寿司処 福芳 -小浜の女将に惚れられて←単なる思い込み-
急な召集がかかったので小浜に集合。
私としては「どうせなら前日入りして、ゆっくりと魚でも食べようかな?」
そういうことで、少し遅い時間でしたが、小浜のホテルにチェックイン。
それから夜の街を彷徨です。
駅前通りをフラフラと歩いていると、市役所の近くに”寿司処 福芳”の看板を発見。
時間も押しているので、深く考えずにそのまま突入しちゃいました。
表の通りは閑散としていたのに、このお店の中は座敷席が満杯。
カウンター席の一番端っこに、ようやく居場所を確保です。
もちろんのこと、小浜に来たからには、ターゲットは魚に決まっています。
”寿司処”なんだから、当たり前のことではあるんですが、、、
先日、このブログでも”ごえん”と言う小浜の食事処の紹介をしましたが、その時に感じたことは、お店の女将さんがすごく魅力的なこと。
それが、このお店も一緒でした。
しかも、私が着ていたドカティのパーカーを見て「ああ、私も昔はバイクに乗っていたのよう。小浜で二人目の自動二輪の免許をとった女だったのよ。」
「へえ~。そんな昔から暴走族をやってたの?」
「イヤねえ。その当時はカミナリ族って言ったのよ。」
もちろん、私よりは年配の女将さんではありますが、カウンターの隅っこで、たった一人で、手酌で酒を飲んでいる私をすごく気遣ってくれました。
「アンタ、オレに惚れてんのかい? 駄目だ、駄目だ。流れ者にゃあ、オンナはいらねえ。」
まあ、篠ひろ子くらいだったら、、、考えないでもないんだけど、、、←じゃあ、お前は藤竜也のレベルかい?
◎GWまっただ中だというのに、何故か寂しい小浜の市街。
ポツンと灯る明かりに誘われます。
◎まあ、お店の雰囲気を知るための時間稼ぎ。 生ビールを一杯。
◎まずは、ちょっとつまめるものをと、小浜名物の小鯛笹漬。
箸袋の漢字が看板の”寿司”と違う字の”鮨”になってるんですけど、、、
◎自家製だそうですが、酢の具合がすごく柔らかくて、これはちょっと唸る美味しさ。
女将さんが言うには「昔は山ほど鯛がとれたの。おばあちゃんなんか、その鯛の処理をする内職をずっとやっていたのよ。それが今ではねえ、、、」
◎このお店の日本酒はわかさ富士の”おやじ”小浜の地酒です。
飲みくちは、淡麗甘口。伏見の味によく似ていますね。
◎お造りは”若狭地魚盛合せ”を。
鯛、鯖、平目、サヨリ、鱸の昆布締め、アオリ烏賊、鰤、、、さすがの面子ですなあ。
どれも、すごく美味しいです。歯ごたえも抜群。
◎焼き魚は”カンパチかま”。いまだに、釣ったことがない魚です。
◎新鮮なことは当たり前だとして、火の入れ方が抜群。ほんとにギリギリの焼き加減です。
とろける脂がなんとも言えません。これは値打ちあるわあ。
◎最後には、おまかせで四貫ほど握ってもらいました。
お造りとダブったネタもありましたが、そのどれもが美味しいので文句はありません。
飛び込みで入ったお店でしたが、大当たりでしたね。特に、女将さんが良かったわあ。もう少し若ければ、放ってはおかへんのやけど、、、←冗談です
私としては「どうせなら前日入りして、ゆっくりと魚でも食べようかな?」
そういうことで、少し遅い時間でしたが、小浜のホテルにチェックイン。
それから夜の街を彷徨です。
駅前通りをフラフラと歩いていると、市役所の近くに”寿司処 福芳”の看板を発見。
時間も押しているので、深く考えずにそのまま突入しちゃいました。
表の通りは閑散としていたのに、このお店の中は座敷席が満杯。
カウンター席の一番端っこに、ようやく居場所を確保です。
もちろんのこと、小浜に来たからには、ターゲットは魚に決まっています。
”寿司処”なんだから、当たり前のことではあるんですが、、、
先日、このブログでも”ごえん”と言う小浜の食事処の紹介をしましたが、その時に感じたことは、お店の女将さんがすごく魅力的なこと。
それが、このお店も一緒でした。
しかも、私が着ていたドカティのパーカーを見て「ああ、私も昔はバイクに乗っていたのよう。小浜で二人目の自動二輪の免許をとった女だったのよ。」
「へえ~。そんな昔から暴走族をやってたの?」
「イヤねえ。その当時はカミナリ族って言ったのよ。」
もちろん、私よりは年配の女将さんではありますが、カウンターの隅っこで、たった一人で、手酌で酒を飲んでいる私をすごく気遣ってくれました。
「アンタ、オレに惚れてんのかい? 駄目だ、駄目だ。流れ者にゃあ、オンナはいらねえ。」
まあ、篠ひろ子くらいだったら、、、考えないでもないんだけど、、、←じゃあ、お前は藤竜也のレベルかい?
◎GWまっただ中だというのに、何故か寂しい小浜の市街。
ポツンと灯る明かりに誘われます。
◎まあ、お店の雰囲気を知るための時間稼ぎ。 生ビールを一杯。
◎まずは、ちょっとつまめるものをと、小浜名物の小鯛笹漬。
箸袋の漢字が看板の”寿司”と違う字の”鮨”になってるんですけど、、、
◎自家製だそうですが、酢の具合がすごく柔らかくて、これはちょっと唸る美味しさ。
女将さんが言うには「昔は山ほど鯛がとれたの。おばあちゃんなんか、その鯛の処理をする内職をずっとやっていたのよ。それが今ではねえ、、、」
◎このお店の日本酒はわかさ富士の”おやじ”小浜の地酒です。
飲みくちは、淡麗甘口。伏見の味によく似ていますね。
◎お造りは”若狭地魚盛合せ”を。
鯛、鯖、平目、サヨリ、鱸の昆布締め、アオリ烏賊、鰤、、、さすがの面子ですなあ。
どれも、すごく美味しいです。歯ごたえも抜群。
◎焼き魚は”カンパチかま”。いまだに、釣ったことがない魚です。
◎新鮮なことは当たり前だとして、火の入れ方が抜群。ほんとにギリギリの焼き加減です。
とろける脂がなんとも言えません。これは値打ちあるわあ。
◎最後には、おまかせで四貫ほど握ってもらいました。
お造りとダブったネタもありましたが、そのどれもが美味しいので文句はありません。
飛び込みで入ったお店でしたが、大当たりでしたね。特に、女将さんが良かったわあ。もう少し若ければ、放ってはおかへんのやけど、、、←冗談です
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