まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

米利堅国出張日記 -これはもはや鮨ではなくてSUSHIですわ-

昼夜の別無く働くまなゆうを不憫だと思ったのか、神様は私の友人に姿を変えて、突然目の前に現れました。
そして「オマエを日本料理屋へ連れて行ってやるぞ。」

ああ、なんと言うありがたいお言葉。なにしろ、ここ数日間はホテル(と言うよりもモーテル)の部屋に備え付けの電子レンジでチンしたレトルト食品しか口にしていなかったんですから、、、
(でも、常温保存できる讃岐うどんは案外美味しかったりする)

そんなこんなで連れてこられた所は”hiko・A・mon”
場所は全く分かりません。初めての訪問であることは確かですけど、、、

お恥ずかしい話ですが、私は最近のアメリカの日本食と言うものを食べたことがありません。
覚えているのは昔々、私がまだロングビーチで学生をしている頃にロスのリトル東京の”スエヒロ”と言う店で食べたチキン照り焼き定食くらい。

ですから、このお店で、カウンターから繰り出されるSUSHIには驚くやらたまげるやら。
なにしろ、その装飾のカラフルなこと。桃色、紫、緑、、、もはや私の知る鮨の世界には存在しない色ばかり。

味もマヨネーズやケチャップを多用しているのでまるでサラダ感覚。挟まれている魚の味なんかどこかに行っちゃってますな。
でも、それがバンバン作られては飛ぶように各テーブルへ。

食の多様化とはすごいことです。新しい文化まで作り出しているようにも思います。
でも、これを「日本食だ。」と言うのはどうなんだろう?

むしろ、全く違う新しいジャンルの名前を作ったほうが良いんじゃあないのかなあ?
そうしないと本来の日本食に対して、ヘンな意識ができてしまうんじゃあないだろうか?

たとえば、外国人が祇園の”鮨まつもと”へ来て「カリフォルニアロールをにぎってくれ。」と言うような、、、
「エッ? 無いの? ここはほんとにSUSHI屋なの?」なんて言われたりしてね。

◎アメリカのビールと言えば”ミケロブ” でも、このウルトラ・ライトはほんとに水みたい。
 ああ、時代は変わった。ミケロブと言えば”労働者のビール”の代名詞だったのに、、、
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◎目の前のネタケースの上でベトナム人の板さんがチャチャっと作ってくれたのは、、、
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◎こんなカルパッチョ。
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◎美味しい、、、けど、カルパッチョって日本食???
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◎オーダーシートに書いてある名前がスゴイ!全く味の想像ができません。
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◎オロオロしている間にも、こんな色目のお皿が旅立って行きました。
 「ヒエ~ッ!ピンクやあ!!」
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◎やってきました私達のお皿が。向こうから、ミシシッピー、カリフォルニア、サンセットですわ。
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◎これがミシシッピー。裏巻き(アメリカでは必ずこの巻き方)のすし飯の上に乗っているのは小エビのフライ。
 それにマヨネーズがたっぷりと。(なんでミシシッピーなんやろか?)
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◎セルビィ ロシアンリバー・バレー 2006
 「鮨に合わせるにはピノ・ノアールだろうなあ。」と言うことでカリフォルニアのこのワインを選んだのですが、鮨ではなくてSUSHIだったのでこちらの狙いは大ハズレ。
 でも、このワインがお店価格で38ドル。さすがに葡萄の果実の甘さが強いのですが、酸も充分に出ていてさっぱりと飲めました。
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◎ほかに頼んだのは、すごい量の揚げだし豆腐←食べきれず
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◎酢の物←神様は海老が苦手だと言うことで私が処分。
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◎焼き鳥←甘い照り焼きソース、アメリカ人の好きそうな味。
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◎神様が「もう1本じゃ!!」とおっしゃったのでスタッグス・リープのアルテミス2007を。82ドルなり。
 さすがに骨格が大きいなあ。どっしりとしていて、その存在感に圧倒されます。 これは日本でも買いたい!
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◎オーナーは日本人と言うことで安心できます。良いお店を教えてもらいました。
 ワインの品揃えもかなりセンスが光ってます。
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◎一応、お店情報です。ルイビルへ行かれるならぜひ、、、
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米利堅国出張日記 -ロサンゼルス→シカゴ→ルイビル-

ロサンゼルスでの通関ですが、これが時間がかかるんですよ。
こことその後の荷物検査で約1時間は見ておかなければなりませんから、乗り継ぎをする場合にはターミナル移動にもう1時間。
全部で2時間は覚悟しておいたほうが良いでしょう。

特に、ユナイテッド航空に乗り継ぐならば(スターアライアンスでまとめれば必ずそうなる)ターミナル1からターミナル7までの一番遠い距離を移動しなければなりませんからね。

さて、そんな苦労をしてたどりついたターミナルから、今度はシカゴ行きのUA843便に乗ることになります。
このフライトが約4時間、そのあと、シカゴから目的地のケンタッキー州ルイビルまではUA3541便で約1時間、、、全部で4機の乗り継ぎかあ。ああ、シンド!!
さすがにこの頃になると眠たくて仕方が無い。飛行機に乗ると離陸する前に寝ちゃってました。

ホテルに到着したのは夜の11時頃。明日は朝の9時からお仕事でっす。さっさとシーバスでも飲んで寝ちゃいましょう。
おやすみなさい。zzzzzz

◎UA843便の機材はB757。
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◎面白いところに電話がついていますね。
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◎機内のモニターが液晶じゃあないところが年季を感じさせますね。
 CAもフレンドリーというよりは、むしろ友達感覚。
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◎アルコールは有料なのでスプライトで我慢。
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◎ターミナル内にむき出しの鉄骨構造が逆に美しいシカゴ空港での乗り換え時間は25分。
 これでカバンを積み替える時間があるのかしら?
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◎UA3541便の機材はブラジルのエンブラエル170。日本も三菱グループが参入を計画しているリージョナルジェットの先輩格です。
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◎UAグループのシャトル・アメリカでの運行です。こうなると、もう路線バス感覚ですね。
 アメリカの国内線で感心することは、機内清掃の時間を節約するためにCAが何度も機内を往復して、要らないゴミをフライト中に集めて歩くこと。
 こうすれば、駐機時間の短縮にもなるということなんでしょう。
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◎さあ、今回はこれだけの食材を持ち込んだので食事の心配はしなくても良いや。外国での食事には困らないまなゆうですが、ここアメリカだけは別。
 あのアブラが我慢できないんです。味もひどいしね。
 
 ちなみに、ロスの荷物検査時には必ず「食べ物を持ち込んでいませんか?」と聞かれますが、私は「とんでもない。」と言うことにしています。
 別に持ち込み禁止の生ものを持っているわけではないのですが、ここで説明に時間をとられて飛行機に乗り遅れたことがあるもので、、、
 
 でも、決して皆さんにはお勧めしません。あとでトラブッた時の苦労を考えればね。
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米利堅国出張日記 -仁川→ロサンゼルス OZ202便-

搭乗時間になったので指定された41番ゲートに行って、そっと機材を見てみれば、、、
やっぱりジャンボやった、、、(ため息)

それでも「もしかしたら、、」の期待を抱きながら私のシートまで来てみれば、、、
やっぱりいつものシートやった、、、(もう一回ため息)

でも、今回のシートはアッパーデッキやなかった。まあ、それだけでもヨシとしとこうかあ。
なにしろ、あの狭いアッパーデッキでは閉所恐怖症になるもんなあ、、、

そんなことなので、今回は何も新しいレポートはできそうもありません。
いつものように、機内食を写真館で見てください。

アシアナ航空は2010年度の”ベストエアライン・オブ・ザ・イヤー”を獲得しているほどですから、食事のレベルでも文句はありません。
ワインも6種類もありますしね。

◎OZ202便はあいも変わらずB747-400。アシアナはA380は導入しないのかなあ?
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◎アメリカ便だけある、搭乗直前の手荷物検査。でも、職員もかっこつけてるだけで真剣味はゼロ。
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◎ああ、このシートでは眠れそうも無いな。
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◎ウェルカムドリンクはシャンパーニュ。ドゥ・ヴィノージュ ブラン・ド・ブラン 2002
 私は始めてかも? トーストは強くないけれど、綺麗な酸が背筋を伸ばしてくれますね。
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◎食事は韓国料理をチョイス。私の好きな”サムパプ”だったもので、、、
 でも、スターターはチコリの生ハムのせ。

 ワインはリュリーの2008年にチェンジ。
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◎二番目のお皿はメニューに載っていなかったんですが、海草を練りこんだハンペンで野菜をまいたもの。
 これがなかなかの美味しさでちょっとした驚きでした。酸味の利いたソースが良かったんです。

 ワインはカーネロスのピノ・ノワール2007で。
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◎黒胡麻のスープ。ネットリとしていたけれど、味は濃いわけではなく非常にアッサリ。
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◎いよいよ、サムパプ登場。
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◎主役の生野菜←中には薬草のような苦いものもあり。一番上に乗っている唐辛子には手を出してはいけません。
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◎ご飯とプルコギ←むしろ甘みのあるお肉
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◎コチジャン←あんまり辛くない
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◎正体不明←劇辛、一瞬にして汗だくに
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◎キムチ←これもそんなに辛くない。酸っぱいけど、、
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◎甲殻類で出汁をとった味噌汁←むちゃんこ美味しい
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◎さあ、マキマキしていただきましょう。
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◎食後の果物
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◎コーヒーと甘菓子。口の中の火を消すのに必要ですね。
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◎着陸2時間前に始まる朝食。
 果物と、、、
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◎クロワッサン
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◎ヨーグルト
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◎メインは魚介の詰め物をした二色のカネロニ、クリームソース。
 ちょっと塩味が強すぎるなあ。美味しいんだけどねえ、、、
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◎喉が渇いて思わずビールを頼んでしまった。朝食にしてはちょっと味付けが濃すぎますな。
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米利堅国出張日記 -ハブラウンジで一旦休憩-

インチョンの空港では必ず立ち寄るアシアナラウンジ。
でも、この日は満杯です。ちょうどトランジットの時間帯なんでしょうね。←かく言う私もその一員

でも心配ご無用です。こんな時の為にと、ちゃんともうひとつのラウンジを確保してあるんですから。
アシアナラウンジと同じアッパーレベルにある”ハブラウンジ”です。

ここはプライオリティ・パスを見せればタダ。しかも、食事の充実度合いはアシアナラウンジよりも上なのが魅力ですね。
残念ながら、それほどお腹が空いていなかったので(そもそも、関空のANAラウンジで食べ過ぎた)ワインとおつまみを少しだけ。

さあ、これから太平洋を越えて行きましょう。長旅になるなあ、、、

◎ターミナルの中ではミニコンサートを開催中。こういうことを関空でもやったら良いのになあ。
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◎ハブラウンジに到着です。ちなみに、向側にはマッサージ屋さんもありますよ。
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◎それほど広くはないし、赤いソファーはキャバクラっぽいんだけど、、、
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◎このブッフェの充実度はたいしたものです。
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◎私はお腹に優しそうなお豆腐の胡麻ソースと、、、
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◎チリの白ワイン。安旨の典型ですね。
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◎私のタブレットも海外デビュー。でも、WI-FIを拾うのが少し弱いなあ。
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米利堅国出張日記 -驚きのリニューアル-

さて、そろそろ搭乗時間です。15番ゲートへ向かいましょう。
と言っても、15番ゲートはラウンジの真正面。「発車のベルを聞いてからでも駆け込める」近さです。

◎一応ゲートをくぐり抜ける前に機材を確認したらB777-200。
 「ああ、いつもどおりだね。」と思っていたのですが、、、、
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◎私のシートを見てビックリたまげました。「おおっ!!これはフルフラットやんか!!」
 最近では、ビジネスクラスのシートもまっ平らになる時代になったんですねえ。
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◎ウ~ン、目がおかしくなりそうなシート配列。
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◎とりあえずシートに座ってみましょう。はるか遠くに17インチのモニターが見えます。
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◎モニターの前は足置き。ちなみにこうなります。
 かなり足を持ち上げる格好になりますが、思ったよりもはるかに楽チン。
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◎このシートがどういう動きをするかと言えば、最初はこの状態で、、、
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◎半分シートを倒すと座面がかなり前に出てきて、それにつれて背もたれが倒れてきます。
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◎ドンドン倒すと最後は完全フラットに。ベッドの完成ですね。
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◎ただし、この状態で私が寝てみると、足が壁に当たってしまいます。もちろん、このときは頭はぎりぎりの状態ですから、身長184センチの私ではちょっと辛いなあ。
 もちろん、膝を少しだけ曲げれば良いんですけどね。
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◎モニターの横の壁(前のシートの後ろ部分)には、、、
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◎テーブルが隠れているわけです。でも、このテーブルは高さの調整ができないのでちょっと不便だった。
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◎コマンダーやシートの調整スイッチはここに。
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◎USBのポートや電源、イヤフォンジャックはこういう配置です。
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◎誘導路に移動を始めていたらCAに「シートベルトをお締めください。」と言われちゃった。
 「えっ?締めてるで。」
 「いえ、もうひとつ。」
 なんと!3点式シートベルト(分離式だけど)でした。
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◎良く見れば、ちゃんと説明のラベルがあったんですわ。
 ああ、この機材のままで太平洋を飛び越えて行きたい。たった90分のフライトではもったいなさ過ぎますわ。
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◎ウェルカムドリンクはオレンジジュース。
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◎ランチの選択はステーキかお魚料理。”和風”とメニューに書いてあったお魚にしたんですが、、、
 一目見て「これは和風じゃあないよな。」
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◎カニ脚肉と焼きホタテを添えた野菜サラダ。
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◎鮭のムニエル、味噌風味のクリームソース、温野菜。
 豆ご飯。
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◎なぜかパン。
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◎手は出しませんが、一応綺麗なのでパチリ。ヘーゼルナッツのムース。
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◎ワインはニュージーランド、マールボロのソーヴィニヨン・ブラン。
 ハツバツとした柑橘系と酸、美味しい。料理の味も文句なし。
 
 でも、今回はシートアレンジに感激してしまって、、、
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米利堅国出張日記 -静かな雰囲気のANAラウンジ-

今日からケンタッキーの田舎までドサ周りの旅へ。

確か、去年も同じ道程を歩んだ(経由地は違うけれど)ので代わり映えはしないのですが、なにしろ昨日の夜の酒も会話も覚えていないアルチューハイマーの私のことですから、1年も経てばすっかり忘れてしまっています。
おかげで、毎回が新鮮ではあります。

コストとマイレージを考えると、いつものようにアシアナを念頭にフライトプランを立てるのが賢いやり方でしょう。
たとえ、あの機内サービスの韓国料理が4年前から変わらないようであっても、、、(今回で変わっていることを期待します)

関空出発が12:50と言う昼便なので、いつものANAラウンジに入ったのは11時過ぎ。
ANAの出発便が10時頃に集中しているせいか、ラウンジの中は人影もまばらです。

でも、昼便のアシアナで機内食が出ることが分かっているので、今回はおとなしくしておきましょう。
それでないと、お腹が爆発してしまうかも分からないから。←機内だけじゃあなくて、インチョンのラウンジでも食べまくるつもりやろ?

◎「目を瞑っていてもたどり着ける、、」とは言いませんけれど、今では身体が勝手にここを目指します。
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◎数人しかいないラウンジ。こうなると逆に寂しいね。
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◎今日はいつものビールはパス。お腹が膨れるだけだから。
 その代わりに、芋焼酎にしようっと。
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◎もちろん、ここはワインブログですから、ワインを飲まないわけには行きません。
 白はカリフォルニアのシャルドネ。フレッシュ感があって午前中に飲むワインとして最適です。
 赤は以前も飲んだことのあるラングドックのピノ・ノワール。イメージは南アメリカのピノタージュですな。
 どちらも、美味しゅうございました。
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◎ここで、初めてお稲荷さんと巻寿司を発見。我慢ができなくなって、、、やっぱり手が出ちゃった。
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◎10時頃のANA便に対して、この時間帯はアシアナが集中していますね。
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キスラー ヴァンヒル・ヴィンヤード 1996 -丹波松茸 あるところには、あるもんですわ-

ほんとのことを言うと、竹松うどんに行くと言うのも家を脱出するひとつの口実で、もうひとつの目的は”丹波松茸”
私の古~い友人の実家は丹波で松茸山を持っているんですよ。その彼から「ちょっとおいでよ。」なんて言われたものですから、、、、

まあ、毎年この時期には彼に呼んでもらって、積み上げられた松茸の山を見せてもらっているんですが、今年は全くの不作だとか。
「こんなに気温が高くっちゃあ、もうアカンなあ。」なんて言う悲観論も出ています。

でもねえ、私が見る限りは、ここは松茸だらけなんですけどねえ、、、コレで不作なの?
彼の松茸は一切市場には出ないし、専門の仲買人(親戚だそうです)が全てを直接に高級料亭にもって行くそうですから、これでも足らないんでしょうねえ。

そんな彼の家の掟ですごいことは、その親戚でも松茸山の場所は教えてもらえないところ。もちろん、私ごときは聞くことすらできません。
その場所は、彼の家で一子総伝。まるでケンシロウの世界ですわ。←まあ、彼が元気でいる限りは私は心配ないけどね。

私としては、周りの視線を気にしながら、お店には持って行けないようなクズ物ばかりをちょっとだけ分けてもらいました。←ああ、これだけでもスゴイ贅沢!
でも、我が家で松茸を食べるのは私だけなんですよねえ。ちょっと多すぎるかなあ?

友人には悪いのですが、半分以上は私の知人に配っちゃった。でも、家に帰ってみればすごい量が残っています。
今日は少しだけすき焼きにでもして食べて、後は冷凍しておくかあ。

と、冷凍庫を開けてみれば、おととしの松茸もまだあるよ~!!
ああ、これ、、、、どうしよう???

◎あるところにはあるんです。これは大きさをそろえて、全部高級料亭へ。
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◎こっちは少し値段が安い方だとか。それでも、私どもでは手が出ませんけどね。
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◎あちこちに配って量を減らしたのに、家に帰ってみればこんなに残っていた。
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◎この大きなやつですき焼きにしてみよう。
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◎やはり、丹波物は香りが全く違う。世の中に松茸は多くあれど、唯一のものはやっぱり丹波ですわ。←これ、断言!!
 
 さあ、来月はイタリアの宝石、白トリュフだあ!!←こっちも、今年はあるんやろか??
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今日のワインは、カリフォルニアの白ワインです。

キスラーのシャルドネは私のワイン会でも良く登場する銘柄ですし、私自身も大好きな味わいがあるワインだと思います。
でも、ワイナリーとしてはホントは赤ワインの方に力が入っているようで、かなりの生産量を絞ったスペシャルなキュベを世の中に送り出しているようです。

そんなワイナリーには失礼ですが、今回は松茸のお相手として、やっぱりこのワインに登場していただかなくてはなりませんね。
本来はパワフルすぎるくらいのマッチョなカリフォルニアのシャルドネが、15年間の熟成でどれくらい大人になったのか、確かめてみましょう。

色は、レッドゴールド。10年物のソーテルヌくらいの濃さがあります。そして、グラスを伝うドリップはなかなか落ちていきません。
粘性もバッチシあって私の期待度は急上昇です。

香りは、おとなしいなあ。少し閉じ気味ですね。←大誤算 レモンの皮の砂糖漬け、メープルシロップ、焦がしバター。
湧き上がってくるようなものは皆無。

飲んでみると、やはり酸が抜けている。骨格の無い軟体生物のようです。果実の甘みと樽由来のネットリとした甘さがあるにはあるんですが、対抗勢力が出てこないので拍子抜け。
う~ん、ストレス溜まるわあ。

すき焼きのわりしたの甘さにはなかなかのマッチングだったので、食中酒としては問題は無いのですが、本来持っている(持っていると期待している?)ポテンシャルを感じられなかったのは大いに不満です。
その対象が、松茸だったのでその不満は倍増しますねえ。(D)

生産者-キスラー・ヴィンヤード 
生産国-アメリカ
購入店-モレル・ワインオークション
購入価格-約4032円(落札価格の平均値)

◎キスラーの定番ラベル。シングルヴィンヤードが多いのですが、シャルドネだけでいくらの畑があるんでしょうか?
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丹波鳥居野カベルネソーヴィニヨン&メルロー 2007 -ベジタブル、クレヨン、ソーセージ ・・繋げてみると??-

綾部でうどんを堪能したあとは一路京都へ。でも、途中で立ち寄らなければいけないところがあるんです。

それは”丹波ワイン”のワイナリー直営ショップ。そう聞くと「ああ、ワインを買うんやろ?」と思うでしょ?
結果的にワインは買ったけれど、主目的はワインじゃあない。ソーセージなんですよ。

どうやらテレビの昼番組で紹介されていたようで、家人が「買って来い!!」というもので、、、
でもねえ、、、その手の紹介物でまともなものなんてめったに無いんだけどなあ、、、

”ワインに合うソーセージ”として地元で作っているのは5種類の野菜と鶏肉を使ったソーセージ。
個人的に残念なのは燻製していないところ。だから白ワインにお勧めだったんだなあ。

それを知らずに買って帰った赤ワインと食べてみたのですが、香りは違うものの全部一緒の食感に味。それがとっても薄い。
まあ、そのビジュアルからお客さんに対する最初の”つかみ”としては使えるでしょうが、これを「美味しいわあ!」なんて言う客には警戒した方がよいでしょうね。
絶対に下心があるはずだから。

ちなみに、家人はその「美味しいわあ。」を連発していました。どんな下心があるんやろか?

◎クロイ電気の敷地の中にある丹波ワイン。どれくらいの畑面積なんやろかなあ?
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◎ちなみに、畑の葡萄は落葉寸前。
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◎ショップに一目散で駆け込みます。雨が降り出しましたから、、、
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◎あった、あった。こいつですわ。
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◎コレが”ベジタブル・クレヨン・ソーセージ”580円なり。
 白→たまねぎ
 黄→ウコン、柚子
 赤→パプリカ
 緑→ほうれんそう、バジル
 黒→竹炭、黒胡椒
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◎丹波ワインの赤とのセット。確かに、こうやって見ると綺麗ではありますわな。
 パンはペルケオのライ麦全粒パン、マスタードはワイン・グロッサリーで売っているタスマニアのメディテラニアンで合わせてみました。
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今日のワインは、京都府京丹波町の丹波ワインが作る赤ワインです。

丹波ワインは京都ではポピュラーなブランドですが、私の中ではあくまでもセカンドクラス。
積極的に手を出すところまではいきません。

でも、ショップの中で見つけたこのワインにはちょっと食指が動きました。100パーセント鳥居野の葡萄を使っている上に、樽熟成をさせている限定品だとか。
コレは積極的に挑戦しないわけには行きません。果たして、このワインは、私の丹波ワインに対する偏見を払拭してくれるのかなあ?

色は、かなり黒味が強いガーネット。カベルネとメルローの比率が分からないのですが、どうやらメルローのほうが強そうだなあ。エッジにも退色は見られないし元気そうです。
ただ、粘性はあまり感じず、柔らかそうな第一印象ですね。

香りは、インクの匂いが強いなあ。若いサンジョベーゼのようなピーマン香もあるんだけど、桃っぽい甘さも感じる。
樽を積極的には感じないのですが、木質系の湿っぽい香りがそれっぽいですね。

飲んでみると、すでに丸くなっているというべきか、柔らかいタンニンが果実味と美味く溶け込んでいるのを感じます。
二種類の葡萄をブレンドして味をまとめているわけですが、その結果がすごく自然にひとつになっているように思います。
つまり、今までの丹波ワインに良くみられた「最初に味ありき」ではないんです。アルコール度数も12度とおとなしめ。このあたりにも無理を感じません。

コレは美味しいですね。言われなければ、丹波ワインだとはとてもとても、、、←丹波ワインさん失礼しました。
ニューワールドやカリフォルニアではなく、ニュージーランドのセントラル・オタゴ、またはオレゴン州かワシントン州あたりの冷涼な地のワインだと誤解してしまいそうです。

価格も丹波ワインの中では高額なわけですが、圧倒的に他のワインよりもCP値は高いと断言できます。
外国のお客さんにも胸を張って勧めることができるワインができたんですね。(C)

生産者-丹波ワイン 
生産国-日本
購入店-直営ショップ
購入価格-3675円

◎少し和テイストのラベル。限定2000本の中の1254番目です。
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竹松うどん -京都の田舎の讃岐うどん??-

今年の関西讃岐うどん巡礼地で京都府内で選ばれているのは市内の”山元麺蔵”以外では綾部市の”竹松うどん”
エライ田舎やなあ!!

私は全く知らなかったんですが、もろもろの情報を集めてみると、店主は、あの香川の”やまうち”で修行したとかしないとか、、、←どっちやねん!?
実は、四国に高速道路というものが開通するはるか以前から、国道32号線をちょっと外れたところにある”やまうち”はなじみなんですよねえ。私の田舎への帰り道なんですよ。←もう25年くらいの付き合いやねえ

最近は、有名になってしまって逆に足は遠のいてしまったんですが、四国在住の友人によると「ここんところはちょっとなあ、、、」
う~ん、味を守るのって難しいんだなあ、、、

まあ、そんな話で(どんな?)私としては竹松うどんへ行かなければならないのです!!←スゴイこじつけ
例の巡礼特別メニューも食べなければいけないし、、、

天気が悪かったので、今回は4輪で訪問です。カーナビでは見つけられなかったけれど、綾部の近隣は2輪でよく走っているので土地勘はあるし迷うことも無くたどり着けました。
でも、充分田舎ですわ。周りにはお店はおろか、民家が数件のみ。よくぞ、こんな所に開店(ほぼ一年前)したものです。

昼時だったもので客足は途絶えることも無く、さすがに巡礼地に指定されただけのことはあるのですが、肝心のうどんはどうか?
心静かにお参りをしてみましょう。

◎道端に立てかけられた看板。
 店主の子供にでも描かせたんやろか?妙に味がありますな。
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◎お店はこぎれいだけど金はかかっていません。横の土蔵も使うところがエコですなあ。
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◎あるある。巡礼地の張り紙が。ここは六番札所ですわ。
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◎基本的にセルフなんで、ここで食べたいものを選びます。
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◎札の番号を呼ばれたらカウンターで受け取りましょう。
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◎私が頼んだのは”せせりうどん”450円なり。
 残念ながら、巡礼特別メニューは無いみたい。ここでも振られましたわ。トホホホ(涙)

 腹が立ったので”キス天”と”豆天”も頼んだったわ。各100円なり。
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◎麺はコシはあるけどネバリは無いなあ。麺蔵君ところとは粉が違うんやろか?
 でも、なぜか懐かしい。ある意味で、四国の田舎のうどんやわ。
 量的に言えば、麺蔵君の半分くらいやね。
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◎焼かれたせせりが入っていて、これがなかなかの出汁加減でした。一日限定20食。
 まあ、巡礼メニューの代わりということで、、、
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◎量的に物足りないので、しょうゆうどん。250円なり。
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◎やっぱり、冷たいうどんのほうが麺の状態が良く分かる。
 色が茶色っぽいのがどこの粉なんかなあ?
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◎醤油をぽたぽたと落としていただきま~す。
 グミ感が出てきて、啜るのが楽しいね。

 正直に言って、「これはっ!!」と言うものは発見できませんでした。
 でも、天気の良い日に、うどんを受け取ってから、外のベンチで食べるうどんのシチュエーションはまさに讃岐。
 そういう言う意味では、ここは讃岐うどんのお店だと言えるのではないでしょうか? 今では讃岐でもなかなか味わえなくなった風情がここにはあります。
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日本酒とワインと炭火焼 なかむら -秋の夜長にぴったりの新店-

ある人から紹介されて伺った新しいお店なんですが、よくよく話を聞いてみれば、お店のご主人は以前に”うずら屋”におられたそうなので「もしかしたらあの人かなあ?」なんて思っていたんですが、、、

恐る恐るお店のドアを開けて中をうかがってみると、、、「ああ、やっぱりアンタかいな!?」
あの人なつっこい笑顔がそこにありましたよ。

夜の10時までは、メニューは”おまかせ”のコース料理のみ。
それ以降はアラカルトにも対応してくれると言うことで、次回は夜中の訪問もしてみなくてはいきませんね。

私としては、炭火焼に合わせてみたいワインがあったのでそれを持参。最初からアルコールを持ち込むと言う非常識なことをしてしまいましたが「もしご主人が彼ならこんな我儘も聞いてくれるはず、、、」と言う期待があったもので、、、
結果的には、そのマッチングは微妙でしたが、、、

日本酒の品揃えが面白く、主にそちらを楽しんでいましたが、一度ここでワイン会なんぞをやってみたくなりました。
こういう”和”の料理ってワインも合うそうですし、このお店でもワインをそろえているんですから。

◎縄手通りのセブンイレブンの向かいのビルの2階に、そのお店はあります。
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◎当日のおまかせはこんな内容で、、、
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◎軽くビールを飲んで心を落ち着けて”おつまみ”からスタートです。
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◎「コレはやっぱり日本酒やな。」と神亀を常温で。
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◎前菜盛り合わせ
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◎ここで持参したワインを抜栓。例の加熱熟成の白ワインですが、こちらは1995年のもの。
 「料理に合いますか?」と聞かれれば「これはちょっとねえ、、、」と答えてしまいそうです。
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◎鶏レバーのパテ
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◎淡海地鶏の筑前煮
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◎ここで不老泉のひやおろし。これはやっぱり日本酒の勝ちやなあ。
 この筑前煮にどんぴしゃですわあ!
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◎本日の炭火焼
 新れんこん、イタリア種秋茄子、小芋、安納芋、紅はるか、長芋、台湾タケノコ、ししとう
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◎ここからは竹鶴で。
 コレも隅に置けんわあ。
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◎焼き場でじっくりと鶏に火を通すなかむらさん。
 アレッ!?私のワインに手を伸ばすのは★★のお鮨屋のご主人さん??
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◎やってきました”地鶏 天草大王(熊本)”
 噛み応えが満点やなあ。噛めば噛むほど味が出てくるんですよ。
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◎牛肉 尾崎牛(宮崎)
 尾崎さんが育てる牛だから尾崎牛。この味には、、、
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◎ブルゴーニュのピノを出していただきました。う~ん、ワインにも合うなあ。
 ピノ・ノワールのワイン会をここでしたいなあ。
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◎汁ビーフン
 高まった高揚感を少しずつ収めてくれます。
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◎土鍋ごはんと焼海苔
 パリパリに焼かれた海苔とツヤツヤのご飯。日本人に生まれてよかったなあ。
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◎思わず「純米の竹鶴くれます?」 どこまで飲む気なんや???
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カンポレオーネ 1998 -リースリング・リングでリースリング三昧-

ある三連休の中日、ワイン・グロッサリーさんが主催する”リースリング・リング”と言うイベントに押しかけてきました。

私は全く知らなかったのですが、この世には”リースリング・リング”と言うリースリングを楽しむ会があるらしい、、、
正直に言って、コレだけワイン用の葡萄品種がある中でリースリングだけに特化する発想自体は正常とは思えない。

たぶん、これはアルザス地方か一部ドイツの田舎に対する偏愛者の集まりに違いない。
「一体、どんなやつらが集まってくるものか?」ということで、私自身もその変態、、、じゃあない偏愛者に成りすまして会場に潜り込んだ、、、と言うわけです。

いやあ、そんな偏愛者(変態と言っても良いと思う)の多いこと、多いこと。
会場の、あの由緒正しい日仏学館の庭から三階までに屋台が17店も出店し、用意されたリースリングだけで105種類!!

これではスパイ活動をしている暇なんてありません。あっちのワイン、こっちのワインと飲み比べるだけで精一杯。
しかも、前夜(その日の朝とも言う)は我が本部長様のお供をして4時まで飲んだくれ。ああ、辛かった。

でも、リースリングと一言で言っても、味わいの違いがここまで幅広いとは知りませんでしたねえ。
私は主に辛口のものを選りすぐって飲んでいたのですが、案外甘めのものにも気を惹かれるものを発見したりして、、、、

充分すぎるくらいの勉強になりました。次回もこんな機会があれば、必ず潜入したいと思います。

◎日仏学館がヘンな人たちに占拠された、、、の画
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◎館内も、、、
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◎3階のテラスも、、、←天気が良すぎたせいで、ここは暑すぎたな
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◎リースリングにはたこ焼きが合うんです。←意外な発見
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◎豚串にもグッドでしたよ。
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今日のワインはイタリア、ウンブリアの赤ワインです。

生産者は、あのランボルギーニ。日本ではスーパーカーで有名ですが、元々は農業機械メーカー。
それが今ではワイン生産者ですからねえ。 イタリア人って人生を楽しんでいますねえ。日本じゃあこうはいかないよね。

しかも、単にワインを造って喜んでいるだけじゃあなくて、エノロゴに、あの有名なリッカルド・コタレッラを雇ってレベルの高さも追求するところが”ヤル気”を感じさせますね。

イタリア人のくせにMR.メルローとまで呼ばれているコタレッラのことですから、このワインもサンジョベーゼとメルローが半分ずつのブレンド。
スーパーウンブリアとでも言うんでしょうかね? 13年の熟成でどんなワインになっているのか、非常に興味深々で開けてみましょう。

なにしろ、この日は昼からずっとリースリングばっかり飲んでいたものですから、身体が赤ワインを求めて仕方が無い。
まあ、主催者がリースリングの振興会のようなところだから仕方が無いとは言え、あの会場の片隅で、有料で赤ワインのコーナーを設けておけばガッポと儲かったのに、、、と思うのは私だけではないはずなんですけどねえ。

色は、レンガ色。しかもかなり古く、何年もの風雪に耐えてきたような感じ。透明感が全く無く、エッジにまで細かな澱が漂っています。
それでいながら、粘性は弱くサラサラとグラスの中で回る液質の軽さ。

香りは、生姜。若いサンジョベーゼはピーマンの青っぽさを感じるんですが、メルローと合わさるとこうなるのかあ、、、案外、中華料理に合うかも?
全体のトーンはおとなしいんですが、他には墨、インク、ちょっとキャベツ←やっぱり青っぽいじゃない!?

飲んでみると、最初に感じるタンニンもキレが良く、果実味と酸のマッチングも大人のイメージですね。
そして、しばらくすると甘みがドンと開いてきました。やっとメルローがお目覚めのようです。

ボルドーのシャトーのような重さは無いけれど、飲み進めていくうちに味わいに変化が見えてきて、「一粒で二度美味しい」グリコのアーモンドチョコレートみたいなワインです。
価格もギリギリの3K台に収まっているし、控えめな味わいは色々な料理の良い脇役にもなると思います。

それに、ラベルに書かれたランボルギーニのファイティング・ブルのトレードマークがなんともカッコエエんですわ。(C)

生産者-ラ・フィオリータ ランボルギーニ 
生産国-イタリア
購入店-にしのよしたか
購入価格-3980円

◎スーパーカーのイメージよりはるかにおとなしいラベル。でも、ちゃんとあのトレードマークと字体は健在ですね。
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◎今回は鴨のリエット(リンデンバーム製)に合わせてみました。このワインは、あくまでも脇役に徹するつもりのようですね。
 リエットの味をうまく引き出してくれていました。
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シャンパーニュ・アンリオ メーカーズ ディナー -料理編-

さて、今回はディナーの料理編です。このお店は初めてだったのですが、かなりインパクトが強く、印象に残ったお皿が多かったのです。
もちろん、良い意味で、、、ですよ。

◎始まりのプティキュイジーヌ
 黒いストローで吸うヴィシソワーズが驚きです。”つかみ”としては満点をあげてもエエな。
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◎オホーツク帆立貝と久保柿<柑橘と春菊の香り>
 一瞬、ここは洞爺ウインザーホテルのミシェル・ブラスかと思いました。この色彩は絶対意識していますよね。
 春菊の緑のソースがアクセントになっています。
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◎仔羊と豚足<京赤地鶏平飼卵とトリュフを添えて>
 この手の帽子は昨今の流行なのかなあ?シャンボールでもあったぞ。
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◎帽子を持ち上げてみると、こんな二層構造ですな。
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◎白い部分にナイフを入れてみると、黄身がトロトロと。まるで錦糸卵のナイアガラやあ!!
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◎もちろん、この羊と豚はしっかりした味付け。シャンパンが進みますわあ。
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◎実は、私はあんまりパンには手を出さないほうなんですが、、、、
 味が濃いなあ。コレだけでワインが飲めますね。
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◎長崎産天然スズキ<丹波栗と新牛蒡のピューレ>
 牛蒡が完全にスズキを食っちゃってました。コレ、猪でやったらすごいインパクトやろうなあ???
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◎森林<お皿のキャンパスに秋 マスタードのアクセント>
 お皿を見て「きのこのリゾットかなあ?」なんて思っていたのですが、、、
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◎スープが注がれて、、、
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◎ツユだくの土瓶蒸し風に。秋の森のイメージだそうです。そう言われれば妙に納得してしまう味なんですよねえ。
 コレが不思議。
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◎ラカン産ピジョン<エピス風味のキャベツ包み>
 巨大!!コレが鳩かいなあ!? 聞けばアヒルくらいの大きさらしいです。フランスの鳩って恐ろしいんやなあ、、、
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◎内臓も綺麗に叩かれて入っていますね。
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◎これ以上、何も言うことも無いくらいの火入れ。ああ、これからはこういった味が楽しめるジビエの季節なんだなあ。
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◎もちろん、骨の周りが一番美味いんですよね。手づかみでむしゃぶりついていました。
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◎山栗とカフェのスフレグラッセ<和梨添え>
 ここからは苦手のデザート。でも美しいんだよなあ。もちろん味も、、、←私には語る資格がありませんけど
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◎最後のコーヒーまで眼を楽しませ続けてくれます。ああ、写真を撮っていてこんなにウキウキしたのは初めてですわ。
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◎挨拶に来てくれた小霜シェフ。色彩感覚がすばらしい。もちろん、料理の主張もよく理解できるので、食べていて神経を使わなくても良いのが楽です。
 話を聞けばリーガロイヤルホテル中ノ島のシャンボールの出身なのですね。
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ドゥーズ・グー、、、恐るべし。実は写真を撮り忘れたんですがサービスを取り仕切ってくれたマネージャーに惚れました。
 料理の説明の細やかなことは天下一品。「あんたが作ってんの?」と聞きたくなるほど細かなところまで説明してくれます。
 フランス料理店にはあんまりなじまないインカムを頭に付けているのですが、そのサービスのためならぜんぜんOKですよ。ついでに、ipadでも持ったらどうですか?
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シャンパーニュ・アンリオ メーカーズ ディナー -ワイン編-

いつもお世話になっているワイン・グロッサリーの吉田社長様からご招待を頂いたのでイソイソとお出かけ。
場所は三条柳馬場の”ドゥーズ・グー” 私にとっては未開の地です。

写真点数が多いので、最初はワイン編から。

アンリオからは輸出部長のアンヌ女史が参加して、シャンパン3種類、傘下のブシャール(知らなかった。しかもフェーブルも傘下らしい)の赤ワインを2種類楽しむことができました。
アンヌ女史とはテーブルが離れていたので直接の話はできなかったのですが、最初の挨拶の中でも非常に熱心にドメーヌの歴史や現在の状況を説明していただきました。

私としては細かなことを聞きたかったのですが、やはり相手は女性。
キワモノっぽい話題は止めておいて良かったのかもしれません。隣にはまさきこさんもお目付け役で座っていましたから、、、、

◎会場は”ドゥーズ・グー”言いにくい名前やなあ。「12の美しさ」と言うフランス語だそうですが、、、、
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◎まずは吉田社長のご挨拶でございます。
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◎アンヌ女史は今回の出張で日本縦断中だとか。京都にはこの日しかいないと言うことで、明日の早朝に東京に移動だそうです。
 まさに体力勝負の世界ですなあ。←毎晩飲むしねえ
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◎アンリオ ブラン・ド・ブラン NV
 シャルドネにしてはシャープさが無く、甘さが目立つ。炭酸も弱く、柔らかいですねえ。
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◎アンリオ ブリュット・ミレジメ 2003
 グラスは白ワイングラスにチェンジ。このシャンパンも柔らかい。少しおけば白ワインになってしまいます。
 アンリオでは樽は使わないそうですがとってもクリーミー。
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◎アンリオ キュベ・アンシャンテルール 1995
 きれいな黄金色。ひね香もあって、私のツボをグッと押さえています。
 焼きたてのトーストがネットリと口の中に広がる気分は最高。
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◎ボーヌ グレーヴ ヴィーニュ・ド・ランファン ジェズ 2009
 色は、甘さを感じるようなベリーレッド。「2004年位かな?」と思ってしまうくらいの落ち着いた色調。
 ただ、飲んでみると舌に苦さが残るのはやはりまだ暴れているのかな?果実味が強いのでコレだけを飲み続けるのは疲れるなあ。
 やっぱり私は古いほうが好き、、、
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◎モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ 1975
 待ってました! 75年。エッジには綺麗な褐色。香りは紅茶、少し胡椒、ミント、そして、、、キャベツも。
 色のイメージよりははるかに若く、まだまだパワフルなのは蔵出しでリコルクだから?
 でも、全ての要素が溶け合って大人の雰囲気満載。これには参るね。
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◎赤ワインの色調の違いはこんな感じ。
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◎アンヌ女史、吉田社長、まさきこさんと、何故かます穂も入って記念撮影です。
 皆さん、どうもありがとうございました。
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鮨 まつもと -ワイン片手にお久しぶり-

今年の夏が始まる前から行きたいのになかなかチャンスがなかった”鮨まつもと”

ところが、昨日のこと、帰宅してみると晩御飯の用意がないことが発覚。
そこで突然ひらめいて電話をしてみると遅い目なら席が取れるとの返事。
さらに、どうせならと、以前からお鮨に合わせてみたかったワインがあったことを思い出し、ピノ・ノワールの赤ワインを携えて行くことに勝手に決定。

私は普段はこんな突発的な行動をするタイプではないんですが、この日のように「あれよあれよ」と物事が予定外に決まっていくこともあるんですねえ。
「こんなファジーなことでよいんだろうか?」とちょっと不安になりながら祇園へテクテクと歩いていきました。

まつもとの店内はちょうどお客さんが席を立たれたところのようで雰囲気もすこし緩やか。
私は開店直後のお店が好きな方なのですが、こんなユルイ空気も良いものですねえ。これからは閉店間際を狙うことにしようかなあ?←お店にとってはスゴク迷惑

まつもとさんにはいつもの流れで、つまみを何点か出してもらってから十一貫の握りをお願いしました。
う~ん、そのどれもがやっぱり美味い!! 何度も言うようで、他のお鮨屋さんには悪いんですが、私はこの店を知ってから他の店でお鮨を楽しめなくなってしまいました。
ああ、”知恵の哀しみ”って残酷ですよねえ。

◎暖簾に書かれたこの文字も、どこかしら”凛”としていますよね。
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◎最初はビール。自宅からここまで15分くらいかかるんです。喉も渇きますわ。
 スターターの定番となったモズクとともに。
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◎ぐじ、平目、ツブ貝
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◎戻り鰹
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◎ホッキ貝、煮鮑
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◎そして持参した赤ワインにあわせてみましょう。
 プス・ドールのヴォルネイ プルミエ・クリュ レ・カイユレ クロ・デ・ソワサント・ウヴレ 1996←ああ、長い!!
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◎暑い夏と言われた96年の特徴なのか、色が濃いなあ。でも、さすがに15年も経っているからか、落ち着いた酸がしっかりとした骨格を作っています。
 そして傷口から流れ出てくる血を舐めたときのような鉄系の味が鮨の生臭さにすごく合うんです。 このワインは”大正解”でした。
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◎ここからは”お任せの十一貫”写真館でどうぞ。
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◎今夜は少しのんびりと鮨を握るご主人。でも、仕事中はお酒を勧めてもやんわりと拒否。
 ワインを少し残しておきますから、また、その感想を聞かせてくださいね。
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手打ちうどん 山元麺蔵 -巡礼メニューにたどり着けず-

9月から始まった「関西讃岐うどん西国三十三箇所巡礼」イベント。当然、山元麺蔵も巡礼地のひとつに指定されています。

私は巡礼自体にはあまり情熱が湧いているわけではないのですが、お店によっては「巡礼特別メニュー」と言うスペシャルを用意するところもあるようで、こっちに関してはすごく興味があるのです。

そんなことで、天気の良い某日、店前の行列が途絶えたころを見計らって潜入に成功。
期待に胃袋を膨らませながら「巡礼メニューをお願いします。」と言ったのですが、、、、
「申し訳ありません。ついさっき売切れてしまいました。」

がが~ん!! そんなアホなあ、、、、(涙)
ショックのあまり茫然自失の私。それでも「ビール、お願いします~、、、」

いっぺんにしぼんでしまった胃袋と脳みそを抱えながら「じゃあ、今日はベーシックなヤツで行くかあ?!」
と注文したのは”山芋とろろのざる” こういうシンプルなほうが、うどんの味は分かり易いんだよね。←自分への慰めの言葉

それにしても、最近の麺蔵君のうどんはすごい速度で変化していますね。今日の出来具合は今まででもトップクラスなんじゃあないのかなあ?
それまでの豪快なイメージから京美人のような艶っぽさに変わってきています。

コレを完成とは言わないけれど、今の彼の麺には隙がない。またまた一段とレベルが上がったことは確かですね。
さてさて、次はどのように変わるつもりなのか、、、次回の訪問が楽しみです。(巡礼メニュー、絶対に食うぞう!!)

◎自転車が一番楽しい季節到来です。
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◎巡礼メニューが無くなった事を聞いての失意のビール。
 つき出しに出てくる昆布の佃煮ですが、お土産で買えることになりましたよ。
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◎あまりにも失望している私を見て、麺蔵君が”肉味噌”をそっと差し出してくれました。
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◎かなり強烈な辛さですが、ビールにも良いし、うどんに絡めて食べてもグッドです。
 麺蔵君、お気遣い、、、ありがとうね。
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◎私の”山芋とろろのざる”登場。785円なり。
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◎う~ん、白い。今までよりももっと白い。そして艶々ピカピカの麺肌。また変化しましたねえ。
 麺蔵君に「これ、キタホナミ?」と聞いてみるとそうだと。なかなか気難しい性格だそうですが、うまく付き合えば今日のようになるそうです。
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◎麺の半分くらいはうどんだけを啜っていました。粘り腰というほど粘らないのが食べ易さの理由かな?
 後半は、このとろろで、、、
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◎ぐちゃぐちゃに混ぜてチュルチュル~っとな。う~ん、満足じゃ!太さも程々なのが良いですね。
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◎いつもの杏仁豆腐でご馳走様~! 今度は絶対に巡礼メニューを、、、←分かったから、もう言うな!
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実験 -食べる黒ダイヤに合うシャンパンは?-

香港国際空港でキャビアを食べていて「どんなシャンパンがこのキャビアにもっと合うんだろう?」

こんな疑問がフツフツと心の中で大きくなってくると、もう我慢ができません。
「日本に帰ったら、アソコへこのキャビアを持ち込んで、、、」

そんなこんなで、祇園のクーゲルです。西田さんに無理を言って、まずはイメージから合いそうなワインを選んでもらいました。
その結果は、、、やっぱり落ち着くところはココなんですねえ。 もう、これはこれで仕方のないことなのかもしれません。

けど、、、再チャレンジをして違う答えを見つけてみたいです!!
だって、コレだと当たり前すぎますもん!!

◎香港国際空港の”キャビア・ハウス”から調達してきた150グラムのキャビア。
 なかなか壮観な眺めです。
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◎まずはそのままスプーンで、、、う~ん、生臭い!
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◎そこですかさずこのシャンパン。
 ブリュット・ゼロなんですが、、、「ダメだ!! キャビアのパワーに負けてしまう。なんとかしてよう、、西田さ~ん!?」
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◎「それなら、コレでどうだっ!!??」っと西田さんが出してきたのはジャック・セロスのイニシアル。
 よ~し、これならなんとか立ち向かえそうです。
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◎「とどめはコレでどうだあ!!??」とクリュッグのグラン・キュベ。
 これこそ、まさにキャビアにピッタリンコ!! 良く言われていることなんですが、クリュッグとキャビアは黄金のバッテリーですね。
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◎「少しアレンジをしてみましょうか?」と半熟玉子を用意してもらいましたが、この取り合わせも絶妙ですねえ。
 キャビアも、トリュフと同じで玉子に合うんですねえ。
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◎生臭さもマイルドになって、これなら合わせるシャンパンの幅も広がりそうです。
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セコイア・グローブ シャルドネ 1991 -毛沢東は復活するか?-

前回の中国出張で私が現地で手に入れたかったもの、、、それは”毛沢東語録”なんです。

1970年の前後10年間の間に中国を吹き荒れた文化大革命で毛沢東が掲げ、若き革命戦士の紅衛兵達が行進するときには必ず手に持っていた、あの小冊子ですよ。
皆さんもテレビニュースでご覧になったことがあるでしょ?

何故、そんなものにいまさら興味を持ったのか? それは、この思想が来年の中国共産党国家主席の交代にすごく影響を与えている、、と思うからです。

現在の国家主席と首相は、胡錦濤と温家宝なのは皆さんも充分ご存知でしょう?
それでは、来年生まれる次期国家主席は誰?  それは習近平だろう、、と言われています。

つまり、この人物がこれからの中国の舵を取ることになるわけですが、どうやらその方向がこれまでとは大きく変わりそうなんです。

現在の中国は、小平の唱えた「改革開放」路線を走ってきているわけですが、その政策自体の矛盾点がどんどん増幅されてきているのが内外にも知られ始めています。
それに対して「昔の毛沢東を再評価しよう。」と言う動きが見え始めてきています。いわゆる”揺り戻し”ですね。

具体的に言えば、重慶市の共産党書記である薄熙来が「唱紅運動」として最近唱え始めている文化大革命再評価などは、彼が来年の中央での自分の地位確保のために習近平の気を引こうとしているのだとも言われているのです。

もともと、現在の中央は胡錦濤を中心とした”共青団”グループが牛耳っているのに対して、次期国家主席は”太子党”という対立組織に属しています。この組織の現在の親玉が前国家主席の江沢民な訳です。
最近、香港のある新聞が「江沢民死去」のニュースを流して混乱を生みましたが、これなども”共青団派”VS”太子党派”の権力闘争の結果だとも言われているほどです。

私の個人的な考えですが、来年になると、”毛沢東”がひとつのトレンドになると思いますよ。
それは、日本にとっては厄介な時代の幕開けと言うことでもありますけどね。

◎定宿にしているホテルの近くの青空市場で見つけたのは、この”毛沢東選集”
 人の良さそうなおじちゃんから40元で買いました。
 私のイメージよりはちょっと分厚いんですけど、、、
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◎文化大革命時代を生き抜いた人に実際に見てもらって真贋調査してもらいました。
 その結果「これは本物だね。」と言うお墨付きをもらいました。でも、、、残念ながら、私は全く読めません、、
 ダレか、読み聞かせてくれない?
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◎その人が言うには、毛沢東語録は何冊もあるシリーズの総称で、私がテレビニュースでよく見た薄い冊子は携帯用で、その中の一冊に過ぎないんだそうです。
 この冊子は1971年の印刷。文化大革命の真っ只中の生き証人ですね。
 この冊子を手に取ると、ちょうど高校生のころに短波ラジオでよく聞いた北京放送局の日本語放送が懐かしく思い出されます。
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今日のワインは、カリフォルニアの白ワインです。
久しぶりの家飲みワインのレポートです。もう10月、そろそろ自宅でも真剣にワインと向き合わねば、、、

そんな再スタートのお供に選んだのは、母屋の地下セラー(正しく言えば昔の防空壕)から掘り出したカリフォルニアのシャルドネ。
そうだなあ、、、ほぼ15年くらい行方不明になっていた計算になりますねえ。

発見したワインは10本近くあるのですが、すでにコルクが抜け落ちてしまっているものもあり「これ、飲めるんかいな?」と言うのが第一印象だったんです。
そんなワインで、この秋の夜長を楽しんでみましょう。

色は、もう完全な褐色。「ソーテルヌです。」と言われても普通に納得してしまうくらいです。
そのくせに、粘性はそれほど高くないんだよなあ。

香りは、シェリーそのもの。でも、しばらくすると桃のコンポート、林檎のタルト、干し杏のような果物のお菓子を思わせるネットリとした甘い香りが立ち上がってきます。
これは何か期待を抱かせてくれる楽しいワインですねえ。

飲んでみると、いわゆる”甘口ワイン”とは一線を画す酸の強さがあるので口の中はすっきりしています。
それでいて、食後酒のような深いコクが精神安定剤のように心を落ち着かせてくれます。
つまり、お酒の二面性を同時に感じることができるのです。

たぶん、このワインを飲んだ多くの人は「単に加熱劣化しただけやんか!」と言い切るかもしれません。
でも、元々は樽香の強い典型的なカリフォルニアの白ワインを、このように「自分の手で熟成させたのだ。」と勝手に思い込むことはすごく快感です。

自己満足の塊のこのワイン、、、誰かに飲ませたいなあ。(B)

生産者-セコイヤ・グローブ ヴィンヤーズ 
生産国-アメリカ
購入店-ピーロート・ジャパン
購入価格-2500円(くらい)

◎こっちのボトルはコルクが落ちちゃってますな。
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◎全てはこの色で表現されているように思うのですが、、、、
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手打ちそば 花もも -こんなそば屋があったなんて-

とある用事ができたので、休日の丸太町通りを我がフェラーリでコキコキと西へ西へ。

ちょうど御所の南の裁判所のちょっと手前まで来たところで見慣れないお店を発見。
「あれえ!? こんな所にそば屋なんてあったんかいな??」

とりあえずは用事を先に片付けて、帰り道に決死の突入を敢行しましたが、これがちょっと予想外の結果になりました。
もちろん、良い方に向いたんですけどね。←私の日ごろの行いの良さ

◎「”花もも”なんて、そば屋にしてはふざけた名前やなあ。」なんて思いながらフェラーリを店先に停車。
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◎まず店の雰囲気を知る時間を稼ぐために飲み物を、、、とりあえずは目についた”帰山”のそば湯割りにしてみよう。
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◎”酒肴膳”と言うものがあるようなのでこれを頼んでみました。
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◎汲み上げ湯葉と、、、
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◎鴨ロースと、、、
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◎焼き味噌のセットですが、これが酒を飲ますんですわ。こりゃあ、堪らんわあ。
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◎思わずメニューから福島の純米酒”天明”を常温で。
「良いそば屋は良い酒を飲ませる。」とは先人が私に教えてくれた言葉ですが、ここはまさにそんな店。
 この段階でこの店が私の好みの店であることを確信しました。
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◎ついでに言えば、そば屋のお箸はこの店のこれくらい細くあって欲しい、、、
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◎「そろそろ、そばを頼むかなあ。」とメニューを見れば”田舎そば”というものがあるようです。
 我が家でも、ばあちゃんが打ってくれたそばは典型的な田舎そばやった。「そんな味に出会えるかも?」と思って注文してみました。
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◎やってきました”田舎そば”こりゃあ太いがなあ!!
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◎色も黒くて野趣満載。しかも硬さが半端やおまへん。
 噛み締めるとそばの香りが鼻に抜けて爽快です。
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◎調子に乗って”ざるそば”も追加で。
 こちらは一転して高貴な佇まい。
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◎太さにばらつきはあるものの一気に啜れる喉越しの気持ちよさ。
 でも、ホントはこっちを最初に食べるべきやったなあ。
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◎そば湯を飲んでホッコリしました。こりゃあ、またまた良い店を発見してしまったよ。
 これからの休日はますます忙しくなりそうですねえ。ああ、身体が二つ欲しい!! ←胃袋だけ二つでもエエけど、、、
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松阪肉元祖 和田金 -やっぱり、ウサギはカメに負けるのね-

先週の三連休の中日。金曜日と日曜日はゴルフの予定が入っていたのですが「土曜日は何をしようか???」
なんて考えていると、上の息子がどうやら伊勢方面にツーリングに行くみたい。

「よ~し、それなら松阪までどちらが速いか競争しようや。」
「よっしゃあ!!勝ったら”和田金のすき焼きをゴチになります!”で、どや?」
「まかさんかい!! 1時間ハンデをやるから高速は使うなよ。」
「ふふふ、財布、忘れなさんなや。」

なんて言う会話の果てに息子とガチンコ勝負です。
まあ、私のドカなら、高速を使えば80分はかからない行程ですから「余裕やな。」なんて思っていたのですが、、、

和田金の駐車場についてみれば、勝ち誇ったような笑顔の息子がいました。きっと信号無視を連発したのに違いない。
オレはほんの少ししかスピードオーバーしてへんのに、、、(200キロまでは出していない)

約束は約束だからと、久しぶりの和田金ですき焼きのお昼ご飯。美味しかった。
美味しかったけど、、、高かったし、、、何より負けたのが一番悔しい。

次回の勝負では、もっと真剣に”勝ち”にこだわりたいと思います!
ハンデ、、30分にしたろかな? ←セコイ考えやなあ

◎「どうせ勝つのはオレだから、、」と土山SAで土山茶のソフトクリームに舌鼓。
 こんなことをしてるから負けちゃうんだよなあ、、、
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◎和田金に到着。息子はとっくに店の中。
 悔しい気持ちで記念写真です。
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◎案内してもらった個室にはこんなテーブルが、、、ああ、懐かしいなあ。
 今はビルになっているけれど、この雰囲気は昔のままですね。
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◎喉が乾いたのでビールを。←もちろんノンアルコールよ。
 つき出しに”ミニたたき”をお願いしました。
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◎これはビールには良く合いますなあ。でも、、、できれば本物のビールが欲しい、、、
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◎炭の火も良いあんばいになってきました、、、
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◎注文したのは”寿き焼”と”あみ焼”を一人前ずつ。
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◎全ての手間は、部屋専属の仲居さんがやってくださいます。
 それにしても、この人、マイケル・ジャクソンくらい白いなあ。
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◎まずは”あみ焼”から。
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◎”秘伝のたれ”と焼き加減の良さに脱帽です。
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◎次は”寿き焼” ここでも”秘伝の割した”と”秘伝の出汁”が登場。
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◎ここでも、我々は食材に触れることも許されず。「はい、どうぞ。」と差し出されたお肉や野菜を食べるのみ。
 何かに参加したいんだけどなあ。ちょっとストレス。
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◎でも、溶き玉子で食べるお肉の美味しさはそんな小さな我儘を押しつぶす存在感。
 名声の訳も納得です。
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◎ご飯、お漬物、お味噌汁がついていますよ。
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◎3階のトイレの横にあった昔の建物にかけられていた看板。
 24年前に建て替えられたわけですが、その当時の建物も味わいがあって良かったなあ。
 私にとっては懐かしい思い出でもあります。
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☆性別     男
☆年齢     不詳
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☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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