まなゆうのガブ飲みワイン日記

どんなワインに出会えるのか、ドキドキしながらコルクを抜きます。そのあとの印象を自分なりに勝手に解釈して、日記風に書いてみます。 それに、京都や旅の話題なども取り混ぜて。

ザ・ライブラリーバー@ANAクラウンプラザホテル大阪 -程よい距離感-

ホテルのバーが好きです。ですから、出張をしたときなんか、その街の比較的名前の通ったホテルのバーにフラッと行ってみるんですよ。
もし行くところに迷ったら?? すぐにリーガロイヤルホテル中之島の古澤くんに電話して現地情報をゲットします。

この嗜好は、やはり若い頃に読んだレイモンド・チャンドラーの小説に出てくる私立探偵フィリップ・マーロウに大いに影響されています。
小説の中で、マーロウは必ずと言ってよいほどバーでかっこよく酒を飲むのですが、その姿に自分を重ね合わせたいんですね。

もちろん、私の地元、京都の行きつけのバーは大好きですよ。でも、通い慣れたバーでは緊張感がなくなってしまうんですよね。
「いらっしゃいませ。」と言われるのではなく、「おかえりなさい。」と言われるような感覚かなあ?

それに対して、自分の知らない土地でのバーのドアを初めて開けるときなんかは心臓バクバクですよ。
もちろん、迎えてくれるバーテンダーさんも「こいつ、よそもんやな?」と気にするでしょうけどね。

そんな二人の間の会話もスタートは至極当たり障りのないものから。それがどこまで発展するのかは、、、、
やっぱりお互いの相性が合うかどうかでしょうかねえ? これはやってみなければわからないことでもありますよね。だから、、、今日もドアを開けるのです。

◎フィッシングショーで歩き疲れた身体を休ませるために選んだバーはANAクラウンプラザホテル大阪のメインバー”ザ・ライブラリーバー”
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◎まずはお決まりの”ジン・トニック” 最近の世界的なジンのブームの話を振ると、速攻でリアクションバイト。
 へへへ、最近のバーではこの作戦はたいてい成功するね。そりゃあ、バーテンダーさんもブームには敏感やろうからねえ。
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◎でも、最初から話の深入りをするのは危険です。話の中身は程々に。このあたりの距離感を図るのも、まなゆう的にはバーでの楽しみの一つなんですよ。
 ここで、スッとバーボンへチェンジ。ジャック・ダニエルのソーダ割りです。
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◎バーテンダーさんはジンの話に戻りたそうなんですが、私は構わずバーボンの話を一方的に。
 更に、今度はカナディアンのC.C.に飛びます。俺って意地悪な性格やなあ。

 バーテンダーさん、今度は京都のドライジン”季の美”も飲んでみてね。
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皇室献上蟹を食す会@下鴨茶寮 -この俺が福井県食大使補佐?-

ある機会で親しくなった東京の有名フレンチ”オテル・ドゥ・ミクニ”の三國清三さんから突然の電話。
「今度、京都で献上蟹を食べる会をやるから顔を出せ。」

話を詳しく聞けば、北海道増毛出身の三國さんのご先祖は福井県三国のご出身だそうです。
そんなつながりで、現在は福井県の”食大使”を努めておられて、福井の食のピーアールをされています。

その三国は、皇室に年に一度献上するズワイガニ、、いわゆる”献上蟹”の水揚げ港。
ここの蟹しか、この名前を名乗ってはいけないんだとか。

そんな蟹を食べることができるなんて、、、、こんな機会を逃すような私じゃあございません。
期待で胃袋をパンパンに膨らませながら下鴨へ、、、、

会は、発起人の三國さんと下鴨茶寮オーナーの小山薫堂さん、福井県知事、テレビでおなじみの服部幸應さん、などなどの錚々たる顔ぶれ。
私なんかが参加できる会じゃあなかったです。でも、三國さんが「俺の補佐をしてもらいたいから、、、」なんて言うもんで、、、

会そのものはまったく素晴らしいものでした。蟹でこれだけお腹が膨れたのも久しぶり。
その蟹も、福井市にある有名料亭”開花亭”の料理人さんが調理してくれるという豪華版なので言うことなし。

ああ、これで三國さんが私に無茶振りをしてこなければ良いんですけどねえ、、、
何か、この揺り返しがありそうな予感がヒシヒシとしてきます。

◎1月のある日、大雪が降り積もる市内を下鴨へ。
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◎待合にあった和紙で作られた屏風。これは志摩観光ホテルでも見たアノ人の作品ですね。
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◎食い入るように見つめてしまいました。この中に宇宙があるような気もします。素晴らしい。
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◎二階の会場から見る外の景色は真っ白。またまた雪が降り始めました。越前の冬の風景と重なります。←会にふさわしいと言うべきか
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◎さあ、みなさんも集まられたので、会が始まります。
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◎最初は発起人のご挨拶。小山薫堂さんからは、あの有名テレビ番組”料理の鉄人”で三國さんから出演拒否をされたエピソードなんかも語られました。
 それに対して三國さんは「あれは一生の不覚だった。」と悔いているそうです。
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◎福井県知事からのご挨拶もありました。聞けば、あの有名なコシヒカリを作ったのは福井県なのだとか。知らなかった。
 今度、それに勝るお米の開発をされているそうですから楽しみですねえ。
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◎また、来賓を代表して服部幸應さんからも。この人の名刺は肩書だけで13ありますよ。
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◎さあ、御献立を見てみましょう。下鴨茶寮と開花亭のコラボの組み合わせ。食材はすべて福井県産。
 それに福井の銘酒”黒龍””九頭竜”をあわせます。もうすでに、私の口の周りはヨダレでジュルジュル。
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◎それでは、写真館でお料理をお楽しみください。はっきり言って、今回が最初で最後の出会いなんでしょうね。
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◎途中で、開花亭の社長の開発(かいほつ)さんが料理の説明をしてくださいます。
 私が抱いていた料理法とかなり違うこともわかって、目からウロコでした。
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◎こちらはお酒のラインナップ。
 ”垂れ口”は乾杯酒として。ホントに少量の貴重なお酒ですよね。
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◎そして、黒龍の銘酒三連発。どれもワイングラスでいただきます。どうやら、これがこれからのトレンドになりそうですね。
 私の好みは”しずく”かなあ?
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◎そして最後は”九頭竜”を温燗で。やっぱり雪見酒は燗酒ですねえ。ほっこりと、、まったりと。
 これで隣に割烹着が似合う女将でもいて、優しくお酌をしてくれたら言うことは更に無いんですけど、、、←そんなことを思いながらふと隣を見てみれば、、、三國さんやったな
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ドン・ペリニヨン 1998 P2 -どこで飲んでも、やっぱり美味しい-

エミレーツのファーストクラスで限定期間の間に提供された”ドン・ペリニヨン 1998 P2”。
前回のヨーロッパ往復では、集中的に飲んだこともあって約6本分をいただきました。←やりすぎやで

機内では、定番として常備されている”ドン・ペリニヨン 2006”との比較試飲も楽しかったのですが、その時にふと思ったことは「この機内、この状況やから美味しく感じるのかも?」
こうなったら、ぜひ落ち着いた地面の上で飲んでみたい。

幸いなことに、帰国した時には何故か手に1本のP2を握りしめていたので、その貴重な1本をカーヴ・ド・Kに持ち込んで飲んでみることにしました。←このあたりは大人の事情なので言えません。ご想像におまかせします。

ついでだからということで、私のストックの中から数本を田端店長に選んでもらってプチ宴会。
我が本部長様や、いつも海外出張でお世話になっているY氏も神戸から参加してもらって、楽しい夕餉を過ごしました。

結論としましては、やっぱりP2はどこで飲んでも美味しいということでした。
深みを感じる泡の重さ。二回目のピークを迎えていると言うネーミングにふさわしい酸とミネラルの合体性。

できれば、また再会したいものですねえ。エミレーツさん、次回もお願いね。

◎まずは、田端店長セレクトの3本を追加した本日の役者さんたち。
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◎まずは主役のP2。
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◎なぜ選ばれたのか?スペインはリオハのテンプラです。
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◎ソノマからはアメリカンなシャルドネ。
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◎そしてイタリアからは生産者サイン入りのフィランチャコルタ。
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◎田端店長はオールドなスペインに大苦戦。笑っているように見えますが、実は顔がひきつっているのです。
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◎挙句の果てに、コルクはこんなにボロボロに。
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◎ワインに合わせた料理は小泉シェフにおまかせです。最近は突然の無茶振りにも動じない安定感が出てきましたね。
 写真館でどうぞ。
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ベトナムワインのお勉強@カーヴ・ド・K -ソムリエコンテストに向けて-

カーヴのソムリエ岩田渉君が、3月に受けるソムリエコンテストに向けて世界各国のワインの勉強をしたいと言うことだったので、たまたまベトナム土産にBさんから貰ったワインを教材として提供。
同時に私も初体験をしてみることに。

よく考えてみれば、ベトナムは元フランス領。20年ほど前に訪れたホーチミン市で食べたクロワッサンの美味しさにびっくりした記憶があります。
ということは、、、ワインも期待できますね。

私がもらったワインは”ヴァン・ダラット”と言い、ベトナムでのワイン有名産地ダラット地方の生産者なんだそうです。
さっそくカーヴのみんなと飲んでみましょう。

◎エチケットは赤白ともにやや安っぽいなあ。なにしろ、紙質がペラペラやわ。
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◎やや黄色みを感じるクリアーな白ワイン。飲んでみると、、、最初は還元香が強いものの、それが過ぎ去ればニュートラルなミネラル感。
 私はちょっとグリ感も感じたのですが、癖もなく飲みやすいですね。和食との相性は良い方でしょう。
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◎バックラベルはこんな。”カーディナル”と言うのはぶどう品種なのかなあ?それにしては、その後のグレープが複数形になっているのが気になる、、、
 ”地元産の”と訳したほうが良いのかしら?
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◎赤さよりも黒さを感じる赤ワイン。香りは弱く、眼をつぶっても香りのイメージが出てこない。
 でも、しばらくするといろいろな顔を見せてくれます。マヨネーズとかもね。

 飲んでみると、山葡萄系のジャリジャリ感がありますね。日本で言う”ブラッククイーン”によく似ています。
 でも、嫌味な雑味ではなく、こちらも素直に受け入れられます。
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◎こちらのバックラベル。こちらも”カーディナル”に”マルベリー”を混醸しているそうです。
 マルベリーとは桑のこと。桑の実ってヘビイチゴみたいだから、私が感じたことは案外外れていないような気がする。
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◎なかなか良い勉強ができました。ベトナムワイン、、、侮ることなかれ。
 
 合わせたのはこんなハード系のチーズたち。でも、次回はアジアンな香辛料の香りがする料理に合わせてみたいですね。
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希少古酒@ボッカ・デル・ヴィーノ -野宮シェフに誘われて-

前回の野うさぎに続いて、野宮シェフから「まなゆうさんにしか紹介できないようなワインが手に入ったよ。」とのLINEが。
これは何を差し置いても駆け付けなければ、、、

ただ、そんなワインを一人で飲んでしまうと、大阪でイタリアワインの伝道師を自認している西野嘉高さんからボコボコにされるので一応お誘いを。
もちろん、二番返事でお店で合流が確定。こうなったら池ちゃんもハズスわけにはいきませんよね。

その希少古酒とはジョゼッペ・マスカレッロのブッシア・ソプラーナ畑の葡萄で造られたバローロ1970でした。
モンフォルテ・ダルバの有名畑ですが、今ではマスカレッロの所有ではなくなったそうで、このワイン自体はもう造られていないそうです。

そんな話を聞いてしまうと飲むのが惜しくなってくるんですが「それじゃあ、他の人に勧めるわ。」なんて言われちゃうのが怖いので、この際に「エイヤ!」と飲んでしまうことにいたしましょう。
それにしても、ピエモンテの古酒、、、久しぶりやわあ。

◎木屋町通の団栗橋を少し下がったボッカさんです。煉瓦の建物が目印ですぜ。
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◎順不同ですが、いきなりそのワインの写真から。
 なになに、、4702本造られた普通サイズの1300番目のボトルなんですね。この世にあといくら残っているんだろうか?
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◎46年と言う年月を考えると、まだまだ元気な赤。エッジの退色感がワインの深さを表しているようです。
 香りはまさに落ち葉。エエ熟成をしてますねえ。酸もまだ充分にあり、果実の甘さとともに口の中が一杯になります。

 こんなワインを手に入れることができる野宮シェフのイタリアンシンジケート、、、恐るべし、、、、
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◎このワインの前後のワインを写真でご紹介。白から始まってグラッパで〆る、、、いつもの流れでございました。
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◎料理の方はほとんど池ちゃんに任せっきり。このお店は”大皿とりわけ”スタイルなので品数多く食べることができるので好きです。
 こちらも写真館でどうぞ。 そうそう、今回は”甘鯛のズッパ”、、食べましたぜ。絶品でございましたとも。
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◎野宮シェフ、ご連絡ありがとうございます。また次回を楽しみにしておりますので、美味しいワインと料理の数々、、お願い致します。
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☆性別     男
☆年齢     不詳
☆星座     さそり座
☆好きなもの ワイン
         オートバイ
         ゴルフ
         ルアーフィッシング
☆嫌いなもの 他人のタバコの煙

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