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まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

セニョエール・ド・ポサンジェ 1996

ワインの飲み頃と言うのは、ホントに難しくって、若飲みが好きな人や古酒が好きな人だとか、好みも千差万別ですよね。
それを、何が正しくて、何が悪い、なんて言うことはとってもできないことなんですけど、同じことが、チーズでも言えると思うんです。

まあ、私の好き勝手を言わせてもらうならば「臭くてたまらないから、一刻も早く、冷蔵庫から撤去してくれ!」と言われたころが、ようやく食べごろかなあ?

だって、お肉でもそうでしょ? 特にジビエなんて、パリの肉屋の前を通りかかると、ウサギでも雉でもイノシシでも、み~んな仲良く良い香りがしてくるまでぶら下がっているではありませんか。
あれと一緒ですよ。熟成がすすんで、最後の一線を越えるか越えない超えないか、と言うときが一番良いときなのです。

それを理解しない連中が、なんで世の中に多いんだろう? 「うまいもの」を食べるためには、近しい人の白い目や世間の冷たい陰口に耐えるだけの開き直りの精神を持たなければいけない!! っと、私は言いたい。(私の家族には言えないけれど)

◎例えば、白カビのブリーも、ここまで茶色くなったらイチニンマエでしょう。(ちょっとおかしいですか?)
DSCF2518.jpg


今日は、エビナ酒店の熱血店主、キンゾーさんのオススメのワインなんですが、さすがに私の好みのツボをついてくる古酒です。
持ってみると、ズッシリ、ドッシリしたボトルで、作り手の「やる気」を強く感じますね。
それにしても、最近の飲酒運転問題はキンゾーさんにも大きな影響を与えているみたい。だって、キンゾーさんはいつも数種類の試飲用のワインを用意していると言うのに、車で来るお客さんには飲んでもらうわけにはいかなくなったんですから。
以前はホンのチョットを舐めるくらいは許されたのにねえ。これからは歩いて行かなくっちゃあ。
色は、立派な茶色。もう、これを見ただけでうれしくなっちゃいます。香りは、思わず奈良の大仏さんを思い出すくらいの「奈良漬」。96年のワインですから10年経っているわけですが、もっと古いワインに感じます。飲んでみると、果実味はすでに消えうせ、結構シャープな酸が支配的。
う~ん、どう見てももっと古いワインに感じるなあ。しかも、抜栓してから、あれよあれよと言う間にお酢になっていくのがわかるくらいの急速な失速。「あんさんが抜いてくれはるまでなんとかガマンしましたけど、もうあきまへん。ほな、さいなら。」って言われているみたい。
ルモワスネは、これ以外のワインも古酒が多く、けっこう飲ませていただいているのですが、ここまでヘタリが早いのは初めてです。(D)

生産者-ルモワスネ
生産国-フランス
購入店-カーヴ・ド・エビナ
購入価格-3400円

◎「ポサンジェの領主」と言う名のワインですが、ラベルにはどこにもルモワスネの表記はなし。ラベル自体はなかなか高級感があり、重量級のボトルに似合っています。
DSCF2076.jpg

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