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まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

すばらしい乳白色 -藤田嗣治展-

晩年にはフランスに帰化し、カソリックの洗礼を受け「レオナール・フジタ」となった画家、藤田嗣治の生誕120年を記念した展示会が京都国立近代美術館で始まりました。
私の好きなテレビ番組で「美の巨人たち」というのがあるのですが、一ヶ月くらい前にちょうど藤田の作品を取り上げていましたので「グッドタイミング」とばかりに行ってきました。
何しろこの美術館は我が家から目と鼻の先、数分で到着してしまうんです。
展示作品は初期の作品から晩年の作品まで、彼が年代を重ねるごとに変化、進化していく画風が非常にわかりやすく展示されていました。
「フジタ」と言えば1920年代の裸婦像に代表される不思議な肌色「乳白色」が有名ですが、現在の技術を持ってしても、この色の再現が不可能であると言うのはいったいどういうことなんでしょうか?エントランスの正面に掲げられていた「ライオンのいる構図」と言う作品を見ると、この乳白色の独特な質感が深みを感じさせます。この色がもう出ないなんて、、、、、
そういえば、京都の有名な清水焼の窯元が、先代の作品をなでながら「これはもう作れへんのや。」とため息をついていたのを思い出しますが、技術の伝承と言うものは難しいものなのでしょうね。
さて、彼の画風も、フランス時代、中南米時代、日本時代、再びフランス時代と流れていくわけですが、最後には子供と宗教画に行き着く心像の変わりようがよくわかりました。
それにしても、さすがは「フジタ」、どの時代でも作品の持つ力強さは衰えることは無かったんですね。ひとつ気になったことは、結局、彼は何回結婚したんだろう?

◎フジタの色調からはかけ離れた色調の看板。目立てば良いってモンじゃあないでしょうが。


DSCF1399.jpg

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