マルサネ レ・シャン・ペルドリ 2008 -セイコ蟹と中国のお酢-
今年の日本海は年末から大荒れだそうで漁船が出港できない日が続いたそうです。
そのために蟹の価格は高騰。市場にもなかなか良い蟹が出回らなかったですね。
最近になってようやく価格的にも納得できるようになったので私の好きなセイコ蟹を買ってみました。蟹なら絶対にセイコ蟹ですぜ!!
まあまあの重さもあるから、これなら良いかな?
そして、それに合わせてみたのが中国の2種類のお酢です。
それは黒酢の鎮江香醋と赤酢の大紅浙醋。
鎮江香醋は中国で、大紅浙醋は台湾で入手したものですが、現地の中華料理店では普通にあるものです。
日本の蟹と中国のお酢、、、どんなマッチングなのかが興味のあるところだったんですが、、、
やはりコクが強い鎮江香醋の方が淡白な蟹の肉には良く合いますね。
より柔らかい大紅浙醋ではちょっと頼りなく感じます。
次回は、この大紅浙醋にあわせると良さそうなものにチャレンジしてみましょう。
◎この蟹、2匹で700円です。

◎これが黒酢で、、、

◎こっちが赤酢。

◎色もこんなに違います。

◎やっぱりセイコ蟹はCPもバッチリですね。小さいけどほんとに美味い!!


今日のワインはブルゴーニュの白ワインです。マルサネと言えばコート・ド・ニュイの小さな村。
このドメーヌはジュブレイ・シャンベルタンにあるようです。今までぜんぜん知らなかった名前です。
マルサネにはすごいワインがあるわけでもなく価格的にも買いやすいクラスなんですが、私は案外好きな区域ではあります。
このワインも2008年と極めて若いんですが、その若い酸を求めて栓を抜いてみましょう。
中国のお酢に対抗できるかなあ???
色は、ほとんど無色に近い透明感。ほんの少し緑っぽいのが水との違いのような、、、、
香りは、極めてクリーミー。新樽比率が高そうです。バニラのソフトクリームそのままの香りですね。
期待していた果実のイメージは浮かんできません。←ちょっと冷え過ぎかも?
飲んでみると、若いだけあって強い柑橘系の酸味が支配的です。そして、そのあとからクリームが追いかけてくるような、、、、
栓を抜いてしばらく置いておくと酸とクリームのバランスが良くなってきてなかなかの爽快感が得られますね。
中国のお酢とはちょっとけんかするようなところもあったので、良いマッチングだとは言えないですね。
リースリングの方が良かったかも?←最後まで迷ったんですけどねえ、、、
でも、それを差し置いてじっくりと飲んでみると、この切れの良い酸+後味の甘さはまあまあイケますよ。
CP的にも納得できるし、生牡蠣には良いんじゃあないかなあ?こんどはそっちでトライしてみます。(C)
生産者-ドメーヌ マルク・ロワ
生産国-フランス
購入店-カーヴ・ド・リラックス
購入価格-2980円
◎ブルゴーニュの著名ドメーヌと見間違いそうなエチケット。
高級感はあるけど、個性はありませんな。

そのために蟹の価格は高騰。市場にもなかなか良い蟹が出回らなかったですね。
最近になってようやく価格的にも納得できるようになったので私の好きなセイコ蟹を買ってみました。蟹なら絶対にセイコ蟹ですぜ!!
まあまあの重さもあるから、これなら良いかな?
そして、それに合わせてみたのが中国の2種類のお酢です。
それは黒酢の鎮江香醋と赤酢の大紅浙醋。
鎮江香醋は中国で、大紅浙醋は台湾で入手したものですが、現地の中華料理店では普通にあるものです。
日本の蟹と中国のお酢、、、どんなマッチングなのかが興味のあるところだったんですが、、、
やはりコクが強い鎮江香醋の方が淡白な蟹の肉には良く合いますね。
より柔らかい大紅浙醋ではちょっと頼りなく感じます。
次回は、この大紅浙醋にあわせると良さそうなものにチャレンジしてみましょう。
◎この蟹、2匹で700円です。

◎これが黒酢で、、、

◎こっちが赤酢。

◎色もこんなに違います。

◎やっぱりセイコ蟹はCPもバッチリですね。小さいけどほんとに美味い!!


今日のワインはブルゴーニュの白ワインです。マルサネと言えばコート・ド・ニュイの小さな村。
このドメーヌはジュブレイ・シャンベルタンにあるようです。今までぜんぜん知らなかった名前です。
マルサネにはすごいワインがあるわけでもなく価格的にも買いやすいクラスなんですが、私は案外好きな区域ではあります。
このワインも2008年と極めて若いんですが、その若い酸を求めて栓を抜いてみましょう。
中国のお酢に対抗できるかなあ???
色は、ほとんど無色に近い透明感。ほんの少し緑っぽいのが水との違いのような、、、、
香りは、極めてクリーミー。新樽比率が高そうです。バニラのソフトクリームそのままの香りですね。
期待していた果実のイメージは浮かんできません。←ちょっと冷え過ぎかも?
飲んでみると、若いだけあって強い柑橘系の酸味が支配的です。そして、そのあとからクリームが追いかけてくるような、、、、
栓を抜いてしばらく置いておくと酸とクリームのバランスが良くなってきてなかなかの爽快感が得られますね。
中国のお酢とはちょっとけんかするようなところもあったので、良いマッチングだとは言えないですね。
リースリングの方が良かったかも?←最後まで迷ったんですけどねえ、、、
でも、それを差し置いてじっくりと飲んでみると、この切れの良い酸+後味の甘さはまあまあイケますよ。
CP的にも納得できるし、生牡蠣には良いんじゃあないかなあ?こんどはそっちでトライしてみます。(C)
生産者-ドメーヌ マルク・ロワ
生産国-フランス
購入店-カーヴ・ド・リラックス
購入価格-2980円
◎ブルゴーニュの著名ドメーヌと見間違いそうなエチケット。
高級感はあるけど、個性はありませんな。

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