まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

欧州出張日記 -チーズ屋の看板娘(?) ジョゼッピーナちゃん-

アルバ詣でも無事終了。でも、私の前には新たなるミッションが待ち構えていたのです。
それは”バゴス”

去年のバゴリーノ村訪問で始めて知ったバゴスですが、その美味しさは格別。
パルミジャーノを煮詰めたような濃厚な味は、一旦知ってしまうともう元には戻れません。

でも、生産量が少ないためか売っているところもなかなか無いし、値段も1キロで40ユーロと、パルミジャーノの約3倍。
どこで手に入れれば良いんだろう?

もちろん、バゴリーノ村へ行けばよいわけですが、今回はその時間がありません。
ドラえも~ん!”どこでもドア”わあ~??

そんなときに、ある筋から「ガルダ湖近郊のガヴァルドという町のチーズ屋でバゴスが手に入るらしい。」という情報が。
おおっ!そこなら行けるぞ! さっそく行動開始じゃあ!!

◎町中の目立った看板もないチーズ屋ですが、大きなショーケースの中はチーズばっかり。←まあ、チーズ屋だからね。
 その種類の多さは半端やないですわ。
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◎このお店はブラに本部があるスローフード協会から表彰されているんですね。
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◎カウンターの中の仲のよさそうなご夫婦がお店のご主人とその奥さん。
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◎この奥さんがこのお店の看板娘のジョゼッピーナちゃんです。いつもニコニコ、とっても可愛い。
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◎ジョゼッピーナちゃんは次から次へとチーズを試食させてくれます。
 う~ん、ワインを持ち込めばここで充分宴会ができるわ。
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◎そして、彼女の後ろの棚に置かれているのがターゲットのバゴス。何種類もあるんやなあ。
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◎お目当てのバゴスを切ってもらいましょう。一年物、二年物、三年物の三種類をお買い上げでございます。
 日本で食うぞう!!
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欧州出張日記 -アルバのクライマックスは★付きレストランで 後編-

私がいつも感じることですが、料理って演劇や落語、漫才などと一緒。
要するに、その流れの構成が上手いか下手かで勝負が決まります。

もちろん、美味しいことは当たり前なのですが、単にお皿の上だけじゃあない。
その器もお店の雰囲気もすごく大切だと思います。そして、その最重要点は一番最初にある。

いわゆる”つかみ”です。客をいかにして自分の世界に引きずり込むか、、、

私は、このレストランの最初の1皿でコロリとダヴィデシェフの懐に転がり落ちてしまいました。

「さあ、次の手はどんな???」期待で胃袋がパンパンに膨らんでいるところに現れたお皿たちは、、、、

◎カルネ・クルーダ 白トリュフのせ
 下の生肉が見えないくらいの白トリュフが乗っかっていて、周りは一挙にあの香りで満たされます。
 周りの黄色い衛星は玉子の黄身ですね。
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◎このお肉には特別なことは何もなされていないようです。
 ひたすら、その新鮮なお肉の甘さと、オリオ。そして白トリュフの香りで楽しむべきもの。
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◎軽く白トリュフが乗せられた白身のお肉。その下のピューレは野菜でしょうか?
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◎「ウサギかなあ?鶏かなあ?」とつぶやいていたら、「ホロホロチョウですよ。」ですと。
 あくまでも淡白な胸肉にこのピューレの独特な甘さが絡みます。
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◎そのピューレの正体はこんな野菜でした。丸い生姜みたいな外観ですが、地元の特産野菜だそうです。←名前を聞いたのだけれど覚えられず
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◎赤ワインもソムリエ氏に選んでもらいました。こちらも地元のバルベーラ。
 若々しくてフルーティ。昼の食事には、こんな軽さも良いですね。
 薄いカーテンを通して射し込んでくる柔らかい光の雰囲気にマッチしています。←21ユーロでした。
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◎枯れた葡萄の葉っぱの帽子をかぶった料理が登場です。その葉っぱの下には、、、
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◎コロコロと太ったポルチーニのグリル。その下はまた味の違うピューレ。
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◎食感はまさにアワビ。もちろん、味そのものは濃厚なきのこのそれですけどね。
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◎「この葉っぱ。食べれるの?」
 「止めといたほうがよろしいで。」ソムリエのアドバイスです。
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◎そして、次のお皿はこんなドーム。
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◎サッとその蓋を取ると白トリュフの香りが再び、、、、
 憎い演出ですねえ。
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◎タヤリンの白トリュフ乗せ。この時期の定番です。
 これを食べなきゃ、ここに来た意味が無い?
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◎乳飲み子羊のグリル。全くクセの無い味。
 柔らかいけど、、、私は噛み応えのあるしっかりとした肉質のほうが好きかな?
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◎ひとくちスープ。
 これ、写真を見るまで記憶から跳んでました。なんだったっけ?
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◎デザートは煎餅??
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◎ナッツの煎餅を取ると、中からチョコレートのアイスクリーム。
 芸が細かいなあ。
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◎プティフールがお盆にいっぱい。フレンチっぽいですねえ。
 残念ながら、私は手が出せないんですよねえ。
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◎最後の締めはドーナツ味の揚げパン。
 最初と最後が同じ形というのがなんとも言えません。ここまで凝るか!?

 この料理のお値段は110ユーロ。それに白トリュフ代が30ユーロでした。
 内容からすれば大満足。CPはすごく高いと断言できます。
 もうひとつ言えば、白トリュフを目の前で擦ってくれれば120点なんやけどなあ。
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◎実は、このレストランを勧めてくれたのは、去年のアルバ詣でのときに行った”ロカンダ・ネル・ボルゴ・アンティコ”で働いていた日本人シェフのkogashiさんなんです。
 それが1年後にようやく実現したということなんです。
 
 最近のイタリアの名店では日本人が働いているところが多くなりました。やはり、日本人の勤勉さ、緻密な手先などが重宝がられているようです。
 ここ、アル・エノテカでも二人の日本人が働いているということなのでちょっとご挨拶を。

 お名前は松原さんと浅井さんだったはずです。(間違っていたらごめんなさい)
 異国での修行は何かと大変でしょうが、がんばってください。そして、目標を達成されるよう、心からお祈りいたします。
 
 たぶん、来年はここでディナーにトライするでしょうから、そのときに再会できれば良いですね。
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欧州出張日記 -アルバのクライマックスは★付きレストランで 前編-

さて、いよいよ今回のアルバツアーのクライマックスのページにやってまいりました。
ただ、昨年はディナーだったのに対して、今年はスケジュールの関係からランチになります。

実は、今回のクライマックスをどこで迎えるのかを、私は事前に全く教えてもらえませんでした。
「去年、ホントはここに行きたかったんやけど、予約が取れへんかったんや。」と言う言葉をもらっただけなんです。

車はアルバから北上してロエロ方面へ。カナーレという小さな町のチェントロに到着です。
ああ、この道の名前も”ローマ通り”イタリアではどこの町にでもある通りの名前ですね。

ここで初めてレストランの名前を教えてもらいます。”All’Enoteca”
でも、そんな店、どこにも無いでえ。

道行く人に教えてもらってようやくたどり着いたのは結構立派な教会。その裏門に小さな看板がかかっていました。
でも、その看板にはこの名前はありません。単に”ロエロのエノテカとレストラン”と書いてあるだけです。

大きな門の前にも名前は無し。小さなブザーの横に”ristorante”の文字を発見してようやく一安心。
けっこう焦ったわあ。

どうやら、このレストランは教会の建物の二階部分にあるようです。
かなり、特異な立地ではありますよね。さて、その実態とは、、、、

◎教会はとても立派で目立つのですが、まさかこの中にレストランがあるなんて、、、
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◎裏門にかかっている看板はこんなに質素なものなんです。
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◎大きな扉周辺にも何の看板も無し。足元を見て、ようやく、、、、
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◎二階のそれほど大きくは無い部屋がその”場所”でした。
 テーブルは大小あるけど、せいぜい合わせても50席くらい。小さいです。これでは予約を取るのは至難の業ですね。当然、満席です。
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◎テーブルに着くとすぐにアクアのサービスがありますが、メニューを渡されたっきり、結構の時間ほったらかし。
 このときには、ちょっと「ムカッ!」と来たのですが、、、、
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◎暇だったので、穴の開くほど見つめたメニューの表紙。お店のHPはこちら
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◎そして、シェフの名前は”ダヴィデ・パッルーダ”20歳代で★を取っちゃった天才です。ああ、この人の名前は雑誌で読んだことがある。
 ここでようやく、私がどれだけすごいレストランにいるのかが分かりましたよ。
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◎隣の10人くらいのフランス人のグループのオーダーが終了してようやく我々にも眼を向けてくれるようになりました。
 まずは、こんなレバーのクロケット。
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◎そして、ドドドッっとサイドプレートたちがテーブルに並びます。
 これは何種類ものパン。
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◎グリッシーニも味は2種類。
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◎サクサクした食感の焼きチーズ。
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◎こういったアミューズに合わせるワインを思いつくことができなかったのでお店に選んでもらったロエロ・アルネイス。
 まあ、地元だからこうなるのは分かるけど、自分的にはあんまり得意分野じゃあないなあ。
 でも、ミシュラン★つきのソムリエの言うことだから、、、←19ユーロなり
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◎お願いしたのはセットメニューの中の真ん中のクラス。私の性格的には一番上を頼みたかったのですが「4時間かかるよ。」と言われたので、やむなく断念。
 その代わり、白トリュフをその中の二皿に入れてもらうことにしました。

 そして、その最初のお皿がこれ。
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◎一目見て「トマトかい?」なんて思ったのですが、ナイフを入れてみてビックリ。
 なんと皮はピーマンで、中身はマグロ。 バーニャカウダソースの塩気がガツンと来ます。←今回のピエモンテで塩の使い方を色々見れて面白かったなあ。
 
 う~ん、最初のお皿からこのインパクト!!  こりゃあ、今日は特別な日になりそうだなあ、、、、
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欧州出張日記 -アルバで白トリュフをゲットだぜっ!!-

アグリのご主人に「今年の白トリュフはどうじゃろか?」と聞いてみたところ、
「今年はさっぱり。できは良くないし、値段は高いし、、、」

今年の丹波の松茸も生産量は去年からは激減したのですが、どうやらアルバの白トリュフも同じ状況の様子です。
”暖かい秋と少降雨量”という気象状況もとても似ていますしね。

でも、前もっていつものトリュフ専門店に電話をしてみたところ「オマエの分はちゃんとあるから。」と保障してくれました。
ああ、ひと安心です。

お店に顔を出すと、ナント!!店内はお客さんで満員状態。しかも、日本人も数人います。
すごい盛況ぶり。こんなのを見るのは初めてです。

思い起こせば、私が始めてこのお店を訪れたのは20年近く前のことです。
その当時は今の店主のジャンフランコの父親のジョゼッペさんがいて、ぜんぜん英語が通じずに困ったものだったなあ。

小さな店で、日本人が来るなんて考えてもいなかったんだと思いますよ。
それが、今では新しい場所で、大きくなった店でこんなに盛況だなんて、、、私もうれしいですわ。

ジャンフランコが言うには「今日の午後は、ロシアの富豪がニースの別荘からヘリコプターで白トリュフを買いに来る。」そうです。
その前に、できの良さそうなトリュフを選んで買っちゃおうっと。

◎アルバの目抜き通り、ヴィットリオ・エマニュエル二世通り。中国には中山路が必ずあるように、イタリアには必ずこの名前の通りがどの町にも存在するのです。
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◎休日の午前中は、暇をもてあましたご老人(特に男性)の社交場になっています。
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◎去年に移転し新装開店した”Tartufi Ponzio”
 アルバでも老舗のトリュフ専門店です。HPはこちら
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◎彼が息子のジャンフランコ。彼との付き合いも長いなあ。
 今日も最高レベルの”アルバの”白トリュフを用意して待っていてくれました。
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◎松茸でも”丹波産”が最高であるように、白トリュフも”アルバ産”でなくてはいけません。お値段は少々お高いですが、これこそが本物です。
 今年は北部のトリュフが良いそうなので、私も砂地土壌の白トリュフにしました。←アルバ内でも土地によって香りが違うのをご存知ですか?
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欧州出張日記 -モンフォルテ・ダルバのアグリツーリズモ-

今回宿泊したアグリの名前は”Agriturismo Bianconiglio”
”白兎の宿”と言います。

ご主人はPIRAと言うワインを作っていますが、日本に輸入されている”LUIGI PIRA”とは違うようです。
親戚なのかな?←ルイジはサッラルンガ・ダルバでした。

夏には、主にドイツからの観光客でにぎわうそうですが、この時期は静かなものです。
でも、何組かのイタリア人の宿泊客がいて、その人たちは主にこの時期の白トリュフが狙いのよう。←我々もだけれど、、、

朝の朝食会場では昨夜に訪れたレストランの批評などをしたりして、皆さん、かなりの食通振りですわ。
私としては、昨夜からの満腹が継続中。”太田健胃消化薬錠”を大量に飲んだにもかかわらず、いまだにお腹の中には友情がいっぱい残っています。

実は、今日の昼食が今回のクライマックスになる予定なので、それまでにはなんとかお腹をへらさなくっちゃあ。
この小さな村を散策しながら運動に勤めることにします。

◎アグリは丘の上に建っているので見晴らし抜群。庭には小さなプールもあって、夏場のロケーションとしては最高でしょうね。
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◎宿の名前とマークはこの壁に彫られていたウサギの絵から来ているそうです。1600年代の作だとか。
 アグリのHPはこちら
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◎宿としての品質保証マーク(?)も飾られています。
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◎部屋は簡素だけれど清潔。
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◎地下には地下水貯蔵池と氷室が備わっています。昔の生活の知恵ですよね。
 丘の上だから水は大切だったはずです。ここが貯蔵池で、、、
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◎さらに下に降りるとここが氷室。
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◎宿の横の建物はカンティーナになっています。
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◎古い農機具が置かれていて雰囲気をかもし出しています。←ちょっとわざとらしいかも?
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◎小さな村は散策と言ってもすぐに終わってしまいます。でも、景色は良いし、空気は美味しいし、、、
 BSで放送されている”小さな村の物語”っぽいですね。
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◎帰ってみれば朝食の用意ができていました。
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◎でも、ちょっと自重しよう。これくらいで、ここはガマンです。
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◎造っているワインたちも飾られていました。何本かお買い上げでございます。
 リポートは日本へ帰ってから。
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欧州出張日記 -恐るべし! ピエモンテの友情-

本日の夕食は”Trattoria dell’Amicizia”で。
日本語に訳せば「友情のトラットリア」とでも言うのでしょうか?

場所はモンフォルテより少し東。RODDINO(ロッディーノ)と言う村にあります。
このお店は宿泊するアグリのご主人の推薦と言うことで、我々は初めてなんですけど、名前がねえ、、、

今回は”倉庫”とか”友情”とか、変な名前のお食事処が多いなあ。エエんやろか?

さて、今回のリポートも写真が多いのですが、それもお皿の数がハンパや無かったから。
しかもボリュームの多さといったらもう、、、こっちが眼を白黒させているのに、平気で「もう少し、どう?」

ピエモンテの友情の現し方がよくわかりましたわ。
ある意味で中国のそれと似ていますね。「食べきれないくらいがちょうど良い。」というマインドですわ。

ああ、それを”友情”と言い切るこのトラットリアが怖い。
しかも、胃は緊急警報を発していると言うのに、手が止まらない美味しさはまさにMの世界。

自分で自分を苛める快感に浸れるこの恐ろしさ。
家にある体重計、、、捨ててしまおうかしら?

◎モンフォルテから向かえば村の入り口付近にあります。
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◎テーブルに置かれていたグリッシーニを齧りながらメニューを待っていると、、、
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◎突然、こんなものがお皿に”配給”されます。あまりにも突然だったので我々は全員が”唖然”
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◎当然ながら、全員がまるで”パブロフの犬”のように反射神経で口に入れて「うひゃ~、美味いがな~!!」
 自家製のサラミですが塩気がほとんど無く生状態。
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◎「こりゃあたまらん。」ととりあえずフォンタナフレッダのスプマンテを注文。
 いわゆる”ブラン・ド・ノワール”でした。サラミの油身と勝負してきますわ。
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◎このあたりで、ようやくお店のシステムが理解できました。つまり「メニューはおまかせのみ」なんですね。
 そして、料理はほとんどがテーブルの横で、大きなお皿からサービスされるのです。
 
 こんな風に。「足りなかったら言ってね。」って、、、
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◎生肉のタルタル。ピエモンテの郷土料理ですが、オリオと塩以外に何かのスパイスが入っています。
 これ、、、なんだろ?ナッツだと思うんだけどなあ、、、
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◎よくわからないけど、このシットリとした食感が好きです。
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◎付け合せはこんな野菜のマリネ。
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◎周りを見回してみれば、どのテーブルでも同じサービスが繰り返されています。
 だからメニューが無いんだなあ。
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◎さて次は、蒸した牛肉とツナソース。これもピエモンテーゼですね。
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◎日本人にはシーチキン味でおなじみです。
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◎ここでお皿をチェンジ。新しいお皿にはこんな彩。
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◎これはコテキーノ。
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◎これはかぼちゃかな?←野菜が分からない。食べたことが有る味なのにそれだけじゃあない何かが足されているんです。
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◎おお、これもピエモンテーゼ。プリンのラビオリですかあ。
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◎かなりの塩気がまた美味しい。
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◎赤ワインはこの2本。バローロとバルバレスコ。
 どちらも若かったので開くまで時間がかかったのが残念。先に開けておけばよかった。
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◎お腹が一杯になってきたところでホッコリするスープ。
 でも、人参じゃあないし、、、なんだろう?
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◎まだ来ますかあ!! タヤリンのラグーソース。
 いくらお替りを勧めてくれてもムリです~!
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◎「これで最後だから。」とローストビーフ。こんな友情、、、どう反応すればよいのよ。
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◎お店のオーナー兼料理人のロザンナ・スカビーノおばちゃんがわざわざ日本人を見るために登場。
 アンタが私を豚にする張本人ですかあ!?
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◎これはカフェ・コン・グラッパを飲まねば、、アグリに帰ったら胃薬もいるわあ。
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◎これ全部で一人が28ユーロ。バカ安い!!
 ついでに、ワインリストでワイン価格はこんなくらいです。これではもう日本に帰りたくない!!
 日本のレストランは例外なくBYOを認めるべきだと断言します!!!
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欧州出張日記 -バローロ村で腹ごなし-

今回の宿泊地はバローロの南、モンフォルテ・ダルバのアグリツーリズモ。
そして、去年に続いて、ここもワインを造っているカンティーナの経営です。

まあ、その宿のことはまた書くこととして、とりあえずは、この満腹のお腹をなんとかしなくっちゃあ。
アグリの近くのバローロのチェントロで散策をして、ちょっとでもエネルギー消費を試みてみました。

でも、夕方の5時を回ると周りはもう真っ暗。村のお店も早々に店じまいをするところが多く(オフシーズンやからね)かなりの寂しさ。
そのなかでも電気がついていた大手はボロゴーニョのみ。

そこでちょっと面白いワインを見つけたのですが、そのリポートは日本へ帰ってからにしましょう。←もったいつけるなよな
他には、私は全く知らない作り手のDAMILANOなど。ここは日本人女性の店員がいると聞いていたのですが、もう店にはいないそうで残念でした。

さあ、運動ができたので(どこが?)、今日の晩御飯をトライしに参りましょうか。←あ~あ、また豚になる~!

◎5時を少し回っただけなのにこの暗さですわ。
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◎街角に貼られていたこんなポスターが「ああ、オレは今、バローロにいるんや。」と思わせてくれます。
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◎唯一明るく電気がついていたボロゴーニョ。
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◎店内には1961年のバローロも売っていました。630ユーロだったけど、、、
 私が買ったのは、ちょっと訳ありのワインです。
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◎ガレージにはこんなオールドトラックも飾られていました。
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◎トラックの名前は”DAINA”トヨタにも同じ名前のトラックがあったよなあ。←古い!!
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◎おしゃれな外観のDAMILANO。ここでも1本、ゲットです!
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◎小さなワインショップも覗いてみたのですが、、、
 このIL・BACCOのオヤジは脚が悪いけどしゃべるしゃべる。要注意ですよ。
 店のマークはカラバッジョのバッカスの絵、近寄らないほうが良いと思います。←あんだけ試飲をさせてもらったのに悪口を言うんか?
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欧州出張日記 -ニョッコ・フリットの昼食 最初から食べ過ぎです-

わざわざ夜便に乗ってまでイタリアへ移動した理由は週末を有意義に使うため。
土曜日、日曜日の二日間で毎年恒例の”アルバ詣で”をするためです。

アルバでの主目的は例の”白トリュフ” 特に今年は「例年に無い不作だよ。」なんて聞いていたので、どうもお尻の落ち着きが悪いなあ。
一刻でも早くピエモンテの丘を見て安心したい。

ところが、「まあまあ、アルバは逃げないから。」なんてイタリア人の友人はいつものゆっくりペース。
途中のカステル・サンジョバンニで早くも昼食です。←友人宅を出てから2時間も経っていないのに、、、やきもき。

高速道路のインターチェンジを下りて、レストランを探してチェントロへ向かっている途中で友人の鼻がピクピクと動きます。
彼は食べ物に関してはすごい第六感の持ち主で、彼が選んだレストランで「これは外したな。」と言うところはほとんど記憶がありません。

そんな彼が見つけ出したのが”ラ・カパンナ”。訳せば”倉庫”とでも言えそうな名前です。←ちょっとレストランぽく無い名前ですね。
そして、そのレストランのメニューで見つけたのが”ニョッコ・フリットとハムの定食”これ、いってみましょう。

名前からはニョッキのフライを想像していたのですが、これが全く違ってスティック状の揚げパンでした。
それに4種類のハムが付いてくると言うセット。 今回のイタリアで最初の食事は予想外から始まったのでした。これから、どうなるんだろう??

◎幹線道路沿いにポツンとあった”ラ・カパンナ”
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◎中はけっこうな広さです。名前のように、以前は倉庫だったみたい。
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◎さてさて、何を食べようかな?
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◎とりあえずは、ハウスワインを。バルベーラだそうですが、微発泡の軽い口当たり。
 昼酒にはちょうど良いですね。
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◎オバチャンは見るからにドイツ系の顔立ち。さすがに北部イタリアですね。
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◎アンティパストは適当にお店のお勧めを。これだけでもけっこうなボリュームがあります。
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◎そしてドカン!と置かれたのがこんな形のニョッコ・フリット。これには南部イタリア育ちの友人もビックリ。
 食べた感じで言うと、ピザ生地をグリッシーニのように棒状にして油で揚げたみたい。ちょっと塩味かな?
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◎次にドカ、ドカン!!と置かれたのがこれらの木板。ハムがドッサリと載っています。
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◎パンチェッタ
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◎プロシュート
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◎コッパ
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◎サラミ、、、ウ~ン、ワインがすすむわあ。さすがに切りたてはシットリ感がぜんぜん違うなあ。
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◎今晩の夕食のことを考えるとこんなに大きなランチは予定してなかったんですが、出てきたからには仕方が無い。
 全てを綺麗に平らげてようやくコーヒーを。
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◎「食べ過ぎたあ!」なんて言っていると、オバチャンが「消化の為に。」と自家製の薬草酒を出してくれました。
 よし!これでなんとか夜までにはお腹は空いてくれるでしょう。←絶対に無理やと思うけどなあ、、、
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欧州出張日記 -LH1924便 ミュンヘン→ヴェロナは良くあるディレイ-

LH2101便は定刻どおりミュンヘンに到着。ヴェロナへの乗り換えの為にG65番ゲートに移動したのですが、搭乗時間になってもアナウンスは流れず。
しばらくしてから「機材の到着遅れのため出発が35分遅れます。」との案内がありました。

こういうときにも、誰も騒がないのがさすがはヨーロッパ。タイムテーブルなんて「守られなくて当たり前。」と言う意識がちゃんと植え付けられています。
これが日本だったら、必ず何人かの人間が地上職員に文句のひとつも言うんでしょうけれど、、、

まあ、結局は約1時間ほど遅れてバスで駐機場へ来てみれば、そこに待っていたのはエアー・ドロミテのエンブラエル195。
このキャリアは初めての体験です。

ビジネスクラスの座席と言うものは備わってはいないシート構成だったのですが、どうやらビジネスクラスの乗客には二座席分を割り当ててくれているらしく、私の隣の席は空いていました。
でもねえ、前後に広く取ってくれなくっちゃあ、脚が伸ばせないじゃない。これではあんまり意味が無いよなあ。

それでも、ちゃんとミールサービスはついているので、まあ良しとしておきましょうか。

◎ああ、ディレイかあ。まあ、良くあることではあります。
 今晩中に飛ぶみたいだからノープロブレムと言っておきましょう。
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◎ディレイの放送にもうろたえる乗客は皆無。みんなおとなしいものです。
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◎機材を見てビックリ!ルフトだと思い込んでいたもので、、、
 思わず、周りの人の動きをチェックしてしまいました。この飛行機で良いのかな?
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◎この横顔はB787に似てますね。(B787が似ていると言うべきか)
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◎シートは2-2の構成。ただし、ビジネスクラスの乗客の隣の席は空いています。
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◎機内食はこんなサーモンの低温グリルとサラダとパン。
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◎けっこう大きなサーモンがドカンと、、、
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◎サーモン自体には味は無し。オリーブオイルと塩、胡椒でなんとか工夫してみました。
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◎飲み物は、ドイツに敬意を払ってまたまたビール。
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欧州出張日記 -LH2101便 ハノーバー→ミュンヘン-

ハノーバーでの三日間の仕事が終わったので夜便でイタリアのヴェロナへ移動です。(ああ、歩きっぱなし、立ちっぱなしで脚が棒のようになっちゃったよ)
ただ、直行便は無いのでミュンヘンを経由しなければなりません。

それにしても、ドイツの空港でのルフトハンザ利用は圧倒的に便利ですね。さすがにフラッグキャリアというべきか、空港の一等地にカウンターはあるし、ビジネスラウンジは完備しているし、、、
今回も、そのラウンジで夕食の調達をすることにしましょう。

そして乗り込んだLH2101便の機内食はヨーロッパでは珍しいアジアンテイスト。
こういうアレンジをしてくるなんて、さすがにルフトハンザの底力を感じてしまいます。

◎ハノーバー空港唯一のラウンジはコンコースの二階にあります。
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◎決して広くは無いのですが落ち着けるラウンジがあるのはうれしいですね。
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◎ラウンジ内の無線LANはT-MOBILE。珍しく15分間の無料接続時間がありました。←キャンペーンでもしていたのかな?
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◎ヴェロナ到着が10時30分の予定だったのでラウンジで夕食を食べることにしました。いつもより、ガッツリ食べて、、、
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◎ドバドバ飲んで、、、
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◎ゲートで出迎えてくれたのはA320-200でした。
 機長に手を振っても無反応。ああ、これがY形キャプテンだったらなあ、、、
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◎さよなら、ハノーバー。また再来年ね。
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◎シートは前回のB737-300と同じスタイルでした。
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◎機内で出されたのはこんなワンプレート。
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◎右側に注目です。この味付けが中華だったり和風だったり。こういうものがあったのね。
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◎いわゆる”エビマヨ”
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◎マグロのたたきですよ。
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◎この巾着の中身は、、、
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◎中華味の春雨サラダ
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◎左側はレモン風味のタルト。こっちは普通です。
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◎飲み物はドイツビールで行ってみましょう。
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欧州出張日記 -欧州の展示会場から日本農業を考える-

最近良く話題にあがるTPPですが、その中で日本農業のことが取り上げられていますね。
TPP反対派は「TPPによって日本農業は壊滅する。」と言っているようです。

でも、現政権のある要人が言った言葉の「すでに日本農業は終わっている。」ということに、残念ながら同意しなければいけない現実があると私は思っています。
つまり、ここ30年で就労戸数は激減し、しかも就労者の平均年齢は70歳になろうとしているような産業はもう将来が無いと言うことです。

これはとりもなおさず、今までの完全に間違った農業政策の結果なわけで、3Kなんて言われてみんなが嫌う産業にしてしまったんです。
そしてそれは国家の基本となる食糧自給の道を自らが閉ざしてしまうことを意味します。
もっと簡単に言えば、農業を継ぐ人がいなければ何をやっても意味が無いということなのです。

それに対して、ここドイツのハノーバーで開催されている国際農業機械展示会に来てみれば、圧倒的に多くの若者達が真剣なまなざしで新型機械の説明に耳を傾けています。
こんな光景は日本の展示会では絶対に見られないことです。日本ではじいちゃん、ばあちゃんと歌謡ショーの組み合わせしかありません。

人間は電気やガソリンが無くても生きていけますが、食料が無ければ死んでしまいます。
この単純な原理を無視して大戦後の復興を推し進めてきた結果が今の日本の状況なのです。

TPPに賛成、反対を唱えるその前に、この原点から考え直す必要があると思うのですが、それも「もう遅い。」かも知れません。
100年後には、日本と言う国は無くなっているかもしれませんね。私は深刻にそう思っているんですよ。

◎会場のあちこちで見られる若者達。真剣なまなざしですよ。それに、機械そのものもかっこ良いですよね。
 農業の規模の大きさが機械の大きさを表していますが、これだけ見ても日本は勝てっこないですね。
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◎小さな子供達も眼を輝かせて機械を見ています。これを見るだけで、明るい将来像を描けるように思いませんか?
 日本では絶対に見ることができない光景です。
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◎メーカーも真剣です。まだ実用化されてはいませんが、水素ガスエネルギーのトラクタも研究されています。
 かなりガンダムっぽいデザインで、まるでファンネルを背負っているみたい。
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◎農業機械メーカーのブランドショップがあったり、、、
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◎ミニカーならぬミニトラクタなども堂々と売られていますよ。
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◎あるメーカーのポスターですけど、、、
 この相撲取りの髷はなにかヘンですよね。
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欧州出張日記 -フランクフルトの禁断の夜-

今回の出張でフランクフルトに一泊することにした理由は、こちらに在住20年以上と言う友人に会うため。
最近の欧州の政治、経済の方向など、今後の企業活動の参考になりそうな情報を教えてもらうためです。

私は次の朝が早くの出発なので、ホテルは空港に隣接するシェラトンに宿泊。
彼とはホテルのロビーで待ち合わせ。ほぼ4時間くらい四方山話で時間を使いました。

そろそろ疲れてきたので(日本時間で言うと朝の3時頃)「もう寝るわ。」と言うと、
「久しぶりに来たんやから窓でも覗きにいかへんか?」
「おおっ!! まだあるんかいな!」
いそいそと彼のポルシェで中央駅の近くのとある場所へ。

いますがな、いますがな。4階建ての古いビルに飾り窓がびっしり。
でも、3階や4階のオネーチャンの顔はようわからんなあ。もしかしたらオバチャンかなあ?

表通りでの写真撮影はご法度なのは過去の経験で知っていたので自粛したのですが、いざ館内に突入してみると大きなセーフティボックスがあって、そこに所持品全てを預けろと。
これは知らなかった。10年前には無かったよ。でも、これじゃあカメラも取り上げられて写真が全く撮れないじゃない。

後から聞いてみると、過去数年でドイツ全土で何人ものオネーチャンがお客が持ち込んだ凶器で殺されているんだそうです。
それも、ネクタイで首を絞められたり、ナイフでお乳をえぐられたり、麻薬を無理やり吸わされて中毒死したりと言う陰惨なものばかり。
「必要なものは全て部屋にあるから。」と言われたのは良いけど、ちょっと心細くなっちゃった。

まあ、品行方正な私のことですから、その夜は元ユーリズミックスのイアン・レノックス似の、背の高さはもしかしたら私より上のオネーチャンと
「ドイツはギリシャをホントに助けるべきか?その金はどこから?」
「ドイツは原発を無くすと言っているが、それにこそ金が要るはず。」
「その場合、次のエネルギーとして火山の地熱発電が有力だが、その火山は”このように”爆発するのか?」
などの議論や実践で盛り上がりました。

結局ホテルに帰ったのはドイツ時間の夜中の1時。
そのままほとんど寝ずに、シャワーを浴びただけで、ハノーバー行きのLH046便に乗り込んだのでした。

--この文章は全くのフィクションです。文中の個人や団体は存在しません。(汗)--

◎一旦ベッドに横になると寝てしまうのが怖いので早めにチェックイン。
 早朝のせいか、チェックインカウンターには人影が無かったのですが、このような自動チェックイン機で簡単にできます。
 日本語の案内があるんです。

 でも、その後で荷物を預けるために専用のカウンターへは行かなくてはいけません。これがちょっとめんどくさい。
 やっぱり、預ける荷物がある人は普通のチェックインのほうがエエなあ。

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◎長~いコンコースAの先端にあるルフトのラウンジへ。
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◎ラウンジは5時30分オープンと言うことで、待っているビジネスマンも数人。
 みんな、ここで朝飯を食うつもりやな。
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◎オープン直後ですからこんな光景ですが、10分もすれば満席になっちゃいます。
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◎私は目覚ましの為にワインを。←それっておかしくないか?
 色々ありますが、このハルプトロッケンが優しい味でよいですね。
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◎あんまり食欲も無いので、こんなおつまみ程度にしておこう。
 それにしても、こんな時間からワインを飲んでるのはオレだけやな。
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◎眠い眼をこすりながらLH046便に搭乗。機材はB737-300でした。
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◎この機材のシートはANAのシートに似てるなあ。雑誌のポケットが上にあって、膝のスペースを広く取るタイプです。
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◎わずか40分のフライトですが、ビジネスクラスには朝食のプレートが出されます。
 じっとしていたら寝てしまうので、機械的になにかも分からないまま噛んで食べてました。
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◎ようやく朝焼けが窓の外に広がり始めました。
 ああ、ハノーバーでは到着直後から仕事だよ。こりゃあ、今晩は倒れるなあ。←自業自得じゃ(神の声)
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欧州出張日記 -スティーブ・マックイーン、、、永遠の渋み-

なにしろ、日本時間では”昼便”ですから、食後も全く眠たくも無い。
こういう時にオンデマンドの映像や音楽のサービスはありがたいですね。

何十種類もあるビデオソフトの中で心を惹かれたのが”ブリット”1968年の作品です。
もちろん、主演はスティーブ・マックイーン。

この演技が渋くて渋くて、何度見ても映画の中に引きずり込まれてしまいます。←三回も見ちゃった。
もちろん、監督や演出などがすばらしいからそうなるんですけど、、、それと音楽もね。

有名なサンフランシスコの坂道でのカーチェイス、敵役の高圧的な上院議員を演じるロバート・ヴォーン。←私世代ではナポレオンソロのほうがなじみがありますけど、、、
脇役も多種多様で、重要な情報をくれるタクシー運転手がロバート・デュバルだったことが今回始めて分かりました。この当時はまだ端役やったんやねえ。
いずれにせよ、見どころ満載です。

結局、最後までマックイーンはニコリともしなかったなあ。ああ、憧れるわあ。
オレも、これからは笑顔封印で行ってみようかなあ? でも、たぶん逆に相手にされなくなるだけで終わるやろうなあ。
そうなったら、愛想笑いを浮かべながら相手に寄り添って行くやろなあ、、、←所詮、ウツワが違いますわ。

そんなことを考えている間に、着陸2時間前には夕食のサービスが始まりました。
私は今回も和食をチョイス。 ”普通の”和食だと思えば、変にこだわることも無く、美味しくいただきましたよ。

でも、ここで一言。
ルフトに乗るといつも感じるんですが、どうして日本人のCAはあんなにツンケンしてるんやろか?
ドイツ人のCAのほうがよっぽで笑顔で好感が持てる。英語も「・・・、サー。」やからね。

それに対して日本人のCAはニコッともしないし、お替りのワインを頼んでも、持って来てはくれるんやけど、無言でテーブルにおいて帰っていく。
そのときの顔はまるで鉄仮面か鬼瓦。「生活に疲れてます。」的な雰囲気がすごく出てる。

他の外国のキャリアの日本人のCAは決してこんなことは無いんやけどなあ、、、今度、その理由を直接聞いてみんとアカンなあ。
もしかしたら、ルフトがドイツ人以外の外国人CAをこき使ってるんやろか? そうも見えへんのやけど、、、

◎久しぶりのマックイーン。やっぱり渋いわ。
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◎有名なカーチェイス。68年式のムスタングに惚れた時期もあったなあ。
 あの、アメリカンなV8エンジンのドドドドッて言う低音のうなりが良いのよねえ。
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◎犯人を射殺してアパートに帰り、恋人の寝姿を見た後で、洗面所で自分の顔を見つめるラストシーン。
 ”眼でしゃべる”、、、こういう演技ができる俳優は、今はいないよねえ。
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◎途中で何度も早送りをしたり巻き戻しをしていたら、とうとうソフトがハングアップ。
 インストールのやり直しをする羽目に。おおっ、なつかしのウインドウズCEではありませんか。
 皆さんも、コマンダーの使いすぎにはお気をつけください。
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◎映画のお供には、シャンパンのパイパーや、こんなツバイゲルトとカベルネのオーストリアワインを。
 この赤ワイン、じっくりと飲めばなかなか複雑。野生葡萄のような荒っぽい果実味が特徴ですね。
 山梨のブラッククイーンを連想します。
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◎さて、夕食です。今回はワンボードでサービスされます。
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◎前菜は”サーモンサラダ巻き””エビマヨ軍艦寿司””河豚唐揚げ””芽慈姑甘酢漬け”
 味はともかく、冷たすぎる。冷蔵と言うよりは半冷凍状態で出されます。
 知覚過敏症の歯茎には辛いですわ。
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◎味噌汁
 色はヘンやけど、おとなしくてホッとする味。
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◎主肴”黒ムツの柚庵焼き””南瓜””隠元豆””人参””ご飯”
 魚がちょっとパサついているけど、まあ機内食だと思えば(なんとかシェフとか言わなければ)文句はありません。
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◎香の物
 この梅干が美味かったあ。今回の機内食のベストかも?←イヤミかよ?
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◎新鮮な果物
 さっぱりといただけました。これもかなり冷たかったけれど、、、
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◎食事に合わせた飲み物は月の井酒造の”蔵酒”茨城県大洗町の純米吟醸酒です。
 結論・・・和食には日本酒が一番。
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欧州出張日記 -LH741便 B747-400復活-

そろそろお時間になりましたのでラウンジの正面にある11番ゲートへ。
ぐぇ!! ゲート前で搭乗を待っている人の数が半端や無いやんか!

それと、11番ゲートブリッジに接続されている機体を見て二度ビックリ。
ぐぇ!! B747-400ですやん! 私はてっきりA340だと思っていたのに、、、、

周りの人たちを観察してみると、そのほとんどは団体の観光客のようです。
晩秋のヨーロッパ周遊かあ、、、うらやましいなあ。一度でよいから、ツアーと言うもので旅行がしてみたい。
添乗員をアゴでこき使ってやるんやけどなあ、、、無いやろなあ、、、

そんなこんなで約12時間のフライト。いつものように飲んだくれっぱなしでした。

◎ゲートで待っていてくれたのはB747-400。ちょっと嫌な予感が、、、シートはどうなってるんやろか?
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◎ボードの表記が中国語って言うのは何でなんやろか?
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◎人を掻き分け掻き分け、優先搭乗へ。
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◎いやあ、ビックリした。30列目までがビジネスクラス。横に7人座れるから、、、
 とにかくすごい人数です。しかも、私の周りは全員が団体さん。最近ではビジネスクラスでツアーが組まれているんですねえ。
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◎幸いなことに、シートは最新型のゆりかご型。ディスプレイが小さいのが難点ですけど。(10インチくらいかな?)
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◎もちろん、シートはルフト伝統のドイツのレカロ製。
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◎機内番組はもちろんオンデマンド。アシアナとは、こういうところで差をつけていますね。
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◎テイクオフ前のウェルカムドリンクは、もちろんシャンパン。
 パイパー・エドシックでした。
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◎テイクオフ後のアペリティフにはジントニック。ボンベイ・サファイアのジンでした。
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◎水平飛行に移ったら早速の昼食のサービスが始まります。
 私は和食をチョイスしたのですが、これがスイスホテル南海大阪の花暦という和食レストランの料理長、池部雅彦氏の監修とか。
 今までの私の経験からすると、こういう力の入った企画はほとんどが意気込みだけが空回りをしていることが多いのですが、今回はどうなんだろう?
 早速お手並みを拝見しましょう。

 前菜は、、、
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◎白子豆腐いくら添え
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◎なめこおろし蕎麦←まさかホテルではこんなインスタントな麺は出して無いんやろうなあ?
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◎八寸として”鯖押し寿司””海老と江戸玉の押し寿司””鰻押し寿司”
 ”特製豆腐””はやの昆布巻””金柑甘露煮””甘酢生姜”

 感想は「どうってことないがな。」←だって、ホントにそう思ったんやもん。
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◎主肴としては、、、
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◎合鴨と鶏肉の鍬焼き、出し巻き玉子、ご飯
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◎どこが”鍬焼き”なのか分からないのですが、鴨は硬いし、、
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◎鶏は味が無いし、、、←これはかなりスベッてますわ。
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◎吸い物←塩っぱ過ぎる。
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◎香の物←まあ、当たり前の味。
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◎ワインは白ワインばかりのこの2本。
 最初はドイツのモーゼル・リースリング←果実の甘さが口に残るけれど、ミネラル感もあって素直な味わい。嫌いではないですね。

 次にラングドックのヴィオニエ←ちょっと焼けたようなニュアンスがある苦味。和食にあわせるには無理がありますね。チーズとかとのほうが良かったかも?
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◎食後の和菓子はパスして、チーズとコニャックで締めました。
 
 ”スカイシェフ”なんて大仰しい名前の企画を言わなければ、機内食としては別におかしい味のレベルではないと思うのですが、宣伝を大きくして、期待を持たせすぎてしまうことが問題だと思うのです。
 これからは、レストランの名前もシェフの名前も全て隠して、単に”和食”というだけでやっていってもらいたいと思いますね。
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欧州出張日記 -ショボイぞ!! 飛鳥ラウンジ-

今回は、ルフトハンザで関空からフランクフルトまで。
前回はわざわざ成田まで飛んでルフトのA380を経験したのですが、あんまりたいしたことが無かったものでね。

関空でのルフトハンザのラウンジは”飛鳥”と言うラウンジになるようで11番ゲートと12番ゲートの真ん中まで来てみたのですが、、、

広さはそこそこあるものの、食べるものがほとんどありません。
お腹を空かせて、ここで朝食を食べようと(いつものANAラウンジではそうだもん)思っていたのに完全な肩透かし。

その場にいたおばちゃんに「こんだけしか無いのん?」と聞いてみたら、、
「飛行機に乗れば食べ物が出ますから。」と言われてしまった。←そんな根性やからアカンのや!!

ウ~ン、そう来るかあ、、、アメリカのラウンジでは不味いものばっかりで手が出ない経験はしたけれど、ここでは手が出るどころか出すところが無いがな。
ああ、日本経済の先行きは暗いですわ。

◎アライアンスに関係なく提携しているんですかね? LCCのジェットスターもラウンジを使うのね。
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◎広さはANAラウンジよりも上。ソファの配置もゆったりしてます。
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◎でも、スナックコーナーはこんな狭さ。飲み物は許すとして、食べれるものはほとんど無し。
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◎ワインはこんな赤白。ジェ・ジェ・モンティエ社のル・カバリエ
 ネゴシアンものなので産地の特定はできないのですが、赤はグルナッシュとシラー。
 白はセミヨン、グルナッシュブランと言うことで、ラングドックかなあ?

 味的には、白はまるで”水” 赤は”ぶどうジュース”アルコールって入ってるんやろか?
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◎仕方が無いので、こんな日本酒を飲んでみたのですが、、、、
 やっぱり月桂冠は甘いわあ。
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◎まあ、ブツブツ文句を言いながらメールなどをやっていました。
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欧州出張日記 -自動化ゲートを登録-

本日より、ドイツとイタリアに出張でございます。まあ、ここ30年間ほどはこの時期は必ず欧州のどこかの国にいます。
実は、私の誕生日はちょうどこの時期なのですが、それを自宅で家族に祝ってもらったことが全く無い。

子供が小さな頃は、メールで「お誕生日、おめでとう」なんて送ってきてくれたものなんですが、最近では全くなしのつぶて。
そのほうが、こっちも気が楽ではあるけど、、、、

本当は、この二カ国にフランスが追加されるはずだったんですけどそれは中止になっちゃいました。
お目当てのクリュッグの当主のオリビエは逆にこの時期には日本に居るはず。ちょうど今頃は大阪でシャンパンディナーをやっている頃だなあ、、、

チクショウ!! 来年の春には必ず実現してやるぞ! 西田さん、頼みますよ!!

さて、今回の出張に際して、パスポートの”自動化ゲート”利用の申し込みをしてみました。
我が総経理様が「あれは便利や。簡単に申し込めるからオマエもやってみい。」とおっしゃったもので、、、

申し込みと言っても、簡単な申し込み用紙の記入と両人差し指の指紋の登録だけ。
5分で終了します。

即座に利用可能ということで早速試してみたのですが、確かに簡単ですね。
ただ、日本の場合、出国審査も帰国審査もかなりスピーディですから、時間的にすごくメリットがあるかと言われると、、、ちょっと微妙ではあります。

審査は速く終わっても、単にターンテーブルの前で荷物が出てくるのを待つ時間が延びただけでは意味がありませんから。
預ける荷物がない人は有効でしょうけれどね、、、

自動化ゲートの細かな説明はここで。

◎関空に近づけば、ピンクの機体のピーチがテイクオフ直前。練習してるんだなあ。
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◎登録カウンターは北ゲートの右側にありますよ。
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◎簡単な登録をして、こんなハンコをパスポートに押してもらいます。
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◎実際の機械はこんな。パスポートの読み込みと指紋の照合だけですからアッと言うまに完了です。
 ちなみに、はんこは押してもらえません。
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にしのよしたか的生産者ワイン会atオステリア イル・カント・デル・マッジョ

さあ、いよいよ私が恐れていた”キャンティの日”が来てしまいました。

いつもイタリアワインでお世話になっている、大阪のにしのよしたかクンの生産者ワイン会が京都で開催されたのです。
彼はちょくちょく京都でワイン会をやってくれますが、もちろん地元の大阪のワイン会にも参加させていただいている関係からよく声をかけてくれるんですよ。

でも、今回は迷った。なぜかと言うと、その生産者がキャンティの人だから。
私、、、ホントにサンジョベーゼって苦手なんです。もちろん、嫌いと言うわけではなくて分からないからなんですけど、、、

そのために、事前の勉強のつもりでアフィナージュなんかでキャンティのワインを飲んではみたのですが、やっぱりダメ。
そうこうするうちに当日になってしまった、、、というわけなんですが、、、

まあ、ダメなものはダメ。開き直ってぶつかってみればなんとかなるかなあ?
なんてことを考えながら、今回初めてのお店に向かいました。

オステリア イル・カント・デル・マッジョは堺町蛸薬師の交差点を少し下がったところにある小さなお店。
トスカーナで修行したと言う田村シェフですから、キャンティにあった料理はお手の物。

私はトスカーナの経験はそれほど多くは無いのですが、フィレンツィ名物のランプレドットをはじめ、懐かしく思うお皿の数々に大満足しました。
内陸部のトスカーナですから、お肉系のガッツリしたお皿でお腹は丸々に。

そしてワイン生産者はシエナにあるテヌータ・ディ・ビッビアーノ。その5代目当主のトンマーゾ・マロケージ・マルツィ氏(45歳)が自身が造るワインの紹介とテロワールの説明をしてくれました。
彼のイメージは頑固者。話しっぷりは極めてまじめ。でも、たぶん彼はワイン以外のことになると面白いだろうなあ。
ちょっと意地悪く「他の生産者のように、高価なスーパータスカンを造らへんのん?儲かるで。」と聞いてみたのですが、「150年間キャンティを造り続けて来てそんなことは考えたことがないわ。」との返事でした。

う~ん、その意気や良し!!お願いやから、こんなオレでも理解できるようなキャンティを造ってくれよな。

にしのよしたかクンのワイン会は彼のくだけた性格的なおおらかさが出てとっても楽しい。そのくせ、参加されるメンバーの方々は紳士が多いなあ。←ちょっと不思議
毎回のテーマがハッキリしているので勉強にもなるし、、、

にしのクン、また誘ってね。

◎うっかりすれば通り過ぎるようなかわいいお店です。
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◎少し早く着いて、並んでいる今日のワイン達とご対面。
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◎田村シェフは大きな肉の塊と格闘中です。これは何になるのかな?
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◎そんなシェフも、ワイン会が始まればキャンティマークの付いたコック・キャップをかぶって、、、でも、仕事しにくそうやなあ、、、
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◎ワイン会のスタートはこんなフランチャコルタから。
 まあ、、、こんなもんでしょう。←印象薄し。
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◎キャンティ・クラシコ ビッビアーノ2008
 コロリーノが5%だけ入っているそうですが、スロヴェニア産大樽で最低4ヶ月、瓶内で3ヶ月の熟成。
 ぜんぜん香りが立ってこない。そういう点では典型的なキャンティですな。でも、飲んでみると案外果実味が出ているんです。
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◎キャンティ・クラシコ モントルネッロ2008,2009
 モントルネッロとは石灰粘土質の南東向きの畑の名前。スロヴェニア大樽で12ヶ月、瓶内で4ヶ月の熟成。
 この2本の比較は面白い。08は柔らかく開いているのに対して09は硬く閉じたまま。
 主に08を飲んでいましたが、ピーマンがストレートに出てきます。私が持っているサンジョベーゼのイメージにピッタシカンカン。
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◎キャンティ・クラシコ レゼルヴァ ヴィーニャ・デル・カパンニーノ1990、2007
 この畑は粘土質の南西向き。樽は色々なバリックを使い分けているそうです。
 この90は私のツボ。ヒネ香がすでに出ていて、色調もレンガ色。サンジョベーゼ・グロッソの熟成した特長が良く出ています。
 それに対して07は、、、やっぱり硬い。華やかさがかけらも無いなあ。でも、こういうワインが開いたときは良いんだと思いますよ。←そのときには、私はいないだろうけれど
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◎ヴィンサント・デル・キャンティ・クラシコ サン・ロレンツォ・ア・ビッビアーノ
 ふふふ、こういうのって好き。マルヴァジアとトレッビアーノだそうですが、最近の私はイタリアのデザートワインを再評価しております。
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◎さて、お料理です。まずはこんなスターターから。
 クロスティーニにランプレドット、、、フィレンツェのシニョーリア広場にワープしたみたい。
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◎ほうれん草とリコッタチーズのニョッキ トリュフがけ
 クリームチーズが美味く絡んできます。
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◎16名の全員がガッツリとかぶりついている図。ネクタイ、スーツ姿の人が多いでしょ?
 主宰のにしのクンはいつでもジーパンなんやけど、、、
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◎パッパルデッレ 鴨肉のラグーソース
 濃厚なラグーと手打ち麺の柔らかさの競演。思わず笑みがこぼれますな。
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◎出ました!!あの肉の塊が。このポルケッタの熱の入れ方の絶妙さはお肉の色で分かるでしょ?
 オレもお替りしたかった。←トンマーゾはしたらしい
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◎牛すね肉の煮込み
 これは少し予想できる味。安心感はあります。付け合せの洋ナシがアクセントですね。
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◎甘いもの。
 でも、これはそんなに甘くなかったんです。1/3くらいは食べれたかな?
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◎食後はやっぱりカフェ・コン・グラッパ
 お店に無理を言っちゃいました。
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◎これで、トンマーゾとはもう友達やな。「トスカーナに来たらぜひ連絡をくれ。」と名刺をくれたけど、俺はその気になったら冗談やなくてホンマに行くでえ。
 ボローニャにはしょっちゅう行ってるんやから。
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エクシブ有馬離宮の朝食 -温泉でとろける朝-

前日の話の切り方が中途半端だったのですが、今日は”おまけ”として翌朝の朝食のレポートです。

エクシブでは朝食はそれぞれのレストランで食べることができるのですが、キャプテンが「夜が和食だったので、朝は洋食を。」とのリクエスト。
そこで”アメリカン・ブレックファースト”を選択です。

私としては、朝の早くから温泉に浸かって、前日に飲み残したシャンパンとワインを綺麗に胃袋に片付けて(ああ、シンド!)この朝食を頂いたのですが、なんと言ってもビジュアルがお洒落。

休日の朝ごはんをこんな形で迎えるのって、ホントに贅沢だと思います。
ついでに言えば、朝食の後も、もう一度温泉に逆戻りしたいなあ、、、

◎エクシブのウェルカムドリンクは、このフェッラーリ・ロゼ。各部屋の冷蔵庫にありますよ。
 温泉を楽しんだ後にちょうど良いニュートラル感があります。
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◎漫才タイムに楽しんだのは、ピノ・ノアールの骨太感満載なアンリ・ビリオのキュベ・トラディションなシャンパンと、、、
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◎ブルゴーニュの中でも、果実味が前に出てくるドメーヌ ミシェル・ジョイヨのアロース・コルトン2002などを抜栓。
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◎朝食の献立はこんな流れのようです。
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◎いつもはバタバタとして、何を食べたのかも覚えていないのが当たり前の朝食なのに、ここではゆったりと時が流れて、、、
 こんな見ているだけでも楽しいお皿たちを楽しみました。 ああ、現実に戻るのが恐いわ。
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山形機長ファンクラブ関西支部長会atエクシブ有馬離宮 -キャプテンvs吉本若手芸人かまいたち-

ANAの名物機長、山形キャプテンのファンクラブは全国各地にあるのですが、その中の大阪、兵庫、京都の支部長が有馬温泉に集結。
キャプテンを交えて久しぶりの会食です。

エクシブは会員制リゾートクラブですが、食事の美味しさでは定評があります。
私も何度か各地のエクシブを利用していますが、どこでもハズレなし。今回もかなりのレベルの高さを実感しました。

また、ワインリストもなかなかのもの。価格も、一般的なレストラン価格からはかなりリーズナブル。
たとえば、DRCのラ・ターシェ07が11万円。考えようによってはすごく”お得”ではないでしょうか?

そして、食後は大阪支部長のH氏が呼んでくださった吉本の若手芸人かまいたちの二人の漫才を堪能。
私がライブの漫才を見るのはほとんど10年ぶり。しかも、わずか4メートル先で熱演してもらったので迫力も満点。

それにしても、さすがはあの厳しい吉本で鍛えられているだけのことはありますね。私たちがいつも困ってしまうキャプテンの駄洒落やオヤジギャグを軽々と受け流すし、逆にキャプテンに突っ込みを入れるし、、、
舞台度胸も芸人根性も「ああ、この人たちはプロやなあ、、」と感心ばかりしていました。

12月には、かまいたちのワンマンライブもあるそうで、ぜひその舞台を大阪まで見に行かなくてはなりません。
いやあ、ますます忙しいなあ。 ホントに身体があと二つほど欲しいですわ。

◎エクシブ有馬離宮は3月に完成したばかり。稼働率が90%以上と言う混み具合です。
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◎会食は日本料理の”有馬華暦(はなごよみ)”で。
 献立は料理長推奨料理”六甲”を選択。
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◎温泉にドップリと浸かったあとなので喉が渇いて、、、
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◎先附-やはり秋の装い。
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◎吸物-松茸、鱧、才巻海老の土瓶蒸し
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◎キャプテンがワインをお望みだと言うことで私がチョイスを担当。
 泡はおなじみ、ヴーヴ・クリコのイエローラベル。
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◎造り-本日の薄造り海鮮三種
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◎焼肴-真奈かつを難波焼 黄身醤油
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◎白ワインはメルシャンの甲州きいろ香2010。
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◎温物-菊かぶら蟹鋳込み 柚子胡椒味噌
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◎替り鉢-松茸三田和牛巻き 栗麩香草揚げ 味噌漬け玉子 万願寺唐辛子
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◎赤ワインはダニエル・リオンのニュイ・サン・ジョルジュ ヴィーニュ・ロンド1976。
 こういうワインを用意してくれていることが私にはとってもうれしいなあ。
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◎食事-麦とろ御飯 根菜の味噌汁 香の物
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◎水菓子-抹茶のムース 丹波黒豆アイス 秋果物
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◎途中から合流してくれた、かまいたちの山内、濱家両君とメンバーの記念ショットです。
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◎食後は宿泊する部屋に移動して、そこでかまいたちのミニライブを鑑賞させていただきました。
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◎この距離で彼らを見れるのってめったにはありませんよ。
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◎キャプテンも私も、もう彼らの大ファンになってしまいました。
 次回の京都花月出演はいつなんやろう?
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ワインバー・アフィナージュ -やっぱりわからんサンジョベーゼ-

ワインであればとりあえずグラスを差し出す私ですが、ドイツの甘口は遠慮させていただきたい。
それと、別に敬遠はしないけれどもトスカーナのサンジョベーゼは自分から飲みたいとは思わない。

その理由は「これがサンジョベーゼだ!!」と言うものをつかんでいないんですよ。
今までに何度も飲む機会はあったのに、感動したことがない、、、ということなんですよねえ。
もちろん、20年以上も昔のブルネッロとなると話が違ってきますけどね。

そんな私ですが、近々キャンティの生産者のワイン会に呼んでいただけるということになりました。
なりましたけれど、いったい何をもってそのワインに相対すれば良いのか、、、分からない。

こうなったら、事前の予習しかないだろう、、、ということでやってきたのが自宅から一番近いワインバーのアフィナージュ。
ここで小嶋さんに美味しいキャンティを飲ませてもらおうっと。

ところが、お店に入ってみると、カウンターではクーゲルでよくご一緒する”シャンパン愛飲家”のエビ様がすでにベロベロ。
高級シャンパンを2種類もご馳走になってしまって当初の計画もどこかへ行ってしまいました。

◎ビルの一階。玄関に一番近いところにこの看板がかかっています。
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◎シャンパンをご馳走になったので、小嶋さんには白のリースリングをリクエスト。
 ちょっと口の中をリセットしたかったもので、、、
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◎アミューズはソフトなクリーム系のチーズ。
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◎「俺は何をしにここへ来たんだったっけ?、、、ああ、そうだキャンティの勉強だ!」
 と言うわけでこんなワインをリクエスト。

 サンジョストのバロンコーレ08ですが、このワインでも最初の印象が弱いんだよなあ。
 決してマイナスイメージは無いのですが、インパクトを感じないのです。
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◎小嶋さんのキッシュもなかなか美味しいです。この日はきのこ主体。
 サンジョベーゼのお相手には良いかも?
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◎ハード系のチーズにあわせてみると、ワインの存在感がなくなるなあ。
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◎キャンティとの比較のためにリニエ・ミシュロのモレ・サン・ドニを出していただきました。
 ああ、やっぱりピノ・ノワールは明快やわあ。サンジョベーゼとはやはり違う。
 う~ん、こりゃあ、よっぽどサンジョベーゼを飲み込まないとアカンなあ。
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ブラッスリー・カフェ オンズ 11 -10月の定例ワイン会-

これも10月の記事なのですが、記憶が跳んでしまわないうちにアップしておかなくては、、、

10月の定例ワイン会は、これで2回目の利用となる”ブラッスリー・カフェ オンズ 11”で。
前回の利用時には、その料理のボリュームに圧倒されたお店です。

今回も前回同様、地下のテーブルだったのですが、今回は最初から最後まで完全貸しきり状態。
実はメンバーの一人がフィアンセを連れてきてみんなに紹介してくれると言うことで、私としては「今からでも遅くは無い。もう一度考え直しては?」と、なんとか人助けをしたかったのですが、、、
それも熱々の二人には”焼け石に水” まあ、あとは二人で助け合いながら人生を切り開いていくでしょう。

お祝いの席でもあるのでシャンパンが多め。それに加えて、私も78のドンペリ・マグナムを持ち込んだりしたので前半は泡泡だったのですが、後半は主宰の繰り出すボルドーの赤ワインが出現。
やっぱり、ボルドーは古いほど良いですなあ。

最後の甘口のワインまで、息をつく暇も無く飲んで食べて飲んで食べて、、、、絶対太るわあ、、、、

◎四条木屋町を少し下がったロケーション。雰囲気はパリの下町ですわ。
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◎最初の泡たち。主宰は最近は同じワインのボトル差を楽しむ傾向が強いなあ。
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◎私が持ち込んだドンペリ・マグナム78。I上ご夫妻、お幸せにね。
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◎69年のコトー・ド・レイヨン。枯れた甘さが良いですなあ。
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◎ボルドー3種。ビンテージがバラバラなのも面白い比較ができますね。
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◎これも私が持ち込んだヴィン・サント。すばらしい余韻。イタリアも無視できまへんなあ。
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◎アンリ・ジローのラタフィア。葡萄果汁にマールを添加して造る甘口のブランデー。
 これは良く知らない。 貴重な経験をさせていただきました。 私も勉強が足らないことがまだまだありますなあ。
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◎オンズの料理はこんな流れで。前回に引き続き、食べきれないほどの圧倒的なボリューム。
 これでは、もはやワイン会などとカッコ付けてる場合じゃあなくなって、ひたすらガッつくのみ。
 テーブルの上は酒池肉林状態です。
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露庵 菊乃井 -秋の色彩を料理とお皿で楽しむ-

アメリカ出張前の記事になりますから、ほぼ一ヶ月くらい季節をさかのぼっていただかなくてはなりませんが、そんなある日のこと。

我が本部長様がお客様をご案内すると言うことで、私もいそいそと末席をけがさせて頂いた訳ですが、その色彩の素晴らしさに眼を奪われたのでございます。
もちろん、お料理の美味しさは言うまでもないことなのですが「京料理は眼でも味わう。」ということの真骨頂を体験することができました。

そんなことなので、細かな説明は省略し(アルチューハイマーの脳味噌では記憶がどこかへ行っちゃったこともあり)写真館でお楽しみください。
私の下手な文章よりも「百聞は一見にしかず」でございます。

それにしても、琵琶湖の落ち鮎の小ささは驚いたなあ。
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チャントンス 2009 -アメリカからの予期せぬお土産-

アメリカへの出張から帰って来て、自宅でスーツケースを開けてみると、自分で入れた記憶の無い紙が一枚入っていました。
Trasportation Sekyurity Administration からの「このカバン、開けて調べたで」と言う通知書です。こんなお土産、、いらんわ。

通称”TSA”と呼ばれている組織ですが、飛行機に搭乗する際に預けた荷物などを勝手に検査する権限を持っています。
ですから、アメリカへ旅行するときに使用するカバンには”TSAロック”と言う鍵を付けておかなければ、無理やりカバンを壊してでも中身を調べられたりすることがあるのです。

どうやら、私のスーツケースが、その検査の対象になったらしいのですが、もちろん順法精神の塊の私はそんな検査におびえる必要はありません。
ありませんけれど、正直に言ってあんまり気持ちの良いものではないですね。

ご禁制の品ではなくても、他人に見られると恥ずかしいものってあるじゃないですか?
それを赤の他人、しかも、もしかしたら若いオネーチャンに見られたりしたら、、、ああ、想像しただけで顔が赤くなっちゃう。

それがどんなものなのかは、、、もちろんここで言える筈が無いですけどね。

◎「文句があるなら言って来なさい」とは書いてあるものの、そんなこと言えるはずがないよねえ。
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今日のワインは、イタリア北部、フリウリのロゼワインです。

このロゼワインは2007年から飲んでいますが、いつも思うことは「いわゆるロゼとは全く違う。」ということなんです。
ロゼといえば、一般的には甘く、軽く、中途半端。だからメインには絶対になれないものなんですが、コイツはそんなイメージからかけ離れています。

この2009年も、我が家に来てからもう数ヶ月が経過。秋の気配がようやく漂って来始めた11月に似合うように思いますので、ここいらで栓を抜いてみましょう。

色は、少し褐色が入ったローズピンク。華やかさはあまり感じず。落ち着いた色調です。
粘性は全く無く、シャバシャバしてますね。

香りは、イチゴミルク、ローズヒップティー、フランボアーズ、鰹出汁。酸のスッキリとした部分はあまり感じず。
なかなかの複雑系なので、香りの変化を楽しめます。

飲んでみると、アルコール(14.5%)の強さがワインであることを忘れさせます。まるで焼酎を飲んでいるみたい。
そして、決して他のロゼでは味わうことができない深いコク。香りにあった甘さはほとんど感じず、舌に残るのはメルローの芯の太いタンニンの苦味。

食中酒と言うよりは、食後に葉巻でもくゆらせながら飲むワインですね。洋食でも和食でも、ちょっと合いそうな料理が思い浮かびません。
そういう意味では、これからの夜が長い季節にナイトキャップなんかに似合うワインのように思います。でも、結構酔っ払いますよ。(C)

生産者-ヴィエ・ディ・ロマンス 
生産国-イタリア
購入店-にしのよしたか
購入価格-3480円

◎ヴィエ・ディ・ロマンス定番のラベルデザイン。でも、文字の色はワインの色に合わせたロゼだというところがしゃれていますね。
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米利堅国出張日記 -アシアナからのしっぺ返し OZ116便-

「まあ、いくらアシアナと言えども、アメリカで積み込む食事はたいしたことがないなあ。」と言うのが正直な感想です。
なにしろ、太平洋を飛び越える往路と復路ではそのレベルに圧倒的な差がありますね。

でも、こちらが「ストップ!」と言わない限りは、永遠にワインを勧めに来てくれるCAの姿勢は他のエアラインには無い積極性ではあります。←顔は笑っていませんけど(ここが、我が本部長様の大好きな”氷の微笑み”ですわ)
私も眠たくならない限りは、その親切には答えたいと思っているのですが、最近はちょっと体力が落ちてきたかなあ?

まあ、そんな状態で仁川にまでたどり着き、トランジットの時間をラウンジで過ごそうと思ってアシアナラウンジへ行ってみれば、今日も満席状態。
今の好調な韓国経済の影響がこんなところにも現れているのかもしれません。でも、そう考えると、我が関空の静かさがちょっと悔しくもありますけど、、、

さらに、今回の出張での最後のフライトになるOZ116便では「これが韓国料理です。」と言わんばかりの”脳天つき抜け”レベルの辛さに見舞われました。
私が油断していたこともあるのですが、このタイミングで韓国の恐ろしさを体験させられるとは、、、やっぱりアシアナ、恐るべし、、、

◎かなりの広さはあるアシアナラウンジなんですが、ここが満席になるんですからねえ。
 今の韓国の勢いはスゴイですよね。
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◎仕方が無いのでビジネスセンターに避難。まあ、PCを叩ければよいんだから、、、
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◎やっぱりそれだけでは寂しいので、無理やりビールとサンドイッチを、、、
 この出張で、胃袋は今までの倍くらいに大きくなったんじゃあないかしら?
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◎41番ゲート(偶然にもアメリカ便も同じゲートだった)に行ってみると、アシアナの一番初期のカラーリングのA330-300ではないですか。
 アレが、私を日本へつれて帰ってくれるOZ116便なのね。
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◎やはり、韓国出発便ではウェルカムドリンクにシャンパンが出てきます。こうでなくっちゃあ。
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◎たった80分のフライトですからあわただしい食事のサービス。
 私もうっかりしていて内容も良く確認せずに「韓国料理でお願いします。」なんて言ってしまったのが運のつき。
 やってきたのは、、、
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◎タッカルビ(鶏肉のカルビ)
 色を見たときに「シマッタ!!」と思ったんだけどもう遅い。
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◎生ハムサラダや、、、
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◎パンや、、、
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◎最後には、ヘーゼルナッツのムースタルトなど、手近なものを全て口に入れても口の中の炎は消えず。
 服を全部脱ぎたくなるほどの大汗は止まらず、、、
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◎もちろん、こんなセントラルコーストの赤ワインの味なんかわかるはずもありませんでした。
 ああ、旅の最後がこんな締め方なんて、、、←まあ、オレらしいけどね
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米利堅国出張日記 -シカゴ→仁川 OZ235便 九ちゃんの微笑返し-

さあ、これから14時間弱の長時間フライトでございます。覚悟を決めてゲートへゴー!!
SASラウンジでは全くの不完全燃焼だったので、これからの機内サービスでなんとか挽回したいところではあります。←何を?

でも、結論から言うと、あんまり楽しい太平洋横断じゃあなかったなあ。
唯一、私を慰めてくれたのは、やっぱり”あの笑顔”だったんです。

◎ゲートで待っていたのはOZ235便。B777-200です。
 もしかして、あのシートなのかな?
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◎残念で~した。いつものシートでした。しかも、この機材はかなり古いなあ。
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◎ウェルカムドリンクはまたしてもオレンジジュース。
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◎離陸後、すぐに始まった昼食のサービスでは洋食のお肉をチョイス。韓国料理は食べ飽きたビビンバだったもので、、、←このビビンバ、いつまで続ける気なんやろか?
 前菜は、アヒルとサーモンの燻製のカナッペです。←特段、言うことなし。
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◎あわせたのは往路便と同じシャンパン。ドゥ・ヴィノージュ ブラン・ド・ブラン 2002
 ビンテージものらしい分厚い果実味と酸のせめぎあい。スターターとしてはかなりヘビーではあります。
 今回は写真付きでどうぞ。
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◎オマールと新鮮野菜のサラダ、バルサミコソース。
 本来あるべきオマールの甘さがまったく無い。冷凍物やろか?←たぶんね。
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◎パンは私の好きなガーリックブレッドをチョイスしたのですが、これが失敗。
 この後の料理がニンニク味の連続だったんですよ。
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◎ガーリック味のトマトスープ。ハンパじゃあないほどのニンニクの利かせ具合。
 でも、他人の迷惑のことを気にしなければとっても好きな味です。
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◎メインはテンダーロインステーキ、マデイラソース 温野菜添え。でも、お肉の上にはまたまたニンニクが、、、
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◎赤身肉は柔らかいんだけれど、ちょっとジューシーさに欠けます。ソースもインパクトが弱いなあ。
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◎シャトー ラ・フルール・ド・ブアール 2007 メルローベースのラランド・ド・ポムロールの赤ワインです。
 お肉が負けてしまうほどの渋み。果実の甘さも樽の甘さも押さえ込んでしまうほどのタンニンの強さ。
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◎チーズとフルーツは20年物のポルト酒で楽しみました。
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◎最初に「この機材は古いな。」と感じたのですが、やはりそうでした。
 いまどきの機内エンターテインメントがオンデマンドじゃあ無いなんてねえ。食後の休息タイムに見たいものが全く無いじゃない。

 でも、そんな時の為に、今回持ってきたタブレットには私の好きな映画が山ほどストックされています。
 その中から選んだのは、九ちゃん主演の”調子のいい奴 いたずらの天才” 1965年の作品です。
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◎左から、谷幹一、九ちゃん、香山美子。ああ、私は九ちゃんの笑顔を見ているだけで顔の筋肉が緩みますわ。
このとき、九ちゃん25才。
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◎そんな映画鑑賞のときは、果物とビールとか、、、
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◎ターニッシュ家のベルンカステラー・バドスツーベ リースリング・カビネット 2008とナッツなどを摘みながらね。
 それにしても、このドイツワインは跡を引く甘さですなあ。一杯で充分ですわ。
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◎到着2時間前のスナックには韓国のお粥をチョイス。
 こんな海老と生野菜のサラダと人参パンでスタート。
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◎この海老が昼食時のオマールよりも断然美味しかった。
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◎この人参パンも甘くて美味しい。この機内での食事のベストかも?
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◎さて、メインは鶏としいたけのお粥。
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◎ほとんど味が無いがな。ヘルシーなのは分かるけどねえ、、、
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◎仕方が無いので副菜のキムチや漬物でなんとかカバー。←もしかしたらそうするためにわざとお粥の味は薄いのかも?
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◎このスナックにあわせてみたのはチリの赤ワイン。
 エミリアーナ コヤム 2008 コヤムとは樽のことだそうですが、確かに樽香がバンバン効いています。
 葡萄はシラーベースで、カベルネとカルメネールがブレンドされているようです。このワインも元気ハツラツの果実のパワー全開モード。←飲み疲れます。

 これで、アシアナのビジネスクラスが備える6種類のワインを全て飲んだことになるのですが、その全てが料理に対して強すぎるように思ったのは私だけでしょうか?
 もしかしたら、辛い韓国料理を基本に考えているのかもしれないのですが、もう少しホッとできるワインを考えてくれたら良いのになあ。←私が単に疲れているだけかもしれませんけれど?
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米利堅国出張日記 -SASよ、お前もか-

なんとかかんとか、仕事も無事終了。天気が悪かったのが残念ですが、こればっかりは誰にも文句を言えないしなあ。
さあ、さっさと日本へ帰りましょう。

帰り便はロスからではなく、シカゴからの仁川直行便を選択。この帰り方は去年と全く同じです。

でもねえ、ほんとに見事なくらい去年のことを忘れています。ですから、何か特徴のあるものを見つけて「え~と、これは見たことがあるような気がするなあ。」なんて思い出すくらいが関の山。
ああ、正直に言って情けないですわ。

でも、今回初めてシカゴ空港でSASのラウンジを利用することができました。去年はJALのラウンジで、あんまり良くなかったような記憶があるんだけど、
「はたしてスカンジナビアンはどんなサービスをしてくれるのか?」と期待したのですが、、、、

◎ルイビル空港でのチェックインは無人機が基本なのですが、スキャナーにパスポートをかざすだけで発券してくれます。こんなペラペラの感熱紙ですけどね。
 これはとっても便利なんだけど、預けた荷物をルイビル→シカゴ→仁川→関空と積み替えていく処理の仕方が分からずに、結局オネーちゃんのお世話になってしまいました。
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◎エンブラエルのウイングレット越しに見える、朝の8時を過ぎる頃にようやく上ってきた朝日。
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◎シカゴ空港のターミナル1で恐竜に再会。こいつは覚えていますよ。
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◎シカゴ空港ではターミナル1→ターミナル5は無人トラムで。
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◎空港のあちこちで麻薬探査犬を見ました。くわばらくわばら。←なんで?
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◎イミグレーションの次の手荷物検査では、あの人間透視機を体験。
 このように、黒い壁に向かって手を上げて立つんですが、実際には裸にされているんですよね。
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◎ターミナル5にある店とはこんな屋台レベル。食べ物屋が全く無いので、イミグレーションで「お腹空いてる?空いてるなら何か食べて出直してきたほうがエエで。」と、親切にも忠告してくれますよ。
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◎いよいよ、私も初体験の”SASラウンジ”どんなんかな????
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◎なんと!私が本日最初のお客さんだったみたい。私の顔を見てから、サンドイッチやグラスやお皿を並べ始めましたから。
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◎大きな窓があって開放感は充分。ちょうどANAが出発するところのようです。成田へお帰りですか?
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◎ワインはカリフォルニアの赤が2本。
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◎「白が無いがな。」と探してみると、ビールの冷蔵ショーケースに隠れてました。カリフォルニアとフリウリですかあ。
 でも、これはかなり冷えすぎやなあ。
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◎スナックレベルですが、一応の品揃えはありそうです。
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◎適当にお皿に載せてPCを叩きながらつまんでみたのですが、、、
 そのどれもが不味い! もっとはっきり言うと「スゴク、不味い!!」

 ワインも4本のどれもが「一週間前に栓を抜きました。」と言うような気の抜けた味わい。
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◎やっぱり、ここはアメリカ。いくらSASと言えども、この地にラウンジを構えるからには、この呪縛から逃れることはできないんでしょうね。
 これからは、アメリカのラウンジにも食べ物を持ち込むことにしようかなあ?
それとも、比較的品揃えのあるビールで我慢しておくべきか?
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まなゆう

まなゆう

☆性別     男
☆年齢     不詳
☆星座     さそり座
☆好きなもの ワイン
         オートバイ
         ゴルフ
         ルアーフィッシング
☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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