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まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

ドメーヌ・ド・モンティーユ 生産者ディナー at リストランテ t.v.b

いつもワインでお世話になっているワイングロッサリーさんからお誘いをいただいたので、ブルゴーニュのワイン生産者ディナーに出席させていただきました。

生産者の名前は”ドメーヌ・ド・モンティーユ” ヴォルネイ/ポマールに本拠を置く生産者だそうですが、最近ではシャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェも傘下に収めて、さらにムルソーにも進出するなど日の出の勢いだそうです。

そして、開催場所は”リストランテ t.v.b” 何故かフレンチではなくてイタリアンですけど、、、
祇園南にあるこのお店は、よく前を通るものの今まで経験なし。かなり高級そうな店構えだったので足が向かなかったんですけれど、「これは良い機会だ。」と大喜びで雨の中を突入です。

まさきこさんのお出迎えを受けてウキウキと着席。隣にはイタリアワインジャーナリストの宮嶋勲さんが座ってくださったおかげで、ドメーヌ当主のエティエンヌさんとも会話が進み(フランス語と英語が飛び交いましたけど)とっても楽しいディナーとなりました。

全体的なイメージとして、このドメーヌのワインは若飲みに向いているようです。エティエンヌさんの説明にもあったのですが、早くからテロワールのエレガントさを出せるように力を入れているそうで、古樽主体、除梗はしない等を徹底しているそうです。
確かに、若いブルゴーニュでよく感じる”獣系”の香りは皆無。非常に果実味が豊かでした。

このリストランテのサービスも料理もとっても良かったですね。素材の味を素直に生かすイタリアンの軽さがワインを引き立ててくれて、テイスティングがとてもスムーズにできました。
あらゆる点でこのリストランテの印象は良いものが残りました。今度は個人的に訪れてみたいと思います。←ボリューム的にはちょっと不満だけれど、ワイン会ということで絞ったのかな?

◎祇園の花街の中にある町家の外観。小さな灯りが見えるのみ。
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◎ドメーヌの当主、エティエンヌ・ド・モンティーユさんの挨拶で開幕です。
 彼の物腰はすごく柔らかくて紳士。聞いてみれば、以前は銀行マンだったとか。だから農民のイメージじゃあなくてビジネスマンの雰囲気があるんですね。
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◎スタートはサン・トーバン 1er アン・ルミイィ 2007
 このワインのみシャトー・ド・ピュリニィ・モンラッシェから

 なによりも酸がきれい。昆布のようなミネラルがあって最初のスープにとっても良くマッチしていました。
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◎聖護院蕪の温かいスープ 蛤のポッシェ

 冬のスープをスターターに使うのはとても新鮮な手法だと思いますね。
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◎温かいパンで舐めるように食べました。
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◎早くも次のワイン。ピュリニィ・モンラッシェ 1er レ・カイユレ 2006

 こちらは逆に酸が低く蜂蜜のような果汁の熟度を感じる味わい。私の好みです。
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◎味わいの好対照なこの二杯でした。
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◎伝助穴子と鷹峯ネギの冷製
 
 あっさりと脂を落とした穴子と冬ネギの甘さのコンビネーション。
 ちょっと和食っぽいんですけど白ワインにすごく合うんです。
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◎隣ではエティエンヌと宮嶋さんのトークが炸裂中。←ほとんどがフランス語
 宮嶋さんってイタリア語は堪能なのはわかるけどフランス語もペラペラ。しかもブルゴーニュの知識もすごく豊富。
 こんな人が京都に住んでいるなんて、、、←しかも、私とはご近所の間柄
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◎モッツァレラ・ブファッラとフルーツトマトの冷製カッペリーニ

 イタリアンの基本を押さえているんだけど、トマトのシャーベットが間に挟まれているのが面白い。
 トップには乾燥トマトのビスケットも載っています。
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◎ボーヌ 1er レ・シジィ 2008

 キノコの香りとスパイス、タバコが漂ってくるオリエンタルな味わい。時間が経つと少し甘みが増してきます。
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◎ヴォルネイ 1er レ・ミタン 2006

 バラの紅茶、レモン、少しセルロイドっぽさもある。充分開いていて華やかさもある。
 果実味が強いのは全房浸漬だからかなあ?とってもジューシーでフルーティ。
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◎カナダ産猪肉と堀川牛蒡のラグーソースのタリアテッレ

 まさにメニューの字句どおりの味。野生と土の味ですね。
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◎ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・マルコンソール 2007

 「ラターシェの畑の隣」と言う言い方は止めた方が良いと思う。そんなことは関係ないじゃない。
 このワインはそれだけで充分美味しいんだから。

 スミレのような儚い香り、少し南方系のスパイス。チョコレートのようなネットリとした甘さがあり味の深みとしては本日の一番。←価格的にも当然?
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◎この生産者のワインは、そのどれもがすごく素直な味わいで畑の特徴を良く表していると思います。
 「ブラインドには適していませんねえ。」とエティエンヌに言うと
 「それは、私にとって最高の褒め言葉です。」との返事。
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◎ドルチェ  
 
 美味しかった、、、としか言えへん。
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◎エスプレッソ

 ネスプレッソ??
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◎これには手が出なかった
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◎非常にまじめな実業家の雰囲気のエティエンヌ。
 もちろん、フランスへ行ったら訪問するでしょう。←忘れられてると思うけど、、
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◎非常に洗練された雰囲気のリストランテでした。ある意味でイタリアっぽくないけど。
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コメント

こんにちは。

花街にはまだまだステキなお店がたくさんあるんですね。
とても勉強になります。
私も昨日、四条通りにいましたが、あまりの寒さで足の指がなくなったように感じました。笑

ナナさん、、、マイドです。

この数日間はホントに寒いですねえ。
我が家では唐辛子を使った料理の回数が増えていますが、これも寒さ対策なんです。
身体の中からポカポカしますから。

祇園南ではお茶屋さんは減っているのですが、その建物を借り受けて料理屋さんとして営業するところがすごく増えました。

そのどこもがかなりレベルが高いと思います。
ただ、、、ちょっとお値段が高いんですよ。”祇園価格”です。

このお店ですが、メニューはすでに決められていたので通常の価格レベルがどれくらいなのかは分かりませんでした。
でも、内装やサービスはとても洗練されていますから、ハレの日には良いところだと思いますよ。

まだ寒さは続きそうです。 どうぞ、お身体を大切になさってください。

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☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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