まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

伊太利国出張記2016 -幻のチーズ、バゴスへの道-

さて、まだ時間はあります。今度は電車を乗り換えて北イタリアの田舎町ガヴァルドを目指しましょう。
目的は”バゴス”。バゴリーノと言う村でしか生産されない幻のチーズです。

私も日本のイタリアンのレストランはたくさん知っていますが、その中の一件もこのバゴスを置いていないし、そもそも、このチーズの存在すら知りません。
実は、イタリアでもあまり知られていなくて、このバゴリーノ村周辺か、超高級リストランテぐらいでしかお目にかかることは無いような食材なんですよ。

生産量が極端に少ないと言うことは価格も高い。イタリア国内での価格は43ユーロ/キロです。
普通のパルミジャーノが14ユーロ/キロですから、ざっと3倍もするんですよ。

当然、そんな食材ですから偽物も多い。イタリア国内でもよほど注意して買わないと大失敗するんですと。←イタリア人が言っていたから本当の話です
そんなバゴスの正真正銘の本物を安心して買えるお店があるのがガヴァルドと言う田舎町のチーズ屋さんなんです。

さてさて、目的のバゴスにたどり着けるのでしょうか?←たどり着けたからこの記事を書いてるんやろ?

◎一旦ミラノ中央駅へ戻って、今度はヴェロナ行きのレジョナーレ(普通)に乗り込みましょう。
 そうです。イタロの手前に停まっている方ね。
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◎ついでに、初期型のフレッチャロッサも。こうやって見るとデザインはもう古臭く感じますね。←イタロがカッコ良すぎ
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◎1時間ほど揺られてブレシア到着。
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◎ブレシアの駅舎は案外モダン。構内におしゃれなカフェもあります。
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◎駅を出て左に少し歩けば、北イタリアのバス運行会社SIAの停車場が見えてきます。
 会社のカラーはブルーですよ。
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◎切符売り場で切符を購入。きれいな英語を話すお兄ちゃんがいて親切に説明してくれました。
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◎無事に往復切符を購入。ついでにタイムテーブルももらっちゃった。
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◎時間きっかりに私が乗るガルガーノ行きのバスが到着。まあ、始発駅なんやからここから遅れたらアカンわね。
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◎スマホの地図アプリを使えば、自分のいる場所がいつもわかります。これなら、バスを降りるところを間違えることもありません。
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◎途中にはこんな景色も。この周辺は昔から大理石の切り出しで有名です。
 かのローマ帝国時代には、ここから運ばれた大理石でローマの神殿が作られていたそうです。
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◎50分ほどで無事にガヴァルドに到着。古い教会もありますが、、、
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◎街の中心街はこんなにひっそり。人がほとんどいませんやん。
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◎でも、その一角にあるのがこのお店なんです。看板の店名が読めません。
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◎その名前は、店内のスローフード協会の推薦状で読むことができます。
 ”AL MERCATO COPERTO DEI FORMAGGI”←チーズだらけの市場かな?
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◎店主のエンリコとジョゼッピーナちゃんは今日も忙しそうに働いていますねえ。本当に良いコンビです。
 それにしても、、、すごい種類のチーズです。さすがに”市場”だわ。
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◎目的のバゴスは、、、あるある。後ろの棚に大切に並んでいますね。
 下段のパルミジャーノと見比べても、全然色が違うのがわかるでしょ?
 たくさんあるように見えますが、生産者によって全然味が違います。何年寝かしているかによっても違いますから、ここに見える塊全てがまったく違う味なのです。
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◎エンリコに”3年もの”を大切に切ってもらいます。ああ、これでミッションコンプリート!!
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コメント

まなゆうさん、イタリア出張お疲れ様でした!
先日、Bocca del vinoでバゴスチーズ頂きました。
リゾットで、イケナイきのこも掛けてもらいました。
チーズ、酸味とうまみが素晴らしかったです、
貴重なものを、ありがとうございました!!

よしかわさん、、、マイドです。コメントありがとうございます。

このバゴス、良いでしょう?パルミジャーノとは全くの別人で(別チーズで?)、その強さはお肉なんかにもすごくマッチすると思うんですよね。

残念なのは、日本ではほとんど手に入らないということです。
まあ、流通量が極端に少ないですからねえ。

以前、フランチャコルタの生産者のカ・デル・ボスコの当主が京都に来た時に、バゴスの話が出たので「ほら、あるで。」と目の前に差し出したら「オマエ、、どこからこんなものを!!??」と驚愕していました。

野宮さんにお渡ししたのは100グラムもなかったと思いますので、次回はもう少し大きな塊を持っていくようにします。
その時は、またお楽しみくださいませ。

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☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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