まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

伊太利国出張記2016 -パヴィア修道院を訪ねて-

今日は日曜日。お仕事のことは忘れてミラノ近郊をめぐる小旅行に出かけてみましょう。交通手段は鉄道とバス。
最近のイタリアは公共交通手段がかなり便利になって、しかも、最近ではスマホの時刻表アプリや地図アプリを駆使すれば殆どの場所に行けるようになっています。

ただ、旅にはアクシデントはつきもの。その時に最善を尽くせるようになるための修行は常日頃からやっておく必要はあります。
そして一番役に立つのは、言葉なんかじゃあなくて、度胸ですからね。←これ、忘れたらアカンで

最初に選んだ訪問先は”パヴィア修道院”。イタリア中世を代表するヴィスコンティ家とスフォルツァ家の菩提所として有名です。
私は、ここに眠っているルドヴィーコ・スフォルツァが特に好きなんですよ。

彼が実質的なミラノ公となった時に、レオナルド・ダ・ヴィンチに命じて作らせた自身の騎馬像は当時では類を見ないほどの大きさだったと言われています。←ヴァザーリの回想録による
その後のフランスとの戦いでミラノが占領され、自身も囚われの身となり、騎馬像も破壊されたと言う末路は本当に悲しいものですね。

ちなみに、彼のあだ名は”イル・モーロ”。ムーア人と言う意味ですが、それくらい肌の色が黒かったんだそうです。
そして、彼の奥さんは”ベアトリーチェ・デステ”。レオナルド・ダ・ヴィンチの傑作”モナリザ”のモデルになったと言われる”イザベラ・デステ”は彼女のお姉さんに当たります。←ホンマにイタリアルネサンスのオタクやね

さあ、そんな修道院へレッツラゴー!!

◎我が本部長様が中国出張で使われているレンタルの”イモトのWiFi”。今回のイタリア出張で私も試してみましたがたしかに便利です。
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◎イタリア国鉄のアプリをスマホにダウンロードすれば、すぐに目的地までの経路とタイムテーブルが出てきます。
 これに加えてマップアプリを駆使すれば、イタリア国内の交通はいとも簡単に検索できるというわけです。
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◎ミラノ中央駅に行ってみてビックリ!! こんな検札所が設けられているではありませんか。
 プラットホームへ行くには、ここで切符を見せなければなりません。←イタリアも住みにくくなったもんだわ
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◎でも、そのおかげか中には人が少なめで広々感じます。これはこれで良いかも??
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◎おおっ!! 新型フレッチャビアンカが停まっているではありませんか。ベネチア行きの高速鉄道ですね。
 でも、今回私が乗るのはそのお隣の方です。
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◎ついでに、イタリア私鉄のイタロもパチリ。この写真を送ったところ、鉄ちゃんの我が本部長様はイタロがすごく気に入られたようです。
 確かに、カッコはエエよね。←俺、まだ乗ったこと無いねん
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◎さあ、それではインターシティでパヴィアまで行きましょう。
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◎空いていたので2等席に座りましたが、このシートなら別段文句はありませんね。
 今回のユーレイルパスは1等席シート用だったのですが、これからは2等席のものにしましょう。←その方が安いしな
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◎パヴィア駅で乗り換えたのは地方向けの単線。それでも2階式の車両ですよ。
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◎目的の”パヴィア修道院駅”に到着です。
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◎駅はこんなにこざっぱりとしていますが、駅前には何もなし。
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◎駐車場の遥か彼方に、修道院が見えるだけです。
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◎仕方がないので矢印看板を目当てに歩きましょう。
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◎修道院の塀沿いにどんどん歩きます。
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◎途中で、塀の穴から院内を覗き見。なかなかの面積がありそうです。
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◎かなり歩いて、正門前に到着。後からわかったのですが、駅とはまったく逆側に正門があったのです。
 ですから、私はほとんど半周は修道院の周りを歩いたことになりますね。
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◎天井に、こんなにきれいな絵が描かれている門をくぐると、、、
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◎目の前に立ちはだかるのは、中世イタリアンゴシックの壮大な建物。
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◎細部の装飾も細かくてため息が出そうです。
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◎さっそく中へ入ったのですが。写真撮影は禁止。”青き聖堂”と呼ばれるゆえんの天井の青さや、スフォルツァ、ヴィスコンティ両家の墓所も修道士さんに案内していただいてすごく勉強になりました。

 建物の外に出ると撮影は許されます。今でも修道士たちが沈思黙考にふける回廊や、、、
 ただし、その説明はすべてイタリア語で。「イングレーゼ? ノン!」と言われてしまいました。
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◎周囲に時を告げる鐘楼。
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◎今でも修道士さんが実際に修行に励んでいる生活の場などを見せていただきました。
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◎修道院の展示室では、このような彫像が飾られていました。
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◎一通りの見学を終わって外に出てみれば、見学者の人数も増えてきたようですね。
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◎ちなみに、内部撮影はできなかったのでこんな絵葉書を買いました。
 聖母マリアとキリストの壁画
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◎ルドヴィーコ・スフォルツァとベアトリーチェ・デステのお墓
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◎パヴィア修道院の全景。駅は、この写真の上手にあります。 

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◎さあ、もと来た道をミラノに向けて戻りましょう。
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☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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