まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

中国最新事情 -なにか気持ちの重い機内の雰囲気-

帰りも、いつものNH952便。機材はB737-700で座席は12A。

搭乗者はなかなか多くて率で言うと90パーセントくらいかなあ?
ほとんどが日本人だと思うのですが、どうも機内の雰囲気がいつもよりも重い。

やはり震災の影響なんでしょうか?成田空港や羽田空港が一時閉鎖されたので、本来関東圏に生活している人たちで関空に振り替えた人も多かったのだと思います。
そうだとすると日本の家族のことも気になっているだろうしなあ。

フライト自体はいつもどおりの快適さで、食事もワインも堪能したのですが、どうもこの空気の重さはいけませんなあ。
ワインを飲んでも酔わないもの。

◎ゲートで私を待つNH952便。駐機時間そのものは2時間くらいのものなんですね。
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◎機内の空気がなんか重い。
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◎フライト自体は至極快適なんですが、、、
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◎機内食はこんな。
 メインは白身魚の甘酢ソースがけだったのですが、ちょっと魚自体が淡白すぎ。
 サラダのタコがイケてました。
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◎いつものワイン、、、
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中国最新事情 -杭州空港のラウンジでひと休み-

あまり意識はしなかったんですが、やはりモールの中をかなり歩き回ったらしく足が痛くなってしまって、空港に着いたらラウンジでグタッとしてしまいました。

普段はこんなことでは疲れるはずは無いんですけど、どうやらかなりの体重オーバーになっているんでしょう。
これは帰国してからはしっかりと絞らなくっちゃあ。

食欲もあまり無かったので(中国では24時間満腹状態)軽いスナックやアイスクリームなどを食べていましたが、ネットもちゃんと繋がるようになったし、免税品店も全て完成したし、、、
このターミナルは一応完成ということでしょうね。

でも、中国のことだからまた新たに第3ターミナルあたりを作り始めるんじゃあないかなあ?
この国からは槌音が消えることはありませんから。

◎利用客も多くないラウンジなのでゆったりできます。
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◎ターミナル全体では無線LANは4本も飛んでいるんですが、ここで使えるのは04です。
 パスワードはチョコチョコ変わるので受付で聞いてください。
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◎残念なことに、このラウンジにはワインが無いのです。(紹興酒はあるんだけど)
 仕方が無いので青島ビール。
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中国最新事情 -杭州新都心に巨大ショッピングモールが出現-

以前から開発が進んでいた銭塘江を渡る大きな吊り橋がかかる銭江路沿いの新都心がほとんど開発が終了し、新しい市庁舎も完成したそうです。
ところが、ここへの引越しが中央政府からの命令で中止に。中国には「市役所は同じ場所に最低でも10年間は居続けなくてはいけない。」という決まりがあるらしく、せっかくの新市庁舎への移転ができないそうです。

さすがに中央政府の決定には逆らえないということのようですが、そもそも、10年も経たない間に市役所をそんなにいくつも作っても良いものなのかどうか、、、日本では考えられないことですね。
また、そんな地方政府の動きを予見して法律を作っておく中央政府も、、、どっちが狐でどっちが狸???

さて、そんな場所に巨大なショッピングモールが去年の年末に完成したということなので帰国のために空港に行く途中に見学してみることにしました。
その建物は”MIXC MALL(萬象城)”というのですが、地下のファミリーレストランから始まり、世界の高級ブランド街、巨大なシネマコンプレックス、アイスアリーナ、屋上の高級レストラン街、、と言う事無しの品揃えの豊富さでした。

私のイメージはシンガポールやバンコクのショッピングモールがそのまま移転してきたみたいな気がしましたが、そのお店の値札の全てが多分日本よりも高いと感じました。
「いったい誰が買うんやろ?」なんて思っていたのですが、それぞれのお店にはちゃんと客が居て品定めをしているところを見るとそれなりには商売はできているみたい。

中国の消費動向はいつの間にやら日本を追い越してしまったんですねえ。
今の日本の閉塞感は遠い異国のことなんですねえ。その国に帰らなければならない私は、、ちょっと複雑な心境になりました。

◎建物自体は超巨大。きっと東京ドームより大きいです。
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◎入り口の巨大スクリーンでは店内ショップのコマーシャルがずっと流れています。
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◎この周りには面白いデザインのビルも点在していて、近未来都市の雰囲気もありますね。
 それにしても、この日はすごくガスってました。黄砂でもないし、、、これはなんだろう?
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◎店内には二箇所の大きな吹き抜けがあり、その周りにショップが立ち並んでいます。
 上から見るとこうで、、、
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◎下から見上げるとこう、、、
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◎大きなオープンのスケートリンクがあるのにびっくりしました。
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◎屋上から下を見ると、どうやら地下にも庭があるみたい。
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◎屋上の庭の周りには高級中華レストランが展開しています。
 次回のレポートのネタが見つかりました。今度はここに来てみようっと。
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中国最新事情 -食後のジャズタイム-

お腹が一杯になって、上の瞼と下の瞼がくっつきたがっているわけですが、まだ宵の内でもあると言うことで大きなお腹をさすりながら南山路へ。

目指すは”jzclub黄楼” 杭州でトップクラスのジャズライブを楽しめるバーです。
ここも何回か紹介していますよね。

ここに出演するアーティスト達は大概上海で営業した後で杭州にも来ているというパターンが多いのでなかなか本格的なパフォーマンスを楽しめます。

今夜もとってもパワフルな女性シンガーと3人のバックバンドでノリノリのアップテンポな曲が次から次へと、、、
店のボリュームがそれほど大きくないこともかえって臨場感を高めてくれます。

ただ、だんだんと席のチャージ料金が高くなってきて、ついに「お一人様最低で300元でお願いします。」と言われてしまいました。
以前は本部長様が焼酎なんかを持ち込んでいたのですが、それも禁止に。(まあ、これは当たり前だけどね)

中国の物価は確実に上がり続けています。あと数年で、ここの生活も大きく変わることになるんでしょうね。

◎仕方が無いのでチャージ代わりにキャンティワインを注文。これが800元でした。
 やっぱり中国では外国ワインはメチャクチャ高いわ。
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◎でも、ジャズのパフォーマンスには大満足。つい椅子に根が生えてしまってツークール分堪能させてもらいました。
 元は取るで!!
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◎客席とのこの近さも良いでしょ?
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◎店を出るともう深夜。千鳥足でホテルへ、、、
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中国最新事情 -無いものねだりの子守唄-

「今度ホリデー・インの料理長が代わったらしいよ。なんか有名な人だって。」と言ううわさを聞きつけたので今晩はそのホリデー・インへ。

でも、期待に胃袋を膨らませながらレストランに行ってみるとそこでは大きな結婚式の披露宴の真っ最中。
「あれっ?ホリデー・インでは結婚式はやらないはずなんだけど??」

連れて行ってくれた人も首をかしげながら我々は個室へ。でも、披露宴の大音響はホテルの壁を突き抜けて響いてきます。
「あの~、また今度にしません??」
「いや、新しいシェフの腕前を確かめるまでは、、、、」彼も意地になってしまっています。

まあ、それからが大変でした。メニューを見ながらオーダーするものほとんどが、、、
「ありません。」「終わりました。」「今はできません。」

多分、厨房のエネルギーのほとんどはあの披露宴に向けられているんでしょう。
とうとう「それじゃあ、できるものは何なんだい?」と言うことになって、、、、

出てきた料理の数々がこれです。決して味は悪くは無かったんだけれど”これは!!??”と感激するものには出会えませんでした。
そんなことで、シェフの腕前はとうとう分からずじまいでした。また次回にリベンジです。

◎前菜は大根の漬物。
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◎歯ごたえが堪りません。でも、どこと無く日本的。
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◎豆腐の甘辛煮。ホントは臭豆腐を食べたかったんだけど、、、
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◎これだけでもう汗びっしょりです。
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◎牛肉と野菜の炒め物。
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◎胡椒が効いていてスパイシー。
 どうやら、新しいシェフは四川料理の流れをくむ人だと見ました。
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◎カシューナッツと野菜の炒め煮。
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◎ナッツの食感が新鮮ですね。辛さも無いので良い箸休めです。
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◎ひらめの中華蒸し。
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◎このまん丸のひらめって日本では見ない品種ですね。中国では良く遭遇するのですが、、、
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◎なんちゃってアワビのオイスターソース風。
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◎この巨大なあわびのようなものは肉厚のしいたけ。
 でも、噛み応えは全くあわびそのものです。
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◎なすびのグリル。
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◎なすびと油って相性が良いですよねえ。
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◎私リクエストの小龍包。
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◎ちょっと期待はずれかな?
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◎蛙の煮物。
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◎何も言われなければ”柔らかい鶏肉”ですね。
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◎ある程度食べたら白飯をもらって投入。
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◎簡単おじやの完成です。
 ああ、満腹満腹。
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◎飲んだものはワンパターンの青島ビールと白酒ですけど、、、なにか???
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中国最新事情 -こんな近くにゴルフ場が、、-

出張中に休日にぶつかってしまうと身体の置き場所に困ります。
そこが初めてのところなら散歩がてらの探索も面白いのですが、そうでもなければホテルのプールで泳ぐかビジネスセンターへ行ってビールでも飲みながら読書をするか、、、

でも、今回はある人から「暇ならゴルフでもどう?」なんて誘われてしまいました。

聞くところ、ここ杭州市周辺にも新しいゴルフコースが多数オープン。そのおかげで予約も取りやすく、軽い気持ちで午前か午後の半日をゴルフコースで身体も心もリフレッシュできるんだそうです。

今回エントリーしたのは”杭州レイクヒル・ゴルフクラブ”。ナント!工業開発区にあるわが社の事務所から車でたった10分です。
こりゃあ便利やわあ。

どうやら、本来は工場誘致をするべき敷地内に開発区管理委員会が”スポーツ施設”として建設しちゃったようなのですが、こんなことができるのも中国ならでは。(ホントはあかんのよ)
共産党の上部組織が「うん。」とうなずきさえすれば、何にも怖いものは無いのです。

まあ、私としてはこんな便利なところにゴルフ場ができること自体に何の文句もありません。
夏になれば、仕事が終わってからハーフラウンドだけでも楽しめそうだし、食べてばっかりで太る一方の中国出張に歯止めをかける良い方策が見つかったようなものですわ。

◎エントランスは金ピカ。でも、中は質素で感じはよいです。
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◎キャディは若くてピチピチした女の娘がほとんど。このときばかりは中国語を話すことができないのが悔しいです。
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◎当然ながらカートの18Hスループレイ。トータルで4時間くらいのものです。
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◎練習グリーンが超巨大。でも、なかなかの高速グリーンで芝の芽も詰まっています。
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◎コースはフェアウェイもベント芝がオーバーシードされていて冬場もきれい。
 けっこう金がかかってるじゃない。

 2~3年前までは中国人プレーヤーはプレイが遅くて苛々したのですが最近はなかなかのペースでラウンドしますねえ。
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中国最新事情 -ガラクタ市も発見しましたよ-

散策を終えてホテルへの帰り道。今まで通ったことの無い路地を歩いているとヘンな市を発見。
どうやら地元の人たちばっかりのローカルな市のようですが、道端に広げている商品を見るとわけの分からないものばっかり。

その道のマニアにとっては喉から手が出るほど欲しくなるものなのかは分かりませんが、部外者から言わせると「ゴミ箱にほかしたほうが良いんじゃあないの?」
良い声で鳴く小鳥も売っていたりして、杭州市街の街歩き、、、絶対退屈はしませんね。

◎並んでいるものはその全てが中古品であることは間違いありません。
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◎水牛の角に、欠けたお皿に空き瓶に、、、
その全てがホコリまみれ。
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◎良く見るとその空き瓶は高級白酒のもの。これに安酒を入れなおして高く売れば儲かるなあ、、、
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◎文化大革命時代の紅衛兵が表紙の小冊子など。毛沢東語録かなあ?
 思わず買いそうになってしまいます。でもここで疑問が、、、本物だろうか?
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◎中には小鳥を売る老人も。
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◎なかなか良い声で鳴きますねえ。これは本物だろうなあ。
 テープレコーダーが隠してあったりはしないだろうなあ。
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中国最新事情 -河坊街を散策しましょう-

すでにこのブログでは何回も紹介している河坊街ですが、前出の南宋御街と繋がることによってますます人の往来が増えそうです。

ただ、店のバリエーションの豊富さや規模の違いから、河坊街のほうが圧倒的に人が多い。
特に若い人たちが目立ちますね。

私が最初にここを訪れた時は、歩いている人たちは圧倒的に観光客が多かったのですが、今では地元の若い人たちのデートスポットになったような気がします。
つまり、それだけ若い人たちも裕福になったということなんでしょう。

中国の消費傾向は劇的に変化してきていると思います。
中国がこのまま発展を続けるのか、ドンドン広がっている格差問題があるとき爆発するのか、、、どっちなんでしょう?

◎南宋御街より通りも広いし、店の数も多いですね。
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◎この通りには有名な漢方薬の老舗が集まっているのも特徴のひとつです。
 ここは我が総経理様ご用達の”回春堂”
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◎店内はごった返しています。
 やはり漢方薬人気は中国社会では不滅です。
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◎”北京同仁堂”の黄色い垂れ幕。
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◎北京の本店に比べて店は小さいですが、杭州支店のようなものでしょうか?
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◎言わずと知れた”胡慶余堂”
 以前に詳しく内部を紹介しましたよね。
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◎露店を覗いて歩くのも楽しいものです。
 ガラス細工のお兄ちゃん。
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◎飴細工のおっちゃん。
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◎何の商売かは知らないのですが、私が行くと必ずいる昔の格好をしたお兄ちゃん。
 私は勝手に彼をここのランドマークだと思っています。
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◎胸像を粘土で作るオネーチャン。すんごくそっくりに出来上がります。
 今度作ってもらおうかなあ?
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中国最新事情 -杭州の新しい散策路-

経済発展著しい中国ですが、ここ杭州市内もどんどん観光開発がされています。

今回オープンしたのがこの”南宋御街”
いわゆるショッピングストリートなんですが、ここの特色は南宋時代の通りを再現したと言うこと。

まだ工事中の場所も何箇所かあって、完成までにはもう少しなんでしょうが落ち着いた街並みはなかなか良いものです。

通りにある資料館には、確かに南宋時代に街並みがあったこととその後の街の移り変わりがまとめられています。
昔の通りの遺跡もちゃんと残っているんですよ。

車の入って来れない歩行者天国になっているので、あの恐ろしい電動自転車やタクシーに脅えることも無くゆっくりと散策できます。
そして、あの杭州が誇る観光ストリートの河坊街に繋がっているので休日のウォーキングルートはこれで完成。

ホテル→南宋御街→河坊街→南山路→西湖→解放路→ホテルのぐるりと市内を巡る散歩ルート。
これで約3時間はかかりますね。充分の運動量だと思いますよ。

◎ホテルを出て南にいけばこの銅像群が、、、ここからスタートです。
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◎このマークを過ぎたら歩行者天国になりますよ。
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◎道はこんな感じ。まだみんな知らないのかな?人もそんなに多くありません。
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◎通りに面して古い石造りの建物が多くあります。昔は繁華街だったんだろうなあ。
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◎目立つのは貴金属のお店。
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◎ショーウインドウには金や銀の高価そうな細工物が展示されています。
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◎途中にある南宋御街資料館。
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◎道路を掘ってあって、昔の道路の遺構が見られますよ。
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◎昔と今の通りの比較も面白いですね。
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◎ひときわ人通りの多い通りと交差するところにはこんなマクドの店が。
 レトロな建物とマクドのロゴがなんとなくミスマッチ。

 「この店はどこかで見たことがあるなあ、、」と思っていたらここが河坊街との交差点。南宋御街も終点です。
 ここからは右に曲がって河坊街沿いに西湖を目指しましょう。
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中国最新事情 -うどんを発見!! でも、、、-

いつものホテルの朝食。バイキングなんですが、もうどこに何があるか全部分かってるしなあ、、、
なんてうろうろしていると、ワンタンや麺を茹でてくれるコーナーに見慣れないものを発見。

さっそく「これ何?」と聞いてみると、「うどん。」との答えが、、、
あれえ!こんなもん、今まであったんかいな!?

どうやら新メニューで最近登場らしいです。私が気が付かなかったのは私の不注意と麺が切れていた時期があったということでしょう。
さっそく一杯お願いしてズルズルと啜ってみたのですが、、、、

まあ、ここで”讃岐”を期待してはもちろんいけないし、スーパーの39円の麺玉までも求めてはいけない。
「中国ではこれがベストです。」ということで納得しておきましょう。

それでも、朝からうどんを食えるのは故郷の四国くらいのものですから、この幸せを杭州で味わえるのを素直に喜ぼうと思っています。

◎このビジュアルは確かに”うどん”ですよね。
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◎麺は機械の押し出し成形。面白いことに断面はひょうたん型なんですよね。
 噛むと何の抵抗も無く砕け散る腰の無さ。無理やりにこの形に作られた小麦粉の塊と言うべきですね。
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◎それでも朝食はいつものように腹いっぱい食べますよ。
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◎特に生野菜を食べなくっちゃあ。←その横にあるベーコンやウインナはなんやネン!?
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中国最新事情 -杭州で香港の味覚を-

中華料理と一口に言ってもご存知のように広い中国ですから地方色はとっても豊かです。
でも、私くらいのレベルではその違いを見つけることは至難の業です。

もちろん、広東料理と四川料理くらい中身が違えば問題はないけれど「上海料理と寧波料理は?」なんて聞かれると何にも答えられません。
それが、こちらの人がそのお皿を見ただけで「ああ、上海ね。」なんて見分けてしまうんですから、、、

まあ、よく考えてみれば、私でも京都の煮物と大阪の煮物を食べ分けることができるのですから、そんなに大げさに考えることも無いのですけどね。

今回は総経理様が最近になって発見したと言う香港料理のお店を紹介していただきました。
その場所は私の定宿のホテルからも歩いてすぐのところで「灯台元暗し」だったんですけど、そもそもその建物をホテルだと思っていなかったから3階にレストランがあるなんて全く考えもしませんでした。

そのホテルの名前は”杭州東方金座公寓酒店”と言います。どうやらホテルだけではなくてウイークリーマンションの機能もあるそうで、ある日系の大手メーカーさんの現地社長さんもここにお住まいだそうです。

さて、そのレストランの味ですが、香港に経験の少ない私でも「ああ、広東料理に少し洋風の味付けやなあ。」との印象を受けるものでした。
もちろん辛さはほとんど無し。日本人好みの優しい食べやすさでした。 今度、日本からのお客様の接待に使わせてもらおうっと。

◎中華レストランの定型スタイルである個室でなく、大きな窓のあるオープンスタイルのレイアウト。
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◎その窓から夜市の灯りが煌々と見えます。
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◎料理のお皿はこんな。
 広東風の点心のあるコースですが、”蟹ともち米の蓮の葉蒸し”がいかにも「香港やで~!」と言っているとは思いませんか?
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◎飲み物はチンタオの純生ビールと52度の白酒で、、、こればっかりはどこの中華料理でも同じですわ。
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中国最新事情 -ちょっと不安な救急体制-

お客様を出迎えに杭州南駅に行った時、サイレンをけたたましく鳴らしながら救急車が駅の改札出口に横付け。
「いったいなんかいな?」と思っていたら、駅の中からストレッチャーに老人を乗せて出てきました。

その一部始終を見ていて思ったことは「中国で病気になったり、怪我をしたら絶対にアカンなあ。」

患者が駅から出てくるまで救急車のドアは開きっぱなしだったので中を覗き込んでみたのですが、びっくりするくらい何にも無い。
あるのは、酸素ボンベと簡単な検査機器だけ。

あれでは応急的な救急処置なんかほとんどできへんやろうなあ。
しかも、運転手が私服なのはまあ許すとしても、白衣を着た医者らしき奴はサンダル履きやからなあ。

なにか、別の意味で気が引き締まった光景でした。

◎杭州南駅。実は杭州と名前は付いているものの場所は杭州市の隣町の蕭山市(空港の近く)にあります。
 中国では、名前だけで判断するととんでもない目にあうことも少なくありませんよ。
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◎改札出口では切符を厳しくチェックしています。無賃乗車が多いからなあ。
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◎そこに現れた救急車。中を覗いてみると、、、、
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◎あるのはこれだけ。
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◎患者の診察も青空の下、大勢の群集が注視する中で行われます。
 結局、救急車の中の機器は全く使われず。
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◎患者さんは別の車で去っていきました。多分、家族が引き取りに来たんでしょう。
 あの救急車には乗らんほうがエエかも??
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中国最新事情 -麺類に飢える日-

日本では考えにくいことですが、中国で美味しい麺類にめぐり合うことはなかなか難しいことです。
もちろん麺の店はたくさんあるのですが、日本のラーメンのように凝ったスープなんて言うものは全くありませんし、その店そのものを衛生面の観点から我が総経理様から利用禁止を申し渡されているからでもあります。

そして、良く利用する中華料理の店での麺と言えば、食事の最後を締めくくる主食のような扱いなのでほとんど食べることがありません。
それまでの食事で大概はお腹が満腹状態になっていますからね。

同じような理由から焼きそばもめったに出会えません。これは麺類大好き人間の私にとっては大問題です。

仕方が無いので、定宿にしている杭州市内のホテルのバイキングの朝食の中にあるいくつかの麺類のおかずで我慢しています。
それでなんとか”麺類の飢え”をしのいでいるのですが、もうそろそろ限界に近づいているのも事実です。

◎ある日の朝食の一皿目。温かいそばですね。
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◎二皿目にはビーフンです。
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中国最新事情 -中国のパワープレイ-

南京での予定も全て終了。往路便と同じルートで杭州へ帰りましょう。

今回の車両はCRH380A。あのJR500系にとってもよく似たデザインの奴です。
ちなみに、往路で乗った車両はCRH380Bと言うそうで、ドイツ国鉄の車両の横幅を広げたモデルだと知人の”鉄ちゃん”に聞きました。

ついでに言うとCRH380Cもあるそうで、これは来年デビューだそうです。
ここまで立て続けにニューモデルを投入し続ける中国の力任せの威力は日本では真似できないですね。←別にこんなものを真似する必要も無いけれど、いまだにリニアでは商用運行できないと言う日本の現実を認識しておく必要はあると思います。

今回感じたもうひとつの中国のパワープレイは線路の引き方なんですが、上海と南京間(多分北京まででしょうけれど)には2本の往復新幹線専用線路が引かれています。
つまり、日本の新幹線がダブルで走るようなものなのです。

今回私が乗ったのはほぼ各駅停車の車両だったのですが、そうじゃあない主要駅のみ停車する車両はもうひとつの線路をぶっ飛んでいます。
そこでは、多分380キロ運転が行われているはずで、また次元が違うことになっているんでしょう。

日本人の頭なら運行スケジュールのダイアグラムを高度に組み立てて、効率を上げようと考えますが、中国人は「めんどくさいから、のぞみとひかりは別の線路を走らせたらエエがな。そうすればややこしい頭を使わんでもエエし、、、」
と言うことなんでしょう。

人口の多さ、国土の広さを考えれば、この中国のスケールの大きさは当たり前なのかもしれませんが、私のような小心者の頭で考えると「もう少し無駄をなくしたら地球のためにもなるけどなあ、、」なんて思ってしまうのは単なるおせっかいなんでしょうか?

◎南京駅の日常。駅構内に入るには切符のチェック、手荷物検査を通らなければなりません。
 そして、この写真のオレンジの帽子をかぶっている若者達が身体検査をしてくれます。
 一見マトモそうに見えるのですが、この若者達の服装は私服だし、やってることもカッコだけ。
 こんなことで時間を無駄にするのは日本人のマインドにとっては苦痛でもあります。
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◎構内の待合スペースは広くて快適。やはり南京駅は新しいからでしょうね。
 それに比べて杭州駅は古臭いですね。(もうじき新杭州駅ができますけどね)
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◎今度乗るのはCRH380A型車両。確かにカッコ良いです。
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◎なかなか可愛い車掌さん。彼女も厳しい選抜試験をくぐり抜けたんだろうなあ。
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◎蘇州近郊の白壁の家並み。
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◎蘇州駅の近代的な屋根のデザイン。
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◎隣にあるもうひとつの新幹線の線路。ときどき猛烈な速度で別の車両が走っていきます。
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◎残念ながら最高速度は往路時に3キロ及ばず。
 今度は北京までの直行車両に乗りたいなあ。
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◎この独特な家を見れば「ああ、杭州に帰ってきたなあ。」
 何しろ、杭州は中国での私の故郷ですから、、、
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中国最新事情 -南京観光スポットその2 総統府-

さてさて、新幹線の乗車時間も迫ってくる中でもう一ヶ所向かった先は”総統府”
私は孫文が中華民国の政府組織を集めた場所だと思っていたのですが、それだけではなく、19世紀の清朝末期に起こった太平天国の乱で洪秀全が打ち立てた天王府も同じ場所(歴史的にはこっちが最初)なんですね。

もちろん、その後も蒋介石の国民政府もこの場所に臨時政府を置いていますが、孫文以降の中国の政治混乱はややこしくて今回の見学時間ではとても全てを理解することは無理でした。
これは、もう一度来ないわけには行きますまい。

◎有名な総統府の表門。総統府のランドマークですね。
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◎入園見学料は40元です。
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◎まず、全体の構成を、、、これは広いわあ。
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◎ナント!正面の建物入り口はこんな造りです。古い朝廷っぽいんですけどこれは何故???
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◎孫文の書もかけられています。
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◎展示物を見てみると、どうやらここには元々昔から役所が置かれていたらしいですね。
 ですから、こんな清朝のお役人の系譜や、、、
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◎その当時の執務室も残されています。
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◎さらに、昔の高速移動装置”馬”の厩舎も、、、
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◎このような平屋の建物がずらりと並んでいるのですが、その中には、、、
110307s 064

◎清朝時代から中華人民共和国成立までの古い写真が時代ごと、テーマごとに展示されています。
 これをじっくり見たかったなあ。
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◎敷地内の一番奥にある”行政院”の建物。
 昔の学校みたいです。
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◎内部はまさにレトロです。
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◎二階にあった会議室。ここで日本軍を迎え撃つ作戦を練っていたのでしょうか?
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中国最新事情 -南京観光スポットその1 中山陵-

仕事も予定通り終了し「さて杭州に帰るか、、」と思ったものの帰りの新幹線にはまだ時間があります。
そこで、手近な観光地を巡ってみることにしました。

最初は孫文が眠る中山陵へ。
孫文が死んだのは北京なのですが、彼が辛亥革命によって打ち立てた中華民国の首都は南京だし、当時の北京は荒れ果てていたと言うこともあって南京郊外の山を陵墓として安置されたと聞きます。

この”中山”ですが、孫文の愛称なんですが、彼がこの名前を日本に亡命している時につけたと言われています。そういえば、中国のどこの町に行っても必ず”中山路”が存在しますね。
現在の中華人民共和国では、孫文を”国父”として扱っています。同時に、台湾政府も同じ扱いですが全く体制が違うこの2国から同じように国父として見られているのを天国で見ている本人はどう思っているんでしょうかねえ?

さて、この中山陵ですがさすがの広さでした。風水を元に建てられたそうですが、けっこうな山登りでもあります。今の時期だから良かったけれど、これが夏だったらへばっちゃうだろうなあ。

◎車を降りてしばらく歩くと、、、
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◎こんな看板が現れます。日本語も書かれていますね。
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◎その先には人の波。みんなが見ているのはこれから上る中山陵の全景です。
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◎この門からスタートですね。
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◎赤い帽子の集団と一緒に移動。はるかかなたに建物が見えますが、、、
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◎その建物の向こうに見えるのがお墓なのかな?まあ、それほど遠くでもないな。
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◎程なく最初の建物に到着。どうやらこれも門のようです。
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◎その先の建物の中には、、石板が見えます。
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◎「中国国民はこの地に孫先生を葬る。」と言うようなことが書かれています。
 これはお墓じゃあないな。
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◎石板の裏の戸口からその先を見ると、、、あれがお墓かあ。
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◎かなりの傾斜を上ってようやく到着です。後ろを振り返ってみると、、、
 「やはりかなりの高さを登って来たなあ。」
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◎お墓には孫文が唱えた三民主義の「民族主義、民権主義、民生主義」の文字が書かれています。
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◎建物の中央には孫文の石像が、、穏やかな顔をしているなあ。
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◎天井の絵は”青天白日”今の台湾の国旗と同じデザインです。もともとは中華民国の海軍旗のものだったそうです。
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中国最新事情 -1912年は中華民国建国の年なんですね-

南京駅から市内のホテルまで移動したのは良いけれど、車が無いので簡単な移動手段がありません。
仕方が無いので食事はホテルの近くのレストランを探すことにしました。

色々情報を集めてみると、ホテルから歩いて数分のところに”1912”と言う繁華街があるらしいのです。
とりあえずそこに向かうことにしたのですが、”1912”と言う名前は繁華街としてはちょっとヘン。

道行く若い人に聞いてみても「そんな理由は知らんわ。」と冷たいのですが、だんだん分かってきたことは孫文が南京で中華民国を建国した年を記念した名前だと言うことです。
まあ、中華人民共和国民である若い人はそんなことには興味が無いんでしょうけどねえ、、、、(私も知らなかったんですけど、、)

実際に、その場所はネオンきらめく飲食街でした。どちらかと言うと年齢層は20歳代が中心で、我々おじさん世代にはただやかましいだけのようなところでしたが、、、

そんな場所の一角に発見したのが広東料理のレストラン”粤鴻和1912”でした。
かなり遅くからの入店だったのでお客はまばらでしたが、飛び込みで入った割にはけっこうイケてるお皿が並びました。

明日は取引先とかなりタフなやり取りをしなければなりませんから、たっぷりと食べて、思い切り飲んで、ぐっすりと寝ることにしましょう。
←いつものことやけど、、、

◎”1912”という繁華街(飲み屋街?)
 かなりキラキラで今風の若者が多数たむろ。日本で言えば新宿二丁目かな?
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◎その中の古そうな建物にあったレストランの”粤鴻和1912”
 後で聞いたら”古そうに”建てた近代建築だそうです。
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◎歩きつかれたのでまずはビールを。
 地元では有名な天目湖ビールの純生です。
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◎広東料理ということで味わいはかなりマイルド。
 このピータンも外見から想像するよりはぜんぜん辛くありません。
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◎最近のマイブームの”中華蒸し鶏”
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◎美味いなあ。このしっとり感が作れないんだよなあ。
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◎料理に合わせるお酒はやっぱり白酒。だって美味しいんだもん。

 この”海之藍”は常州や南京でよく見る白酒です。杭州では見ませんから地元の酒なんでしょうね。
 ちょっと気味が悪いくらい飲みやすい”今風の”白酒です。そのおかげで、何人の日本人が私の前で倒れていったことか、、、
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◎胡桃と木耳と烏賊の炒め物。
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◎この食材の取り合わせが広東風ですね。
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◎ここでわが総経理様からのリクエストの魚の頭のスープ。
 これさえ与えておけばしばらくはおとなしくなるはず、、、こんなん聞かれたら怒られるわ。
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◎シンプルな豚の三枚肉のグリルが登場。
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◎甘めの甜面醤のタレで食べるとくどくなくて美味しいわ。
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◎豆腐料理はこんなスタイルで。
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◎豆腐に乗っているのは海鮮醤。香港のXO醤にすごく似ています。
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◎中国では12ヶ月間いつでもあるスイカがデザートでした。
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中国最新事情 -中国版”夢の超特急”の実力は?-

今回の出張の最初の目的地は南京。今回はいつもの自動車での移動をやめて高速運転を開始した中国の新幹線の実力を検証することに。

ただし、杭州から南京への直行線路はまだ建設中。上海を経由して南京に向かいます。
乗車時間はおよそ3時間。この数字自体は自動車での移動と変わりません。

ところが、実際の移動時間はもっとかかります。杭州空港から杭州駅までが約1時間。接続線路が無いので車と言うことになりますが、高速道路の渋滞を考えると時間の余裕を見て移動しなければなりません。
せっかくの新幹線なのに、その前と後の接続が極めて貧弱なのが中国の鉄道の特色でもあります。このあたりはまだまだですなあ。

さて、その新幹線ですが、実際に乗ってみるとそのレベルの高さには驚かせられました。
加速、減速、振動、、、その全てにおいて減点項目は発見できず。あえて言えば、シートのクッションが硬くて座り心地が悪いことくらいかなあ?

10年に満たない期間でここまでのレベルになるためには、国を挙げてのバックアップがあったに違いないのですが、最高速度においてはもはや日本のレベルを超えてしまっている実力は今後の外国への高速鉄道の売り込み合戦でとっても無視できない存在になってしまったとしかいえないと思います。
恐るべきポテンシャルを持つライバルが出現してしまいました。JRはうかうかしていられませんぞ!!

◎杭州市内の渋滞を抜けてやっと到着した杭州駅。建物自体は真ん中にぽっかりと空間が開いたユニークなデザインです。
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◎私が乗るのはG7388便。杭州→南京で364人民元なり。ただしこれは1等車の料金です。
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◎1時間に4便くらいが運行されていますね。ちなみに”G”が新幹線を表す記号です。
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◎プラットホームは出発時間の15分前にならないと開放されないので指定された待合室でじっと待ちます。
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◎そして、アナウンスがあって一斉に改札口に殺到します。
 もちろん列を作って順番に、、、なんて言うことは中国ではありえませんから自動改札機の前は阿鼻叫喚の光景が展開されます。
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◎私を待っていたG7388便。あれっ?この車両はドイツ国鉄(DB)の高速車両に似てるなあ、、、、
 でも、中国政府は「自主開発です!」と言い切るだろうけれど、、、
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◎向かいのプラットホームに止まっているのは”CRH380”最高速度411キロを記録した車両です。
 これこそ”中国オリジナル”なんでしょうね。
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◎各ドアには女性車掌が待機していてシートの場所を教えてくれますよ。
 「なんて親切なんだ。」などと思ってはいけません。単に2等車の乗客を追い払っているだけなんですから。
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◎ちょっとびっくりしたのがこの行為。
 この日は雨が降っていたのですが、乗り込んできた乗客の靴で汚れた床を駅に着くたびにきれいに掃除していました。

 中国に旅行した人からは「中国の町にはゴミが落ちていなかった。たいしたもんだ。」という話をよく聞くのですが、これは汚す人以上に掃除する人がいるからなんですよ。
 この点を誤解しないようにお願いしますね。(掃除する人がいない場所がどうなるかは、、、とても私の口からは言えません)
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◎この真っ赤なシートが1等車の証。見た目はゴージャスなんですけどクッションが硬いんです。
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◎音楽用のヘッドフォンジャックもついています。
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◎足元のPC用電源もあり。
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◎1等車専用社内誌もあります。
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◎ドアの上にはテレビがあって、チャップリンの短編コメディを放送中。
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◎試しにPCを立ち上げてみると無線LANもあるみたい。ネットワークパスを知らなかったので接続はできなかったのですが、、、
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◎この便は停車駅が多いために350キロ以上の速度は出なかったのですが、それでも軽く345キロを記録。
 その時も車体はほとんど揺れませんでした。
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◎車両の端にはカーブしたドアがあってそれがトイレ。なかなか洒落てます。
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◎トイレの中はこんな。あんまり特徴はありませんでしたけど、、、
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◎もうひとつ面白いものが、、、
 ドアの横にあるこのシールは乗客の背の高さを測るメジャーなんです。中国では年齢で料金を分けていません。分ける基準は背の高さなんですよ。
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◎この列車の先頭車両には誰も乗っていないのですが、そのシートは1等車のそれよりも何倍も立派。
 多分、政府の要人か共産党の上級幹部専用なんでしょう。

 共産主義のこの国には王侯貴族のような”特権階級”が確かに存在しますね。
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◎珍しいので周りをきょろきょろしているうちに南京駅に到着。ああ面白かった。
 今度の帰り便も楽しみです。
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◎最後の試練。駅を脱出するするときも大混雑。
 中国人って、、ホントにもう、、、
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中国最新事情 -機内は全く変化無し-

今回の震災でのブロガーの人たちの対応はさまざまですね。
しばらく休止する人と今までと変わりなく投稿する人に大別されるようですが、その人の気持ちの持ちよう次第だと思います。

確かに、あれだけショッキングな映像が次から次へと流されるととても浮いた気持ちにはならないし、仕事の一環でブログをしている人はさておいて私のような趣味(遊び)レベルは公共の情報伝達を優先させるために少し控えたほうがよいのではないかと言う気持ちもあります。
ただ、あまりにも周りが沈んでしまうと逆にヘンな方向に物事を考えてしまうと言う恐れもあると思います。

すでに見られるガソリン、米の買占めがこの関西でも起きていることもそのひとつですし、もう皆さんにも届いていると思いますが電力節約のチェーンメールのような実際にはありえないことを面白がって流す輩も出てくるのです。

震災の被災者の方達に対する思いは消すことなく、我々は日常を保つのが良いのではないかと思うのですが、、、
(一番良い被災者支援は義援金だと思っています)

そんなことで、いつものブログ、再開します。

------------------------

ラウンジがかなり様変わりしていたものですから「これは機内サービスももっと良くなっているのかな?」なんて期待していたのですが、、、、

結果的には何も変わったところはありませんでした。
座るシートを変えなかったのがダメだったのかなあ?

でも、いつもの非常口脇のシートは脚をズズ~ンと伸ばせるから止める訳にはいきません。
エコノミー席でビジネス席よりも居心地が良い場所なんてそうそうありませんからね。

◎2番搭乗ゲートで待っていてくれるのはNH951便。
 いつものB737-700です。
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◎搭乗率は50パーセントくらいかなあ?
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◎いくら脚を伸ばしても前のシートに届きません。
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◎今日の昼食のお献立は、、、
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◎まあ、全体の構成もいつもの通り。
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◎ワインもいつものこの2本。←スパークリングが復活しないかなあ?
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◎外はいつもの快晴。揺れも無く至極快適。
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中国最新事情 -加油!!日本!!-

まず最初に、今回の東日本大震災で亡くなられた方々やそのご家族、被災して不自由な生活を余儀なくされている方々に深くお悔やみ申し上げます。

まさに”1000年に1回”と言われているような災害に見舞われてひどく落胆し気を落とされている方々に軽い言葉をかけるのはまことに失礼だとは思いますが、逆にできることと言えばこれくらいしかない私からすれば精一杯の気持ちだと思ってください。

私がこの災害を知ったのは会社からのメールだったのですが、まさかこんなことになっているとは知る由もなく「とりあえずNHKのニュースでもチェックしてみるかな。」とのつもりで入った杭州市内の日本料理屋のテレビに唖然としました。
「まるで映画のワンシーンみたいや、、、」

その後、ホテルに帰ってこちらのニュースを見てみると、何十とある中国のチャンネルの半分くらいが緊急特報としていち早く事態を伝えていました。

そして、二日目のテレビでもほとんどがこのニュース。
内容はと言うと日本の危機管理能力の高さを賞賛する内容ばかり。逆に「わざと嫌味を言うてるんかな?」と思うほどでした。

例を挙げると「日本の住宅には必ず緊急避難口が設けられている。」
「日本では、家を売るときには新しいオーナーに避難通路と緊急時の集合場所が丁寧に説明される。」

でも、どうやら本気でその解説者はそう信じているみたいでしたけど、、、
そして番組の最後では、アナウンサーがかならず「加油!!日本!!」と言うんです。

なかなかスムーズにことが運ばない日中関係ですが、自然災害と言うことでは困っている人を助けようとする態度に「少しは大人になったのかな?中国は、、、」と思ってしまいました。
できるならば、今回のことが今後の両国の関係に「災い転じて福となる」様なことになれば、少しでも明るい光が見えるのかもしれないなあと思うんですけど、、、

そんな中国のマスコミの反応に対して、BBCやCNNなどはもっぱら原発が関心ごと。
日本政府の今後の対応にすごく興味を示していました。みんな見るところがそれぞれなんですね。

◎中国中央電視台の映像はNHKのものでした。
110310s 014

◎翌朝の新聞も第1面がこの通り。
110310s 174

中国最新事情 -以前より朝ごはんが充実したANAラウンジ-

今日から1週間の中国出張です。
KIXの出国手続きを終えてANAラウンジの前まで来たところで「そういえば、去年の9月以来だわ。」←気が付くのが遅すぎる!?

実は、チェックインの時に「お客様、新しい手荷物ルールでは最大96キロまでお預けいただけますよ。」なんて言われたのですが、まさか運び屋じゃああるまいし、、、
でも、世の中はドンドン変わってきていると言うのはたしかなことなんですよね。

変わったと言えば、ANAラウンジの朝食メニューが少しだけ充実しました。
それは、サンドイッチとお味噌汁シリーズが増えたこと。

今までのおにぎりシリーズも相変わらずですから、これだけあれば朝ごはんはここで充分まかなえますね。
更に、受付カウンターでは”お試し”のスタバのインスタントコーヒーまで配っていますから文句はひとつもございません。

もう充分お腹が一杯なんだけど、このあとの機内食には変化はあるんだろうか?←まだ食うんかい!?

お知らせ-中国からの接続は試みますが例によってうまくいかない場合があります。その時は1週間ほど更新は滞ります。

◎ANAの看板には変化はなし。
110306s 001

◎おやっ!? 今日はおにぎりやパンがわんさかとあるぞ。
110306s 008

◎ワインも今までのニューワールド系から正統派のフランスに回帰?
 グラン・バトゥーはボルドーのシャトー。一見するとベイシュビルと同じデザインですが、帆が半分降ろされていないので違いが分かりますね。
 赤白試しましたが、白のクリーミーさが印象的。良いワインです。
110306s 005

110306s 006

◎1皿目はこんな感じで。
110306s 009

◎ポーションは小さいものの、とっても美味しいサンドイッチでしたぞ。
110306s 010

110306s 012

◎2皿目はこんな。
 この”とん汁”がエエがな。他には”長ネギ”とか”あさり”とか、、、
110306s 015

◎今回は芋焼酎には手を出さず。その代わり、このコーヒーを、、、
110306s 017

カサーシャ (ピンガ) -ブラジルからのお客様-

知人がブラジルに行って来たと言うことで話を聞こうと中華料理店で待ち合わせ。
南アメリカに興味が湧く面白い話をいっぱい聞いたのですが、もうひとつ私の目が釘付けになったのが彼が持ち帰ってきてくれたブラジルのお酒”カサーシャ”です。

サトウキビから作られると言うことで「ラムの仲間かな?」なんて思ったのですが、実際に飲んでみるとちょっと違うなあ。
”臭くない白酒”と言う方が当たっているかもしれません。

アルコール度数は40度とかなり強力なんですが、どちらかと言えばサラサラとした口当たり。
この日の献立のコッテリ系中華に対しては存在感を示せませんね。

現地ではカクテルにして飲まれることが多いそうなんですが、どうやら京都の寒さ厳しい冬に、鍋をつつきながら飲むなんて言うことはもっともふさわしくないことなのかもしれません。
やはり、暑い夏の夕暮れに、沈み行く夕日を海辺で眺めながら飲むようなお酒なんでしょうね。あと半年、キープです。

◎よりにもよってカサーシャのアテは中華火鍋。私としては白酒のイメージだったんですが、、、
110304s 003

◎ボトルのエチケットは何故か手長海老。甲殻類に合う酒なんでしょうか?
110304s 007

◎カクテルと言うからには避けて通れない”クーゲル”
 西田さんに「これなんだか分かりますか?」と言おうと思ってボトルを出した瞬間に
 「ああ、カサーシャですね。」 さすがです。

 ライムと砂糖と氷で作るカサーシャのカクテルは”カイピリーニャ”
 ライムを絞る、、と言うよりはすりこ木ですり潰して作ります。美味い!!
110304s 037

シモン 2006 -Mr.ドクター復活なるか??-

今年のモトGPの最大の話題は、なんと言ってもバレンティーノ・ロッシ。
今までのYAMAHAを離れていよいよ我がドカティから参戦します。

イタリアのメーカーにイタリア人のライダー。これはイタリアの夢だったのです。
ああ、興奮するわあ!!

ただ、去年も怪我のために不完全燃焼に終わったし、今年の前半は新しい体制に慣れなければなりませんから苦戦が予想されます。
でも、なんと言っても努力型じゃあない天才型の彼のことですからじゃじゃ馬のドカのモトマシンを乗りこなすのにも時間はかかりますまい。

再びポディウムの真ん中に立つ彼のファンキーな姿を見る日も遠くは無いと思いますよ。

実は、去年のイタリア出張の間にある人からもらったのが彼のカレンダーなんですがモノクロの薄っぺらいもの。
でも、どうやらこのカレンダーの売り上げは全て慈善団体に寄付されることになっているそうなんです。

彼が呼びかけて仲間の12名のモトGPライダーが協力しているのですが、外観だけでは、あのお茶目で軽薄そうなに見えるロッシがすごく思慮深くてしっかりとした意思の持ち主であることが分かります。
それを知ってからは、ますます彼が好きになっちゃって、なにがなんでもチャンピオンに返り咲いてもらいたいと思うんです。

ライバルはみんな彼よりも若いピチピチした連中ですが、彼のカラーの蛍光イエローがサーキットで一番目立ちますように。
フォルツァ!! Mr.ドクター!!

◎ドカの赤とロッシの黄色。いやでも目立ちますね。
3fd382d2-s.jpg

◎もちろん、もうT-シャツは持っています。
110302 007

◎これがそのカレンダー。それにしてもやることがニクイね。
110302 008

今日のワインは、南仏、コトー・デュ・ラングドックの赤ワインです。

そう言えば、南仏のワインなんてすごく久しぶり。
まあ、私にとっては積極的に買おうと思う地域ではないと言うことは確かなんですが、それと言うのも南のワイン特有のパワフルさについて行けないところがあるからなんです。

じゃあどうしてそんなワインに手を出したのか?そそのかす人物がいたからに他なりません。誰とは言いませんけどね。
それと、この”クロ・マリ”と言う生産者のワインは以前にも飲んだことがあって悪い印象が残っていなかったことも理由のひとつです。

しかも、この前に飲んだワインはこんなに高くは無かったですから、CP比率が同じならもっと美味しいはず。
春近しと言いながらもまだストーブが必要な夜の遅くから栓を抜いてみましょう。

色は、やはりかなり紫が濃いルビー。センターからエッジまでがまったく同じ色調だと言う濃さ。黒赤い色素のかけらがドロドロとよどんでいるようにも見えます。
不健康な人の静脈血の色と言うべきか、、、葡萄はシラーとグルナッシュが半分ずつ。

香りは、かなり閉じていますねえ。時間が経てば変化があるのかな?それともデカンタージュするべきか??
よ~し、久しぶりにデキャンタス、出動じゃ!!
結果的としてはホンの少しだけ片目が開いたくらいですが、黒チェリー、カシス、シナモンなど。

飲んでみると、最初は柔らかい果実の甘みが広がるのですが、そのあとから強烈なタンニンが覆いかぶさってきます。
そしてまた口に含むと甘みが、そして渋みが、、、この繰り返し。
この二面性の味わいは面白いですねえ。まるで2種類の異なるワインを飲み比べているような気持ちになります。

ただ、こればっかりやっていると疲れてくるのも確かで、一度のボトルの半分も飲めません。
ビールでも飲んで口の中をリフレッシュしましょう。

確かに価格分の”濃さ”はあります。その点でのCPは高いな。でも、5Kオーバーの価格帯のワインなら総合点でもっと上のワインはいくらでもあるように思います。
ショップのコメントを呼んでみると、もっと熟成させるべきなようなことが書かれていますが、酸のボリュームがあまり大きくないので私はあんまり賛成できないなあ。
このワインのポテンシャルはこんなものなのでは無いでしょうか?これはこれで悪くないとは思いますけどね。←私は苦手だけど、、、(D)

生産者-クロ・マリ 
生産国-フランス
購入店-ワイン・グロッサリー
購入価格-5700円
 
◎ひさしぶりにデキャンタス。ワインが渦になって泡が入って、、、見飽きることが無いですね。
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◎エチケットの船と女性はどんな意味があるんでしょうか?
110302 005

真夜中のワイン会 -古酒のすばらしさに酔いしれて-

ある方からのお誘いを受けて夜の遅くから油小路通りの旧商家へ。
京都市の文化財指定を受けているというすばらしいお宅です。

今日のテーマは”お祝い”
H氏のご結婚を祝して、それぞれのメンバーが”これぞ!!”と言うワインを持ち寄ってワイワイと楽しもうと言うものです。

はてさて、そのワインとは、、、

◎N氏邸のすばらしい襖や欄間。
 こんな芸術作品に囲まれた生活ってどうなんやろ?(あんがい、世話が大変かも?)
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110219s 032

◎ドン・ペリニオン1996
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◎ドン・ペリニオン1966
110219s 034

◎デゴルジュマンは1995年。
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◎色はあまり違いは無し。
 もはやモンラッシェか?泡が同じくらいの元気さなのはデゴルジュが1年違いだから?
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◎シャブリ特級・ブランショ マルセル・セルヴァン
 シャブリ特有の酸のキレと言うよりはムルソーっぽい肉厚感が目立つ。
110219s 040

◎ペスケラ1994
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110219s 051

◎色は真っ黒。17年経ってもまだまだ若い果実味とタンニン。
 目が覚めます。
110219s 045

◎ニュイ・サンジョルジュ レ・プリュリエ1966 アンリ・グージョ
110219s 062

◎もうコルクが死んでました。でも、ワインは??
110219s 058

◎澱に気をつけながら慎重に注ぎます。
110219s 054

◎ワインは大丈夫でした~!!
 獣臭までとはいかないものの鉄っぽい香りはいまだ健在。他は丸く丸く、、、
110219s 055

◎ここで「このワインは1級なのか?」と言う質問が、、、、
110219s 095

◎さっそく文献をあさって調べます。アカデミックやなあ。
110219s 082

◎ビアンビニュ・バタール・モンラッシェ1992 ドメーヌ・ルフレーブ
110219s 068

◎モンラッシェ香満載。さすがは安心のブランド。
110219s 066

◎シャトー オーブリオン1992
110219s 071

◎色は問題なし。でも香りに納屋の埃が、、、
 残念ながらこれはハズシましたね。
110219s 070

◎いよいよ問題のボトルへ。これは何でしょう?
110219s 080

◎エチケットで残る文字はこれだけ。
110219s 079

◎でもキャップシールには”シャトー デュアール・ミロン”の文字が、、、
110219s 073

◎慎重に慎重に、、、
110219s 074

◎綺麗にコルクが抜けましたあ!しかも”1947”の文字が、、、
110219s 081

◎色はさすがに薄い。でも充分の甘さが残っています。このワインはまだ元気ですぞ!!
 う~ん、これが64年前のワイン??? とっても信じられません。すばらしい!! 
110219s 064

◎さっそく地図で畑を探します。あ~、ここかあ、、、
110219s 085

◎シャトー・クリマン1983
110219s 093

◎最後にはやはりソーテルヌでこの夜(朝?)を締めくくりましょう。
 皆さん、遅くまでお疲れ様でした。 また次回も楽しみましょうね。
110219s 091

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まなゆう

まなゆう

☆性別     男
☆年齢     不詳
☆星座     さそり座
☆好きなもの ワイン
         オートバイ
         ゴルフ
         ルアーフィッシング
☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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