まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

まなゆうのフランス逃避行 -自分探しの旅へ-

突然ではありますが、今日から暫く日本を離れることにしました。
いつものような仕事での出張ではありません。完全なプライベートなOFFの旅です。

よく考えてみれば、海外に出るのにプライベートなんて、いつ以来なんだろ?
家族で旅行したことなんか、9年前のカンボジアまでさかのぼりますから、、、

実は、今年は我が家にとってもある区切りの年なんです。
下の息子の就職先も決まったということで、親としての役目もこれでおしまい。

また、仕事の点でも、自分自身の気持ちの変化もあって、今年に入ってからはどうにも不完全燃焼。
このままズルズルと、今の勤めを続けていくことは精神的にも耐えられない状態に追い込まれていたこともあります。

テレビゲームだったら、簡単にリセットボタンを押せば済むだけの話ですが、人間世界ではそういうわけにも行きません。
「どうしたらエエんやろう?」 と、ずっと思っていて思いついたのが海外逃避。
一度、外国の街中をブラブラしてみて、自分は何者かを見なおしてみようと、、、

ちょうど、フランスを見直したいと思っていたこともあって、せっかくなのでパリへ行ってみることにしたんです。

さてさて、どんなことになりますことやらわかりませんが、このブログは私の行動記録でもありますので、行動の部分はできるだけ文章にして残そうとは思っています。
果たして、帰国してからのまなゆうはどこかが変わったのか?、それとも今までのままか? どっちなんでしょうか?

◎パリに行くというのに、関空では何故かタイ航空のラウンジへ。
 北ウイング中間駅を降りたところにあります。
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◎自前のラウンジを持つのは偉いとは思うのですが、カウンターのオネエちゃんが「ございます。」と言い張る無線LANはPC上では発見できず。
 しかたがないので、スマホのテザリングで接続です。
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◎ワインは、ようやく冷蔵庫の中でキンキンに冷えたシャブリを発見。
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◎あとは、サンドイッチと乾き物や、、、
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◎インスタントのお味噌汁くらいかなあ。ANAラウンジと比べたらかなり見劣りするなあ。
 
 イカンイカン! 今までの生活に慣れきったこのだらけた精神を叩き直さねばなりません。
 これだけのものを提供していただけることのありがたさを感じなければ、、、
 自分の腐りきった根性に喝!
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釜たけうどんの”ちく玉天ぶっかけ” -阪急電車で白昼夢-

仕事ではめったに行かない大阪。行くときは、、、たいてい飲み会目当てです。
先日も、阪急電車で梅田までお出かけ。機嫌よく四条河原町から特急に乗ったのですが、、、

途中の高槻から乗ってきて横の席に座った女性が、しばらくすると船を漕ぎだしたんです。
そして、少しずつ私の左肩に頭が、、、

うつむいているので、全く顔を覗き込むことができなかったのですが、ここから私の灰色の脳細胞が働き始めます。

「年齢はいくつくらいやろか?」 うなじや手の甲のシワから想像するに30歳の後半かなあ?
「どんな性格やろ?」 髪の毛の櫛の入れ方がちょっとエエかげんやなあ。もう、オバハン入ってるかなあ?
「センスはエエやろか?」 想像する年齢からすれば服装はかなり派手。キャバクラ勤めやろか?

まあ、見てくれはどうでも、性格は外見では判断できません。もし、目を覚まして私の顔を見た時に、恥じらいながら「すみません。」と小さな声ででも言ったりしたら、、、
私も笑って「お疲れやね。」と、一声かけるのですが、、、

このオバハン、梅田に着くなり飛び起きて、すぐにバッグのチャックが開いていないか確認。
そして、私を睨みつけて降りていってしまいました。 まるで「ああ、財布スラれんでよかったわあ。」とでも言うかのように、、、

なんじゃあ! ありゃあ!!
オレもオマエみたいなやつは金をもろてもごめんじゃあ!!

ああ、腹が立つ!! こうなったら釜たけでうどんでも食って気分転換せんと気持ちが収まらんがなあ!!

◎というわけで、やって来ました新梅田食堂街の釜たけうどんです。
 阪急梅田駅を降りて1分で到着。
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◎ここでは、定番のひとつとも言える”ちく玉天ぶっかけ”をいっときましょう。
 巨大なちく天が大迫力。
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◎今日は気分がブルーだったので、温かいうどんで。←意味不明。頭に血が上ってるもんで、、、
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◎玉天は半熟。自分の好みから言えば、もう少し固めが良かったなあ。
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◎麺はモチモチ。グミ感は無いのですが、伸びる~んです。
 芯の塩気もそこそこあって、美味いがなあ。←うどんを食ったらすぐに機嫌が直るのが、四国人の特徴ですわ。
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オー・バカナル 京都 -パリのブラッスリーの雰囲気を京都で-

正直に言うと、私はパリのブラッスリーをよく知りません。
だって、フランスのことは積極的には知ろうとしないから。

フランスワインもフランス料理も大好きなんだけど、フランス人がねえ、、、

でも、何回かのフランスのワイン生産者のメーカーズディナーに参加させていただいていると「あいつらも、そんなに悪い奴らではないのかも?」なんて思い始めてしまいました。
そうなったら、少しはフランスのことも勉強しないとねえ、、、

と、言うことで、京都市内にあるフランス、パリの雰囲気があるところを探してみたら、、、
COCON烏丸の1階にある”オー・バカナル 京都”を勧められました。

ちょうど四条烏丸で人と待ち合わせをする約束ができたので集合場所に選んでみたのですが、結局そのまま、そこが会食場所に。
それくらい居心地が良かったんです。

ビルの中のオープンエアーって、少し変な感じがするのですが、雨は降らないから気が楽ではありますね。
そこで、ワイングラスを傾けながらこんなものを食べてみたんですよ。フランスを感じながらね。

◎”オー・バカナル 京都”は東京のお店の支店のようです。なぜか、いつでもそれほど混んでいないので、予約しなくてもたいてい席があるそうですけど、、、
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◎まずはビールとともにメニューを眺めましょう。
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◎店員さんが、こんなボードを持ってきてくれますよ。
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◎やはり、ビールにはこんなフレンチフライから。
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◎南仏名物のタプナードと、、、
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◎ガーリックトースト。このガーリックトーストは香草入りです。
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◎ついでに、南仏の白ワインをグラスで。
 けっこうタップリと注いでくれますね。太っ腹やなあ。
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◎スモークサーモンとパプリカのパフェ。
 少々食べにくいですわ。美味しいけどね。
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◎牛すじとホルモンの煮込み。
 こういう、端肉の煮込み系がブラッスリーのメイン料理ですね。
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◎赤ワインはボトルで。”ムエックスのサンテ・ミリオン05”
 メルローの甘さがちょうどこなれて来た頃ですね。4600円なり。
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◎自家製ソーセージ、ベーコンと緑レンズ豆の煮込み。
 ガッツリ系のお皿です。案外、イタリアンと系統が似ていますね。
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◎アッという間にボトルが空いちまったぜぃ。
 だから、すぐにもう1本注文しちゃったぜぃ。ワイルドだろぅ??
 
 ”シャプティエのクローズ・エルミタージュ レ・メゾニエ08”だぜぇ。
 なんか、お肉の味噌漬けの香りがして、なかなか不思議なワインだったぜぇ。
 4800円だぜぇ。ワイルドまなちゃんだぜぇ。
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◎少しワインが残ったので、”イタリア産ウサギのカスレ、カルカッソンヌ風”をもう一皿。

 さすがに食べ過ぎました。でも、一皿あたりのボリュームはかなりあるので、何人かとシェアすれば、案外CPは高いと感じましたね。
 京都の四条烏丸周辺は、これからも飲食店の激戦地で在り続けるでしょう。
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手打ちそば処 みな川 -”限定”という言葉の魔力-

昔から”限定”という言葉にはめっぽう弱い私です。
時計でもカバンでも靴でも、持っているものは必ずなにがしかの限定品。

考えてみれば、私のような人間を相手に商売をするのはとっても簡単なことなんでしょうね。
中身を全く変えずに、外観を少しだけ変えただけで「これは今だけの限定販売です。」なんて言えば、すぐに食いついてくるんですから。

おかげで、我が家にはよく似たものがいくつも転がっている、、、と言う事態に陥るのですよ。
そして「エエかげんにせえ!!」と怒られる、、、というわけです。

食べ物でも状況は同じですが、食べてしまえば無くなってしまうところが少し違いますね。
今日は満腹になっても、明日になればまたお腹が空くわけですから。

今日も美味しいお蕎麦を食べにやってきた”みな川”でそんな限定品を発見。
もちろん、それを注文したことは言うまでもありません。

◎愛車のフェラーリでやってきたのは北白川の”手打ちそば処 みな川”
 このブログでも、何回も登場してもらっていますよね。
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◎カウンター席の真ん前にあるこのメニューに視線がロックオンです。
 ”春の天せいろ”かあ、、、エエんとちゃいますかあ?
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◎まあ、ビールでも飲みながら待ちましょう。
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◎最初にやってきたのが、この天婦羅たち。揚げたてのアツアツホクホクはさすがに美味い!
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◎思わず日本酒を注文してしまいました。
 岩手の”あさ開”です。
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◎最近の日本酒のマイブームは、人肌くらいのぬる燗です。
 香りを一番楽しめると思うからなんですけど、、、
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◎そして本命は、このあらびきせいろ。
 色も黒くて男性的です。
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◎十割ですから香りの強さが違います。
 キーンと冷えた蕎麦汁で喉を通せば言う事なし。
 
 やっぱり、限定品はよろしおますなあ。
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◎そば湯の濃さもかなりのものです。
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◎このお店には、こういう”おかわり蕎麦”と言うシステムもあるんです。
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◎四万十鶏とぶつ切葱のお蕎麦
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◎カツオが香る温かい出汁もエエ仕事してますわ。
 少々お値段のはるお店ではありますが、食後の満足感は一級品ではありますね。
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Y形キャプテンファンクラブ支部長会 at リストランテ t.v.b -キャプテン、ゴチになります!!-

全日空の名物機長のY形キャプテンとファンクラブの兵庫、大阪支部長のご夫妻が都をどりを観劇されるということで、京都支部長を仰せつかっている私が夜の席を用意する役目を引き受けることになりました。

「みんさん、舌の肥えた方ばっかりだからなあ、、、」と頭を絞った結果、祇園南町にある”リストランテ t.v.b”に決定。
以前にワイングロッサリーさんのメーカーズディナーで初訪問した時の印象が良かったからなんです。

Y形キャプテンはいつにもまして絶好調。周りの困った顔を全く無視してオヤジギャグを連発。
やはり、この人の周りには強固な防波堤が要りますわ。Tさん、早く復活してね。

さて、お料理ですが、t.v.bさんはさすがに”祇園”のお店。
イタリアンと言っても”ガッツリ系”ではない”エレガント系”です。
おかげさまで、平均年齢が高いグループでしたがすべてのお皿を完食できました。

そして、味だけではなく、太田ソムリエのサービスにもキャプテンは大感激。
「ここの支払いは私が!」の声に、一同は「ゴチになります!!」の大合唱で答えたのでした。

◎祇園南町のお店の軒先には、この時期だけの提灯が、、、
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◎お店のワンブロックを完全に貸切状態にして下さいました。そして、他のお客とは隔離状態に。
 もしかしたら、太田さんはキャプテンのやかましさを知っていたのかなあ?
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◎スタートはこんな一品から。
 雲丹、ミル貝とうすいえんどう豆、あさりのジュレ。

 綺麗だなあ。この掴みは完璧ですね。
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◎テーブルに置かれたバゲットもホカホカしてます。
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◎稚鮎とアスパラのサラダ 卵黄のワインビネガー。
 初夏の味。ソースの甘酸っぱさが気持ちを引き立てます。
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◎シャンパンは太田ソムリエの提案から。
 R&L ルグラ ブラン・ド・ブラン マグナム。

 シャルドネ100%の酸のキレと果実の甘さのマッチング。トースト香は無いけどさすがにマグナムです。
 美味しいわ。
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◎冷製カペリーニのキャビア、アカザエビのせ トマトソース。
 手前のエビは殻だけ。
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◎全てはこんなひとくちにまとめられているんですが、、、まあ、ある意味での”王道”の組み合わせですね。
 もしかしたら、スパゲティを啜れない年寄りに配慮してくれたのかな?
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◎ここで白ワイン。ワインリストを見て私が選択したのは”ケラーライ・テルラン”の”ソーヴィニヨン・ヴィンクル”
 このブログで何回も登場している北イタリアの協同組合の生産する白ワインです。

 ある意味での”安全牌”ですが、思った通りの岩清水のような清らかさ。透明なミネラルがエエ感じ。
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◎次のお皿もパスタ系。からすみと椎茸のパヴェッティーニ。
 からすみの塩気とオリーブオイルのネットリとした香りが跡を引きます。
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◎このお皿には違う白ワインが良いでしょう。
 次に私が選んだのは南イタリア シチリアの”ヴァッレ デラカーテ ビディス 2008”
 シャルドネとシチリア土着品種のインソリアとのブレンドです。

 さすがに南のシャルドネです。熟成感タップリのフルーツ、蜂蜜。濃いですわ。
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◎アブラメのフリット 菜の花のソース スペルト小麦
 私は料理の内容は事前に聞かされてはいなかったのですが、選んだワインとの相性はピッタシカンカン(古い?)
 シチリアの白ワインって、魚のフリットとすごく合いますねえ。
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◎「さて、そろそろ赤ワインを選びましょう。」とワインリストを見ていて発見したのがピエモンテ、ロエロの”ネグロ プラキオッソ 2008”なんですよ。
 こんなワインがあるなんて、、、以前にイタリアで飲んで記憶に残るほどの味だったんで、さっそく栓を抜いてもらいました。
 
 色は薄く、曇りもないのですが、香りに乗っている果実の甘さが非常に強い。飲んでみると、若さよりも熟成の奥の深さも感じます。
 大樽熟成は時間が掛かるはずなんだけれど、、、何故なんでしょうね? でも、美味しいのは事実です。
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◎牛ランプ肉のソテー タケノコ、ネギソース。
 強烈な特徴はないけれど、赤みの肉とさっぱりとしたソースは我々世代向けではありますね。
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◎よもぎのソルベ 日向夏。
 今までを一旦リセットするような一皿。次は甘物だから?
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◎私では説明できない二皿。最初のチョコレートは良かったです。←これ以上何も言えない。
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◎こうなったら、”エスプレッソ・コン・グラッパ”を。
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◎グラッパには”ロマーノ・レビ”です。まだ在ったなんて、、、
 もうすぐ幻になるんでしょうね。
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◎こんなコンフィチュールも出して頂きました。
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◎ああ、美味しかった。今回も、みなさんのご協力のお陰で役目は果たせました。
 頑張ってくれたワインたちにも感謝です。
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◎食後は、マジックバーの”マジックテーブル”さんへ移動して、喜多さんの超絶テクニックに翻弄されました。
 これだけの距離でも、なんであんなになるのかが全くわかりません。

 みなさんも、是非この不思議な空間をご体験ください。
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アルガ レテーロ・デ・カタベント 2009 -ペンギンって、どんな味?-

先日、ネットニュースを見ていると「南極の皇帝ペンギンの実数が予想の2倍だった。」と言う記事がありました。

精密な衛星写真を解析してペンギンの数を数えたそうなんですが、それによると実数は約60万羽。
案外たくさんいるものですね。

実は、私は以前からペンギンには興味があるんですよ。

「かわいいから飼ってみたいの?」ですって???
全然違います!食べたいんです!!

だって、食べたこと無いんだもん。私の周りの人間で「食べたで。」って言う人も居ないし、、、、

一応、絶滅危惧種のレッドリストに載っているらしいのですが、予想の2倍もいるんなら1羽や2羽いなくなったって気にならないんじゃあ無いのかなあ?

それにしても、どんな味がするんだろ?

一応は鳥なんだから、鳥肉と言うべきだろうけれど、空は飛べないしなあ、、、
寒いところにいるんだから脂肪分は多いだろうなあ、、、

北海道でトドの肉を食べたことはあるけれど、あれは熊肉のようだったしなあ、、、
まさか、鮟鱇のようなゼラチン質なのかなあ???

ああ、、、ますます真実が知りたい!!
家の近所の岡崎動物園に忍び込んだら、1羽だけでも何とかならないかなあ???

◎これがその衛星写真。
 このシミのようなものがペンギンの個体だそうです。これを1つずつ数えたなんて、、、
 よっぽど暇やったんやろなあ。
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今日のワインは、”家飲みワイン 日本ワイン特集 第6弾”です。

山梨県甲州市勝沼町と言えば、日本ワインの聖地のような場所。そしてぶどう品種はメルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランというフランスの赤ぶどう達。

「フレンチオーク樽で長期熟成」なんてことがバックラベルに書かれていますから、このワインもかなり力が入った作品のようです。
心を落ち着けて飲んでみましょう。

色は、このワインも黒いなあ。赤ワインと言うより黒ワインですね、これは。そしてエッジは煉瓦色。
前々回に飲んだリュードヴァンのメルローと同じ傾向です。

香りは、あまり前に出て来ません。鼻をフガフガ言わせると、漬物、昆布、何故かマヨネーズも。
胡椒、ブラックベリーも少しだけ。

飲んでみると、タンニンが暴れ気味、のど越しもスムーズとは言えず、なにか引っかかりを感じます。
酸自体はきれいなんですけど、ボルドー系のぶどうでこんな味わいがするのがちょっと不思議ではありますね。

栓を抜いたのが早すぎたような気がします。せめて半年。できれば数年は待つべきなんでしょうね。
古酒が好みの私からすれば「失敗した。」としか言えません。もったいないことをしました、、、

という結果になったので二日間ほど常温保存。改めて飲み直してみると、、、

それほどパワーアップはしていなかったのですが、タンニンが少し丸くなってトゲが小さくなったような気がします。
それにともなって酸がより全面に出てきましたねえ。まるでブルゴーニュのピノみたい。←「単なる酸化や。」なんて言わないでくださいね。

グラスをブルゴーニュグラスに替えてみると、印象が大きく変わります。
これはこれでアリだとは思うけど、う~ん、ボルドー品種のぶどうは何処へ???

生産者-勝沼醸造(株) 
生産国-日本
購入店-カーヴ・ド・リラックス
購入価格-3570円

◎非常に特徴のあるエチケットです。好き嫌いは別にして、このようなつかみの良いデザインは積極的に使っていくべきでしょうね。
 ただ、写真を撮りにくいなあ。

 グラスはブルゴーニュタイプでどうぞ。
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釜あげうどん 鈴庵 -ようやく、ツーリングシーズン開幕-

今年の春先はなかなか天候が安定しません。朝は晴れていても、昼からは雨が降ったり、夜になるとすごく冷え込んだり、、、

そうなると、ズルズルとドカに火を入れるタイミングが遅れてしまって、とうとうGW直前になってしまいました。
「こりゃあ、ちょっとイカンなあ。」と、ある薄日がさす休日に重い腰を上げて、ドカと自分の身体の慣らしをすることに。

まあ、行くところはいつものように近場の蕎麦屋かうどん屋と相場は決まっているのですが、今回は奈良県を目指してみましょう。
それというのも、最近ではちょくちょくと名前を聞くお店ができているからです。去年までは「奈良県なんかにうどん屋は無いわね。」なんて思い込んでいたのですが、、、

そのお店とは香芝市にある”釜あげうどん 鈴庵” そう言えば、ここしばらくは美味い釜あげを食っていないよなあ。

奈良県とは言っても、京都から門真へ抜けて松原JCT経由で走ればほとんどは高速道。
自宅からは1時間もかかりません。 フンフンと鼻歌を歌っている間に到着です。

ちょうど開店時間直後に滑り込んだのですが、さすがに休日では客足は遅いようでかなりののんびりモード。
大将は京都のうどん店、龍安寺駅横の中野屋にかなり興味があるようで、私が知るかぎりの情報提供はしておきました。

さて、肝心の釜あげうどんですが、非常に素直な味で誰でも好きになるでしょうね。
芯に塩気が少なかったのと、粘りが弱かったのがちょっとだけ気にはなりましたが、タルタルソースのとり天と玉子かけご飯がかなりの高得点。
総合的な満足度は十分なレベルにあると思いました。

定番の釜あげうどん以外にも、変化球的なうどんメニューが何種類もあるようですから、このお店も再訪しないわけにはいきませんね。

◎ドカには、ソニーのポータブルナビを装備しているので、道に迷うこともありません。
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◎おおっ! 休日でもランチメニューがあるようです。
 この”とり天セット”にしよっと。
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◎バイクなので、もちろんノンアルです。←そうしないと、峠でコケちゃう恐れがあるから、、、
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◎しばらく時間が掛かるので、生姜でも剃って待ちましょう。
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◎やって来ました。私の”とり天セット(うどん大盛り)”
 ご飯は麦混ぜ飯ですわ。
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◎うどんの太さは普通。でも、表面はザラザラとしていて、手打ちのワイルド感がありますね。
 熱いうどんをハフハフ言いながら啜る瞬間は最高です。
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◎このタルタルソース+とり肉は初めての体験。
 意外に美味いがな。
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◎かなり濃い色の黄身の玉子です。
 久しぶりの玉子かけご飯だったので、ちょっと感激しちゃったよ。
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◎食べ終わって大将と話をしていると、ようやく二人目のお客が。
 このあたりのユルさが奈良県でしょうか?
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京都 大徳寺 き(七が3つ)代 -独創的なお好み焼き-

私は全く知らなかったのですが、昔(20年くらい前)はとても大きなお店だったというのです。
今は店主の高齢化で規模を縮小して営業しているそうですが「とっても美味しいから行ってみる?」とお誘いを頂いたので、その人の”金魚の糞”になって初体験。

お店の場所は、北大路堀川を少し北へ上がったところ。外観もきれいだし、店内には、この店の味が大好きだという俳優の高橋英樹から送られた花が飾ってあったりして華やいでいます。

さて、出してもらったもので最初に驚いたのが、北海道の厚岸の牡蠣。GWまでは入ってくるそうですが、これがプリプリの肉厚で誠に美味。
その後のお好み焼きも、何処かにヒネリが入っていて、思わず「ウ~ン。」と唸ってしまいました。

このお店の前はいつも通っているんですけどねえ。大阪の人間に京都のお店を教えてもらうとはちょっと情けないなあ。
まだまだ修行が足り無いということなんでしょうね。もっと頑張らなくては!←ナニを?

◎お店の名前はこう書きます。綺麗な外観でしょ? とても、そんなに長い歴史があるお店には見えないんですよ。
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◎当日はアッシー君だったので、ノンアルで我慢です。←ちょっと悔しい。
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◎まず最初に”あたため豆腐”自家製の豆腐がほんのりと温かいんです。
 これが甘くて美味しい。
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◎次は”丹波イノシシのイチボ”
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◎赤身で、冬のイノシシとは一味違います。噛みごたえはしっかりあるけど、、、
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◎「今日は牡蠣があるから、、」とまずは”酢牡蠣”
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◎身の大きさにビックリ。しかもプックリと膨らんでいます。
 噛みしめると、牡蠣のエキスが口の中に広がって、、、
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◎次は”焼き牡蠣”
 ナンじゃあ!? この丸さは!!!
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◎あくまでも火入れは柔らかく、バターとの相性も抜群です。
 この日が今年最終の入荷だったそうで、また来年までのおあずけです。
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◎お好み焼きの最初は”納豆もち”
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◎「餅が入っているのかな?」と思っていたのですが、、、
 生地がまるでお餅のように粘ります。これは初めての食感です。

 「ああ、これは大昔からやってまっせ。」と店主。秘密は餅ではなくて芋だそうですが、、、
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◎今度は看板商品の”きよ好み”
 イベリコ豚、貝柱、紋子烏賊等が入り、表面は四万十のアオサ海苔で覆われます。
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◎こっちはサクサクの食感。具の味もしっかりしているので酒を呼びます。
 ああ、壁ぎわに飾られている日本酒のボトルが恨めしい~。
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◎最後は”桜入りのバニラアイス”
 店主はどのお皿にも”ひと手間”かけますね。それがお店の味となって活きているんですね。

 ごちそうさまでした。次回は酒とともにしっかりと楽しみたいと思います。
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リカマン ワインフェスタ in KYOTO -完全に酔っ払いました-

リカーマウンテンと言えば、京滋地区を中心に、全部で100店舗以上を運営するお酒のディスカウントショップです。
そのリカマンが、京都駅に隣接するホテル グランビア京都で大規模な試飲会を開催するというので行ってみました。

前文句では”1000種類以上のワインが揃う”ということだったのですが、確かに大ホールをフルに使っての試飲ブースの規模は半端やないです。
私も試飲グラスを片手にあっちにウロウロ、こっちにウロウロ。

高級ワインは有料試飲で出ていたのですが、今回はそっちは完全にスルー。
「ここではお金は使わないこと。」を自分に言い聞かせながら、ひたすらグラスをブースに差し出して”タダワイン”を楽しみます。

すると、どこかでスイッチが入ったらしく「こうなったら、全店制覇じゃあ!!」

いやあ、完全に酔っ払いました。1時間も経たないうちに、多分フルボトル1本分は飲んだなあ。
そのせいか、壇上で始まったチャリティオークションにも参入してしまって、気がつけばスピネッタのバローロをゲット。

ああ、お金は使わないと決めていたのに、、、

◎このイベントは今回が初めてなんでしょうか? 私は今まで知らなかったよ。
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◎グランビア京都の大ホールが飲料各社のブースで満杯状態。すごい数です。
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◎余りにもたくさんのワインを飲んだので記憶は定かではないのですが、このコート・ド・ブライのマルベックは良かったなあ。
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◎スペインワインはこれから流行るんじゃあないかなあ?CPが高そうですね。
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◎久米仙が作る”泡盛コーヒー”キワモノとしては面白いけれど、、、
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◎壇上では、何やらオークションが始まってますがな。
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◎福島チャリティということなので、私も復興のお手伝いのつもりでこのワインをゲット。
 でも、落札価格は市販価格まで行かなかったなあ。
 私としては、もっと高額落札を期待していたのに、、、←嘘つけ!!
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Tさんのこと -グライダーとスカイダイビング-

今日、ようやくTさんにお別れを言うことができた。
「できた。」なんて書いたけれど、本当はそんなことしたくなかった。

「ああ、またオーストラリアへ大好きなグライダーに乗りに行ってるんやわ。」って思っていたかった。
ずっとずっと、そう思いながら自分も命を全うして、あの世で再会した時にも「よう。」の一言で今までどおりの付き合いを続けたかった。

でも、奥さんから「親しかった人にご挨拶をしたいから。」と言われては断ることができなかった。
そして、、、、現実を受け入れた。

「Hの車が堀越峠の林道で谷に落ちているので、レスキューをお願い出来ますか?」
「了解、了解しました。」
と言うラリー中の無線の会話から付き合いが始まったTさん。

缶ビールを、いつも湯煎して飲んでいたTさん。

笑い声は、何故か「ナハ、ナハナハ!!」だったTさん。

若いころの、フランス放浪旅の話が大好きだったTさん。

グライダーで、風を掴まえた時の喜びを興奮しながら身振り手振りで説明してくれたTさん。

泣き虫の俺やけれど、みんなの前では泣かへんかった。むしろ、大声で笑ってた。
なんとか、湿った空気にならんように頑張った。

でも、みんなと別れて、一人でクーゲルのカウンターに座ったら我慢ができんようになってしもた。
西田さんに別れのカクテルを作ってもろて献杯したけど、ええ歳したおっさんがメソメソしてるのはお店にも悪いから早々に退散した。

それにしても、友人と呼べる人間はこの世にホンマに少のうなったなあ。
あっちに行った人間のほうが絶対に多くなったわ。まあ、そのうちに俺も行くんやけどなあ。

◎西田さんが作ってくれたカクテルは”スカイダイビング”
 ああ、青空の色や。グライダーが好きなTさんに捧げるにはベストやね。

 Tさん、あの世なんかに行かんと、ずっと空の上を飛んでたらどうやの?
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4月の定例ワイン会 at ブラッスリー・カフェ オンズ -ガッツリ系でマグナムを-

まだまだ続く4月の記事。このアップの遅れを取り戻すのはかなり大変です。
桜がようやく散った頃、定例ワイン会は木屋町四条を下がったところにある”ブラッスリー・カフェ オンズ”さんの地下で開催。

例によって、好き勝手なことが言い合えるいつものメンバーの皆さんとワイワイガヤガヤ。
今回の主宰からのテーマは3本のマグナムボトルのブラインドだったのですが、それもなんとかクリアー。

料理の方は、いつもの様に肩肘張らないガッツリ系でお腹も大満足。このお店のカジュアルな雰囲気も好きです。

◎いつも若者で満杯になっているお店です。
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◎あれっ!? 私が一番乗りなの? 定時になったというのに、メンバーはまだ誰も現れません。
 まあ、30分以上遅れるのはいつものことなんですけど、、、
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◎ようやく皆さんが揃ったのでこんな泡からスタート。ポメリーのキュベ・ルイーズ1999。
 泡はほとんど見えないくらいの弱さ。冷やされてはいるのですがキレはなくなっています。
 すこし青草っぽいうす甘さが広がります。2本同時抜栓でボトル差も確認できました。
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◎かぼちゃのポタージュ。
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◎パン2種。
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◎いきなりの白ワイン3本同時抜栓。ヴィンテージはすべて1999年。
 ルイ・ラトゥールのシャサーニュとピュリニーです。
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◎シャサーニュ・モンラッシェ モルジョ
 少し尖っている酸があるものの、南のフルーツっぽさもあり、私のイメージのシャサーニュとかぶさります。
 
 ピュリニー・モンラッシェ レ・レフェール
 バター、蜂蜜の樽香がすごく強い。力強さが他を圧倒しています。好きなんだけど、、、ちょっと疲れそうです。

 ピュリニー・モンラッシェ スー・ル・ピュイ
 3本の中では一番おとなしくエレガント。酸は柔らかく、果実もそこそこ。百合のような清楚なまとまりを感じます。
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◎生ハムとキノコのサラダ。
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◎このキノコがイタリアのポルチーニみたいに大きいんです。
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◎フォワグラのテリーヌ フランスの蜂蜜添え。
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◎このお皿を見て、主宰はデザート用のシェリーを抜栓。
 良い選択だと思います。←ソーテルヌだったらもっと良かったけれど、、、、
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◎ここで、私からのブラインドを。
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◎シャトー・ラヤスのヌフパプ 1996でした。まだジャック・レイノーが存命中のヴィンテージです。
 色調ははるかに薄くなっていますが、まだ充分に果実の甘さが強く残っています。
 やはり、ピノ・ノワールとは全然違った熟成をしていますね。
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◎うず高く積まれたのは、、、カエルのモモ肉 プロヴァンス風。
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◎すごいボリュームでしたけど、最後に残ったのは骨だけでした。
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◎オスピス・ド・ボーヌのマジ・シャンベルタン 2001 ルイ・ジャド。
 こちらはすごく濃いルビー。色目を見ただけでパワフルさがわかります。
 酸も非常にしっかりとしていて、カエルのお皿のオリーブオイルを綺麗に流し去るだけの強さがありました。
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◎イベリコ豚のコンフィ 煮豆添え。
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◎豚肉のコンフィって、初めての体験かも? 案外油っぽくなくて、ポイポイと口に入っていきます。
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◎ここでマグナム3本のブラインド。
 今回は銘柄を当てるのではなく「どれが一番若いボルドーでしょうか?」と言うクイズだったのですが、これは簡単でした。
 だって、バルバレスコ98は色を見ただけでカベルネじゃあないことがわかったし、カルボニュー82は全体の丸さとスケールが他を引き離しています。
 残ったカントナック・ブラウン93は若いカベルネの特徴である青いピーマン満載だったからです。
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◎チーズ3種。
 またピントが奥に行っちゃってるなあ。
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◎苺の焼きタルトで終了。全部美味しかった。
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◎ああ、お腹はいっぱいになったし、テーブルの上に残るのは空いたグラスの林のみ。
 皆さん、お疲れ様でした。 また次回も楽しみましょうね。
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ワインバー・ワイングロッサリー -Oソムリエの魂胆、、、かな?-

新しいカメラを持って新町六角のワインバーへ。カメラなんて「習うより、慣れろ。」ですからね。

いつものように、泡モノで落ち着いた後はOソムリエお勧めの古酒を拝見。フ~ン、83年かあ。
ボルドーではなかなか良い年ですから、今晩はこれで行ってみましょう。

年齢の割にエチケットのテカリ具合が新しいなあ。わざとらしいシミもついてるし、、、
Oソムリエの手元を注意深く見ていると、、、ほ~ら、やっぱりリコルクやんかあ!!

これは私の邪推ですが、最近のOソムリエ提案ワインはリコルク物が多いなあ。
もしかしたら、抜栓で失敗して私に囃し立てられるのを避けるために、わざとそうしているのかも?????

それはさておき、ワインはというと、抜栓直後は還元臭がかなり強かったのですが、しばらくグラスを廻している間にそれも霧散。
後半は、メルロー種の甘い果実。黒ベリー系の重いタンニン。モカのような酸っぱい苦味。などを楽しむことができました。

80年代って、私にとっては「古酒って言って良いんだろうか?」なんですけど、確認するという意味で、こういう場所で飲んでみるのも重要なことなんでしょう。
我が家のこの年代のワインたちは、後5年くらいはキープしておきたいですね。

◎やはり、ホワイトバランスがおかしいなあ。実際は、こんなに黄色くないです。
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◎でも、こういう環境ではなかなか良い画が撮れるんです。
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◎泡モノはジャン・ラルマン。ピノ・ノワール主体の肉厚感が今日はちょっと野暮ったく感じてしまう。
 僕ちゃん、疲れてるのかな?
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◎アミューズ。
 この写真。なんか、色目が実物とは違うなあ。
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◎さてさて、このコルク。これじゃあ、抜栓を失敗することは私でも出来ませんわね。
 立派なリコルク物です。
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◎ヴィンテージのわりには新しく見える、このエチケット。でも、ワイン自体は健全で楽しめました。
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◎Tシェフからはホロホロ鳥。この前のクープもそうだったし、最近はあちこちで、このホロホロ鳥の料理を見聞きします。
 どうしてなんだろう? ある種の流行りなのか?原価が安いのか?それとも、吉田社長のご親戚がホロホロ鳥の養鶏場を始めたのか?
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◎良い火入れ具合ですねえ。地鶏ほどの硬さはないけれど、噛み締めごたえは良いし、ソースとの相性も抜群でした。
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◎もう一品はチーズを。
 変色を始めたチーズは最高!! シェーブルも良いですなあ。ピコドンだったっけ?クロタンだったっけ?
 
 でも、ピントがうしろのパンに行っちゃってるよ、、、まだまだ勉強が必要です。
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アフィナージュ -コンデジ、試し撮り-

アマゾンからカメラが届くと、もう我慢できません。さっそく、我が家から一番近いバー・アフィナージュへ。

ピントや画質についてはこれからおいおい慣れていくとして、一番気になるのが暗めの店内での色調の調整。
もう、出してもらったワインの味わいなどは横において、ホワイトバランスやボケの入り具合などのテスト撮りで大忙し。

それにしても、デジカメって面白いですねえ。会社のカラーというのか、設計者の思想というのか、、、
デジタルのパートとアナログ(撮影者の好み)のパートの住み分けがカメラごとにハッキリと違います。

例えば、以前のサイバーショットでは”プレミアムオート”と言うカメラにお任せの機能がすごく秀逸だったのに、今回のパワーショットでは”プログラムオート”や”マニュアル”などで、撮り手の意思を生かしたほうが面白く撮れます。

まだまだ勉強が必要ですが、これからは”見たまま”ではなくて”感じたまま”を表現できる写真を目指して精進したいと思います。
できるやろか????

◎いつものアフィナージュなんですが、、、ちょっと明るすぎるかなあ?
 実際は、こんなに健全な雰囲気のバーじゃあないです。もっと深海に近いイメージなんですよ。
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◎確かに、ホワイトバランスが少し難しそうです。このお皿の白なんてトンじゃってます。
 でも、この距離での背景のボケ具合はなかなか好みですね。
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◎当日飲んだワインを何品か、、、
 お店のイメージに近づけるために少し暗めに撮ってみました。
 エチケットの文字の浮き出方が、少しサイバーショットとは違うように思うのですが、、、

 ちなみに、ワインで一番印象が良かったのはニュイ・サンの1級。
 赤いベリー系。 酸も綺麗で、小柄ですがまとまりの良さがありました。
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ハヤチネゼーレ メルロー樽熟成 2007 -コンデジ交代-

1年少々使ってきたソニーのサイバーショットDSC-TX10ですが、とうとう不具合が出始めました。
それは”タッチパネルの不感症”とでも言えそうな症状なのですが、要するに液晶画面上のタッチキーを押しても反応してくれなくなったのです。

このTX10は、ほぼすべての機能のセッティングをタッチパネルで行うので、これが反応してくれないと撮影のシーンに応じた調整が全くできなくなってしまうのです。
これには困ってしまって、一時は修理にだそうかとも考えたのですが、ほぼ毎日使うことを考えると、修理の間にカメラがないのはちょっと困ります。

しかたがないので、また新しくコンデジを買うことにしました。
さて、何を買うかなのですが、、、

毎日持ち歩いて、ポケットの中に入るくらいのコンパクトさがあって、もちろん写真を綺麗に撮れるだけのレベルの高さがあるものといえば、、、それほど多くはないですね。←自分の腕の悪さをカバーしてくれなくては困るしなあ。

色々悩んだ末に、キャノンのパワーショットS100にしました。
多少、今までよりは分厚くはなるのですが、まあ我慢できるくらいのサイズだし、レンズは屈曲式と比べると圧倒的に明るいし、、、

なによりも、このカメラはタッチパネルじゃあ無いのが良いですね。
ダイヤルとかプッシュボタンって、なにか時代遅れのように思いますけれど、確実に操作ができる安心感は私のようなアナログのオジイサンには嬉しいです。

慣れるのにしばらく時間が掛かるでしょうが、なんとか頑張って使いこなしたいと思っています。

◎沈胴式のレンズなので、格納時はコンパクトです。レンズの周りのリングを回すと、各種の機能を操作できるのも面白いです。
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◎撮影モードもダイヤルで選ぶようになっています。
 それにしても、これだけの性能をよくぞこの厚みに収めたものです。
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今日のワインは、”家飲みワイン 日本ワイン特集 第5弾”です。
岩手県花巻市のメルロー種のぶどうから作られるワインなんて、、想像すらできません。

まず「この名前は一体ナニ!?」
どうやら、”ハヤチネ”とは岩手県の早池峰山峰のことらしい。そして”ゼーレ”とは魂のことらしい。

う~ん、こういう展開ってよくあるんですよねえ。いわゆる自己陶酔の世界です。
自分で自分のやっていることに酔ってしまうというアレですわ。そして、その結果はひどいものになるのがいつものパターンです。

今回も、この名前を見た瞬間に私が思ったことは「ああ~、これかよう!?」だったのですが、、、
一応お金を払ったんだからと栓を抜いてグラスに注いでみると、、、

色は、全くの退色も見せない黒ルビー。中心部は見通すこともできないほどの漆黒の闇の中です。
花巻と言う北の大地でここまでの熟成色を見せるぶどうとはどんな育ち方をしたのか?
日本中が酷暑に喘いだ夏だったのか? それとも果実を陰干しでもしたのか? 全くわかりません。

香りは、わざわざエチケットに”樽熟成”の文字を入れるほどの樽を感じるほどのこともないのですが、積極的に前に出てくるこの木質系の重さはまさに木箱の中。
スワリングをしてみると、その時だけスパイスが立ち上がりすぐに収まる収斂性の良さは前回に飲んだ長野県のメルロー種のワインと似たところはありますが、その分厚さはこちらのほうがかなりの上手。
更に、黒い果実や干しぶどうのニュアンスもあり、香りの世界をさまようだけでかなりの時間を楽しめます。
しばらくして気がついたのですが「これって山葡萄と違うの?ブラッククイーンのイメージがするなあ、、」

飲んでみると、香りほどの広がりはないものの、柔らかくしなやかなタンニンの渋さが面白いですねえ。もちろん果実の味わいも溶け込んでいて果皮を噛み締めたような複雑さが好きです。
余韻も長く、しばらくは作り手の気持ちなんかにも思いを寄せることができる時間が続きます。

充分に重厚な重さも感じるこんなワインが岩手県で作られているなんて、、、ちょっとショックです。
一体どんな人がこのワインを作っているものなのか? それを知るためにだけでも、岩手県を訪ねてみたい気になったワインです。素晴らしい!!(B)

生産者-エーデルワイン 
生産国-日本
購入店-カーヴ・ド・リラックス
購入価格-3880円

◎ブラック&ゴールドの高貴なイメージのエチケット。
 メルローであるかないかはさておき、外国人にでも自信を持って差し出せるワインだと思います。
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ルイ・ジャド メーカーズ ディナー at 室町 和久傳 -ジャック・ラルディエール氏を迎えて-

いつもお世話になっているワイン・グロッサリーの吉田社長からお誘いを頂いたのでイソイソと室町 和久傳へ。

今回のメーカーとは、ブルゴーニュの大手生産者のルイ・ジャドなのだそうですが、同席してくれる人がまた凄い。
あの、醸造責任者のジャック・ラルディエール氏だと言うではありませんか。

そう言えば、最新のワイナートでも、その顔が出ていたよなあ。しかも、今年いっぱいで引退予定なのだそうで、こういう立場で会うことができるのも「今回が最後かも?」なんて囁かれたもんですから、何をさて置いても駆けつけますわねえ。

ディナーでは、私の席はナント!!彼の隣。反対隣にはまさきこさん。ついでに、向かい側には吉田社長という”黄金のトライアングル”の真ん中でワインも料理も堪能させて頂きました。
いやあ、こんな貴重な経験をさせていただいた皆様には深く感謝したいと思います。
本当にありがとうございました!

◎室町 和久傳
 本当に久しぶり。以前伺ったのはいつだったか思い出せないくらいです。
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◎こういう席に座ると、自ずと緊張してしまいますね。
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◎ラルディエール氏の紹介写真。ちょっと気取り過ぎ。
 でも、本物は別の意味ですごかったんですけどね。
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◎吉田社長の挨拶で開宴です。この時はまだ、仕切りは吉田社長でした。 
 (その後、まさきこさんが社長になったのね。)
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◎そして、ワインがサービスされるごとに、ラルディエール氏がコメントを語ってくれます。
 もう引退するという人とはとても思えないほどエネルギッシュに、、
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◎その内容は畑やブドウだけでなく宇宙や、哲学にまで及んで、、、
 ワインを飲みながら聞く内容ではないような気もしますが、、、
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◎今回は、この5種類のワインが出されました。
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◎あらゆる畑からの混醸。樽も柔らかく、シャンパン替わりのスターターとしても使えますね。
 ジャドとしては「あらゆる価格帯のワインを作っています。」と言うところでしょうか?日本限定だとか。
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◎私のイメージのシャサーニュは”硬質感”なのですが、このワインはピッタシカンカンでした。
 全く冷やさずのサービスでしたがそれが良かった。胡椒と焦げた砂糖も出てきます。
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◎ロゼというと甘いイメージがあるが、これは全くのドライ系。目をつぶって色を見なければロゼとはわかるまい。
 シャープな酸が骨格を作っています。
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◎少し主張の弱い酸。いちご、フランボワーズ。余韻が短いのもがっかりする点ですね。
 まだ早かったんじゃあ無いのかなあ?←なんでも置いておけば良いってわけじゃあないけどね。
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◎ルイ・ジャドと生産者の関係は複雑なのだそうですが、このワインもそうらしい。
 でも、すべてのワインに、隣に座っているジャック(もう呼び捨て)が口と手を出しているそうです。
 それにしても、この熟成の素晴らしさにはうっとりします。
 少し昆布が入った果実の甘さ。土っぽさもあり、丸い酸もあり。ウ~ン。唸ってしまうなあ。
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◎ジャック(もう呼び捨て)とは意気投合。彼の英語は途中でフランス語になってしまうところが難点だったけれど、非常に丁寧に私の質問に答えてくれました。
 ああ、私の嫌いなフランス人やけど、どうしてワイン関係のフランス人って良い人ばっかりなんでしょうか?
 私の認識も改めないといけないのかなあ?「ぜひドメーヌに来いよ。」なんて言われてしまって、、、
 ジャック、俺にそんなことを言ったらほんまに行くでえ。知らんでえ。  
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◎宴も終わり、まさきこさんと談笑するジャック。フランス語って聞いていると音楽みたいやねえ。
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◎さて、そんなワインが主役の会でしたが、お料理の紹介もしておかなくては。
 先附は車えび、生うに青すじ海苔の酢ゼリー寄せ
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◎中皿は桜の葉包み 煮穴子、そら豆蒸し
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◎向附は桜鯛のお造り
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◎椀物は貝寄せと春キャベツ
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◎焼き物は炭焼うなぎ、実山椒
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◎おしのぎは春の野菜添え
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◎強肴は牛ステーキの揚げ筍添え ふきのとう醤油
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◎和久傳丹後米 香の物 味噌汁
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◎水物はいちご、文旦 ワインジュレ
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◎菓子は本わらび餅
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◎御薄は軒窓の白
 久しぶりの和久傳のお料理。こちらも十分堪能させて頂きました。
 ごちそうさま。
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ヴァルポリチェッラ クラシコ・スペリオーレ 2007 -エーテルヴァイン岡崎店 オープン-

京都市中京区壬生にあるワインショップ エーテルヴァインさんから新店舗オープンのハガキを頂いたのですが、その住所を見てビックリ!
ナント! 家からすぐ近くの東山二条の交差点のすぐ東ではありませんか!

「繁華街でもないこんな所にどうして??」「でも、近くにワインショップができて嬉しいなあ。」

さっそくお店に行ってみたのですが、その外観を見てまたビックリ。
一見しただけでは、ここがワインショップだなんて絶対にわかりません。

まあ、バーかレストランならあるかもしれないんですけど、、、
オーナーの江上さんに聞いたら「おしゃれなお店にしたかった。」そうですけどねえ、、、←どういう感覚なんだろ?

私のように事情がわかっている人間なら、躊躇もなくドアを開けることができるでしょうけれど、初めてのお客さんがその勇気を持っているものなのかどうなのか、、、
これからしばらくは、どうなることか様子を見てみなければいけないでしょうねえ。

それはさておき、一旦入ってしまえば、店内には面白いワインが並んでいて、目が飽きることはありません。
どちらかと言えば小さな生産者も多いし、私にとって初めて見るボトルも、、、

そんな中から、江上さんに”オススメ”を選んでもらうのも楽しいことです。
これからはちょくちょく顔を出しますので、よろしくお願い致します。

◎このお店の外観で、ワインショップだということを見抜くのは至難の業です。
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◎それを示しているのは、この小さな文字だけ、、、
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◎中に入ればこのとおり。ワイン好きにはワクワクする品揃えですね。
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今日のワインは、江上さんに選んでもらったイタリアの赤ワインです。

このラルコと言う生産者は、奇しくも最近に亡くなったジュゼッペ・クインタレッリに師事していたそうで、伝統的なヴァルポリチェッラの作り方を守っているそうです。
そんな江上さんイチオシのワイン、さっそく飲んでみましょう。

色は、非常に鮮やかなルビーレッド。色目は少し薄く、軽やかな印象です。

香りは、少し樽っぽいクリーム、墨汁、昆布。あまり派手さは無区、おとなしく開いています。

飲んでみると、紅茶のリキュールを思わせる甘苦さ。やはり、リパッソによる陰干しされた葡萄糟の濃縮液がすごく働いています。
これがヴァルポリチェッラの特徴ですね。
コルヴィーナ、ロンデネッラ、モリナーラなどの土着品種のぶどうの”黒さ”が味になって出てきている感じですね。

全体的な印象は、とても典型的なヴァルポルチェッラだということです。ブラインドで出したら全員正解を出すでしょう。
でも、それはこの生産者が目指していることでもあるはずです。正統派の謹厳実直さを感じますねえ。

ヴァルポリチェッラを普段飲みに使うことはありませんが、少し気分を変えたい時なんかには、良い選択かもわかりません。
ただ、一人で一本飲むことは、、、私では無理ですけどね。どちらかと言えば、食後の一杯と言うところかなあ?(C)

生産者-ラルコ 
生産国-イタリア
購入店-エーテルヴァイン
購入価格-3360円

◎テラコッタ色のベースに細いフォントの清楚なエチケット。
 高級感と素朴さの融合、私は好きですねえ。
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まなゆう

まなゆう

☆性別     男
☆年齢     不詳
☆星座     さそり座
☆好きなもの ワイン
         オートバイ
         ゴルフ
         ルアーフィッシング
☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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