まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

5月のワイン会atベルクール -呪縛からの開放-

私がワインを飲むようになって、もうかれこれ40年。
今までに、色々な楽しいこと、辛いことを経験させていただきました。

人間と言うものは、その楽しいことはあんがいサラッと忘れてしまって、嫌な思い、辛い思い出は何故か心の底で温め続けているものですが、私もその一人。
そんな嫌な思い出のひとつに「何回飲んでもクロ・ド・タールで満足したことがない。」と言うものがありました。
ついでに言うと、「ラ・ロマネは永遠に開かない。」と言う悲しい思い出もあるのですが、それはまた別の機会に。

今回のワイン会は、京都のフレンチレストランの中でも確固とした地位を築いているベルクールですから、主宰としても生半可なワインは持ち込まないだろうなあ、、と期待していたのですが、その中にクロ・ド・タール2004があることを発見したときの私の気持ちは極めて複雑。
「今回もマイナスのイメージだったら、もう立ち直れないなあ。」

かなりの不安を抱えながらのテイスティングだったのですが、同時に飲み比べたグラン・ゼシェゾー、ロマネ・サン・ヴィヴァン、コルトン、ボーヌの並みいるブルゴーニュの銘酒に負けていない(当然と言えば当然ですが)酒質の重さ、余韻の長さ、酸の伸びやかさは素晴らしいものがありました。
これぞモレ・サン・ドニ。これぞモノポールの貴重性。

ああ、やっと長年の呪縛から開放された思いです。
これっていったい何なんでしょうか?醸造責任者が替わったから?それとも、この年の葡萄が素晴らしかった?

まあ、理由は何でも良いです。
私は、ただ、美味しいワインにめぐり合えればそれで満足なんですから、、、
また会う時もこんな出会いでありますように。

◎静かな京大北部の田舎にあるところが良いですね。これが四条通りのような繁華街にあったら雰囲気が壊れてしまうと思います。
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◎スタートはこんなシャンパンから。マグナムはもう定番です。
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◎白はこんな4本。メンバーのKさんがロゼ、私がカリフォルニアを持ち込みました。
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◎赤はこの5本。アルベール・ビショーのグラン・ゼシャゾーはメンバーのIさんから。
 個人的な好みとしてはコルトンの97かなあ?もちろん、クロ・ド・タールも捨てがたかったですよ。
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◎食後酒でソーテルヌが出てくるとは。
 ブルーチーズが必ず必要ですね。
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◎松井さんが用意してくださったのはこのようなお皿たち。
 しゃれっ気のあるコメントとともに堪能させていただきました。
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露庵 菊乃井 -端午の季節のお料理は-

今日も今日とて、いつもの定点観測地点の”露庵 菊乃井”へ。
今回目指すのは”若鮎” 私にとって、その年の鮎の食べ始めは必ずこのお店からなのです。

事前確認もしなかったので少し不安はあったのですが、さすがに私の好みを充分把握してくださっているようで、ピチピチと竹籠の中で跳ね回る若鮎を用意してくださっていました。

この時期の若鮎は、まだ骨も柔らかいので頭から”まるかぶり”が可能です。
そして、さすがに”香魚”と呼ばれているだけの事はありますな。新鮮な胡瓜の青さがスッと鼻に抜けます。

もちろん、そのほかのお皿も新緑の五月を表すものばかり。鯛の粽寿司、初鰹、ぐじの新茶蒸しや、鯛の白子、ジュンサイなどなど。
鍋物では夏の鱧を思わすような大きな穴子も登場して、、、ああ、これから夏までは梅雨があるんやなあ、、、

最後の鯛めしまで、まったく気が抜けることなく楽しませていただきました。
村田さん、丸山さん、いつもどおりにお勉強させていただいてありがとうございました。

◎最近では6時を過ぎても充分明るいですね。
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◎お料理の流れはこのように。鮎の焼き物で気分は最高潮になり、そのあと小さなお皿で心を落ち着かせておいてから鍋物をぶつけてくると言うこの抑揚のつけ方が秀逸ですね。
 ひとつのクラシック音楽のようです。
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◎もちろん、いつものように”お勉強タイム”も。
 この黒い板が”水前寺海苔”です。私、この食材はここでしか食べた記憶がありません。
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◎もう季節も最後だと言うことなので、デザートはイチゴを選んでみました。
 ああ、美味しかった。次回はいよいよ”鱧”ですなあ。
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アルツ・スプレーマ 2005 -シャンパングラスを考える夜-

先日のクリュッグのシャンパン・セミナーでオリヴィエが繰り返していた言葉「クリュッグをフルートグラスで飲んだら絶対にアカンでえ!!」
この言葉が頭の先から離れません。

実は、BSのある旅番組で、フランスのとある田舎の骨董市を紹介していたのですが、そこで映ったのが古いシャンパングラス。
今の日本では、主に結婚式のシャンパンタワーなどに使われる”クープ型”と言うタイプだったのですが、そのグラスはステムの部分も中が抜けていて、シャンパンの泡はそのステムを通って立ち上がってくると言うことなのです。

説明していたフランス人のおっちゃんは「これが本来のシャンパングラスと言うもんやでえ。」なんて言っていたのですが、ホントかねえ??
う~ん、こういう悩みを解決するには、、、クーゲルしかないよなあ。

、、、と言うわけで、クーゲルで西田さんにその話をしてみると「あれっ? そのグラス、今日手に入りますよ。」
なんと言う偶然でしょう。

しばらくして到着したグラスにさっそくシャンパンを注いでもらいますと、、、、
あの、テレビのおっちゃんの言うとおりやんかあ!!

細かな泡が大量にステムの底からわきあがってきます。これは綺麗やわあ。
しばらくの間、うっとりと眺めてしまうくらい幻想的でもあります。

次回は、クリュッグをこのグラスで、それと敢えてフルートグラスで試してみましょう。
そして、オリヴィエが言うことは正しいのかどうかを検証してみたいと思います。

◎パリから到着したばかりのグラス。
 この場に私がいること自体が、なにか運命的なものを感じますわ。
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◎ステムの中を、細かな泡が昇って行きます。
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◎豊富な泡がいつまでも。
 骨董的な価値もあって、すごく貴重な芸術品を見ているようです。
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ここで久しぶりの”九ちゃん情報”です。

来週の5月31日(火)午後10時頃のBS朝日「うたの旅人」と言う番組で、九ちゃんの歌った名曲”見上げてごらん夜の星を”が取り上げられます。
作詞家”永六輔”と作曲家”いずみたく”が熱中したミュージカルですが、漫画家”やなせたかし”が舞台装置の絵を自分で描いていたというのは知りませんでした。
このミュージカルのスチール写真が何点か映りますが、まさに手描き。おもわず笑っちゃいます。
それに、アンパンマンって最初はミュージカルだったんですねえ。このスチール写真も貴重だと思いますよ。

後半では九ちゃんが力を注いだ福祉活動についても紹介されます。九ちゃんの原点はやっぱりここなんですよね。
こんな時期でもありますから、みんなで九ちゃんのあの笑顔を見て自分にも笑顔を取り戻しましょうよ。


今日のワインはスペインの赤ワインです。

ビンタエという不動産業者がオーナーのボデガのひとつだそうですが、リベラ・デル・ドゥエロ地区で4種類のシリーズワインを造っています。
その中でも、この”アルツ・スプレーマ”は他のワインと比べてもほぼ倍の値付け。それだけ力が入っているんでしょうね。

ティンタ・デル・バイスという葡萄品種だそうですが、スペインの土着品種なんてまったく知らんしなあ、、、
まあ、飲んでみたらわかることもあるんでしょうね。

色は、まっ黒、、、と言ってもよいくらい黒いルビー。エッジですら透明感は無く、グラスのふちを伝うドリップにも赤黒い色素が点々と見えるほど。
この色を見ただけで胸焼けしそうですわ。

香りは、栓を抜いた直後は目眩を起こしそうなほどのアルコールの強さと還元香。酸化防止剤がきちんと仕事をしています。
こんなときは数時間は放置するものですが、ちょっと事情があって時間が無いのでデキャンタージュ。
そんなに大げさなものではなくて、いったんボウルに移して即座にボトルに戻しただけなんですが、これって結構有効です。若いワインだけに使える技ですけど、、、

グラスを回して鼻を近づけてみると、スッパ甘い、、、これはトム・ヤム・クンだ!!チョコレートもあるんですが、スターアニス、レモンツリー、コリアンダー、セサミそして胡椒。
イメージはタイですね。

飲んでみると、果実の甘さと果皮の渋さ、それにスパイスの苦さが合わさって圧倒的なパワフルさ。この凝縮感は半端じゃあありません。
しばらくすると歯茎がギスギス言い始めるし、飲み続けることが辛くなってきます。
このワインは一人で飲もうなんて思うこと自体がまちがいです。

でも、それではどんなときに栓を抜くべきか?
このワインはニンニクがドサッと入ったインパクトが強いスペイン料理にこそふさわしいんだと思います。このワインで和食は、、、絶対止めたほうが良いでしょうね。

そのことさえ注意すれば、、、美味しいことには違いはありません。私はグラス一杯で充分ですけど、、、(C)

生産者-デ・バルドス 
生産国-スペイン
購入店-ワイナリー・和泉屋
購入価格-8100円

◎このシリーズのワインのエチケットはある意味で最悪。
 ほぼボトルを一回りするくらいの幅の広さで写真を撮るのにすごく苦労するんです。
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観劇あとのワイン会atシャンボール -料理編-

レストラン・シャンボールと言えばいわゆる”グラン・メゾン”圧倒的に伝統と格式の正統フレンチの牙城のようなところです。
そこに前もってワインを送りつけて「このワインを美味しく飲めるお皿を考えてください。」なんてことをお願いするんですから、我ながら自分の面の皮の厚さを自覚してしまいます。

でも、そんな自分勝手なお願いを、いつでもビックリするような構成で迎えてくださるのが太田昌利シェフ。
ですから、このホテルのエレベーターに乗ったときから期待で胸はドキドキ。それこそ”天にも昇る気持ち”で高層階へ、、、

料理の流れはメニューを見ていただく通りなのですが、すばらしい食材の数々を絶妙なまとめ方をして持ち込んだカリフォルニアワインに合わせてくださいました。
フォワグラにブルターニュのオマールに超巨大あわびに乳飲み子羊に、、、

なかでも「こんな羊は食べたことがないがな!!」と叫びそうになったラムのロティなのですが、いくらミルクしか飲んだことがない子羊とはいえ、その柔らかさはまさに生肉。
、、、と言うよりは生肉よりも柔らかい。低温の50度以下でじっくりじっくりと火を入れていくそうです。

こんな低温はオーブンではできないのでフライパンに火を入れては直ぐに降ろし、火を入れては直ぐに降ろし、、をずっと繰り返すそうで、これこそがほんとの職人技なんでしょう。
すばらしいお皿を楽しませていただきました。

また、いつもサプライズが待っている”小さなお楽しみデザート”なのですが、今回はナント!!目玉焼き!!
しかも、プリプリの卵黄を突くとトロリと黄身が流れ出て、、、これってナンですか!!??

ほんとに時間が経つのが早いわあ。この日も”太田マジック”炸裂でございました。
お料理、ほんとに堪能させていただきました。

◎当日のメニューはこんなスペシャルづくしで、、、
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◎アミューズからして綺麗ですわ。
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◎フォアグラのお皿は上から見たらこうだけど、、、
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◎横から見たらこうで、、、
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◎中のフォアグラはこうなっているんですわ。
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◎リ・ド・ボーはこんな形でサービスされます。
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◎耐熱袋を切ると湯気の中から、、、
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◎サイドに出されるパンもかわいらしいわあ。
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◎ブルターニュのオマール。あの”青いヤツ”ですわ。
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◎プレゼンされたのはこんな巨大あわび。
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◎それがこうなりましたあ。
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◎これが”驚愕の”ミルクラム。
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◎この火入れ、この食感、、、生涯初めての羊でした。
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◎チーズはカートから。
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◎これが、その”目玉焼き”です。
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◎本物の黄身と間違うこのビジュアル。マンゴーのジュレなんですけどね。
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◎”帽子”と言う名のデザート。お皿が茶色く化粧してその上には、、、
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◎真っ白な可愛い帽子の中はこんな、、、
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◎プチ・フール満載の巨大カート。いつも女性陣の叫び声が上がります。
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◎私も調子に乗ってこんなにもらっちゃった。
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◎太田シェフ、いつもいつも驚かせていただきます。
 次回もよろしくお願いいたしますね。
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◎楽しい時間が経つのはアッと言う間。
 スタートのときはこうだったのに、、、
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◎気がつけば、外は真っ暗。
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観劇あとのワイン会atシャンボール -ワイン編-

團菊祭の観劇のあと、向かったのは中ノ島のリーガロイヤルホテル。このホテルのメインレストラン”シャンボール”でワイン会を企画していたからです。
今回は写真点数が多いので”ワイン編”と”料理編”に分けることにしました。ご了承ください。

さて、その”ワイン編” 今回の主テーマは”カリフォルニア”
「赤白ともにカリフォルニアの古酒から新しいビンテージまでを同時抜栓して比較してみよう。」と言うものです。

特に目玉はスタッグス・リープのカスク23の1974年物。あの1976年のパリ・ブラインドテイスティングで、並み居るフランスワインを押しのけて第1位となった”スタッグス・リープ カベルネ・ソーヴィニヨン1973”の次の年に作られたワインです。
あのテイスティングの時は、まだカスク23というスペシャルキュベは存在しなかったと言うことですから、この1974年物はカスク23のファーストビンテージと言うことになるのかもしれません。

そもそも、カリフォルニアワインが37年も保存できるはずが無い、、、なんて言う人が多いので、今回は非常に期待半分、不安があと半分だったのですが、、、

グラスに注がれたその液体の香りをかいだだけでうっとり。まさに、私のツボにドンピシャリで感激してしまいました。
古木を思わす穏やかなタンニンに柔らかい酸。けっして劣化しているわけではなく、あくまでもまだまだ現役の甘さもあってもっと熟成しそうでもあります。
正直に言って、私にとっては他のワインは、たとえそれがハーランであってもオーパスであってもはるか彼方ですわ。

ああ、すばらしい!! 次回はいつ出会えるんだろうか?それともこれが最後なのか!?

◎レストラン・シャンボールの特別個室。ああ、贅沢やあ!!
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◎テーブル中央のバラの花。色とりどりで綺麗です。
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◎当日のワインリストです。
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◎スタートはシャンパンのマグナムで乾杯。
 春にふさわしくピンクなロゼで、、、
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◎白はこんな5本。1本だけゲベルツで、あとはシャルドネ。
 やっぱり、キスラーが頭ひとつ抜きん出ていたかなあ?
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◎赤はこんな5本。モンダビはコルクがダメでソムリエ君に苦労をかけましたが中身はセーフ。
 インシグニアは方向性が他とは違うように感じました。
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◎デザート用にはベーレン・アウスレーゼ。
 私的にはソーテルヌのくどさよりもドイツの切れの良い甘さが好きです。
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◎全員そろって12本。堪能いたしましたあ。
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團菊祭五月大歌舞伎 -市川團十郎の眼力に酔う-

去年に引き続いて、大阪松竹座で行われている”團菊祭”を観劇してきました。

もともとは東京歌舞伎座で行われていた興行ですが、建物の建て替えの間に大阪で行われているものです。
”團”というのはもちろん市川團十郎のこと。”菊”というのは尾上菊五郎のことですよね。

この両名を中心に、大阪の地元からは坂田藤十郎が参加するスタイルは去年のまま。
ただし、演目は当然のことながら違います。

私のひいきはもちろん”團十郎”ですから、彼が主役を演じている”極付幡随長兵衛”がお目当て。
去年の演目”勧進帳”の武蔵坊弁慶とは180度違うスタイルの、立ち回りではなく心の内面を所作で静かに見せると言う、また違った芸を堪能しました。
特に、團十郎の眼力はほんとにスゴイ!! 「目は口ほどにものを言い」と言われますが、團十郎の場合は口の数倍はしゃべってくれるように思えます。

あとで、楽屋見舞いのときに團十郎さん本人から聞いたのですが、この演目を作った九代目はあまり細かなことには気を回さずに、大雑把な演じ方をする人だったそうですが、それがまた見るほうからは分かりやすくて人気があったそうなんです。
同じ”團十郎”とは言っても、それぞれの役者の個性を出しながらひとつの家を守っていくのって大変なんでしょうねえ。特に、あの世界はねえ、、、

今回は、ワイン・グロッサリーのまさきこさんに選んでいただいたかなり変化球のワインを差し上げたのですが、それが気に入ってもらえたものなのかどうか??
次回にお会いしたときに感想を聞かせていただくのが楽しみなような、、、恐いような、、、

気を悪くされて出入り禁止になったらどうしよう???

◎一年に一度しか訪れない”大阪松竹座”
 建物の前は華やいで人並みが絶えませんね。
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◎こちらが昼の部の役者絵。手前の左側が團十郎の幡随長兵衛、その横が敵役の菊五郎の水野十郎左衛門。
 それにしても、風呂場で不意打ちをされるなんて、なんて理不尽な、、、
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◎こちらは夜の部の役者絵。昼とは逆にこっちは菊五郎が主役。弁天小僧菊之助ですぜ。
 私は見てないから感想はいえないんです。すみません。
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◎上演中はもちろんのこと撮影禁止。なので、開演前に場内をパチリ。
 私の席は前から二列目。役者を近くで見れるのはうれしいけれど、時には皺まで見えてしまって、、、
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◎幕が下りてすぐだと言うのに團十郎さんが楽屋に呼んでくださいました。
 歌舞伎の歴史や七月に東京で行われる演目の話はもちろんのこと、ワインのことまで気軽に話を交わしてすっかりリラックス。
 一緒にご挨拶した多麻のおかあさんは團十郎さんとは旧知の中。芸妓のお姉さま達も交えて記念撮影です。
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鮨 まつもと -クリュッグの余韻を噛み締めながら-

オリヴィエのレクチャーも約2時間で無事終了。できればどこかで晩飯でもご馳走したかったんだけど、彼一人に対して周りにはLVMH日本の人間と思しき連中が4人も5人も取り囲んでいる状況だったのでそれも断念。

一人寂しくお店を出たのだけれど、このまま家に帰ってしまうのもなんだかなあ、、、
しかも、シャンパンをかなり飲んじゃったのでこれ以上ワイン系は飲みたくないし、、、

「そうだ、和食のお店へ行こう。」
さっそく”鮨 まつもと”に電話して席を確保しました。

お店では、大将や女将さんのいつもの笑顔に迎えられて、あの独特の赤酢の効いた鮨飯のお鮨を堪能しましたが、その間もずっと頭の中にあったことは「この味にクリュッグはどうやろか?」
以前には、ここでワイン会もやらせてもらったし、個人的にはブルゴーニュの古酒を持ちこまさせてもらったこともあったなあ。

そのときには、江戸前の仕事ぶりとピノ・ノワールのマイルドな酸がすごくマッチした記憶があるんだけれど、クリュッグのようなスパスパと切れる日本刀のようなシャープな味わいにはどうなんだろうかなあ???

色々と想像をたくましくしてみたのですが、やっぱりこれは実際に試して見ないことにはいかないだろうなあ。
次回、ここを訪れるときはクリュッグ持参ということにしましょう。

◎急な電話にも丁寧に対応してもらえました。
 そう言えば久しぶりなんだなあ。
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◎いつもの”おまかせ”をお願いしましたが、ほんとに仕事が丁寧で満足度120%です。
 今回は写真館でどうぞ。
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◎鮨飯の桶のふたの色もかなり熟成感が出てきて味わいがありますね。若いソービニヨン・ブランから熟成が進んだムルソーに変化してきたみたい。
 今夜もご馳走様でした。
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オリヴィエを聞きながら -クリュッグのプライベートシャンパンセミナーatクーゲル-

杏里が歌っていたのは、確か”オリビアを聞きながら”だったけど、この夜に私が延々と聞いていたのは”オリヴィエ・クリュッグ”のレクチャーだった。

オリヴィエはシャンパンメゾンとしてあまりにも有名なクリュッグの六代目当主。設立が1843年と言われる名門の歴史的な後継者と言えます。
実質的なメゾンの経営はLVMHが行っているのでしょうが、精神的な支柱は彼だし、生産されるシャンパンの技術的な責任は現在も彼にあるのです。

外国人の震災後の訪日が続々とキャンセルされているこの時期に、あえてやって来てくれるのは彼がいかに日本を愛してくれているのかが分かってとってもうれしいですね。
若いころの約二年間の滞在で、日本語はとっても堪能なはずなんだけど、セミナーは通訳を通した英語で行われました。

最初は「約15分ほどの会社説明のあとは自由に質疑応答にしましょう。」ということだったのですが、ふたを開けてみると、彼のレクチャーがほとんど1時間しゃべりっぱなし。
でも、その話がとっても面白いので飽きることはありませんでしたけど、、、

話の内容は、、、
1.グラン・キュベとクロ・デュ・メニルについて。
2.初代当主が残してくれた書き物について。
3.クリュッグを飲むときの注意点。
等々、、、

ああ、こんな機会を与えてくださった西田さんには深く深く感謝いたします。
次回にクリュッグを訪問するときには、私が西田さんの代わりにオリヴィエとの釣り対決に参加させていただきますよ。

◎いつもの見慣れたクーゲルなんですが、テーブルの上にあるのはこんなクリュッグ達。
 思わずヨダレがぁ~、、、
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◎クリュッグのカタログと控えめなアミューズ。
 でも、ナント!!グラン・キュベは飲み放題ですぜ!!!
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◎このグラスはクリュッグの専用グラスだそうです。形状はステムの長~い白ワイングラス。
 あとでオリヴィエも言っていたのですが、クリュッグをシャンパン用のフルートグラスで飲むのは厳禁だそうです。
 グラスの葉っぱのマークの下側でちょうど100mlなんですと。
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◎西田さんの挨拶でセミナー開始。着席しているのはわずか11名。
 この濃密な空気が良いですわあ。
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◎オリヴィエのレクチャーが始まりました。時おりジョークを混ぜながらグイグイと聞き手を自分の世界に引き込んでいきます。
 これはかなりの経験をつんでるなあ。でも、、、話しだすと止まりませんわ。
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◎私の「マグナムの方が美味いのはナゼ?」と言う質問には、
 「クリュッグは熟成が遅いからそんなことは無いと思うけどなあ、、、」
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◎次の質問「一番合うと思う日本料理は?」には、
 「僕の経験では天麩羅が良いと思うよ。」
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◎彼からもらった名刺なんですが、この裏の茶色に意味があるらしい。
 それは、初代当主がメゾン設立の5年後に書いた書物の表紙の色なんだそうです。
 代々の当主はその書物を引き継いでいるそうで、彼がそれを読んだのは少し前だったのだそうですが、その書物の中には現在彼が悩んでいることの答えがちゃんと書かれていたそうなんですって。
 少しドラマチックな話ではありますが、誠実な彼の言うことですからそれは嘘なんかではないんでしょう。
 ”温故知新”はフランスにもあるのかもしれませんね。
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◎西田さんも話の途中でも次々に栓を抜いていきます。
 このロゼは色が綺麗なあ。
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◎当日サービスしてもらったのはこの3種類だったのですが、私的な好みで言えば1.ロゼ、2.クロ・デュ・メニル、3.グラン・キュベの順番でしたね。
 このロゼのシャープさとフルーティさのバランスの良さには脱帽です。メニルは98でしたがまだ若いですわ。
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◎こんな素敵なコルク置きもあるそうです。
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◎持参した89のクロ・デュ・メニルとカタログにサインしてもらっちゃった。
 ナゼだか知らないけど、彼がこのボトルをものすごく欲しがったんですけど却下。
 でも、今度フランスに行ったときにお土産であげるからね。俺のサインを追加して、、、
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◎最後に記念撮影。よ~し、これでオリヴィエとも友達やあ!
 フランス人は苦手なまなゆうやけど、オマエさんだけは例外にしたるわなあ。
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讃岐うどん いってつ -春のツーリングシーズン開幕-

今年の春先は休日に色々な予定が集中してしまって、なかなかバイクに乗る機会が取れなかったのですが、春の交通安全週間が始まってようやくドカのエンジンに火を入れることができました。

まあ今年最初でもあるので、ハードなスケジュールを入れるようなことはせずに高速道路主体の白浜までの往復ということにしたのですが、大阪の堺近辺を走っているときにちょうどお腹がすいてきました。
そこで狭山にある”讃岐うどん いってつ”に行ってみることにしました。

数多い”うどん食べ歩きブログ”でも極めて評判が良いですし、大阪の南部にあるいくつかの有名店の中でも筆頭ではないでしょうか?
最近狭山に店舗を移転したそうなので、訪れてみるにはちょうど良いタイミングかもしれません。

私のドカにはSONYのポータブルナビが装備されていますから、知らない土地でも道に迷うことも無く簡単にお店に到着。
メニューの中でも高価な部類の”鴨かま”を注文してみましたが世間の評判は正しいことを舌で実感しました。

ただ、お店の名前には”讃岐うどん”と言う言葉がついているのですが、そんな区分けを飛び越えている別次元のうどんのようにも思いました。
お店を出るときには、もう次回の再訪を決めてしまうほどの期待度の高さがありますね。

梅雨のシーズンに入ってしまうとまたしばらくは来れないだろうから、何とかその前に実現したいんだけど、時間が取れるかなあ?

◎近畿道は車線が多いんだけど二輪にとっては走りやすい道じゃあないですね。
 一般道の方が面白いなあ。
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◎店内は昼のピークを少し過ぎたくらいの混み具合。
 でも、このジーパンのおっちゃんは温かいうどんとつめたいうどんを二種類ずつ食べてました。好きなんやなあ。
 しかも、お土産用の生麺も買うてるし、、、
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◎メニューはこんな。それほど高い値付けではありません。
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◎他にはこんな期間限定メニューも。
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◎それにしても、アルコールフリーの飲み物でまともなものは無いんかいな?
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◎しばらく待ってやってきました”鴨かま”です。950円+80円(中盛り)なり。
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◎つけ出汁に鴨ロースがゴロゴロと。
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◎数えてみると、この大きさが六枚入っていました。
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◎肝心のうどん。それほど太くはないのですが、手切りの太さの不均一さと表面のゴツゴツした凹凸が良いですねえ。
 機械を使ってつくったうどんではないことを主張しています。
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◎うどんの芯の塩気はそれほど感じないんですが、表面のフカフカと芯のグッとした抵抗感が面白い噛み心地を生み出しています。
 う~ん、これはくせになりそうだねえ。

 つけ出汁はそれほど辛くないから飲もうと思えばできます。まあ、あとで少しのどが渇くかも?
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にしのよしたかクンのワイン会atエチョラ大阪本町

イタリアワインの伝道師にしのよしたかクンのワイン会が大阪で開かれると言うことで何をさておいても参加。

場所は本町のスペイン料理の店エチョラ。私がここにくるのは2回目ですが最初もにしのクンのワイン会だったなあ。
あのときの豪快なバスク豚のグリルの好印象から、今回も期待度はドンドン高まっています。

ワイン会のテーマは”ヴィンテージの違いを楽しむ”ことだそうで、白一種類、赤二種類のワインを各2本ずつ飲み比べる形式でしたが、私はこういうのって大好きです。

結果的には、私の好みは”古いヤツ”だと言うことを再確認することになったのですが、その傾向はますます強まってきているようで、これからのワインの調達にも大きな影響を与えることになりそうです。
私の歳から考えると、新しいワインを買って熟成を待つだけの時間は残されていないでしょうから最初から古いワインを買わなくてはならない、、、

でも、それって結構大変ですよね。おまけに値段も高くなっていることが多いからなあ、、、
残された人生のことも考えてワインを買わなくてはいけないなんて、、、ちょっと寂しいですねえ。

まあ、それはさておき、にしのクン大変ありがとうございました。またよろしくお願いしますね。
でも、、、ワイン会を昼、夜ダブルヘッダーでやるなんて、、、私では身体がもちませんわ。

◎にしのクンの用意してくれたワインです。
 まずは泡から。マイオリーニの01です。
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◎白はヴィエ・ディ・ロマンスのシャルドネ06と09。
 06の熟成感はムルソーっぽくもあります。
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◎最初の赤はバルビのブルネッロ70と97。
 ブルネッロの古酒の丸さはさすがだけれど、97もすでにその傾向を見せているのが驚きでした。
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◎次の赤はコルティヴォーノのサンジョベート82と99。
 ボトルのデザインも変わっていましたが、これが同じ葡萄だとは思えないくらいの違いがありました。
 圧倒的に82が好みです。
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◎食後酒はバルビのヴィンサント88。
 会を締めくくるのに良い、くどくない甘さ。
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◎エチョラの料理はバスク地方のものだそうです。期待していた豚もちゃんとありましたよ。
 あいかわらず量も多いし大満足。山本シェフのアコーディオンの演奏は無かったですが、、、、
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インド料理 マハラジャ -四条花見小路にあるインド-

数ある京都の観光地の中でもトップクラスの有名どころ”祇園”
そのちょうど入り口に当たる交差点の四条花見小路にインド料理の店があります。

祇園とインド料理、、、なにか合わないなあ。
どうしても舞妓ちゃんの綺麗なおべべにカレーのルーがべっとりと付いている光景を想像してしまうんですけど、、、

でも、お店のあるビルの前でインド人のお兄ちゃんの呼び込みに引っ張られてしまってフラフラと地下の店内へ。
俺って辛いのに弱いんだけどなあ。

どうやらお店のスタッフは全員インド人のようですが、褐色の笑顔の真ん中で真っ白に光る歯があんがい親近感を感じさせます。
やっぱりサービスはこうでなくっちゃあ。

私以外のお客は外国人のグループが二組だけ。京都だというのに日本人は私だけですわ。
でも、店員さんは日本語を話すのでコミュニケーションは問題なし。メニューの中からディナーのセットを注文してみました。

結論から言うと辛さはそれほどでもありませんでした。額にうっすらと汗をかいたくらいです。
どうやら辛さは選べるようですが、それを言わないと一番マイルドな味付けになるみたいです。

そのおかげか、味自体はまあまあ納得できるレベルだと思えました。次回は、もう少し辛いレベルを挑戦してみようかなあ?
お店を出るときにも、厨房のおっちゃんがにっこりと手を振ってくれて、、、なんか、この店好きやわあ。

◎このおねーちゃんに会いたかったんやけど、、、残念ながら店員は全員男性でしたわ。
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◎場の空気を読む時間稼ぎのために、とりあえずインドビールを注文。
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◎結局、メニューの中で選んだ料理はこれ。
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◎酸っぱいトマトスープ。これだけでもう汗が、、、
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◎タンドリーメリックカバブ。これが不思議なことに辛くなかったんですよ。
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◎カレーは羊肉とほうれん草とジャガイモを選択。
 なんと言ってもカレーについてきたナンが美味しかった。でも、これ一枚でかなりお腹が苦しくなります。
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ぷらむ -人は出会うから別れるのか、別れるから出会うのか?-

今日はある人の卒業式。祇園を離れて実家のある関東に帰られます。

私もバタバタしていたために私的な卒業式である”ご飯食べ”の調整がすごく難航。
そしてようやく、彼女のリクエストでもある祇園新橋の”ぷらむ”で最後の晩餐の段取りが取れました。

特段、思い出話でしんみりすることも無く、これからのやりたいことなどの話で盛り上がり、場の空気は案外ドライ。
やっぱり若いということは良い事ですなあ。後ろなんか振り返らずに、前ばっかり見ててください。

オートバイの大型免許を取ると言い出したときにはビックリしたのですが、何度かの転倒で身体に青あざを作りながらも見事目的達成。(悔し涙も流したのだとか)
その根性には恐れ入りました。

お父さんがオートバイ好きだということなので、実家で腕を磨いて、一緒に讃岐うどんツーリングへ行きましょう。
この私の夢が実現するまでは、私はドカに乗り続けますからね。

◎白川通りと新橋角の辰巳神社。テレビのロケ地の定番ですね。
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◎辰巳神社から歩いて1分の”ぷらむ”。大きな暖簾が目印です。
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◎お祝いの席なので最初はこんな泡で乾杯。
 春だから桜色のロゼで、、、
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◎私も始めてだったのでメニューを見てお肉系のお店であることが判明したしだい。
 こんなときは深く考えずに”おまかせ”を選択しました。
 そして最初の前菜は”タンのスモーク”
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◎お刺身盛り合わせ。このお皿だけすごく和風。
 あとでメニューを見てみるとお鮨から河豚鍋まであるようです。
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◎白ワインはシャブリ。
 まあ安心のブランド。それ以上でも以下でもなく、、、
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◎お魚としては私は”タラバガニステーキ”を選択。スゴイボリュームです。
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◎私以外は全員”あわびステーキ”を選択。う~ん、そっちの方が良かったかなあ?
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◎赤ワインはイタリアン。
 リストの中で一番CPの良さそうなチェレットのバローロをチョイス。
 でも、あんまり印象に残っていないんだよなあ。
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◎メインのお肉は”ヘレステーキ”
 焼き加減を聞いてくれなかったんだけど、出てきたお肉はミディアムレアでした。
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◎サラダは至極普通。
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◎最後のご飯はピラフ。
 横には京都のお漬物。なんかミスマッチやと思いませんか?
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◎アイスクリームで〆です。
 正直言って、味的にはこれと言う特徴も無い至極普通の洋食屋の内容。
 それに対してお店の雰囲気は高級鉄板焼き屋で価格もそれなり。
 イメージとしては男が女に見栄を張る場所でしょうか?

 私からのリクエストとしては、ワインリストにはちゃんとワインのビンテージを記入していただきたいですね。
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◎席には今日初めて会った舞妓ちゃんもいたりして、、、
 どこでどんな出会いがあるのかもわからないところが人生でしょうかね?
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◎弥須葉の舞いも見納めですね。
 今度会うときはツーリングだぜ!!
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帰郷 -懐かしき田舎の風情と朝からうどん-

久しぶりに四国のふるさとへ帰郷。ああ、懐かしいなあ。
周りの空気からして昔のままのような気もするし、時間の流れが止まっているようなこの感覚はこの場所だけのスペシャルですね。

眼を閉じれば小さなころの思い出が次から次へと現れては消えていく、、、
そして眼を開ければ古い納屋の影から隣のみっちゃんがひょこっと顔を出すような気がする、、、

ああ、あのころへ帰りたいなあ。

◎今では高速道路で直結されていますから帰郷自体はとっても簡単、スピーディ。
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◎家の近くにある”加茂の大くす”木登りの腕はここで磨きました。
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◎今は、こんな可愛い蛙がこの木を守っています。
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◎昔のままで残っている牛小屋。私が小さなころはここに真っ黒い牛がいたんです。
 優しい眼をしていた牛だったなあ。
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京都へ帰る前に行かなければいけないところは香川県の善通寺周辺。
讃岐うどんの聖地で朝ご飯のうどんを食べましょう。

今回は、昔からの名店を軽く3店ほどまわってお腹も心も満腹になりました。

◎まずは善通寺病院裏の”宮川うどん”。ここは製麺所です。
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◎県道筋の”山下”。ぶっかけうどんの発祥の地ですね。
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◎うどん出汁にこだわる”やましょう”
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クアトロ・パゴス 2005 -デジカメの世代交代-

もう3年くらいは使っているコンパクトデジカメのSONYのT99なのですが、最近ではピント合わせの時間がすごくかかるようになりました。
しかも、そのピントもどうも甘め。

最初は「俺の手が震えているのかなあ?」なんて考えて、アルチューハイマーの末期症状を疑っていたのですがどうやらそうではないみたいです。
そう言えば、それ以前に使っていた富士フィルムのデジカメもピントがおかしくなって買い換えたんだった。

どうやら、この手のデジカメの最初に老化現象が出てくるところは眼のようです。
あんがい、人間に似ていますね。

「次のデジカメはどうしようかなあ?」なんて思って各メーカーの新製品をチェックしたのですが、やっぱりT99の”小ささ”と”薄さ”は魅力です。
特に、私のようにほぼ毎日どこかで”カシャッ!”とやる人間にとっては”携帯性”は極めて重要。ポケットにスッと収まって欲しいですね。

結局、同じSONYのTX10というモデルに落ち着きました。
購入して手にとって見ると、まったくT99と違和感がありません。

しかも、オートのシーンセレクションの機能が進化していて、ほぼ完全オートマチック。
防水機能も付いていてブログ用写真撮影にはもってこいです。
(水中撮影までしようとは思いませんけど、、、)

これで、トップエンドはNIKONのD3、ミドルレンジはSONYのNEX5、そして普段使いはこのTX10。
メカはそろったなあ。あとは私の腕前と写真撮影に使う時間をどうやって確保するかだけなんですが、、、

◎TX10はT99よりも角が丸くなっています。カラーもマットブラックと高級感もアップ。
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◎少し分厚くなりましたけど、操作系はほとんど同じ。ビデオボタンが増えましたけどね。
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◎SONYの泣きどころはこの電池の使用時間。
 少し小さくなったけど大丈夫なのかなあ?ちょっと不安です。
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今日のワインは、スペインの赤ワインです。

リオハ地区の”四つの土地”(クアトロ・パゴス)から選ばれたテンプラニーリョ、ガルナッチャ、グラシーノ種の葡萄の混醸でフレンチオークの新樽で16ヶ月熟成。
こう書けばスペインの葡萄をボルドー的なやり方で造ったわけですな。

少し前までは、スペインのワインと言えば古臭い大樽の長期熟成でありながらもまだまだ青臭いところがあることが安っぽくて、フランスやイタリアからは一段低く見られていたものですが、ここしばらくのトレンドはまったく変わってしまいました。

逆に最近ではエチケットのおしゃれ度も上がって、これはもう完全な高級志向です。
イメージとしては、イタリアのスーパータスカンに匹敵すると、私は思っていますけれども、、、

そんなワインをこれからしばらくは連ちゃんで家飲み用に選んでみました。果たして、、、、

色は、少し黒めなルビー。透明感もあってうまく抽出ができているイメージがあります。粘度自体はそれほど極端ではないけれど、ちょっとだけゆったりと垂れてくるようです。

香りは、さすがに新樽16ヶ月。甘くミルキーなアタックが最初にあります。それがあまりにも強力なので、後から出てくるべき果実のニュアンスが薄いなあ。
がんばって鼻をフガフガ言わせてようやくフランボワーズの木苺系、炭っぽい木質系。まあ、この香りで目指しているところが分かります。

飲んでみると、いやあ、柔らかい口当たりですわ。酸もタンニンも飛び出たところはまったくなし。昼からでもガバガバ飲めますねえ。
しばらく経つと樽のクリームの甘さがだんだん辛くなってくるのを感じます。ソフトクリームだって、最初のひとくち目はすごく美味しいのに最後の方にはくどさが嫌になるでしょ?
おんなじですわ。

一人で飲むのは避けたほうが良いでしょうね。みんなで飲んで軽く一杯でフィニッシュ。次には別の少し強いワインを選ぶのが流れとしては良いと思います。
スターターとしての赤ワインだと割り切れば、これはこれでアリでしょう。自分のためと言うよりは、他の人のためのワインだと思いましょう。(そう考えるとCPは辛くなるけど、、、半額ならうれしいです。)(C)

生産者-マエティエラ・ドミナム 
生産国-スペイン
購入店-ワイナリー・和泉屋
購入価格-4410円

◎いやあ、おしゃれなエチケット。黒ベースに銀文字なんて黄金の取り合わせですね。
 (実はエチケットの写真が完全なピンボケ。仕方なくお店の写真をコピペしてます。)
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菊乃井 本店 -菊乃井で感じる春本番-

ある人を囲む集いがあって高台寺の菊乃井本店へ。
ここはさすがのミシュラン★★★。タクシーを降りたときから自然に背筋がシャンと伸びます。

あいにくの雨だったので庭の景観は楽しめなかったのですが、その代わりにお皿の上の春を満喫。
京料理って、ほんとに目で味わえるものですね。

当日はお茶屋の多麻さんからも舞妓、芸妓、地方さんがそろって来られて華やかな雰囲気に。
こういう”正統派の京都の夜”を楽しむのって、、、たまには良いものですよ。

◎今回も写真館で春を感じてみてください。
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まなゆう

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☆性別     男
☆年齢     不詳
☆星座     さそり座
☆好きなもの ワイン
         オートバイ
         ゴルフ
         ルアーフィッシング
☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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