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まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

ヴィラデスト ヴィニュロンズ・リザーブ シャルドネ 2005

今週に入って、夜が涼しくなったと思ったら、庭の秋虫たちの鳴き声も、一段と大きくなったような気がします。

でも、我が家では、それどころではない対応策に追われています。それと言うのも、京都市では、来月から「ゴミの分別収集」をはじめるんです。
「な~んだ、そんなこと、とっくの昔からやってるよ。」と、言う人も多いでしょうが、われわれにとっては、初体験なんです。

京都市の広報誌を読んで、ますます混乱しているのですが、スーパーで売られているパックに使われているラップは、容器とみなし、家庭で使うラップは容器ではない、、、なんて、、、、
結局、同じラップなのに、分けてゴミ袋に入れなければならない、、、、こんなことって、できっこないよなあ。

こりゃあ、当分上手くできそうに無いなあ。とりあえず、ゴミ箱を二つ並べて、極力分けるようにはやってみますけどねえ。

◎区分けの判断はこのラベルなんだそうですけどねえ。貼ってない容器も多いからなあ。
0927.jpg

今日のワインは、長野県東部町にあるヴィラデストで作られた白ワインです。
ここでワインを作っているのは知っていたんだけど、「売り物」になるレベルのものなんて「10年先かなあ?」なんて思っていたんですけれど、「最近ではレストランで出しているらしい。」「ショップで売ってるよ。」なんていう声が聞こえてきていたので、今回、思い切って買ってみました。
何で思い切らなければならなかったかと言うと、個人的には、日本のワインって、あんまり好きではないから。ワイン雑誌やネット上のコメントで、「日本のワインを見直そう。」みたいな声があるのは知っていますが、私自身が、今まで良い経験をしたことがホントに無いものでねえ。(例外なのは山形のタケダワイナリーの古酒かなあ?)
たまたま、あるテレビで、玉村さん自身がこのワインを飲んで「う~ん、おいしい。」なんて、商業的な笑い方をしているのを見て、余計に懐疑心が沸き起こっていたんですけど、どうなんでしょうか?
実際に飲んでみましょう。

色は、淡い草色。先日のシードルのほうが、よっぽど黄色かったなあ。
香りは、意外なことに、かなり強い樽香が出てきます。この樽はどこから来たんだろう?まさか日本のオークじゃあないよねえ?(この疑問の理由はあとで)他の香りは、、、、出てこないんだよなあ。葡萄の果実由来の香りが全く無いのはどういうわけでしょうか?
まるで、葡萄のパワーの無さを樽香の甘いバターで隠しているみたい。←実際に、その通り。
飲んでみます。やはり、樽が支配的。まるで樽を舐めているみたい。強いて言えば、南のフルーツのバナナがあるくらい。全く、奥行きの無い家のようなもので、5歩も歩けば通り抜けちゃうような、、、ペラペラな印象。ブドウの力が足りません。

これで5000円かあ、、、(嘆息) ブルゴーニュでは、今でもそこそこのワインは買えるわなあ、、、もちろん、日本で、長野県東部町で、あんな規模で作っているんですから、コストはかかるのはわかる。
でもねえ。コルクやキャップシールも名前入りの特別仕様。こんなところに金をかける必要は無いんじゃあないの?いくら借金で大変だとは言っても、最初に目指したであろう「おいしいワインを作りたい。」と言う目的からは外れて欲しくないなあ。それとも、味なんかは関係ないのかしら?自分のネームバリューで売れるから?
変な意味で、玉村さん自身が「商売がうまくなってしまったマルチタレント」になってしまったのかしら?またまた、日本産ワイン、沈没でございます。
もっとブドウの木が自身のパワーを増して、樽なんかに頼らなくても、おいしいワインに熟成できるような日を待ちましょう。考えてみれば、それも楽しいことじゃあないですか。(D)

生産者-ヴィラデスト ワイナリー 
生産国-日本
購入店-ヴィラデスト ガーデンファーム&ワイナリー
購入価格-5000円

◎ラベルは、玉村さん自筆の絵からおこしたんでしょうね。キレイです。でも、ワインの値段に、その版権代も乗せてるんじゃあないの?
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◎北海道でもあった「原産地呼称」の証明書ラベル。大事なことだと思います。フランスは厳格すぎるくらいそれを守っているから、今の地位があるわけですし。
でも、このワインの場合、原料の葡萄はそうかもしれないけれど、印象のほぼ100㌫を占める樽は、どこのものなのかなあ?
それが、長野県のものでなければ、こんなラベル、全く意味がありません!!
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コメント

ヴィラデストではワイナリーを一般の方でも訪問できるように開放しているのはご存知ですよね。樽がどこから来たのとかブドウに力がないとかなど、直接、ヴィラデストのワインの生産責任者の小西氏に尋ねてみたらどうですか?私は、直接、彼から苦労話を聞いています。ぜひ、あなたも聞いたうえで、批評をしてみてはいかがでしょうか?

バオバブさん、、、コメント、ありがとうございます。

ただ、私は、バオバブさんとは少し意見が違います。
お金を取って、人に物を売るわけですから、そのお客がどんな印象を持とうが、それをとやかく言われるものではないと思います。

もし、そのワインが、個人の趣味で作られたものならば、その人の苦労話は、逆にそのワインの味にもなることでしょう。
でも、プロフェッショナルは、そんなことに甘えたりしないだろうし、私も一介のワイン好きですから、あえてストレートに印象を書いています。

バオバブさんは、「小西氏」のご友人ですか?
もし、そうなら、次回会われたときに「こんなことを言っておったやつがいたぞ。」と、おっしゃってください。
それで、その小西氏が「チキショウ!」と言って下さったら幸いです。

それこそ、ヴィラデストのワインがもっと良くなるエネルギーになることでしょうから。

いいえ、小西氏の友人ではりません。ただ、日本という土壌的に不利の塊のような、かの地で奮闘努力しているのを見知っている者です。この白ワインは2006年、2007年と連続して銀賞を取っている代物です。プロの方の判断で銀賞、あなたの判断で沈没ワイン。プログはあなたのものでもありますが、公共のものでもあります。もう少し物言いを穏やかにされたらいかがでしょうか?

バオバブさん、、、マイドです。

コメント、ありがとうございます。
もし、私のブログ内容がお気に触ったのなら、申し訳ありません。
確かに、読みようによっては、辛らつな内容にも取れます。

ただ、バオバブさんもおっしゃっておられるように、私は、私のブログ内では「私自身」に正直でありたいと思っています。
ひとつ、理解しておいていただきたいことがあるとすれば、私はワインが好きです。
そのワインを作っておられる全ての人には敬意を払っています。

実は、私の仕事柄、葡萄生産者、ワイン生産者の方々とはよく話をする機会があります。
そこで感じることは、私の知っている全ての人が、その現場でスゴク苦労をしておられます。自然相手ですから、予測がつかないことが、次から次へとおきますからねえ。
でも、その皆さんは、誰一人として「これだけ苦労したんやから、できぐあいにとやかく言うな。」とは言いません。
「どう思う?」「ちょっと足りなかったかな?」
皆さん謙虚です。

そんな時には、私は思ったとおりのことを言います。あくまでも、一人の客の立場として。

それが、生産者の参考になれば、、、と、思えばこそです。
もっとひどい言葉も言ったことがあるんですよ。
でも、彼は「そうか、、、、」と、黙って聞いてくれました。
彼の心の中では、どう思っていたのか知りませんけれど。

このワインが賞を取った、、、すばらしいことだと思います。
でも、だからといって、私はその賞を飲むつもりはありません。
ありがたがって、押し戴くべき物ですか?

嗜好なんて、そういうものではないんでしょうか?
みんなで「右にならえ!!」ですか?

まなゆうさんの文章からは玉村氏、ヴィラデストワイン生産スタッフへの反発しか感じられなかったのですよ。『商売がうまくなったマルチタレント』というくだりは揶揄する気持ちいっぱいというのが表れています。確かに日本のワインは全体的には程度が低いのは否めませんが、ヴィラデストは努力を続けているのは間違いありません。批評はだれにでも出来ますが愛ある批評をお願いいたします。そうすれば受け入れやすいです。

バオバブさん、、、マイドです。

コメント、ありがとうございます。
バオバブさんのコメントで、ちょっと自分の気持ちを整理してみました。

どうやら、私には、ヴィラデストのワインと言うよりは、玉村さんへの反発はあるようです。 あなたのおっしゃるとおりです。

その理由としては「もっと、しっかりワインを作れよ!」と言う気持ちがあるからです。
私は、作家や画家としての玉村さんを知りません。知っているのは、ヴィニュロンとしてのみ。(さすがに、彼が書いているこの手の作品は読みましたが、、)

テレビに出たり、ほかの事をする時間があるなら、もっと、このワインを良くしてくれえ!!

と言う、自分勝手な気持ちが空回りしたんですね。
ワインへの思いが、玉村さんへの反発になって、あんな、バオバブさんを不快にさせる文章になった、、、と言うことだと思います。

バオバブさん、コメントを下さって、ホントにありがとうございました。
自分を見直す、良い機会になりました。まだまだ、未熟ですねえ。

また、ヘンなことを書いていたら、お叱りのコメント、お願いします。

まなゆうさんの素直なお言葉を拝見して、素敵な人だなと感じました。まなゆうさんがワインを愛するあまり、中途半端なワインが許せないというのもわかります。確かにヴィラデストのブドウの木はまだ若く、特徴のあるテイストを作り出せないでいるのでしょう。玉村氏はエッセイストとして文章を書き、画家として絵を描き、テレビに顔を出し、講演会に出かけ、これらのネタ探しということで国内外を旅しております。しかし、ヴィラデストに居る時は、許す限りワイン醸造のプロの小西氏と真剣な打ち合わせをしている玉村氏を見ております。ワイン造りではまだまだ赤字だそうで、それを埋め合わせるために精力的に創作活動、テレビ出演、講演会をこなしているそうです。すべてはより良いワインづくりのための活動です。もう少し長い目で見てやってください。なんせ、数億の借金を抱えてスタートさせた事業です。ご理解いただきありがとうございました。

バオバブさん、、、マイドです。

コメント、ありがとうございます。
今回のことでは、私自身に、非常に反省することしかりです。

実は、昨夜、玉村さんの文庫を読み返しておりました。
気持ちは入っているんですよね。がんばっておられることは、ずっと続いているんだと思います。

そのことを、もっと、大きな気持ちで見るべきですね。
私も、あのブログでも、将来を待つように書いています。
けっして、見切ってはいないんですよ。期待しているんですよ。

ですからこそ、あんな文章になったことをご理解ください。
不快な思いにさせて、ほんとにごめんなさい。

今年も、私の大好きな九ちゃんの命日のころに、御巣鷹山へのお参りの帰りにヴィラデストに行ってみようと思います。
そのときには、ワイナリー見学を申し込んでみます。

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☆年齢     不詳
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☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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