まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

クロ・ド・タール訪問記 -トップバッターは私の大の苦手-

さて、西村さんから告げられた本日の訪問先一番手は、モレ・サン・ドニ村の”クロ・ド・タール”です。

元々は、修道院がワインを作るためにクロ(塀)で囲った畑を作ったのが始まりだそうですが、フランス革命で、その畑は政府に没収され、その後一般に払い下げられた、、、と言う歴史があります。
そのせいなのか、建物のあちこちに、マリアとイエスの像が置かれており、なかなか荘厳な雰囲気も残されていました。

でも、実際のワイン生産には、最新式の機器が導入されており、ここも伝統を守るための変革を続けているようです。

我々を出迎えてくれたのは、現在のクロ・ド・タールのトップを務めるシルヴァン・ピティオ氏。
彼によって、ここのワインは低迷期を脱し、今やワインジャーナリストの評価も上々になったのだとか。

その事自体は喜ばしいことなのですが、実は、私は、このクロ・ド・タールと言うワインは大の苦手。
酸の出方が過激すぎると思っているのです。

そんなことを露程も知らない西村さんは「えらい苦労して、なんとか予約を入れれましたわ。」
ごめんね、西村さん。前もって言っておいたら良かったねえ。

◎クロ・ド・タールはモノポール。当然、グランクリュでございます。
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◎建物が、とても綺麗な花で飾られていて女性的な美しさを感じさせます。
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◎建物の壁にはこんな像が。修道院時代の名残でしょうか?
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◎昔の圧搾機が飾られていました。この右側の車輪のような輪っかを、人間がこまねずみのように回して、動力にしていたんだそうです。
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◎建物裏手には、クロで囲まれた畑があります。真四角ですね。
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◎面白いことに、ブドウの垣根は、畑の斜面とは90度の関係に仕立てられています。このやり方は、ここと、ラ・ロマネの畑だけだとか。
 (昨日の写真を見なおしてみてください)
 土が雨で流れるのを防止するためだそうですが、その代わりに、トラクタが入れないので作業は大変手間がかかるそうです。
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◎現在は、このような最新式の機械でブドウを選果、発酵させているそうです。
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◎熟成庫の中で、樽から熟成中のワインを試飲。
 「やっぱり、オレの苦手な味やんかあ!」しかも、酸の尖り方が半端やおまへん。
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◎でも、ピティオさんが「梗を少し残して作ってみたワインがあるので、ちょっと意見を聞かせてくれ。」
 と、飲ませてくれたワインは非常にタンニンと酸のバランスが良くて、私好みでした。
 ぜひ、こっちの味わいに方向転換してもらいたいですねえ。
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◎ピティオさん、貴重な体験をさせていただいて、ありがとうございました。
 私のアドバイスを良く聞いて、美味しいワインを作ってくださいね。←そんな事って、絶対にあらへんわ
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☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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