まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

伊太利国出張日記(弐参) -ミラノ雑景-

ブレシア近郊の仕事も終わり、いよいよミラノへ。そろそろ帰国準備です。
先日の本部長様の一件もあるので、私のような気の弱い人間がミラノへ行っても良いものか悩んだのですが、帰国便がミラノ出発ですから行かないわけにはいきません。

ところが、本部長様が被害にあわれたと言う地下鉄に乗っても、ドゥオモの前の広場に行ってもどこにもそんな怪しそうな人はいません。
逆に、道に迷っていると親切に道を教えてくれるおばさんや人のよさそうなおじさんばっかりです。

何故、本部長様の周りにはそんな人たちばっかりが集まって来て、私の周りには良い人たちばっかりが集まってくるのでしょうか?
”類は友を呼ぶ”と言うことわざがありますが、それなんでしょうかねえ?

◎ブレシアからミラノ中央駅への電車は”たった”5分遅れ。
 むしろ、驚くべきことはこんな遅れの表示が出てくること自体なんですけどね。イタリア国鉄は良くなってきていますねえ。
101116s 024

◎ミラノ中央駅の立派な(立派過ぎる?)駅舎の前の広場にドイツの新幹線が、、どうして?
101116s 112

◎よく見ると、実物大の模型でした。どうやら高速鉄道の本格的な伊独相互乗り入れが始まるようですね。
 その宣伝のための展示なんですね。
101116s 113

◎ミラノでもサイクル・シェアリングが始まっているみたいです。
 雨が降っていたので試しませんでしたが、これがあると観光にも便利でしょうね。スリにも会わないし、、、
101116s 116

◎恐る恐る乗ってみた地下鉄。別になんとも無いなあ。
101116s 027

◎なんともあったのは改札機。私が通過した直後に全ての改札機が作動停止してしまいました。
 あわてるそぶりも無く対応する駅職員、怒りもしないで待つ乗客。日常の光景なんでしょうか???
101116s 106

◎まずはドゥオモへ。”幼子イエスを抱く聖母マリア”の画の前で、世界平和と私自身のデジカメ、財布の安全を祈りました。
101116s 037

◎ドゥオモ前の広場では巨大なクリスマスツリーの準備が進んでいます。
 きっときれいな装飾になるんだろうなあ。(見たいなあ、、若いオネーちゃんと)
101116s 038

◎ここへ来ると必ず見上げるヴィットリオ・エマヌエレ二世ガレリアのアーケード。
 すばらしい構造美です。
101116s 041

◎ガレリア中央付近にある牡牛のモザイクの上でクルリと回ると幸せが訪れるとか。今日もやってるねえ。
 でも、私は何十回転もやったんだけど幸せはまだ来ない、、、、
101116s 039

◎真夜中の地下鉄。ここにも怖い人はいやしない。
101116s 099

◎むしろ、さっきから向かいのおばさんからずっと睨まれているよ。
 俺は怪しいものではありませんよ。(盗撮を疑われているのかな?でも、写真を撮りたいような被写体じゃあないんだよ、アンタは)
101116s 101
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伊太利国出張日記(弐弐) -幻のチーズ バゴスと郷土料理-

どうやら私がかなりのイタリア好きだと言うことがわかった人から「この近くのバゴリーノ村のバゴスというチーズを知っているかい?」と聞かれました。
「いやあ知らんなあ。大分のカボスやったら知ってるけど、、」なんてボケをかましてみてもイタリア人には通じませんでしたが、、、

どうやらイドロより更に山奥に入ったところにあるバゴリーノという村で作られている山牛のチーズらしいのですが、”幻”と言われているくらい量が少なくて高価なものなんだそうです。
たとえば、チーズのなかでも高価な部類のパルミジャーノ・レッジャーノが1キロで13ユーロ位するのですが、バゴスだと1キロで32ユーロを超えるのだとか。
ほとんど、プロシュート・クルードの値段と同じです。

こんな値段じゃあ、一般家庭の食卓にはそう簡単には出てこないですよねえ。
でも、それだからこそ私の好奇心に火がつくというものですよ。

色々と情報収集をしてみると、高価なものだけに偽物もけっこう出回っているようで、やはり本物に出会うためにはバゴリーノ村に行くべきだという結論に達しました。
そうなると、私はもうじっとしていられません。大雨が降っているにもかかわらず一路バゴリーノ村へ突入です。

事前調査でよさげなレストランも探索済み。
さあ、その”幻”のチーズとはどのようなものなのでしょうか?

◎真っ暗な山道を走ること数十分。小さな集落へ到着。ここがバゴリーノ村だそうです。
 そしてわびしげな灯りを頼りに、めざす”トラットリア・アーンコラ”を発見しました。
101115s 085

◎それにしても、どうしてこんな山奥で”錨(アーンコラ)”なんていう名前なんだろう?
 どちらかと言えばバールが主体のレストランのようです。しかもレストランのお客は誰もいません。
101115s 087

◎でも入店してみるとにこやかなご主人が現れてすぐに酒宴が始まります。
 最初はアスパラの酢漬けとか、、、、
101115s 057

◎ウイキョウの酢漬け。ビジュアルはほとんど一緒だし味も似通っていますが、山の民宿の晩御飯ぽくって私は好きだなあ。
101115s 058

◎ここでワインを頼みます。今回も地元のワインと言うことで、マルツェミーノという葡萄品種を。
 実は、今では減少しているこの葡萄品種ですが、かのモーツアルトも大好きだったワインだとか。
 そういえば、モーツアルトも若い頃にイタリアへ来ているんですよねえ。(ボローニャの教会でピアノを弾いた記録があります)
101115s 066

◎前菜は新鮮なパンチェッタがあるということでそれを。
101115s 056

◎このきれいな赤と白のコントラスト。口に入れるとスッと溶ける良質の脂。
 たまりませんなあ。
101115s 063

◎私がバゴスを求めてわざわざ日本から来たことを告げると(ウソつけ!)バゴスの入ったお皿を出してくれることになりました。
 その1皿目がこの”カネデルリ”
101115s 068

◎パドバ近郊の郷土料理ですが、パン、野菜、チーズ、ハムなどをこねて丸めてバターソースで食べるスタイルが一般的。
 どちらかと言えばニョッキの仲間ですね。肉団子と言うよりはもっとあっさりした印象です。
101115s 073

◎ペンネのクリームソース。バゴスチーズが降りかかっているのですが、そのせいかすごくコクがあるように感じます。
101115s 074

◎う~ん、チョット癖になりそう。確かにバゴスは味が濃いですね。
101115s 076

◎次は”ブレサオラ、バゴススティック添え”
 ブレサオラとは牛の腿肉のハム。これもロンバルディアの特産ですが赤身の塩味がワインを求めます。

 その上に乗っているバゴスはそれだけをかじって食べると味がよくわかります。
 パルミジャーノをかなり長期熟成したようなイメージですね。例えて言えば、12ヶ月のミモレットと36ヶ月のミモレットの違いのようなものを感じました。
 これはもっと深く勉強しなければなりますまい。
101115s 080

◎ついでに、ブレサオラの煮豆添えも食べちゃった。これはこれでアリでしょう。
 ああ、田舎の素朴さが満開です。
101115s 082

◎付け合せにこんなセロリやビーツを出してくれましたがどの味も田舎っぽいまろやかさ。
 ああ、思わず四国の実家を思い出してしまったなあ。
101115s 078

101115s 079

◎最後はやっぱりグラッパで。しかも自家製の薬草漬けです。
 胃に沁み込むねぇ~!!
101115s 084

伊太利国出張日記(弐壱) -山間の食堂にて-

私はイタリアに通い始めてもう30年くらいが経つのですが、このブレシア周辺はあんまり知りません。
ただ、精密な鉄鋼製品の精錬、加工ではイタリア広しと言えどもこの地域がナンバーワンであることはずっと変わっていないんです。

そんな会社を何社か訪ねたりしているともうお昼時。
町から町への移動途中の山道にある食堂へ入ってみました。

そうですねえ、、、イメージから言えば京都の北部、花脊峠から美山へ抜ける道と言った風景でしょうか?←京都の人にしかわからないような表現ですが、ようするに山奥の田舎道ということを言いたいのですよ。

どうやらここも定食スタイルのようで、何種類かの中からプリモとセコンドを決めればあとは全てついてくるというパターンですが、これって慣れると便利なものです。
しかも、値段が大概は10ユーロ前後で量はたっぷりですから仕事の合間の昼食にはもってこいのようです。←みんな、絶対にワインを飲むけどね。

◎お店の名前は何故か”風車”です。
101115s 001

◎田舎の狭い県道沿いにポツンとあるんです。看板はこの小さなものがひとつだけ。
101115s 002

◎周りは切り立った山肌ばかり。
101115s 040

◎ちょうどお昼時間だったのでお店の中はけっこうな混み具合です。
 この左側の恰幅の良い(良すぎる?)おばちゃんがシェフです。こういう人が料理を作っている店は絶対に美味しいんですよね。←今までの経験から
101115s 008

◎前菜はセルフサービスで勝手に取るスタイルです。
101115s 006

◎あとのお皿のボリュームがわからなかったので、これくらいで押さえておきました。
 まあ、足りなかったらまた追加しても良いからね。
101115s 007

◎当然ながらワインを頼みます。今回はハウスワインではなくてボトルで。
 この地域の葡萄品種であるグロッペッロの赤ワインです。色はかなり黒いのですが、あまり山葡萄のイメージは無く素直な味わい。
 昼ワインとしてもイケテますね。
101115s 009

◎こんなパンをかじりながら待っていると、、、
101115s 012

◎私の頼んだミネストローネ登場。
101115s 017

◎イタリアでは野菜はグダグダになるまで煮込みますが、そのおかげかこんなスープはとっても美味しいんですよ。
 今までに不味い野菜スープをイタリアで飲んだことが無いくらい外れの無いメニューです。
101115s 019

◎こっちのお店の人は、必ずと言ってよいほど「どう?美味しい?」と聞いてくれます。
 ここで褒めたり、文句が言えるくらいのイタリア語の語学力が欲しいなあ。←田舎だと英語が通じないから、、、
101115s 027

◎セコンドは”鱒のグリル”
 見た感じは”ホッケの開き”そのまま。
101115s 028

◎日本では鮎につける”たで酢”のようなソースをかけるようです。
 見た感じはよく似てるけど、オリーブオイルベースなのが違うところ。
101115s 030

◎少し干してあるからか鱒の淡白さはなく、魚の塩気とソースのオイル、レモンの酸っぱさと程よいマッチングになっています。
 チョット日本食に近い味ですねえ。ご飯が欲しい、、、、
101115s 035

◎こっちのテーブルではヤギ飼いの人たちがグラッパをやってますなあ。←右側二人の帽子はヤギ飼いのトレードマーク。
 山を渡り歩きながらのヤギ追いの仕事は大変だろうなあ。一息つくのにグラッパは身体も温まってよいんでしょうねえ。
101115s 041

伊太利国出張日記⑳ -北イタリアの湖畔の村 イドロ-

さて、ここからの活動の中心はロンバルディア州のブレシア。北部イタリア鉱工業の中心地でもあります。
そのブレシアの少し北にはガルダ湖が広がりますが、ここ一帯はムッソリーニが最後まで支配した地域。

彼が作ったイタリア社会共和国はガルダ湖の近く、サラの町が首都だったんですね。
今でも古い家の外壁には彼の演説文が書き残されていたりして、イタリア近代史のワンシーンを見るような気がします。

そんなガルダ湖も通り過ぎ、もっと北に上がったところの村イドロが宿泊地になります。
ホテルの前にはイドロ湖と言う古代の氷河湖が横たわり、まるで夏場のリゾートな雰囲気の町ですが、今は完全なシーズンオフ。
村自体も静まり返って人影もまばら。 泊まったホテルも宿泊者は私だけみたいです。

そんな状態ですからホテルの人も「私たちはこれからでかけるから誰もいなくなるの。玄関の鍵を預けておくからお願いね。」なんて言われちゃったりして、、、
全く初対面の東洋人にこんなこと言っても良いのかなあ??一階のレストランには山ほどワインやビールがあるのを見ちゃったんだけどなあ、、、、

◎ホテルの窓から外を眺めてみると、晩秋の寂しげなイドロ湖が見えるだけ。
 対岸の山の向こうは白ワインの名産地アルト・アディジェ州になります。
101116s 007

◎ホテルの名前は”ホテル・アルピーノ”どうやら宿泊客のほとんどは避暑に来るドイツ人のようです。
 村内の標識もドイツ語併記になっています。
101115s 049

101115s 048

◎近くのスーパーを覗いてみると野菜は全部量り売り。昔の日本もこうだったんだけど、今では完全にパック詰めに替わってしまった。
 エコな観点から言えば、樹脂のトレイがいらない量り売りのほうが良いんだろうなあ。
101114s 044

101114s 045

◎ショッピング用のカゴをズルズルと引きずりながら店内をうろつくのがイタリアスタイルのようですね。
101114s 046

伊太利国出張日記⑲ -さよなら ピエモンテーゼ-

夢のようだった一夜から目が覚めると、もうピエモンテを去る日が来ていました。
ああ、名残は惜しいけど、また来年もあるから、、、、
「終わりが無ければ、新しい始まりも無い。」ですからね。

でも、人間の性って悲しいものですね。昨夜はあんなに満足したお腹が、今日は空腹を訴えています。

仕方が無いから高速を降りて田舎道沿いの定食屋でも探しましょう。 
高速のSAのオートグリルはあんまり好きじゃあないから。(でも、イタリアでは中国と同じでアルコールが売られています)

E74から右に曲がって県道沿いにレストランを探します。月曜日のお昼だから閉めている店も多くいつの間にかモンテグロッソまで来てしまいました。
その街中に一軒のレストランを発見。私の鼻をクンクン言わせてみると「これは的中だわ。」と直感が言います。

正直言って、不安はあったのですが、厨房から顔を出したシェフの身体を見て希望が確信に変わりました。
だって、日本の相撲取りくらい大きかったんだもの。

◎レストランの名前も”的(ターゲット)”私の狙いに狂いは無いかな?
101114s 043

◎入り口に張られた”Q”マークは公的機関の品質保証の証(のはず??)
101114s 041

◎店内はみんなが壁掛けテレビのサッカー中継に目が釘付け状態。
 でも、しっかりとテーブルの上にはワイングラスがありますね。(昼飯ですぜ)
101114s 023

◎最初に「ヴィーノ?」と聞かれたので「ロッソ。」と返したら出てきたハウスワイン。←お前も飲むのかよ!?
 バルベラかドルチェットか??  多分ドルチェットでしょう、、、??
101114s 024

◎ウサギ肉のラビオリ、トマトソースです。
 かなり量が多いなあ。
101114s 025

◎たっぷりとチーズを振りかけていただきます。
 普通に美味いわあ。それにしても、今回はウサギをよく食ったなあ。
101114s 030

◎セコンドはトリッパの煮込み。トマト系が重なりましたがその理由はバター系を避けたかったから。
101114s 031

◎でも、サイドディッシュの豆はバターソースだった。
 しかも、どんぶり鉢一杯分くらいあるよ~!
101114s 032

◎トリッパは脂分が無くてさっぱりした味で期待通り。
 もちろんパンもアクアもついて全部で15ユーロでした。ワインが無ければ10ユーロだとか。
 量から考えればメチャ安ではないでしょうか? 日本人的に言えば、半分の量で5ユーロなら文句は全く出ないでしょうね。
101114s 040

伊太利国出張日記⑱ -ロカンダ・ネル・ボルゴ・アンティコ 後編-

何事にも始まりがあり、終わりがある、、それでなくては次の始まりが来ないから。
そうなんでしょうけれど、それが楽しいことであればあるほど、、終わりは来て欲しくないものです。

この時もそんなことをずっと考えていました。

◎さて、ここでパスタです。 
 ピエモンテでは詰め物のパスタのことをラビオリとは言わずに”プリン”と言います。
 そんなプリンのバターソースです。
101112s 272

◎もちろん、ここにも、、、雪が舞う、、
101112s 275

◎ここまで白トリュフの香りがまとわりついてくるとは、、、、
 すばらしい状態のトリュフであることはたしかです。さすがに地元だわ。
101112s 277

◎パスタには卵が練りこまれています。詰め物の中身はチーズかな?
101112s 280

◎ふっと周りを見回してみると、テーブルはほとんど埋まっています。
 ほとんどの人がトリュフ目当てなんだろうなあ。
101112s 287

◎ついに最後のお皿です。”ヤマウズラのたたき、ガチョウのレバーソース”
 「もう最後だ!思い切ってシャカシャカやってくれ!!」
101112s 289

◎ホントに思い切ってやってくれました。ウズラが見えへん。
101112s 292

◎ジビエに白トリュフが合うことを証明してくれたお皿です。鳥肉とのマッチングがこれほどとは思いませんでした。
 火の入れ具合が”たたき”だから良いんでしょうね。
101112s 293

◎やっぱりデザートはチョコレートとフルーツ系ですね。トリノの影響かなあ?
 モチロン完食しましたとも!!
101112s 294

◎プティフール。これを見ると寂しくなっちゃった。
 う~ん、もういっぺんコースの初めから食べなおしたい~!!
101112s 297

◎そういうわけにもいかず、コーヒーで締めましょう。
101112s 298

◎最後にkogashiさん(真ん中)にもご挨拶。ホントにお世話になりました。
 彼はもうすぐ帰国の予定だそうですが、日本ではお店を出される計画があるとか。
 そこがどこであろうと(北海道の網走でも)尋ねて行きますからね~!!

 右端が若いソムリエ君。ものすごく気が合っちゃって楽しかった。ワインの勉強もすごくさせていただきました。
 やはり、バローロの知識は生半可ではないわ。
101112s 301

◎オーナーシェフのマッシモ・カミア氏も忙しいのに見送りに出てきてくれました。
 「私はここにまた来ると思います。」と言ってしまいました。何とか実現させたいなあ。
101112s 304

◎無理を承知でお願いしたら記念のメニューをいただけました。しかも、カミア氏はさらさらとサインを、、、
 大切な思い出になります。本当にありがとう。
101123s 108

伊太利国出張日記⑰ -ロカンダ・ネル・ボルゴ・アンティコ 中編-

さてさて、席に落ち着いたところでオーナーシェフのマッシモ・カミア氏からのご挨拶。
さすがにこれからの宴の準備で忙しそうだったのでまたあとで時間をとってもらうことにしましょう。

軽くスプマンテを飲みながら分厚いメニューにざっと目を通したのですが、もともとの目標は白トリュフだと決めていたので迷いも無く”白トリュフ三昧コース”を選択です。
そして、ここからは夢のような次元にトリップして行くのですが、それは写真を中心に、、、

◎これが”白トリュフ三昧コース”のメニューです。
 プリモからセコンドまでの4皿が白トリュフ添えになります。
101123s 106

◎アンティパストはこんな小さな3皿セット。
101112s 236

◎鰯のフリット。ほろ苦さがよくわかる揚げ具合。
 和風、、なのかな?
101112s 238

◎最初食べるまでは何かわからなかったのだけれど、、、
 これは鯵の中華マリネじゃあないんでしょうか?
101112s 237

◎このスープは最後まで何かわからず。
 ただ、、、飲みにくかった、、、
101112s 239

◎ここでワインを選びましょう。
 若いソムリエ君と長時間の協議の末選んだのは、、、、
 ジョゼッタ・サッフィーリオのバローロ1990です。
101112s 283

◎今は娘さんががんばっているそうですが、この90年のバローロは突出しているとか。 
 確かに、ジョゼッタの描くメルヘンチックな小人の絵とは大違いのタンニンのふくよかさ、コーヒー、タバコ、ナッツの香りの熟成感のマッチングがすばらしいまとまり具合を見せています。
101112s 254

◎ここでも自家製のグリッシーニをポリポリしながら次のお皿を待っていると、、、、
101112s 250

◎こんなスープの登場です。説明では生卵の黄身をこのスープに落とすのだとか。
 イタリアで生卵を出すなんて大胆な、、、
101112s 241

◎このお皿の名前が”雄牛の眼”なのですが、こうすれば納得できるような、、、、
101112s 242

◎そこに白トリュフが「これでもかっ!?!?!」と言うくらいかけられます。
 私からは決してストップは言わないですからね。
101112s 244

◎こう来るかあ、、、、、周りはあの香りに包まれて私は幸福の絶頂にいます。
101112s 245

◎スープはジャガイモのクリームスープでしたが、卵と白トリュフの法則を実践した模範的なお皿ですね。
101112s 249

◎興奮も冷めやらぬうちに次のお皿が、、
 ”アルバ風牛股肉の冷生”にも容赦なく白トリュフが、、、、
101112s 263

◎ようやく興奮から醒めてくると、このお皿のきれいなデザインに気がつきます。
 やはり☆つきやからねえ。
101112s 264

◎白トリュフ自身に味はないと言いますが、これだけ分厚く削ってくれるとコリコリした歯ごたえも出てきて楽しいのですよ。
 赤身のお肉はやっぱりイタリアン。噛み締め応えが赤ワインとよく合うんです。
101112s 268

伊太利国出張日記⑯ -ロカンダ・ネル・ボルゴ・アンティコ 前編-

さてさて、思いのほかレベルが高いそしてボリュームの大きな昼食を食べてしまった私は一旦アグリに帰ってお昼寝です。
実は、この日の夜がそれこそ今回のピエモンテ巡礼の最大目的である”バローロ村の☆つきレストランでトリュフ三昧”の予定だったからです。

いつも頼りにしているビオフェルミン健胃消化薬錠を大量に飲んで本を読んでいるとそのうちにうつらうつら。
気がつけばそろそろ出発の時間ではありませんか。でも、おかげさまで体調は回復。巡礼のクライマックスへ、イザ!出陣です!!

向かうのは”ロカンダ・ネル・ボルゴ・アンティコ”ミシュランの☆を一つ持っています。
つい最近、バローロ村の中心から郊外に移転したとかでいったいどんな場所なのかもわからないのですが、これは行くしかないですね。

今回のピエモンテ巡礼でレストランなどの情報はこの地に在住の日本人料理人の方からもらっていることは以前にも書きましたが、その情報源のkogashiさんがこのレストランで働いておられるのですよ。
彼を知ったのは彼が書いているブログからなのですが、さすがに業界の人のことだけはある細かで的確な意見はとっても参考になりました。
ですから、今回の訪問は彼に会うためでもあったのです。

まず最初に言いますが、結果的には期待した以上の感激が味わえました。料理、サービス、雰囲気の全ての点で最高でした。
でも不思議なのは、これでも☆がひとつだと言うこと。最近は京都でもミシュランの☆つきのお店ができていますが、私的に首をかしげるお店もあるんです。
ミシュランって日本料理に甘すぎるんじゃあないのかなあ?

今回、あえて複数回に分けてブログを書くのは写真数が多すぎるからなのですが、書くほうもかなりしんどいので、どうぞご容赦ください。

◎まずはバローロ村へ。ライトアップされたキエザが美しいなあ。
 しかも、もう霧が出てきたよ。
101112s 215

◎村を通り過ぎて小道を行くとポツンとこんな標識が、、、
 到着です。
101112s 223

◎標識を過ぎて少し行くと忽然と霧の中から姿を現したロカンダ。
 神秘的やわあ、、、秘密基地みたい。
101112s 225

◎近くによるとかなり大きな建物であることがわかります。
 宿泊もできるのかなあ?多分できるんだろうなあ、、、、
101112s 231

101112s 230

◎建物のある窓から中を覗き込むとワイン熟成庫が、、、自分でワインも作っているのね。
101112s 228

◎私の席に案内していただきましょう。どうやら、また一番乗りだったみたいね。
101112s 235

伊太利国出張日記⑮ -カステッリナルドのオステリア-

昨夜の晩御飯がかなり遅かったので(まあ、それでもイタリア人の常識の範疇でしたが、、)日曜日の朝はゆっくりとお目覚め。
アグリの周りを散策したり、テラスでゆったりとカプチーノを飲みながらくつろいだりして過ごしました。

そしていよいよ昼食に出発です。
実は、今回のピエモンテのレストランは地元の評判を参考に選んでいます。
情報源はピエモンテ在住の日本人料理人の方々。業界でも注目されているお店というわけなんですよ。

今から目指すのはアルバ近郊の小さな町の郷土料理のレストラン。家庭的なもてなしでアットホームな雰囲気なんだそうです。

カステリッナルドの町はアルバからほぼ真北にあります。田舎道を走ってもせいぜい20分くらいのものです。
ですから到着した時にはちょうどお店がオープンしたばかりの時間でした。

でも、さすがに評判のよいお店だけのことはあります。私たちが入店して30分しない間に全ての席が埋まってしまいました。
「まさか、田舎のお店では予約まではいらんやろう?」と軽い気持ちで来たのですが、危なく満席で拒否されるところでしたよ。

料理自体は味も飾りも凝ったところは無く、期待以上でも以下でもないこの地方の味を堪能できました。
でも、一人当たりの量がハンパでなかったので、お腹にはすごく負担をかけることにはなってしまいましたね。

◎お店の名前は「Osteria delle Aie」と言います。HPは無いみたい。
101112s 134

◎評判が良いと聞いていたのでさぞやきれいなところだろうと思っていたら、軒先には枯れたツタが垂れ下がっているし人の気配はないし、、
 一瞬「はめられたか?!」と思いましたが、、、、
101112s 136

◎店内はすごく清潔で広いのは外観とは似ても似つかない光景です。(イタリアのレストランにはよくあるパターンですけど)
101112s 142

◎テーブルの上の自家製グリッシーニがポリポリして美味しいんですよ。この時点で期待度120%に急上昇です。
101112s 141

◎お店の人もまだ準備が整っていないようで「これでも食べといて、、」と出されたハム。塩加減がちょうど良し。
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◎早速持ち込みのワインを抜栓です。アグリから調達してきたのはバルベラ・ダルバ。最初はまとまりに欠けていたのですが、すぐに落ち着きを取り戻して美味しくなりました。
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101112s 183

◎この時点で他のテーブルは満杯に。やはり評判どおりの人気のようです。
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◎こちらのテーブルなんか、どうやら三世代家族の昼食会の模様。なんか良い雰囲気ですよね。
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◎さて料理です。
 最初はピエモンテの定番。カルネ・クルーダ。
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◎まあ言えばタルタルステーキです。
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◎ピーマンの肉詰めオーブン焼き。
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◎チーズとの相性がとてもよいミンチ肉は豚だろうなあ?
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◎ここで早くも持ち込みワインが枯渇。
 お店にお任せで出てきたのが、この町に本拠があるバラッコのネッビオーロ。やはり、バルベラより一枚上手の肉厚感。
 まだ若いのが個人的には残念だけど、選んでもらって文句を言ってはいけません。
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◎次は「卵かけ肉団子」のようなお皿。ザンポーネのような豚の腱のミンチにクリームソースがかかっています。
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◎う~ん、濃厚。ピエモンテ料理は南イタリアと違って、オリーブオイルよりバターを多用しますから味は奥が深いのですが、お腹にはかなりどっしりと来るのがヘビーですなあ。
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◎サービスをしてくれたお兄ちゃん。
 お皿を下げながら「まだ1皿あるで!」堪忍してくれ~!!
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◎ウサギのトマトソース煮込み。
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◎これはあっさりして食べやすいわあ。アルバ近郊はウサギ料理も有名だそうです。
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◎残ったのはあばら骨だけ。
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◎お腹の苦しさも最高潮に達したので、消化薬としてグラッパをお願いしたら、、、
 こんなにたくさん飲めと言うのか???
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◎ついでにカフェも頼んで”カフェ・コン・グラッパ”も行っときました。
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◎最後に出されたドルチェは何かのチョコレートがけ。一口でギブアップです。
101112s 205

伊太利国出張日記⑭ -アルバのアグリツーリズモ-

今回のピエモンテでの宿泊はアルバから数キロはなれた山の上、周りをぐるりとブドウ畑に囲まれたアグリツーリズモにしました。

ここはワインも作っていると言うことで、最初は自家製ワインと食事を楽しませてもらおうと思っていたのですが、どうやらレストランはなさそうです。
私だったら絶対にレストランをするけどなあ、、、自分とこのワインの宣伝にもなるのに、、、、

でも、よく考えてみれば、周りには有名なレストランが目白押しのこの地域で、そこそこのレベルを保つのは大変でしょうね。
それなら、いっそのこと「ワイン持込みでどこかで食べさせてもらってよ。」みたいなことになるんでしょうか?

それと、朝食場所の棚にも自家製ワインは何本も並んでいるのですが、それを私に勧めることもしないし、、、、
商売っ気が無いのかもしれないなあ。 まあ、私は寝られれば良いので文句は言いませんけどね。←これって文句と違うの?

◎”PAITIN”というワインを作っているんですが、ワイナリーは少し離れたところにあるそうで、、、、
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◎アグリの建物はこんな感じ。
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◎周りの景色はこんな、、ワイン好きなら絶対に憧れる立地ですよね。
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◎周りの畑の葡萄は落葉寸前。ピエモンテ名物の”ネッビア”が降りてきます。
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◎ここはけっこうな種類のワインを作っているようです。
 どれか1本を昼飯時に飲んでみよう。
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◎アグリのマスコットのワン公。毛むくじゃらで美味そうではないな。
 パスしますわ。←誰も食ってくれとは言うとらん!!
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伊太利国出張日記⑬ -オステリア ラ・ルマッカ in ケラスコ-

さてさて、今日からしばらくはピエモンテの食紀行のレポートになります。
週末なので仕事は忘れて、思いっきり食べて飲みましょうや。

その第一回目は”ラ・ルマッカ” 看板にも描かれているカタツムリのお店です。
お店の名前にもなっているこのブツをペットにして買うんじゃあなくて口に入れるんですよねえ。

もともと昔から犬を食べる地方で育った性なのか、私は動物は「食べられるのか食べられないのか。」で判断することにしています。
もちろん、食べられる動物は”その日”が来るまで一生懸命可愛がりますが、食べられない動物なんて靴で蹴っ飛ばしてしまいます。
だって、私には何の役にも立たないもの。

ですから、カタツムリも食べるということになれば当然ながら餌のキャベツの切れ端もやりますよ。
ナメクジみたいに塩をかけて溶けるのを見て喜んだりはしませんよ。

今回訪れたケラスコという町はちょうどブラの南。アルバから見ると西南に位置する小さな町(村?)になります。
でも、ブラに本拠地があるので有名なイタリアスローフード協会のシンボルマークもカタツムリ。
どうやら”スロー”に引っ掛けてたカタツムリだけの意味ではなくて、この地方の食材がカタツムリだったということもシンボルになった理由のようですね。

そんなお店で、カタツムリをバローロワイン(ワイン的にはバローロの地域です)を飲みながら食べてみましょう。
この組み合わせがおかしくなるはずは絶対にないことを承知してのトライですよ。

私にとっては初めての組み合わせではあったのですが、やはり歴史は嘘をつかない。
大満足をしてアルバに(千鳥足で、もっと正確に言えば千鳥車で)帰ったのでした。

◎ボローニャからは車を飛ばして約4時間。もうすでに回りは真っ暗です。
 その中で見つけたお店の看板には、、もちろん大きなカタツムリ。
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◎小さな入り口からどんどん地下に降りていくと、、
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◎ホントに小さなお店がありました。
 村の中には人気が無いというのに、この店内は満席でうるさいうるさい。
 みんな、そのエネルギーの半分でも仕事に使うたらどうや??
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◎テーブルの上にはすでにパンが置いてありますね。
 でも、このパンは始めてみる形ですね。
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◎メニューで面白いお皿を発見。
 ウサギ肉のマグロ風ラズベリーソース。いったいナンのこっちゃ??
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◎ウサギの胸肉をシーチキン風に調理して甘酸っぱいソースがかかっています。
 これは最初のお皿からやられちゃったかも??←結果的に本日のナンバーワン!!でした
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◎プリモは白トリュフの文字の誘惑に負けちゃってタヤリンの白トリュフパスタ。
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◎目の前でかけてはくれなかったものの、すごい量の白トリュフがおいでくださいました。
 白トリュフの卵ベースのパスタとの相性は、もう絶対的に相思相愛ですな。
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◎セコンドはカタツムリの三種盛り。
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◎ポロネギ添え、、
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◎ローズマリー添え、、、
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◎ピーマン添え、、、、
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◎正直に言うと、カタツムリは積極的に食べなければいけない食材ではないような気がするなあ。
 日本ではツブ貝や小さなサザエで充分代用できると思うしなあ。
 まあ、これも経験。こんな言葉も食べない限りは出てきませんから。
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◎さすがに生産地だけあってワインリストの分厚さはハンパじゃあありません。
 しかも、ほとんどがバローロ。
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◎その中で私が選んだのは”エリオ・アルターレ”の97年。
 お店の肝っ玉お母さんも「アンタ、ええワインを選ぶやんか!」と褒めてくれましたよ。
 多分、おべんちゃらやろうけどなあ。
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◎もちろん、最後はカフェ・コン・グラッパ。
 肝っ玉母さんはバローロで作られたグラッパをボトルごと置いていってくれましたが、そんなことをしたらどうなるか知らんでえ~!?
 ボトルが空になってるかもよ???
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伊太利国出張日記⑫ -私と言う存在の重さ-

嵐のように現れた本部長様ご一行でございましたが、去っていく時も非常にあわただしいものでありました。
鉄道でミラノまで移動するんですと。

実は本部長様は私よりもよっぽどの”鉄ちゃん”。それなのに、私が前回のイタリア出張でイタリア国鉄の誇る”フレッチャ・ロッサ”に乗っちゃったもんだからそれが気に入らないんです。
それで、わざわざ自分自身も乗ってみたいんだそうです。←まるで子供やがな

ちょうど土曜日で仕事はオフ日でもあったので、私は半日はボローニャを散策し、午後から念願のピエモンテ巡礼に行くと言うことで皆さんとは別れたのですが、何か本部長の肩には不幸の影が取り付いているように思ったのでそっと後姿に神様のご加護を祈ったのですが、、、、
どうやら私の不安は的中したようで、その後本部長様はミラノの地下鉄で買ったばかりの富士フィルムのデジカメを掏られたりして散々な目に合われたようです。

本部長様は以前にも同じような被害にあったようですが、どうしてなんだろう?
スリから見れば本部長様は”鴨がネギしょってやって来た”状態に見えるんでしょうかねえ?

いずれにせよ、私が傍にいる限りは私の身体を呈してでも本部長様をお守りするんですが、勝手にミラノへ行っちゃったんだからどうすることもできないしなあ。
まあ、私のことをもう少し見直したほうがよいのかもしれませんよ。本部長様。

そんな他人の不幸のことはさておいて、私はボローニャ市内の市立中世博物館へ向かいます。
ここは決して大規模な博物館でもないし、高名な作者の作品があるわけでもないのですが、中世の富が集中したボローニャの底力がわかる内容ではあります。
特に、どこかの教会にあったと思われる墓標、墓石の展示内容は圧巻ではありましたね。

その後は観光客が集中するピアッツア・マッジョーレで人間観察。
恒例の土曜市を冷やかして歩いたりして、ピエモンテへの移動の体力を蓄えていました。

◎博物館の建物は普通のお屋敷。
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◎入場料は無料。しかも、フラッシュを使わなければ自由に写真撮影がOKなんです。
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◎広場では、、、
 誰にともなく大声で演説する人。
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◎おねえちゃんにはめちゃめちゃ優しい風船屋さん。
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◎絶対に動かない人。
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◎ここへ来るたびに眺めてしまう噴水なんですが、、、
 おっぱいからねえ、、、、
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◎イタリアワインのヌーボーは1本が2ユーロですぜ。日本では今年のボジョレーはいくらするんやろ?
 イタリアと同じ値段やったら買うけどなあ、、、、
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伊太利国出張日記⑪ -ボローニャでフィオレンティーナ!?-

前日に会うことがかなわなかった本部長様とも仕事先で合流に成功しました。ああ良かった。
でも、飛行機で1時間少々の距離のフランクフルトからボローニャに来るのにほとんど丸1日も使うとは、、、、

恐ろしくて道中に何があったのかは詳しくは聞かなかったのですが、フランクフルトには有名な飾り窓の通りもありますから楽しい夜を過ごされたのではないでしょうか?
私なら病気が怖くて近寄ることもできないのですが、本部長様は怖いもの知らずだからなあ、、、

さて、何はともあれ無事に再会できたし、私としてはウォークマンの充電コードも持ってきてもらえたのでひと安心。
夜は取引先の方も同伴でボローニャ料理を食べていただきましょう。

、、、と訪れたのは”トラットリア ダ・ピエトロ”
ここも通いなれた料理屋ではあります。

ただ、このお店で注意しなければいけないことは調子のりのおばちゃんが仕切りたがること。
この夜もマグナムのトスカーナワインは飲まされるわ。白トリュフに続いてセコンドにはビステッカ・ア・ラ・フィオレンティーナを押し付けられるわ、、、
地元のボローニャ料理を堪能したかったのになあ、、ただ、プリモでボロネーゼソースのラザニヤがあったことだけが救いではありました。

イタリアの肝っ玉母さん、、、おそろいしい存在ではあります。

◎中心街であるインディペンデンツァ通りを少し入ったところにあります。
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◎ホントに小さなお店なので予約は必須。
 当日もずっと立って待っているお客さんもいました。
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◎プリモ1皿目は白トリュフのタリアテッレ。
 トリュフ少な過ぎ。 まあ、私は週末にはピエモンテに行くからエエけどね。←本部長様、ごめんなさい。
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◎ボローニャソースのラザニヤ。当日ボローニャ料理はこのお皿だけでした。
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◎フィレンツェ風ビフテキ。
 すっごいボリュームです。一枚を大人四人がかりです。
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◎キアーナ牛の赤身が主体の肉質は噛み応えが充分。ある意味で日本のステーキの対極にあります。
 でも、その美味しさは噛めば噛むほど出てくるんですよねえ。
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◎おばちゃんに押し付けられたワインはトスカーナ。しかもマグナム。
 まあ、セコンドのお肉には合った味ではあったなあ。
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◎メルロー主体なのがスーパータスカンなんやねえ。
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◎このお店のお皿にはこんな顔が描かれています。
 まるで551の豚マンのようです。
 これがある時、、、
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◎ひっくり返すと、、、
 こっちが無い時、、、←関西ローカルかな?
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伊太利国出張日記⑩ -心配しながらホテルの朝食-

結局、一晩たっても本部長様からは何の連絡もなし。
ドンだけ心配してるのかわかってんのかねえ?特に今回は、ヨーロッパが初めてと言う取引先の人を本部長様がエスコートしているので余計に気になります。

これで取引先との今後の関係が悪化したらどうしよう??
そうなったら、どうせ本部長様は「全部オマエが悪い!!」と、私に責任を押し付けてくるだろうからなあ、、、

特に今回は私にも弱みがあるんです。
それは、いつも持ち歩いているウォークマンの充電コードを忘れてしまったので本部長様が持ってきてくれることになっているんです。
まさか「コードさえ手に入ったらアンタにはもう用は無いわ!」なんて言えないしなあ。

まあ、しかたが無いので今日も私一人で仕事先へ向かいましょう。相手には適当な話をしてごまかしておくしかないよなあ。
そのまえに、朝ごはんは要りますよねえ。昨夜はまともな食事はしていないんだし、、、、

◎なにはともあれカプチーノ。イタリアの朝では避けて通れない儀式ですな。
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◎ほとんどコーヒーだけで済ますイタリア人のビジネスマンに対して私は食べまっせ。
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◎チーズも卵も二皿目ですわ。
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伊太利国出張日記⑨ -本部長様 行方不明-

実は、わが社の本部長様が一日遅れてボローニャに到着することになっていたのです。
何しろ本部長様は大のアシアナ好き。あの優しい物腰ながら目は笑っていないアシアナのCAにゾクッとするらしいのです。
まあ、私は密かに知っているのですが、本部長様は女性に対してはM系。その反動で私なんかには厳しく当たる性癖があるんですよねえ。

それはさておき、アシアナ利用だと仁川経由になるのでボローニャには夜遅くの到着予定。
でも、勝手に晩飯を食ってしまったりしているとあとで何を言われるかわかったものではありませんからここは空腹を我慢して待ちましょう。

ところが、夜の8時過ぎに突然本部長様から電話があって、フランクフルトからボローニャへのルフトハンザが突然キャンセルになったとのこと。
本部長様は電話口でキレておられるのですが、そんなことは私に言うんじゃあなくてルフトの職員に言って下さいよ。

結果的に、違う便に振り替えて遅くなってからでもボローニャに飛ぶのか、フランクフルトで1泊するのかが全くわからないまま電話は切られてしまいました。

困ったなあ。私としてはお腹が空いてくるし、夜のボローニャも楽しみたいし、、、、
まあ、これで少なくとも2~3時間は本部長様の顔を見ることは無いことははっきりしたのでチョット出かけてみるかなあ。

、、とやってきたのは”エノテカ・イタリアーナ”。ベタな名前ですがボローニャ市内ではワインの品揃えで有名なお店です。
思い返してみれば、私がボローニャに来るようになってもう30年近くになります。
その間に通い詰めた店でもあるので店主とももう顔なじみ。昔は可愛かった娘もすっかりおばはんになってるがな。

ここで一杯やってから、少し散歩をしてみましょうかね。
そうそう、本部長様をお迎えするワインも調達しておかなくっちゃあねえ。←たぶん私の顔を見た瞬間に爆発するだろうから。


結果的に本部長様はその夜はホテルに現れず。電話も通じなくなってしまいました。
いったいぜんたい、どこへ行ってしまわれたのでしょうかねえ?

◎お店に灯りがともる頃が一番良い時間帯。それ以上遅くなると常連たちで満杯状態になってしまうんです。
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◎今夜は白ワインの雰囲気なので地元のソービニヨンをペルファボーレ。
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◎お店の奥には膨大なワインのストックが。何か面白そうなワインは無いかな?
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◎ワインを飲んで気分が良くなってきたのでピアッツァ・マッジョーレまでお散歩です。
 ボローニャらしい小道を抜けて、、、
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◎あれあれ、もうクリスマスの装いですか。気が早いねえ。
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◎お惣菜で有名な”タンブリーニ”で何か買って帰りましょうかね。
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◎ああ、待てど暮らせど本部長様は現れず。こうなったら一人宴会で夜を過ごしましょう。
 ペルゴール・トルテの07年。サンジョベ100%とはとても思えないふくよかさ。
 あっという間にボトムアップでございました。

 このラベルの女性。本部長様好みだと思ったんだけどなあ。
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伊太利国出張日記⑧ -明日は晴れる予感がします-

定刻どおりにLH288便はテイクオフ。
たった1時間チョットの距離なんですが、一路ボローニャを目指します。

雨雲の絨毯を通り抜ければ、遠くにはうっすらと夕焼け空が、、、
なにかイタリヤでは良い天気が私を迎えてくれそうな予感がします。

さあ、仕事だ!!

◎B737-300の機体は広い空港の端のほうで待っていてくれました。
 そこまではバスで移動です。
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◎夕闇が近づく窓外の景色。少しずつ赤みが増してくるのが美しいですねえ。
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◎ヨーロッパ内の機材のビジネスクラスはシートはエコノミーと同じ。
 違いは真ん中のシートの背もたれがテーブルになっていて少しだけゆったりと過ごせることと、、、
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◎飲み物だけでなく、こんなスナックが出てくることくらいのものです。
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伊太利国出張日記⑦ -フランクフルト空港 ターミナルBの不思議-

A380が到着したのはフランクフルト空港のターミナルCですが、乗り継ぎのLH288便はターミナルBということで表示板に従ってトコトコ歩いていくと、、、
同じターミナルBでも1~19までは左、それ以外は右と表示が変わります。

その時は深く考えずに左へまがってパスポートコントロールと手荷物検査を潜り抜けB19のボーディングゲートを確認し、近くにあるはずのラウンジを探したら、、、、
全くありません。

ルフトの地上職員に聞いてみると、ラウンジはB20~側のターミナルにしかないというわけでそちらへ移動してみると、途中にパスポートコントロールがあるではありませんか。
「あれっ??同じターミナルなのに真ん中に関所があるわけ??」なんて思いながらそこを通過し、いつものセナターラウンジにたどり着きました。

そして時間が来たのでB19へ行こうとすると、、、またパスポートコントロールと手荷物検査を受けなければいけないんです。
これっていったい何のため?? 今度、誰かに聞いてみなければ、、、、、

◎ややこしい道を通りながらも、しっかりと目的地には到着です。
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◎ここにはいつもの軽食コーナーと、、、
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◎前回はしょっぱくて参った麺のコーナーがあるんです。
 ここは再チャレンジが必要ですね。
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◎フランクフルトに着いたらどうしても食べなければいけないソーセージとジャーマンポテト。
 それにチョット怪しいアジアンヌードルを食べてみましょう。←ホントにまだ胃袋に物を入れるわけ?
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◎この麺がパサパサの粉っぽさ。出汁はタイ風なのですが、麺はどこにも似ていない新世界のものです。
 う~ん、なかなか満足できませんねえ。
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◎こうなったら、こんなワインで無理やり喉を通しましょう。
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伊太利国出張日記⑥ -A380 機内散歩と到着まで-

最終目的地のボローニャへは7時くらいの到着になるはずですからこの機内では極力寝ないようにしなければ。
そうでないと体内時計を現地に合わせるのが苦しくなりますからね。

少しでも眠たくなってきたら機内を散歩することにしましょう。そういう点では大きな飛行機は便利ですねえ、、、
なんて思っていたのですが、実は飛行中は1階席と2階席は自由に行き来ができないように階段に柵が下ろされています。

それを見た時に思わず思い出したのはタイタニックという映画。主人公の少し私に似た青年が下層の船室に閉じ込められて脱出に苦労する場面ですよ。
あの時は上に上がれなかったわけだけれど、A380の場合はその逆。2階席の人間は緊急時に閉じ込められてしまう、、、そんなこと無いかな??

それはさておき、ダラダラと時間をすごしているともう着陸2時間前になりました。
夕食のサービスが始まる時間ですね。  

◎洗面質のボウルも大きいし、蛇口はセンサー式。高級感がありますねえ。
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◎2階席最後部のギャレーです。ここで体操をしていました。
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◎ギャレーの壁はオーブンやアイスディスペンサーやらで埋め尽くされています。
 ここでバーが開けますな。
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◎ギャレーの反対側には1階席への螺旋階段が、、、
 でも、柵がされていて下りることができません。
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◎螺旋階段の横には荷物用のエレベーターがあります。
 食材なんかはこれで運ぶんでしょうか?
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◎食事のアナウンスがあったので席に戻りましょう。
 するとバーチャルナビではコクピットからの光景を映しています。これって面白いなあ。
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◎和食の印象が良かったので夕食も和食をチョイス。
 ”むつの幽庵焼き”をメインに厚焼き玉子や昆布巻きなど、、、
 これも文句なしの美味しさでした。
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◎食事にはドイツビールを、、、
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◎さて、肝心のシートですが、今まで乗ったルフトハンザのシートとはレベルが違うと思います。
 たしかに外観のデザインは良く似ているんですが、シートの硬さや動きがぜんぜん別物です。
 特に太ももの部分の傾きかげんが絶妙。腰痛にとってもやさしいシートですね。
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◎それに比べて残念なのは備え付けのヘッドホン。一応ノイズキャンセラーがついていることになっていますが、私が愛用しているボーズとはこれまた逆の意味でぜんぜん違います。
 このヘッドホンは落第ですな。
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◎さて、着陸態勢に入ると画面が再びライブカメラに切り替わりました。
 雲をつきぬけ雨模様のフランクフルトに着陸するまでの光景はなかなか楽しくて見飽きることがありませんね。
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伊太利国出張日記⑤ -A380 機内の食事はベリーグッド-

充分な高度に達して水平飛行に移ったらすぐに朝食のサービスが始まります。チョイスは日本食か洋食なんですが、やっぱりここは日本食を選択したいところです。
この食事が良かったんですが、これは日本発の便だったからかそうではないのか、、、このあたりの確認ができないのが不安ではありますが私が知らない東京のホテルの総料理長様が監修されているということで、ますます試してみたくなったのもあるんです。
(もうひとつの理由は、以前のSQのA380で食べた和食が京都の菊乃井の村田さん監修であったからにもかかわらずあんまり美味しくなかったからもあるんですけどね。)

結果的には、今まで食べた機内食の和食ではトップに数えられるできばえだと思いました。東京の和食、、、、見直します。

食後はみんなゆっくりタイム。室内は真っ暗になるんですが、まさか昼から寝るわけにもいかないので映画を見たり、お茶したりして過ごしました。

◎アペリティフはいつものジントニック。ジンはボンベイ・サファイアかあ、、許す。
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◎左のお方がパークハイアット東京の”大江憲一郎”なる日本料理総料理長だそうです。その人の監修で、、、
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◎最初の皿は、胡麻豆腐、蕎麦、八寸。
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◎胡麻豆腐は菊花餡かけ。ひと仕事されていますね。
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◎八寸は、彩り鮮やか。京料理にも通じる美しさがあります。←上から目線ですけど、、
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◎いけないのがこの蕎麦。歯ごたえなし、香りなし、味わいなしの三なしです。
 無いほうが良かったかも?
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◎和食だと言うことで、選んだワインはトロッケンのリースリング。
 味も辛口で和食にぴったり。さすがに私の目は確か。←偉そうに言うな!
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◎主食は鶏肉の煮物と野菜の炊き合わせ。このお皿で確信したのですが、大江さんは外国人に媚びていないですね。
 その理由は味の薄さなんですが、よく噛めばわかる味の確かさがあります。これはなかなか外国人のはっきりした味を求める舌では理解しがたいだろうなあ。
 それを、こんな海外路線で主張する根性に拍手を送りたいですね。
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◎漬物も京風です。
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◎お味噌汁は、、さすがにインスタントでしたけど、、、
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◎食後は和菓子はパスしてチーズとポルト酒をいただきます。
 映画を見ながらね。
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◎その後は室内は真っ暗に。
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◎CAはかなりの頻度で回ってきます。その誘惑に負けてお茶とお菓子をもらってしまいました。
 やはりアシアナよりもレベルは高いなあ。
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◎機内ではこんなリアルにバーチャルなナビ画面が出ています。
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◎そっと窓を開けると外はまだ昼の日差しです。
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伊太利国出張日記④ -A380舞い上がる LH711便-

ANAのビジネスラウンジを飛び出して一直線に45番ゲートへ。
やはりすでに搭乗は始まっていました。

でも、きわめてスムーズな人の流れは1階席と2階席でボーディングブリッジが違うからなんです。
B747のように、機内の狭い階段を上がるようなことも無く、全くストレス無く乗り込めます。

そして機内の様子はと言えば、、、全く普通の雰囲気です。
これはチョット拍子抜けやなあ。2年前の、SQのA380に乗った時のショックとは大違いですね。

それというのも、シート自体が全く普通のビジネスシートと変わらないから。(あとで違いはわかるんですけど)
配列も横に6席なのは一緒。違いと言えば、そのビジネスシートが30段ほども連なっていることくらいでしょうか?(それはそれで壮大な眺めではあります)

まあ、テイクオフまでのしばしの時間は身の回りのものの観察でもしてみることにしましょうか。

◎う~ん、やはりデカイ!!もし隣にB737があったりしたら、それがセスナ機くらいに感じてしまうでしょうねえ。
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◎顔つきはブス。イノシシかカバに見えるな。
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◎ブリッジは途中で二つに分かれています。左は1階席、右が2階席へ行くんですね。
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◎こういう風になっているわけです。
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◎私の席は22番目。かなり後方です。でも、とても2階席とは思えない空間があります。B747とは大違い。
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◎機体のでかさに比べてアメニティはショボイな。
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◎内容はいつものように歯磨きセットやスキンコンディショナーや目隠しなどなど。
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◎コマンダーはシート調整ボタンとの一体型です。
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◎コマンダーの後ろにはヘッドホン。
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◎トレイも側面からのポップアップ式です。
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◎キョロキョロしている間にウェルカムドリンクが配られます。
 シャンパンにしては甘いなあ。「プロセッコかな??」なんて思っていたのですが、、、
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◎れっきとしたシャンパーニュでございました。でも、あんまり好きじゃあない味やわ。
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◎実は、お隣の46番ゲートにはSQのこれまたA380が駐機していたのです。
 ああ、こんな光景って、、、関空では夢なんやろなあ、、、、
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◎A380の垂直尾翼にはテレビカメラが備えられていて、テイクオフやランディングのライブ映像が見られるのですが、それをどうぞ。
 ボーディングゲートに接続している状態です。
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◎滑走路へ移動中。
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◎いよいよテイクオフ!!
 それにしても、全くテイクオフの迫力が無いのは興醒めですわ。加速感もエンジンの高鳴りも何にも無い間に浮いちゃったような感じです。
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◎さあ、フランクフルトへ出発だあ!!
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伊太利国出張日記③ -ANAビジネスラウンジでうどんをズルズル-

いつもは時間をとられるイミグレーションですが、成田での乗り継ぎはすごく便利ですね。
あっという間にパスポートコントロールを通過して国際線ターミナル内に潜入成功です。

でも、ゲートが少し離れていたのでトコトコ歩いている間にもう搭乗時間になってしまいました。
ここで素直に乗ってしまうわけには行かないのが私の辛いところ。ANAのビジネスラウンジへ行ってうどんを食べましょう。

四国出身の人間にとって朝うどんは常識。学校へ駆け込む前に製麺所へ寄り道してズルズルとうどんをかきこむのは当たり前のことなのです。
ですから、、、私もそうします。←ものすごいこじつけ。

ついでに最近のワイン事情も調査してさっさと45番ゲートへ向かいましょう。

◎さすがにスターアライアンスのメンバーとしてのホームラウンジです。立派やわあ。
 関空にも欲しいなあ。
101110s 048

◎一目散にに向かうのはこのコーナー。
 「おっちゃん、かき揚げうどんをチョウダイな。」
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◎「あれっ!?かまぼこがいつものやつとちゃうやんか??」
 「へえ、この前から普通のに替わりまして、、、」
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◎あとはワインの調査を。白ワインに国産を使うところはなかなかよろしい。
 ワイングラスが見当たらなかったので適当なコップでグビグビ。もはやワインの飲み方ではありませんな。←時間が無かったんだもん。
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◎朝だったので誰も利用していなかったバーコーナー。
 時間があればなあ、、、腰を落ち着けてなあ、、、 
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伊太利国出張日記② -NH2176便でゴロ寝-

伊丹空港を朝の7時55分に出発するNH2176便はマニアの中では良く知られています。
その理由は”ファーストクラスのシートを装備して国内線を飛ぶ唯一の機材”だからです。

もちろん、たった50分のフライトでわざわざファーストクラスを選ぶ人はほとんどいませんからマイルかプレミアムポイントを使ってアップグレードする人がほとんど。
でも、そうなると当日のチェックインでの”早い者勝ち”になってしまうのです。

まあ、たった8席しかありませんから運を天に任せるしかないのですが、この日は幸運は私に微笑みかけてくれたようです。←こんなことで幸運を使ってしまって良いんだろうか?

◎13番搭乗ゲートで私を待っていてくれたのはB777-300。
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◎う~ん、ディスプレイが遠いわあ。
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◎私のシートは2K。一番右後ろです。(たった2列しかないけど)
 さすがにゆったりしていますね。隣のおばさんも遠いわ。
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◎テイクオフの前の安全設備の説明ですが、ディスプレイを使わずにCAが実演してくれると言う前時代っぽさ。
 ナンでディスプレイを使わないんだろう?もしかしたら使えないのかな?
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◎さてさて、一番興味のあるシートですが、こんなコマンダーで調整します。チョット複雑。
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◎イヤホンジャック、LAN(ナンの為?)電源はその下に。
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◎早速シートをフラットにしてみましょう。
 フムフム、まずはシート全体が前にスライドしてディスプレイ下の足置きにドッキング。
 そのあとは背もたれが完全に後ろに倒れてフルフラットになるわけですね。
 この時に左右に肘掛もきれいにベッドに同調するところが面白いなあ。
  
 ただ、シートも硬いし、まるでまな板の上に寝ている鯛の心境になります。
 このシートは腰痛持ちにはツライですわ。
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◎しかもその状態で、私の足は壁に触ってしまいますが頭はすでに反対側の壁にきちきち。
 184センチ以上の人はこのシートではのびのびと横になることができないこともわかりました。

 こりゃあ、かなり古い設計なんと違うかなあ?
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◎結果的にかなり背もたれを倒して太ももを持ち上げた”リラックスモード”が私のベストとなりました。
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◎もうひとつ難点を言えば、せっかくの窓際の席だと言うのに窓外がとても見にくいこと。
 窓とシートの間に衝立が立っているんですよ。これは絶対に設計ミスやで。
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◎テーブルはこういう風にディスプレイの下から出てきます。
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◎スナックとしてサンドイッチときのこのクリームスープがサービスされました。
 量は少ないけれど、味はやっぱり美味しいなあ。
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◎おお、房総の海岸線だ。そろそろ成田に着陸ですね。
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伊太利国出張日記① -関空やないぞ、伊丹やぞ-

米利堅国への出張が終わって1週間で、今度は伊太利国への出張決定です。
ホンマにこき使われますわ。でも、京都にいるときのほうがアルコールの消費量は多いですからかえって健康的なのかな?

今朝も3時まで飲み歩いていたので自宅を出る5時過ぎにはもう頭が朦朧としています。(酔っ払っているからか睡眠不足だからなのかはよくわかりませんが)
ただ、そんな頭の中でずっと言い聞かせていたことは「今日は伊丹に行くんやぞ。関空へ行ったらアカンぞ。」

実は、今回の出張のフライトスケジュールを大幅に変えてみたんです。だって、いつもの仁川経由のアシアナは乗り飽きましたから。
いつもチケット手配をお願いしているNトラベルさんにお願いして成田経由にしてもらったんですよ。

そして成田からは今年の5月に就航したルフトハンザのA380でフランクフルト経由ボローニャまで。
フフフ、、今までと違う機材を経験できるので楽しみやわあ。特にA380はシンガポール航空との比較もできるしなあ。

さらに、伊丹のチェックインの時に恐る恐るお願いしてみればプレミアムクラスへのアップグレードにも成功。
やっぱりオレのウインクは最強だぜ!←ウソつけ!そんな度胸も無いくせに。
初めてANAのファーストクラスのシートも経験できそうです。

さあさあ、、どんな出張日記になるのか、、不安と期待が入り混じります。
でも、これ以上スーツケースが壊れたらどうしよう????

◎伊丹空港、南ターミナルのANA国際線乗り継ぎ専用カウンターです。
 ここでアップグレードに成功。やはり、日ごろの行いの良さがこういうコトを生むんでしょうか?
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◎今回のフライトでチョット気になるのは乗り継ぎ時間がすごく短いこと。ブログの更新はチョット遅れるかもわかりません。
 それでも無理やり突入したのが伊丹空港にあるANAラウンジ。
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◎このラウンジは基本的に国内線用ですからあまり見るべきものが無いですね。
 ワインもないし、おにぎりも無いな。
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◎まあ、景気づけにビールで乾杯でもしておきましょう。←まだ飲むか、、、
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手打そば処 みな川 -遅ればせながら新そばを堪能-

今年の夏の猛暑では秋の実りがどうも悪いことになっているようです。
例外なのはきのこ類だけだとか。

どうやらそばの実の収穫もかなり遅れたようで、最近になってようやく「新そば」ののぼりが市内でも目立つようになってきました。
でも、そうなるとじっとしていられないのはそば好きの性。

早速2輪の我がフェラーリを飛ばして(漕いで?)北白川の”手打そば処 みな川”へ突入です。

この店の新そばは粗挽きの十割そば。例年より少し香りが弱い印象がありましたが、鰹出汁ベースの柔らかな浸け出汁で一気に啜ると、、、
細切りのそばがとってもやさしいのど越しで気持ちが良いです。

サイドディッシュのぐじの天麩羅のサクッとした食感ときのこのしっとりした噛み応えも最高。
少しお値段は高いですが、そば焼酎のそば湯割りなんか飲みながらほっこりと休日の午後を過ごせば、それだけの価値もあろうと言うものです。

松茸もまだ出続けているようですから、今年の秋の味覚は12月になるまで堪能できるのかもわかりませんね。
それはそれでうれしいことではありますなあ。季節感が狂うけれど、、、、

◎我が家からはずっと上りの北白川。
 身体も温かくなってちょうど良い距離です。
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◎店内は土間もあって時間の流れが外界よりよっぽど緩やかです。
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◎さっそく新そばを注文。ちょっとお値段が高いですが、、、
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◎そばは時間がかかるのが当たり前なので、そば焼酎でも飲みながら待ちましょう。
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◎そば湯割りはこんなセットで出てきます。自分でブレンドするんですね。
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◎ネットリとしたそば湯で自分好みに割りましょう。
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◎う~ん、そばの香りがどんどん出てきますね。
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◎新そばせいろ登場です。さすがに十割。色が濃いわあ。
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◎細切りで冷たく締まったそばはのど越し最高。香りはあまり立ってこないのですが、許します。
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◎天麩羅は揚げたてのホクホクのサクサク。お塩でいただきます。
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◎「ちょっとまねできないなあ。」とシャッポを脱ぐ浸け出汁。全くくどくなく、鰹が泳ぎまくっています。
 最後はそば湯で割って名残惜しくも終了です。
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夜な夜なワイン会atN氏亭 -超古酒のブルゴーニュに酔いしれた夜-

過去の二回ほど参加させていただいたことのあるきわめてストイックなワイン会があるのですが、今回もお誘いをいただいたのでトコトコ出かけてみました。

場所は京都の老舗のお店が集中している中心部。そこにあるN氏邸も市の重文指定と言う由緒正しきお宅です。
ちょっと緊張気味にお宅へあげていただいたまなゆうを待っていたのは、、、、

1949 Vosne Romanee/Pasquier Desvignes
1955 Auxey Duresses/Barriere
1959 Gevrey Chambertin/De Chatancey
1964 Pommard/Barriere

と言う、今までに見たことも聞いたことも無いワイン達。
う~ん、俺よりも歳上もいるぞ。

すべてはN氏がベルギーから調達されたと言うことですが「まあ、中身がどんなもんやらわからんから飲んでみよか?」
「駄目ワイン、みんなで飲めば怖くない。」と言うノリだそうです。

集まったメンバーもそのあたりは興味津々。「この中で1本でも飲めるワインがあったら儲けもの。」
くらいの気持ちで飲んでみたのですが、、、、

結果的には4本すべてがまったく問題なし。
むしろ、50年以上経ったワインが「何でこんなに色が濃いの?」と言う疑問が湧くほどの保存状態でした。

N氏や串幸オーナーの伊藤さんのお話では「この当時のブルゴーニュは本当の意味で男性的で、現在のむしろ女性っぽいブルゴーニュのワインとはまったくの別物だった。」
と言う説を述べられていましたが私も賛成です。
むしろ「シラーも混ざっているんじゃあないの?」と言うほどのローヌのニュアンスまで感じましたから。

京都の古い邸宅で、夜の遅くからまったりとワインと向き合う機会をいただきまして、参加されたみなさんほんとにありがとうございました。
特に主宰されたN氏はワインの抜栓で孤軍奮闘。そのおかげで最後まで楽しく過ごさせていただきました。

また、こんな機会をいただけたら幸いです。次回は、、、、H氏のお祝いの会になるんでしょうかね?

◎ずらりとそろってお披露目していただいた4本の古酒達です。
 すべてはネゴシアンものなので畑の情報などはまったく無し。
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◎まず最初は泡ものから。コスパの高いものとセロスのブラン・ド・ブラン。
 軍配は?、、なんて野暮なことは聞きっこ無しです。でも、たとえば「屋外のBBQでは?」となると立場が変わるかも?
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◎1955 Auxey Duresses/Barriere
 エッジに退色はあるものの褐色が濃い。香りにやや??があったのですが飲んでみるとすごくふくよか。
 ブラインドだったら「ボーカステルの78年!」と言いそうになります。
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◎1964 Pommard/Barriere
 色目は前出のオーセイと区別がつかず。悪い口からは「同じネゴシアンやから中身も一緒と違うか?」との声あり。
 でも、香りはまったく違います。錆びた鉄が加わって、飲んでみると少しまとまりに欠ける感じ。
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◎1959 Gevrey Chambertin/De Chatancey
 色はさらに濃く、こんなジブシャンの古酒は初めて。香りはかなり複雑で、最初はエーテルっぽさがあるのですが、それが消えると突然枝豆。
 最後までグラスの中で変化し続けるくらいのポテンシャルがまだ残っているなんて、、、最後まで奈良漬にならないんですよ。
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◎1949 Vosne Romanee/Pasquier Desvignes
 最後はやっぱりコレ。香りはきわめて健全な獣皮、鉄、饐えた畳。一番古いワインが一番現在のブルゴーニュっぽさを保っていることに驚きです。
 メンバーの皆さんもこれには驚き、賞賛の声が上がっていました。飲んでみると、まだしっかりとした骨格を持っている酸とすでに丸くなった果実の皮がすごく落ち着いたハーモニーを奏でています。
 このワインはピノ・ノアールと言う葡萄品種をしっかりと確認することができました。
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◎「ああ、このワインはどんな時代を見てきたんだろう?」
 ボトルの汚れを見ながらそういう思いを抱くのも古酒の楽しみの一つですね。
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◎デザートワインはペドロヒメネス。
 皆さん、お疲れ様でした。
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◎お疲れ様と言えば、、、主宰のN氏の奮闘振りをちょっと紹介です。
 私達が楽しめたのも、陰に隠れたこんな努力があればこそ。
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空港食堂at那覇空港 -空港職員ご用達の隠れ家食堂-

楽しい宴は昨夜のこと。今日は国際通りをお散歩して、午後の便で伊丹へ帰りましょう。

私は今回が初めての那覇市内滞在だったので、当然ながら国際通りも初体験。
観光地ですから土産物屋が多いのは当たり前なんですが、沖縄民謡のライブスポットが多いのにはびっくりしましたね。
これはもう一度来て体験しなければならないなあ。

空港では搭乗前に到着ロビーの一番端にある”空港食堂”へ。
ここは知る人ぞ知る店だそうで、日本中の空港を知っていると言うファンクラブの会員さんのご推薦もあったので昼食は迷わずここに決定。

私は沖縄名物の”ソーキそば”に挑戦してみましたが、やっぱり沖縄料理って味が内地とはぜんぜん違うわ。
そばとは言いながらこれは完全にラーメンですもんね。ほかにはモズク餃子なんかも味見。

う~ん、沖縄、、、、奥が深そうです。

◎道端に普通に咲いている花が綺麗なんですよ。名前もわからない花だけど、、、
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◎まだ開店時間になっていない国際通り。でも、1時間もすればすごい人手になりました。
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◎果物屋さんの店頭もこんなにカラフルです。
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◎ああ、子供は世界共通的にかわいいなあ。
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◎JAL側の到着ロビーのまだ奥にある食堂。こののぼりが無ければ発見不可能です。
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◎自動券売機で券を買って待つスタイル。券の番号を呼ばれたら大きな声で返事をしましょう。
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◎待つ間は”オジイ自慢のオリオンビール”をグビッとな。
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◎私のソーキそば到着です。
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◎このソーキの軟骨がコリコリして美味しいんだわあ。
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◎周りには空港で仕事をしている人が多数。安全運行に勤めてくださってご苦労様です。
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◎ああ、今日も快晴。帰り便も快適な空の旅を期待しましょう。
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舞妓、空を飛ぶ -山形機長ファンクラブの集いat沖縄-

アメリカ出張と時期は前後するのですが、ある10月の週末、全日空の名物機長である山形和行機長のファンクラブの集いが沖縄の那覇市で行われました。

この集いは、この8月に山形機長が2万時間フライトと言う記念すべき業績を達成されたのを記念して各地のファンクラブが合同で行ったのですが、ちょうど機長のフライトがあった沖縄へ機長と同行し、機長も参加していただいて盛り上がろう、、、と言うことになったものです。

そうなると、一応は山形機長ファンクラブ京都支部長の肩書きをいただいているまなゆうとしても参加しないわけには行きません。
「どうせなら、楽しくやってみるかあ。」と、御茶屋の多麻さんに援軍を依頼。
沖縄出身の舞妓のつる葉と新人の豆千花、地方のます穂にマネージャー役のまさみさんが助けてくれることになりました。

当日はANA423便で伊丹から福岡へ移動、その後ANA489便で福岡から沖縄へ移動し、会場の沖縄ハーバービュークラウンプラザホテルへ。
そして楽しい集いは”やはり”機長のワンマンショーで幕を閉じました。

それにしてもあっという間の2時間でしたが、全国各地からお集まりいただいた山形機長ファンの皆さんは充分楽しんでいただけたことと思います。
参加メンバーすべての方からコメントもいただいて、和気藹々と会は進行しました。それにしてもみんな良い人ばっかりです。
これからも、ずっと機長を励まし、安心、安全な日本の翼、全日空を守っていっていただきたいとお願いしたいと思います。

ファンクラブの皆様、次回はどこでお会いできるかわかりませんが、そんな機会がすぐにでも来ることをお祈りしております。
また、お会いいたしましょうね。

◎当日の舞台なので、つる葉と豆千花は舞妓の正装のまま搭乗してもらいました。
 ちょっと長旅やけど我慢してや。
101025s 018

◎福岡で降機する時にもずっと手を振ってくれる山形機長。こんな機長がほかにもいますか?
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◎私の心配とは裏腹に、舞妓連中は福岡のターミナルで博多ラーメンをズルズル。周りの人は引いていましたが、、、、
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◎那覇空港での降機の時も同じく、、、コクピットの機長は最も格好エエねえ。
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◎制服姿の機長と集まれるのはこの時だけだと言うことで、那覇空港の到着ロビーでファンクラブと記念撮影。
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◎ファンクラブの集いは舞妓の花笠の舞で開演です。
101025s 043

◎司会の静止も聞かずに機長が乱入。誰も止められまへん。
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◎祇園のテーマソングとも言うべき”祇園小唄”を。
101025s 065

◎皆さん、本物の舞妓に興味津々のご様子でした。
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◎その後は、大阪から駆けつけてくれた女性ヴォーカルデュオの”トキミノ”のミニライヴ。
 アップテンポなメロディや沖縄を代表する歌”涙そうそう”などで雰囲気を盛り上げてくれました。
101025s 070

101025s 078

◎もちろん、機長も壇上に。
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◎最後には仙台から参加の会員のお嬢さんからの花束の贈呈。
101025s 080

◎恒例の、機長の名アナウンスが始まります。
 今回の機長の夢幻飛行の舞台はイギリスでした。
 みんな目を閉じて機長のアナウンスを聞きながら、しばしのロンドン散歩です。
101025s 083

◎機長を交えての二次会はホテルのバーで。
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◎幹事を務めてくださった兵庫支部長の山崎御夫妻も交えてプチ慰労会です。
 皆さん、ご苦労様でした。でも、この雰囲気はまるで祇園やなあ。
101025s 102

米利堅国出張日記⑫ -やっぱり最後には落とし穴が、、、-

オバマ大統領に帰り道を途中でさえぎられたものの、今までの行程には全く問題がなし。
こんな出張も久しぶりです。

最後のフライトのOZ112便も定刻どおりの出発で定刻どおりの関空到着。
私がルイビルで預けたバッグも、私が慣れない手つきでやったeチェックインにもかかわらずターンテーブルから出てきました。

「よしよし、グッジョブ!」なんて思ってバッグを持ち上げてみると、、、バッグの横腹がパックリと裂けています。
「アチャ~!! 最後にこれかよう!!??」

いくら中国製の安物とはいえ、前回の出張でのリモワのハンドル損壊、そして今回の切腹とこう続けてバッグがトラブルに遭うとは、、、、
今から、次回の出張が恐ろしいまなゆうなのでした。

◎予想にたがわず、仁川→関空はA330-300。
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◎ところが、シートはB777と同じものでした。と言うことは、関空→仁川に乗ったA330は何か特別な機体だったのかな?
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◎機内食で選んだのは、今回はじめての韓国料理。牛肉のプルコギです。
 肉がチョット硬かったなあ。羊のほうが良かったんと違うやろか?
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◎ワインはチリの赤ワイン。カベルネとカルメネールのブレンドですが、果実の甘さがそれほど強く出てこずに、樽のニュアンスとうまくマッチしていました。
 やっぱり、チリワインは安全パイですね。
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◎そろそろ松江上空から日本の土地が見えはじめます。
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◎ウイングレットの先端から飛行機雲ができる様子も良く見えます。
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◎ああ、ようやく帰ってきたぞ、日本に。
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◎今回の出張の最後の写真がこんなものになるなんて、、、
 やっぱり私の旅はすんなりとは終わってくれませんね。
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米利堅国出張日記⑪ -アシアナラウンジのシャワー室-

もうかなりの回数利用させてもらっているアシアナのラウンジですが、シャワー室だけはいまだに経験がありません。
それというのもたった5室と言う数の少なさから予約待ちの時間がすごくかかるからです。

でも、今回は夜中便でもあったのでラウンジの人影もまだまばら。
「よし!今がチャンスだ!!」とばかりにカウンターへ行ってみるとチョット待つだけでシャワー室の鍵を渡してもらえました。

まあ、使ってみればラウンジのシャワー室としては至極まとも。
逆に言えば面白みが何も無かったのですが、14時間と言う長旅の垢を落とすには文句があるはずがありません。
シャキッと生き返った気分で日本へ帰りましょう。

◎見慣れた(見過ぎた?)アシアナラウンジです。
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◎「シャワー室はただいま清掃中」と言うことで20分くらいは待たされましたが、こんな春雨ヌードルや、、、
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◎こんな赤ワインを飲んで待っていればアッと言う間に時間が来ます。
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◎シャワー室は当たり前ですが広いシャワーブースと、、、
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◎大きな洗面台があります。ついでに歯も磨いちゃおっと。
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◎すっきりしたあとはビジネスセンターへ移動。
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◎風呂上りに最適な泡もののホワイトジンファンデルや、、、
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◎朝食代わりのおかゆを食べて一日のスタートを祝いました。←別に祝う必要も無いんだけど、、、
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米利堅国出張日記⑩ -歳を取るとすぐに泣いちゃうんです-

シカゴから仁川へのOZ235便も機材がB777-200だとわかったとたんに「よし!!速攻で酒を飲もう!」なんて心に誓ったまなゆうだったのですが、見ることができる映画の中に”トイストーリー3”を発見して大喜び。
だって、このシリーズは大好きなんですから、、、

そして、エンディングが近づいて「こりゃあ、この映画でシリーズ完結やなあ。」なんて思い始めたら涙が止まらなくなってしまいました。
ああ、恥ずかしい。でも、大好きなバズにもう会えないのかと思うともう我慢ができませんでした。
みんな、新しい持ち主の女の子の家で幸せに暮らしや。

それにしても、アシアナの機内誌ではオンデマンドですごい数の映画が見れるように書いてあるけれど、この機材で見ることができるのはせいぜい6本だけ。
その内容も9月のヨーロッパ便と重なるものが半数もあるのはチョットねえ。シンガポール航空だったら「地球を一周せんと見きれんわあ。」と言うほどの映画が見れるというのに、、、、

まあ、そんなこんなである程度の時間はつぶせたのですが、後は暗くなった機内でおとなしく音楽を聴いて過ごしました。
このシートではどうしても寝られませんから、、、

◎ゲートに行くと見慣れた顔が、、B777君です。
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◎深夜便なのであっという間に食事が出てきます。今回も洋食を選んだのですが、その理由は韓国料理では9月の食事内容とかぶるから。
 どうやら、アシアナは機内食の韓国料理はビビンバとサムバップしかないみたいですね。

 前菜は大きな海老と、生ハムと、パテ。カクテルはジントニックしか作れないみたいなのでそれを。
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◎メインはひらめのムニエル。
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◎バタークリームソースがなかなかの出来具合でグッドでした。
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◎合わせたワインはドイツのリースリング。 ターニッシュ家のモーゼルです。
 若さの果物の酸と甘さが強いのであんまり量は飲めず。3杯目からはシャルドネに変更しました。
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◎ブリーとチェダーを果物とポルトで。
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◎デザートはクリームブリュレとコーヒーで、、
 さあ、、何とか寝れますように。
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◎やっぱり寝れなかった朝はトマトジュースでスタート。
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◎でも、やっぱり目覚ましはビールだわ。
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◎新鮮な果物にも、、、
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◎バターの香りがたっぷりなクロワッサンにも、、、
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◎小エビとタマネギのオムレツにもぴったり合います。
 朝飲むビールはやっぱりエエなあ。
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まなゆう

まなゆう

☆性別     男
☆年齢     不詳
☆星座     さそり座
☆好きなもの ワイン
         オートバイ
         ゴルフ
         ルアーフィッシング
☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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