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まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

イタリア出張日記 -ポデーレ サン・ジュゼッペ-

さて、2件目に訪れたところは”ポデーレ サン・ジュゼッペ” モンタルチーノでも珍しい女性醸造家のワイナリーだそうです。

その人の名前は”ステラ・ディ・カンパルト” 話しぶりからしても、かなりの意志の強さというか、気の強さのようなものを感じました。
今では、イタリアのワイン専門誌の表紙を飾るくらいの人気ぶりで、そのワインもめったにお目にかかることができないそうなのですが、その基本は”ビオ”だそうで、彼女のこだわりはハンパ無いようです。

ちょうど斜面に建物が立っているのですが、その立地を利用して、仕込みから発酵までの工程で、葡萄の移動をを完全に重力に任せているほどです。←簡単に言えば、上から落としているだけ
最近では、馬も自分で飼い始めたそうで、畑の耕作をトラクターから馬に替えたいそうです。←冗談かと思ったけど、本人はまじめに考えているみたい

モンタルチーノでは、まだまだ新人だそうですが、その駆け出しの頃から応援していると言う林さんの言葉を借りれば「これからは、彼女の時代がやって来る。」そうです。
伝統だけではない、新しいブルネッロ、、、楽しみですねえ。

◎ここも、サリクッティと同じく、目の前には丘陵地帯が広がります。でも、その傾斜はなだらかで、南向き。
 林さんは「もし、自分で畑を作るとするならば、絶対にここを選びたい。」と、断言するほどの場所だそうです。
 そんな畑を、彼女は旦那の親からもらったのだとか。エエよなあ。←そして、今では離婚して畑は自分一人のものだとか
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◎縦型の木樽醗酵槽がズラリと並ぶ1階倉庫。
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◎木樽へのこだわりはかなりのものです。やっぱりビオだから?
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◎天井には穴が開いていて、そこから葡萄を投げ落として、樽に入れるのだとか。
 まあ、自然といえば自然やけど、、、これをビオというべきなのか?
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◎地下部分にある、マロ醗酵中の木樽たち。(ここへも天井の穴から葡萄液が落ちてくる)
 樽から試飲をさせてもらいましたが、私には、このワインがどんな熟成をしていくのかがさっぱりわかりませんでした。
 でも、彼女や林さんは、このワインの将来が見えるんですねえ。←プロとはいえ、スゴイことだと思います
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◎そして、熟成庫の木樽たち。
 大樽や小樽の組み合わせは、今でも実験中だそうです。
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◎次に畑へ。畝間の土のフカフカさに、ちょっとどころではなくビックリ。一歩ごとにくるぶしまで土に埋もれてしまいます。
 この土地の改良に、かなりの力をかけているのだとか。こういう点を見ると、ビオって信じたくなりますよね。←私は、あくまでも懐疑的ですけど、、、
 彼女の畑だけは、この寒さでも葉っぱが緑のまま。もちろん、最終的には落葉してしまうのですが、木のエネルギーと、南向き斜面の好条件で、ここまで保つのだとか。
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◎長期の出張から帰ったばかりで、かなりお疲れ気味の彼女でした。最初は「顔がひどく写るから、、」と写真を拒否されていましたが、最後にようやく笑顔が、、、
 こうなったら、何処かで、彼女のワインを仕入れなければいけないなあ。
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