まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

今年もお世話になりました -年末のご挨拶-

2012年も、あと2日。年々、日々の移ろいが速く感じるようになりました。

特に今年は速かった。アッという間に、春、夏、秋、、、そして冬。
こうして、今年を振り返ってみると、いったい何ができたのか、、、どれもこれも中途半端に残っています。

来年も、今年とあまり代わり映えのしないことを引き続きやっていくんだろうけれど、物事には必ず終わりはあるわけで、私の場合は、あと二年で人生の線路を引き直す時が来ます。
そう考えると、ちょっと焦るけれど、ここでペースを乱すようなことはせず、じっくりと、目の前のことを片付けていこうと思います。

このブログをご覧頂いている皆様方にも、今年は色々とあったことだと思います。
楽しいこと、悲しいこと、、、、

歳をとってよかったなあと思うことの一つに”人の痛みがわかるようになる”ということがあると思います。
自分で、その痛みを体験して初めて、人の痛みもわかるようになるということです。経験値が増えるということですね。

どうぞ、みなさまも良いお年をお迎えください。そして、一緒に歳をとって行きましょうね。

◎今年、一番首を傾げたのはこの日本語。
 外国の看板に書かれていたものなのですが、、、
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◎”スーパードライ ストア”
 スーパードライだから”極度乾燥”なのか???
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◎では(しなさい)とは???
 ミラノのドゥオモ広場にあったアパレルのお店なんですけど、、、
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◎スカラ座前のレオナルドも首を傾げてますがな。
 さて、来年は、どんなビックリするものに出会えるんやろか?
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テッレ・ネレ マルク・デ・グラツィア ワイン会 at エチョラ -本年の集大成-

イタリアワインの伝道師を自認する、大阪のにしのよしたか君から、表題のワイン会の案内をいただいたので、ヒョコヒョコと、大阪本町のスペインバスク料理エチョラさんまで出かけてきました。

マルク・デ・グラツィアといえば、あの”バローロ・ボーイズ”の創始者として、一世を風靡した人物です。
でも、最近のバローロでは、あの頃の話はもはや過去のこととされているようで、人々の口の端にもかからなくなりました。

そんな彼が、実は、シチリアでワインを作っていたなんてことを知ったのはつい最近。
ワイン雑誌を読んでびっくりしていたんです。「みんなに嫌われて、ピエモンテを追い出されたんやろか?」

今回、にしの君から、このワイン会の話を聞いた時には、そのワインはともかく、マルク・デ・グラツィアと言う人物に、非常に興味を惹かれて参加を即答したわけですが、心のなかでは「ヘンコなおっさんやったらどうしよう?」と言う不安が常に心のなかにあったのです。

でも、彼の対面の席に座らせてもらって、ワインジャーナリストの宮嶋勲氏の説明を交えながら話をしてみると「ああ、この人も、やっぱり職人やったんやなあ。」ということがわかりました。
彼の変化は、人のワインをアドバイスすることから、自分のワインのプロデュースへの転身だったわけですね。

思い返してみれば、ワインを飲むことは、私にとっては至上の喜びではありますが、そのワインを生み出す”作り手”に、たくさん出会えた本年でありました。楽しかったなあ。
その人たちも含めて、ワインの奥の深さ、楽しみの余韻というものを教えてくれた、それ以外の方々にも、本当にお礼を申し上げます。

来年も、更に多くの出会いがありますように、どうぞ、ご指導、ご鞭撻をお願いいたしますね。

◎本町のエチョラさん。今回で3回目です。
 にしの君が好きなのよ。
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◎当日のワインたち。全部で9種類もあります。
 ワインの紹介は、にしの君のブログへのリンクで、ご確認ください。
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◎そして、こちらが当日のメニュー。バスク料理って、スペインと言うよりはフランス料理ですね。
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◎一時期痩せていたのに、もはや完全にリバウンドしたにしの君の挨拶で開演です。
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◎私の席はというと、ナント!マルク・デ・グラツィアの真向かい。彼の横には宮嶋さん。
 彼に”ガン見”されてしまいました。
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◎気難しいのかと恐れていた彼の熱心なホスピタリティは、最後まで途切れることはありませんでした。
 何度も食事の手を止めさせては、ワインの説明を入れてくれます。まあ、彼の話をわかりやすく噛み砕いて説明してくれる宮嶋さんの力量も大したものだったのですが、、、
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◎ここからは、写真館で、その楽しい雰囲気をご想像ください。
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◎最後には、恥ずかしがるエチョラの山本シェフを、みんなの前に引きずり出してお礼をいう始末。
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◎すると、山本シェフは、あの小さなアコーディオンを演奏して返礼。
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◎もちろん、私もきっちりとシチリアのワイナリー訪問の約束を取り付けましたとも。
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◎ああ、今回も、ほんとに楽しい会でした。にしの君の会は、メンバーも楽しくてノリが良いのが特徴ですね。
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◎エチョラのスタッフの皆さん、、ありがとう。そしてマルク、、、次回はシチリアでね。
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◎阪急電車の最終便で京都に帰着。持って帰ったワインを西田さんと飲もうとクーゲルへ行ってみれば、こんな人が待ち構えていました。
 まあ、キム兄も喜んでくれたから、良かった、良かった。
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追記-昨夜と今夜の二日間、宮嶋さんのワイン番組がBSフジで放送されます。←一部はされました。

手打ちうどん 山元麺蔵 -麺蔵君の新たなステップアップ?それとも、迷宮へ突入か?-

年内最後のうどんを食べ納めしようと、いつもの様に、夕刻の手空きの時間帯に訪問です。

「また新しい”期間限定メニュー”があるのかなあ?」と、少し期待したのですが、前回食べた”牛の旨辛味噌と茄子の合え麺”が復活していました。
やはり、今まで無かった合え麺形式の新作は人気があるんでしょうね。

そこで、私の好みの”鶏ささみ天ざる(冷)”を今年の〆に抜擢。
いつものように、キュッと締まったうどんを堪能していたのですが、、、、

何かがちょっと違うなあ。スゴ~ク伸びるんだけど、芯の部分の硬さはそれほどでもなく、麺切りハサミも必要ありません。
もちろん、これはこれで美味しいのですよ。噛むことに神経を使わなくても良いので、味わうことの余裕が出来ますから。

一箸毎に首を傾げる私を見ていた(んだろうと思う)麺蔵くんが、おもむろに「今日の麺はどうですか?」
私は、正直に思ったとおりのことを口に出したのですが、そうするとしばらくして、彼が「ちょっと変えてみたんですけど、、」と言いながら違ううどんを持ってきてくれました。

ビジュアル的にはそれほどの違いはないけれど、噛んでみるとコシの強さが微妙に違う。
今食べた麺よりも、すこし塩気を強く感じます。どうやら、彼は麺を少し変えようとしているみたい。

私も、一時期はそば打ちに狂っていた時があって、粉の配合や水回しの割合などを変えながら、三日三晩、朝、昼、晩とそばを打ち続けたこともあったのですが、その時に思ったことは「ああ、この世界は出口のない迷路なんやなあ。」ということなんです。
気候が違えば、そば粉の顔も変わるし、自分の体調で手の感じ方も変わってしまうのですから。

ここしばらくは”安定期”に入っているなあ、、と思っていた麺蔵君のうどんですが、さて、これからはどこへ向かうのでしょうか?
昔のように「しばらく店を閉めます。」なんて言うことはできない立場になったんだということを自覚しながらも、私としては、より高みを目指してもらいたい気持ちはもちろん持っています。

ただ、これからは、ちょっとヒヤヒヤしながらお店へ向かうことになりそうです。でも、それもまた楽しいじゃあありませんか。
より大きくなった麺蔵君のうどんと出会える期待があるのだから。

◎いつものようにビールを頼んで、茹で上がりを待っていると、、、
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◎麺蔵君から”牛の旨辛味噌”の差し入れが、、、いやあ、汗をかくけどビールに合うねえ。
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◎やって来ました。私のおうどん。
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◎色目は変化がないので、粉は変わっていないはずなんだけど、、、
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◎エッジが柔らかい。噛み締めると、グチャッと歯の間で崩れます。
 味としては上出来ですよ。中心の塩気もしっかり感じるし。
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◎ちなみに、この旨辛味噌をささみ天につけると、、、これが美味いんですわあ。
 これも、新メニューになるよね。
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◎左が現在の麺で、右が試作麺。
 ちょっとわかりにくいかなあ?でも、左のほうが水分が多そうに見えませんか?
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11月の定例ワイン会 at 串幸 -中国製ラフィットの出来栄えは?-

フランスから輸入された本数の何倍ものフランス産ワインが流通していると言われる中国市場。
もちろん、このからくりは中国お得意のコピー製品です。

ただ、コピー品でもその出来具合にはかなりの差があって、思わず笑ってしまう”プトリス”とか”シャトー・マンゴー”というものから、ちょっと見ただけでは見分けがつかないくらい精巧な偽物まで千差万別。

そこで、なんとかそんなレベルの高い偽ワインを手に入れようとしたのですが、これが難しいんですわ。
なぜかというと、ワインショップで「おい、偽物のワインをくれよ。」なんて言っても「そんなもの、うちが取り扱っているはず無いじゃあないか。」と、完全否定。

しかたがないので、我が総経理様の人脈を使い、高級ホテルのマネージャーを通して”カリュアド・ド・ラフィット2004”の本当の偽物の入手に成功。←ああ、ややこしい
11月の定例ワイン会で、日本国内で手配した本当の本物のワインと飲み比べをして見ました。

一応ブラインドで出したのですが、このクイズは全く問題にならず。だって、色、香り、味わいのどれもで、歴然とした差があるんですから。
私が力を入れたわりには、盛り上がりに欠けるブラインド・テイスティングでした。

でも、日本でなら簡単に飲み分けることができますが、中国では、こんな偽ワインを本物だと信じて、高額な出費をしている人達も多いんだろうなあ。(980人民元ですぜ)
まあ、彼らにとっては、味は二の次。「オレは、こんなに高いワインをお前たちに飲ませてやるんだぜえ。」という虚栄心がくすぐられれば、それだけで目的は達成されるんですから。

◎いつもの串幸さんです。
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◎ビジュアルの差はこんな。確かに雑だけど、雰囲気は出ていると思いませんか?←もちろん、どっちがどっちかなんて、皆さんはわかりますよね?
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◎コルクはこうで、、、、
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◎色合いはこう。こんなに薄いラフィットは見た事無いですわ。
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◎さて、肝心のワイン会は、こんな泡が2本。
 この”エルネス ラペノー ブリュット グラン・レゼルブMG”はCPがすごく高そうです。
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◎串幸さんの美味しい串たち。
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◎白ワインでは、私の思いとは裏腹に、ゲベルツが串に合いますねえ。これは新発見です。
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◎赤ワインでは、アルベール・モローのボーヌが好み。
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◎こんな古酒も出現。ラベルが綺麗なのが気になりましたが、、、、
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◎最後には、お決まりの”親子丼” これは外せません。
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◎最後の最後にはラタフィア。これで完結です。
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◎串幸さん、いつもお世話になり、ありがとうございます。
 変なワインばっかり持ち込んで、申し訳ありません。
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食彩 ごえん -小浜の地酒と肝っ玉女将-

早朝の海釣りに誘われたので、小浜市内に前泊。海岸通りをフラフラと歩きながら、食事処を探します。

すると、電飾がファミレスっぽいお店を発見。
「ファミレスはちょっとなあ。」なんて思いながら通りすぎようとすると、入り口にずらっと並んでいるのは日本酒の一升瓶。

「おおっ! これはアタリかも?」と閃いて、調査開始です。
お店のキャパは結構あって、店員さんが、店内を急がしそうに歩き回っています。

私は、誰も居ないカウンター席に落ち着いて、メニューから今夜の夕食をチェック。
以下は、そんな夜の出来事です。

◎このお酒のボトルに惹かれたんですわ。酒飲みのハートを掴んでくれます。
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◎まずはビールを。時間稼ぎです。
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◎メニューの中心は魚。港町やもんなあ。
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◎若狭の珍味といえばヘシコでしょう。このお店には、火であぶらない”生ヘシコ”があるそうなのでそれを。
 550円なり。
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◎スダチを絞れば、なおよろしい。
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◎ヘシコを一切れ食べると、その味はお酒を「お~い、お~い。」と呼んでいます。
 女将さんに相談すると「やっぱり、小浜のお酒が合うでしょう。」と言うことで、呼ばれて出てきたのは、この土地の地酒”わかさ山廃 御食国”500円なり。
 
 その、すごくフルーティで優しい味わいを、私の好みの人肌で。
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◎まあ、魚は明日売るほど釣れるだろうからと、刺身はパスして、釣らないような魚を焼き魚で。←思い上がりも甚だしいわ
 ”若狭かれい一夜干し”1000円なり。
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◎すると、お酒の説明も丁寧にしてくれた女将さんが、チャチャッと骨を抜いてくれました。
 その手際の良さは、写真を撮る暇もないほど。
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◎その後は、予約の電話の応対に、配膳にと大忙し。まさに、このお店の”顔”ですね。
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◎〆は”自家製じゃこ飯”とお味噌汁。600円なり。
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◎別に、何の特徴もないおじゃこだけれど、このお店の雰囲気ですごく美味しく感じるんですよね。
 人間の感覚って、頼りのないものですね。←そこが良いのよ
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◎お店情報です。みなさんも、是非。
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ルッパーツベルガー・キーゼルベルク 1959 -久しぶりのカメタロウの卵-

去年は、私の発見が遅かったために、カメタロウ自身に踏み潰されてしまったカメタロウの卵。
今年は、かなり気をつけていたおかげで、全数を回収することができました。

さっそくゆで卵にして食べたのですが、あいかわらず白身は熱を入れても固まりません。
黄身は固まるんですけどねえ。

こんな”逆さ半熟”状態の卵ですが、味自体は、なかなか美味しいのですよ。
ホントに。

◎なかなか綺麗な、楕円形の卵でしょ?
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◎15分間茹でても、こんな状態です。
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◎白身は、こうなんですわ。
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今日のワインは、アクシデントのお陰で試飲できることができたワインです。

先日、めったに開けることのないガレージのセラーを開けてみると、どうも様子が変。
湿度管理のために、床に敷いているバスタオルがグッショリと濡れています。
しかも、アルコールとお酢の混ざったような匂いも立ち上がってきます。

「こりゃあ、やらかしちゃったなあ。」どうやら、熟成中のワインのどれかのコルクが抜けちゃったみたいです。
慎重に棚を確認していくと、下から3段目のドイツワインが、その正体だと判明。

”Ruppertsberger Kieselberg 1959” かなりの古酒です。

恐る恐るボトルを手にとって見ると、コルクが瓶内に落ちています。どうやら、負圧が起きて、コルクが中に吸い込まれてしまったようです。
でも、そのおかげで、ワインはほとんどが流出。残ったワインはほんの100ccほどしかありません。

それでも、なんとかテイスティングはできました。それは、、、

色は、細かな澱が舞っているものの、上澄み部分は、なかなか綺麗な黄金色。熟成したムルソーのようです。

香りは、残念ながら、とてもワインのソレじゃあありません。すでに、シェリーであることも終わってしまって、柔らかいリンゴ酢のようです。

飲んでみると、水で薄めたお酢ですね。決して飲めないことはないけれど、わざわざお金を払ってまで飲むようなものではありません。
でも、思い返してみれば、このワインは結構高かったんだよなあ。←15Kもしたんだわあ

セラーのような、温度管理がされている環境でも、ダメになるワインがあるんだということが、今回での唯一の収穫でした。
これからは、もう少しこまめにセラーの中を確認するようにしますわ。

生産者-ドラモア LTD(販売会社) 
生産国-ドイツ
購入店-海外酒販
購入価格-15000円

◎エチケットを見ると、イギリスのワイン販売会社のブランドになっています。
 生産者情報が全くありません。
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◎コルクが内側に抜けちゃったんですね。
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◎ワインの色自体には違和感はないんですけど、香りがねえ、、、
 飲んでも楽しくない点が辛いなあ。
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オステリア イル・カント・デル・マッジョ -白トリュフとポテトチップの関係-

先月のイタリア出張で仕入れてきた白トリュフ。
何処のレストランへ、持ち込みをお願いしようと考えていたのですが、このブログもよく見ていただいてる田村シェフのお店の”オステリア イル・カント・デル・マッジョ”に決定。

氏のお店はトスカーナ料理のお店ですが、田村シェフはイタリア滞在も長いので、対応の仕方はよくわかっていらっしゃるからです。

当日は平日だったこともあり、参加していただけた人数は少なかったのですが、毎年のことで、白トリュフをどのお皿にも雪が舞うように振りかけていただきました。
シェフお得意の、手打ちパスタにも、ビステッカにも、、、

いやあ、相変わらずの、この白トリュフの香り、、、好きです。大好きです。

今回新発見した事。
白トリュフを分厚く切って、コリコリと齧ってみると、塩気も感じてとっても美味しい。このまま素揚げにすれば、ポテトチップスになるのかな?←肝心の香りはどうなるんやろか?

◎当日に持ち込んだ白トリュフ。
 これで170グラムほど。産地はバローロ地区です。

 このビジュアルは、じゃがいもに見えませんか?そこで、閃いたことがあったんですよ。
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◎同席していただいた、クーゲルの西田さんからの持ち込みは、ナント!! あのボランジェの”ジェームズ・ボンド007”モデル。
 市場に出た途端に、瞬間で売り切れたというシャンパンです。

 ボランジェは今年訪問したメゾンですが、大好きになりました。西田さん、ありがとうございます。
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◎田村シェフからの最初のお皿は「とりあえず、目玉焼きでしょう。」
 シンプルだけど、定番の組み合わせですよね。
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◎さっそく赤ワインを。
 にしの君から調達した古酒ですが、抜栓したところ、ちょっとビミョ~。コルクが逝っちゃってたかも?
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◎すかさず、お店のストックからこんなワインを選んだのですが、、、
 実は、私がオーダーしたのは、このワインのビンテージ違いでした。
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◎こちらが正解。
 結果的に、垂直試飲することになってしまいました。まあ、これくらいの量は飲みますけど。
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◎このアクシデントには、さすがの田村シェフも苦笑い。
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◎さて、ここからは写真でお料理を御覧ください。
 生パスタ、ビステッカ、、ともに白トリュフと、ずっと良い関係でございましたよ。
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◎これは、私が持ち込んだ”バゴリーノ村のバゴスチーズ”
 イタリアでも”幻のチーズ”と言われているほどです。
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◎田村シェフからの提案は、ジャムとの組み合わせ。
 う~ん、それでもバゴスが勝ってしまうなあ。
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◎じゃがいもの様な白トリュフから連想したのは、ポテトチップ。
 このように分厚く切って齧って見ると、、、アララ? これってホントに美味しいやんか。
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◎いつもながら、お店は満席。
 それにもかかわらず、私の数々のわがままに応えてくれたお店の皆さん。ほんとにありがとうございました。
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聖護院 嵐まる -ご近所のお店で深海魚にチャレンジ!-

今回も、我が家から歩いていける”ご近所のお店紹介シリーズ”です。←勝手に、シリーズ化決定!!

聖護院 嵐まる”さんは、以前も、ブログで紹介したことがありますが、最近では利用頻度が上がってきています。
その理由は、家庭事情の関係で、晩飯が家で食べれないこともあるのですが、ホントのところは、美味しい魚を食べたいから。

もちろん、京都には魚の美味しいお店はたくさんありますが、そんな高級なお店に決して引けをとらない味を、ご近所で、この価格で、このカジュアルな雰囲気で食べさせてもらえるところはココだけでしょうね。

この夜も、少し遅い時間帯に訪問です。

このお店のご主人は、自身のブログで、京都のランチ事情を紹介しておられますが、そこにも書かれていた深海魚を、焼き魚で勧められました。
「これ、ほんとに美味しいの?」
「食べたことがないからわからへん。」←汗出るわ

まあ、なんでもチャレンジですわね。恐る恐る、イッてみましょう。

◎東大路と丸太町の交差点を少し南へ下がったところにある”聖護院 嵐まる”
 お店自体は非常にコンパクトです。
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◎落ち着いたら、まずはビールを。
 自宅から歩けば、冬でもビールが欲しくなります。
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◎付き出しから、このレベル。
 キレイな三種盛りですねえ。
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◎ココでの決まりごと。
 ”おまかせで刺身の盛り合わせ”ご主人が、私の顔を見ながら内容を決めてくれます。
 仕入れの、目利きの良さがわかる美味しさです。
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◎何故か、頼んでしまう”ポテサラ”。
 手抜きのない味です。
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◎冷酒、焼酎、どちらの品ぞろえもスゴイのですが、私は燗酒を。
 佐渡の金鶴です。この柔らかさを人肌でヤルのが好きです。
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◎このお店のメニューに書かれている品数が多いんです。
 おすすめだけで、これだけあります。
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◎「何か、焼き魚あります?」
 「ブログにも載せた、このハシキンメはどう?」
 「美味しいんやろか?」
 「多分、、、」←アンタ、ホントに知らんのかいな?
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◎待つことしばし。きれいに焼かれて再登場です。
 おおっ! 高級魚の”ノドグロ”みたいに、口の中は黒いのね。
 美味しさへの期待が高まります。
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◎身は白くて、脂の乗りも上々。
 「どんな味ですか?」←店側が客に聞くなんて、、、
 「ホッケに似てるかなあ? 美味しいですよ。」←客が教えるのか
 この魚は覚えておくべきですね。遭遇したら、即注文に決定です。
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◎お隣のご常連さんから、卵巻きの差し入れをいただきました。
 ホカホカと柔らかく、美味しかったなあ。若ちゃん、腕を上げたねえ。
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◎〆のご飯は、これまた”おまかせの鮨盛り合わせ”で。
 味だけでなく、ビジュアルも良いですよねえ。
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◎私が「これだけはハズせない。」と思っている鯖寿司。絶品です。
 残念なのは、大抵売り切れていること。この日は、お持ち帰りもできて(3貫だけだけど)ラッキーでした。
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本格手打ちうどん 大河 -やっと、京都にも新しいうどん店ができました-

何故だかわからないのですが、京都には新しいうどん店ができて来ません。(丸亀製麺とかのチェーン店は別ですよ)
「大阪には、バカバカと新店が生まれているのになぁ?」

最近では、もうほとんど諦めていたのですが、親しくしている大阪の”うどんブロガー”さんから情報が、、、
「伏見の深草に、讃岐の池上製麺所で修行していた人が、本格的なうどんの店を開くらしいわ。」

「うひょ~! そりゃあうれピー!!」 なんて言っていたのに、酒の席での話だったので、完全に記憶喪失。←アルチューハイマーだもん
先日、その人と再会した時に「アノ店、行ったんか?」 「なんの話?」

凄く怒られたので、京阪電車に乗って、さっそく行って来ました。もし、おでんがあったらお酒も飲むしね。

いやあ、良い店でしたねえ。
ご主人の”一生懸命さ”がズンズン伝わって来ましたし、肝心のうどんの完成度が高い。
これは、わざわざ伏見にまで出向いて行く価値は充分ありますね。

◎京阪の藤森駅から少し歩きます。住宅街ですねえ。このあたりは。
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◎メニューに目を通せば、こんな”限定メニュー”が、、、
 初めての店では”かけうどん”が鉄則だというのに、この文字に眼が眩んでしまって注文です。
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◎カウンターの向こうでは、店主が一生懸命にうどんを打っています。
 ”打ちたて、湯がきたて”なんて、嬉しいじゃあありませんか。
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◎ふと、その奥の壁を見ると、こんな張り紙が。
 子供さんの絵でしょうか。かわいいよなあ。
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◎そう言えば、山元麺蔵君のところにも、こんな絵が貼ってあったなあ。
 仕事の励みになるんでしょうね。
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◎うどんをしばらく待ちましょう。ビールでも飲みながら。
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◎ようやく私のうどんがドドーンと登場です。うどんは大盛で500g。
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◎う~ん、綺麗なうどんやなあ。さすがに”できたて”やね。
 エッジの鋭さがエエやんかあ!
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◎つけ出汁にはチャーシューがゴロゴロ。
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◎温玉が別添なのは嬉しいなあ。出汁が薄くなりません。
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◎キャベツも凄く甘いし、、、
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◎最後には割り出汁で完食。開店半年で、この完成度はスゴイことですよ。
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◎店の外まで、店主が送り出してくれました。その時に、ちょっとだけ讃岐の話しをしたりなんかして、、、ますます親近感がわきました。
 次回は、必ず”かけうどん”を食べなくっちゃあ。再訪、決定です!
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夜な夜なワイン会 at N氏邸 -70年代以前のブルゴーニュの持ち寄り会-

ほぼ、半年に一回開かれる、N氏邸での深夜のワイン会。
今回も、夜の10時からの開催です。

今回のテーマは”70年代以前のブルゴーニュ”ということだったのですが、この年代は私にとっては得意分野。
何を持って行こうかと悩みましたが、DRCの古酒にしました。そろそろ、コルクが危ない状態だったもので、、、

他のメンバーさんも、それぞれが面白いワインを持ち寄られたので、赤が8本、白が1本のワインを味わうことができました。

まあ、これだけの古酒がこの本数集まると、たいていは何本かが「お亡くなりになっています。」と言う状態が起きるものですが、1本を除いて、他のワインのコンディションが思いの外良かったのが素晴らしいですね。
私を除いて、日頃の行いの良いメンバーさんばかりだったのでしょう。←だって、ダメだったのは私が持ち込んだワインの中の1本だったので、、、

それにしても、こういう”危ない”ワインを嬉々として開けて飲みたがるこのメンバーさん達って、凄くユニークですよね。
私にしてみれば、一人ではとても開ける勇気を持てないワインの手助けをしてくださる良い人達なんですけどね。

そう言えば、ワインを飲み始めた最初の頃は「私は古いワインが好きで、、、」なんて言えなかった。
変人扱いされるんじゃあないかと怖かったからです。

でも、今では、堂々と「古酒じゃあなければ美味しくないよ。」なんて、暴言をいくらでも吐ける人格になれたんです。
同じ気持を持っている人がいることがわかったから。

◎集まったワイン達は、この9本。私が持ち込んだサヴィニィのワインだけがお亡くなりになっていました。
 そう言えば、このワインのビンテージは最後までわからなかったんです。エチケットのビンテージ表記の箇所が剥がれ落ちてしまったもので、、、
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◎例によって、主宰のN氏と”串バー 串幸”の店主の伊藤さんが、必死になって抜栓を成功させようと奮闘してくださいます。
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◎そのおかげで、コルクは折れるものの、コルク滓が瓶内に落ちることは最小限ですみました。
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◎素晴らしい熟成色のワイン達です。特に、手前のDRCの2つの味わいにはうっとり。
 ボルドーほど熟成できないと言われているブルゴーニュのワインですが、決してそんなことはないですね。
 果実味と酸とミネラルのバランスが、ここまで丸くなると、もう、単なるお酒の域を越えてしまっているような気もします。
 それでいて、ボルドーのように一定方向に偏ってしまうこと無く、それぞれの個性が残っているところがブルゴーニュの良さでしょうか?

 それにしても、このN氏邸には、何脚のワイングラスがあるのでしょうか? このグラス全て、提供してくださるんですけど、、、
 後片付けが大変だろうなあ、、スミマセン。
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◎いくら美味しそうな古酒を持ち込んでも、そのワインが”怪しく”ないと、主宰に拒否される(この前はペトリュスだった)というヘンテコなワイン会です。
 でも、会の趣旨の筋がちゃんと通っているから、、、好きなんだよなあ。
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オステリア・オギノ -繊細さとガッツリ系の融合-

休日に突然の来客。 せっかく来てくれたのだから「晩飯でも一緒にどう?」と言いたいのだけれど、我が家の冷蔵庫はスッカラカン。

そんな時に、家から一番近くて、なおかつ美味しいイタリアンと言えば、やっぱりオステリア・オギノです。
カジュアルだから、わざわざ服を着替える必要もないし、部屋着のままで乗り込めるのも嬉しい点ですね。

この日も、ちょっと遅がけからの訪問です。
以下は、その日に食べた物たち。備忘録として、残しておきましょう。

◎ほんとに小さなお店が、東山二条の交差点から西へ行ったところにあります。
 近くのジャスコが目印ですね。
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◎家からも歩いて10分くらいかなあ?ちょうど、一汗かくくらいの距離感です。
 まずは、ハートランドで落ち着きましょう。
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◎前菜としては”鯖の冷製ジュレがけ”
 このお味がなかなか上品でよろしい。鯖の青臭さをうまく消しています。
 オギノ君は、見た目はノッタリ系やけど、神経は細やかそうやなあ。
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◎ワインは彼におまかせ。
 最初は、こんなシチリアの赤から。スッキリと軽口です。
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◎サラダは”カプレーゼ”。
 モツァレッラはブファッラですぜ。
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◎もう一品。”豚肉のパテ”
 色々な端肉が使われていて、コリコリ感がまた良いのよ。
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◎次のワインは、トスカーナのシラーを。
 果実の甘さが前面に押し出してきます。ワイワイ言いながら飲むには良いですね。
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◎プリモのパスタは、こんな2品。
 ”キノコとプチトマトのパスタ”
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◎”ベーコンとトマトソースのパスタ”
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◎メインは、やっぱり”牛肉のグリル”
 赤身肉の火の入れ加減もベストタイミング。顎の運動に持って来いですわ。
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◎こういうガッツリしたお皿には、やっぱりピエモンテのネッビオーロが欲しい。
 オギノ君がリスト外から探しだしてくれたのは、こんなバルバレスコでした。

 今日も満腹。彼の料理は、お腹にはかなり来ますが、お財布にはとっても優しい所も好きなんだよなあ。
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ナポリ料理 バール・デル・ノンノ -大阪の名店の味が京都でも-

大阪の肥後橋にあるナポリ料理のお店”サンタ・ルチア”
私も、にしのよしたか君のワイン会で、何回かおじゃましたことがあります。

そのにしの君から「京都に、サンタ・ルチアの出身者が店を出すので行ったってや。」との指令が。
これを無視すると、彼から、恐ろしいイジメを受ける可能性があるので、さっそく訪問です。

お店の名前は”バール・デル・ノンノ” 場所は、京都地下鉄四条駅の6番出口を出た近くのビルの地下。
ちょっとわかりにくいですね。(食べログでチェックしてください)

店内は、極めてカジュアル。確かに「食事前に、かるく一杯やっていくかあ。」と言う使い方が一番マッチしているみたいです。

でも、極めて敷居の低いカウンターに陣取って、御主人の包丁さばきを見ながら(時々、突っ込むことを忘れずに)プリモから、セコンドまでじっくりと楽しむことも可能です。
何れにしても、何回か通ったあとで、馴染みになってからの話ですけど、、、

私としてもおんなじことで、これから、どのようなつきあいかたができるのか、じっくりと試してみようと思っています。

◎室町通を歩いていて、この看板を見つけたら、このビルの地下がソコです。
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◎地下のエントランスは、こんな雰囲気。 これって、ナポリ風なんだろうか?←ちょっと、違うと思うけど、、
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◎この写真のような、店主と客との距離感の近さが、この店の最大の特徴かなあ?
 店主の手元がよく見えます。
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◎当日のメニューは、こんな黒板に。
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◎ワインリストもきちんとあります。
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◎そのリストの中から、ハウスワインのデカンタで行ってみましょう。←最初の店では、よくやることです
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◎プリモには、にしの君も絶賛している、サンタ・ルチア譲りの”前菜の盛り合わせ”を。
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◎カラフルな一品やなあ。
 確かに、このお皿は、ワインを飲ませてくれますわ。
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◎セコンドとして”ナスとミートボールのパスタ”
 こちらにも、デカンタで、赤ワインを頼みました。正直に言うと、デカンタのワインのランクをもう少し上げてもらいたいなあ。
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◎「うひゃ~! ビックリたまげたあ~!!」というような味ではないのですが、基本を抑えた安心感のある美味しさです。
 ただ、この時に欲しかった辛味オイルが無いということで、、、これは残念だったです。←今では完備されています
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手打ちうどん 山元麺蔵 -幻の”期間限定メニュー”3連発-

この秋に、テレビでも紹介された”手打ちうどん 山元麺蔵”←そんなことせんでもエエのに
お陰で、最近の行列はますます異様なことになっています。←2時間待ちは当たり前やね

私は気が弱い人間なので、こんな行列に並んで、道行く人から好奇の目で見られることに耐えられません。←だって、ご近所の人も通るし
こりゃあ、しばらくはお店に近寄れそうもありませんわ。

そこで、これまでに麺蔵君から予告されて食べに行った”期間限定メニュー”をご紹介しましょう。
なにしろ、その期間とは約1週間しかありません。その間に、この限定品を確実にゲットするのはなかなか大変なんです。

◎この大きな提灯が、ランドマークです。
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◎最初はこれ
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◎黒いつけ出汁と白いうどんのコントラストが綺麗ですねえ。
 いわゆるビジュアル系かな?
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◎この黒の正体は黒ゴマ。出汁の味はカツオが効いています。
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◎冷たい麺はかなりの剛の者。粘ります。
 麺切りハサミが役立ちますわ。
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◎このインパクトのある色からのイメージよりは、かなりあっさりした味ですね。
 でも、ゴマの香りが良いですわあ。
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◎麺蔵くんは、いつも張り切って麺を湯がいています。
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◎次はこれ
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◎これもつけ麺です。ボリュームのあるささみ天がドカンとうどんの上に。
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◎「赤い・・・」という割には、それほど赤くないつけ出汁。表面に浮いているのは魚介系の出汁粉でしょうか?
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◎麺蔵君のささみ天は、折り紙つきの美味しさです。
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◎ラー油が入っているつけ出汁は思ったよりも辛くないですね。私でも、汗がそれほど出ないから。
 やはり、この出汁もカツオの風味が主体です。白髪ネギを投入すれば、より味が深くなりますね。
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◎最後はこれ
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◎私が初めて体験する、麺蔵君の合え麺です。最初はこんな温かい丼が登場。
 どうやら、坦々系のようですね。
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◎続いて、温かいうどんが登場。この麺を最初の丼に移して、豪快にかき混ぜます。
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◎まず、この段階で味を見ます、、、ウン、これはれっきとした坦々うどんですわ。
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◎続いて、生卵を投入。
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◎フフフ、思わず笑ってしまうほど美味いですね。
 まあ、味自体は特殊なものではありませんが、麺蔵君のうどんとのコンビネーションが面白い。

 期間限定メニューも、回を重ねるごとに変化の度合いが増して来ているように思います。
 次回の新作にも、こりゃあ、期待をせざるを得ませんね。でも、せめて2週間くらいは続けてもらいたいですけどね。
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D.R.C.の夕べ at t.v.b -まなゆう史上、最も豪華なワイン会-

この記事も、この秋の出来事として忘れることができないものの一つです。

いつもお世話になっているワイン・グロッサリーさんから「まなゆうさんはDRCがお好きなようですから、このような会に参加されますか?」と案内を頂いたのは真夏の頃。

聞けば、DRCの7銘柄を一気飲みするとのことです。こんなお誘いを断るなんて、私にとっては、親の死に目に会えなくなったって、できないことです。

そして当日。嬉しくてよく眠れなかった(子供の遠足みたい)けれど、ランラン気分で向かったのは祇園南にある”リストランテ t.v.b
京風とも思える、優しいイタリア風の料理と、ソムリエの太田さんのサービスなら、美味しいワインも、もっと美味しくなることでしょう。

私にとっては、生涯で初めての、DRCの各銘柄の飲み比べだったのですが、ビンテージの違いもあり、厳密な比較まではできませんでした。
でも、元々そんなことをするつもりもなく、ひたすら、この6月に訪れたヴォーヌの畑の情景を思い出しながら「桃源郷に遊んでいた」状態だったのです。

こんな素晴らしい機会を与えて下さった、吉田会長さんや、まさきこさんに、深く深くお礼を申し上げます。
もちろん、当日のすばらしいサービスで場を盛り上げてくれた太田ソムリエにも。

◎祇園のお茶屋街に佇む”リストランテt.v.b”周りの景色にも馴染んできましたね。
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◎さて、本日の催しは、、、
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◎豪華絢爛なワインリスト。目が眩みます。
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◎そして、そのワインたち。
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◎最初の泡は、ギィ・シャルルマーニュMG。
 すっきりした青リンゴ。スタートラインにリセットされたような清々しさ。
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◎焼き茄子の温かいスープ 北寄貝の炙り
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◎焼き霜の鱧と松茸のコンソメジュレがけ
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◎由良雲丹とフルーツトマトの冷製カッペリーニ
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◎炭焼き子持ち鮎とトロトロ賀茂茄子のパベッティーニ
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◎ずらりと並んだDRCの赤ワイン(一つだけ、グラスの違うのがロマ・コンです)
 「どれが好き?」と聞かれれば「やっぱり、ロマ・コンやね。」と、答えるでしょうね。
 でも、「次は?」と聞かれれば、、、ラ・ターシュかなあ?(贅沢な悩みです)
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◎シャラン鴨のロースト トリュフのソース
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◎最後にモンラッシェが登場しました。
 もう、完全にロマ・コンより好き! 圧倒的な凝縮感による深みが素晴らしい!
 飲み込むのがもったいなくて、ずっとうがいをしていたいくらいです。
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◎フォルマッジョ
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◎山梨産巨峰の泡とグラニータ パンナコッタと一緒に
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◎エスプレッソ(私の場合は、当然のようにグラッパもリクエスト)
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◎プティ・フール
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◎一生のうちで、忘れられない夜になりました。
 参加された皆さん、そしてワインたち、、本当にありがとうございました。
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御巣鷹山 2012秋 -変わらぬ景色、変わらぬ想い-

海外への出張記事が連続してしまった秋、ようやく落ち着いて今までのブログを再開しようと写真を整理してみたら、ナント!まだ8月の記事がタップリと溜まっています。

まさか、この12月に、真夏の記事を載せるわけにも行かないので、ダイジェスト版でピックアップしたものだけを書いてみることにしました。
だって、次の海外出張がいつあるのかわかりませんからねえ。←いっそのこと、1年遅れたら問題は解消するかも?

そんな中から最初に選んだのは、やっぱり九ちゃん。これは外すことはできません。
10月の晴れた日に、京都を早朝出発の日帰り日程で行って来ました。

実は、2年前に、ある”高速移動手段”を手に入れたのですが、これが速い!!
御巣鷹山のある群馬県と京都の往復も、それほど疲れること無くできてしまいました。

さて、もう通い慣れた、御巣鷹山ですが、今年も相変わらずの静かさで迎えてくれました。
スゲノ沢のせせらぎも、今まで通り。

ただ、去年まではなかった”熊よけの鐘”が何ヶ所かに置かれていたのですが、昇魂之碑の前で会った上野村の職員さんが言うには「今年は熊をよく見るもんでなあ。」

この御巣鷹山は、特別に狩猟や釣りが禁止になっている地区ですので、そういうことになってきたのかもわかりませんね。
そんな野生の動物たちも、みんな、九ちゃんの友達だと思えば、元気にここで暮らしてもらいたいですねえ。

◎まずは、上野村の慰霊の碑へお参り。
 自然と手が合わさって、この碑の形になるのです。
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◎昔の、慰霊登山道口にある仏様にもご挨拶。
 この道を登った10年以上も前の事を、思い出してしまいます。
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◎こんな手作りベンチも増えていました。
 お参りする人たちも歳を取っただろうからなあ、27年かあ、、、
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◎スゲノ沢の囁きは今も変わりません。
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◎こんな”熊よけの鐘”があちこちに。
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◎昇魂之碑です。
 ここまで来るのに、今日は結構しんどかったなあ。オレも歳を取ったということか、、
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◎U字溝も変わりませんねえ。
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◎私が勝手に”御神体”だと命名している古木にもご挨拶。
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◎九ちゃんには、大好きなシャトー勝沼の白ワインを今年も。
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◎お隣の健ちゃんの風鈴が鳴らないなあ、、と思ったら、紐が切れてますやん。
 今度来るときに、直してあげますからね。
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◎山を降りていると、こんなヤツもいました。
 キミも九ちゃんの友だちやね。
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◎小淵沢から高速道路に乗る前に、ちょっと燃料補給です。
 ”琢治朗”信州でありながら、ここは越前そばなのです。
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◎おろしそば。この2皿で一人前です。
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◎辛味大根の入った汁をかけて頂きます。
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◎蕎麦は太くて、あまり粘りは無し。
 確かに、これは福井の蕎麦ですね。
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◎ああ、美味しかった。
 何故この地で越前なのか? まあ、そんなことはどうでもよいじゃあない、満足できれば。
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まなゆう

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☆性別     男
☆年齢     不詳
☆星座     さそり座
☆好きなもの ワイン
         オートバイ
         ゴルフ
         ルアーフィッシング
☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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