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まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

Tさんのこと -グライダーとスカイダイビング-

今日、ようやくTさんにお別れを言うことができた。
「できた。」なんて書いたけれど、本当はそんなことしたくなかった。

「ああ、またオーストラリアへ大好きなグライダーに乗りに行ってるんやわ。」って思っていたかった。
ずっとずっと、そう思いながら自分も命を全うして、あの世で再会した時にも「よう。」の一言で今までどおりの付き合いを続けたかった。

でも、奥さんから「親しかった人にご挨拶をしたいから。」と言われては断ることができなかった。
そして、、、、現実を受け入れた。

「Hの車が堀越峠の林道で谷に落ちているので、レスキューをお願い出来ますか?」
「了解、了解しました。」
と言うラリー中の無線の会話から付き合いが始まったTさん。

缶ビールを、いつも湯煎して飲んでいたTさん。

笑い声は、何故か「ナハ、ナハナハ!!」だったTさん。

若いころの、フランス放浪旅の話が大好きだったTさん。

グライダーで、風を掴まえた時の喜びを興奮しながら身振り手振りで説明してくれたTさん。

泣き虫の俺やけれど、みんなの前では泣かへんかった。むしろ、大声で笑ってた。
なんとか、湿った空気にならんように頑張った。

でも、みんなと別れて、一人でクーゲルのカウンターに座ったら我慢ができんようになってしもた。
西田さんに別れのカクテルを作ってもろて献杯したけど、ええ歳したおっさんがメソメソしてるのはお店にも悪いから早々に退散した。

それにしても、友人と呼べる人間はこの世にホンマに少のうなったなあ。
あっちに行った人間のほうが絶対に多くなったわ。まあ、そのうちに俺も行くんやけどなあ。

◎西田さんが作ってくれたカクテルは”スカイダイビング”
 ああ、青空の色や。グライダーが好きなTさんに捧げるにはベストやね。

 Tさん、あの世なんかに行かんと、ずっと空の上を飛んでたらどうやの?
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コメント

拝読しました。

まなゆうさん、いつも楽しく読んでいます。
まなゆうさんには、素晴らしき出会いが多くあるのですね。
文章を読んでいて思いました。
「それにしても、友人と呼べる人間はこの世にホンマに少のうなったなあ」
という台詞は言いたくても言えない人もたくさんいると思いますよ。

以前、拝読したK社長のお話も心が動きました。

まなゆうさんは、人に恵まれた人生を送っておられますね。

はむのすけさん、、、マイドです。
いつもコメントありがとうございます。

”門松は冥土の旅の一里塚、めでたくもありめでたくもなし”
一休さんの句だと言われていますが、なかなか皮肉のこもった言葉ですよね。

「正月なんて、そんなに喜ぶようなことじゃあ無いんだぞ、お前ら。」

何事にも、表と裏がありますから、どっちを見るかで気持ちも変わります。
私はできるだけ表の陽の当たっている方を見るようにしています。

人と接する場合もそうしようと心がけていますが、なかなかそううまくは行かないのが人間の難しさで、、、、
人からも、私がどう見られているのかを考えると顔が赤くなりますわ。

でも、お酒って、人と人とのすごく良い潤滑剤だと思うんですよね。
私はこれに助けられているんだと思います。

人の表と裏の間で

まなゆうさん、いつも、こころあたたまるコメントありがとうございます。

”門松は冥土の旅の一里塚、めでたくもありめでたくもなし”
という句を初めて知りましたが、32歳の私ですが、生きているのも
死んでいるのも、紙一重なのではないかと思うこともあり、僕も
ちょっとしたらあっちの世界に行くこともあるのかなあと思いつつ、
もうちょっとだけ生きさせてくれって思いながら生きています。
生と死の境目は、ほんとうに、交差点の向うと手前ぐらいのもの
なのかもしれません。

それにしても、私のような人をみる目がない人間でも、
人って表と裏があるなあと気がつくことがありますので、
人生の修羅場をくぐってこられた、まなゆうさんなら、それこそ人の
表と裏を、酸いも甘いも知っておられるのでしょうね。

「私はできるだけ表の陽の当たっている方を見るようにしています」
というのは、まなゆうさんだからこそできることなのかもしれません。

昔は、表と裏がある人間をいやだなあと思っておりましたが、自分にも
ある部分ですので、聖人君子ぶっている私もゴミみたいな人間ですが。

お酒で気持ちよく酔えば、人のいい部分が、ふわーっと思えてくることも
ありますね。

はむのすけさん、、、マイドです。

32歳かあ、、、(遠くを見る眼)
でも、それより少しは歳をとっている私でも、まだまだ道の途中。

お互い、頑張って生きていきましょう。

「人には表と裏がある」ということを言いたいわけではなくて、あくまでも”見る側の人間の気持ちの持ち方”で、それが表に見えたり、裏に見えたりするという意味で書きました。

あくまでも、こっちの問題だということです。
はむのすけさんも「お酒で・・・人のいい部分が・・・思えてくる・・・」と書かれているのはそのことだと思います。

勘違いですみません、

まなゆうさん、ツーリングシーズンも始まりましたね。

32歳です、なかなかいい年齢です。
まなゆうさんは、32歳のときは、どのような人生でしたか?
道の途中も終点も、人生には、ないと思います。

”見る側の人間の気持ちの持ち方”で、それが表に
見えたり、裏に見えたりするという意味で書いていただ
いたのに誤解してすみません。

気持ちの持ち方次第というのは、その通りです。
私も自分を高めないといけないと毎日思います。

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☆性別     男
☆年齢     不詳
☆星座     さそり座
☆好きなもの ワイン
         オートバイ
         ゴルフ
         ルアーフィッシング
☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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