まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

夜な夜なワイン会@N氏邸 -ジョバンニ・ガヤのバルバレスコ一気飲み-

数ヶ月に一回開催される夜中から始まるワイン会。主宰のN氏のモットーは「怪しいワインこそ飲むべき」
たとえ著名な生産者で優良年生産のワインであっても”怪しくなければ”相手にしてもらえません。

そんなN氏が今回選んだのがイタリア、ピエモンテのバルバレスコ。
しかも現当主アンジェロ・ガヤのお父さんの時代のオールドビンテージです。

不肖私も、そんなワインを探すのをお手伝いさせていただきました。にしのさん、色々とありがとね。

最終的に集まったのは1961年から70年までの合計5本。
「まあ、この内で一本でも飲めたら成功なんとちゃう?」なんて言うメンバーさんも見つめる中、主宰が抜栓していくワインはそのどれもが素晴らしい出来栄え。

長期熟成に耐えるネッビオーロ種の葡萄だからこそでしょうけれど、50年以上も経ったワインとは思えないフレッシュな果実味がいまだに生きていることが奇跡だと感じました。
それとも、ジョバンニの力量が卓越していたのでしょうか。←多分、そのどっちもだと思うけど

秋の夜長を、こんなワインたちとメンバー間のアカデミックなトークで堪能出来ましたが、こんな面子はもう二度とはできないだろうなあ、、、
そう考えるとちょっと寂しいなあ。

でも、主宰から次回のテーマはローヌワインとの発表がありましたから、早速明日からワイン探しを始めなくっちゃあ。
怪しいローヌワイン、、、どこかにないかしら?

◎最初の口開けはガヤの白ワイン”ガイア・エ・レイ 1993”で。
 最初はカリフォルニアチックだったのにドンドン変わっていく香りに振り回されます。
 酸もしっかりと乗ってきて、やはりピエモンテの白としては頭ひとつ抜きん出ていますね。
130929c 013

◎今回持参した新兵器”デュラント”で抜栓をしてもらいました。
 劣化したコルクも上手く抜ける、、、はずが、、、
130929c 017

◎N氏いわく「スクリューがもう少し長ければ良いんだけどねえ。」
 最後の最後で一番下のコルクが崩壊。残念でした。
 この後はN氏のいつものスタイルで抜栓継続。
130929c 018

◎最初の赤は”バルバレスコ・インフェルノット 1970”
 わずか数年しか、この名前は付けられなかったそうです。
 緊張しながら飲んでみましたが、香りも味わいも全く健全。果実味が残っているのに感激。
 しばらくして出始めたヨード香はご愛嬌。
130929c 019

◎”バルバレスコ 1967”
 70と比較すればボディは小さいですね。でも、私が持っているネッビオーロの古酒のイメージとピッタシ重なります。
 このワインも果実味を感じますし、キレイな酸が残っています。
 しばらくするとミント香が出てくるのが面白い。
130929c 027

◎”バルバレスコ・ソリ・サンロレンッオ 1967”
 前出のワインと同じ年代ですが、こちらは単一畑。色がしっかりとした紫で華やかな香り。
 飲んでみると甘みも充分。イメージとしてはネッビオーロじゃあ無いみたい。他のワインとは方向性が違いますね。
130929c 029

◎”バルバレスコ 1964”
 香りの中に、畳を叩いた時の埃っぽさ、漬物あり。どちらかと言えば、古酒を開けた時のお約束なイメージが有ります。
 それにしても、ここまでの透明感が残っているのが不思議なくらい。健全な熟成をしてきたんでしょうね。
130929c 032

◎そして最後は”バルバレスコ 1961”
 主宰の「そろそろ怪しいワインが出てきてくれないと、、」との願いも虚しく、このワインも素晴らしい熟成具合。
 しかも、若々しさも出ていて、一同唖然。こんなワインとはジックリと一晩でも語り明かしたいくらい。
130929c 033

◎このクラスのワインともなると、食事と一緒に飲むなんてもったいなさ過ぎます。
 この夜も、ワイン以外で口に放り込んだのはこんなパンだけ。最後の最後でプロシュートを少しだけね。
130929c 022

◎ああ、予想外(?)の展開になりましたが良い方に出てくれてひと安心でした。
 この夜の主役を演じてくれたワインたち。本当にありがとうね。
130929c 001
スポンサーサイト

コメント

あああ、今頃気付きました。
いいなーいいなー美味しかっただろうなー。
美味しく飲んで頂けて嬉しい(やら悔しいやら!)。

にしのさん、、、マイドです。コメントありがとうございます。

お誘いできなくてスミマセン。私の主催じゃあ無かったもので、、、

それにしても、よくぞここまで状態の良いワインを集めてくださいました。
ボトルを通して見た状態もクリアーだったので、問題はないと確信はしていたのですが、開けてみるは不安でねえ。
さすがに、コルクはボロボロで、抜栓していく途中で崩れていってしまったのですが、中身には全く影響はなく、全てのボトルが素晴らしいコンディションでした。

アンジェロはさておいて、お父さんの力量はやはりすごかったんだろうと思います。

いつか、この仕返し、、、じゃあないお返しをしますので、どうか今回はご容赦ください。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://manauwine.blog7.fc2.com/tb.php/2191-73d4baca

 | HOME | 

Calendar

« | 2017-10 | »
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

Monthly

Categories

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Appendix

まなゆう

まなゆう

☆性別     男
☆年齢     不詳
☆星座     さそり座
☆好きなもの ワイン
         オートバイ
         ゴルフ
         ルアーフィッシング
☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

FC2ブログへようこそ!

FC2Ad