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まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

唯一無二のパオロ・ベルタ1990 -西田スペシャル、、やっと到着-

「ああ、今から用意すれば来年の春には日本に送れるさ。」
そう、みんなの前で言ったのはエンリケ・ベルタその人だった。

ベルタの営業部門の総責任者が言うのだから、その場の人間はただうなずくほか無かった。
ところが、、、、その春になっても出荷の連絡が無い。ただ、同じときに突発的に決まった”おまけのカサロット1982”は送られてきたけれど、、、、

「一体どうしちゃったんでしょうかねえ?」
「まあ、エンリケもやっぱりイタリア人だったと言うことなんですかねえ?」

なんて会話を西田さんと交わしてはいたんだけど、その”パオロ・ベルタ1990”がようやくカスク(西田さんの会社)に運び込まれた。
約束より半年遅れだから、イタリアの常識としては”充分間に合った”と言うことなんだろうなあ。

これだけ気にするこの”パオロ・ベルタ1990”は”これ以外のパオロ・ベルタ1990”とはぜんぜん違うスペシャルなんですが、その理由は西田さんが直接ベルタから”樽買い”したものだから。
この顛末は、去年の9月の私のブログで細かく書いていますから、興味のある方はそちらをご覧ください。

さて、待ちに待ったそのグラッパの味わいは「極めて滑らか」と言うほか無いような柔らかさ。
それまでのベルタのグラッパも、他社のグラッパから見ればよほどスムーズだったんだけど、このグラッパはもう一枚上手かなあ?

ちょうど20年間の時をあの幻想的な熟成庫で過ごしてきたわけだけれど、クラシック音楽を子守唄代わりに聴いてこうなったのかしら?
そっと目を閉じると、ピエモンテの山々とブドウ畑の稜線が霧の中からかすかに見えたり消えてしまったり、、、、

ああ、できればもう一回、あそこに行きたいなあ、、、、私にもベルタのグラッパを樽買いできるだけの度量が備わっていればなあ、、、
無理だな。

◎今度の木箱の色は緑。実はカサロット1982もこの色になるはずだったんだけど、送られてきた木箱は茶色のままだった。
 今回でようやく約束は守ってくれたんだね、エンリケ。
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◎ここに「12個の500リッターの樽のうちの第5番目の樽を選びました」と書かれています。
 選んだのは西田さんです。
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◎ボトルネックに「KASK KYOTO」のラベルが貼られているのがスペシャルの印です。
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◎さらに”まなゆうスペシャル”にはこんな裏文字も入っていますよ。
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◎思ったよりも色は薄め。カサロットの方が濃かったなあ。
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◎それでも深みはこちらが上だなあ。年末、年始と、このボトルが一番の身近な友達になってくれそうです。
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☆年齢     不詳
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☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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