イタリア出張日記 -ピエモンテ、、、行きは良い良い、帰りは怖い-
帰国日もドタバタです。
夕方にはマルペンサ空港から帰国の途につくというのに、無理やり、ミラノからピエモンテ行きを強行。
昼前にアルバに着き、白トリュフを堪能した後、取って返して空港へたどり着く、、、と言うスケジュールです。
と、いうわけで早朝のミラノ中央駅を出発です。トリノを経由してアルバまでは順調に移動できたのですが、昼食に白トリュフを堪能したあとでアルバ駅に帰ってきたところ、駅員から「ちょっとあんた、今はスト中やで。」
「ガガ~ン!! さっきまで動いていたやんけえ! なんで突然そんな事すんねん?」
「ナニ言うてんねん。ほら、ここにスト予告の張り紙がしてあるやんけえ。よう見てみいや。イタリア語やけどな。」
こりゃあ、とても飛行機に間に合わないと、アルバ在住の白トリュフ専門店のオーナーで、親友のジャンフランコに緊急電話。
助けを求めたところ「心配いらん。今から車を手配するから2時間以内にミラノに送り届けてやるわ。」
ホンマにそんなことが出来るのか、、と、心配して待つこと15分。目の前に現れたのは黒塗りのボルボS80。
運転席から現れたのは、まさに映画のトランスポーターから抜け出てきたような、グラサンにピシっとスーツを着込んだおっさんでした。
そして、高速道路を平均時速170キロで疾走。もちろん、途中にあるオービスの前では急減速をしながら、、、
その間、私は後部座席で、ずっとハラハラドキドキでしたけど、、、
ジャンフランコの言う通り、ピタリと荷物を預けてあるホテルの前についたのは2時間後。
余裕で空港へ向かうことができました。
私にとって、初めての”プロの運び屋体験”でした。
みなさんも、アルバでなにか困ったら、ぜひジャンフランコに電話してください。多分、人殺しと白い粉関係以外なら、なんでもやってくれると思いますよ。(保証はできないけれど)←去年のピエモンテ訪問記でジャンフランコのお店のことは記事にしています。現在、HPはリニューアル中
◎いつ見ても、このミラノ中央駅のプラットホームの大屋根は素晴らしいですね。

◎さあ、ピエモンテ詣での開始です。

◎トリノのポルト・ヌオバ駅で乗り換えです。トリノという大都会にしては小さな駅ですけど。

◎ここからは、小さいけれど、なかなか洒落ている電車に乗り換えです。

◎アルバ駅です。数時間後に、ここで大ショックを受けるとは夢にも思わず、、、

◎昼食は、以前にジャンフランコが紹介してくれた”リストランテ エノクラブ”へ。

◎一階はエノテカになっていて、リストランテは地下にあります。

◎内装は地下蔵の雰囲気。ちょうど、向こうのテーブルではワイン会のようなものをやっていて、ワインをジャカジャカ抜いてい
ます。
仲間に入れてほしいなあ。

◎コペルト。潰したじゃがいもとチーズのリゾット風。中に入っていたツブツブの正体は不明。

◎お目当ての白トリュフはタヤリンで頂きます。

◎ああ、、この香りをかぐために、ここまで来たのです。

◎メインは、ピエモンテ牛(ファッソーネ)のステーキ、緑胡椒ソース。

◎トスカーナのキアナ牛によく似た白い牛です。こちらも、赤み肉の味の濃さが特徴ですね。

◎ワインは、レナート・ラッティのネッビオーロ・ダルバ2010を。ああ、エエわあ。
正直に言って、現時点では、まだサンジョベーゼよりもネッビオーロが好き。

◎このサイドテーブル、なかなかエエなあ。日本に帰ったら、家にあるワインの木箱で自作してみようかなあ?

◎ホオズキって、食べられることを初めて知りました。
でも、美味しくてたまらないものではないですね。

◎いつもの、カフェ・コン・グラッパ。
最初からグラッパが入っているのが、ホントのカフェ・コン・グラッパなんですよね。

夕方にはマルペンサ空港から帰国の途につくというのに、無理やり、ミラノからピエモンテ行きを強行。
昼前にアルバに着き、白トリュフを堪能した後、取って返して空港へたどり着く、、、と言うスケジュールです。
と、いうわけで早朝のミラノ中央駅を出発です。トリノを経由してアルバまでは順調に移動できたのですが、昼食に白トリュフを堪能したあとでアルバ駅に帰ってきたところ、駅員から「ちょっとあんた、今はスト中やで。」
「ガガ~ン!! さっきまで動いていたやんけえ! なんで突然そんな事すんねん?」
「ナニ言うてんねん。ほら、ここにスト予告の張り紙がしてあるやんけえ。よう見てみいや。イタリア語やけどな。」
こりゃあ、とても飛行機に間に合わないと、アルバ在住の白トリュフ専門店のオーナーで、親友のジャンフランコに緊急電話。
助けを求めたところ「心配いらん。今から車を手配するから2時間以内にミラノに送り届けてやるわ。」
ホンマにそんなことが出来るのか、、と、心配して待つこと15分。目の前に現れたのは黒塗りのボルボS80。
運転席から現れたのは、まさに映画のトランスポーターから抜け出てきたような、グラサンにピシっとスーツを着込んだおっさんでした。
そして、高速道路を平均時速170キロで疾走。もちろん、途中にあるオービスの前では急減速をしながら、、、
その間、私は後部座席で、ずっとハラハラドキドキでしたけど、、、
ジャンフランコの言う通り、ピタリと荷物を預けてあるホテルの前についたのは2時間後。
余裕で空港へ向かうことができました。
私にとって、初めての”プロの運び屋体験”でした。
みなさんも、アルバでなにか困ったら、ぜひジャンフランコに電話してください。多分、人殺しと白い粉関係以外なら、なんでもやってくれると思いますよ。(保証はできないけれど)←去年のピエモンテ訪問記でジャンフランコのお店のことは記事にしています。現在、HPはリニューアル中
◎いつ見ても、このミラノ中央駅のプラットホームの大屋根は素晴らしいですね。

◎さあ、ピエモンテ詣での開始です。

◎トリノのポルト・ヌオバ駅で乗り換えです。トリノという大都会にしては小さな駅ですけど。

◎ここからは、小さいけれど、なかなか洒落ている電車に乗り換えです。

◎アルバ駅です。数時間後に、ここで大ショックを受けるとは夢にも思わず、、、

◎昼食は、以前にジャンフランコが紹介してくれた”リストランテ エノクラブ”へ。

◎一階はエノテカになっていて、リストランテは地下にあります。

◎内装は地下蔵の雰囲気。ちょうど、向こうのテーブルではワイン会のようなものをやっていて、ワインをジャカジャカ抜いてい
ます。
仲間に入れてほしいなあ。

◎コペルト。潰したじゃがいもとチーズのリゾット風。中に入っていたツブツブの正体は不明。

◎お目当ての白トリュフはタヤリンで頂きます。

◎ああ、、この香りをかぐために、ここまで来たのです。

◎メインは、ピエモンテ牛(ファッソーネ)のステーキ、緑胡椒ソース。

◎トスカーナのキアナ牛によく似た白い牛です。こちらも、赤み肉の味の濃さが特徴ですね。

◎ワインは、レナート・ラッティのネッビオーロ・ダルバ2010を。ああ、エエわあ。
正直に言って、現時点では、まだサンジョベーゼよりもネッビオーロが好き。

◎このサイドテーブル、なかなかエエなあ。日本に帰ったら、家にあるワインの木箱で自作してみようかなあ?

◎ホオズキって、食べられることを初めて知りました。
でも、美味しくてたまらないものではないですね。

◎いつもの、カフェ・コン・グラッパ。
最初からグラッパが入っているのが、ホントのカフェ・コン・グラッパなんですよね。

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