まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

蒸留酒への逃避行 05/17 -ゴッホの真髄に迫る@オルセー美術館-

ルーブルとオルセー、、、もちろん、両方とも大好きです。でも、近くにあるこの二ヶ所ですが、同じ日に行くのはとても無理。
私にとっては、体力的に不可能です。

ですから、この二ヶ所のために、最低二日は時間を取らなくてはいけないんですよ。ああ、しんど。
まあ、嬉しいしんどさではあるんですけどね。

この日も、開館時間前にオルセー美術館に到着。夕方までじっくりと、展示作品を鑑賞させていただきました。
そして、昨日のフェルメールに続いて、ここでのお目当てはゴッホ。

こちらもまた、特別展をやっていたんですねえ。本当にラッキーでした。
そして、またまた感じたことは、ゴッホの絵は目の前で顔をこすりつけるようにして鑑賞すべきということです。

だって、彼の絵の迫力は、1メートルも離れたら感じられませんものね。
でも、そのおかげで、眼の疲労はハンパなかったですが、、、

◎開館前のオルセー玄関です。デューラーの絵から飛び出してきたようなサイの彫像が好きなんですよ。
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◎”早起きは三文の徳”と言いますか、、、チケット売り場もそんなに混んでませんね。
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◎さあ、それでは行きましょうか。
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◎う~ん、これこれ。駅舎を改装したと言われる美術館の建物の特異性をうまく使った展示方法が素敵なんですよねえ。
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◎館内には有名絵画が満載。幾つか例をあげますと、、、ミレー
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◎モネ
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◎ゴーギャン
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◎シャガール
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◎ロートレック
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◎そして、この人、、、ゴッホです。
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◎そのゴッホの絵画の特別展があったのですよ。そこで、ゴッホの素晴らしさ、怖さを見ます。
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◎この絵には、、、
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◎この筆使い。
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◎こっちでは、、、
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◎こんな。どうですか? ゴッホの絵って、立体感が凄いんです。それをみると、彼の情念のようなものがほとばしっているように感じるんですよ。
 ああ、見ている間にどんどん疲れてきたあ。
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◎ちょっと息抜きに、周りを見渡すと、、、やはり、この空間が。
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◎駅舎に飾られていたのであろう大時計も迫力あります。
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◎レストランもありますよ。まだオープンしていませんが、いつかはここで食事をと、期待しています。
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◎展示物は絵画だけではありません。ロダンの”地獄の門”
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◎ブールデルの”弓を引くヘラクレス”
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◎ポンポンの”シロクマ”などが、さも当たり前のように置かれています。
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◎帰り道。こういう観光の小道具もあったのかあ。どこで借りられるのかなあ?
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◎再度、ギャラリー・ラファイエットへ。やっぱり財布は出てきませんでした。金田さん、ゴメンね。
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◎帰りの地下鉄の通路には、こんな広告が。彼も頑張っていますねえ。
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◎疲れ果てて、ホテルでバタンキュー。夜食はこんなカップヌードルでした。芸術って、空腹に耐えることでもあるのです。←そんなアホな
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蒸留酒への逃避行 05/17 -私にとってのフランスとは、、、ワイン、芸術、そして生牡蠣-

モンマルトルでパリの香りを楽しんだら、次はお腹も満たさなければ、、、向かったのは2区方面。
最初は「アジア料理でも試してみるかあ、、」と思っていたのですが、ブラブラしていて見つけてしまったのが生牡蠣を前面に押し出しているレストラン。

そうだったなあ。フランスと言えば生牡蠣を外す訳にはいきません。ところが、今回の旅程ではそれを楽しむ時間がありませんでした。
そうなると、身体は自然とレストランの中へ。今日の昼飯はここでいただきましょう。

ここでゆったりとした昼食を楽しんだあとは、もう一つのパリのお楽み、芸術鑑賞ですね。
夕刻のルーブルへ、、、ああ、お腹も頭も、、、満腹状態になってしまいましたがな。

◎こんな生牡蠣のプレゼン、、、無視できるはずはありません。
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◎吸い寄せられるように入店したのは”ル・グラン・カフェ・カプシーヌ”。あとで調べたら食べログにも載っていましたね。
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◎店内のアールデコ調の装飾がすごくおしゃれです。
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◎日差しを避けて、店内の席を確保。席はほぼ埋まっていますね。
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◎とりあえずの、、、ああ、パリでも日本スタイルをやってしまった。
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◎時間を稼ぎながら、メニューを探索です。う~ん、生牡蠣だけでもこれだけの種類があるのかあ、、、
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◎結局、選んだのはこんな2種類。各半ダースです。
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◎イギリス系のベロン種。大きいのは高かったので、小さいのにしてしまった。←あとで後悔
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◎こちらはクラム系。名前を聞いたのに失念してしまった。ハマグリでもアサリでもなく、味のイメージは”小さな赤貝”でした。
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◎お供のワインは”ムスカデ・セーブル・エ・メーヌ シュール・リー2015”。
 まあ、王道ですね。スッキリとしたキリリ感、、、生牡蠣とは良い相性です。
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◎「チーズを少し欲しいんだけど、、、そう、ソフトでね。」と、頼んだら、、、
 ドカン!!と、こんなプレートが着弾。 カマンベール、、、丸々一個ですわ。(汗)
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◎ゆったりと時間をかけて昼食を楽しみました。このお店のオリジナルの味はまったく試していないわけですが、サービスや店内のイメージは悪くなかったなあ。
 次回は、この二階の席で、じっくりと火の入った料理を試してみたいですね。
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◎腹ごなしも兼ねてやってきたのは、、、ここルーブル。小さな凱旋門もお出迎え。
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◎その正面にあるのが、、、壮大なこの王宮。ルーブル博物館です。
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◎相変わらず、観光客でごった返していますが、夕刻の時間帯はまだマシなほうです。
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◎ガラスのピラミッドが入り口ですね。
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◎今回の目当てはフェルメール。特別展をやっているんですわ。それでは、ちょっくら行ってきま~す。
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蒸留酒への逃避行 05/17 -モンマルトルをひと巡り-

サクレ・クール寺院を出発点として、いつものように丘の周辺をひと巡り。
お決まりの散歩コースです。

◎まずは、テルトル広場へ。喉がカラカラですから、ここで水分補給の予定です。
 ここは路上画家と観光客でいつも賑わっていますね。
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◎本格的な油絵を並べている画家は少数派になりましたね。代わりに、似顔絵描きの人数が増えたような、、、
 このあたりも時代の流れなんでしょうか?
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◎ここでしばしの休憩です。冷たいビールが五臓六腑に染みるわあ!!
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◎ワイン好きとしてはハズせない場所。それは”クロ・モンマルトル”。パリ市内唯一のぶどう畑です。
 ここのぶどうから作られるワインを探さなくてはいけないんだけど、、、
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◎面積なんて、たったこれだけ。ワインは何本作られるんだろうねえ?
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◎その畑の向かい側には、、、”ラパン・アジル”ですね。ここの伝説は超有名ですから、私が付け足すことはないですわ。
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◎こちらも有名な”ムーラン・ド・ラ・ギャレット”。前回は、この風車の下でランチを楽しんだんだっけ。
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◎地下鉄の駅まで丘から降りてきたら、、、この赤い風車の”ムーラン・ルージュ”。
 ここ発祥と言われる”カンカン踊り”はあまりにも有名ですよね。

 あれは37年前、当時のこのあたりは大きな娼婦街だったなあ。街灯の灯りも暗くて、なにか淫靡な空気が満ち溢れていたような、、、
 そんな一件の館の中で俺はイケナイ経験をしたんだったっけ、、ああ、ほろ苦くて、少し酸っぱい青いレモンを噛んだような思い出、、、
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蒸留酒への逃避行 05/17 -サクレ・クール寺院でヒ~ハ~!-

翌朝、一足早く帰国される皆さんを見送ったあと、再度ギャラリー・ラファイエットへ。
金田さんの財布が届けられていないかの確認だったのですが、相談に乗ってくださった相原さんも言っていたように、この国ではこういう状態ではほとんど返ってこないということで、、、

「明日もまた来るからな。」デパートの窓口に捨てぜりふを吐いて再度地下鉄へ。
向かうは、モンマルトルの丘。パリの地下鉄は本当に便利ですから簡単にたどり着けますよ。

じつは、私はこのモンマルトル界隈が大好きなんですよ。なにか、芸術の香りがあちこちに漂っているような気がして
今回も、私の荒んだ心を癒やしてくれる場所を探して向かってみましょう。←一人になったら、また鬱症状が出てきてしまって

フッとそんな気分になって、モンマルトルの象徴、サクレ・クール寺院を探索してみることにしました。
しかも、よく見れば寺院の鐘楼にも上ることができるらしい、、、行ってみましょう。

アホと煙は高いとこ上る、、、って言うしね。

◎パリの地下鉄の切符はとても簡単に買えます。ミラノのように「お釣りが出てこんやんけ!!」というようなこともなく、、、
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◎パリの中心街の地下鉄駅には、落下防止のゲートが備えられていますね。
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◎車内も、それほど危険な空気も無いよなあ。←でも、注意は必要です
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◎いつも、この坂を登ります。正面の土産物街は混んで仕方がないので、私はこの脇道が好きなんです。
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◎今日も見えてきましたサクレ・クール寺院。威厳がありますよねえ。
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◎初めて内部に潜入成功。おおっ!! きれいやあ!!
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◎素晴らしい絵画や装飾の数々。入ってみてよかったなあ。
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◎一旦外に出て、建物の左側のエントランスから、鐘楼へ。ちなみに、ここは有料です。
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◎この階段がすごくキツかったなあ。ヒ~ヒ~、ハ~ハ~言いながら上りましたがな。
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◎もうあと、ちょっとやあ。
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◎尖塔や、鐘楼もいくつもありますね。そのどれもが素晴らしいバランスだと思います。
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◎高いとこから周りを見渡せば、、、今日は天気もエエし、最高やないですかあ!!
 気分も晴れるわあ!!
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蒸留酒への逃避行 05/17 -最後の宴はLa Table(ラ・ターブル)で-

マルシェ散策って、知らない間にかなりの距離を歩くんですよ。やはり眼は興味のあるものに向いていて、神経がそっちにばっかり集中しているからでしょうねえ。
でも、そのうちに、誰かから「ああ、しんど。ちょっとどっかで休まへん?」の声が。

そんな時とっても役立つのがスマホでの情報収集。今回の旅で非常に役に立ったこのアイテムですが、その達人が金田さんです。
この時も、ササッ、クルクルと指を動かして「えーと、このデパートの二階にも良いレストランがあるみたいですよ。」

今朝に会ったときにはすごく落ち込んでいた彼女ですが、今では完全に立ち直っています。やはり、女性って強い生き物なんだなあ。
私だったら、最低でも一ヶ月はブルーですけどねえ。

ということで、やってきたのは”La Table”と言うレストラン。大きな吹き抜けの空間で、カジュアルっぽさはありながらも、結構おしゃれですね。
よ~し、ここで今回のメンバーとの旅を締めくくる食事をしましょうかねえ。

◎屋内なのに木漏れ陽を感じることができるのって、、、気持ち良いわあ。オープンスペースと錯覚しますね。
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◎カウンターもあるので、一人でフラッと立ち寄るにも良いかも?
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◎メニューはこんな。結構シンプルですが、押さえるべきところは押さえていますよね。
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◎まずは、焼きたてのプチバゲットがやってきます。香ばしくて、これが美味しいのよ。
 今回も思いましたが、やはりフランスはパンの文化ですね。どこでも美味しいパンを食べることができました。
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◎のどが渇いていたので、とりあえずはこんなもので、カンパーイ!!皆さん、今回は(も?)お疲れ様でした!!
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◎プティ・フールもやってきて、場はもう盛り上がってきてます。
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◎わたしが前菜に選んだのは”緑豆とフェタチーズの冷製スープ”
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◎このカリカリに焼かれたものもフェタチーズ。豆もチーズも二種類の食感を味わえるという趣向なんですね。
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◎ワインはこんなピノ・グリを。最後はイタリアンで〆です。
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◎メインは羊を選択。焼き野菜にローズマリーなどのハーブの香り付けが”オーベルニュ風”なんでしょうか?
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◎比較的しっかりと焼かれたお肉は噛み締めごたえ充分。染み出してくる肉汁がたまりません。
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◎キッチンは少し離れたところにありました。こんなオープンキッチンですから、ここにも席を置いてシェフの動きを観察しながらの食事なんて、、、
 シェフが嫌がるかな?
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蒸留酒への逃避行 05/17 -予定外のマルシェ散策-

長旅の疲れから気が緩んだのでしょうか? 二発目の地雷を踏んだその人は、、、金田さん。
前日に立ち寄ったデパート”ギャラリー・ラファイエット”で財布を紛失してしまいました。

実は、この日は朝からエッフェル塔観光を予定していて、集合場所に現れた金田さんから「財布がない~!!」との衝撃の告白。
当然、それを聞いた全員が顔面蒼白。現金はもとより、クレジットカードも入っていたと言うから大事です。

すぐにクレジット会社には使用中止の連絡をしたり、デパートには紛失届を出したりしているうちに時間が過ぎ、エッフェル塔観光はお流れに、、、
まあ、こんなことも起きるのが旅なんですけどね。パスポートが手元に残っただけでも大助かりですわ。

仕方がないので、午後からは近くのマルシェ(青空市場)でも覗き歩くことにしました。これはこれで楽しみにはしていたことなので全員OKです。
そこで、西田さんは探し続けていた”生”の松の実を発見。生の松の実で作ったベルデソースは普通ではない美味しさだそうです。

日本へ帰ってから、そのソースを食べさせてもらうのが楽しみですね。←3ヶ月経つのに音沙汰が無いのはどうしてなんだろ?

◎金田さんにとっては、少しほろ苦い思い出の地となった”ギャラリー・ラファイエット”。
 でも、旅の記憶としてはしっかりと残るはずです。
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◎我々が行ったのは、7区の”Marche Saxe-Breteuil”。小さな道の両側に色々なお店が出ていて、見ているだけでも全然飽きませんね。
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◎さすがはプロ。伊藤さんの食材を見る姿勢は真剣そのものです。
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◎私は、このウサギさんの瞳に釘付け。買って帰りたいなあ、、、でも、生物だもんなあ、、、
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◎このおばちゃん、エンガワを投げ捨ててました。もったいない!!
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◎すぐ近くにもマルシェがあると聞いてやってきたのは”ボン マルシェ”と言うデパートでした。
 でも、このデパート、世界で最初のデパートだそうですよ。知らなかったなあ。
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◎ここで、ついに”生”の松の実を発見。パチパチパチ!!どんなベルデソースになるんだろ?楽しみだなあ、、、、←嫌味なやつ
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◎私は主に鮮魚コーナーでお魚の調査。案外、日本にもいる魚が多いのには驚きました。
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蒸留酒への逃避行 05/17 -VIRTUSにて/渉、、、うかうかしてられへんでえ-

さあ、待ちに待った晩ごはんの時間です。「今夜はどこに連れて行ってもらえるのかなあ??」
昨夜がひどかったからなあ。今夜こそは、、、←まだ言うか?

タクシーに乗せられて到着したのは、パリ市内とは言えかなり静かな町並みの12区。リヨン駅の近くですね。
こんなところにあるレストランを知っているなんて、西村さんも隅に置けないなあ。←あとでその理由はわかりましたが

お店の名前はVIRTUS(ヴィルタスもしくはヴィルトゥス)と言います。それほど大きな規模でもないし、内装なんか安っぽい田舎の喫茶店風。
「こんなところで大丈夫なんかいな?」なんて思っていたのですが、ここで衝撃の体験を何発も同時に食らってしまいました。HPはこちら

衝撃体験その壱→シェフが小柄な日本女性だった。でも、料理はムキムキなパワフル系。
衝撃体験その弐→このお店を紹介してくださったのが、有名なパリ在住のフードジャーナリストの相原由美子さんだった。
衝撃体験その参→ソムリエールが前回の世界大会第四位、南アメリカ大会のチャンピオンだった。
衝撃体験その四→料理とワインの相性が抜群に良かった。特に出てくるワインのバラエティの豊かさに驚愕。
衝撃体験その伍→パティシエがゴリラのようにむくつけき男性だった。でも、デザートの見た感じが優しかった。
衝撃体験その六→i-FAVINEを初めて体験した。

おい、渉。将来対決せんとあかん連中のレベルはハンパやないぞ。これからも、もっともっと腕を磨こうぜ。

◎テーブルも安っぽいし、椅子は形も様々やし、、、天井は配管、配線むき出しやし、、、
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◎でも、お店を紹介してくださった相原由美子さんは「今のパリで、一番注目すべきお店です。」と自信満々。
 彼女の業界裏話も面白かったなあ。ODASIを初めてフランスに紹介した時の話は忘れられませんね。

 隣の席の金田さんも、その話に聞き入っていました。
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◎メニューはこんな。59.5ユーロのセットコースと、、、
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◎40ユーロのコースに合わせたワインの組み合わせを選択。
 唯一残念だったのは、その世界第四位ソムリエールのパズ・レビンソンさんがアルゼンチンに帰国して居なかったこと。お友達になりたかったなあ。
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◎それでは、お料理は写真館でお楽しみください。じつは、コースの数よりも多い皿数を出してくださいました。
 これはやっぱり、相原パワーのゆえなんだと思いますよ。ごっつぁんです!!

 味付けは随所に和風のテイストを感じるのですが、同時にスパイスも効いていて、色目よりもチカラ強く感じました。
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◎途中で、シェフの神崎千穂さんも顔を出してくださいましたが、料理から感じたイメージとはぜんぜん違うギャップにびっくりしました。
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◎デザートの時に、パティシエのマルセロ・ディ・ジャコモさんも挨拶に来てくれました。
 こんな大男が、こんなに愛らしいデザートを作るのって、、、ありかよ?

 ちなみに、二人は仕事だけでなく、プライベートでもパートナーだそうです。お幸せに。
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◎ワインも、メニュー上では5種類だったのですが、終わってみれば8種類も飲んでいました。(一本はビールね)
 そのバラエティの豊かさは、ソムリエールの知識の広さ、イマジネーションの高さ、シェフの料理に対する理解の深さをすごく感じました。

 もちろん、各お皿との相性は抜群。最後に出された日本のにごり酒に至っては、、、完全に言葉を失ってしまいましたがな。
 何度も言うけど、、、渉、、、、修行に励めよな。
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◎噂は聞いていたけれど、現物を始めて見たi-FAVINE。要するに、カラフェに空気を送り込んで酸化をコントロールする機械です。
 ドリップ式は数あれど、電動式はこれしかないんじゃあ無いのかなあ?
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◎西村さんも、興味津々でしたね。
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◎VITUS、、、外観とは大違い。でも素晴らしいお店でした。流石に、相原さんが勧める理由が良くわかりましたね。
 次回も、ここに来たいなあ。今度はソムリエールの彼女に会いに、、、
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蒸留酒への逃避行 05/17 -ウドン ビストロ クニトラヤ-

さあ、お昼ごはんです。昨夜の晩ごはんが最悪だったので、ここは美味しいものをいきたいですね。←大人の事情で、詳細は書けません
今回、わざわざオペラ座に来たわけは、この近くの2区には美味しい日本食ゾーンがあるからだとか。

パリで日本食なんか食べたことがなかったので、私は言われるままに付いていくだけ。
たしかに、この一角には日本食のスーパーや書店なんかがたくさんありますねえ。

そして、私達がたどり着いたのは”ウドン ビストロ クニトラヤ”。
なんやってえ!? この俺に、フランスのうどんを食えってかいなあ!?

でも、この国虎屋さんは高知県にあるお店なんだそうです。そうかあ、同じ四国人なら許さない訳にはいかないですよね。←心広いなあ
しかも、パリではなかなかの有名なお店になっているとか。これは、食べないわけには行きませんわね。HPはこちら

◎お店の前には行列が、、、まあ、私は近所の”山元麺蔵”でなれているので驚きませんが、、、
 それにしても、皆さんクリニャンクールで結構な買い物をしたんですなあ。両手が塞がってますやん。
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◎名前はカタカナで書かれてましたが、これって外国人は読めるのかな?
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◎しばらく待って、店内に通されました、、って、お店はこんな長テーブルと、通りに面したカウンターのみ。
 これは完全にオープンな屋台風。 それにしても、この鯉のぼりのデコレーションはアートやねえ。
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◎スタッフは、皆さん日本人のようですね。ちょっと安心。
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◎メニューはこんな感じ。うどんがだいたい1500円から2500円ですわ、、、う~ん、讃岐やったら1/10やねえ。。
 でも、ここはフランスのパリ。しかも外国人で、ほぼ席は満席。これで良いんでしょう。←確信はないが
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◎皆さんでシェアしようとサイドで頼んだものはこんな。そのどれもが”まともな”日本の味でした。
 なんか、嬉しい。
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◎私は日本酒を頼んでみたのですが、一升瓶を持ってきてグラスに注いでくれたオネーチャンが何故か私に一目惚れ。
 ポ~っと頬を赤く染めたまま、一升瓶を置いたまま去っていきました。これって、俺にいくらでも飲めってことなんかなあ?
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◎私が注文したのは、メニューの一番下にあった”YAMA TANUKI-UDON”。山かけとたぬきのぶっかけうどんのことです。
 ああ、これでほとんど2500円。もしかしたら、私が生涯で注文した一番高いうどんかも?
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◎でも、麺はまったくの讃岐系。歯を押し返してくるグミ感もちゃんとあるし、これなら文句はありません。
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◎ここでも、記念のワンショット。一番奥の青年が、今回ここに案内してくれたんですが、彼は西村さんの息子さんと同級だったそうで、今は、ここパリでサッカー修行中だとか。
 こんな、外国に堂々と出ていっていろんなことにチャレンジする青年がいる限り、日本には未来がありますよね。

 最後に、私が飲んだ日本酒は「たった一杯だけやでえ。」と言ったのに、横から「いいえ、四杯は飲んでました。」なんてお店に告げ口したのは隣りに座っていた西田さん。
 アンタ、クリニャンクールで行きたかったお店を教えてあげた恩を忘れたんかい!!??
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蒸留酒への逃避行 05/17 -クリニャンクール散策-

パリの三大蚤の市の一つと言われているクリニャンクール。(でも、あと二つはどこか知らず)
古物商の人なら必ず探索に訪れているはずの場所です。

極めて価値の高いアンティークから「これって、単なるゴミとちゃうのん?」と言うようなガラクタまで、数限りないお店がひしめいていますし、その狭い通りそのものもいろいろな特徴があって、まあ見歩くにはとっても面白いところではあります。

かくいう私も、もう二回ほどは来てるかなあ? 前回は、アンティークなカトラリーのセットを買ったっけ。
今回は、、、別に私は欲しいものはなかったのですが、西田さんがどうしても行きたいということだったのでメンバーのみなさんも一緒に散策することに。

西田さんのお目当てのものはバカラのグラスなんだそうですが、どうも話を聞いていたお店が見つからない様子。
私が持っていたかすかな記憶をもとに探してみると、、、あった!あった! ようやくミッションコンプリートです!!

クリニャンクールも、各通りごとにお店の内容も変わっていますから、そのあたりを考慮して探すべきなんでしょうね。

◎西田さん、、先頭を切ってさっそうと歩き出したのは良いのですが、、、、
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◎「こんな雰囲気の通りじゃあない。」
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◎「もっと立派なお店が並んでいたんだけど、、、」
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◎「う~ん、よく分からん!! まなゆうさん、なんとかしてくださいよう。」
 「西田さん、落ち着いて。まず、メインの通りを歩いて、その雰囲気を探ってみましょうよ。」
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◎「この先に、BIRONという高級家具の通りがあるから、そこじゃあないかなあ?」
 「おおっ!! ここここ!! やっぱり私の記憶は確かだった。」←西田さんって、本当に負けず嫌いなんですね
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◎買い物も無事に終了。市内のオペラ座まで帰ってきました。
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◎この建物も素晴らしいですねえ。時間があったら館内見学、やってみたいなあ。
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蒸留酒への逃避行 05/17 -TGV高速鉄道 リヨン駅-

リヨンでレンタカーを返却して、パリへ戻る手段はTGV高速鉄道。
そのリヨン駅へ行ってみて大ビックリです。

まあ、その駅舎の外観の斬新なこと。フランス人のデザイン力の高さは良く知っているつもりですが、まさかここまでとは、、、

合理性を尊ぶ日本人の感覚から言えば、”空間の無駄遣い”とでも言いたくなるようなダイナミックなフォルムですが、中国でよく見る”単に大きなだけの箱”のような駅舎とはまったくステージが違いますね。

◎私の口からは、この優美さを表現する言葉が思い浮かびません。写真館でどうぞ。
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◎TGVがやってきましたね。
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◎1等席はかなりゆったりとした席の配置です。
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◎西田さんは、早速何かを飲み始めていますが、、、
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◎私は車内の売店でこんなワインを調達。南西地方の黒ワイン、カオールです。
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◎到着したのは、パリ市内の”ガレ・ド・ノール”。この駅は私にとっての歴史があります。
 私が初めてヨーロッパに出張した時に、この駅からオランダのロッテルダムまで夜汽車に乗ったのは、、、37年前のことでした。
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蒸留酒への逃避行 05/17 -ルネ・ロスタン ワインに人柄が現れる-

さあ、今回の研修も最終局面、最後の生産者訪問です。そんな記念となる生産者とは、、、
コート・ロティのトップドメーヌ”ルネ・ロスタン”です!! パチパチパチ!!!!

ローヌ地方の最北のアペラシオンであるコート・ロティ。”焼けた斜面”と言う名前からもわかるように、南向きの切り立った崖のような斜面から作られる葡萄は、フランスでもトップレベルの素晴らしいワインの原料となっているんですね。
私にとっては、ここも初めて訪れる土地になります。もう、ワクワクして気持ちの昂ぶりが収まりませんでした。

そんなコート・ロティの麓のアンピュイ村で、我々を迎えてくださったルネ・ロスタンさんはすごく優しくてウィットに富んだ人でしたねえ。
シラー100%のワインをいただきましたが、独特な胡椒の香りとともに、口に広がる味わいの柔らかさは、まさにルネさんの人柄だとも思えました。

こんな素敵な人を訪問してこの生産者訪問を〆ることができるなんて、、、、西村さん、本当にありがとうございました。

◎言われなくても「あれがコート・ロティや!!」と叫んでしまう程の存在感の急斜面。ぎっしりと葡萄が植わっていますがな!!
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◎探し回ってようやく見つけた看板はこれ。本当に小さかったのよね。
 ルネさんの息子のピエールがいたので挨拶をすると「親父はすぐに帰ってくるよ。」ですって。
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◎今回も通訳は花田さんが務めてくださいました。ルネさんは、西村さんからのおみやげのバッグがすごく気に入ったみたいです。
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◎ルネ・ロスタンで有名になった回転式の発酵タンクが見えますね。彼は葡萄を撹拌しながら発酵させるテクニックの先駆者ですからね。
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◎樽熟の倉庫。「ここにあるだけが全量なんですか?」「そうだよ。たったこれだけなんだ。」
 ”幻”と言われる理由がわかりました。
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◎新しく作ったという出荷用の倉庫には、ビンテージごとに少しだけのストックが残っていました。これ、、、欲しいなあ。
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◎数本のワインを試飲させてもらいましたが、その間も冗談ばっかり。私達5人のそれぞれの仕事を聞かれて、それに対して話題を作ってくれたりして、、、
 私、、、完全にルネさんのファンになってしまいましたがな。
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◎「このボトルが最後だったかなあ?」なんて言いながら、こんなワインを抜栓。
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◎う~ん、20年物のシラーかあ。すでに球体の味わいです。熟成したシラーの完成形が、ここにあります。
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◎我々との記念写真でもこの笑顔。
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◎ドメーヌのドアの前でポーズを頼むと「俺って、映画スターやったっけ?」
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◎さあ、コート・ロティに登ってみましょうか。
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◎あれっ? この小屋はロスタンさんの看板と同じような。
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◎でも、あっちにもよく似た小屋があるなあ。
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◎葡萄の仕立て方も独特ですね。機械が入れないくらいの急な斜面です。こりゃあ、葡萄作りは大変でしょうねえ。
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◎コート・ロティから見下ろしたアンピュイ村。本当に小さな村ですが、ワイン界では大きな存在ではありますね。
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蒸留酒への逃避行 05/17 -エギュベルでジンのお勉強-

今回の旅の主たる目的は、蒸留酒のお勉強。グラッパは当然そうですが、更にジンも生産現場を見てみたい、、、
そんなわけで、我々はマルセイユからリヨン方向にある町”ヴァロリ”へ。

ここには、薬草酒の生産者として名高い”エギュベル”があるのですが、そんな彼等もジンを作り始めているらしいのですよ。
まあ、100種類以上もの薬草を使っていろんな薬草酒を造っている彼等にとっては、ジンの製造なんか簡単なことなんでしょうけどね。

それにしても、フランスの修道院って、すごくお酒の発展に寄与していると思いませんか?
シャンパーニュも修道士の考案した製法だし、このエギュベルも、もともとはトラピスト派の修道院が起源だとか。

修道院の近くで湧き出している清水を発見したのが最初だったそうですが、そう言えば、このエギュベルの薬草酒でのライバルとも言えるシャルトリューズも修道院でしたね。
エギュベルのHPはこちら

そして、我々がそこで見たものは、、、

◎マルセイユを旅立つ朝。今日も快晴の予感ですね。
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◎例によって、道に迷いながらもエギュベルに到着。質素な入り口ですが、この中には広い販売コーナーがあったのです。←写真撮り忘れ
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◎ここでは、ジブレイから来てくれた花田砂丘子さんに通訳をお願いしました。
 彼女はブルゴーニュでソムリエールとしてもご活躍だそうです。

 そして、説明をしてくださったのはマーケティング担当のフィリップさんです。
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◎奥の棚に並んでいる缶に入っているのは何十種類というハーブ。その中から、ジンに使うハーブを見せてもらいました。
 皆さんも御存知でしょうが、ジンの定義ではこの原料はなにを使っても良いんですよね。
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◎その代わり、これだけは避けて通れないのは”ジェニパーベリー”。これを使わなくてはジンと言えないんですよ。
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◎袋を開けて、わざわざジェニパーベリーを見せてくれましたよ。この粒を手で潰すと、、、ああ、ジンの香りやわ。
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◎販売者のデータもパチリ。イヒヒヒ、これで一歩ジン生産に近づきました。←なにを企んでるねん?
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◎次に蒸留機を見せてもらいました、、、もらいましたが、その小ささにびっくり。
 ベルタの巨大な複式蒸留機を見慣れた私からすれば「これっておもちゃ?」
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◎この釜にハーブやジェニパーベリーをぶっこんで、、、
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◎下から蒸気を当てて蒸らします。
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◎その蒸気の温度はこれくらい、圧力がかかっているのでこれで良いそうです。
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◎その蒸気を隣の蒸留機に入れてエキスを取り出し、、、
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◎蒸留機の上から隣の冷却槽へ、、、
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◎そうすれば、この様にジンができてくるんですね。ジン生産って、簡単やんかあ!!
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◎薬草酒の貯蔵樽の倉庫の一角に、、、
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◎試飲コーナーがありました。ここで、できたジンを試飲します。
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◎倉庫の中の独特な香りの中で飲むジン。なかなか美味しかった。
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◎あとは、研究室や、、、
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◎瓶詰めライン(休日だったので稼働していませんでした)を見学させてもらいました。
 ああ、良い勉強になったなあ。←その企み、実現しろよな
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蒸留酒への逃避行 05/17 -マルセイユ、、そして、名物ブイヤベース-

マルセイユまでは時間の余裕があったので、近くの有名な観光名所のサン・ト・ロペへ行ってみようと思ったのですが、折しも時期は週末の土曜日。
すごい車の洪水で、途中で市内突入を断念。諦めて、マルセイユへ方向転換です。

マルセイユもフランス第一級の観光地ですから凄い混み具合。でも、なんとか予約した海岸沿いのホテルにチェックイン完了。
夜になるのを待って、マルセイユ名物”ブイヤベース”の名店へ。

そのレストランの名前は”Le Rhul”。もちろん、私にとっては初訪問です。

そこで食べたブイヤベースは、、、今までに私が食べたブイヤベースは一体何物だったのか?、と思ってしまうほどインパクトがありました。
それほどの違いがあったのですよ。スタイルも味も、、、

◎マルセイユ港からみる地中海。心なしか青が強いような、、、
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◎海岸沿いに建つのは、戦士の記念像だそうです。
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◎休日だからか、どこもかしこも車の洪水。その停め方は、大阪ミナミとおんなじ2重駐車。
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◎ようやく夕日が海の彼方に沈む時間になってきました。
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◎そうなると、我々深夜族はゾロゾロと行動開始。”Le Rhul”へ向かいます。
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◎建物の上階はホテルにもなっているようですね。
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◎エントランスではこんな魚達が私達を出迎えてくれます。
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◎もちろん、完全に満席状態です。私達も、予約した時間から20分ほど待たされました。
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◎さあ着席、メニューも配られましたよ。
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◎内容はこんな。基本的に、海鮮料理が中心です。でも、みんなブイヤベースを頼むんでしょうけどね。
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◎皆さん、いつになく真剣な顔でメニューを見つめていますね。
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◎飾り皿もこんな魚の絵が、、これはカサゴかなあ?
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◎まずは、こんなアミューズが。ポテトとぴりっと辛いソースでした。
 なかなか刺激的。こういうツカミもあるんやなあ。
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◎まずは、泡を。皆さん、リュイナールがお好きなのね。
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◎アッという間に泡は消え、次なるワインはバンドールのロゼ。ご当地ワインですね。
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◎前菜には、こんな魚介のフリットや、、、
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◎サーモンのカルパッチョを。地中海でサーモンとは、、、これ如何に?
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◎ワインは当然足りなくなります。次のワインはこんな白を。プロバンスのローカルワインです。
 日本には輸出されていないのかなあ?見たことないですね。南フランスのワインは熟度が高いのでコクが強いです。
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◎アイオリソースがやってきました。サフランの風味とにんにくの強さが独特です。でも、これが美味いのよ。
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◎パンはパリパリ系ですね。スープに漬けるからこれで良いんでしょう。
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◎さて、いよいよブイヤベースの御料理が始まります。まずは、スープから。
 このスープにやられました。飲むのではなくて、食べるスープです。

 でも、フッと思い出したのはボッカの”甘鯛のズッパ”。結構、近いところにありますね。
 ただ、こちらのほうが、入っている魚の種類が多いのか、複雑味は数段上ですけどね。
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◎感激も冷めやらぬうちに、メートルがプレゼンしてくれたのがこんなプレート。
 本日は、オマール入りのブイヤベースを奮発しちゃいました。これで3人前だったっけ?
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◎一旦下げられて、各お皿に盛られて再登場。5人でシェアしても十分なボリュームがありますね。
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◎頑張って食べていくと、減ったスープはどんどん継ぎ足されます。スープのわんこそば状態やあ!!

 いやあ、これが本物のブイヤベースなんですね。メートルに「どうしてこれだけスープが美味いのん?」と聞いたところ、お皿に入っていた小さな蟹を指差して「これからエエお出汁が出るんよ。」との返事。
 これがポイントだったのかあ、、、日本には、こんな蟹はいないのかなあ?
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蒸留酒への逃避行 05/17 -シャトー・デスクラン-

遅~い夕食の翌日は、お決まりの醸造所見学です。
ただ、ここであまり書くことがない理由は、案内してくれた人がすごく急いでいて、矢継ぎ早に説明してくれるのですが、私の英語力では、それを日本語に翻訳しきれなかったからなんです。

皆さん、誠に申し訳ありませんでした。

でも、幸いなことに、シャトー・デスクランのHPではビデオ付きでいろいろな過程を説明してくれているので、そちらをご覧ください。

さあ、次の目的地はマルセイユ。頑張って運転してくださいね、、西村さん。

◎このドメーヌで一番興味があったのは、この樽熟庫。細い線が樽に差し込まれていますが、これは温度センサー。
 奥にパネルがありますが、そこにすべての樽の温度が表示されています。

 そして、もし温度が上がりすぎるようだと、冷水が通ったホースを差し込んで、ワインの温度を下げるのだとか。
 このシステムは始めてみました。
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◎さあ、試飲コーナーへ。
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◎表の道路脇に、立派な販売店がありました。
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◎そこで試飲したワインたち。ちょっとオカマっぽい店員さんが、小指を立てながら説明してくれました。
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◎遠くの山は石灰質土壌に見えるのですが、、、
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◎実際の畑を見てみると、、、
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◎小石混じりの赤土です。このあたりがロゼのふくよかさの理由なのかな?
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◎私にとって、初めてのプロバンスは、こんな風景ののどかな田舎でした。また来たいですね。
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蒸留酒への逃避行 05/17 -芸は身を助く-

ベルタのパワーランチを早々に切り上げた我々は、一気にフランスへ再入国。
地中海側を西へ西へ。

ニースを通過し、カンヌを走り抜け、サン・ト・ロペの北方、ラ・モットと言う町を目指します。
その訳は、そこに”シャトー・デスクラン”があるから。HPはこちら

今回のメンバーの金田さんの会社が扱っているのが、このシャトーのロゼワイン。
プロバンスに位置するラ・モットはそんなロゼワインの一大生産地なんだそうです。

私はまったく知らなかったのですが、この”シャトー・デスクラン”のロゼワインはアメリカで爆発的に売れたそうなのです。
それは、このシャトーを買い取ったオーナーがボルドーの著名な醸造家を招いて品質を改善し、味をアメリカン好みにしたからだとか。

そのために、このオーナーは所有していたボルドーのシャトーを潔く売却しちゃったと言うから豪気な話ですよねえ。
私はそんな勇気、、、絶対に持っていませんわ。

そんなオーナーが待っていてくれたにも関わらず、我々は当然のように夕食に遅刻。それも、軽く3時間オーバーしちゃうという大失態。
そりゃあそうですよねえ。ピエモンテで昼食を食べている時点で、すでに遅刻は当たり前になっていたんですから。

まあ、そのあたりを強気で押し通すのが西村さんの良いところ。かたや、通訳係の私は、冷や汗をたっぷりかきながら謝り倒していましたが、、、

そんなことで、夕食の時間は通訳に徹していたことと、私が好きなフランスのシャンソン歌手のZAZを、一緒に食事をしたフランス人がまったく知らないと言う信じられない状況でパニクってしまいました。
ZAZって、こんな人です。彼女のアドリブ、、、サイコーですね!!

写真がほとんど撮れなかったのは誠に申し訳ありません。

でも、食後にシャトー内に移動したところ、そこにバーカウンターがあるのを発見した西田さんは一気に目を輝かせて本職のバーテンダーに回帰。
なかなかカッコ良いところをみんなに見せて注目されていましたね。

ああ、私も、何かひとつ、芸を身に着けていればなあ、、、でも、特技と言えば、一生懸命お酒を飲むことくらいやもんなあ。
そんなこと、誰も褒めてくれへんもんなあ、、、、

◎フロントグラスは虫の死骸でこんな状態に。でも、これを掃除しているような余裕はなかったのです。
 「完全に遅刻やあ!!」
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◎セルフ料金所のお金を入れる高さが微妙に違うのが辛かったですね。
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◎シャトー・デスクランに到着。まだ明るいようですが、もう8時を回ってしまっています。
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◎シャトーの奥にあるゲストハウス。なんか良い雰囲気でしたね。
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◎テラスから外を見れば、、、遠くの山並みが夕日に光って綺麗です。
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◎さて、肝心の夕食ですが、私が撮ったのはこの一枚だけ。
 正直言って、貴族だからもっとすごい料理が出てくるのかと思っていましたが、そんなこともありませんでした。
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◎その代わり、人懐っこいラブラドールがいて、なかなか可愛かった。美味しそうには見えなかったけれど、、、
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◎シャトー内はなかなかシックな装いです。ラブラドールの顔の肖像画が面白かったですよ。
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◎バーカウンターに立つと、この人って大きく見えてくるんですよね。
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◎西田さんの向かいに立っている太っちょがオーナーのサシャ・リシーヌ氏。その此方側は”多分”お母さんでしょう。
 サシャさんは日本市場に興味津々。「日本人から見て、何をすれば俺のロゼが良く売れるんだろう?日本人は何が好き?」

 「だから、ZAZをコマーシャルキャラクターにしたらエエねん。」
 「ZAZって誰や?」
 「えっ!? アンタ、知らんのかいな。そりゃあアカンわあ。」

 彼は本当にフランス人なんでしょうか?それとも、貴族はシャンソンを聞かないのかなあ?
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蒸留酒への逃避行 05/17 -ヴィラ プラトーでパワーランチ-

蒸溜所での勉強会と買い付けが済んだ我々は、ヴィラ プラトーへ戻って、ランチを食べらながら今後のビジネスの展開の協議へ。
エンリケも色々なアイデアを持っているようなので、それを日本市場に持ち込む場合の協力体制などの突っ込んだ話にもなりました。

でも、それをここでご披露する訳にはいきません。また実現する時はご報告いたしますね。

この時期のイタリアは外の空気が清々しくて良いですねえ。
今回の旅は天候に恵まれて、フランスでもイタリアでも快晴続きです。

屋外で食べる料理も、より一層美味しく感じてしまいましたね。

◎蒸留酒のお勉強ができた伊藤さんと金田さん。満足されたようです。
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◎このホテルにも、なかなか腕の立つシェフがいますねえ。まだ若いんですけどねえ。
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◎わたしが選んだのは、プリモは若鶏の胸肉のサラダ。セコンドは蛸のグリル。
 健康的でしょ?
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◎〆には、こんな特別なグラッパを。日本に入ってきていませんね。
 辻本さん、今度はこれを入れてくださいな。
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まなゆう

まなゆう

☆性別     男
☆年齢     不詳
☆星座     さそり座
☆好きなもの ワイン
         オートバイ
         ゴルフ
         ルアーフィッシング
☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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