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まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

キャンティ・クラシコ 2003

先日、シアトルから京都に来ているアメリカ人と話をする機会があったのですが、いろいろな話題の中で映画のダヴィンチ・コードのことになると、私の考えていた以上の反応が見られたので面白かったです。
彼はカソリックではないのですが、結構保守的なキリスト教徒です。当然イエスを唯一神として信じているわけですが、この映画の中で描かれているストーリーには一切拒絶反応を示します。
まあ、そうでしょうねえ。キリストに子供がいたり、しかもその母親が娼婦だと言われていたりするのは信じがたいことでしょう。
でも、その次の彼の反応が面白かったのは「イスラム教徒ではないのだからバカなことはしないけど、、」と言っていた事です。例の風刺漫画で死人まで出るような反応をしたイスラム社会とは一緒にされたくないんでしょう。
私はこの映画を単なるエンターテインメントとしてしか見ていませんから「面白いやん。」としか感じませんけど、宗教が入ると、そう簡単に割り切れない人たちがいるんですね。そう考えると、日本人って、すごくニュートラルな精神構造を持っている人種なんですね。私はこれは良いことだと思うんです。どちらにも偏った思考にならないと言うのは。ただ、心配することとしては、偏りだしたら一気に行っちゃう可能性があるということですね。

今日のワインは、久しぶりのイタリアの赤ワインです。しかもキャンティなんて、、、この前飲んだのはいつのことなんだろう?何しろ最近のイタリアワインは次々と新しい名前が出てきていますから、そっちを飲むのに忙しくてキャンティなんて言う良く知られたワインはかえって飲まなかったんです。
そんなことではいけないんですけどねえ。
この作り手も、私が知っているのは新しいワインで、ペルカルロとかラ・リコルマとか言うスーパータスカンです。「へえ、キャンティも作ってたのか。」と言うのがこのワインを見つけたときの感想でした。
色は、少し茶色が入っているのかなあ?と言う感じのルビーレッド。クリアーです。香りはそれほど強くなく、一生懸命吸い込むと、醤油、チョコレート、そこはかとなく樽香。飲んでみると、ちょっと酸っぱい赤い果実、苦味のあるチョコレート。若い割にはバランスの取れたしっかりとしたタンニンと酸があります。ボリューム自体は大きくは無いんですけど、まとまりの良さを感じます。アルコールは結構高く、口の中の余韻はかなり長く続きます。
抜栓してから少しおいての試飲ですが、落ち着きがあるのはそのおかげかもわかりません。年の割には物分りの良い、何でも知っているような顔をした青年のようなワインです。キャンティの未来は明るいですね。(C)

生産者-サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ
生産国-イタリア
購入店-にしのよしたか
購入価格-2680円

◎天秤が書かれた美しいラベル。字体のバランスも抜群です。
DSCF1205.jpg

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