まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

伊太利国出張記2016 -エミレーツラウンジ@マルペンサ空港-

朝の10時にホテルに迎えに来てくれたのは、エミレーツの送迎サービスのベンツS600。
マルペンサ空港までの高速道路はほとんど直線なのですが、そこを約180キロで跳ばします。

そんなに早く到着しなくても時間は充分あるんだけどなあ。運転してくれたアグスト君はトイレにでも行きたかったのかな?

マルペンサ空港の面白いところは、免税品店街を過ぎてからパスポートコントロールがあるところ。
普通の空港は逆なんですけどねえ。

そして、エミレーツのラウンジはその先ずっと奥。もうこれ以上行けません、、、と言うところにあるんですよ。
その理由は今回わかったんですけどね。

◎流石にS600Lは高速では強いですね。抜群の高速安定性です。ティーゲルⅡのような重量戦車のイメージがあります。。
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◎マルペンサの免税品店街もかなり充実しているようですが、80%が女性向けですね。
 そう言う意味では、男性には危険な場所だといえます。
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◎はるか彼方。コンコースの最先端に駐機しているあの巨大な垂直尾翼は、、、アイツだな。
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◎歩き疲れた頃にようやく見えてきた階段。この上には、、、
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◎エミレーツラウンジがあるのです。
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◎2年前には枯山水のようになっていた噴水にも、今年は水が戻っていました。
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◎他にすることもないので朝ごはんでも食べましょうか。←わざとホテルの朝食は食べなかったもんね
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◎サラダバーから海老のマリネをつまんだり、、、
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◎ホットプレートの中から、、、
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◎ミネストローネを。
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◎具がたっぷりで、なかなかのお味でしたよ。
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◎あとはラムチョップと温野菜を少々。ココでたくさん食べてはいけないんですよ。
 その理由は、、、もうおわかりですよね?
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伊太利国出張記2016 -駅前の安食堂 la Baita-

アルバでの昼食が微妙な量だったので、ミラノへ帰着してからそのままホテルに帰るべきか、、、それとも軽く食べてから帰るべきか、、、
心残りがあるとすればミラノ名物でまだ食べていないものがあります。そう、ミラノ風カツレツですね。

どちらにも決められなくて、重いカバンを引きずりながらミラノ中央駅の周辺をウロウロ。警官が見つけたら不審に思って職務質問でもしに近寄ってくるような気もします。
今探しているのは立派なリストランテなんかじゃあなくて、駅前の安食堂なんです。そんなわびしい場所で牛カツ定食でも食べたい、、、と言う雰囲気なんですよねえ、、、、

なんて思いながらホテル方向へ向かっていると、目の前に現れたのが”Trattoria La Baita”。
窓から中を覗き込んでみると、どうやら私が描いているイメージに合っているようです。

よし、今回の出張の”最後の晩餐”はココだな。

◎小さく”ristorante”なんて書いてますが、中が見え見えで高級感はゼロ。こういうところを探していたんですよ。
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◎店内も全くカジュアルな雰囲気。地元50%、旅人50%ですかねえ。ただ、おっちゃんのカメリエーレが3人もいます。
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◎前菜は”海の幸のサラダ”。なかなかのボリュームです。どうやら、私の中では「前菜には魚系、メインはお肉系やな。」と言う意識が定着したみたい。
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◎「ハウスワイン頂戴。ハーフでエエわ。」と言ったら出てきたのがこれ。サンジョーベーゼのハーフボトルですがな。
 しまったなあ。ぶどう品種を指定するんやった。
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◎そして目的の”ミラノ風カツレツ”が登場。仔牛の肉を思いっきり薄く伸ばして、チーズの入ったパン粉で軽く揚げてあります。
 ですから、見た目よりも遥かに軽く、お腹にも優しいのです。どちらかと言えば、前菜のほうが重かったなあ。

 さあ、明日は朝から帰国開始です。でも、帰りたくないなあ、、、、
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伊太利国出張記2016 -LA PIOLA ジャンのおごり-

せっかく日本から来てくれたのに満足してもらえなくて申し訳ないと、この日の昼食はジャンがおごってくれるそうです。←半分、強要したような?
午後の1時にいつものレストランで待ち合わせ。

いつものレストランとは、三星レストラン”ピアッツア・ドゥオモ”の1階部分にある”LA PIOLA”のことです。
まあ、姉妹店ですね。←価格は圧倒的に安いのが良いのよ

ここで、私にとっては今季初めての白トリュフを頂いたわけですが、、、やっぱり香りが弱いなあ。
隣のジャンもしきりに鼻をピクつかせて香りを嗅いでいますが、ずっと首をひねったまま。←自分が納品したくせに

ああ、日本に持って帰るトリュフたちは一体どうなんでしょうか?ますます不安だわあ。

◎待ち合わせの時間までは少し街の散策。それにしてもピエモンテはワインな州なんですねえ。
 洋服を売る店のショーウインドーの飾りにも、必ずワインボトルが使われていますよ。これって、なにか規則でもあるんでしょうか?
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◎まだ開店前の”LA PIOLA”です。また来るからね。
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◎そして、約1時間後。完全に満席になっていました。
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◎メニューはこんな具合です。決してお高くございません。ただ、白トリュフは1グラムが5ユーロのようで、、、
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◎ワインはチェレット。オーナーがこのワインメーカーですからね。
 今日はバルベーラにしてみようかな?
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◎アンティパストはピエモンテな生肉の叩き。シンプルに塩とオリーブオイルで。
 日本でもできるはずなんやけどなあ、、、何かがちょっと違うんですよねえ。←多分、牛そのものやと思うけど
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◎グリッシーニをかじって待っていると、、、
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◎白トリュフが小型のハカリとともに登場。これで26.3グラムですか。←約13000円ね
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◎わたしが注文した玉子のクリームスープにシュッシュッと削ってもらいます。
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◎ああ、香りが出てきたなあ。この瞬間のために白トリュフは存在するのです。
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◎白トリュフはそのまま待機。
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◎次のお皿、ピエモンテなパスタ”タヤリン”にもドカンドカンといってもらいましょう。
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◎結果的に、白トリュフまるまる全部削ってしまいました。ああ、これで胸がスッとしたわ。←人のおごりやからと思てからに
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◎さあ、来た道をそのままミラノへ向けて帰りましょう。重たいカバンとともに。
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◎ミラノ中央駅に着いたら、もう結構暗くなっていました。やっぱり、アルバは遠いね。
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伊太利国出張記2016 -まさかまさかのアルバ-

この時期にイタリアに来る理由は重要な展示会があるからなのが99%。残りの1%は白トリュフの時期でもあるから。←反対ちゃうのん?
まあ、そんな白トリュフの顔を拝もうと、今回もいつもと同じように朝の早くからアルバへ向かいました。

でも、今回はいつもと違ってすごく焦りました。その理由は「目的の白トリュフが無いやん!!??」
今年はここ10年で一番不作の年なんだそうです。

実は、アルバの駅を降りて街の中心へ歩いている時にすぐに感じたことなんですが「白トリュフの香りが全くせえへんなあ。」
その嫌な予感は、いつもお世話になっているトリュフ商の”Tartufi Ponzio”のお店のドアを開けた瞬間に的中しました。

ここにもあのむせ返るようなトリュフの香りがないのです。出迎えてくれたジャンフランコの顔をびっくりした目で見ると、、
「ゴメンな。街を通ってきた時にもうわかってたやろ?」

そりゃあ、私もここに通い始めたのはジャンフランコの先代の時代から。もう30年にもなるのかなあ?
それにしても、今年はひどすぎるんじゃあないの??

「とりあえず、用意してくれてるのを見せてえな。」
「もちろん、ちゃんと取ってあるでえ。」

奥の冷蔵庫から大事そうに取り出されたトリュフを見てみると、全部かなり小さなものだらけです。
「今年は、大きなものはほとんどあらへんねん。殆どがこのサイズまでやねん。」
「こんなん、いつもは買わへんサイズやんかあ。これで何グラムあるのん?」 測ってみたら1キロ少々。

「俺が頼んでおいたんは1.5キロやんなあ?それも2ヶ月も前の電話でやで。」
「そんなこと言うなやあ。昨日も客に3キロって言われたのに800グラムしか売らへんかったんやからあ。」

「おい、こうなったらお父さん呼べや。」
「親父は病院やねん。また病気がぶり返したんやわ。」
「その病院てどこか言えや。ベッドから引きずり出してでもトリュフ探してもらうわ。」
「オマエ、日本のヤクザか?」
「そんなときは、京都の日栄か?って言わんかい!!」

まあ、バタバタぎゃあぎゃあ大変でございます。仕方がないので二人で知恵を絞ってあと500グラムをかき集めました。
その中には、ミシュラン三星のレストラン”ピアッツア・ドゥオモ”のシェフ、エンリケ・クリッパにまで泣きを入れて分けてもらったのもあるんですよ。

まあ、結果的にはなんとか形にはなったので、荒ぶる心を鎮めるために教会へ。
マリア様のお顔を見て、今日の行為を懺悔いたしましょう。懺悔って良いシステムですねえ。謝ったら何でも許してもらえるから。←そんなことありません

◎う~ん、トリノ行きはどこだあ?
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◎新型のフレッチャロッサ1000です。これまたカッコよろしいなあ。
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◎6:18発のレジョナーレ2004に乗り込みます。
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◎そして、トリノ駅でレジョナーレ10105に乗り換えです。
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◎リンゴット駅を通過中に見える旧フィアット本社ビルのリンゴット。今は巨大ショッピングモールになっています。←以前に記事にしてます
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◎カヴァッレマッジョーレ駅で可愛いディーゼル車に乗り換えてアルバを目指しましょう。
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◎どんどん山間部へ入っていきますね。線路沿いも田舎の雰囲気が出てきました。
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◎到着したアルバ駅は工事中。どうやら電化しようとしているようです。
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◎アルバ駅の顔はどこも変わったところはありませんでしたが、、、
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◎街中に”あの香り”がありません。嫌な予感がヒシヒシと、、、
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◎エノテカのショーウインドーにも白トリュフは無し。いつもはドカンと飾ってあるんですけど、、、
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◎Tartufi Ponzioのショーウインドーを覗き込んでいる人がいる、、ということは白トリュフはあるな。
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◎私もショーウインドーを覗いてみてビックリ!!「なにこれ!? こんな小さいのん!?」
 でも、ここでこのお店のこだわりを一言。このお店ではピエモンテ州内の白トリュフしか取り扱っていません。
 当然、値段はそれなりです。私はそんなこだわりが逆に好きなのです。
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◎恐る恐るお店に入ってみると、、、やっぱりココも香りが弱いわあ。
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◎ジャンフランコが出してきたトリュフはコレだけ。念のために奥の冷蔵庫の隅から隅まで探しましたが、この日の在庫は本当にコレだけだったようです。
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◎まあ、それから私達がやったことはジャンから口止めをされているのでここでは書けませんが(写真もね)、午前中一杯使ってなんとかここまでたどり着けました。
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◎ギリギリで、ミッションコンプリート!!
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◎ああ、そのために心ならずも周りの人たちを傷つけてしまった行為があったのかもしれません。こういうときは、教会で懺悔をし、汚れた心を洗い清めましょう。
 アーメン、、、、
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◎念のために、他のトリュフ商のお店も覗いてみましたが、どこも同じ状況でしたね。
 このお店はモッラと言って、アルバで一番大きなお店なんですが、、、、
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◎そこでもこんな状況です。でも、よく見たら「これはアルバ産じゃあ無いな。」と私でもわかるのが入っていますけどね。
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伊太利国出張記2016 -骨の穴-

今回のイタリア出張の二三日前のこと、何気なく見ていたNHKの番組でミラノ特集をやっていました。←番組名は”二度目のミラノ”
その中で、すごく美味しそうなミラノの名物料理が紹介されていたんですよ。

その名前は”骨の穴 ミラノ風” イタリア語では”オッソブーコ・ア・ラ・ミラネーゼ”です。
お店の名前は”ラ・ローザ・ネーラ”←今回は”ローザ”と付く名前が多いな

場所はブレラ絵画館のすぐ近く。もう何回も訪れているので土地勘はあります。
ちょうどよい時間にガヴァルドからミラノに戻れたので、その足で地下鉄に乗り換えてレッツラゴー!!

◎ブレラ絵画館です。こんな時間なのに門は開いているんですねえ。
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◎中庭の夜景をパチリ。ここは素晴らしいイタリアの絵画のコレクションですよ。
 また来たくなっちゃった。←次回にね
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◎ブレラ絵画館を通り越してそのまま歩いていけば、右手にこんなお店が見えてきます。
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◎ドアにはこんなマークが。まさに”ローザ・ネーラ”(黒いバラ)ですね。
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◎店内はとても高い天井で開放感はバッチリ。中央には魚が氷に埋まっていたり、新鮮な野菜のショーケースがあったり。
 手前にはドルチェのワゴンまでありますね。
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◎初めてのお店でドキドキするのはメニューを開ける瞬間です。一体どんな料理が並んでいるのやら??
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◎そんな中から前菜に選んだのは”ロブスターテールと洋梨のサラダ”
 なかなか面白い組み合わせで、洋梨って使い勝手が良いですねえ。ただ、このエビの尻尾はロブスターって言うほどの大きさじゃあないなあ。
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◎食事に合わせたのはイタリアンな白ワイン。私にしては珍しいキャンティの選択ですが、サンジョベーゼじゃあなくって、トレビアーノとシャルドネなのでOKです。
 付け合せにはピッツアとクロスティーニ。
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◎モチロン、メインはオッソブーコとミラノ風リゾット。ミラノが誇る黄金のバッテリーですね。
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◎サフランで黄色く染まったリゾットはもっちり感満載。
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◎仔牛のスネ肉はホロホロと口の中でとろけます。
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◎そして、これが仔牛の骨ですね。中には髄が入っています。
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◎それを口につけてブシュッと吸えば、、、ほら、骨の穴の完成です。
 もう、美味しさは満点。更に、このソースの木目の細かさが抜群なんです。←番組では門外不出って言ってたな
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◎しばらく余韻に浸っていたらゴロゴロとドルチェワゴンがご到来。
 ティラミスをいってみましょう。当然ですが、グラッパは欠かせません。
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◎最後はお決まりの胃薬”カフェ・コン・グラッパ”で〆。大満足の夕食でした。
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◎それにしても、良いお店には必ず良いカメリエーレがいますよねえ。
 さり気なく客の様子を観察し、その時に最上のサービスを提供してくれる、、、そんな彼がこのお店にもいましたよ。
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◎お食事代はこんな。全部で63ユーロ。決して高くないと思います。ここはイタリアで一番物価の高いミラノなんですけどね。
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◎ほろ酔い機嫌で乗るミラノの地下鉄。
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◎一時期にはかなり危険だったんですが、最近ではかなりましになってます。←モチロン、気を抜いたらやられまっせえ
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◎夜中に見るミラノ中央駅です。ライトアップされて綺麗ですねえ。え~と、ホテルはどっちやったっけ??
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伊太利国出張記2016 -幻のチーズ、バゴスへの道-

さて、まだ時間はあります。今度は電車を乗り換えて北イタリアの田舎町ガヴァルドを目指しましょう。
目的は”バゴス”。バゴリーノと言う村でしか生産されない幻のチーズです。

私も日本のイタリアンのレストランはたくさん知っていますが、その中の一件もこのバゴスを置いていないし、そもそも、このチーズの存在すら知りません。
実は、イタリアでもあまり知られていなくて、このバゴリーノ村周辺か、超高級リストランテぐらいでしかお目にかかることは無いような食材なんですよ。

生産量が極端に少ないと言うことは価格も高い。イタリア国内での価格は43ユーロ/キロです。
普通のパルミジャーノが14ユーロ/キロですから、ざっと3倍もするんですよ。

当然、そんな食材ですから偽物も多い。イタリア国内でもよほど注意して買わないと大失敗するんですと。←イタリア人が言っていたから本当の話です
そんなバゴスの正真正銘の本物を安心して買えるお店があるのがガヴァルドと言う田舎町のチーズ屋さんなんです。

さてさて、目的のバゴスにたどり着けるのでしょうか?←たどり着けたからこの記事を書いてるんやろ?

◎一旦ミラノ中央駅へ戻って、今度はヴェロナ行きのレジョナーレ(普通)に乗り込みましょう。
 そうです。イタロの手前に停まっている方ね。
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◎ついでに、初期型のフレッチャロッサも。こうやって見るとデザインはもう古臭く感じますね。←イタロがカッコ良すぎ
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◎1時間ほど揺られてブレシア到着。
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◎ブレシアの駅舎は案外モダン。構内におしゃれなカフェもあります。
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◎駅を出て左に少し歩けば、北イタリアのバス運行会社SIAの停車場が見えてきます。
 会社のカラーはブルーですよ。
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◎切符売り場で切符を購入。きれいな英語を話すお兄ちゃんがいて親切に説明してくれました。
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◎無事に往復切符を購入。ついでにタイムテーブルももらっちゃった。
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◎時間きっかりに私が乗るガルガーノ行きのバスが到着。まあ、始発駅なんやからここから遅れたらアカンわね。
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◎スマホの地図アプリを使えば、自分のいる場所がいつもわかります。これなら、バスを降りるところを間違えることもありません。
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◎途中にはこんな景色も。この周辺は昔から大理石の切り出しで有名です。
 かのローマ帝国時代には、ここから運ばれた大理石でローマの神殿が作られていたそうです。
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◎50分ほどで無事にガヴァルドに到着。古い教会もありますが、、、
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◎街の中心街はこんなにひっそり。人がほとんどいませんやん。
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◎でも、その一角にあるのがこのお店なんです。看板の店名が読めません。
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◎その名前は、店内のスローフード協会の推薦状で読むことができます。
 ”AL MERCATO COPERTO DEI FORMAGGI”←チーズだらけの市場かな?
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◎店主のエンリコとジョゼッピーナちゃんは今日も忙しそうに働いていますねえ。本当に良いコンビです。
 それにしても、、、すごい種類のチーズです。さすがに”市場”だわ。
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◎目的のバゴスは、、、あるある。後ろの棚に大切に並んでいますね。
 下段のパルミジャーノと見比べても、全然色が違うのがわかるでしょ?
 たくさんあるように見えますが、生産者によって全然味が違います。何年寝かしているかによっても違いますから、ここに見える塊全てがまったく違う味なのです。
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◎エンリコに”3年もの”を大切に切ってもらいます。ああ、これでミッションコンプリート!!
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伊太利国出張記2016 -パヴィア修道院を訪ねて-

今日は日曜日。お仕事のことは忘れてミラノ近郊をめぐる小旅行に出かけてみましょう。交通手段は鉄道とバス。
最近のイタリアは公共交通手段がかなり便利になって、しかも、最近ではスマホの時刻表アプリや地図アプリを駆使すれば殆どの場所に行けるようになっています。

ただ、旅にはアクシデントはつきもの。その時に最善を尽くせるようになるための修行は常日頃からやっておく必要はあります。
そして一番役に立つのは、言葉なんかじゃあなくて、度胸ですからね。←これ、忘れたらアカンで

最初に選んだ訪問先は”パヴィア修道院”。イタリア中世を代表するヴィスコンティ家とスフォルツァ家の菩提所として有名です。
私は、ここに眠っているルドヴィーコ・スフォルツァが特に好きなんですよ。

彼が実質的なミラノ公となった時に、レオナルド・ダ・ヴィンチに命じて作らせた自身の騎馬像は当時では類を見ないほどの大きさだったと言われています。←ヴァザーリの回想録による
その後のフランスとの戦いでミラノが占領され、自身も囚われの身となり、騎馬像も破壊されたと言う末路は本当に悲しいものですね。

ちなみに、彼のあだ名は”イル・モーロ”。ムーア人と言う意味ですが、それくらい肌の色が黒かったんだそうです。
そして、彼の奥さんは”ベアトリーチェ・デステ”。レオナルド・ダ・ヴィンチの傑作”モナリザ”のモデルになったと言われる”イザベラ・デステ”は彼女のお姉さんに当たります。←ホンマにイタリアルネサンスのオタクやね

さあ、そんな修道院へレッツラゴー!!

◎我が本部長様が中国出張で使われているレンタルの”イモトのWiFi”。今回のイタリア出張で私も試してみましたがたしかに便利です。
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◎イタリア国鉄のアプリをスマホにダウンロードすれば、すぐに目的地までの経路とタイムテーブルが出てきます。
 これに加えてマップアプリを駆使すれば、イタリア国内の交通はいとも簡単に検索できるというわけです。
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◎ミラノ中央駅に行ってみてビックリ!! こんな検札所が設けられているではありませんか。
 プラットホームへ行くには、ここで切符を見せなければなりません。←イタリアも住みにくくなったもんだわ
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◎でも、そのおかげか中には人が少なめで広々感じます。これはこれで良いかも??
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◎おおっ!! 新型フレッチャビアンカが停まっているではありませんか。ベネチア行きの高速鉄道ですね。
 でも、今回私が乗るのはそのお隣の方です。
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◎ついでに、イタリア私鉄のイタロもパチリ。この写真を送ったところ、鉄ちゃんの我が本部長様はイタロがすごく気に入られたようです。
 確かに、カッコはエエよね。←俺、まだ乗ったこと無いねん
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◎さあ、それではインターシティでパヴィアまで行きましょう。
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◎空いていたので2等席に座りましたが、このシートなら別段文句はありませんね。
 今回のユーレイルパスは1等席シート用だったのですが、これからは2等席のものにしましょう。←その方が安いしな
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◎パヴィア駅で乗り換えたのは地方向けの単線。それでも2階式の車両ですよ。
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◎目的の”パヴィア修道院駅”に到着です。
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◎駅はこんなにこざっぱりとしていますが、駅前には何もなし。
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◎駐車場の遥か彼方に、修道院が見えるだけです。
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◎仕方がないので矢印看板を目当てに歩きましょう。
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◎修道院の塀沿いにどんどん歩きます。
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◎途中で、塀の穴から院内を覗き見。なかなかの面積がありそうです。
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◎かなり歩いて、正門前に到着。後からわかったのですが、駅とはまったく逆側に正門があったのです。
 ですから、私はほとんど半周は修道院の周りを歩いたことになりますね。
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◎天井に、こんなにきれいな絵が描かれている門をくぐると、、、
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◎目の前に立ちはだかるのは、中世イタリアンゴシックの壮大な建物。
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◎細部の装飾も細かくてため息が出そうです。
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◎さっそく中へ入ったのですが。写真撮影は禁止。”青き聖堂”と呼ばれるゆえんの天井の青さや、スフォルツァ、ヴィスコンティ両家の墓所も修道士さんに案内していただいてすごく勉強になりました。

 建物の外に出ると撮影は許されます。今でも修道士たちが沈思黙考にふける回廊や、、、
 ただし、その説明はすべてイタリア語で。「イングレーゼ? ノン!」と言われてしまいました。
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◎周囲に時を告げる鐘楼。
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◎今でも修道士さんが実際に修行に励んでいる生活の場などを見せていただきました。
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◎修道院の展示室では、このような彫像が飾られていました。
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◎一通りの見学を終わって外に出てみれば、見学者の人数も増えてきたようですね。
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◎ちなみに、内部撮影はできなかったのでこんな絵葉書を買いました。
 聖母マリアとキリストの壁画
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◎ルドヴィーコ・スフォルツァとベアトリーチェ・デステのお墓
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◎パヴィア修道院の全景。駅は、この写真の上手にあります。 

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◎さあ、もと来た道をミラノに向けて戻りましょう。
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伊太利国出張記2016 -ミラノ中央駅周辺ではイチオシです-

私はこれで三回目になるのですが、この夏に息子夫婦がミラノに宿泊したときにも推薦したお店です。
その時も非常に良い印象だったとの報告があったので、そのお店”マンマ・ローザ”へ。

まあ、ミラノは大都市ですから食材が各地から集ってくるのはよく分かるのですが、その中でも魚料理が美味しいレストランはそれほど多くはないと思っています。
でも、ここはオーケー。この夜も、前夜のメインがビフテキだったこともあって、魚系でまとめてみました。

しっかりとしたサービスはしてくれるのに、それほど敷居が高くないのは観光客が集まりやすい駅周辺だからというのもあるのでしょうが、流石に9時ころになるとウェイティングの人の数も相当になります。

それに連れて、サービスのスピードも速くなってくるのは、、、まあ仕方がないことですかね?

◎ミラノの定宿”ホテル・ミケランジェロ”から歩いて4分。ちょっと入りにくそうなエントランスです。
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◎7時半の時点で、すでに客席は85%の埋まり具合。もう少し来るのが遅れればアウトでしたね。
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◎席につくなり、ウェルカムドリンクが運ばれるのが気持ち良いですね。
 ロゼのプロセッコでした。
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◎同時にドカッとパン籠が届きます。結構な量やなあ。←全部食べんでもエエしな
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◎ワインは当然白ワインを。「お勧めは?」の質問の答がこれ。
 ”レ・ロンディーニ ランゲ シャルドネ”です。今回の出張では、ピエモンテの白ワインに良く当たりますねえ。
 ブルスケッタもついてきます。
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◎本日のプリモは”茹で蛸のポテト添え リグーリア風”
 もう、教科書に出てくるような蛸の柔らかさ。私も蛸を柔らかくするのにいろいろな手法を試すのですが、「これだ!」というのにはまだ出会えていません。
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◎そしてメインは”ロブスターとチェリートマトのフェットチーネ パチーノ風”
 巨大なロブスターの半身がドカンと使われています。
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◎まあ、これも”王道”の組み合わせですね。安心できる予想していたとおりの味です。
 塩加減が少し強めなのが本家イタリアンの面目躍如でしょうか? 日本ではこれが甘くなりがちなんですよねえ。
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◎殻を割る工作道具も用意されているのでバキバキ、ボリボリと食べていきます。
 ああ、快感!
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◎食後のデザートを聞かれた時に「俺、甘いモンあかんねん。」といったら勧められたのが”16種類のフルーツプレート”
 名前を知らないものもありましたが、多分それくらいの種類は入っていたと思います。こういう〆方もありですね。
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伊太利国出張記2016 -ボローニャからミラノへ-

一応、ボローニャでのお仕事は終了。週末でもあるのでミラノへ移動して仕事の疲れを癒やすことに。

今回の出張では、列車移動が何回もある予定だったので、私としては初めての”ユーレイルパス”を購入。
期間を4日間として、イタリア国内のみの利用としてみました。

結果としては、これが非常に便利でしたね。なにしろ乗り放題なんですから。
流石に、フレッチャロッサやフレッチャビアンカは別に座席指定券を買わなくてはいけませんが、それも安いものです。

若い頃は「電車なんかかったるいし、なにしろイタリア国鉄は時間がメチャクチャやから車でしょう。」なんて言ってレンタカーをすぐに借りていたものですが、最近ではかなり時間も正確になったし、何よりも移動そのものが楽。
ああ、これって歳を取ったということなんでしょうかねえ。

◎最初に使用するときに、窓口で日にちを書き込んでもらってスタンプを押して貰う必要がありますが、それさえしてしまえば、あとは何にもする必要がありません。
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◎それでは、ミラノへ向けてレッツラゴー!
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◎車内ではもっぱらこれ。シャーロック・ホームズ君が旅のお供です。
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◎ミラノ中央駅の威容。恐ろしいくらいに堂々としていますね。
 曇っていたボローニャとは違って、ミラノは快晴です。
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◎ミラノに来たら必ず行ってしまうドゥオモ。ほんとうに綺麗ですね。
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◎お隣のヴィットリオ・エマニエル二世ガレリアも。
 それにしてもすごい人です。
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伊太利国出張記2016 -ボローニャでジャズライブ-

事前に情報をもらっていたのですが、ボローニャにジャズを聴きながら食事ができるところがあるらしいんです。
今回はそこを探して夜の街をテクテクと。

最近はスマホの地図アプリが優秀になってきて、知らない場所でもどんどん探索できるので便利な世の中になったもんですね。
おかげで、全く迷うこともなく、目的の”CANTINA BENTIVOGLIO”へ。

開店時間の8時には少し早く着いたのですが、もうすでに10人くらいの人がお店の前で待っています。
「これは期待できるかも??」と思わず胃袋を膨らませて、私も連中の中へ。

ほどなくして開店、、、というか、20人くらいのグループがやってきてドカドカと入っていったので、我々も付いて入ったのですが、なかなか広い店内です。
「ジャズを聴くの?」と聞かれたので「そのつもりやけど。」と言うと、ステージが見える席に連れて行ってくれました。

「ライブは何時から始まるん?」
「9時半からよ。」

ということなので、こりゃあしっかりと注文せんと時間がもちません。
「ワインリスト、見せてえな。」
「えっ!? そんならソムリエ連れてくるわ。」

今回の出張ではあちこちで新人さんに出会うことが多いなあ。このお店の女の子もそんな感じでした。

ボローニャ名物も堪能して、ジャズも聴けて、、、ボローニャの色々な顔を見れた出張でした。←仕事せえ

◎すこし中心街から離れたところにあるお店です。ボローニャには大学が多いのですが、学生街のような雰囲気の場所でしたね。
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◎”本日のおすすめ”はこんな感じ。見たところ、なかなかしっかりした料理が並んでいます。
 なんか、ジャズだけでなく美味しいお店のような気がしてきました。
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◎ほどなくしてやって来たソムリエ君に「ネッビオーロでおすすめをちょうだい。」と言ったところの返事が、このワイン。
 ゲンメですね。ピエモンテの北、なかなか渋い選択ですが、美味しいワインでしたよ。
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◎新人の彼女はソムリエ君にぴったりとくっついてお勉強中。修行に励めよ。
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◎私のプリモは”タリアテッレ・ア・ラ・ボロネーゼ” 本場で食べるのは初めてかも?
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◎パルミジャーノは多めで行きます。
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◎ワインはどうかと聞きに来てくれたソムリエ君が「うちのタリアテッレは半端ない卵の量やねん。そやからツルツルしてて美味しいねん。やっぱり、ボロネーゼはタリアテッレで食べんとアカンねん!」と力説してくれましたが、まさに納得ですね。
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◎セコンドは単純明快に”ステーキ”です。標準的な大きさの400g。
 付け合わせの生野菜が、、、かなり寂しいなあ。
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◎本当はレアで頼みたかったんやけど、慎重を期してミディアムレアで。
 歳を取ったせいか、最近は赤身のお肉が美味しくってたまりません。次の課題は丈夫な歯を保つことですけどね。
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◎そろそろライブも始まりそうです。
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◎テーブルの上がすっからかんになってしまったので、その穴を埋めるために”レモンチェッロのシャーベット” 
 甘いものが苦手な私でもこれならOKです。
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◎ヨーロッパのジャズって、シカゴで聴いたジャズとはかなり違いますね。イメージは”大人”でしょうか。
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伊太利国出張記2016 -仕事帰りに軽く一杯-

まあ、よく働く私のことですから、夕方になれば疲労困憊。←よう言うわ
重たい足を引きずりながらホテルへの帰り道、、、フラフラといつもの場所へ、、、

”エノテカ・イタリアーナ”です。ボローニャの中心街、インデペンデンツァ通りから一筋はずれた狭い通り沿いにある、酒屋兼一杯飲み屋です。
ホテルでワインを飲みたいときは、ここで一本買って帰って、PCを叩きながら部屋で一人寂しく味わう、、、こともしばしばです。

ここが好きな理由は、じいちゃん、お兄ちゃん、お姉ちゃんのお店の人が客に対して同じ距離感で対応してくれること。
よく常連さんには親しく話しかけるけれど、よそ者には冷たいお店ってありますよね。それって、よそ者は寂しいじゃあないですか。

もう通い始めて20年くらいにはなりますが、その最初から態度は全く変わりませんし、ほかのお客への対応がどうかと見ていても、誰に対しても私と同じように”注文を聞いて、それをすっと出しておしまい”なんですよね。
利用する人も「食事前にここで一杯引っ掛けていくかあ。」みたいな感じですから店にいる時間もせいぜい15分くらい。 本当に良い店ですよ。

◎重い足を引きずりながら向かう先にはこの灯り。
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◎今日もお店は人でいっぱい。でも、回転が速いので全く問題はありません。
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◎おつまみはチーズやハムなど。ワインを飲むためだけの品ぞろえです。
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◎お兄ちゃんに「ネッビオーロちょうだいな。」
 「今ボトルが終わったばかりやから次のを抜くわな、、、これなんかどうや?」
 「12年のバルバレスコかあ? 大丈夫なん?」
 「これはエエやっちゃでえ。保証するわ。」
 「ほな、いこか。」
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◎おつまみは、大好きなパルミジャーノを少し。自家製タラリーニをつけてくれましたよ。
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◎滞在時間はわずか10分。さあ、夜道をホテルへ向かいましょう。
 この後、今夜は何処で晩飯にしようかなあ?
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伊太利国出張記2016 -お口直しにクローラはいかが?-

ここまで連発で機内食のオンパレードが続いているこのブログですが、そろそろ、皆さんは食傷気味ではないでしょうか?
機内食が中心ですから、食べるものの偏りもありますからねえ。

そこで、今回は私の仕事の一端をお見せしましょう。題して”これからはクローラだ!!”です。

「クローラって何?」とおっしゃる方に一言言わせてもらいますが、皆さんは無限軌道のことをなんて言われますか?
「そんなん、キャタピラやんか。」という方に言わせていただきますが「ブ~!!👇👇」です。

正式には”クローラ”と言います。キャタピラとはキャタピラー社の無限軌道の呼び名で、いわゆる登録標章なんですよね。
カップ入り即席めんのことを、日清食品の登録商標の”カップヌードル”というようなものだと言えばわかりやすいでしょうか?

今回のボローニャの展示会は大型トラクタが中心だったのですが、そのトレンドと言えるのがタイヤからクローラへのチェンジ。
それこそ、200馬力オーバーから4馬力単気筒までが、軒並みクローラ化に舵を切りました。

根底にあるのが、省エネ化、小馬力化なんでしょうけれど、私もここまで一気に話が進むとは思っていませんでした。
私たちも対応しなければ、置いてきぼりを食うしなあ、、、けど、開発費用はかさむしなあ、、、

◎日本の農業とは世界観からして違います。この来場者の多さに圧倒されます。
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◎しかも、若人が多い。日本じゃあ、農業展示会に来るのはほとんどがじじ、ばばですからねえ。
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◎こういう二軸タイプのクローラモデルは、今までにも小から大まであったのですが、、、、←いわゆる戦車スタイルやね
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◎最近の流行りは四軸タイプ。こいつの駆動力はハンパないです。
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◎さらに、四軸がすべて同径であるというところがミソ。重量物をけん引した時のバランスの崩れが少ないんです。
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◎そしてとうとうこんな化け物まで出現しました。もしかしたら、地球の皮を剥げるかもしれないですね。
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◎ちなみに、ステアリングは”アーティキュレート”という中折れ式。車体の真ん中で折れ曲がる構造です。
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◎私的に言えば、このモデルのような、ステアリングは従来のタイヤ感覚で、駆動力はクローラで。 というのが一番なじみますけどねえ。

 どうです? わたしもちゃんとお仕事してるでしょ?
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伊太利国出張記2016 -ワインをベースに食事を選ぶ楽しみ-

機体が充分上昇して水平飛行に移ったら、様々なサービスが始まるのはいつものことですが、目的地のボローニャまでは約6時間かかります。
到着時間は午後1時ころですから、食事は着陸前ということにいたしましょう。

ただ、渡されたワインリストを見ていて気になるワインを発見。”デュクリュ・ボーカイユ1986”です。
この年のボルドーは大好きなんですよね。

さっそくCAさんを呼んでボトルを見せてもらうと、ラベルはけっこう新しい。そうなると蔵出しの可能性もあるのですぐに開栓をお願い。
「俺が食事の時に飲むから置いといてな。」 人に飲まれる心配はありません。だって、ファーストは私だけですから。

そして改めてメニューを見直して、、、ワインに合いそうな料理はどれかなあ?
こんな楽しみがあるのも、すべてはエミレーツにオンリストされているワインに魅力があるから。

特に、ヨーロッパ路線は良いですね。それに比べて、アジア路線のワインの品ぞろえは、、、ちょっと手抜きかなあ?

◎こんなもの見つけちゃった。
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◎さっそくCAのジョン君(近所の犬の名前と一緒やな)にボトルを見せてもらいました。
 このジョン君、今回のフライトが初めてのボローニャ路線だそうで「ボローニャの夜はどんなとこが良いですのん?」(ちょっとオカマ入ってます)と私を質問攻め。
 そっち系は良く知らんしなあ、、、美味しいレストランは何軒か教えておきましたが、、、
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◎そんなジョン君にはモヒートをお願いしました。きっと、小指を立てながら葉っぱをスリスリしてくれたことだと思います。
 さあ、読書タイムスタートです。
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◎目が疲れたと思ったら、機外の景色を見て焦点調整。 アラビア半島の荒涼とした山肌や、、、
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◎トルコに入れば雪を頂く山並みも、、、
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◎ジョン君が「面白いテレビ、やってますよ。」と教えてくれたのでBBCライヴを見てみると「なに~!? トランプが大統領やとぅ~!!!!」
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◎トランプショックも冷めやらぬ中、そろそろ着陸2時間前ですね。昼食をいただきましょう。
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◎食事はシンプルに二皿。最初はグリーンサラダです。
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◎ビネグレットソースをかけていただきましょう。
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◎付け合わせのパンですが、充分パン屋さんできるだけの出来具合ですよ。
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◎メインはサフラン風味のラム。横のマッシュポテトの味付けは何だったんだろう?やけにおいしかったなあ。
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◎ラム肉には十分火が通っていて、噛み締めて味わうタイプ。この、機内でのお肉の火の通し方では、ANAの方が上手ですね。

 肝心のワインですが、まだまだフレッシュな果実の香りと少し暴れているようなタンニン。前の日から抜栓しておいてもらうんだったなあ。←そんなこと、できへんわい
 頑張って飲みましたが、完飲までは至らず。まだまだ修行が足らんなあ。

 これはあくまでも結果論ですが、このラムだったら、ワインリストの下に載っていたエルミタージュのほうが良かったかも?
 帰り便で試してみよう。←無かったりして
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◎ふと外を見れば、眼下にはアドリア海。綿雲のような小さな雲がポツポツ浮かんで、、、ああ、こんな光景、宮崎駿監督作品”紅の豚”の中にもあったなあ。
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◎しばらくして、無事にボローニャ空港に到着です。
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◎空港から市内のホテルまでは、いつものエミレーツの送迎サービスを利用。車はジャガーXJです。
 運転してくれたマッシモ君から最近のボローニャ情報をキャッチ。マッジョーレ広場は工事中でグチャグチャやから行かん方が良いとのことです。
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◎信号ではアイドリングストップまでするようになったジャガーXJ。
 俺のにはついてへんけど、マッシモ君は「信号ダッシュでワンテンポ遅れるからあんまり好きやないねん。お客さんを乗せへん時はスイッチ切ってる。」と言ってました。

 俺のについてなくて良かったあ。
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伊太利国出張記2016 -ドバイ国際空港はエミレーツの巣-

wifiさえあれば、あとはPCやスマホで世界中と繋がりっぱなしにできる世の中です。
毎日会社に出社する、、、と言うことがなくなる日も近そうですね。

かく言う私も、ほとんどの仕事はPC経由でできますし、タイムリーな連絡はLINEとWeⅭhatがあればOK。
問題は、実際に手を動かさなければいけない仕事と「お前の顔を見たいんやんけえ。」なんて言う酒飲みのおっさんの相手くらいのものでしょうか?

今回も、時差の問題はあったものの、2時間くらいPCをパチパチやってお仕事はなんとかなりました。
機内wifiも普及してきてはいますが、お金がかかるということと容量の問題があるので現時点では無視してますから、ラウンジでの時間は大事にしないとね。

そんなことで、次の搭乗時間が迫った来ました。ゲートは何処かとボードを見てみると、、、B3かいなあ!バス移動確定です。

まあ、このバス移動も考え方によっては面白いですよ。空港内のバス観光だと思えばよいんですから。
今回も、どこまで行ってもエミレーツカラーの尾翼の林を抜けて行きます。

それを、我が本部長様は「ドバイはエミレーツの巣やからな。」と言っていましたが、なかなか当たっていますね。
あれっ!? あの人、、、ドバイに来たことあったんかいな????

◎夜が明けて明るくなったコンコースをどんどん行きます。
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◎B3ゲートはコンコースの一番先端にあって、エレベーターで降りた先はバス乗り場になっています。
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◎今回は、何故かビジネスクラスの連絡バスに乗せられます。まあ、どんなバスでもエエけどね。
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◎ここからは”エミレーツの巣”の中を通り抜けていきます。
 それにしても、B777とA380だらけ。比率は半々、、、と言うことは、A380は100機以上あることになるなあ。←日本には1機も無いけど
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◎あれっ!? コンコースⅭの屋根に何やらいるような、、、
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◎ズーム・イン!!
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◎もう一丁!! ああ、こうやってコンコースの屋根にたまった砂を洗い流しているのかあ。
 砂漠の空港はそれなりの苦労があるんやなあ。皆さん、ご苦労様。←落ちんといてや
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◎今回乗り込むのはEK93便。ボローニャ行きです。機材は、、、B777-300、同じです。
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◎ウェルカムドリンクは、、、もちろんドンペリを。今回は2006の方を選んでみました。
 うんうん、P2よりもすっきりとした酸味が、朝の高揚感にぴったりですね。
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◎離陸を待つ間に、横をA380がすり抜けていきます。その豚顔、、、もう見飽きちゃったよ。
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◎離陸して地上を眺めれば、、、ああ、やっぱりここは砂漠の上にできた楼閣都市なんだ。
 夜景に見えた漆黒の闇は、単なる海ではなくて、砂の海だったんですね。
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◎海岸線をまたぐときに、また何やら見えてきました。
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◎手前は7つ星ホテルと言われている”ブルジュ・アル・アラブ” その向こうは高級リゾートとして有名な”パーム・ジュメイラ”ではありませんか。
 世界のセレブ達が集まって、今日もそこかしこでどんちゃん騒ぎが繰り広げられるんだろうなあ。 ああ、爆弾、、、、落としてやりたい。
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伊太利国出張記2016 -俺流、ドバイ空港での過ごし方-

一応、トランジットの時間は3時間ほどあることになっているんですが、EK317便が停止したカーゴエリアからバスでえっちらおっちら移動してターミナルに到着するまでが20分。
そのターミナル内をくねくね歩いてラウンジに到着するのにまた20分。かなりの時間がかかります。

ですから、実質的にゆっくりと腰を落ち着けることができるのは2時間くらいのものです。
その時間を何に使うのか?

”エミレーツの達人”は「ラウンジでフルコースを食べるのに決まってるやんけ。」とおっしゃいますが、この後も6時間くらいかけてヨーロッパへ移動する時間を考えると、私としてはあまり食事に重きを置きたくない。
できれば、PCをネットにつないでお仕事をしたい気分です。まあ、その人の時間の過ごし方は、その人が決めればよいだけのことですよね。

◎飛行機を降りるときに、ちょっとだけのぞかせてもらったコクピット。
 昔はよく中に入れてもらって、キャプテンと記念撮影をさせてもらったりしたというのに、、、世知辛い世の中になったものです。
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◎「暑う~!!」朝の6時で35℃だそうです。
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◎早々にバスに乗り込みましょう。
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◎乗客は二人だけですから、すぐに発車です。でも、この道中が長い。しかも、道路は工事中ですから揺れる揺れる。
 空港拡張が便数増加に全く追い付いていないんですね。
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◎早朝ですからコンコース内も人影まばら。混んでいないのは良いですが、、、何しろ歩きます。
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◎ようやくラウンジの表示が出てきました。
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◎エレベーターで二階に上がれば、いつものラウンジに到着です。
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◎砂漠の民は水へのあこがれが強いんでしょうね。
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◎ラウンジの下の免税品店街には人は多そうですね。
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◎ちょっとだけ朝食のまねごとを。ビリヤニを試してみましたが、辛くて全くダメ。
 やっぱり私は機内食派と言うことにしておきましょう。←エミレーツの達人さん、アドバイスを聞かなくてごめんね
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◎ラウンジの上階はホテルとスパのようですね。今度、エステでもしてもらおうかしら?、、オホホ、、、
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◎こんな朝から、キッチンはフル回転していましたよ。
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◎ワークデスクに腰を落ち着けて、しばらくはキーボードをたたくことにいたしましょう。
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伊太利国出張記2016 -北野武は天才か?-

おはようございます。きっちり2時間眠ることができました。←普段の私の平均睡眠時間です
エミレーツのファーストクラスにはプライバシーを守ってくれるドアがついているので、睡眠中の安心度合いが全然違いますね。

横の通路を通るCAさんの足音なんかも聞こえてきませんし、何しろ寝顔を見られることが無いというのが大きいですね。
でも、ドバイ到着まではまだ6時間もあります。

そこで、機内映画のリストを見てみると、北野武監督作品の”座頭市”があるではありませんか。
さっそく鑑賞です。

もう13年も前の作品ではありますが、随所に振りまかれた北野ギャグと、最後に集団でのタップダンスで幕を閉じるという時代劇とは思えないフィナーレは今でも斬新だし、これ以降も、このような脚本を書いた人は出てきていないことを考えると「やっぱり、北野は天才だ。」と思わざるを得ないですね。
先月には、フランスでの最高勲章であるレジオンドヌールのオフィシエを授与されましたが、ウィットに富んだフランス人が北野を大好きなのもわかりますね。

そんな時間を過ごした後は読書です。今回はKindleにコナン・ドイル全集を入れてきましたから、少年に戻った気持ちで、シャーロック・ホームズの活躍に心躍らせましょう。

そして、着陸の2時間前には朝ごはんです。やはり、朝ごはんは和食に限りますね。

◎充分寝返りの打てる広さのあるベッドです。腰痛持ちにはありがたい。
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◎このプライバシーを守ってくれるドア(壁?)が安眠できる秘訣かな?
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◎監督、脚本、主演と大活躍だった北野武の座頭市。レジオンドヌール叙勲、おめでとうございます。
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◎後は、私の好きなクリス・ハートを聞いたり、、、
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◎このワイヤレスのコマンダーは旧式ですね。新しいのはもっと薄いですから。
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◎シャーロック・ホームズの初編”緋色の研究”から読み始めたりして時間を過ごしました。←この間にP2完飲です
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◎朝ごはんには、晩ごはんのコースの和食をチョイス。←朝ごはんのコースよりボリュームがあるからね
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◎”季節の小鉢”はこんな三品。
 エミレーツの和食は、有名料亭の料理人の監修を受けています、、、と言うような宣伝文句はありませんが、どれも文句のつけようがないレベルの美味しさです。
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◎ただ、刺身醤油用の小皿は用意していただきたい。仕方がないので、食べ終わった器で代用しました。
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◎こんな料理に合わせたのはオーストラリアの白ワイン”ストニエール レゼルブ シャルドネ 2013”
 メルボルン近郊の冷涼な台地から生まれるブドウを使ったワインだそうですが、樽の強さもほどほどでなかなか良かったですね。
 最近のオーストラリアって優しくなってきているのかなあ?
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◎続いて”台の物”とご飯を同時に出してもらいました。
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◎食べごたえのある鶏の照り焼きだったのですが、これはもう少し小さく切ってほしかったですね。
 一口では頬張れなかったのがちょっと辛かったなあ。
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◎食事を終えたタイミングで飛行機は降下を開始。ドバイの夜景が見えてきました。
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◎そして無事にドバイ国際空港に着陸です。でも、今回もターミナルに着けることができずにカーゴエリアでようやく停止。
 ああ、またバス移動かあ、、、
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伊太利国出張記2016 -機内の深夜食堂-

無料動画配信のGyaoで深夜食堂が観れますね。 これ、、、好きなんですよ。

日本から西に飛ぶフライトが楽なところは時差調整が楽なところ。
もちろん、時差のないオーストラリアにでも飛ぶのが一番身体に楽なのは言うまでもないことなんですけど、、、

私がこのドバイ経由の便が好きな点は、時間がかかるんだけれど身体に優しい、、と言うことなんですよ。
これは時差に限ったことですけどね。

この便がドバイに到着するのが朝の5時半。約11時間のフライトですから、この間にしっかりと寝ておけば後がすごく楽なんです。
寝れればですけど、、、

私ももう数回このルートを経験しているので、機内の誘惑に打ち勝って寝てしまう、、、ことができると信じています。
さすがに、エミレーツの達人が言う「機内では一切の食べ物には手を出さない。」なんて言うことまではできませんが、、、

◎離陸後すぐに機内の照明は夜間モードに。深夜便ですもんね。
 私の上にも夜空が広がり、星が瞬いています。
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◎先ほどのP2をお替り君。今度はオリーブで。
 やはり、このシャンパンは凝った料理に合わせるのではなく、シンプルに飲んだ方がよさそうです。イメージとしては、飲むんじゃあなくて”食べる”感覚ですね。
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◎機内で見る映画は”ゴーストバスターズ”を選んでみたのですが、これがなんと新作。主役が女性陣に替わっているという内容だったのですが、、、
 はっきり言って駄作ですね。私は元の作品のダン・エイクロイドが好きなんだけど、、、
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◎やはり、私は”エミレーツの達人”にはなれないことがはっきりしました。配られたメニューを見ていて、意識もせずにキャビアをオーダー。
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◎でも、誰がこんな誘惑に打ち勝てるんでしょうか?初めてこのフライトに乗った時に「まなゆう様、メニューの中の物はいつでも、何度でもオーダーしていただいて構いません。」と言われたのがトラウマになっています。←どんなトラウマやねん
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◎このプレート自体はずっと同じスタイルですが、これが正しい、穢れのない、完全無欠のセットだと思います。
 ANAのファーストでもキャビアのサービスはありますが、毎回スタイルが変わるし、肝心のキャビアの量がどんどん減ってきているように感じます。←これ、問題です
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◎CAのエミーちゃん(おい、ちゃんづけかよ)が気を利かせて持ってきてくれたウォッカをグビリ! たまりまへんなあ。
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◎そして、またまたキャビアをガブリ! この時間が永遠に続いてほしい!!!
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◎でも、そういうわけにもいかず、お皿の上のキャビアはお腹の中に、、、仕方がないので次にオーダーしたのは前菜の中から”エビのサラダ”
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◎マグロのタルタルも入っていて、どちらかと言えば魚介のサラダですね。お腹にも優しくて良いと思います。
 これくらいで夜食は充分でしょう。ここでちょっくら休ませていただきます。おやすみなさ~い。←無理矢理寝るんですけどね
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伊太利国出張記2016 -ドン・ペリニヨンP2-

さあ、ようやく搭乗時間の午後11時になりました。ゲートに向かいましょう。
予定されている出発時間は午後11時35分なのですが、私の経験で言うとエミレーツは予定時間よりも早く出発することが多々あります。
これって、重要な要注意事項です。←メモしといてや

ゲートは不動の28番。桜ラウンジからもすぐのところにあるので、あっという間に到着ですね。
そして優先搭乗で機内へ、、、

これまた私の定席の2Aに腰を落ち着けて出発に備えようとしていると、ウェルカムドリンクが登場。
ナント!! のっけからドン・ペリニヨンP2ではありませんか!!

このあたりが、エミレーツのファーストが他社のファーストと違うところ。
普通はもっと安い泡を出すものなんですけどねえ、、、

恐る恐るCAのエミーさんに「今日のファーストは何人?」と聞いてみると「お客様を含めて2名様でございます。」
やった~!! 少なくとも半分、もしかしたら1本丸々飲めるかも?!

なにしろ、市場価格で5万円オーバーですからねえ。←それ以前にモノがおまへん
フフフ、、、俺ってラッキーやわあ!!

私の担当をしてくれるエミーさんは神戸生まれのハーフ。しゃべり方がローラそっくりやと言うたらちょっと気分を悪くしてたけど、めちゃめちゃ楽しい雰囲気で、CAさんと言うより友達感覚。
このあたりが日系の航空会社のCAさんと違うカラーですかねえ。こんなアプローチをしてくれるのもOKですよね。

◎機材はB777-300ER。エミレーツの主要機材です。でも、機数ではA380とどっちが多いんだろう?
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◎エミレーツはJALとコードシェアをしているのでJALのマイルが貯まります。
 そろそろ使わんとアカンのやけどなあ、、、
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◎いつもの分かれ道。あれっ!? 今まではビジネスは右やったんやけど左に変わってるなあ。
 エコノミーの乗客が多いんやろなあ。
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◎このブログでは何回も出てくる2Aの席です。
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◎同じファーストですが、マットレスの厚さはANAとは段違いにぶ厚いですね。
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◎ウェルカムドリンクにシャンパンを頼んだらいきなり出てきたP2。ちょっと面喰いました。
 16年の年を経て、2回目のピークに達した(だからP2)という味わいは、少し苦みも感じるほどの重さ。
 当然ながらのクリームもあるのですが、完熟からもう一歩奥に進んだ熟成感な果実の味わいが渋いです。
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◎まずはじっくりと味わいたいので、ローストナッツで合わせてみました。
 言うことなしです。
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◎ついでにこちらも。このフライトでは避けては通れない儀式。ディーツとアラビックコーヒーの洗礼を受けましょう。
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伊太利国出張記2016 -ここが我慢のしどころ-

今日の朝に前回の海外出張の記事のアップが終わったばかりなのですが、夜には次の海外出張のスタート記事のアップになります。
まあ、実際は二週間のインターバルがあったのですが「アイツ、いつも日本におらんじゃん。」みたいに思われると辛いので、一応、日にちと時間がわかるような写真を挟み込んでおきます。

前回は東に飛んだのですが、今回は西へ。私が行く西と言えば、、、もうわかりますよね。イタリアです。

今回も前回と同じキャリアで行きますので、機内サービスの充実度を考慮して、関空のラウンジではひたすら我慢。
今日は朝から何も食べていないので、少しだけ気を許してしまって、今は後悔の真っ最中です。

さあ、これからの出張が成功を収められるかどうかは、、、私の胃袋次第ですかねえ、、、←気力と違うんかい

◎いつものANAラウンジではなく、今回は南ウイングの桜ラウンジです。
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◎桜ラウンジはJALのビジネスラウンジです。ドアの外まで漂ってくるカレーの香りが強烈です。
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◎「ほんの少しだけなら、、、」と気を許したのが運の尽き。
 たこ焼き、クラムチャウダースープ、ポテサラに手を出してしまった。
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◎すると、まるで寝てた子が起きたみたいに胃袋が騒ぎ出して、、、
 牛丼、から揚げ、温野菜、、、ビールの続きは吟醸酒。

 ああ、これから先が思いやられる、、、、
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亜米利加国出張記2016 -堪忍袋の緒もキレる-

成田空港に着陸する二時間前になりました。ここでブランチのサービスが始まります。

エコノミーとビジネスは同時スタートですが、エコノミーはワゴンでの配膳なので作業は比較的単純。でも、席数は多い。
それに比べてビジネスは手持ちの配膳なので手間がかかり、席数の割には時間がかかる。

まあ、どっちも経験と慣れが必要なのですが、このフライトでのCAさんの技量は私が見ていても不安だらけ。
「果たしてどうなることか、、、」なんて思っていたのですが、やっぱり心配が現実になりました。

それはね、、、

◎私は”仔牛とマッシュルームのシチュー ニョッキ添え”をチョイス。パンとフルーツも付いています、、、、はずが、、、、
 この写真、、なにかおかしいところがあるのがわかりますか?
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◎すぐにCAさんを呼んで修正を依頼。そして正解はこちら。
 つまり、パンがあるはずの所にうどんのつゆがあったのですよ。

 まあ、単純と言えば単純な間違いなのですが、ここで私がキレた理由は、この配膳をしてくれた先輩のCAさんの態度。
 多分経験不足のCAさんが用意したセットを先輩のCAさんが持ってきてくれたんだと思うんですが、だからと言って「私のミスじゃあないし、、」みたいな態度は問題があると思うんです。

 確かに予期せぬトラブルで、オペレーションがぐちゃぐちゃになってイラつく気持ちも分からないではないですが、、、
 少なくとも、新人のフォローをするべき先輩は、新人がミスを起こさないようにより気を使うべきですよね。

 だって、私の席まで持ってくるまで自分の手の内にあったのですから、配膳前にチラッと確認すればすぐに分かるはずですもん。そして、ミスをしてしまったら「私の確認ミスです。申し訳ありません。」と言うべきだと思うんです。
 私も少しヒートアップしてしまったものですからチーフパーサーまで席に来てくれたのですが「今日のフライト後のブリーフィングは長くなるでしょうねえ。」なんてイヤミまで言ってしまいましたよ。
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◎まあ、気を取り直して食事に集中しましょう。
 久しぶりのニョッキですが、なかなかのボリューム。これがイタリアンかと問われれば返事に困りますが、少なくとも、シカゴのイタリアンよりは美味しい。
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◎遅れてやってきたパンです。ホカホカの温かさが良いですね。
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◎フルーツは普通かなあ?
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◎そんな食事に合わせたワインですが、ANAのワインアドバイザーをしているネイル・グッドウィンがオーストラリアで作っているというイタリアぶどう品種のワインです。
 赤はネーロ・ダーヴォラとサグランティーノ。
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◎白はヴェルメンティーノ。ともにオーストラリアンな大柄の木目の粗い出来ではなく、抑えのきいた味わいでした。
 彼の地ではこういうものも作れるんですねえ。
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◎成田到着後は伊丹便を待つ間はラウンジで時間を過ごしましょう。
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◎家に帰り着くのは午後8時過ぎになるでしょうから、ここで晩御飯調達です。
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◎さあ、これが今回の出張のラストフライトです。
 思い返してみれば、ファーストとビジネスの差はあまりなかったと思います。細かな点での違いはありますが、それが「絶対にダメ」というものもありませんでしたし、、、

 最近のビジネスシートの配置はよく考えられていて、隣の人に気を使う必要もないですからね。
 少なくとも、シートがフルフラットになるという点が同じなら、ビジネスで充分ですよね。
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亜米利加国出張記2016 -夜食もいっちゃいましょう-

おはようございます。 大体5時間寝ることができました。
それというのも、こうなるだろうことを予測して前の晩に寝なかったからなんですよ。

でも、一旦目が覚めてしまうと、もう寝ることはできません。
映画を見たり、Kindleを読んだり、、、

それでも手持ち無沙汰になったので、禁断の夜食に手を出してしまいました。

あ~あ、今回の出張でも体重を減らすことはできなかったなあ。←なんだかんだと食べてるからな

◎幅は狭いけれど、このようにフルフラットになるビジネスシートです。
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◎快適に睡眠するためには、やはりパジャマは必要ですよ。
 ファーストの場合は、パジャマとカーディガンは装備されています。(お持ち帰りも可能)

 でも、ビジネスではそこまでのサービスはないので、今回はユニクロのマイクロフリースの上下を持ち込みました。
 長距離のフライトの場合、パジャマ系の服を持ち込んで着替えるのは絶対に良いと思いますよ。
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◎目が覚めてからは韓国映画を。サモ・ハン・キンポーが主演だからお笑い系かと思ったら大違い。
 なかなか凄いカンフーを見せてくれます。泣かせてもくれるしね。

 韓国映画って駄作もすごく多いけど、心にグサッと来る佳作もありますよね。
 今回も、グッと来ちゃいました。
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◎私のアイオープナーは、いつものリンゴジュース。
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◎続いて、何故か黒ラベル。
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◎そして”青さ海苔うどん”
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◎青さ海苔がたっぷりと乗っかって、海の香りがあたりに漂います。
 そう言えば、お隣からは焦がしニンニクの香りが、、、
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◎お出汁も美味しかったけれど、うどんもコシがあって噛み締め具合も上々。
 今まで食べた機上のうどんの中では最上だったと断言しても良いでしょう。
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亜米利加国出張記2016 -朝食にして、いきなり夕食-

シートに腰を落ち着けて「やれやれ。」なんて思いながらほっこりしたところで、いきなり食事のサービスが始まります。
私の個人的な感想ですが、ここがファーストとビジネスの最大の違いではないでしょうか?

ファーストなら、どんな時間にでも指定できるサービスが、ビジネスだとそのクラスで一斉に始まってしまうのです。
まあ、CAさんも大変でしょうが、そのほうが効率が良いことは確かですよね。

ところが、このフライトはちょっと変。その予兆はアミューズのサービスのときにすでに感じていたのですが、CAさんの動きが極めてぎこちない。
「今日が初めてのフライトなんですう。」なんて言いそうな娘が何人もいます。

私のその予感は後々に的中し、何度も”教育的指導”をする羽目に陥るのですが、さすがのサービスの良さを誇るANAも、新人教育に関してはまだ完全ではありませんね。
私、、、講師として雇ってもらおうかしら?

飛行機に乗ってまず最初にすることは、時計を到着地の時間に合わせること。
ということは、、、今はまさに日本の夜中。さっさと食事を取って寝てしまわないといけませんね。朝食のはずが、いきなり夕食です。

◎今回は和食をチョイス。最初のお盆はこんな形で出されます。
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◎前菜は、氷頭なます、きんき味噌幽庵焼き、栗餅、銀杏素揚げ松葉串刺し。
 氷頭なますなんて洒落てますねえ。
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◎お造りは、鮪炙り、烏賊湯引きといくら。
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◎炊合せは、芋蛸南瓜煮。
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◎どのお皿を見ても酒を呼びます。さっそくお酒リストの中から”白露垂珠 純米吟醸”を。
 美山錦100%の山形のお酒です。往路便で飲んだ日本酒よりも更に柔らかくて後口スッキリ。

 あまりにも美味しいのでいくらでも飲めちゃいます。ところが、こんな肝心なときにCAさんが廻ってこない。
 来ないことはないのですが、ろくにテーブルのお皿の進み具合も確認しない。単に人形のように動いているだけ。
 ここですかさず”教育的指導”です。
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◎そして、次のお盆はこんな。
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◎主菜は、銀鱈西京焼き。
 鱈の脂のノリが最高でした。西京味噌の香りも御飯を呼びます。
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◎ANAの白御飯は美味しいですねえ。思わずお替りです、、、がCAさんが来てくれないのでランプを押して強制呼び出しです。
 私、このスイッチ押すのはあんまり好きじゃあないんですけどねえ。
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◎お漬物もグッド。
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◎白菜の味噌汁。文句のつけようもありません。←これがアカンかったらもっと怒るで
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◎まあ、なんとかかんとか食事も終了。ここでようやくベテランクラスのCAさんが登場。
 話を聞けばビジネス後方のサービスでかなり混乱したらしく、私の席(ビジネスクラスで最前列)にまで目が届かなかったそうです。

 謝っていただいたので、それはそれで良いのですが「私も言うべきことはきちんと言いますからね。」と釘を差しておきました。

 「食後はどうされますか?」と聞かれたのでチーズプレートをリクエスト。
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◎合わせてみたのは、こんなワシントン州の赤ワイン。チャールズ&チャールズ カベルネ・シラー2014
 チャラけたラベルですが、結構真面目に作っているみたい。

 やはり畑が寒い土地なんですかねえ、、、サクランボっぽい酸っぱさが最初にやってきて、あとはドボ~ンとしたタンニンが強烈。
 この2つがまとまってくれれば、、、良いワインになるかもね?
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◎速攻で寝ることにしたので、こんな睡眠薬を。おやすみなさ~い。
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亜米利加国出張記2016 -帰国便はビジネスクラスで-

さて、ようやく搭乗時間になりました。ゲートで待つNH11に向かいましょう。
この便では、私はビジネスクラスのシートに。ファーストとビジネスの両クラスの違いが体験できるということで、ちょっとドキドキしてます。

それというのも、本当にしばらくビジネスクラスに乗っていなかったんですよ。
中国出張は短時間フライトだからエコノミーで十分だし、ヨーロッパやアメリカはずっとファーストだったし、、、

まあ、サービスの良さで定評のあるANAですから、何の心配も必要ないんですけどね。

◎C10ゲートで私を待っていたNH11便。機材はいつものB777-300ですね。
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◎ビジネスのシートでもフルフラットになるのはいまや当たり前。流石に横幅は余裕が無いので、寝返りはうてませんが、、、
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◎テレビモニターの下が足を伸ばすスペースです。他には、荷物を置ける巨大な空間がありますね。(離着陸のときは荷物を置くことはできません)
 なぜか、離陸前から寅さんの映画を見てますけど、、、
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◎リモコンのコマンダーとシートアレンジのボタンは横の壁にはめ込まれています。
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◎ウェルカムドリンクはスパークリングワイン。こんな安っぽいコップでくれます。
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◎私のシートは通路側ということになっているせいなのか、窓外の景色は満足に見えません。
 これはちょっと失敗したなあ。
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◎離陸後、水平飛行に移ったところでアミューズのサービスがありました。
 リクエストした飲み物は当然ながらのシャンパーニュ。

 カナール・デュシェーヌ キュベ・レオニーです。ムニエが少し多いようでふくよかな甘味が特徴ですね。
 ちなみに、グラスはフルートではなく、こんなグラスで。ちょっと違和感があるなあ。
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◎お酒のお供は”鴨のロースト オレンジとともに””小海老のカナッペ ハニーマスタード マヨネーズ風味””3種のナッツ”などでした。
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亜米利加国出張記2016 -ますます残念なユナイテッド・ラウンジ-

さあ、そろそろ日本へ帰りましょう。
翌日の早朝にホテルをチェックアウトしたら向かいのターミナル1に移動し、ANAのカウンターにチェックイン。

その後はコンコースCのユナイテッドのラウンジで朝食を、、、のはずだったんですが、ここが大混雑。
どうやらラウンジの一つを改装中のようで、このコンコースCのラウンジにお客さんが集中しちゃったようなのです。

しかも、スナック類の準備もうまくいっていないようで、あるのはコーヒーとジュース類、シリアルと果物だけという侘しさ。
それでなくても簡素で寂しいラウンジが、ますます残念な状況に陥ってしまっています。

もちろん、例の有料ブースはあるのですが、どうもラウンジでお金を払うというのは、、、ねえ。

◎ほんの少しの距離ですが、モノレールでターミナル2からターミナル1へ。
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◎ものの1分で到着です。
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◎ANAのチェックインカウンターはルフトハンザと共用のようですね。
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◎もうおなじみのターミナル1にある恐竜くん。この前から地下道を通ってコンコースCへ。
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◎地下道はこんな。結構長い距離です。
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◎ユナイテッド・クラブというのがラウンジの正式名称です。
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◎中に入ってビックリ! とてもラウンジとは思えない空間が、、、
 面堂君なら「暗いよ~、狭いよ~、怖いよ~!」とパニクること必至。
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◎今日の朝食は、オレンジジュースとバナナが一本。ヘルシーだなあ。でも、寂しいなあ。
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◎う~ん、こんな状況じゃあラウンジの価値は無いよなあ。
 次回からは、コンコース内のレストランを利用したほうが気分も良さそうですね。たとえお金を払ってでも、、、
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亜米利加国出張記2016 -シカゴジャズにどっぷりと-

気がつけば、もう外は真っ暗。そろそろ本日のメインイベント会場に向かいましょう。
毎年恒例の”ANDY’S JAZZ CLUB”です。

シカゴには幾つものジャズスポットがありますが、不思議な事に、私がシカゴに来た時にお気に入りのミュージシャンは大抵ここでプレイしているんですよ。
別に、他のスポットが嫌いだとか言うことはないんですけどねえ。

今回も、若手のギタープレイヤーと比較して、悩んだ挙句に選んだのは”ボビー・ルイス カルテット”
でも、これが最高でしたね。

4名合わせて300歳は超えているであろうおじいちゃんたちですが、そのパワフルな演奏は、日頃「もう歳やから、、、」なんて言っている私のケツを思い切り蹴り上げてくれました。
円熟味を感じさせる、4人のアドリブの競演は、思わず立ち上がって拍手喝采を叫んだほどの素晴らしさ。

あんまりこんな言葉は好きではないんだけど、”元気をもらった”というのが正直な感想でしたね。
この夜は、私にとって忘れられない夜になったのは確実です。

◎暗くなって、ようやく目覚めた気配のお店です。
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◎いつもの席(カウンターで、演奏を一番見やすい場所)に陣取ります。
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◎ボンベイのジントニックでスタート。
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◎程なくしてステージが開演。ボビー・ルイスはフリューゲルホーンでスタートです。
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◎このじいちゃん軍団のプレイがスゴイ!! ぐんぐん引き込まれていく自分がいます。
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◎合間を見つけてタコスを注文。チキンとポークとマヒマヒと。
 やっぱり辛かったあ!!
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◎思わずバドで喉の火を消します。
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◎今度はトランペットに持ち替えて、、、すごいスピードで街中を走り抜けていくような爽快感。
 まったく休まずの45分間。すごい熱演だと思ったのに、彼らは全然汗もかいていません。
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◎そして第1クールが終了。次のステージまでの間は、多分奥様だと思うおばちゃん連中と談笑したりして余裕綽々。
 こういうのを”いぶし銀”とでも言うのでしょうか?
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◎その間に、私もジャックダニエルでも飲んで、次のステージに備えましょう。
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◎来てほしくなかったんだけれど、終わりの時間はやってきます。立ち去り際に、思わず握手を求めてしまいました。
 「どこから来たんだい?」
 「日本からですよ。」
 「ああ、日本かあ、、、大阪でライブをやったことがあるよ。30年位前だけど。」
 「また来てくださいよ。」
 「生きていれば、そういう日もあるかもね。」
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◎シカゴの夜は夜景が綺麗です。昼間の顔とちょっと違いますね。
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◎往復チケットを買ったのに、帰りは改札機に拒否されてしまった切符。
 ウロウロしてたら、改札機の横にいた黒人のおじちゃんがウインクをしながら改札機を力技で開けてくれました。

 お礼は1ドル。おおきにね。
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亜米利加国出張記2016 -イータリー・シカゴで一休み-

マグニフィセント・マイルをユーターンして、再度シカゴ川方向へ。去年発見して気になっていたお店があるもので、、、

そのお店とは”イータリー・シカゴ”です。 ご存知のように、イータリーはトリノ発祥のイタリア雑貨と食材のお店。
数年前には、トリノの本店に行ったこともあります。

歩き疲れて、どこかに腰を下ろしたい気持ちもあったので、二階のイートインへ。
私はアメリカの食事は基本的に避けるようにしているのですが「ここならマシなイタリアンでも出してくれるはず。」なんて甘い期待を抱いていたもので、、、

結果的に「やっぱり、ココはイタリアとはちゃうわ。」と言うことで終わったのですが、幸いなことに、傷はそれほど深くはなかったのでセーフ、、、ということにしておきましょう。

◎再びシカゴ川へ。このマンション、ある意味でシカゴのランドマークでもあります。
 この下層部の駐車場から、シカゴ川へ車がダイブしたシーンがある映画って、、、なんていう名前だったっけ???
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◎橋の上からなら遠くが見通せます。夕日に輝く摩天楼も、窓ガラスの反射光がキラキラと瞬いて、、綺麗です。
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◎イータリー・シカゴです。外まで人が溢れているような、、、
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◎やっぱり、、中は大混雑。二階のイートインも、殆どの席が埋まっています。
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◎カウンターの端っこに腰を落ち着けると、すかさずプエルトリコなおっちゃんが、こんな紙包と水を。
 「ガス入りかナチュラルかどっち?」と聞かれたので、思わず「アクア・コン・ガズ。」とイタリア語で返してしまったからもう大変。
 
 おっちゃんからスペイン語の総攻撃を食らってしまって参りました。
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◎この紙包ですが、中身はこんなパン。紙に包んでおくとカピカピにもならないし、便利なアイデアですよね。
 ちょっと、おしゃれでもあるし、、、
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◎一緒に置かれたオリーブオイルで食べると、なかなかのものです。
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◎ここで白ワインを。”ファランギーナ・デル・サンニオ2014”
 京都で、イタリアの白ワインに向き合っている若いソムリエ君の健闘を祈って「サルーテ!」
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◎おやつ代わりにオーダーしたのは”インサラータ・ディ・マーレ”
 イカは良いとして、このエビが少し泥臭い。冷凍品だとは思うんですけどねえ、、、オリーブオイルとヴィネガーも量が少なくてイマイチ。

 やっぱり、ここはアメリカなんだということを実感した次第です。
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まなゆう

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☆性別     男
☆年齢     不詳
☆星座     さそり座
☆好きなもの ワイン
         オートバイ
         ゴルフ
         ルアーフィッシング
☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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