの串はこんな感じで、、、
 相変わらずのシャキシャキした衣でございました。
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◎最後には、これまた名物の親子どんぶり。
 ココまで来なくっちゃあねえ。でも、、お腹が一杯です。
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実証実験 泡でビールは美味くなる? -泡マスターは使えるのか?-

まあ、この際ですから正直に言っちゃいますけど、自宅ではほとんどワインを飲んでいません。
全然ワイングラスに手が伸びないんです。 多分、これは自宅でクーラーのスイッチを入れていないことが原因だと思うんですけど、、、

その代わりと言ってはなんですが、ビールは浴びるほど飲んでいます。すると新たな問題はビール代。けっこうかかります。
そこで、何とかビール代を下げようと発泡酒に手を出すのですが、やはりビールそのものの代役にはなりません。
なんと言っても、泡の持続時間が圧倒的に短いんです。

そんな時テレビで見たものが”泡マスター”と言う器具。炭酸ガスのカートリッジを使ってビールの泡を細かくすると言うものです。
さっそくネットショップで手に入れて試してみました。

◎実物はこんな包装でした。
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◎組み立てはとっても簡単です。
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◎最近良く飲んでいるサントリーの金麦をグラスに注ぐと、、、
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◎ものの1分も経たない間に泡は消えてしまいます。
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◎そこで、この泡マスターを使って炭酸ガスを吹き込んでみると、、、
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◎綺麗な泡が復活します。最初の泡よりもよっぽど肌理が細かいですわ。
 ところが、泡は復活したものの、肝心の味がぼやけてしまいました。コクと言うものが無くなってしまったんです。
 今日はビールの買い置きがないものでより細かな実験はできなかったのですが、これは今後の課題ですねえ。
 またビールを買ってきて再確認してみます。
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まなゆう

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☆性別     男
☆年齢     不詳
☆星座     さそり座
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         オートバイ
         ゴルフ
         ルアーフィッシング
☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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