まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

カンポレオーネ 1998 -リースリング・リングでリースリング三昧-

ある三連休の中日、ワイン・グロッサリーさんが主催する”リースリング・リング”と言うイベントに押しかけてきました。

私は全く知らなかったのですが、この世には”リースリング・リング”と言うリースリングを楽しむ会があるらしい、、、
正直に言って、コレだけワイン用の葡萄品種がある中でリースリングだけに特化する発想自体は正常とは思えない。

たぶん、これはアルザス地方か一部ドイツの田舎に対する偏愛者の集まりに違いない。
「一体、どんなやつらが集まってくるものか?」ということで、私自身もその変態、、、じゃあない偏愛者に成りすまして会場に潜り込んだ、、、と言うわけです。

いやあ、そんな偏愛者(変態と言っても良いと思う)の多いこと、多いこと。
会場の、あの由緒正しい日仏学館の庭から三階までに屋台が17店も出店し、用意されたリースリングだけで105種類!!

これではスパイ活動をしている暇なんてありません。あっちのワイン、こっちのワインと飲み比べるだけで精一杯。
しかも、前夜(その日の朝とも言う)は我が本部長様のお供をして4時まで飲んだくれ。ああ、辛かった。

でも、リースリングと一言で言っても、味わいの違いがここまで幅広いとは知りませんでしたねえ。
私は主に辛口のものを選りすぐって飲んでいたのですが、案外甘めのものにも気を惹かれるものを発見したりして、、、、

充分すぎるくらいの勉強になりました。次回もこんな機会があれば、必ず潜入したいと思います。

◎日仏学館がヘンな人たちに占拠された、、、の画
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◎館内も、、、
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◎3階のテラスも、、、←天気が良すぎたせいで、ここは暑すぎたな
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◎リースリングにはたこ焼きが合うんです。←意外な発見
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◎豚串にもグッドでしたよ。
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今日のワインはイタリア、ウンブリアの赤ワインです。

生産者は、あのランボルギーニ。日本ではスーパーカーで有名ですが、元々は農業機械メーカー。
それが今ではワイン生産者ですからねえ。 イタリア人って人生を楽しんでいますねえ。日本じゃあこうはいかないよね。

しかも、単にワインを造って喜んでいるだけじゃあなくて、エノロゴに、あの有名なリッカルド・コタレッラを雇ってレベルの高さも追求するところが”ヤル気”を感じさせますね。

イタリア人のくせにMR.メルローとまで呼ばれているコタレッラのことですから、このワインもサンジョベーゼとメルローが半分ずつのブレンド。
スーパーウンブリアとでも言うんでしょうかね? 13年の熟成でどんなワインになっているのか、非常に興味深々で開けてみましょう。

なにしろ、この日は昼からずっとリースリングばっかり飲んでいたものですから、身体が赤ワインを求めて仕方が無い。
まあ、主催者がリースリングの振興会のようなところだから仕方が無いとは言え、あの会場の片隅で、有料で赤ワインのコーナーを設けておけばガッポと儲かったのに、、、と思うのは私だけではないはずなんですけどねえ。

色は、レンガ色。しかもかなり古く、何年もの風雪に耐えてきたような感じ。透明感が全く無く、エッジにまで細かな澱が漂っています。
それでいながら、粘性は弱くサラサラとグラスの中で回る液質の軽さ。

香りは、生姜。若いサンジョベーゼはピーマンの青っぽさを感じるんですが、メルローと合わさるとこうなるのかあ、、、案外、中華料理に合うかも?
全体のトーンはおとなしいんですが、他には墨、インク、ちょっとキャベツ←やっぱり青っぽいじゃない!?

飲んでみると、最初に感じるタンニンもキレが良く、果実味と酸のマッチングも大人のイメージですね。
そして、しばらくすると甘みがドンと開いてきました。やっとメルローがお目覚めのようです。

ボルドーのシャトーのような重さは無いけれど、飲み進めていくうちに味わいに変化が見えてきて、「一粒で二度美味しい」グリコのアーモンドチョコレートみたいなワインです。
価格もギリギリの3K台に収まっているし、控えめな味わいは色々な料理の良い脇役にもなると思います。

それに、ラベルに書かれたランボルギーニのファイティング・ブルのトレードマークがなんともカッコエエんですわ。(C)

生産者-ラ・フィオリータ ランボルギーニ 
生産国-イタリア
購入店-にしのよしたか
購入価格-3980円

◎スーパーカーのイメージよりはるかにおとなしいラベル。でも、ちゃんとあのトレードマークと字体は健在ですね。
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◎今回は鴨のリエット(リンデンバーム製)に合わせてみました。このワインは、あくまでも脇役に徹するつもりのようですね。
 リエットの味をうまく引き出してくれていました。
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