まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

祝 ご昇進!! 古澤さん@リーガロイヤルホテル大阪 -ロックンロールも頑張ってます-

リーガロイヤルホテル大阪で飲料部の部長をしていた古澤さんが、オペレーション統括部のマスターバーテンダーとなってさらなる大役を任されたとのニュースを聞きつけ、そのお祝いに駆けつけてきました。

話を聞くと、ホテル内だけではなく、外部への広報の役目もしなければならないそうで、ますます出張が増えるそうです。
そう言えば、この前に電話したときも博多に行ってたんだよなあ。

私の周りの人間はどんどん偉くなっていくけれど、こんな私を見捨てることもなく、一緒に遊んでくれるのがとってもうれしいです。
願わくば、こんな関係をずっと保ってくれることを、、、

◎今日も古澤さんのリーゼントはバッチリ決まっていますね。ロックンロールバンド”ブラックリスト”のメインボーカルやからねえ。
 また、ライヴやるそうですよ。
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◎広報活動の一環として、産経新聞にもコラムを書いています。この人、、、いろいろな芸を持っていますねえ。
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◎食事は、タワー棟の28階にある”日本料理 なかのしま”で”京町堀会席”を。
 メニューはおまかせ。この日のベストの食材を使ってもらいました。

 それでは、写真館でどうぞ。眼で味わってみてくださいませ。
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◎”日本料理 なかのしま”のマドンナ登場。相変わらず可愛いね。
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◎夜も更けていくと、街の灯りがどんどんきれいに、そして濃くなっていきますねえ。
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◎食後はいつものように地下の”セラー・バー”へ。私のお酒が待っていますもん。
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早起亭うどん@谷口製麺所 -外国人にも対応しました-

ちょくちょくお世話になっている”早起亭うどん”さん。マルシン飯店と同じく、コウモリ族の人たちの間でも人気です。
なにしろ、開店時間は朝の4時。閉店時間が昼の1時と、普通のお店とは完全に時間帯が逆転していますよね。

この日もバー・ケラーで痛飲。西田さんにお店を追い出されて向かったのは、、、やっぱりこの店。
ちょうど開店時間ですやん。

久しぶりに訪れてみてびっくりしたのは、知らない間にメニューが完全にリニューアルされていたこと。
英語のメニューも完備です。

チラッと読んでみたのですが、英語自体はまったく間違いは無し。丁寧でありながら簡潔な表記で好感度高し。
うどんを出してくれたおじちゃんに聞くと「桜の時期には外人が朝に桜を見に来ることが多いんやけど、その時によう寄ってくれるんや。今はもう終わったけど、、、」とのこと。

なるほどねえ、、、最近の外国人観光客の浸透具合はこのお店にも来ているようですねえ。

◎ちょうど自宅への帰り道にある”早起亭うどん”。冷泉通り沿いにあります。
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◎なになに、、、英語のメニューもあるんやって?
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◎工場の一角に無理やり作られたウッドベースのテラスデッキとはこちらです。
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◎これが英語のメニューかあ。なかなか丁寧な作りですよ。それにしても、こんなに種類は多かったっけ?
 ラーメンまであるがな。
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◎うどんはこちらのカウンターで、お金と引き換えに受け取ります。今日はおばちゃんとちごておじちゃんでした。
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◎私は天ぷらうどん。500円なり。

 ”作りたてのうどん!!”というのが、本来のこのお店の売りやったはずやけど、さぬきの製麺所のような感動がないのは手打ちではないからでしょうか?
 それでも、アルコールで痛めつけられた胃袋に染み込むこのお出汁の温かさ、、、たまらんねえ、、、、
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京都ナチュラルチーズとワインの会@エヴァンタイユ -最近では珍しいストレートなワイン会でした-

串幸の伊藤さんが主催する”京都ナチュラルチーズとワインの会”からお誘いがあったので、いそいそと宝ヶ池の”エヴァンタイユ”さんへ。
二条通にお店があった頃には何度かおじゃましているんですが、宝ヶ池は流石に遠いですわ。最近ではご無沙汰です。

内容は、流石にキッチリしている伊藤さんの仕切りですから爆弾が破裂することもなく、極めて正しく料理とワインのマリアージュを楽しむことができました。
よく考えてみれば、こういうワイン会って久しぶりやなあ。最近では、ヘンなワインに走ってしまう傾向が強かったのですが、ちょっと反省しなければ、、、

ワインとお料理の組み合わせは以下のような流れで。
参加された皆さんの情操教育の行き届いた会話に耳を傾けていると、日頃の私の生活がいかに荒んでいるのかを思い知らされました。

もうちょっと生活を考え直さんとアカンなあ、、、←できるとは思えんけどね

◎少し遅めのスタートです。もう真っ暗な路をエヴァンタイユさんへ。
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◎エヴァンタイユさんも33年の歴史を重ねられたそうです。ああ、光陰矢のごとし、、とはこのことか。
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◎本日の主役たちもスタンバイしていますね。
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◎会のスタートに伊藤さんからのご挨拶。内容は至極真っ当です。←そりゃあ、君とは違うわ
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◎まず最初は”パテ・ド・カンパーニュ”から。アミューズとしては重めですね。
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◎クロ・ド・ラ・クーレ・ド・セラン 2013
 ビオの先駆者ニコラ・ジョリーの有名銘柄です。でも、このボトルにはビオっぽさは全く無し。
 もしかしたら、ビオなんか止めちゃったんじゃあないの?そのおかげか、至極きれいなシュナン・ブランの香り。
 インパクトは至極柔らかくて素直。鉱物っぽさが独特ですね。
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◎ホワイトアスパラガス温製とベーコンエッグパルメザン添え
 色目も綺麗ですね。卵黄の濃さとアスパラの白さの対比が良いですね。
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◎この時期にはホワイトアスパラは外せませんね。王道の玉子との相性も文句なし。
 ベーコンとパルメザンの良い仕事をしてます。
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◎まあ、パンはソースを食べるためには必須です。
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◎蟹の春巻き仕立て
 見た目は中華ですが、味はまったくのフレンチ。
 それにしても、きれいな一皿ですねえ。
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◎アンドレ・クルエ アン・ジュール・ド 1911
 ピノなんですけど滑らか。当然厚さもあるので食中酒としても充分です。
 ちなみに、1911とは生産本数のことだそうです。
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◎地鶏もも肉タンドリー仕立てスパイス風味赤ワインソース
 最初は何かと思ったのですが、タンドリーの焦げ目だったんですねえ。
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◎その焦げが美味しいです。赤ワインソースと鶏の組み合わせも良いものですねえ。
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◎シャンボール・ミュージニィ プルミエ・クリュ レ・ザムルーズ 2001
 モレ・サンドニの作りて、ベルナール・セルボー。
 良い熟成感がでています。ふくよかでありながらあくまでも優しい味わい。
 あまりにも優等生的なので、ブラインドには不向きかな?
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◎鹿もも肉ローストとそのミンチカツ、グロゼイユ風味ソース
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◎鹿肉のミンチカツは初めてかも?鉄分はあまり感じませんねえ。
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◎それに比べて、こちらは肉肉しくて鉄筋を舐めているよう。
 鹿はこうでなくっちゃあねえ。
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◎シャトー・パルメ 1978
 良年ですね。グラスの注がれている時点ですでに満足感。
 最近では飲んでいないパルメだったんですが、これまた真っ当すぎてブラインドでは正解続出でしょう。
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◎フォアグラのソテー
 ここでフォアグラが登場。この流れも面白い。きれいに整形し直されていますので、まるでバターを舐めているような食感で溶けていきます。
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◎シャトー・リューセック 2003
 モチロン、これまた王道の組み合わせ。本当に真っ当なワイン会やなあ。
 
 今更、何を言うことがありましょうか?
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◎フロマージュ
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◎こちらには”グラハム ヴィンテージポルト 1977”を。
 久しぶりのポルトです。こうやって見直すと、最近の私の飲んでいるものってかなり偏っているんだなあ。
 反省しなくっちゃあ。
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◎あとは甘いものとコーヒーで〆。
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◎一応ボトルの写真を。いやあ、楽しい会でした。
 ”夜な夜なワイン会”の主宰のN氏も来ておられたのですが、そちらとはまったく異なるタイプのワイン会。勉強になりました。
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ムジナ(アナグマ)@イル・レオーネ -異能の天才シェフ現る-

大阪でイタリアワインの伝道師を自認する西野さんから「アナグマ、、、食べへん?」。
なんとまあ! 魅力的なお誘いではありませんか!! 当然ながら、尻尾を振り振り指定のお店へ。

そのお店とは京阪沿線の千林駅の近くにある”イル・レオーネ”さん。私にとっては未知の空間です。
夜の7時過ぎの千林駅前なんて、、、もうゴーストタウンみたいですぜ。なんか、墓地の中を歩いている雰囲気。

でも、なんとかたどり着いたお店で私を迎えてくれたのはお店のオーナーシェフ城越さんです。
まあ、この人の風貌が凄い! シェフとは思えないほど頭髪は爆発。でも、その目つきは異様に鋭い。

「なんか、怖い人かなあ?」なんて思っていたのですが、話しぶりは優しくてすぐに打ち解けました。
また、話を聞き進めるに従って料理に対する真剣さがひしひしと伝わってきましたね。

いやあ、そのこだわりは凄いですね。西野さんがムジナの調理を任せた理由が良~くわかりましたから。
そして、繰り出された料理の数々は、私の予想を遥かに超える素晴らしさ。

正直言って、こんな千林みたいなところ(千林住人の皆さん、ゴメン)にいたらアカンのではないでしょうか?
料理会の宝石、、、、ここにありますよ。

◎西野さんから送られてきたのは、こんな写真。もう見ただけで、ヨダレがジュルジュルですがな!!
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◎京阪千林駅から歩くこと10分弱。到着です。 でも、おもったよりも小さなお店やなあ。
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◎迎えてくれたのは、オーナーの城越シェフ。いやあ、このキャラ、、、立ってますよねえ。
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◎歩き疲れたので、まずはこの一杯から。
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◎さあ、ここからは写真館を中心に、シェフからもらったメニューを解説に見ていただきましょう。
 ワインは全て西野さんからの提供です。いつもいつもアザッス!!

 ・富士山サーモンのミ キュイ ケッパーベリー 人参達 白いソース
 ・黒鶏ムネ肉の低温調理 ソース・ベアルネーズ 香草パン粉
 ・土佐香美トマトのスープ クランベリーのピュレ

 この一皿で私の眼が覚めました。城越シェフって、外見よりはかなり繊細な人のようですね。
 盛り付けがすごくきれいですやん。
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◎西野さんからの一本目。
 やはり北イタリアから来ましたか。ポイエル・エ・サンドリのロゼ。
 ピノ・ネロとシャルドネのバランスが独特ですね。
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◎・富士山サーモンの皮
 パリパリ。
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◎フルッティ ディ マーレ
 ・桃取産 牡蠣のソット オーリオ、パンチェッタ
 ・道内産 真ツブ
 ・箕島産 真鯒
 ・淡路産 天然 平目
 ・ホタテ貝柱 焼きホワイトアスパラガス 菜種油
 ・道内産 生ウニ 金美人参のピュレ コンソメのジュレ

 海からの一皿ですか、、、どれもこれも手の込んだ仕事がなされています。もちろん美味しい。
 多分一人でやっているんでしょうが、ここまでやるとはねえ、、、
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◎西野さんからの二本目。
 最近の西野さんの好み、ここはフランチャコルタ。このあっさり感が最近は好きになってきてます。
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◎・エノキ茸のフォン グァンチャーレ

 エノキでここまでのお出汁が取れるとは、、、何か秘策があるのかなあ?

 ここからの四品もまったく手抜きなし。どれも充分メインとして通用する内容です。
 本当に参りました。
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◎・カニコロッケ ホタテ貝柱のクリームコロッケ
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◎・豚肉のマスタード煮 季節野菜
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◎・猪肉のロースト 赤ピーマン ハーブオイル にスモークの香り
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◎西野さんからの三本目。
 ジャコモの88年ボトル。私の好みを熟知している西野さんからの愛を感じます。
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◎・鹿肉のロースト カーボロ ネロとパンチェッタ アフミカータ ブラックカラントのソース トマトパウダー 胡椒
 と、パースニップ 黄ビーツ 菊菜のソース 卵黄 辛味あるマスタード

 血の塊を食べているかのようなナマモノ感。火は入っているんですが、それを感じないんですよ。
 それに絡まる独特のソースの味わいが絶妙です。
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◎ここで、調理前のムジナのプレゼンです。美味そうやんかあ!!
 思ったよりも小さいなあ。
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◎・その鹿肉のコンソメ ベーコンと白菜
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◎西野さんからの四本目。
 もう、言うことはありません。ガヤの71年。アンジェロのお父さん時代のバルベーラなんて、、、
 少しオリが舞っていましたが、それも味のうち。歴史を感じるこの味わいはつべこべ言う必要はありませんね。
 しばし、黙祷です。
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◎・ムジナ(アナグマ)のロースト 焼き茄子のピュレ 原木椎茸 菊芋のパウダー
 と、ネック、レッグのソテ、スパイスの効いたスピエディーニ

 中国でハクビシンは食べたことはあるけれど、その時は煮物だった。
 それとはまったく異なる食感です。野生を食べる、、、と言うよりは”齧りつく”と言う言葉のほうがふさわしいですね。

 各部位ごとの違いはあまり感じず。無心にむしゃぶりつくのみです。
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◎結局、骨まで愛してしまいましたがな。←城卓矢かいな
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◎・そのムジナ汁(ブロード)クレソン 胡椒
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◎・佐賀牛 イチボの低温ロースト 白トリュフのペーストを挟んだグラタン ドフィノワ

 さらっと、ムジナのあとでこんなものが出てくるところがなんともはや。
 まあ、お口直しのようなものだと考えればよいのかな?
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◎・ラクレット シェーブル等のチーズ
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◎私は甘いものはパスをして、こんな胃薬を。

 城越シェフの料理の特徴は、あくまでも素材の良さを引き出すところでしょうか。
 ですから、味付けはそれほど強くありません。それでいて”噛みしめるほど旨さが口の中に広がる”という至福の感覚を楽しむことができます。

 これは、私が今は亡きベルナール・ロワゾーから「噛むんだ。噛んで自分で味を引き出すんだ。」と聞いたことと重なります。
 実は、この言葉をしばらく忘れていたんですが、城越シェフが思い出させてくれました。

 ただ、千林は京都から通うのが遠いなあ。もう少し近くに来てくれへんやろか?

 もちろん、ムジナとこんなお店を教えてくれた西野さんには ほんとうに感謝です。
 そして、これからもよろしくお願いします。
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グリル れんらく船 -お肉食べて、おきばりやす-

京都の4月は、なんと言っても”都をどり”。祇園甲部の恒例行事です。
お客さんも全国各地から集まってこられます。

ところが、今年はいつもの甲部歌舞練場ではなく京都造形芸術大学の春秋座で開催。
歌舞練場の耐震工事の影響だそうですが、慣れないことで関係者はけっこう大変みたいです。

私が贔屓にさせてもらっているお茶屋の多麻さんでも状況は同じ。
しかも、今年舞妓デビューした新人もいますから余計に気を使いますよね。

そんな話をしていた3月のある日「力をつけんとあきまへんよってに、お肉でも食べさせておくれやす。」とのリクエストが。
まあええわ。みんなで行きまひょか。

場所は、三条大橋の西のたもと。ビルの地下にある”グリル れんらく船”。
ステーキハウスとしては変な名前ですよねえ。私にとっては初訪問です。

しかも、変なのは名前だけではありません。店内のしつらえもお肉を食べるには不釣り合いなほどゴージャス。
私は「もともと高級クラブだったところを居抜きで使っているんだろう。」と思っていたのですが、マダムのお話では最初からこのデザインだったそうです。

もう40年の歴史があるそうで、芸能界の人も常連さんでいるほどの老舗なんですって。知らなかった、、、
しかも、三条通にねえ、、、

出されるお肉は近江牛の鑑定書付きのA5ランクだそうですが、さすがにその味には唸らせれました。
まあ、私の周りはべっぴんさんばっかりですから、これで美味しくないわけはないんですけどね。

◎玄関のドアからして海の匂い。ホンマにお肉を食べられるんやろか?
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◎店内はこんな感じ。何やらごちゃごちゃしています。大型船の航行計器なんかがあったりします。
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◎ビルの地下にありますから、窓はありません。その代わりに丸窓から青い光が差し込んでいます。
 実は、この青い光が問題なんですよ。参考のために、ここからの写真は無修正で見ていただきますが、はっきり言ってお皿の料理が美味しく見えません!

 これは、、、、えらい損やと思うんですけどねえ、、、
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◎料理はお箸で食べるようですね。
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◎料理は大皿で出されます。これはテンダーロインの”たたき”ですね。
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◎同時に出されたこのお味噌っぽい物体はタマネギ。飴色になるまでじっくりと火が通っています。
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◎ちょっとなめてみたのですが、砂糖でも入っているのかと思うくらい甘くなっています。
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◎お肉にタマネギを乗せてパクリ。う~ん、これはいけるわあ。
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◎当然、ワインを頼みますわね。でも、やっぱりココでもあまりワインには興味がないお店のようでした。
 もったいないですよねえ。せっかくの美味しいお肉なのに、、、←ステーキハウスでワインの品揃えがないところが多いよねえ

 仕方がないので、適当なサンテミリオンを開けてもらいました。
 何なら、私がコンサルやってあげまひょか?
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◎新タマネギのサラダ。こっちは生でも甘いです。
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◎そして登場したのがこのお店のスペシャリテ”ヘレ肉の唐揚げ”です。
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◎美味しいお肉をわざわざ唐揚げにするのには賛否両論あるようですが、私はかまわないと思います。
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◎どうやら、この衣に秘密があるようですが、先程のタマネギと辛子を少し乗せて食べてみると、たしかに他に店では経験したことのない味ですね。
 これは面白い。
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◎付け合せにはポテトもやってきます。
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◎そして、今度は網焼きのお肉が登場です。
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◎このお肉には大根おろしがお勧めだとか。たしかにこうすれば、脂のくどさが和らぎますね。
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◎こちらの網焼きにはソースが。同じお肉だそうですが、食べ方の違いでまったく違う味になるのが面白いですねえ。
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◎最後にはお漬物をかじって終了です。評判通りの美味しいお肉を堪能できました。
 皆さんが私の変な色彩の写真を見て想像される何倍も美味しかったことは保証しますよ。
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◎さあ、お肉でお腹いっぱいになったんやから、都をどり、、、おきばりやす。
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酒処 奴 -瞬殺 クジラ三昧-

大阪へは阪急電車がほとんどです。JRは高いし、京阪は揺れるので気分が悪くなるし、、、
でも実は、本当の理由は、、、梅田には”新梅田食道街”があるから。

100件近くある食堂街のお店の中でも、私の一番は”酒処 奴”。
以前にも、このブログでご紹介したことがありましたよね。

立ち飲みの小さなお店ですが、そのコストパフォーマンスには脱帽です。
しかも、そこで飲んでる常連さんが結構面白いんですよねえ。

この日も、人との待ち合わせの時間が迫っているというのに、どうしてもお店の前を素通りできずにイン!
そのかわり、大阪でイタリアワインの伝道師を自認する西野さんからの情報の”クジラ三種盛り”だけで我慢することに。

生ビール二杯、そしてクジラ、、、お店にいた時間はわずかに数分でしたね。
それでも、充分満足できてしまうのが、このお店の素晴らしさなんでしょう。

◎おおっ! 今日はカウンターのセンターが空いてますがな!! 当然、突入です。
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◎こんな大将出演のポスター作ってたんかいな。ほな、ビールにしまひょか。
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◎ビールなら、このあと人に会っても臭わへんやろ?←そんなことありません
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◎クジラ三種盛り登場です。これで700円!?
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◎くじらベーコン
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◎さえずり
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◎赤身、、、まあ、今日はこれくらいにしといたるわ。←ホントはもっと居たいくせに
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リストランテ t.v.b -メニューが無くなっちゃった-

祇園南でイタリアンの確信的な名店の”リストランテ t.v.b”さんのスタイルが変わったとの情報を得て早速潜入調査です。
いやあ、この仕事も結構疲れるわあ。←誰も頼んでないんやけど?

実は、予約の電話を入れたときから少し変やったんですよ。「お席はあるんですけど、その時間帯ではご用意できないんです。」
席があるんやったら座って待ったら良いんでしょう?、、、、ということで無理やり入店です。

お店の事情なんかまったく考慮しておりません。

迷惑そうな顔をしたオーナーソムリエの太田さんを無視して席に着くなり「泡モンでも出してんか。」
「それと、なんかツマミでも頼むわあ。」、、、まるで居酒屋のノリです。

まあ、そうやって時間を過ごしながらお店のスタイルを観察していたのですが、これがなかなかのものだったんですよ。
写真でご説明いたしましょう。

◎玄関の雰囲気はいつものt.v.b.だったのですが、、、
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◎内装はかなり変わりましたね。かなり照明は暗く、スポット的な灯りの要素になっています。
 しかも、各席間の空間がかなり広くなり、席数が激減。ゆったりとはしていますね。
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◎太田さんに無理を言って出してもらった泡モン2発。どちらもシャッキリ系で目が覚めますわ。
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◎更に、おまかせでこんなものも。「コイツになんか出しとかんと、うるさくてたまらん。」と言う意識を太田さんに植え付けた作戦、、、成功です。
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◎このそら豆の冷製スープ、、、かなりの出来具合です。もっと大きなボウルで欲しい、、、、
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◎ようやく私の時間が来たようで、太田さんがドコドコと用意してくれたのが、こんなに巨大なワゴンの上に満載の食材たち。
 アンティパストのためのものだそうです。
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◎この全てを、太田さん自らが親切丁寧に説明してくださいます。
 つまり、自分で食材を選んで、それをどう調理してもらうのかも自分で決められるというスタイルなのです。これにはびっくり!!

 知識のない私になんかは、太田さんからの提案も助け舟になって非常に参考になるわけですが、、、
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◎ここで問題が。あまりにも種類が多いので悩むわけですよ。どれくらいの数を選んでよいのかが不明。
 太田さんのアドバイスに従って6~7品にとどめました。それがこちら。

 さらに問題があるとすれば、私のようなアルチューハイマーでは食材と料理の名前を覚えられないということ。
 今度はテープレコーダーを用意することにしますわ。
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◎当然ながらワインは必然ですよね。白ワインとしては”ピュリニィ・モンラッシェ スー・ルー・ピュイ 2012”。
 バラの花が描かれたエチケットでしたが、その味わいもまさにそれ。爽やかにフルーティーな味わい。樽香はあくまでも弱く、酸の出方も柔らか。
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◎次にテーブルの横に出現したのは、プリモのパスタとメインのお肉のワゴン。
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◎ここでもモチロン、これらも太田さん自らが説明してくださいます。いやあ、、、いっそのこと”全部のせ”やってもらいたいわあ。
 メニューが一切ないので、自分の食べたい物を自分でしっかりと決めなければいけないのが、案外難しかったりします。
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◎少し遅れて、焼き物のホワイトアスパラガスが着弾です。甘いわあ。砂糖でもかかってるのかと思ってしまいます。
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◎さて、白ワインもいつの間にか無くなったので、今度は赤を。
 ”プラキオッソ 2011”です。ロエロの作りて、ネグロですね。

 色からもわかるような穏やかな酒質。若いロエロもなかなか良いものです。家では飲みませんけどね。
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◎パスタは”ネギとカラスミのリングイネ”
 手打ちパスタのモチモチ感がエエですね。食べたい量もお好み次第ですが、これで60gです。
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◎お肉は羊のもも肉を脂で巻いた一品。この焼き加減も抜群ですね。
 胡椒の種類も多く、味の違いも試せたりして面白い一皿でした。
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◎ああ、美味しかった。無理やり乱入してしまったのですが、すごく満足しました。←太田さん、ゴメンね。
 ただ、客側は十分満足するでしょうが、お店側のオペレーションは大変だと思いますよ。
 
 現在は、太田さんのウエイトが非常に重くなっているので、そこを改善することが必要ではないでしょうか?
 それにしても、これだけ手間を掛けたお値段が思いのほか安かったのが、、、不思議です。
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シャンパンづくし -ちょっと、調子に乗りすぎました-

先週は、岩田君の全日本ソムリエコンクール優勝という快挙を目の当たりにし、私自身も調子に乗りすぎました。
なにしろ、泡物の抜栓頻度が高すぎた。

そのせいなのかどうなのか、、、先週末はお腹の調子が悪くて、、、
やっぱり”歳相応”と言う言葉を理解する年代になったということなんでしょうね。

今週は、ちょっと自重しよう。←できるかな?

◎優勝の報告を聞いた瞬間に抜栓したのは、、やはりクリュッグ。←大阪のリーガにて
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◎京都に帰ってケラーで飲み直し。その時、西田さんが手に持って現れたのは”サロン2002”と”DRCモンラッシェ1987”。
 どっちも私のストックから。
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◎このモンラッシェ。DRC独特の少し焼けたニュアンスが強め。でも、強烈な個性は相変わらずですね。
 優勝した本人不在で、こんなことしてもエエんかいな?
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◎そして、本人が帰京してからみんなで祝ったのは、これまたクリュッグ。
 でも、わたくし秘蔵のダブルマグナムでございます。カーヴにいた全員で「おめでとう~!!」

 ああ、当分シャンパンは見たくないわ。
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おめでと~!! 岩田渉! -全日本ソムリエコンクール優勝でっす!!-

今週の11日に準決勝、12日に決勝を迎えた全日本ソムリエコンクール。
私は決勝の応援に行きたかったのですが、残念ながら抜けられないお仕事。

それに対して、この日はカーヴ・ド・Kのみんなはお店を休んで応援に。
でも、一緒に行けなかった私のために、午前の順位やら午後の雰囲気などをメールで送り続けてくれました。

そして運命の午後6時55分、田端店長から「日本一になりました~!!」との感激の報告が、、、
その一瞬、私は絶句、そして涙、涙、、、、

わたる~!! 頑張ったねえ~!! 君の頑張りを見て私もできる限りのことをしようと考えて応援させてもらいましたけど、なにか少しでも役に立ったのなら、これほど嬉しいことはありませんよ。
君は有言実行の塊だし、「日本一になる!」と言う意思を強く持ち続けた結果だよね。

でも、こうなったら、夢はもっともっと大きく持とうぜ!!
これで来年の”アジア・オセアニアソムリエコンクール”の代表に決まったのだから、そこでも真ん中に立とうや。

そして、2019年の世界ソムリエコンクールだよ。そこで世界一になって、そこから世界に旅立とう。
いやあ、そんなことを考えていると、私も何か熱くなってきましたよ。

でも、そうなったら、君はもう私なんか相手にしてくれなくなるだろうなあ。
それが、ちょっと寂しいなあ、、、でも、それで良いんです、、、

◎現地の田端店長から送られてきた画像です。リアルですねえ。
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◎カーヴでブラインドテイスティングをやって、舌を鍛えたワインの一部です。
 今となっては良い思い出になりましたね。
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燕 en -京都駅周辺での一押しです-

前回の初訪問ですごく良い印象が残った”燕 en”さん。
今日は豊川への社用外出の帰り道で、ちょうど5時過ぎに京都駅に降り立ったので早速電話してみました。

すると、お店は5時半からだけど、その時間帯で席は取れるとのこと。
本当にラッキーやわあ。これなら少しの時間潰しも気になりません。

少しフライング気味に店内に突入しちゃったのですが、ご主人のタナカさんを始め、スタッフに暖かく迎えてもらえました。
しかも、ご主人は私のことを覚えていてくれたらしく、最初から和気あいあいと食事スタートです。

それにしても、、、やっぱりココは良いわ。何故か極めて落ち着くわ。
その理由を色々と考えてみたのですが、辿り着いた結論は「旨い酒を飲ますから。」ですね。

もちろん、お酒を引き立てる肴の質や味が良くなければこうはなりっこありません。
今回頼んだ料理で「これは?」と思ったものはまったくありませんでした。むしろ「この味はお酒を呼んでるでえ。」と思うものばかり。

サービスをしてくれる女性の物腰も極めて柔らかく、前回同様、ハッピーな気分でお店をあとにしたのでした。
近々、三回目、絶対にあります!!←断言

◎今日は、看板の前に小花が飾ってありましたね。
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◎席につくなり、いつもの恒例儀式。しかも、一応仕事の後だからか、気持ちの高揚感を落ち着けるために、いつもよりはじっくりと味わいましたよ。
 ぷはぁ~!! 美味い!!
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◎突き出しは”わか竹”ですか。もう、京都産の筍も出回っているそうです。
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◎店内をキョロキョロ見渡していると、奥の壁の看板に”向付”の文字が。
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◎その七種の魚を少しづつ出してもらいました。
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◎メニューはこんな。どれを見ても、酒を飲めそうですよね。
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◎そして、コチラがドリンクメニュー。今日は、久しぶりに”日本海シリーズ”で行ってみようかな?
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◎最初は”黒龍”。福井が誇る辛口ですね。
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◎”ホタルイカ黄身酢” この黄身酢の作り方をご主人から教えてもらいました。
 彼は簡単そうに言うんだけど、、、それって素人にはなかなかハードル高いよ。

 それにしても、、、このホタルイカのぶっといこと!
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◎”のれそれと新海苔酢の物” なぜか、身体が酸っぱいものを欲しがるんです。←できちゃったのかしら?
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◎のれそれのツルツル感が気持ち良い~!
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◎”春野菜のバーニャカウダ” これはハーフバージョンです。
 もう、ソースはかかっているみたい。
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◎次のお酒は”八海山” 少し、北へ上がりましょう。
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◎このお酒の味にたまらなくなって”ばちこの炙り””自家製からすみ””鮒寿司の友和え”の三点セットを無理やり注文。
 いやあ、酒を飲ますねえ。酒が肴を呼び、肴が酒を呼ぶ、、、私にとっては危険な領域に近づいています。
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◎”新玉ネギのかきあげ”と”筍のフライ”をハーフバージョンで。
 どちらもこの季節のものですね。 ああ、春やなあ。
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◎いつの間にか、お店も満員御礼状態に。スタッフの手の速さも加速していきます。
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◎今度は”〆張鶴” 言うことないですね。完全無敵の境地です。
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◎”鮑の肝和え” 〆張鶴に対抗するには、これくらいパワーが有る肴でなくては釣り合いが取れませんね。
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◎更に”飯蛸の旨煮” どれも少し濃い目の味付け。これがお酒を呼ぶ秘密かなあ?
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◎〆には”精進ラーメン” またいつか、ラーメン店を二号店として出していただきたいですね。
 ごちそうさまでした。
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焼肉 矢澤 -東京からの殴り込み?-

「東京の有名焼肉店が京都に殴り込みに来たらしい。今なら東京から派遣された熟練店員もいるらしいから、すぐに行って調査してこい!!」との神のお声が。
このお言葉には逆らうことはできません。さっそく東洞院通りと綾小路通りの角を少し東へ入ったお店へ突撃です。

まあ、行ってびっくり!! エントランスからして違いますねえ。高級感たっぷりです。
ただ、まだ認知度が低いのか、お客さんの入りはそこそこ程度でした。

でも、さすがに東京の有名店だけのことはあるお肉の質の良さと、店員さんのきめ細やかな対応の良さは京都にある既存の焼肉屋さんとは少し違いますね。
価格も、数人でシェアすることを考えればそれほど高いとも思わないし、見せてもらったワインリストもなかなかリーズナボー。

これからオペレーションが京都のスタッフに引き継がれるでしょうから、そうなってからどうなるのかはわからない部分はありますが、案外流行るんじゃあないかなあ?
特に、アベックの方々には良いお店だと思いますよ。デートにおすすめです。

◎暖簾でもかかった京町家風のお店かと思っていたのですが、通りには炭板塀にこんな看板が。
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◎そこからお店まではこんなパッサージュが続いています。なんかおしゃれ、そして高級感。
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◎まずはメニューをチェック。なかなか惹かれる内容ですねえ。
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◎他の調査員も合流したところで、ひとまずこれから、、、、
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◎前菜は色々と。キムチやポテサラは、、、まあ普通かな?
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◎ワインリストに好みの泡物を見つけたので早速注文。ビルカール・サロモンのロゼです。
 シャッキリ系の強い酒質が好きなんです。
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◎あとは、連れの焼肉マニアの調査員が連発でお肉を注文。私はひたすら食べるのみ。
 ただ、彼は自分で焼きたかったようなのですが、このお店ではスタッフがフルサービスで焼いてくれるんです。

 私にとってはそのほうが安心できてよかったですけどね。

 お肉は画像を見ていただいても納得していただけると思うのですが、その全てが美しいピンク色。
 最近街中でよく見る”熟成”と言う言葉も見当たりません。
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◎泡のあとはこんな赤ワインを。シャトー・ダルマイヤック1998です。
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◎もちろんデキャンタージュしてもらいました。焼肉屋さんやステーキハウスの良いお店は京都にもありますが、ワインにも気を使っているお店は案外少ないものです。
 その点、このお店は合格ですね。価格もそれほど高くないし、、、
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◎引き続き、お肉はやってきます。それをどんどん焼いてもらって、こちらはバシバシ食べるだけ。
 なんだか、自分が餌をおねだりしている子犬に思えてきましたよ。
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◎私の〆は石焼ビビンバ風焼き飯。これも目の前で女性スタッフが作ってくれます。
 まあ、新しいから当然といえば当然なのですが、お店はきれいだし、煙はでないし。

 案外セパレートされた客席の雰囲気はデートにもよろしいんじゃあないでしょうか?
 さてさて、今度は誰と来ようかなあ?
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イザベルさんのディナーフェア@カーヴ・ド・K -今度は東南アジア?-

ほとんど一年前に行われた”イザベルさんのランチフェア@カーヴ・ド・K”。←その時の記事はコチラ
そのディナーバージョンが開催されるということで、早速参加してきました。

イザベルさん自身はまったく変わらず、キュートで可愛い。とても、シェフなどという激務をこなす人のようには見えません。
どっちかと言うと、アパレル系の人にも見えます。

でも、今回の準備に、数日前からカーヴの厨房にこもりっきりで、色々なトライを繰り返していたのだとか。
それが、カーヴのシェフの小泉君やパティシエの平田さんをかなり激しく刺激しているようで、彼等の腕前もうなぎ登りです。

今回は、ランチフェアのときとは違ってワインは各自のお好みで。ですから、私はカーヴにストックしているワインの中から彼女のお勧めを選んでもらって、それを料理に合わせてみました。
その料理ですが、前回のランチフェアの時に強く感じた”和風”から”東南アジア風”に変わってきているのを舌で感じました。

どちらにしても、彼女のカラーの”優しく、そしてエレガント”は健在。
「ああ、毎日こんな料理を食べていたら、私の寿命ももう少し伸びるかも?」と思いますね。

できれば、彼女に京都に住み着いてもらいたいですわ。

◎今回は、彼女に会うために夜に訪問です。
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◎メニューはこんな流れで。
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◎さて、会も始まります。最初は田端店長からのご挨拶。
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◎私のスターターはこんな泡から。ウインストン・チャーチル2002ですかあ。私、、こんなん持ってたんやなあ、、、
 ピノの太さを強く感じますが、シャルドネのすっきり感もあるという複雑な味わいですね。
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◎パンはプチメックだったかな?
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◎まずはサラダから。
 ”イチゴ、シェーヴルチーズ、ホワイトバルサミコ、ハチミツ、ネパール山椒”

 酸っぱさとハチミツの甘さのぶつかり合い。口の中がスキッとしますね。
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◎カルパッチョ
 ”ホタテ、ヘーゼルナッツオイル、スモークニシンの卵”

 オリーブオイルを使わないところが面白い。更に、スモークされた魚卵の香りが、単調になりがちなカルパッチョを引き締めています。
 でも、、、優しいわあ。
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◎ここでワインはリースリングへ。彼女は、自身がアルザスの人だからなのか、カルパッチョにはアルザスワインを勧めますね。
 この組み合わせがまたよく合うから感心してしまいます。多分、ワインに合わすためにカルパッチョの味を作っているんだと思うんですよ。
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◎ヴローテ←ランチフェアのときにはヴェローテだった。ポタージュスープのことですね。
 ”カボチャ、ココナッツミルク、ジンジャー、パクチー、ザクロ”

 もっとも”東南アジア”を感じたお皿。タイ料理の影響を受けたに違いないなあ。
 ただし、彼女らしく穏やかなインパクトです。
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◎魚
 ”ヒラメ、シュークルート、スモークベーコンソース”

 コチラは完全なアルザス風。ヒラメの皮目の焼き加減が抜群ですね。こういう気の使い方ができるのは一流の証でしょうか?
 それにしても、このスモークベーコンソースはいろんな魚料理に使えそうだなあ。どうやって作るんだろう?
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◎さて、ワインです。”ニュイ・サン・ジョルジュ レ・ペルドリ1976”
 ここまで熟成しちゃうと、魚料理にもよく合いますねえ。落ちていく前の最後のひと光、堪能させていただきました。
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◎肉
 ”鴨肉、ハイビスカスソース”

 この料理はランチフェアのときにもでてきましたね。彼女のスペシャリテなんでしょう。
 鴨のネットリとした脂を甘めのソースでくるむ、、、と言うイメージでしょうか。
 いずれにしても、この組み合わせはまさに”王道”ですね。
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◎この鴨に合わせるワインは、、、彼女の答えはローヌでした。←やっぱりね
 ”コート・ロティ ラ・ランドンヌ1988”

 フフフ、、、思わず笑っちゃうくらいのピッタシカンカン!! 参ったなあ。
 私はギガルのワインは大好きで、何本か買った記憶はあったのですが、この場で出てくるとは、、、

 鴨の皮、血の香りとシラー由来の革、スパイスがここまでよくマッチするとは、、、、
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◎デザート
 ”モンブラン アルザス風”

 鴨+ギガルのショックで味の記憶なし。多分、、、美味しかったはず、、、
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◎今回の胃薬はこんなラム酒。これはこれでありですね。
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◎最後に、イザベルさん、小泉シェフ、平田パティシエからご挨拶。
 いやあ、皆さんのタッグ、最強ですね。
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◎イザベルさん、お願いだから京都に住んでちょうだい。
 住むところがなかったら、我が家の母屋の離れを貸すから、、、、
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ブラインドテイスティング -最後の追い込み-

カーヴ・ド・Kの岩田渉君が全日本ソムリエコンクールの第一次予選を突破したのは、まあ彼の実力からすれば当然だと思っていますが、いよいよ来週に迫ってきた第二次予選、本選となると、かなりの強豪が日本各地から集結するのは必至。

彼自身が頑張って研鑽を積まなければいけないことはアタリマエのこととして、不肖まなゆうとしてもなんとか側面支援をしたいと考えました。
そこで思いついたことは、お店に預けている私のストックから誰にも銘柄を見せずに田端店長にセレクトしてもらって、そのワインのブラインドテイスティングをして、彼の舌を鍛えること。

自慢ではありませんが、私はかなり重度ののアルチューハイマーですから、いくら自分自身が買ったワインであっても、もうすでに何を買ったかなんて覚えているはずがありません。
ですから、私もそのブラインドテイスティングに参加しても全然問題はないのです。

それにしても、ブラインドでワインの銘柄を当てるということは一種のクイズです。クイズですが、一生懸命「ああだ、こうだ。」と産地や品種、年代なんかを考えていると全然酔いませんね。
ある種の緊張感と意識の覚醒がなかなか楽しいものです。

なにか、癖になってしまいそうな予感もしますね。いつの間にか、岩田君のことなんか頭のなかから消えてしまっていたりなんかして、、、

◎この夜も、田端店長がセラーから出してきたのはこのワイン。外観は布に覆われていてなんにもわからず。
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◎色調は、深いガーネット。葡萄の熟度が高いのか、果実味が前面に強くでてきます。それに比べて酸はおとなしめ。
 カリフォルニアかなあ?それにしては樽香が弱いなあ。

 私が出した答えはカルフォルニアのジンファンデル。年は2002。
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◎ある程度の確証があったので、突き出しで出してもらったチョリソでも摘んで結果発表を待ちましょう。
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◎正解はスペイン、リオハの2011でした。私、、、大ハズレです。
 もしかしたら、田端店長がさり気なく出してくれたチョリソがヒントだったのかもしれませんね。

 まあ、私はソムリエではないですから、、、←本音は悔しいくせに
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マルシン飯店午前5時、、再び -最後には、やはりココへ-

”ヴェーナ”で素晴らしい食事を堪能したあとは、その余韻を噛みしめるために”カーヴ・ド・K”へ。
 そして、お隣の”バー・ケラー”へ。

もう喉までアルコールがタプタプに溜まったと言うのに、お連れさんが突然「腹が減ったあ!!」
アンタ、一体どんな身体してんねん!?

仕方がないので、ここから三条通りを東へ。たどり着いたのは、いつもの”マルシン飯店”です。
りゅうちゃんの満面の作り笑顔に癒やされながら、明け方の中華料理を堪能しました。

それにしても、、、、相変わらずこの時間でも(この時間だから?)満員御礼の混み具合。
恐ろしい店ではありますよね。

◎やってきましたマルシン飯店。このお店の周囲だけ、後光がさしているように光り輝いています。
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◎「腹が減ったあ!!」と言い出したのはこの方。大阪でイタリアワインの伝道師を自認する西野さんです。
 まだ食べるのね?
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◎そんなに食べてないですよ。ニラレバや、、、
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◎蒸し豚や、、、
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◎鶏唐や、、、
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◎ついでにビールも、、、
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◎焼き餃子は外せません。
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◎もちろん、名物の天津飯。西野さん、、、これくらいでエエやろ?
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ヴェーナ -ひろくんといけちゃんの新しいお店-

ボッカ・デル・ヴィーノのソムリエとして大活躍をしていた池本くんが、イル・ギオットーネでシェフをしていた早川くんとタッグを組んで立ち上げたお店です。

実は立ち上げの前の準備段階からこのお店の構想は聞いていたのですが、どうやらリストランテと言っても良いような高級店を志向するとのこと。
「こんなご時世で大丈夫なんかなあ?」とちょっと心配する気持ちも無いわけではなかったのですが、とりもなおさず実情を調査しなければ、、と開店早々の2月の半ばに行ってきましたがな。

その印象を一言で言えば「このお店は流行るやろうなあ。」です。

いけちゃんのソムリエとしてのサービスはすでによく知っているので驚かなかったのですが、シェフとしてのひろくんの仕事が素晴らしい。
チェンチの坂本くんもそうなんですが、ギオットーネ出身のシェフがあちこちで花を咲かせているのを見るのは嬉しいことです。

きっと、彼等を育てた笹島くんも喜んでいることだと思いますよ。

そんな彼等のお料理とワイン、、、ご紹介いたしましょう。

◎室町の夷川と言う、なかなかコアな場所にあるお店です。
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◎現在は、この一階のカウンターのみだそうですが、二階には個室もあるそうです。←いつ完成すのかは誰も知らない
 北欧家具が壁に配置されていて、このあたりの感性はさすが。
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◎多分いけちゃん担当だと思われるウォークインセラーは、、、私にとっても禁断の領域ですね。
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◎さて、席に落ち着いて最初に始まる儀式は、、、
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◎のっけからこの抜栓です。すでに用意されていたようですが、いけちゃんの手に握られているのは、、、ディラントやんかあ、、、
 君もこうなったのね。←暗黒面に落ちてしまったようです
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◎そのワインは、ガヤのソリ・サン・ロレンツォ74。しかも、私の千社札貼りバージョン!!
 いつの間に?????
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◎さて、心も落ち着けてお食事スタートでございます。
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◎まずはグリッシーニのサービスから。これはいくらでも食べ放題だとか。←最終的に、お持ち帰りもしてしまった
 だって、めちゃくちゃ美味しんですもん。
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◎ウェルカムドリンクは優しいフランチャコルタで。スタートから荒々しいものは禁物です。←だって、ここは高級なリストランテだからね
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◎カトラリーの配置も面白いですよ。こんな風に互い違い。
 そこに、いけちゃんの顔を写してみました。←俺も芸術家やねえ、、自画自賛
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◎さあ、厨房の用意もできたようです。ここからはひろくんワールドといけちゃんワールドのコラボが始まります。
 スタートはこんな驚きから。

 ”鮑とどんこ椎茸フライ 蕗の薹と鮑の肝バーニャカウダソース”
 どっちがどっちか、わからへんやん!?
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◎”ズワイ蟹と苺 ブラッティーナとキャビア ピスタチオ ミントジュレ”
 組み合わせが笹島流だと思うのは、私だけでしょうか?
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◎この二皿で度肝を抜かれてしまって、、、息を継ぐために少ししっかり目の泡を。
 いけちゃんは、こんなフランチャコルタの二段階活用をしっかりと持っています。
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◎更に、”天然鰤 飯蛸 野菜 唐墨 サラダ仕立て 青リンゴとマスタード 新玉ねぎとオレンジ 菜の花の三種のソース”
 きれいな彩りの一皿です。
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◎こうなったら泡では対抗できません。イタリアンな白を頼みましょう。
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◎”蝦夷鹿の低温調理 カルドンチェッロ 天然クレソン 紅玉りんごのキャラメリゼ クルミ ビーツのソース”
 下に隠れていますが、その鹿の血の味わい、、、素晴らしい。
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◎ここで、先程の赤ワインが再登場。う~ん、深いなあ、、、
 70年代のガヤは流石に別格ですね。しかも、この単一畑は今でもあるのかなあ???
 もしかしたら、こんなボトルはこれで見納めかもわかりませんね。←すごく貴重だと思います。
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◎口直しに、”ハマグリと百合根のリゾット 生雲丹 バニラ風味”
 ハマグリで来るとは思わなかった。
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◎”仔羊Tボーン炭火焼 加賀れんこん 天然行者ニンニク 花菜 フリット三種のマスタード添え”
 ここから再加速ですね。この流れの良さ、、、シェフの魂胆がよくわかって爽快です。
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◎この火入れが絶妙。写真でもわかってもらえると思いますが、仔羊の生々しい食感が最高ですね。
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◎〆にパスタを持ってくるはジャポネーゼスタイル? ”雲子と白アスパラのスパゲッティ ペリゴール産黒トリュフ”です。
 一口サイズですが、麺を食べると満足してしまう四国人ではあります。
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◎甘いものには手を出さない私ですが、試しにと”エスプレッソのパンナコッタとミルクジェラート 柑橘”
 甘くなかったです。グラッパをかける用意もしていたんですが、必要ありませんでした。
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◎あとは、お決まりの消化薬を少々。これを飲むのは、私なりに満足した証だと思っています。
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◎ひろくんといけちゃん、、すごく良いコンビだと思います。
 今回の訪問で、ひろくんの感性の凄さが良くわかりました。

 きっと、これからは予約が取りにくいお店になると思いますね。
 それはそれで私的には辛い話ですけれど、知った人のお店が流行るのは嬉しいことです。

 この貰った名刺もカッコええしなあ。俺も、次の名刺にはこんなエンボスを入れてみようかなあ????
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まなゆう

まなゆう

☆性別     男
☆年齢     不詳
☆星座     さそり座
☆好きなもの ワイン
         オートバイ
         ゴルフ
         ルアーフィッシング
☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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