まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

吉兆 グランビア店 -ミシュラン★付き京料理比較-

いつも不思議に思うことなんですけれど、会社へのお客さんって、重なる時には本当に重なるんですよ。

特に桜の季節には、観光も兼ねて外国からのお客さんが続きます。
そして、そんな時の接待は京料理が最適ですよね。

今回も台湾に引き続いて、中国からも来ていただいたのですが、大阪に宿泊する予定のお客さんだったので、食事は交通の便が良い京都駅の吉兆 グランビア店へ。
私にとっては★付きの京料理を連チャンでいただけるという貴重な機会になりました。←役得、役得

私は別に、お店の優劣をつけようとは思っていないのですが、季節感や食材の使い方の違いなどを口で感じることができたことはとっても楽しかったんです。
そんな時には、申し訳ないんですが、遠来のお客さんの存在など完全に忘れてしまうほどで、、、いやあ、反省してます。ごめんなさい。

そんな吉兆さんのお料理、まるで、ホルストの”惑星”を聞いているような高揚感と余韻の長さに圧倒されました。
コメント無しの写真だけのレポートですが、目で楽しんでいただけたら幸いです。

◎食前酒は、やはり桜なのね。
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◎向付 器も春の趣向の桜三昧でした。。
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◎生ビールを頼んだのですが、そのコースターが面白い。
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◎「永き夜の永久(とお)の眠りの皆目覚め 波乗り船の音の良きかな」
 前から読んでも後ろから読んでも同じ歌になる回文になっています。
 宝船の絵を枕の下に入れて寝ると、良い夢が見られるそうです。
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◎椀物
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◎お椀の内側にも桜。
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◎造り
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◎だし醤油が濃い。
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◎ここでお酒を。八海山で合わせてみました。
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◎八寸
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◎蓋を開けると、、、
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◎焼き物 
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◎もう鮎なんですねえ。夏の先取りやなあ。
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◎揚げ物
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◎小鍋
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◎お店の内装は、駅ビルの中とは思えない落ち着きがあるしつらえです。
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◎筍ご飯
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◎丁寧に取り分けて頂きます。
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◎サクサクとポリポリ。柔らかい味わいです。
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◎デザート
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◎菓子
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◎薄茶
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◎嵐山の本店でなくとも、十分に吉兆ワールドが楽しめるお店でした。
 また来たいなあ、、、
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露庵 菊乃井 -桜の季節 春食材の饗宴-

桜の咲く季節にはかならず訪れる”露庵 菊乃井” 定点観測地点の一つでもあります。
4月第一週のレポートですが、、、

この季節になりますと、海、川、山の美味しい食材が一斉に芽吹くように集まってきますね。
これからは京都も観光季節の幕も開きます。綺麗な京都を楽しんで、夜には京料理に舌鼓。
最高の組み合わせだと思いますね。どうぞ、みなさんも京都にお越しください。

◎お店の前の高瀬川の桜も満開状態。
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◎CP的にも絶対に満足していただける★★のお店です。
 ただし、積極的にお店の人と会話を楽しみましょう。
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◎まずは、桜酒から。
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◎先付。
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◎丸山さんはいつも丁寧に相手をしてくれますよ。
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◎八寸。
 「なんで、これを八寸て言うんやろか?」
 「昔は八寸くらいの板に乗せて酒の肴を出してたそうですわ。」
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◎お造り。
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◎お酒はいつもの”菊乃井 純米酒”
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◎こしびと黄身醤油。
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◎桜餅とぐじのあんかけ。
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◎琵琶鱒の低温調理。
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◎豆腐田楽二種。
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◎口取り。山葵シャーベット。
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◎蛍烏賊。
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◎若芽、菜の花と若筍の鍋。
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◎そのお鍋で白魚のしゃぶしゃぶ。
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◎諸子の甘露煮。
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◎今日の土鍋は筍ご飯。
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◎おこげがまた美味しいのよ。
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◎うすいえんどう豆のすりながし。
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◎あまおうと蛙の卵。←ウソ
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クープ・ド・ワイングロッサリー -二人体制 復活-

以前にシェフ一人体制になってしまったことをレポートした祇園のクープですが、どうやら新しいソムリエが見つかったようなので、その様子を見に行って来ました。

新シェフは長野出身。若いからか新鮮味がありますねえ。
まあ、今や古参と言っても良い(?)OソムリエやFシェフと比較するからなんですけど、、、←彼らの背中には苔が生えているからなあ

まだ慣れないことも多いので、戸惑うこともあるとは思いますが、これからはなにかとお世話になると思いますので、よろしくお願い致します。

◎”ワイングラスを掲げる天使”
 このデザインは秀逸ですね。
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◎スタートの泡は”ガティノワ グランクリュ アイ ブリュット トラディション”
 ピノが90%ということだけれど、少し甘ったるく感じるなあ。分厚さはあるんですけどねえ。
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◎アミューズはチョリソとリエット。
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◎このお店でも、私は私のスタイルを貫きます。
 「Fさん、古~いやつをお願いね。」
 「じゃあ、これなんかどうです?」
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◎途中で危なかったものの、うまくコルクは抜けました。リコルクではなくてひと安心。
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◎ギガルのコート・ロティ 1985
 シラー主体の野性味が、時が経つに連れておとなしく、丸くなって来たのがよく分かる味わい。
 イメージとは裏腹に、色目も薄く、透明感があるのが面白い。

 ローヌのワインの古酒って、ブラインドで出されたら全くわからないなあ。その変化の方向がつかめていないのが私の未熟さですねえ。
 もっと勉強しなくっちゃあ。
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◎さて、そんなワインに合わせる一皿は、、、
 ホロホロ鳥のコンフィ マスタードソース 黒米添え

 大きな胸肉と脚肉で食べごたえも充分。しっかりと噛み締めながら味わいます。
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◎ホロホロ鳥って鶏よりも大きいんですねえ。低温調理でありながら、比内地鶏のような弾力が面白いです。
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◎少しワインが残ったので、締めにチーズを。
 ハード系だったのですが、名前を失念してしまいました。 歳やなあ、、、
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リュー・ド・ヴァン シャルドネ 2009 -中国に有って日本に無いもの 鴨血(ヤーシェ)-

家族が文句を言わない土産物の話はこの前に書いたわけですが「それじゃあ自分自身には?」と言えば、あんなありきたりのものじゃあ満足できませんわね。

まあ、こんなところで書くことではないんでしょうけれど、かなりヤバイブツも日本国内に持ち込んでいることは事実です。←決して刑事罰になるようなものではなく、せいぜい税関で没収されるたぐいですけど、、、

そんな私の最近のお好みは、この”鴨血” まさにアヒルの血の煮凝り(?)です。
中国の鍋料理である”火鍋”には欠かせない食材なんですよ。

作り方はとっても簡単で、新鮮なアヒルの生き血に塩を混ぜて固めるだけです。
でもねえ、今の中国ではこんなものにも偽物があるんですよ。

それは豚の血から作るんですが、豚の血は固まりにくいのでホルムアルデヒドを大量に添加して作るそうです。
もちろん、こんなものを食べたら身体に良いはずはないのですが、素人にはまず見分けがつかないそうです。

幸いなことに、会社の従業員で「近所にアヒルの処理場があるから、そこなら本物の鴨血が買えるよ。」と言ってくれる人がいるので、その人に買って来てもらいます。
彼が言うには「朝の7時までに行かないと売り切れちゃうよ。」というくらいの少量生産のようです。

そりゃあそうでしょうねえ。あんなアヒルの一羽から取れる血なんて知れた量ですからねえ。
でも、そう考えると、街中にある火鍋屋で大量に消費されている鴨血ってどこから?、、、ああ、考えるのをやめよう。

さて、そんな鴨血を密閉容器で持ち帰って、今夜は卵と胡瓜の中華スープで楽しんでみましょう。←一応、湯煎してあるので通関は問題ありませんからね。

いやあ、このプリプリ感、、、最高やねえ。食感はまさに蒟蒻と豆腐のド真ん中。
五香粉で味をまとめれば、アッという間に中国の場末の小汚い菜館へ舞い戻ってしまいそうな心地よさ。

いやあ、これは良かった!! 次はどんな日本には無い食材を持ち帰ってみようかなあ???

◎こんなタッパーウェアで持ち帰ります。コレ、日本製です。
 だって、中国製の容器を使って、もしもスーツケースの中で中身が漏れだしたら悲劇が起きるでしょ?
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◎この大きさで約2元。こんなものの偽物まである中国って一体、、、
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◎切ってみるとこんな感じ。一見すると赤蒟蒻みたいでしょ?
 この鴨血は熱が入っているのでこんな茶色ですが、これが生の鴨血だと、もっと赤みが強いんです。
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◎鴨血自体には味はないんです。ですから食感を楽しむ食べ物ですね。
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今日のワインは日本のシャルドネ。”家飲みワイン 日本ワイン特集 第4弾”になります。

この特集を始めてから、日本のワインのレベルアップにびっくりしているわけですが、その中でもこの作り手の素晴らしさは前回のメルローで体験済みです。
もしも、このワインが期待通りの素晴らしさだったとしたら、、、今から長野県に車を飛ばして駆けつけるかもわかりませんぞ!
少なくとも、そんな気持ちにさせる生産者が日本にも生まれてほしい!

色は、ソーヴィニヨン・ブランだといっても疑われないくらいの薄~い若緑色。
ドリップが少しネットリしているのが区別できる点ですかねえ。

香りは、若木を折った時の香り、甘ったるい砂糖水、バナナ、少し甘夏。
トータルで甘さが前に出てきます。でも、決してクドさはなく、清々しさが残りますね。

飲んでみると、最初はプチプチする泡を感じたのですが、それもすぐに収まり、柔らかい酸に包まれた、、、やっぱり砂糖水?
跡を引くような粘性がないのが救いになっていると思うのですが、面白い甘さではあります。
でも、この甘さをこのワインの全てだとは思いたくない。このワインを熟成すれば、、、、どうなるんだろう?

今回の中華スープにも問題なく寄り添ってくれました。そういう点では和食にも合いそうな気がします。

「うげぇえ~!」となるようなワインでないことは確かですし、シャルドネであることを考えなければ立派な白ワインだと思います。
でも、樽の使い方がもっとはっきりすればもう一段階上のレベルに上がれると思います。
私とすれば、ぜひそこまで到達していただきたいと思うんですけれど、、、、(C)

生産者-リュード・ヴァン 
生産国-日本
購入店-カーヴ・ド・リラックス
購入価格-4500円

◎まあ、このエチケットは要改良ですけどね。
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◎今回は、なかなか良い日中合作でした。
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蛸焼物語 タコとケンタロー -たこ焼きのバラエティー番組-

ある晴れた休日。いつものように愛車のフェラーリでコキコキお出かけしていると、我が母校の錦林小学校と京大の間にヘンなお店を発見。

「なんの店やろか?」と中を覗きこんでみると、一人のおっさんがたこ焼きを作っています。この人がケンタローなのかな?
カウンターだけの小さなお店ですが、ここで焼きたてのたこ焼きを食べれるようです。

「ものは試し」とさっそく店内に突入。すごい種類のメニューの中から、普通の”たこ焼”と”たこ坂東”を注文。
”坂東”と名前をつけるからには、例のアレが入っているのかな?

ビールを飲みながら待つことしばし、、、やってきたのは大きな大きなフワフワのたこ焼き。
なかなか美味しいなあ。でも、6個も食べればお腹がいっぱいになってしまいますね。

私が好きなたこ焼きといえば、百万遍を北に上がった”縁蛸”があるのですが、あそこは”タコ味焼き”の一本勝負。
それに対して、この店では何十種類もの味のバラエティー。

昔ながらのスタイルもあれば、色々なアプローチの仕方があるのが面白いたこ焼きの世界ではありますね。
私はといえば、、、生まれてこの方、ずっとワンパターンのまんま。そろそろイメチェン、、、やろうかなあ?

◎お店はオープンな雰囲気で、入りやすそうです。
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◎このおっさんがケンタロー??
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◎メニューの数はスゴイ!この名前から味を想像するのも楽しいですね。
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◎ビールを飲んで時間つぶし。注文を聞いてから焼いてくれるので時間がかかるのがちょっとねえ。
 次回からはアテを真剣に選ぼう。
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◎左の壁にはこんなキャッチが、、、意味不明やわ。
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◎やってきました!普通の”たこ焼”400円なり。
 フワトロ系で優しい味ですな。
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◎こっちが”たこ坂東”440円なり。
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◎中には、、、やっぱりゆで卵(鶉)が入ってた!坂東といえばコレやね!!
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3月の定例ワイン会 at 神戸ステーキ 彌(わたる)

もう一ヶ月も前のレポートになりますが、3月の定例ワイン会は京都を飛び出して神戸 三ノ宮まで越境侵入。
会のメンバーでもあるT本さんのお店で、各メンバーの持ち寄りワイン会が行われました。
お店のHPはこちら

この趣向は毎年行われていて、会の行事となっているのですが、私は去年は欠席。
2年ぶりの参加です。

いつも、T本さんには無理をしてもらって素晴らしいスペシャルメニューを用意してもらうのですが、今回も御多分にもれず私の目は最初から最後まで目の前の鉄板に釘付け。
本来の目的であるワインのテイスティングの記憶は全くありません。←アカンがな

ああ、この会だけは”ワイン会”の看板を下ろして”高級鉄板焼きの会”と名前を変えたほうが良いんじゃあ無いのかなあ?
心も胃袋も、大、大、大、大満足の宴でございました。 T本さん、大変ありがとうございました!!

◎お店は東急ハンズの斜め向かいのビルの7階です。
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◎天井が高い! そして磨きこまれた鉄板が迎えてくれます。
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◎料理の内容は堂々の十二品。
 アメーラトマト、カリフラワー、、ピクルス
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◎牛肉のパルマンティエ 彌風
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◎牛舌のおすいもの
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◎牛タタキ ソース色々
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◎鮑の鉄板焼き
 私の顔くらいある鮑がドド~ン!と登場。その大きさにアゼン!!
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◎このお店の当主のT本さん自らが調理して下さいます。
 そのコテさばきの速いこと!!
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◎朝掘筍と牛肉の天婦羅
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◎牛しゃぶサラダ
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◎ヘレステーキ スペシャリテ
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◎京野菜 淡路新玉葱バプール
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◎ガーリックライス
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◎松茸のお茶づけ
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◎四万十文旦
 ああ、美味しかった。お腹、、、パンパンです。
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◎ワインはこんな顔ぶれ。
 今回ばかりは主役交代でした。
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リュー・ド・ヴァン メルロー 2009 -中国からの最近のおみや-

これまでの10年以上に渡る中国出張の間に、自宅に持ち帰った中国土産は数知れず。

最初の頃は、夜店で買ったコピー品のキーホルダーとかカバンとかだったのですが、家人からは「出来具合が悪い!」と尽く却下。
その後は食品に視点を移して、金華ハムやら干海鼠やらの高級食材を買って帰るも「使いにくい!」とこれまた拒否。

ついに最近では、ピータンや木耳などの買おうと思えば日本のスーパーでも買うことができる物に落ち着いています。
これだと文句は出ないんですよ。

その中でも、家族のウケが良いのがこの”鶉のピータン”
一口サイズだし、サラダに入れてもスープに入れても、それだけで存在感が出てくる気安さが良いみたい。

当分の間は、これさえ買えば文句は無さそうです。←いつまで続くことやら???

◎最近のおみやはワンパック300円以下のものばかり。
 安くついてありがたいことはありがたいです。
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◎普通のピータンと比べると、鶉のピータンの大きさはこれくらい。
 でも、中を見ると、ちゃんとピータンしてます。←当たり前か?
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今日のワインは、長野県産のメルロー種から作られる赤ワインです。

長野県東御市と言えばヴィラデストワイナリーのある町ですが、このワインのバックラベルを見ると醸造はそのヴィラデストでされているようです。
HPで確認するとまだ自身の設備を持っていないようですね。

でも、このやり方はイタリアではちょくちょく見ます。個人の畑のぶどうを村の醸造所に持ち込んで自家消費用のワインを作ってもらうことはアタリマエのことですから。
そう考えれば、ワインを作ることって気楽にできることでもありますね。周りの環境が整っていればですけど、、、

メルローっていうぶどうは長野のような気候ではどうなんでしょうか?もちろん、最大のポイントは作り手の意識なんでしょうけれど、同時に自然界を無視することもできないわけですから、その折り合いをどうつけるかということになるんでしょうね。
そのあたりを注意しながら飲んでみましょう。

色は、かなり黒く、赤と言うよりはレンガっぽい茶色がエッジに見えます。でも、決して熟成による退色ではないと思うんです。
だって、このワインは09なんですから。それでは、この茶色はどこから??

香りは、決して前には出てこないけれどインク、墨汁。胡椒、八角のスパイス。スワリングをするとそれらが立ち上がってくるのですが、すぐに消えてしまう。なかなかシャキッと目を覚ましてくれませんね。
でも、これが日本的なメルローの正確なのかも?

飲んでみると、控えめな果実の甘みと僅かなタンニンがメルローの片鱗をチラリと見せてくれているようです。この時点でこれだけ大人しいとあまり熟成を期待することはできないと思います。
今の時点で飲んでしまうべきワインなんでしょう。

やっぱりフランスのメルローとは同じじゃあないですね。イメージとしてはもっと北だなあ。アルザスか北東イタリアの赤ワインを連想させてくれます。
色がこれだけ濃いということは、皮からの抽出もかなり搾り出していると思うんですが、それでこの優しさということはやはり気候が影響していてタンニンの形成が弱いんでしょうか?

もちろん、日本のメルローが外国と同じでなきゃあいけないことはないし、このワインも今飲んで悪くないと思います。
少なくとも、こうやって外国のワインと比べようとするくらいのレベルの高さは感じられるんですから。

ただ、CPがねえ、、、4.5Kかあ、、、せめて2K台なら諸手を上げて褒め称えるんですけれどねえ、、、(C)

生産者-リュード・ヴァン 
生産国-日本
購入店-カーヴ・ド・リラックス
購入価格-4500円

◎このエチケットから生産者を想像すると、、、極めて真面目な理論派。どっちかと言えば”堅物”
 だって、このデザインにエレガントさが全くありませんもん。字体のフォントだけでも、もう少し遊んでみませんか?
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バー コペルニクス的転回 -ちょっとクールダウンが必要です-

日本経済は暗い深海の底に沈んだままなのですが、中国は未だに元気。まだまだイケイケの経営者がゴロゴロいます。

「そんな事言うててもなあ、、、一寸先は闇やでえ。」なんて言ってみても、
「この数年は売上は毎年倍々ゲームや! もっとやるでえ!!」なんて返ってきます。

まあ、そんな話は面白いし、そんな話の中にいると自分自身もその流れに乗っているような錯覚にとらわれてしまいます。
いつの間にか「よ~し! 俺も一丁やったるかあ!!」なんて気になったりしてね。

イカンイカン。自分を忘れてるわ。ここは自分を取り戻さんとアカン。
そうせな、階段から転げ落ちてしまう。

そんなときに、重い二重扉を開けるのがココ。バー コペルニクス的転回

その気になれば、バーテンの辻さんとの会話は「飲み物の注文をするときだけ」というような状態でも許されます。
祇園にありながら、その華やかな雰囲気とは180度真逆の姿勢。

でも、お客の気持ちをサッと読んで、わざとそのように接してくれることはすごく高度な技だと思いますね。
だって、お金を払って席を辞するときには、私の心は満足感でいっぱいなんですから。

◎以前はドアの横に小さなディスプレイが映っていたんだけれどそれも無くなった。
 この店の外観からして、よそ者を拒否しているような気配が漂っています。
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◎こちらが話しかければ気持よく話に乗ってくれるけれど、それ以外は、基本的に寡黙なマスター。
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◎果物がたくさんおいてあるのはカクテルをアピールするためなのかな?
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◎でも、私はいつものジントニック。
 このグラスを見つめながら、しばし沈思黙考、、、
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◎ふぅ、ちょっとだけ地面に足が近づいたかな? 
 浮ついた心に喝!!です。
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真夜中のワイン会 -'75ボルドー飲み比べ-

ワインを楽しむのが目的のワイン会にも色々なスタイルがあります。
生産者とともに”作られる過程”を思い描きながら飲むワイン会、陽気な仲間と雰囲気を楽しみながら飲むワイン会、静かな環境でワインと向き合う気持ちで飲むワイン会,etc,etc、、、、
そのどれもが、私は好きなんですけどね。

今日のワイン会は静かにワインと向き合うスタイルです。集合時間も夜の10時過ぎ。
これから日付の変わるのも気にせずに、心もゆったりと落ち着かせ、京都の重要文化財のN氏の邸宅の一室で、そのワインの経てきた年代を味わってみましょう。

皆さんが持ち寄ったワインは、75年ボルドーが7本。それ以外にシレックスやイケムなどの錚々たる面々。
相対的な75年のボルドーの印象ですが、やっぱり「大柄ではない。小さく綺麗にまとまっている。」ということでした。
でも、37年間の熟成の素晴らしさは余韻の長さで感じることができましたね。

嬉しいことに、ブショネなどのトラブルは全くなし。私が持ち込んだペトリュスだけが皆さんも不安に感じておられたようですが、これもセーフ。
私の日頃の行いの良さが証明されて嬉しかったです。ハイ!!

◎ドドンと並べられた7本の主役たち。ペトリュスだけ特別扱いですけど、、、
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◎シャトー プリューレ・レシーヌ 75
 7本の中で一番若く感じる。最初だけ消毒薬のニュアンスが出たがすぐに霧散。コーヒーが主体だが少し埃っぽさもある。
 タンニンの骨格は未だに健在。
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◎シャトー オー・バージュ・リベラル 75
 まさに奈良漬。そして醤油、最後に紅茶。とても優しい甘さがあり、イメージは癒し系。
 線の細さはこのヴィンテージの特徴かな?
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◎シャトー コス・デストゥルネル 75
 ブラインドだったら80年代後半のワインだと答えるでしょう。すべての要素がまだまだ壮年期。
 果実の甘さが元気でタンニンとのバランスも良い。上質の紅茶を飲んでいるような気持ち。
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◎シャトー ムートン・ロートシルト 75
 7本の中で一番マデイラ化が進んでいる。色も薄く、タンニンを感じるが、それは他の要素が後退した結果なのかな?
 ただ、こんな枯れたニュアンスは私の好みではあります。多分、一人で飲み干せるでしょう。
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◎シャトー パルメ 75
 香りはスーボワ。酢昆布。それに、何故か化粧品のような粉っぽさ。
 酸に特徴があり、黒すぐりのような強さが残っているのが面白い。
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◎シャトー シュバル・ブラン 75
 タバコ、干草、イグサのような草系の香り。他とは方向性が違う。飲めば、カレーを思わせるスパイスの百貨店。
 その後から出てくる甘い余韻が面白い。
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◎シャトー ペトリュス 75
 セラーから取り出すときに肝心の聖ペトロの顔を破いてしまった。でも”天国の鍵”は無事だったからセーフかな?
 一番コルクの状態が悪かったので心配したけど中身は問題なし。
 スーボワ、磯自慢、醤油の香り。飲んでみると健全なタンニンがドシンと中心に。まだクリアーな果実味まであり、やはり他の存在を凌駕していることは明白。
 圧倒的に本日の主役となりました。
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◎ワインはすべて並行試飲。飲み比べるのは楽しいですね。
 でも、すごいグラスの数です。これをすべて用意して下さった主宰には頭が下がります。
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◎それ以外には、シャトー ディケム 75
 セルロイド? セメダイン? 飲めば甘さよりも苦さが目立つ。これは皮から?金柑をかじったような爽やかさとあとを引く苦甘さ。
 やはり、只者ではない存在感。別格ですね。
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◎シレックス 07
 全然火打石じゃあ無くて南のフルーツ?パイナップル?飲めば、シャープな酸がやはりロワール。猫のおしっこも健在。
 当主の突然の事故死で大変だとは思うけれど、なんとか頑張っていただきたい生産者ですね。
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◎主宰が奮発して追加で出してくれたのが シャトー マグドレーヌ 67 ハーフ
 67年という45年前のワインとは思えない木目の細やかさ。スケールは大きくはないが干しぶどうを噛み締めた時の甘酸っぱさが気持ち良い。
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◎抜栓はすべて主宰にお願い。だって、私がやったりしたら、、、
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◎ペトリュスのこんなコルクも綺麗に抜いて下さいました。さすがです。
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◎ワインとともに食べるのは、こんなバゲットくらい。
 あくまでもワインだけに向きあうためです。
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◎でも、この日は参加者よりこんな差し入れも。
 素晴らしいプロの味。Mシェフ、ありがとうございます。
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◎ああ、ストイックでアカデミックな会でした。
 皆さん、夜遅くまで(朝早くまで?)お疲れ様でした。
 次回も、どうぞよろしくお願い致します。
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手打ちうどん 山元麺蔵 -お腹の中から日本に戻る-

それにしても、中国出張があるとブログ記事の時系列がグチャグチャになってしまうなあ。
できるだけ内容に関連性があるように順番を考えると、どんどんアップが遅れてしまう記事が出てきてしまいますが、、どうぞご容赦ください。

さて、今日の記事は中国から帰国して最初の火曜日。例の”爆弾低気圧”が日本列島を駆け抜けた日のことです。
会社の窓から外を見るとドンドン周りが暗くなって大粒の雨と恐ろしい風が吹きつけてきます。

それを見た人からは「ああ、どうしよう?」「こりゃあ、大変や!」などの声が上がっていたのですが、、、
私自身はと言うと「しめしめ、今日は火曜日や。天気の悪い火曜日は大好きやわ。」と密かに舌なめずり。

だって、山元麺蔵に最適な日じゃあないですか。お客も少ないに違いないし、、、、
逆に言えば、こんな日じゃあなきゃあ、あの行列を避けることはできないじゃあないですか。

特に中国から帰ってきたばっかりでお腹の中にはまだ中国の香辛料の香りが残っているみたい。
これを洗い流すには和風出汁とさぬきうどんは絶好の組み合わせですね。←スゴイこじつけ

ルンルン気分でお店に向かうと思った通り3組のお客さんだけ。余裕でカウンターに着席です。

◎さてさて、期間限定メニューは、、、かしわ天ざるにしようっと。
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◎いつものようにビール片手に茹で上がりを待ちます。
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◎ビールのアテは”昆布の佃煮”
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◎これ、いつも買って帰ります。よく売り切れているけど、今日は大丈夫かなあ?
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◎すると、麺蔵君からもう一品。「試作品なんですけど、、、」
 私は君の試食係か!? まあ、うれしいからエエけど、、、、

 甘いデンブですね。どっちか言うと、こっちのほうがビールには合うかな?
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◎やって来ました!かしわ天ざる。945円なり。
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◎大きなもも肉の天ぷらが5つも!サクサクな食感が好きやわあ。
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◎久しぶりの麺蔵君の冷たい麺。キュッっと締まって強そうやわあ。
 噛み付いてみると、見た通りの硬さ、粘り。 美味い!! でも、顎が疲れる!!
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◎お爺さんにはこんな器具が貸し出されます。この麺切りはさみ、重宝しますわ。
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◎杏仁豆腐はお決まりです。
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◎なんとか完食したけどすごいボリューム。パンパンのお腹をさすりながらお店を出ると雨も上がって、、、
 でも、風は相変わらず強いなあ。巨大提灯もこんなに斜めになってますわ。
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中国最新事情 -NH952便 今度は満席-

帰国はいつもどおり杭州から。NH952便は今回のダイヤ改正で出発は16:25に変更されています。
タイムテーブルを見ると、NH951便の到着から1時間後になります。

乗客が降りたあとで機内清掃をして、燃料を補給して、荷物を積み込んで、、、
ほとんど”とんぼ返り”のスケジュールですね。

往路便の例があるので、チェックインの時に、恐る恐る「お客さんは何人くらい?」と聞いてみると
「はい、満席を頂いております。」

ふ~ん、往路便がわずか14名で復路便が満席ねえ、、、
こういう商売も大変なんですねえ、、、まあ、この世に楽な商売なんて無いものだけど、、、

ああ、来月の5月は定例の仕事で来なけりゃあいけないし、、、毎月の中国出張ってなんか疲れますわ。
特にお腹の周りがヤバイ!! 痩せる暇が無いので、ベルトの穴位置がどんどん拡大方向にずれて行くのを実感しているんですよ。

◎いつものラウンジでPCをポチポチ。
 でも、午後の3時ってあんまり食欲がわかないなあ。
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◎1番ゲートにNH951便の到着です。
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◎さあ、日本に帰ろう。
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◎非常口付近の席も人で埋まる程の満席具合。
 CAさんも大忙しです。S藤さん、ご苦労様。←彼女の顔は見覚えがあるんですよね。
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◎今回の食事はこんなパターンで。ワインも一緒。
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◎メインは牛肉のすき焼き風。
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◎りんごの入ったポテトサラダがなかなかヒットです。
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◎ふと外を見ると陽が沈みかけています。そんな時間帯だったんですね。
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中国最新事情 -総経理様の楊梅酒-

一応、今回の緊急ミッションも無事終了。今日はその慰労会が総経理様の主催で開かれました。
メンバーは総経理様と今回のミッションに協力してくれた親しい中国人のお友達。

そして開催場所は、これまた総経理様と親しいマネージャーがいる中山大酒店の中華レストラン。
どうやら総経理はこの女性マネージャーが職場を変えるごとにレストランを変えて追いかけをやっているようです。


彼らと中国語の堪能な総経理様はほとんどが中国語で会話。そうなると私は会話の中に入っていくことができません。
でも、これって私にとってはある意味でラッキーです。食事に集中できますからね。

さて、そんな席で出されたのは総経理様お手製の楊梅酒。楊梅(ヨウマイ)とは梅の一種ですが、かの楊貴妃が好んで食べたと言われているので、この名前が付いているそうです。
それを、白酒と砂糖で漬けてあるわけで、日本の梅酒と同じものですね。

まあ、梅酒は所詮梅酒ですからあまり私個人の感想はここでは書かないことにします。
総経理様に知られたら、ちょっと怖いことになりますから、、、(少なくとも食中酒にはならないよ)

◎これが楊梅です。日本の梅とは違ってイボイボがついています。
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◎料理はまずは海鼠から。もちろん干し海鼠を丁寧に調理したものですが、ソースが主役ですね。
 非常に濃厚なアワビ、昆布、甲殻類のソースです。
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◎海鼠はプルプル。味はないけど、コラーゲンでしょうか。
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◎海魚の蒸し物。
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◎金華ハムと生姜の使い方が上手いなあ。
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◎骨付きカルビの炒めもの。
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◎青海苔のスープ。
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◎塩味だけなんだけど海の香りが良いですわ。
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◎新筍と豚バラの煮物。
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◎豆苗の炒めもの。
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◎三種野菜のサラダ。こういうお皿を使うんですねえ。
 お洒落やわあ。
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◎隠元豆と豚モツの炒めもの。
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◎海老の蒸し物。
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◎海タニシ、干魚、豚バラと大蒜の炒めもの。
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◎ワタリガニの炒めもの。
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◎アスパラガスの山椒辛いため。
 ひとくちでギブアップ。
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◎締めにはこんな麺。
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◎私は手を出さなかったスイーツ。
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◎中国人はカラオケが大好き。私も強引に拉致されて、、、
 でも、中国式のカラオケって歌に合わせてオネーチャンが踊ってくれます。
 これはなかなか面白いわ。
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中国最新事情 -200万本分の5万本-

宴席でワインを飲む機会が急速に増えてきている中国ですが、スーパーマーケットでも国内産、外国産を問わず多くの種類のワインが並んでいます。
でも、個人的に自宅でワインを飲むことはほとんどないそうです。

そして、そんな宴席で出されるワインは高級品がほとんど。中でもシャトー・ラフィット・ロートシルトはダントツの大人気。
ある新聞によると、「去年一年間で国内で流通した”ロートシルト”は約200万本。」だったそうです。
でも、輸入統計の数字を見ると、「去年一年間で輸入された”ロートシルト”は5万本。」に過ぎません。(それでも多いけど)
そもそも、シャトーの生産能力自体は年産30万本以下だそうですから、、、

つまり、40本に1本しか”本物”が無いことになるんですよ。

一体いつになったらこんなコピー文化がなくなるのか?
それとも、このコピー文化は中国社会では永遠に不滅なのか?

実は、最近では中国人自体が、偽物にばかり囲まれている生活に危機感を感じ始めているんですけどねえ。
だって、最近では食品の偽物までが横行し始めていて、自分の命が危ないようなことが頻発しているんですから。

◎杭州市内の延安路にあるフランスワイン専門店。
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◎ショーウインドウを覗き込んでみると、、、
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◎もちろん! その中心にはシャトー・ラフィット・ロートシルトが鎮座しています。
 でも、こんなパッケージは中国専用なんでしょうかね??
 それとも、、、これも偽物???
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◎みなさんは、このアディダスのマークはよくご存知ですよね?
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◎では、このロゴとマークはどうですか?
 そうです。こっちはコピー品です。
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◎でも、おどろくべきことにこの2つの店は並んでいるんですよ。
 しかも、店内ではつながっているんです。

 つまり、経営者は一緒。本物と偽物を同時に売っているというわけです。
 こうなると訳がわかりませんわ。
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中国最新事情 -クリーニングトラブル発生-

ある夜の宴会で、ハイネケンの一気飲み大会をやっていたところ、瓶を倒してしまって私のジャケットが濡れてしまいました。

そのまま乾かそうかとも思ったのですが、匂いが染み付いてしまって気持が悪いので、ホテルの”特急クリーニング3時間コース”を依頼してみたのですが、そこでトラブル発生。
いくら待ってもジャケットだけが返って来ません。同時に依頼したズボンやシャツは1時間も経たないうちに部屋まで配送されたんですけど、、、

翌日の朝、目が覚めてみるとドアの隙間から一枚の紙が差し込まれているのに気がついて読んでみると、どうやらボタンに関してトラブルが起きたようです。
早速フロントへ行って確認してみると、クルミのボタンの表面がボロボロ。全く何のカバーもせずに洗濯機に放り込んだようです。

仕方が無いのでそのまま引き取ろうと思って何気なくチェックしてみると、背中の部分に破れができているではありませんか。
びっくりして「こりゃあ、ひどい!! 今日の仕事に着ていけないじゃあないか!」と猛抗議。

すると、ホテルの日本人スタッフまで出てきてどうしたものかと鳩首会議を行った結果、ホテル内にあるショップで売っているジャケットを「とりあえず差し上げます。」ということになりました。
まあ、仕事はそれで何とかなるのですが、私のジャケットはフランス製。それに比べて、ホテルのショップで売っているジャケットはイタリア製だとは言うものの聞いたことのないブランド。

「これじゃあ、釣り合いが取れないよ。」と更に食い下がってみると、「それでは、さらにもう一着スーツを差し上げます。」ということになりました。
これでようやく私も納得。

それにしても、このホテルは古いとは言うものの一応★★★★★クラス。
それにしてはクリーニングのレベルは低いと言わざるを得ませんね。救いはトラブルの対処としてはなかなか親切であったことですかね。

◎日本語で丁寧に印刷されたトラブル報告書。
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◎クルミのボタンの表面に皮が巻いてあったのですが、それが剥がれてしまっています。
 日本ならアルミホイルを巻いたりして保護するんですけど、その技術がなかったみたいです。
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◎背中のかぎ裂き。この服と一緒に釘でも放り込んで洗濯機のスイッチを押したんだろうか?
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中国最新事情 -安徽省の隠れ家レストラン 甘渓会館-

杭州から高速道路で約2時間。安徽省の地方政府でミーティング。
現在の国家主席の出身地である安徽省ですが、やはり杭州のある浙江省から見るとすごく田舎。

そんな田舎の地方政府も改革開放の波に流されて発展を模索しています。
今回はそんな地方政府のお手伝い。日本でセミナーを企画しているそうです。

そして昼食は静かな竹林公園の中のレストランで。う~ん、世間からは切り離されたような隠れ家の雰囲気満点です。
彼女を連れてお忍びで来ても良いんじゃあなのかなあ?

出された料理は安徽省の地元料理。土鍋で煮こまれたものが多いのが特徴だそうですが、電動で回る円卓のテーブルなんかがあって面白かったですね。
味ですか? 「可も無く、不可も無く。」かなあ??

◎一見、テーマパークのようなエントランス。
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◎中に入れば、広いお庭を囲むように個室が連なっています。
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◎出されたお皿の数々。山の幸、川の幸。素朴な味付けですね。
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こんな回るテーブルは初めての経験です。
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◎飲んだお酒も地元の白酒。これが昔の白酒の味がして結構私の好みでした。
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中国最新事情 -高速道路のお約束-

毎回、出張の度に移動手段として利用する高速道路ですが、これも毎回のように見る同じ光景が交通事故。
しかも、最近は走行速度が上がってきていますから事故の激しさもドンドンとエスカレートしてきています。

事故原因の一つにあるのが車両の速度差。明らかに”過積載”のトラックがノロノロと走っている横を、150キロオーバーの速度で追い抜いていくわけですが、これが極めて危険。トラックが急に車線変更でもしようものなら、アッという間にオカマです。

◎このブログでも登場回数が多い”ひっくり返った車”ですが、今回は完全に裏返っています。
 しかも、運転席の部分が綺麗にぺっしゃんこ。ドライバーのスペースが全く有りません。
 消防自動車まで出動するくらいの事故だったようです。
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◎「あれっ!?あの車の積み方は??」
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◎車を2台並列に搭載しているトレーラー。
 完全に車幅をオーバーしています。こんなことが当たり前に行われているんですよ。
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中国最新事情 -二日酔いのお約束-

「あれっ!? ここは何処?」

目が覚めたのはいつものホテルの一室。一瞬、何故ここにいるのかが理解できなかった。
でも、少しずつ昨夜の記憶が、、、、

ああ、それにしても頭が重い、身体がだるい。こりゃあ、重症だわ。
昨夜は相手が多すぎた。多勢に無勢、料理に箸をつけることも出来ずに「カンペー!カンペー!」の繰り返し。

いくら仕事とはいえ、「こんなに身体を粉にして働いていたんじゃあ、いつかはすり減ってなくなってしまうよなあ、、、」
なんて思ってはみるものの、今日も昼は別の約束があるしなあ、、、

こうなったら朝食をしっかり食べて、体調を整えなくては。
こんな時には、やはりいつもの麺ですねえ。

◎さすがにあまり食欲がなかったのでこれくらいに。
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◎茶碗蒸し、目玉焼き、チキンナゲット、ベーコン、、、
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◎野菜たっぷりのワンタンメン。食べ過ぎでしょうか?
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◎今回の麺は中華麺にしてみました。でも、中国の中華麺って、何故か日本の中華麺よりも美味くないんだよなあ。
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◎こっちのワンタンはグッドですよ。
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中国最新事情 -ガラガラのNH951便-

運行時間が変わっても便名は変わらず。ただ、ゲートが2番から14番に変わりました。

でも、これって大きな変化です。だって、2番ゲートはターミナルビルの滑走路の反対側にあるのに対して14番ゲートは滑走路側。
各社のカラフルな機体が離着陸するのを楽しむことができますから。

そして定刻になったのでゲート前に行ってみると、、、乗客がいませんやん。
CAさんに聞いてみると「本日は14名のお客様でございます。」ですと!!

ウ~ン、大丈夫か!? ANA!!

◎14番ゲートですが、、、人が、、、
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◎チャイナエアーがこれから離陸。誘導路を移動していきます。
 こういう景色が見れる滑走路側のゲートは良いですね。
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◎乗客14名の機内はこんな感じ。私の周辺4メートル以内に人がいませんがな。
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◎ですから、機内食もワゴンではなく1つずつCAさんが配膳してくれました。
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◎今日の献立のメインは”ビーフストロガノフ”
 フェットチーネが下に隠れていたので、お箸で焼きそば風にズルズルと。
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◎ようやく赤ワインもモデルチェンジ。
 ”ART’S”と言う名のブラックラベルですが、、、味は変わっていないんじゃあないの??
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◎さあ、そろそろ着陸態勢に入ります。今日は空港から直接省政府主催の宴席会場へ直行です。
 ココからが本番ですわ。
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まなゆう

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☆性別     男
☆年齢     不詳
☆星座     さそり座
☆好きなもの ワイン
         オートバイ
         ゴルフ
         ルアーフィッシング
☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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