まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

蒸留酒への逃避行 05/17 -次なるグラッパの調達へ-

私にとって、グラッパは一つの到達点。それを教えてくれたのは、このベルタだし、そこへ導いてくれたのが西田さん。
ある意味で感謝。ある意味で「知らなければよかった、、」と後悔が出たり入ったりしているのが私の心境です。

ただ、一つ言えることは、ここに来ればすべてがハッピーに感じることですね。
できることなれば、この地で生を終えたいと思うほどに、、、

今回も、次なるグラッパの選定に一生懸命頑張るのみです。

ベルタでのグラッパの蒸留過程はすでに書いていますので、今回はそれは割愛させていただきます。
そして、蔵でのテイスティングも画像処理は行わずに、すべてをありのままの色彩で。

ですから、少し見づらいとは思いますが、どうぞご容赦ください。
それほど、蔵の中の照明は変化していきますし、クラシックの音楽もずっと流れているんですよ。

◎ベルタの蒸溜所は、なにも変わっていないようですね。
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◎早速、グラッパの熟成庫へ。入り口のこの紋章、、、いつ見てもカッコエエね。
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◎こちらは大樽の貯蔵庫です。ここで約5年、液体は寝かされます。
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◎そして、こちらの小樽で熟成が。
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◎そんな樽の中に、ウイスキーの古樽を発見。彼等も色々なトライをやっているようですね。
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◎さあ、樽の中身を検証して、樽の選別です。もちろん、輸入元のフードライナーさんからは辻本さんも参加してくださっていますよ。
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◎エンリケも、日本好みの味だろうと予測した樽を予め用意してくれていました。それをテイスティングしながら、ああだ、こうだと喧々諤々。
 この日の丸のマークがそれです。
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◎パオロ・ベルタの1997年もの。その中の西田セレクションの一樽をお買上げでございます。
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◎次はソロ・ペル・ジャンを。今回は、名古屋のレストランの若いオーナーのYさんも参加です。
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◎かなり時間がかかりましたが、ようやく樽が決定。エンリケもホッとした様子です。
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◎樽にサインを書き込んで、、、契約成立やね。
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◎この樽の中の07ビンテージは、秋には京都に来ると思いますよ。みなさんも期待してお待ち下さいませ。
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蒸留酒への逃避行 05/17 -ヴィラ プラトー-

「ベルタが教会を買ったらしい、、、」そんな話を聞いたのは数年前。
「へえ、、、教会って、買えるもんなんやね。」

どうやら、真実は”ベルタが教会近くのヴィラを買った”というのだったようです。
そして、そのヴィラの改装も終わって、ようやくオープン。HPはこちら

今回泊まったのは、いつものベルタのホテルではなく、この新しい施設なんです。
そして、ここの狙いは”ホテル&スパ”。なかなかやりますねえ。

場所はアスティ県のモンバルッツオと言う小さな村のなかです。
おおまかに言えば、温泉で有名なアックイ・テルメの少し北に位置します。

私はスパには興味が無いのですが、このホテルに数日間滞在して、この周りにある古代の遺跡やワイナリー巡りにはすごく興味がありますね。
しかも、ベルタのグラッパは飲み放題ですからねえ。←オイオイ

◎お隣の教会とは、このことだったんですね。
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◎高台にあるので、周りの景色をよく見渡せます。
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◎ヴィラは大きく分けて三棟から成り立っています。こちらの二棟と、、170603g 423

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◎奥の建物は、まだ充分に使われてないそうですが、、、
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◎スパへの入り口です。スパは地下にありますよ。
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◎昨夜の食堂へ降りてみると、朝食の用意ができていました。
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◎メンバーの皆さんも集まってきて、、、朝から泡ですか?西田さん。
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◎私は典型的なコンチネンタルスタイルで。さあ、今日も頑張っていきましょう!
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蒸留酒への逃避行 05/17 -イタリアは、やっぱりココでしょう-

イタリアには20の州がありますが、私が一番好きなのは、ピエモンテ。
なんと言っても、バローロワインの産地ですもんね。

更に、アルバの白トリュフもあるし、もっと言えばグラッパの生産者”ベルタ”もこの州です。
その”ベルタ”に空港から向かいます。

ただ、その道がなかなか大変でしたね。田舎の狭い道だし、ピエモンテは山と谷が入り組んでいてクネクネ曲がっているし、、、
そんな道を西村さんの努力でなんとか走破。

予定よりかなり時間がかかったので、とりあえずの夕食です。ココのご紹介は、また後ほどね。

◎ジャンの娘のアンナカルラも、お腹をすかせて待っていてくれました。ごめんね、アンナ、、、
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◎さあ、早速の夕食です。メニューはこんな。
 私達のために、腕によりをかけて用意してくれましたよ。
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◎ピエモンテの名物料理が並びます。やはり、ピエモンテではお肉を食べなきゃあねえ。
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◎このオリーブオイル、、、すごく美味しい。日本では見ませんね。
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◎ワインは、、、もちろん、全てがピエモンテーゼ。美味しくないわけがありません。
 シャンパーニュがないのが、、、案外嬉しかったりして、、、
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◎〆には、こんな珍しいアマーロを。”il 28 di Via San Nicolao ”
 これは美味いですわ。 買って帰りたいなあ。
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◎ちょうど、グラッパ生産の責任者も顔を見せてくれました。明日、またお世話になります。
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◎最後に、西田さんがココのワインセラーの中をじっくりと見つめていた眼が怖い。
 また、明日の朝に一人で勝手に飲む気なのね。
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蒸留酒への逃避行 05/17 -西村さん、危機一髪-

今日の午前中にバタバタしていたのは、午後からイタリアへ移動するから。
大急ぎでパリへ。CDGへ。

移動自体はスムーズで、ある程度の時間の余裕もあったのですが、それが返って悪かったのかなあ?
その空いた時間の間に、西村さんがポケットwifiの手続きをしに行ってしまいました。

じつは、西村さんは日本でポケットwifiを申し込んでいたのですが、成田での受け取りをすっかり忘れていたんだそうです。
そのために、パリの空港での受け取りに手続きを変更して、その会社のカウンターに向かったのですが、、、

待てど暮せど、全然帰ってきません。もうすぐ搭乗時間なんやけど、、、

仕方がないので、私たちはゲートで待つことに。ところが、それでも西村さんは来ず。
航空会社の職員からは「もう出発時間だから、君たちは乗るのか止めるのか決めてくれ。」と詰め寄られるし、ドアクローズの表示も出るし、、、

「そんなこと言わんと、もうちょっとだけ待ってえなあ。」
「アカン! そんなことできへん。」

押し問答をしている間に、ようやく西村さんが到着。本当に危機一髪でした。

でも、その駆けてくる西村さんを見て、我々も空港職員も笑いを抑えるのが大変でした。
だって、彼は裸足で、両手には靴を持ったままで走ってきたんですから。

そう言えば、ボディチェックの時に靴を脱がされたな。西村さんがそんな恰好なのはそう言う意味かあ。

まあ、今回はなんとかなりましたけど、これからの旅行に一抹の不安が湧いてきたのでした。
果たして誰が、次の地雷を踏むのでしょうか?

◎私にとっては初めてのLCCです。カバンの大きさで料金が変わるって書いてあるなあ。私は大丈夫なんやろか?
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◎手荷物検査場の前でもしばらく待ったんですが、、、西村さんは現れず。
 仕方がない。ゲートで待とう。
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◎今回のキャリアは”イージージェット” ヨーロッパでは大手のLCCです。
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◎機材はA319。日本では見ないなあ。
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◎搭乗率は90%以上。それにしても、それまで聞いていた「LCCは狭くて、シートも倒れへん。」と言うのは嘘です。
 きれいな機内で、むしろユッタリ感すらありますね。
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◎無事に、ミラノ・マルペンサ空港に到着です。ここでは、LCCはボーディングブリッジは使えないみたいです。
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◎そのために、こんなバスで移動です。
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◎EU枠内なのでイミグレーションはありませんが、空港内の動線は長いですね。多分、空港の端っこに着いたんでしょう。
 結構時間をかけて、ようやく空港の外に出れました。
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◎そこで待っていたのは、こんな豚顔のFIAT。ここからの脚は彼ですわ。頼んまっせ。
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蒸留酒への逃避行 05/17 -ジャン・ポール・ドゥヴィル 訪問記-

次に向かうのは、これまた小さな生産者、いわゆる”RM”のジャン・ポール・ドゥヴィルです。
サロンからはランスに帰る方向のヴェルジィ村へ。

じつは、この生産者は5年前にも訪問済み。お母さんと娘さんが手を取り合ってシャンパーニュを造っている、、、というイメージが微笑ましくって、今でもよく覚えています。

今回は、お母さんは出てこられず、娘さんだけで応対してもらいましたが、相変わらずのエネルギッシュな姿勢に押されっぱなし。
”女は度胸”と言う言葉は、絶対にこの人のためにあるんですわ。

◎ここの建物はまさに一般家庭の雰囲気ですよ。
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◎ショートスカートで大胆に脚を組む、、、5年前とおんなじやん。眼のやり場に困るわあ。←もう少し若ければねえ
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◎奥のテーブルには、5年前におみやげに持ってきた京扇子が飾られていました。大事にしてくれてるんやなあ。
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◎まあ、これでもか!!と並べてくれましたねえ。ここは全体的にピノの比率が高いんですねえ。
 と言うことは、、、私の好みでもあるということでもあります。
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◎でも、やっぱり群を抜いていたのは、この”ミレジム2005”。シャルドネ80%、ピノ・ノワール20%です。
 最低でも6年の瓶熟ということでミネラルと酸のバランスが非常に綺麗にまとまっていますね。”球体”とでも言えばよいのかなあ?
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蒸留酒への逃避行 05/17 -サロン/ドラモット 訪問記-

さあ、これから憧れのシャンパーニュメゾン、サロンへ。ル・メニル・シュール・オジェ村へ。

もう皆さんも御存知でしょうが、このメゾンの形容詞は”幻の、、”でございますよ。
圧倒的な希少価値なのは、この100年で作られた回数は37回しかないということでもわかりますよね。

でもねえ。正直言って、私は個人的にはあんまり得意な生産者じゃあないんですよね。
なにかとっつきにくい印象が強くって、、、果たして、そんな気持ちが変わるような出会いになるんでしょうか?

これまたみなさんは良く御存知のことなんですが、サロンとドラモットの関係です。
よく”姉妹関係”と言われますが、歴史の深いドラモットのほうが妹で、後から生まれたサロンが姉なのは何故?

今日は時間的に押せ押せなので、駆け足での訪問になります。

◎思わず、サロンの門前での記念写真です。流石に、今日はネクタイなんかしちゃってまあ。
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◎おおっ!! 三色旗の横で翻るのは日章旗ではありませんか!!我々の訪問を忘れてはいないようです。
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◎でも、、、誰もいません。仕方がないので、この右手の事務所の中へかってに突入。そこでようやくレセプションの女性と遭遇です。
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◎どうやら、その建物はドラモットらしい。そう言えば、庭にはこんな石碑もあったなあ。
 ドラモットも古いですよね。1760年かあ。サロンは1911年だそうですが、、、
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◎そして、こちらのドアがサロンのスペース。
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◎さっそく試飲です。こんな5本を用意してくださいました。
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◎この円形の試飲コーナーも素敵ですねえ。メンバーのみなさんもウットリしてますがな。
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◎なにしろ、ブラン・ド・ブランの中心地のような場所にあるメゾンですから、シャルドネの素晴らしさはなんとも言えません。
 もちろん、サロンのキレの良さ、、、少し感じる鋼鉄の冷たさは独特のものですね。

 でも、私が一番気になったのは唯一のロゼ。ピノが80%も使われていてセニエ製法だとか。
 ミネラル感が非常に強い、私の好みの味わいには少しびっくりしましたね。
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蒸留酒への逃避行 05/17 -朝からやっぱりコレですか-

いつものように朝の散歩に出かけようとエレベーターを待っていると、そこに西田さんが。
「まなゆうさん、今から飲みに行くんですか?」

あのねえ、今は朝の5時半ですよ。
「西田さん、私はアンタと違ってこんな時間から飲みますかいな。しかも、こんな時間に開いているバーなんかないでしょ?」
「へへへ、ちゃんと見つけてあるんですわ。今からどうです?」

私は散歩に行きたかったんです。でも、社会勉強でこんな時間に開いているお店を知るということも重要な事ですよね。
「今から外に出ますので、そのお店とやらの場所を教えてもらえますか?」

ああ、これが失敗でした。結局私も朝ビールの魅力に負けてしまって、、、

◎わざわざこのホテルに泊まった理由は、このホテルのバーにある、この巨大なシャンパンクーラーをもう一度見たいという西田さんのリクエストがあったから。
 近い将来、京都のとある場所に、これとそっくりのバーができる、、、かもしれませんね。
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◎早朝のランス。今日も良い天気になりそうです。
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◎何故かピントがずれてしまった。私にも良心の呵責と言うものがある証拠ですね。
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◎お店のオッチャンも「この東洋人め。仕事もしないで、朝からビールなんか飲みやがって、、、」
 と言う、目つきをしています。でも、本人も飲みたそうやったなあ。
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蒸留酒への逃避行 05/17 -軽い夕食-

ビルカール・サルモンでの楽しい(私は結構汗かいた)時間を過ごして、我々はランスに帰着。
今夜の宿泊は、5年前と同じランス市内のホテル。

なぜホテルを替わったのかと言えば、これも西田さんのわがままから。
このホテルのバーの形態を、京都でやりたいそうなんですよねえ。

「今夜は軽く食べるだけでお願いします。」と言うリクエストもあったので、ホテルの近くにあるレストランで簡単な夕食を。
私には充分ヘビーだったんですけどねえ。私以外の人たち、、、言っていることと行動がまったく別人な人種ですわ。

◎大きなホテルに併設された”ブラッスリー エクセルシオール”です。
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◎地元では高級店だと言われているようですが、、、メニューを見れば、たしかに高いな!!
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◎この時期なので、アウトドアのテントの席をリクエストです。気持ち、、、エエわあ!!

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◎当然、シャンパーニュからスタートですよね。←ここはランスやからね
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◎軽く、、、って、、、どこが軽いねん!? こんなに巨大なフィッシュプレートが着弾!!
 牡蠣に、ロブスターに、魚に、、、5人でも充分すぎるボリュームですぜ!!
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◎私は私で、メインに”ラビオリ ほうれん草のクリーム添え”をリクエスト。
 大きなココットでサービスされます。
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◎これがまた美味しいの!! シャンパーニュにピッタシカンカンですがな!!
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◎ああ、黄金の天子様、、、今夜も大満足のランスの夜でございます。
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蒸留酒への逃避行 05/17 -ビルカール・サルモン 訪問記-

お腹がいっぱいになったところで、午後からの訪問先”ビルカール・サルモン”へ行くことに。
ランスからは、モンターニュ・ド・ランスの森をくぐり抜けてアイ村を通り、更に東へ、マレイユ・スール・アイ村へ。

ビルカール・サルモンは家族経営の本当に小さな生産者です。
でも、その名声は規模の大きなメゾンにも決して引けをとっていません。

私にとっても、ビルカール・サルモン ブリュット・ロゼNVは大好きなロゼシャンパーニュの一つです。
ですから、ここも行きたかったんですよねえ。

そして、訪れてみてびっくり!!こんなに小さな生産者だったとは!?私の予想を遥かに超えた小ささだったんですよ。

◎一般家庭、、、とまでは言いませんが、シャンパーニュ・メゾンだとはとても思えない造りです。
 この看板がなければ通り過ぎてましたね。
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◎ほらね。こんなに小さな建物なんです。
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◎お庭はきれいに手入れされていますね。奥の扉を抜けると別棟に熟成庫がありました。
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◎今回お相手してくださったのは輸出担当のエレーヌさん。私のレベルに合わせて、すごくやさしい英語を選んで話をしてくださいました。
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◎さて、試飲です。まずは”ブリュット スー・ボワ”から。
 このメゾンの特徴はピノ・ノワールの比率が高いということ。そのせいか、このシャンパーニュも重厚で重い味わい。

 更に、ブルゴーニュと同じような小樽での熟成。オーク樽の甘さが加わって、イメージは南方系のドライフルーツですね。
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◎”ミレジム ブリュット ブラン・ド・ブラン2004”このシャンパーニュ、私にとっては初めての経験でした。
 コート・デ・ブラン地区のシャルドネを使用して、これも小樽熟成です。

 やはり、ビルカール・サルモンは独創性がありますねえ。シャルドネの酸を押さえて、樽のニュアンスが全面に出てきています。
 硬質なミネラルと果実味のバランスがまるでコルトン・シャルルマーニュですわ。
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◎良年のみに作られるという”キュベ ニコラ・フランソワ・ビルカール2002”
 ピノ・ノワール60%、シャルドネ40%と言うセパージュです。

 香りはまさに焼きたてのパン。思わず、口の中で噛み締めてしまいました。
 泡自体は極めて細かく、それが数本のヒモのように連なって出てきます。

 更には、ハチミツ、ナッツ、ドライフルーツと複雑、でも心地よい味わいで大満足。
 このシャンパーニュ、、、買って帰ればよかった。←ルイナールでいっぱい買っちゃったからね
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◎ケルト文字が使われているというラベルもシンプルで好感が持てますね。
 家族経営で、1818年からの伝統を守り続ける苦労って、並大抵のものではないと思うんですが、それを頑なに守っている姿勢が素晴らしい!
 今回の訪問で、ますます好きになってしまいました。
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蒸留酒への逃避行 05/17 -ブラッスリー ル・ジャルダン 再び-

メゾン訪問が終わったのがちょうどお昼。皆さんは、すでに戦闘態勢に入っています。
かくいう私も、朝食をクロワッサン一つにしたわけはこれだったのですよ。

この日の昼食はルイナールからの招待ということで、あるブラッスリーが予約されていました。
聞けば、何を頼んでも良いそうですが、ただひとつの制約は「ルイナールのシャンパーニュを頼むこと。」

予約されていた席は、屋外のテントの下。この時期は暑くもなく、寒くもなく、最高の季節ですね。

ここで、私がトイレを探して屋内に入って気がついたのですが「5年前にここに来てるやん!」
あの時は、夜だったし、この屋内のレストランの席だったので最初は気が付かなかったのです。

5年前の楽しい夕餉を思い出しながら、今回も美味しい料理を堪能しましたよ。

◎今回は手前のテントの席でした。5年前は奥の建物の中でした。
 イメージって変わるもんですねえ。←単にアルチューハイマーなだけとちゃうのん?
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◎ル・ジャルダン、、、そう言えば、5年前もこんな名前だったなあ。
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◎まずは、ルイナールのブラン・ド・ブランを。←お約束ですからな
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◎カンパ~イ! 皆さん、この調子でどんどん行きましょうぜ!!
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◎昼食メニューはこんな。
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◎わたしが選んだのは”田舎風テリーヌ”と”エイのヒレ ケッパーソース”
 田舎風テリーヌはお肉感がアリアリ! これだけでお腹が膨れます。エイのヒレは、葱が入ったケッパーソースがインパクトありでしたね。
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◎西田さんのわがままでコトー・シャンプノワ。軽いタッチで昼食にはぴったしですね。
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蒸留酒への逃避行 05/17 -ルイナール訪問記-

さあ、そろそろお仕事をしなければ。今回最初の訪問はルイナールです。
みなさんも、世界最古のシャンパン・メゾンとして、よくご存知ですよね。

場所はランス市内。テタンジェやヴーヴ・クリコもある通りの一角にあります。
到着は楽勝です。←それでも、道間違えたけどね

ルイナールは、最近よく西田さんのイベントでも使われているシャンパーニュですから、私も慣れ親しんだ味。
その生産地を訪れるのはすごく楽しみにしていました。

でも、そこで見たものは、私の予想を遥かに上回るもの。世の中にシャンパーニュ・メゾンは数あれど、みなさんそれぞれの特徴をよく出しているんだなあ。
やはり、ポイントは”希少価値”ですね。間違いない!!←最近、この言葉が好きやね

◎シャンパーニュの製法を確立させたと言われているドン・ティエリー・ルイナール像です。
 彼の甥のニコラがメゾンを設立したのが1729年だとか。
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◎シンプルですが、きれいな建物ですね。でも、この地下が凄いんです。
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◎日本人スタッフのブレヴォ・智子さんが案内をしてくださいます。下手な通訳をさせられなくてよかったあ。
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◎まずはサロンでメゾンの説明を聞きます。
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◎こんな芸術作品も飾られていましたよ。
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◎こちらの絵は1735年に描かれたパーティーの風景だそうですが、床には牡蠣の殻が散乱。
 テーブルの横のシャンパンクーラーで冷やされているのは、、、ずんぐりむっくりとしたボトルの形状からルイナールだということがわかりますね。
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◎このメゾンの大きな特徴の一つが熟成庫なんですが、それがなんと!!地下深くにまで届くという石切り場の跡。
 これが壮観なんてものじゃあないくらい凄い!!
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◎聖ベネディクトも見守っています。
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◎壁のあちこちにある、こんないたずら書きは当時の石切り職人が掘ったものだとか。
 これをモチーフにした写真なんかもサロンには飾られていました。
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◎当時の石切り場の光景を模型で再現しています。面白い工法ですねえ。
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◎さて、サロンに帰ってきて、いよいよお待ちかねの試飲タイム。
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◎ルイナールと言えばシャルドネ主体ですよね。まずはその二本を。
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◎やはり、明らかにドン・ルイナールのボリュームの大きさを感じますね。
 そして、シャンパーニュの温度をどこに持っていくかによっても味わいがコロコロ変わっていくのがよくわかります。

 シャルドネ特有の酸をどのように感じるべきか、、、
 これからの夏場、このあたりはすごく悩むところですねえ。
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◎次にはロゼの二本を。こちらも半分以上はシャルドネだそうです。
 でも、赤ワインの比率も高く、色も少し濃いめ。
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◎ロゼのシャンパーニュって、ちょっと使い方に悩みませんか?どんな料理に合わせれば良いんだろう?
 今回も、この二本を飲み比べながら考えてしまいました。なかなか難しいですねえ。

 ただ、そんな考えを捨てて、このシャンパーニュ単体で楽しむのが良いともいえますね。
 たまに、チーズを齧りながら、、、なんてね。

 そうなったときには、やはりドン・ルイナールの苦さ、濃さが活きてくるような気もします。
 いやあ、いずれにしても難しいですわあ。
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蒸留酒への逃避行 05/17 -ランス 朝のお散歩-

成田からの直行便でパリへ入った場合、注意しなければいけないのは時差ボケです。
機内でひたすら寝てしまうと、かえって寝れない初日を迎えてしまう事が多いのです。

そんな時のお助けは、、、やっぱりお酒ですね。思いっきり飲んで、バタンキュ~。これが一番効きますね。

かくいう私は時差ボケになることもなく、いつものように5時にお目覚め。ランス市内を朝のお散歩です。
宿泊しているホテルが、ちょうど駅裏だったので、駅の中を通り抜けて街の中心部へ。

早朝の散歩って好きだなあ。街そのものが「これからの一日、頑張るぞ!」って言っているみたいで、少し心が踊るんですよね。

◎ランスの駅を裏から表に通り抜け。試しにプラットホームに上がってみると、こんな蒸気機関車を発見です。
 そう言えば、以前にイタリアのパドバでも蒸気機関車を見かけたっけ。

 ヨーロッパの人は、蒸気機関車を大切にしているのかもわかりませんね。
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◎ランス駅の正面です。泊まっているホテルは、ちょうどこの駅舎の後ろ側ですね。
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◎ドルエ・デルロン広場沿いに南下。金の鯱、、、ならぬ、黄金の天使像に再会です。
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◎今日は朝から快晴。このあたりで朝食と行きましょう。
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◎こちらに来たら、やはりクロワッサンですね。フランスを感じるわあ。
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◎だんだん人も多くなってきました。中でも、やっぱり学生さんが目立ちます。
 ランスには高校、大学ともに有名校がありますからねえ。
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◎なかなかおしゃれなトラムに乗って通勤、通学。私の人生ではなかったなあ。
 なにしろ、幼稚園から大学まで、全て徒歩圏内にありましたからね。
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◎道路の清掃車を発見。仕事柄、ポンプを載せている機械には興味があるんですよ。
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◎それにしても、結構乱暴な掃除の仕方ですね。高圧水でゴミを全部洗い流してしまっています。
 そんなことしたら、下水が詰まってしまうんとちゃうのかなあ?
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蒸留酒への逃避行 05/17 -メンバーはアルコールでのみ繋がる?-

じつは、メンバーの皆さんとはすでに顔なじみ。←金田さんは初めてやったけど、西村さんと同族ということでOKです

ここで、今回のツアーの詳細が西村さんから明らかにされたのですが、すごくタイトなスケジュールに驚愕。
ホンマに大丈夫なんかなあ?

まあ、今更どうのこうの言っても始まりません。こうなったら”GO FOR BROKE!!”ですわ。
アメリカの海兵隊の精神で突入するのみです!

そして、そんなメンバーの絆を強く結んでくれるのは、やっぱりアルコール。
これからの数日間は、24時間アルコール漬けの生活が始まるのです。

◎シェフのステファンさんも仕事をしなければいけません。いつまでも厨房で遊んでいる私達をテーブルへ。
 伊藤さん、、人の包丁の切れ味を確かめるのは止めなさい。金田さん、、亀甲萬のお醤油のボトルはもとに戻しておきなさい。
 西田さん、、、、もう諦めました、、、
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◎本日の御料理はこんなブラックボードで。申し訳ありませんが、私はフランス語はカラッキシ駄目なんです。
 皆さんの語学力におすがりします。
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◎流れはカジキマグロ、シーバス、牛だったと記憶していますが、よかったですかね?
 どのお皿もびっくりするところはなかったのですが、基本に忠実な良いアンサンブルだったと思いますよ。
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◎おまかせで出してもらったワインたち。
 白→シャンパーニュ→赤 と言う流れが面白かったけれど、お皿に合わせるにはこれで良かったかなとも思いました。
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◎ああ、楽しい夜でした。ついつい腰が重くなってしまって、もう真夜中ですがな。 
 そろそろ、ランスへ向かいましょうかね。
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蒸留酒への逃避行 05/17 -メンバーのご紹介-

CDG(シャルル・ド・ゴール空港の略)に到着した私は、約2時間遅れて到着する他のメンバーを待ちます。
彼等は成田からのJAL便ですからね。

そして、エイビスレンタカーの駐車場で無事に合流。これから怒涛の数日間を過ごすことになります。

まず、我らが向かったのはシャンパーニュ地方。ここで数件の生産者をめぐることになっているのです。
ああ、楽しみだわ。

その前に腹ごしらえをしなければ、、、と向かったのはシャンパーニュで有名なドメーヌのジャック・セロスが運営するホテル/レストランです。
過去の例ではのっけからコケまくるこのツアーなんですが、それが逆になかなか良い滑り出し(道に迷わなかった)なのがかえって怖い。

絶対に”何かが起こる”はずなんですよね。

◎エイビスのカウンターの前で待っていても、一向に連中は来ません。しびれをきらせて電話をしてみると、ぜんぜん違うところにいますやん!!
 どうやら、エイビスのカウンターは空港内に複数あるようです。そんなん、知らんがな!
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◎ようやく合流できた駐車場で、今回の我らの脚とご対面。なかなかきれいなシトロエンのワゴンです。
 日本で言えば、ホンダのオデッセイみたいなクラスですね。
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◎空港からは一路東へ。アヴィズ村を目指します。
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◎高速道路を降りて一般道へ。
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◎丘陵地帯が見えてきたら、同時にぶどう畑も増えてきます。
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◎シャンパーニュで有名な幾つかの村を過ぎて、、、
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◎アヴィズ村に到着です。
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◎ドメーヌ ジャック・セロスのカーヴが見えたらそこが目的地。ホテルの宿泊者には、カーヴ内の見学会が用意されているそうな。
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◎その隣りにあるのが、ホテル/レストラン”レ・ザヴィゼ”です。
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◎ホテルの10室の内容説明も書かれていますね。
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◎レストランはこんな価格帯だそうです。
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◎本館は立派な造り。
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◎どなたかのお屋敷だったんでしょうね。
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◎内装は極めてアットホーム。レセプションもなく、そのまま居間のような応接室へ案内されます。
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◎もちろん、ウェルカムドリンクはセロスのロゼ。
 肌理細やかで滑らかに喉を通っていきますねえ。
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◎トイレで面白いものを発見。日本の提灯が吊るされているトイレって、、、初めて見たわあ。
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◎食事の前にレストランのシェフ、ステファンさんからご挨拶をいただきました。
 そして、これがその時の記念写真。

 さあ、その写真で今回のツアーのメンバーをご紹介いたしましょう。

 写真左から、バー・K6のオーナーバーテンダーの西田さんです。(悪巧みNO.1)
 朽木にある”山の辺料理 比良山荘”のご主人の伊藤さんです。(お出汁にうるさい)
 そして、私。(メンバー内唯一の良心)
 例年のツアーの主催者(首謀者?)の京都のワイン商の西村さんです。(立てたスケジュールが無謀)
 西村さんと同業で、東京で活動されている紅一点の金田さんです。(ステファンさんに肩を抱かれて嬉しそう)

 この五名が今回のツアーメンバーです。これから、一体どんな珍道中になるのやら???
 期待半分、不安半分です。
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蒸留酒への逃避行 05/17 -パリ到着前-

エミレーツのA380にはシャワー室があることは以前にも記事にしましたが、今回はきれいにスルー。
あれは、風邪をひく覚悟でトライせんとあきまへんで。一度や二度は良いけど、、、ねえ。

そんなことで、機内ではもっぱら読書。kindleは本当に役に立ってくれます。
そして、パリ到着2時間前になったら昼食を。今日の夕食がどうなるのか、、、まったくわからない私としては、食べられる時に食べておかないと、、不安ですからね。

◎メニューとにらめっこをしながら選んだのはこんな流れ。
 まずは、アペリティフにカナッペ。”七味”という文字も見えますね。
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◎そして、プリモはオヒョウのカルパッチョ。このドレッシングに興味が湧いたので、、、
 こちらのメニューには”椎茸”と言う言葉が、、、日本の食材、頑張ってますねえ。
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◎メインはアラビック仕立てのチキン。これがなかなかの出来栄えで満足、満足。
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◎ワインはエルミタージュの白をチョイス。マルサネとルーサンヌだそうですが、トロピカルなフルーツも出てきて、料理によくあっていました。
 もちろん、一本完飲です。
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◎かなり高度が下がってきて、着陸直前。遠くにエッフェル塔も見えますね。
 「翼よ。あれがパリの灯だ。」←昼やけどね
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◎無事にCDGに着陸です。それにしても、、、こんなターミナルのデザインは何十年前のものなんだろう?
 それがまったく色あせないことが、フランスの感性の完成度の高さなんでしょうね。
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蒸留酒への逃避行 05/17 -ヨーロッパへ向かいます-

このドバイでも朝日が昇りつめた午前8時。いよいよヨーロッパへ。
もう、私自身は準備万端ですけどね。

遅延情報もなかったので、定刻に20番ゲートへ。←ラウンジ内での情報確認は自己責任です

さあ、気持も新たに、ヨーロッパへ向かいましょう。

◎結構、人が多いゲート前です。
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◎迎えてくれたのは、いつものブタ顔。
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◎この看板では、、、一体私はどこに行ったらエエねん?
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◎迷いながらも、2Kに到着。もう、見飽きた光景ですかね?
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◎ドバイ空港ですが、、、
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◎相変わらず拡張工事が続いています。この空港、、、どこまで大きくなったら気が済むのでしょうか?
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◎テイクオフの順番待ち。後ろに続くのもA380-300。この顔も見飽きてきたな。関空では見たこともないんですが、、、
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◎ウェルカムドリンクは、、、今朝は気分を変えてモヒート。
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◎ビデオはドキュメンタリーの”コリン・マクレー物語”。彼をご存じですか?
 スコットランドが産んだ、天才ラリードライバーですよ。映像中にも何台の車をぶっ壊したことか、、、

 でもねえ、私も若いときにはラリーが趣味でしたから、とっても憧れた人でしたよ。
 スバルがワールドチャンピオンになれたのも、殆どは彼のハンドルさばきのお陰でしたからねえ。

 ヘリコプター事故で亡くなったのが残念です。
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蒸留酒への逃避行 05/17 -ラウンジで朝ごはん-

ようやくエミレーツに慣れてきたのか、機内での食事を控えられるようになってきました。
望めば”いつでも、いくらでも、なんどでも”食べることはできるんですけど、、、、←でも、シャンパンは止まらなかったな

そのおかげか、ドバイ空港でのトランジットの間に、ラウンジで朝食を食べる余裕が生まれたんです。←まだ食べるんか

なにしろ、このエミレーツ・ファーストクラスラウンジには立派な厨房があって、24時間稼働していますからね。
朝の5時でも焼きたての料理を食べることができるわけですよ。

そして、起き抜けのシャワーを浴びて、、、次のフライトの第二回戦に備えましょう。

◎ターミナルBのエミレーツ・ファーストクラスラウンジです。
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◎エミレーツのラウンジの決まり事。それは、必ず水が流れていること。
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◎縦に細長いラウンジなので、奥へ奥へ。
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◎免税品店街の真上が全部ラウンジなんです。
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◎今日の朝食は”オムレツ 焼きトマト添え”。
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◎出来たてのオムレツはホカホカと湯気が立っています。
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◎中からは、とろりとチーズが。そうです、チーズオムレツをリクエストしたのです。
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◎このパンはデフォで付いてきますよ。
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◎朝のジュースは青りんご。これもしぼりたてなんです。
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◎ちょっと狭いですが、このラウンジのシャワーを浴びてリフレッシュ。
 ここで快適な朝を迎えることができれば、フランスについてもすぐに行動できます。時差問題解決ですね。
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蒸留酒への逃避行 05/17 -さすがの名作、ラ・ラ・ランド-

最近では、エミレーツの機内では映画鑑賞をすることにしています。最新作なんかも見れますからね。
チャンネル数はいくつあるのか知りませんが、音楽プログラムを入れれば3000くらいあるのかなあ?

今回は、アカデミー賞6部門を制覇したというミュージカル”ラ・ラ・ランド”を発見したのでズーム・イン!!

いやあ、良かったですねえ!! 音楽主体の映画なだけに、なにしろテンポが良い!!
スタートの、高速道路での主人公二人の出会いのシーンなんか最高です。←ツカミは抜群

更に、最近のアクション映画で多用されるCGが全く無い。等身大の人間を見るのって、これほど安心感が生まれるのかとさえ思ってしまいました。
まだご覧になられていない方は是非どうぞ。最後の「あれれ?!」もあって、絶対に楽しめますよ。

そんな映画鑑賞のあとは朝食を。今回も和食をチョイスしてしまいました。
これからしばらく食べることができない、、、と思うと、ついつい選んでしまうんですよね。

◎ドン・ペリ2006をペロペロしながらの”ラ・ラ・ランド”。
 主人公二人の演技、歌声、踊り、、そしてアイロニー、、、 笑って、、ちょっとせつなくなれます。
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◎今日の朝食の献立はこんな。
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◎なかなか立派な朝食です、、、と言うか、立派な夕食くらいあります。
 味付けは文句なし。特別な和食の達人が監修しているということもなさそうですが、京都育ちの私も納得できる出来具合です。
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◎そんな料理に合わせたのは”特別純米 南部美人”。ワイングラスに注がれたのが意外でしたが、外国から見れば、日本酒ってワインの範疇なんでしょうね。
 でも、、、こんな大きなグラスだとちょっと飲みすぎるな。
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◎さあ、ドバイに到着です。この空港で行くところは、、、一つしかありませんよね。
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蒸留酒への逃避行 05/17 -深夜食堂を再び-

今回の旅程は、日本→フランス→イタリア→フランス→日本です。
ですから、関空からはドバイ経由でシャルル・ド・ゴールへ。

いつもの、マンネリ感満載のエミレーツ航空利用です。みなさんも「またかよ~。そろそろ、新しいキャリアを発掘しろよな。」とお怒りなのは充分承知。
承知なんですが、、、現時点で食指が動く他の航空会社が見当たらないんですよねえ。

もし、皆さんの中で「まなゆう、***を試してみろや。エミレーツよりはマシやぞ。」と言ってくださるなら、次回は是非トライしたいと思いますので、どうぞコメントをお寄せくださいませ。

今回は傷心旅行でもあるので、極めてシンプルに記事にしてみたいと思います。←新しく書くことがないんやろ?

◎EK317便です。機材はお決まりのB777-300ER。登場を待っている人が案外多いので、この路線も定着してきたのでしょうか?
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◎この看板の前では左折です。そして、機内でもう一度左折です。
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◎今回の私のシートは2K。いつもとはちょうど反対側です。
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◎荷物の整理も済まないうちにウェルカムドリンク。今回は最初からドン・ペリ2006が出てきました。
 ラッキー!!
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◎そして、、、いつもの儀式。ディーツとアラビックコーヒーの洗礼を浴びます。
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◎さよならジャパン。また会う日まで、、、
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◎機体が安定してからはひたすらシャンパンを。目標は最低でも一本です!
  ちょうど、深夜食堂のまだ見ていないパートがあったのでそれを鑑賞しながら、、、
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◎そろそろ、こちらも深夜食堂と参りましょうか。夜食は、、、これまたいつものキャビア。
 そう言えば、ファーストクラスでキャビアのサービスをするキャリアは減りましたねえ。

 ANAなんか小さなカナッペ2つだもんなあ。昔は缶で出してくれたのに、、、
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◎そんな文句を言ってはいけませんね。今食べられる幸福を喜ばなければ、、、
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◎それにしても、、、流石に美味い!
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◎さあ、満天の夜空を眺めながら一眠りしましょうか。フランス到着時刻を計算しながら、身体を慣れさせていかなければいけませんからねえ。
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蒸留酒への逃避行 05/17 -プロローグ-

このブログへの更新中断を書いたあと、私は逃げるように関空へ。目指すは、フランス、イタリア。
どうにもやりきれなくなった心の垢を、気持ちを切り替えることで洗い落とせないかと思ったもので、、、

ですから、いつものような「これからアルコールまみれになれるんだ!ワ~イ!!」なんて高揚感は微塵もなく、あくまでも静かに、目立たないように、、、

このブログを読んでくださっている方はすでにご存知のように、私のヨーロッパ行きのキャリアは決まっています。
そのためには、ラウンジでどんなことをしてはいけないのかも、、、←守ったためし、、、無いけどな

◎今回、初めてこんなパスを貰いました。関空にできた”ファーストレーン”使用許可カードです。
 でもねえ。真っ昼間の混雑しているときならわかるけど、今は夜の10時過ぎですぜ。
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◎普通のレーンでもガラガラですがな。有難味、、、、無かったなあ。
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◎例によって、JALのサクララウンジです。
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◎ここで手を出してもよいのはサラダくらいかなあ? おっと、たこ焼きもイッちゃおっと。
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◎いくら「サラダだけ。」と言っても、大盛りでお替わりしたら、、、アカンのとちゃうのん?←相変わらず、自分を抑えられへんのう
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仔羊の脳みそ@ボッカ・デル・ヴィーノ -野宮シェフからの危険なお誘い-

野宮シェフのブログはいつも定点観測しています。だって、イタリア色が満載ですから。

そんな中でも、特に注目しているのが希少部位の料理。
”仔羊の脳みそ”、、、、もう一発で食いつきましたがな!!

更に「まなゆうさん向けのエエワインが入ってますよ。」、、、、こんな危険なお誘いを誰が断ることができるでしょうか?

いつものように、入口近くのバンコ(カウンター)の席に陣取り、野宮シェフのフライパン使いを見ながらの至福の時間を過ごさせていただきました。
この席、、、本当にお値打ちですよ。プロの手がどれだけ速く、きれいに動くのかを見ることができるんですから。

それにしても、今回用意していただいたのが、ピエモンテ、ガヤのシャルドネ1983。
もちろん、私にとっては初お目見えですが、もちろん、現在のガヤのラインナップには存在しません。

一説によると、現在の”ガイヤ・エ・レイ”のベースになったワインではないかとのこと。
そうだとすると、これからはもう会えないワインかもわかりませんね。

そんな貴重なワインを飲ませていただいて、、、本当に有難うございます。
野宮シェフのワイン入手ルート、、、知りたいわあ。

◎「一人では限界があるから。」と、今では予約制になっています。
 でも、堅苦しい予約制ではなく「来る前に電話してね。」と言うようなニュアンスですが、、、
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◎メニューはこんな。今日のメインは決まっているので、前菜を何か、、、
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◎さあ、最初は軽やかな”サバのマリネと島ネーブルオレンジのサラダ仕立て”から。
 南イタリアの紺碧の海を思い浮かべながら、、、←君って、詩人やねえ
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◎さっそく、野宮シェフがワインを抜栓。ガヤはロングコルクですからかなり抵抗しているようです。
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◎34年の熟成を楽しみます。この色、この香り、、、そしてネットリとした甘さと酸味。
 まったくヘタれたところもなく、素晴らしい熟成具合です。ロングコルク、、、エエ仕事してますわ。
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◎このエチケットは見たこと無いなあ。これからも、見ることもないんでしょうねえ。←ちょっと、寂しい
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◎”イイダコのトマト煮”です。こちらも海。ポルト・フィーノやね。←妄想癖が出てきたな
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◎シェフがおもむろに冷蔵庫から取り出したこのお皿、、、
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◎これが”仔羊の脳みそ”ですかあ!? きれいやなあ。
 一見、河豚の白子に似ているような。
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◎それをフリットにしていただきます。
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◎これはもう、ホカホカのトロトロ。脂が魚ではなく、四脚なのが河豚との違いですね。
 ポン酢なんか合わせたらあきまへん。むしろチーズのような”脂をもって脂を制す”のがよろしいかと。

 アカンわ、病みつきになりそうです。
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◎シェフが「仔羊の肉、焼いてみましょか?」と言うので、それをお願い。
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◎肉と言っても、首肉、バラ、スネ肉と言った端肉系。炭火でしっかりと火を通していただきます。
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◎ドドン!と登場。味付けは塩と胡椒。お皿にバジルソースを少し付けていただきましたが、羊の独特な香りが好きな私はそのままでいただきました。
 
 昔、プーリアで羊を解体する作業を見せてもらったことがありますが、イタリア人の食材を大切にする気持ちが充分よくわかりました。
 本当に、捨てるところがないほどほとんどすべてを食べるんですねえ。

 なにか、その光景を思い出してしまいましたよ。
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◎お腹が一杯になったので、パスタはパスして”甘鯛のズッパ”非常に良い、口直しになりました。

 野宮シェフ、声をかけていただいて、大変ありがとうございました。
 また、エエ食材やワインが入ったら、ソっと教えてね。すぐに、駆けつけますから。
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まなゆう

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☆性別     男
☆年齢     不詳
☆星座     さそり座
☆好きなもの ワイン
         オートバイ
         ゴルフ
         ルアーフィッシング
☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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